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東方創想話作家の交流スレッド その25
1名前が無い程度の能力:2011/02/05(土) 21:17:50 ID:l/GYnepg0
東方創想話に投稿しているみなさんの交流スレです。
語る内容は執筆の喜びや苦労、表現技法やその他もろもろ。
関連スレで扱うような話題でも、遠慮なく切り出して下さい。
書き手さんによる批評依頼なども取り扱いますが、トラブルを避けるためトリップの使用を推奨します。
(トリップは名前欄に「#(適当な文字列)」)
使用されるトリップ(生成されたもの)は創想話のあとがき等に明記しておくとグッドです。

前スレ
東方創想話作家の交流スレッド その24
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/computer/41116/1291204887/

2名前が無い程度の能力:2011/02/05(土) 21:18:30 ID:l/GYnepg0
◆当スレ関連サイト◆
上海アリス幻樂団 ttp://www16.big.or.jp/~zun/
Coolier -クーリエ- ttp://www5d.biglobe.ne.jp/~coolier2/
東方創想話 ttp://www5d.biglobe.ne.jp/~coolier2/SS_kai.html
幻想情報局 -イザヨイネット- ttp://izayoinet.info/
東方創想話まとめサイト (現在は更新停止中)ttp://f18.aaa.livedoor.jp/~motoyasu/wifky/wifky.pl
東方創想話@Wiki ttp://www4.atwiki.jp/sousouwa/
東方SSこんぺ ttp://thcompe.hp.infoseek.co.jp/
創想話専ブラCoah ttp://9.dotpp.net/
創想話・こんぺ検索システム SSさがすよ! ttp://ugigi.dvrdns.org/

◆当スレ関連IRC◆
ホスト:irc.tokyo.wide.ad.jp 他wide系列
チャンネル名:#創想話
IRCソフトは「limechat」「chocoa」「takirc」などなど、
夜間で大体20人〜程。

◆このスレからうまれたスレ◆
東方合作話
ttp://jbbs.livedoor.jp/internet/4181/

3名前が無い程度の能力:2011/02/05(土) 21:19:23 ID:l/GYnepg0
◆過去スレ◆
東方創想話作家の交流スレッド その24
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/computer/41116/1291204887/
東方創想話作家の交流スレッド その23
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/computer/41116/1286270749/
東方創想話作家の交流スレッド その22
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/computer/41116/1283862743/
東方創想話作家の交流スレッド その21
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/computer/41116/1281749435/
東方創想話作家の交流スレッド その20
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/computer/41116/1279716911/
東方創想話作家の交流スレッド その19
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/computer/41116/1278287621/
東方創想話作家の交流スレッド その18
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/computer/41116/1276845671/
東方創想話作家の交流スレッド その16(実質その17)
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/computer/41116/1275138913/
東方創想話作家の交流スレッド その16
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/computer/41116/1273928932/
東方創想話作家の交流スレッド その15
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/computer/41116/1272467676/
東方創想話作家の交流スレッド その14
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/computer/41116/1270896333/
東方創想話作家の交流スレッド その13
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東方創想話作家の交流スレッド その12
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東方創想話作家の交流スレッド その11
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/computer/41116/1267110273/
東方創想話作家の交流スレッド その10
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/computer/41116/1266163146/
東方創想話作家の交流スレッド その9
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東方創想話作家の交流スレッド その8
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/computer/41116/1264003888/
東方創想話作家の交流スレッド その7
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/computer/41116/1259763751/
東方創想話投稿者の交流スレッド その6
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/computer/41116/1256477843/
東方創想話作家の交流スレッド その5
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/computer/41116/1253453782/
東方創想話作家の交流スレッド その4
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/computer/41116/1249432969/
東方創想話作家の交流スレッド その3
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/computer/41116/1245906918/
東方創想話作家の交流スレッド その2
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/computer/41116/1243259155/
東方創想話作家の交流スレッド その1
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/computer/41116/1242122786/

4名前が無い程度の能力:2011/02/05(土) 22:37:44 ID:aopnvFFQ0
チャットはええわ……

5名前が無い程度の能力:2011/02/05(土) 22:46:24 ID:ph1FkjPw0
>>1おつおつ

6名前が無い程度の能力:2011/02/05(土) 22:55:16 ID:bL2Nlef60
短編リメイク合戦

・誰かに自分のSSをいけにえにささげてもらって、皆でそれをついばむ。
・明日の夜18時(いや、いつまででもいいけど)までに各自投稿!

とかでいいんじゃない?

いけにえささげてくれる作家さんカム!

7名前が無い程度の能力:2011/02/05(土) 22:57:02 ID:HKdc6gd60
万点作家カモン!


8名前が無い程度の能力:2011/02/05(土) 23:00:26 ID:bL2Nlef60

おっと俺は万点作家じゃねえ!

ていうかあれだ、冒頭をいじるだけなんだから、短編だろうが長編だろうがなんでもいいよね。


たのんだ万点作家!


9名前が無い程度の能力:2011/02/05(土) 23:04:34 ID:9XVZY4MU0
|万点作家さんの出現が待ち遠しくて寝つけねぇょ…
|俺の安眠のためにも早く来てくれッ
|万点サッカー!


10名前が無い程度の能力:2011/02/05(土) 23:08:14 ID:9Qs/Xtgo0
「もとをただす」の書きは「本を正す」が正しいらしいが……
意味的には「元を質す(糺す)」の方がしっくりくると思うんだけどな

11名前が無い程度の能力:2011/02/05(土) 23:12:17 ID:.k6qzo/A0
他の作家が、自分のをどういうふうに書くのかって、
興味はあるっちゃあるんだけど。

いけにえのSSって、新しく書いて出さないといけないのか?
既に投稿してあるやつとか、あるいは途中まで書いて止まっちゃってるやつでもええのん?

一応四作書いて、一作はギリギリ万点超えたけど。

12名前が無い程度の能力:2011/02/05(土) 23:13:41 ID:bL2Nlef60
すでに投稿してあるやつでもしてないやつでもなんでもいいんじゃない。

最初の段落あたりをコピペしてほうりなげといたら、あとは皆が勝手に摘んでこねくりまわすはず

13名前が無い程度の能力:2011/02/05(土) 23:19:34 ID:aopnvFFQ0
4つで一つがギリギリ1万とか公ノ入氏

14名前が無い程度の能力:2011/02/05(土) 23:24:40 ID:.k6qzo/A0
名乗る前に特定された……。
結構簡単に調べられるもんなのね、そう言うの。

え〜、そうです公ノ入と言う名で投稿してるもんです。

というわけで僕のでよければ、四作投稿してるうちの、
好きなもん生贄に使ってくれて結構ですが、どうでしょ?

15名前が無い程度の能力:2011/02/05(土) 23:26:33 ID:aopnvFFQ0
ふふ……簡単になんて調べてないぜ……
結構…………必死に調べましたとも……っ!

別に俺はかまわんよ
歓迎

16名前が無い程度の能力:2011/02/05(土) 23:27:10 ID:HKdc6gd60
公ノ入さんってれみのーとの人か
ロリ巨乳のオリキャラがいた覚えが

17名前が無い程度の能力:2011/02/05(土) 23:33:06 ID:nqqVqyaw0
先越されて悔しいっ。
…「年を経た妖怪ほど知恵を持ち賢くなる(笑)」大好きです。

18名前が無い程度の能力:2011/02/05(土) 23:37:50 ID:bL2Nlef60
準備はととのった・・・!
さぁあとは俺達がいじるばんだ!
頑張って明日の夜までにはレスしよう・・・

たのんますよ!公ノ入氏!

19名前が無い程度の能力:2011/02/05(土) 23:39:03 ID:bL2Nlef60
あ、4つどれでも、だと皆のレスが分散するので、公ノ入氏が『これで』ってどれか一つ指定してくださったほうがありがたひ。

2011:2011/02/05(土) 23:39:50 ID:.k6qzo/A0
>16,17
読んでくれていてありがとうよ。
ちょっとドキドキが和らいだ……。

んで、四作のうちどれがいいのだろう?
一作に絞っておいたほうがいいよね。
希望とかある?

21名前が無い程度の能力:2011/02/05(土) 23:41:49 ID:9/Yzgxbk0
>>16
ロリ巨乳のオリキャラが出てたのってレミノートだったっけ

2211:2011/02/05(土) 23:42:58 ID:.k6qzo/A0
っと、レスがかぶった。

僕の方で指定していいのなら、
『第四次紅魔図書館清争』を希望したいけど…。

長いけど、別に全部読む必要もないと思うし。
個人的に書いた中で一番気に入ってる作品だけど、
同時に出だし失敗したかなぁと思ってる奴でもあるので。

2311:2011/02/05(土) 23:44:28 ID:.k6qzo/A0
>21
れみのーとです。
福釜そよちゃん。たぬきさんですね。

24名前が無い程度の能力:2011/02/05(土) 23:55:12 ID:oV58CZzw0
>誰かに自分のSSをいけにえにささげてもらって、皆でそれをついばむ。
ってルールでやるの?
『第四次紅魔図書館清争』って指定があれば、後はそのSSの好きな部分を好きなだけリメイク?
それともSSの中でさらに「〜から〜まで」って指定する?

25名前が無い程度の能力:2011/02/05(土) 23:57:52 ID:aopnvFFQ0
俺は読んだことないから、読んだことある奴が適当に1フレーズ持ってきてくれ

26名前が無い程度の能力:2011/02/05(土) 23:59:34 ID:nqqVqyaw0
〜から〜までって条件でやらないと、色々と混ざっちゃって収拾付かなくなるだろうなあ。

しかし、ケチ付ける気はないけれども、こういうときは5000点以上取ってるような作品より、2000点未満レート11とかの作品の方がいい気もする。
5000点以上取るってことはある程度完成されてるってことだし、逆に、レート11でも2000点未満ってことは、直すべき部分さえ直せばさらに面白くなるってことだし。

27改変元(高得点Ver):2011/02/06(日) 00:07:45 ID:nVqyKxBI0
割と知れ渡っていることではあるが、紅魔館の図書館は広い。
 そしてあまり知られていないことではあるが、紅魔館の図書館は高い。天井が、である。
 地下に存在する筈の図書館に窓があるのはその為だ。地下から一階、二階、三階部分までぶち抜いて、魔女パチュリー・ノーレッジを主とする図書館は、傲然と佇んでいる。
 その高さに合わせて、本棚も同様に巨大だ。良く倒れないものだと思うが、その辺は魔法で補強してあるらしい。
 天井付近にまで伸びる本棚に、人を撲殺できる様な分厚い本がぎっちり何十段にも渡って詰め込まれている様は、まさに圧巻の一言だ。圧巻。うん圧巻。上手いこと言ったかもしれない。アリスは胸中でこっそりと自賛した。

「なにニヤついてんだ?」
「ッ……なんでもないわ」

 どうやら顔に出ていたらしい。正面に座っていた魔理沙の言葉に、アリスはコホンと小さく咳払いをして本を閉じた。
 そのまま席を立ち、別の本を求めてふわりと浮かび上がる。
 やたらとでかい本棚を並べ立てておきながら、この図書館には脚立等の類は一切置かれていない。飛べない者お断り。その広大さに反比例してなんとも狭い門戸である。主の捻くれっぷりが如実に表れていると言っていい。
 本を整理していた司書の妖精に軽く断りを入れ、彼女は本を棚に戻した。そのまま、その周辺にあった本を手に取りパラパラと中を確認する。
 これだけ広大な図書館であるので、結構な数の妖精がその管理に当たっていた。パチュリーの使い魔である小悪魔(本名はパチュリーしか知らないらしい)を司書長に、妖精メイドの中から志願のあった数十名の妖精達が、司書として図書館内をちょこまかと飛び交っている。
 志願制であるので、全員が本好きの妖精達だ。本が大好きで、大好き過ぎて、古びた本から漂うカビ臭さを『芳しい』と称する、腐った連中の集まりである。
 とある古道具屋店主の話によると、外の世界には腐女子という人種が存在するらしいが、もしかしたらこういった連中のことを言っているのかもしれない。
 ともあれ、そう言った非人間共(いや、文字通りの意味にもなってしまうが)が管理しているためか、本の整理、整頓具合に比べて、掃除にはあまり念が入っていない。いや、ハッキリと言おう、手抜きだ。今手に取っているこの本も少々埃が被っているし、何よりその、あれだ。カビ臭い。嗚呼カビ臭い、カビ臭い。
 前述した窓に関しても、常に分厚いカーテンが閉じられていて、日光など殆ど入ってこない。館内を照らすのは、魔法によって明かりをともされたランプ(火事を防ぐために蝋燭は使われていない)のみで、常に薄暗く陰気である。
 確かにここは吸血鬼の館内なのだが、件の吸血鬼姉妹は「くしゃみが止まらんくなる」「身体がかいかいってなる」と言って、図書館には近付こうともしない。すこぶるデリケートである。吸血鬼。ニンニクだの日光だの流れる水だの、伊達に沢山弱点をこさえていない。吸血鬼。
 話が逸れた。とにかくそんな訳で、別に窓を全開にしていても何の問題もない筈なのだ。それなのに換気すらしようとせず、本をさながらチーズか納豆の如く発酵させ放題にしているのは、単にここに居る連中の趣味(あるいは性癖)に他ならないだろう。
 今も司書妖精の一人が、本棚に顔を埋めてクンカクンカしているし。いやもうこれ、本が好きとかそう言うレベルじゃない。
 この図書館の蔵書は質、量共に申し分ないだけに、この現状だけはどうにかして貰いたいというのが、アリスの正直な気持ちだった。

28名前が無い程度の能力:2011/02/06(日) 00:09:37 ID:nVqyKxBI0

作者ではありませんがかってにい貼り付けました。さしでがましかったかもしれませんがすみません。

上のとは別にもう一本くらい、3000点未満の作品の冒頭1シーンがほしいね。たしかに、高得点作品は改変しにくい面がある。生贄カム!

29名前が無い程度の能力:2011/02/06(日) 00:09:56 ID:yDixO9ns0
……長くね?

30名前が無い程度の能力:2011/02/06(日) 00:15:10 ID:nVqyKxBI0
・・・じつは俺も思った。けど公ノ入氏の心意気を無駄にできないだろ!?
なので、高得点Verは『短くしたり全面的に変更したり、難易度の高い玄人向け』にどうだろう……。だめですかね…?

んでもういっぽん、優しい点数Verは、上の半分以下の長さのやつをもってきて、改変難易度を低くすると……。

31名前が無い程度の能力:2011/02/06(日) 00:20:24 ID:fZ0BzUbs0
これ改変するの難しいなw

3211:2011/02/06(日) 00:22:29 ID:JFs7Ihx.0
>28
おお、わざわざあリがとう。
差し出がましいなど、とんでもないです。


ただまぁ、不都合なら別に気を使わなくてもいいのよ?
もっともな意見だと思うし。

とりあえず、素材を提供した上に色々とルールに口を出すと、
仕切っているみたいになると思うので、これ以後僕はレスを控えます。

使う使わない、ないしどこをどのように改変するだとかも、自由にしていただいて結構です。
というわけで、僕は風呂に入ってくることに致します。んでは。

33名前が無い程度の能力:2011/02/06(日) 00:28:14 ID:nVqyKxBI0
つかかってにでしゃばっといてあれだけど、改変しやすい文章ってどんなだろうね。
なんか楽しそうな心みにテンションあがっててはしゃいでたけど恥ずかしくなってきた……。

34名前が無い程度の能力:2011/02/06(日) 00:30:36 ID:/h3qvvUg0
 ――「第二次大戦で使われる武器は分からないが、第四次清掃で使われる武器は分かる。タワシだ」 アインシュタイン


 紅魔館の広さを喩えるなら、どれくらいだろうか。
 東京ドーム一つ分? それとも、ガンダムが五十機設置できるくらいだろうか?
 もはや喩えになど意味はない。
 メイド長の力によって、無限に拡大できるのならば、その数字に意味はなく、ゆえに無限と一つは共にあるからだ。
「げほっ、ごほっ」
 相変わらずかび臭いわねぇ、とアリスは咳の合間にぼやいた。魔導書を、いつものように探しに来ていたのだ。
 まあ、かび臭いのも当たり前で、この図書館には本好きの司書、もっと言ってしまえばかび臭い本の臭いフェチという、なんだか三流廉価版エロゲのヒロインのようなわけわからん性癖の持ち主が大量にいる。
 しかもその上その持ち主の召喚主も当然のようにかび臭い本の臭いフェチという徹底っぷり。
 要するにここには素晴らしいかびの大紅魔帝国が完成しているのだ。2000円で買えるエロゲには、おばあちゃんとのエロシーンがあるものがあるらしい。
 だから当然、アリスのぼやきに司書が一人反応し、ブチ切れた。
「お前カビの匂いディスってんの!? そうならあんたもう死ね!」
 飛び交う怒声弾幕、アリスはそれを片手でいなしながら、もう色々何とかしてほしいなぁ、とか思っていた。
「パチュリー様」
 以上の全てを全部冷ややかに見つめるどころか無視しながら読書していたパチュリー。
 彼女が座る小さなテーブルは、何冊の本をその上に受け入れてきたのだろうか。
 そこに来るのは完全で瀟洒なメイド、いつものように香り高く素晴らしい紅茶を……。
 持ってきては、いなかった。
 そのことに、ぴくりと魔女の眉が動いた。
 それは、ふたりだけの合図。秘密の花園、魔法の国、イッツオウンマイインベンション。
「あら、犬じゃない。『紅茶はどうしたの』」
 芝居がかったパチュリーの言葉に、咲夜はそうこなくてはというような微笑みを浮かべ、言葉をたたき返す。それはもはやキャッチボールというより銃撃戦。
「すみません、パチュリー様。『ティータイムはコトを終わらせちまった後でごぜえますわ、キレーにアソコをオソージしてさしあげますわ、それはもうバター犬のように』」
「いいわね。久しぶりじゃない。『一発ケツにゴキゲンなのをぶち込みましょう』」
 二人のアメリカ映画みたいなというよりブラックラグーンのぱくりなんだが、そんなことはどうでもいいようなゴキゲンな幻想少女<マザーファッカー>同士の会話。
 かくして紅魔図書館清掃は開始された。周りを置き去りにしているわけでは決して無く、むしろこのやりとりを覗いていた司書のうち何人かは、決起しすぎて鼻血を出した。図書館とメイド隊の威信、意地っ張り、そして、あるいは、イチャつき、だった……この、第四次、までは。

35名前が無い程度の能力:2011/02/06(日) 00:35:10 ID:yDixO9ns0
いや、すまない
単に俺が「割と知れ渡っていることではあるが〜こういった連中のことを言っているのかもしれない。」
あたりまでぐらいだろうと思い込んでたからビックリしただけなんだ

36名前が無い程度の能力:2011/02/06(日) 00:35:50 ID:fFhG7DwA0
>>33
いまさら後戻りはできんぞ。
本スレでも、そそわ作家と地獄に付き合ってもらう。

37名前が無い程度の能力:2011/02/06(日) 00:39:23 ID:uQUNB8do0
もっと短いのでもう一本題材が欲しいなら差し出すけど?

38名前が無い程度の能力:2011/02/06(日) 00:44:37 ID:nVqyKxBI0
>>35
あ、俺もその辺でくぎろうかとも思ったんだよ(言い訳ちゃうよ!嘘ちゃうよ!信じて!)
けど改変を加えるとなると、一つのまとまり全部をもってきたほうが、構成の入れ替えとか完全再構成とか、改変の幅がひろがるかなと思ったんだ。
・・・・・・でもね、その労力をもう少し考えるべきだったorz

>>37
救世主きた!! お願い! 心からお願い!

>>34さんにどんな顔を向ければいいか俺はわからないの。

39名前が無い程度の能力:2011/02/06(日) 00:46:12 ID:/h3qvvUg0
がたがたほざいてないで書けばいいのに
せっかく匿名で好き放題書けるんだから

40名前が無い程度の能力:2011/02/06(日) 00:51:39 ID:uQUNB8do0
じゃあ、良かったら題材にどうぞ。
POINT: 1260 Rate: 12.24 だからちょうどいいかと思うのだけど。

────ここから────
 月の明るい夜である。時折、流れる雲がその姿を朧にする程度であり、今宵の幻想郷が暗闇に覆い尽くされることはない。しかし、地上のある一点を眺めてみると、そこだけ不自然に暗い。その暗さを創り出しているのは、空中に佇む一人の少女であった。空色の髪をもち、左右で異なる色の瞳が特徴的である。また、雨が降っているわけでもないのに、傘を差している。傘を差しているが、月光を遮ってはいない。空中で何をするでもなく、ただ月を見つめていた。
「夜でもかなわなかったかぁ」
 そう呟いたが、声はむしろ晴れやかさを感じさせる。ややあって、くるり、と体勢を変え何処へかと向かい始めた。
 進んでゆく方角に迷いがないので、目的がはっきりしているのであろう。しかし、急ぐ風ではまったくない。ふよふよと漂いながら、眼下の景色を楽しんでいるように見える。一部の例外はあるものの、この幻想郷においては、夜を恐れぬ者は人ならざる者である。もっとも、彼女から何らかの危険を感じ取ることは難しい。夜を従えるでもなく、操るでもなく、ただ戯れるのみ。言うなれば、彼女は夜を愉しむ者である。
 見渡す限りに人影などはなく、動物も寝静まっているのか、自然の音しか聞こえない。その中を、少女は相変わらずゆっくりと進む。それどころか、しばしば寄り道をした。樹々の近くに降りてゆき、巣に眠る小鳥などを見つけては、驚かさぬように息を潜めてじっと見つめたりしていた。木陰にて月明かりは届かなくとも、瞳の輝きが失われることはなかった。
 時間をたっぷりと費やした後に見えてきたのは、人里である。その外れに、寺が建っていて、どうやらこれが彼女の目的地のようであった。徐々に高度が下がってゆき、近くに降り立つと、慎重に近づく。勝手が判らない様子で、足取りには迷いがみてとれるが、塀の周りを巡っていると、やがて三門が姿を現した。
────ここまで────

こっちは気軽に。改変というほど原文尊重する必要もないので
「星EXで早苗に撃破された後の小傘が気を取り直して命蓮寺に行く」
という描写を、大体同じくらいの分量で表現してもらえれば良いのかな、という感じ。

412月5日の改変:2011/02/06(日) 00:56:28 ID:nVqyKxBI0
改編難易度Lunatic! >>27

改編難易度Normal! >>40

あとは作家諸氏が改編成果物をレスするだけ!

いきってすみませんでした。
俺も挑戦させていただきまふ。

42名前が無い程度の能力:2011/02/06(日) 01:04:51 ID:fZ0BzUbs0
とりあえず省略して書いて見た。 

 紅魔館の図書館は、x軸とy軸を足しただけで永琳の年を張り合えるような広さを誇っており、さらには所狭しと並べられている本棚の中には京極夏彦も眩暈を起こすような分厚い本が何千何万と置かれている。
 パチュリーは魔法を使うよりもあの本を直接使って弾幕をすれば、隣にいる黒白のネズミなんて明日にでもボロ雑巾に出来るのでは無いかと、ときどきアリスは思った。
 
 
「ひどいぜアリス。私のことがそんなに憎いのか?」
「村長よりはマシね」

 どうやらアリスは顔に出やすい性格らしい。正直者はいつの時代も虐げられるものなのだ。
 魔理沙がしかめっ面でこちらを見てくる。罰が悪くなったアリスはわざとらしく咳払いをしながら本を閉じ、別の本を求めてふわりと飛行を始める。暇人と時間を潰している暇はないのだ。

 ここの図書館は千年いても飽きることの無い蔵書の数を誇るが、アリスとしては一時間いるだけで頭が偏頭痛が起きて胃の中がバカになってしまうのでなるべく早く立ち去りたかった。
 カビ臭いのだ。それもとてつもなく。
 以前、ゴリアテ人形を完成されるのに吐き気を押さえながら一日滞在してみたが、体中にカビの匂いが染み込んで死ぬほど後悔したことがある。
 小悪魔なんかは「HAHAHA、だんだんこの腐った匂いが癖になってくるんですよ。パチュリー様なんて高級チーズの香りがしますよ」などと完全に手遅れだ。あれではもうシュールストレミングと結婚するしかないだろう。
 とある芥川の亡霊によると、外の世界ではこうい人種は腐女子と呼ばれ、さらには魑魅魍魎のように蔓延っているらしい。
 なるほど、世の中は腐っているとはよく言ったものだ。

43名前が無い程度の能力:2011/02/06(日) 01:10:29 ID:/o1ADcxU0
三題噺やら、同じプロットから話を作ろうなんてのは前に有ったし、それを楽しむのはいいけど、チャット借りてそこでやったら? それが参加する人間も興味ない人間も一番幸せになれる方法だと思うけど。
誘導の一レス程度ならともかく、これが延々と続くと思えば流石にだるい。こういうのを本気でやったらスレの半分くらいは簡単に埋まるから……

44名前が無い程度の能力:2011/02/06(日) 01:13:53 ID:wtEkSu4I0
とりあえずで一日締切りなんだからきにすんなよ
次があればそういうこともしてきゃいいじゃないか

45名前が無い程度の能力:2011/02/06(日) 01:16:08 ID:/h3qvvUg0
 あんにゃろう、夜でも、驚きやしない。
 彼女は、別に自分の力を過信しているわけではなかった。そして、別に心のそこからおどろかせたかったわけでもなかった。
 それでも、敗北をかみ締めながら口にだした呟きは、泡のように小傘の周りをたゆたって、彼女の脳をいつまでもつかんで離さない。
 ギリギリと歯ぎしりが、はるか足元の木々へととけてゆく。
 まるで嫌なものから目をそらすように顔を少し振ってから、ほんの少しこぼれた涙を拭う。だが、拭ったその指を拭くものを、持っていなかったことに気付く。
 天涯孤独……。友達すらも彼女の気まぐれさについていけないのだから、家族なんてもっての外。
 だからこれまでずうっと、夜の闇にただ一人、ハイカラな傘だけが友達だった。
 それはあるいは、自分自身でもある。
 内なるもう一人の自分を友人に持つ人間は多い。お伽話の主人公達はみな、自らの心に潜り、友人と会うのだ。
 しかし、彼女は妖怪で、だから内なるもう一人の自分など、決して生み出すことはできなかったのであった。
「あれ……なんだろ」
 ふと、宴会の喧騒が聞こえたような気がした。一瞬それを人恋しの泡沫だと思い込むも、やっぱり、何度耳をすましても聞こえてくる。
 音の方向に目をやると……お寺だろうか。
 夜なのに明かりがついて、その中に、あやかしの気配が一ニ三……いっぱい。
「寺なのに……宴会?」
 彼女の妖怪の聴力が、たしかに宴会の喧騒はそこにあることを知らせてくる。
 奇妙な寺だった。
 人里のはずれの、外ぎりぎりの境界線。人の物にしては危険すぎるし、あやかしの物にしては近すぎる。
 そして、寺なのに楽しくわいわいどんちゃん騒ぎ。
 こんなにおかしな建物なのだから、自分のようなものでも受け入れてもらえないだろうか……。
 彼女は震える手を傘を握ることで押さえこみ、その身を静かに夜の風へと任せ始めた。

46名前が無い程度の能力:2011/02/06(日) 01:17:13 ID:5bKbs3q20
>>40
。最後の誤字っぽいものは付喪神っぽさを表現。んー、原文意識しすぎてあんま変わってない?

 白々とした月がよく見える晩。人為的な明かりに頼らずとも、不自由せず徘徊する者達がいた。
 夜行性という訳ではないが、妖怪たる者、昼間より夜間に妖力が強まる者が大多数だ。
 傘を差して飛ぶ少女も、そういう類の妖怪で。
「夜でもかなわなかったかぁ」
 傘を差してはいるが、その表情は月光に照らされていた。その眼差しは夜空の月に向けられていた。
 夜を徘徊するの妖怪。という言葉に似合わぬ笑顔は、元気いっぱいに遊んだ後の子供のようだ。
 その眼差しが、月から地へと落ちる。月明かりに照らされた幻想郷の景色、空を飛びながら眺めれば絶景は約束されたも同然。夜空に描かれる山の輪郭。暗闇を形成して蠢く森。昼間と違い人影皆無の街道。どれもこれもが幻想郷という世界を感じさせる。
 夜の息吹きがその身を包む。冷たく、静かで、澄んだ空気。
 それらを堪能しながら、少女は幾つかの人為的な明かりの上まで流れてきた。
 眼下に広がるのは人里である。こんな時間に明かりを点けているのは、いったいどういう事情なのか、あるいはどんな商売なのか。妖怪である小傘はいまいち想像できず、想像する気もたいして起きず、目的地を目指す。
 人里の端っこに、ちょっと広い敷地を持つ建物。民家ではない。
「到着っ」
 その門前に降り立った小傘。
 見上げれば、その建物の名前を記した看板があった。
 命蓮寺。
 つい最近幻想郷にやって来た"新参物"のお寺さんだ。

47名前が無い程度の能力:2011/02/06(日) 01:18:42 ID:UWZt0l.wO
どうせ普段は過疎ってるんだしいいんじゃねえの。 俺は面倒だから参加はしないしスレの勢いが納まるまでは距離をおく。まあ楽しむ人は楽しめ。そんくらいの譲りあいは許容できなくもない。

48名前が無い程度の能力:2011/02/06(日) 01:28:10 ID:QOvA2kK.0
ようやく作家の交流スレらしくなってきた!!

49名前が無い程度の能力:2011/02/06(日) 01:28:14 ID:/o1ADcxU0
過疎は関係ない気がするけどねえ。専ブラ使ってると、元から新着レス数が伸びてるとき以外目を通さないし。かといってこういうので伸びてもどうにも。
まあ、距離を置くって選択肢はあるけど。というか続くならそうするしかないけど。
でも、参加する人間も、やるならやるでチャットで批評ないし感想を言い合いながらやった方がいいと思うけどね。

なんで今までこう言うのが他に場所を借りてやっていたのか、って話で。

50名前が無い程度の能力:2011/02/06(日) 01:29:32 ID:QOvA2kK.0
おうふ…上げてしまい申し訳ないorz

51名前が無い程度の能力:2011/02/06(日) 01:54:39 ID:UWZt0l.wO
チャットと違って、ゆっくり考えて返事できるし投稿できるし、今回みたいなやり方にも利点があるのはわかるがな。
別スレたててやれば?・・て言おうとしたけど、それも大げさか・・。まあ、作家交流、には一応なってるし。
ま、明日の18時まで? その縛りを守ってくれると俺はありがたい。

52名前が無い程度の能力:2011/02/06(日) 01:56:52 ID:9A18TwKM0
まる一日書き込みがない日もあるスレだし、たまにはいいじゃん?

53名前が無い程度の能力:2011/02/06(日) 01:58:35 ID:fFhG7DwA0
交流スレなのに、いざこのスレ上で交流が始まると苦情が出る……なんか皮肉だ。

54名前が無い程度の能力:2011/02/06(日) 02:00:40 ID:uQUNB8do0
チャットでやりたくないからここでやりたかったんじゃないの? と思うのだけど。
チャットを嫌がる人もこのスレには一定数いそうだし。まぁ今回は大目に見ておくれ。

さて>>27の改変。何か長くなりそうだったから途中まで。

──紅魔館の大図書館にて
 
 圧巻。うん圧巻。これは上手いこと言ったかもしれない。
 
「なにニヤついてんだ?」
「ッ……なんでもないわ」
 
 胸中でこっそり自賛したはずが表情にはしっかり出ていたのがアリス・マーガトロイドで、その様子を正面から眺めていたのが霧雨魔理沙である。二人は今日、紅魔館にある図書館に来ていたのだった。
 
 さて、この図書館は広い。これは一般に知られていることである。
 では、その図書館の天井の高さは、と聞かれると、こちらは意外と答えられない者が多い。
 ただし、皆一様に口を揃えて巨大な本棚があった、と言う。それもそのはずで、この図書館は紅魔館の構造になぞらえて地階から三階に相当する部分までを一つの空間として保持しているのだ。そこに天井付近まで届かんとして立っている本棚は、特殊な魔法によって少々の衝撃では倒れないように補強されている。図書館の主は魔女パチュリー・ノーレッジ、彼女にとっては造作もないことであった。
 そして、その本棚には凶器になり得るほどの分厚い本がぎっしり何十段にもわたって詰め込まれており、まさに圧巻としか言いようがない状態である。それはそれは、もう何度も通っているはずのアリスをして上手いこと言ったと錯覚させるほどに。
 
「うるさいわね!」
「いきなり何を言ってるんだ」
「気にしないで。ちょっとバカにされた気がしただけよ」
 
 肩をすくめる魔理沙を横目に、アリスは手にしていた本をぱたんと閉じてふわりと浮かび上がる。目当ての場所まで行くと、近くで本を整理していた司書の妖精に軽く断りを入れ、本を戻した。そのまま、近くにあった本を手に取りぱらぱらと中を確認する。
 しばらくして、ページをめくる手が止まったと思うと、不意にアリスが本を手放した。当然ながら重力によって落ちてゆき、勢いがついて床に衝突することになる、はずである。
 
「ちょっとアリスさん、何するんですか貴重な本を! 私が上を見ていたから大事に至らなかったものの!」
「ふーん、あなた、何を見ていたのかしらね」
「!!」
 
 司書の妖精は明らかにしまった、という顔をしている。落下する本をキャッチできるぐらいアリスの下にいて、そこから見上げて見えるものといったら一つしかない。
 
「今日はしrぐはうわっ」
 
 アリスのケンカキックが炸裂し、彼女はどこか満足気に墜ちていった。本を離さないところは流石に司書としてのプライドがなせる業だろうか。
 これだけ広大な図書館である。パチュリーの使い魔である小悪魔を筆頭とし、妖精メイドの中から志願した数十名の妖精たちが司書として蔵書の管理に当たっている。
 志願制なだけはあって、全員が本好きの妖精である。本が大好きで、大好き過ぎて、古びた本から漂うカビ臭さを『芳しい』と称する、腐った連中の集まりである。そういえば、とアリスは思い起こす。先日見た本によると、外の世界には腐女子という人種が存在するらしい。もしかしたらこういった連中のことを言っているのかもしれない。

55名前が無い程度の能力:2011/02/06(日) 02:22:03 ID:zx44n4T.0
やってみたけど、読みにくくしただけな気がする


 行かずとも知っている者が少なくないことだが、紅魔館の図書館は広い。
 そして、行ったことがある者は知っているだろうが、紅魔館の図書館は上にも広い。
 入口は地下にあるというのに、地下から一階、二階、三階部分まで貫くように設計されており、窓もある。魔女パチュリー・ノーレッジを主とする図書館は、紅魔館の一角に城のように佇んでいるのだ。
 その図書館に合わせるように、本棚もまるで城壁のように巨大だ。万が一にも倒れると危険すぎるため、魔法で補強されているというが。
 天井までそびえ立つそれら全てに、分厚い本が何十段にも渡って詰め込まれている様は、まさに圧巻の一言だ。圧巻。うん、圧巻。これはなかなか上手いこと言ったかもしれない。

「アリス、なにニヤついてんだ?」
「ッ……なんでもないわ」

 気付かぬうちにニヤけていたらしい。正面に座っていた魔理沙に指摘され、アリスは軽く咳払いして本を閉じる。
 照れくさいのでそのまま席も立ってしまい、ついでに別の本を求めてふわりと浮かび上がる。
 巨大な本棚を並べておいて、脚立などは一切置かれていないという。宙に浮けない者はお断り。そんな、図書館の広さと反比例した、門戸の狭さがうかがえる。
 本を整理していた司書の妖精に断りを入れて、本を棚に戻す。そのまま周辺の本を手に取り、中身を確認しつつ、他の司書の妖精ともすれ違う。
 これだけ広大な図書館であるから、結構な人員がその管理に当たっている。パチュリーの使い魔である小悪魔(本名はパチュリーしか知らないという)が司書長で、妖精メイドの中から志願した数十名の妖精達が、司書として図書館内を飛び回っている。
 志願制であるから、全員が本好きの妖精達だ。しかし、純粋な心を持つ妖精だからか、誰も彼もが本のことを"好きすぎる"。好きすぎて、古びた本の黴臭さも魅力と見なして、本と一緒に黴まみれになって喜ぶような連中である。
 とある古道具屋店主の話によると、外の世界には腐女子という趣味嗜好を持つ人種が存在するという。もしかすると、それはこういう連中のことなのかもしれない。
 少し話は変わるが、そういう趣味嗜好の人種が管理しているせいか、本の整理、整頓具合に比べて、掃除にはあまり念が入っていない。いや、手を抜いてると言って良い。今手に取っているこの本も埃を被っており、そして、なにより黴臭い。
 前述した窓に関しても、常に暗幕のようなカーテンが閉じられていて、日光など入ってこない。館内の灯りは、小さな魔法のランプのみで、常に薄暗くて、陰気だ。
 確かにここは吸血鬼の館内なのだが、館の主である吸血鬼姉妹は「くしゃみが止まらなくなる」「身体がかゆくなる」と言って、図書館には近づきたがらないという。吸血鬼のくせに、いや、吸血鬼だからそんなにデリケートなのだろうか。
 雰囲気も悪くなるうえに、館の主もそんな風なのだ。換気のためにも窓くらい開けておいても良いだろうに、それをしないのは本の黴臭さを喜ぶ連中の、自分自身のために他ならないだろう。
 ふと視線を向けた先でも司書妖精の一人が、本棚に顔を埋めて黴の臭いに悦楽の表情を浮かべている。アリスも本好きではあるが、それはもう理解の範疇を越えていた。
 この図書館の蔵書は質、量共に申し分ない。だが、人員から醸し出される風土的な物に不安を感じてしまうのが、アリスの今の気持ちだった。

56名前が無い程度の能力:2011/02/06(日) 05:13:18 ID:cJ.5GbHs0
>>27
紅魔館。

大図書館。

「何ニヤついてんだ?」
魔理沙が言うのに、アリスははたと我に返った。それで、どうやらいつのまにか、一人考えにふけっていたことに気がつく。
「ッ……なんでもないわ」
言うと、気まずさをごまかすように、ちょっと咳払いをして本を閉じる。そのまま席を立ち、別の本を求めて浮かび上がる。
あいかわらず、図書館の中は広大で、三階建ての建物にもおよぶ天井は高く、まるで壁そのもののような本棚が、迷路のようにぎっしりと入り組んでいる。本棚は、ひとつひとつが図書館の内装にあわせるように巨大で、かつ、上から下まで詰まるだけの本が詰まっていた。
(よく倒れないわよね)
思わず、そう言いたくなるような様子だが、この図書館の主によると、そこはちゃんと魔法で補強がしてあるものらしい。そうまでして、この海のように広大な蔵書の保管につとるのなら、この建物の壁の芯にまで染みついたような独特のかび臭さも何とかできないものかと思うのだが、それはその気がないらしい。
アリスは、近くで本を整理していた妖精に断りを入れて、本棚に本を戻した。そのまま、近くにあった本を手にとって、ページに目を通す。
分厚いカーテンに遮られ、窓から光の差し込まない建物の中では、近くにともされた魔法の明かりがなければ、ろくに文字も読めないほどだ。そもそも、しょせんは人外の感覚と言うことか、掃除の行き届いていないらしい空気には、目には見えないがかなり埃が入り混じっている。
おそらくきれい好きな者と病人とには、相当に悪くかつ不健康な環境だろうが、ここには、前者はアリスしか居ないし、後者はこの現状を放置しているおおざっぱかつずぼらな魔女だ。アリスは一人あきらめて、本の内容に集中した。

571/2:2011/02/06(日) 06:51:48 ID:tEQ3eGgw0
糞長くなった。なんだこの面倒くさい文章。こんなんだから自作が進まないんだよ俺……
あまりに長いので二分割。





 紅魔館の地下図書館が広大である、ということはそれなりに広く知れ渡っていることだが、地下図書館、という言葉の印象からか、その天井もまた高い、ということはあまり知られていない。
 地下、とは名を冠するものの、実際には地下から一階二階、三階までの吹き抜けとなっており、天窓すら備えてある。上古からの知識がひしめき合う、魔女の支配する空間には相応しい威容と言えるだろう。
 その高さに合わせるように、本棚もまた巨大である。地震いでも起きれば事ではないか、と不安がるものもいるが、それはこの場所に満ちる魔力に気付けない、つまりはここの来訪者としては相応しくないものの考えである。
 見上げて仰ぎきれぬほど高くそびえる本棚に、何千何万巻などとは数え切れぬほどの知識たちが整然と並んでいる様は、圧巻の一言に尽きる。

         ・
 ――正に圧巻、なんて。

 何を下らないことを考えているのだろうと、アリス・マーガトロイドは自嘲する。思わず失笑がこぼれ出た。

「なにニヤついてんだ?」
「別に、何でも」

 正面に座っていた黒服の少女――霧雨魔理沙の言葉を軽くいなし、アリスは丁度読み終えた本を閉じる。そしてふわりと宙に浮くと、別の本を物色しに、人形の魔法や呪術が記された本の並ぶ棚へ向かった。
 これだけの巨大な本棚が並ぶ図書館ではあるが、脚立や階段、渡り廊下といったものは一切備えていない。ここにある知識を求めるのならば、飛行の術くらいは身に着けて来い――と、そんな捻くれた魔女の、偏屈な呟きが聞こえてくるようである。
 本の整理に当たっていた司書の妖精を見つけ、アリスは先ほど読んでいた本を元の場所に戻すよう頼んだ。そして目当ての本棚にたどり着くと、めぼしい本をいくつか魔法の糸で引き出し、ぱらぱらとめくった。
 図書館には少なくない数の妖精が飛び回っている。何もくだらない悪戯のためだとか、図書館中に満ちた魔力のおこぼれにあずかろうとか、そういった理由ではなく、図書の整理や管理のため、紅魔館が正式に雇っているものたちである。
 この図書館の主、パチュリー・ノーレッジの使い魔――その名前は契約人であるパチュリーの他には誰も知らないため、便宜上『小悪魔』とアリスは呼んでいる――を司書長に、本が好きで仕方がないという変わり者の妖精が数十から、司書として図書館中を飛び回っている。
 ただ、本が好きで仕方がない、というのは、アリスがそうであるのとは若干意味が異なっているらしい。
 アリスが本を愛するのは、新たな知識をくれる門戸としてである。はっきりと言えば、知識さえ手に入るのであれば本そのものには拘りはないし、さらに言ってしまえば、知識を得るために本を紐解き、めくるという行為を、少し面倒なことだとさえ思っている。
 しかし彼女らは、主であるパチュリーを含め、本という物質、形態、本を読むという行為――そうした、『本』という概念全てを愛しているのだという。アリスにはそこがいまいち理解できない。
 ただ、それを呪具や儀式行為として捉えるのならば、そこまでは理解できないわけではないのだ。
 聞くところによると、彼女らは古書のかびた臭いや、暗く湿った、埃っぽい空間、そうしたものすら愛しているのだという。そこまでいくと完全に理解の範疇の外である。
 あのかび臭さを『芳しい』と称し、充満した汚らしい空気を『居心地がいい』などととのたまっているのを聞くにつけ、アリスは、彼女らの思考回路は腐っているのではないかと疑ったことさえある。外の世界には『腐女子』という言葉があると聞くが、その呼称は彼女らにこそ相応しかろう。

582/2:2011/02/06(日) 06:52:42 ID:tEQ3eGgw0
 そうしたものたちが管理をしているために、本が整然と並んでいるのに比べ、この地下図書館は掃除がまるでなされていない。この広大な空間中に広がるすえた臭い、本に降り積もった埃、肌に刺す空気中の塵、そのどれもがアリスの潔癖症に障る。
 天窓もはめ殺しになっており換気の用を成しておらず、カーテン代わりの遮光魔法がかけられていて日光も殆ど入ってこない。魔法で作られた発光体の入ったランプだけがこの陰気な空間を照らしている。
 窓に遮光魔法までかけているのは何故かと聞いたところ、吸血鬼の住まいなのだから当たり前だ、と答えが返ってきたことがある。
 しかし、とアリスは思う。その主人の吸血鬼はそもそも本に対する興味も薄く、図書館には近付きもしない。それに彼女が、図書館にいくと肌が痒くなるから嫌だ、というようなことを言っていたのを聞いたことがある。
 つまりは本当にあの吸血鬼を慮るのであれば、日光を遮るのと同時にこの図書館を綺麗に清掃する必要があるのだ。日光は遮るが掃除はしない。そんなことでよく主人のためなどと言えるものだとアリスは怒りに似た妙な感情を覚える。
 結局そうしたお為ごかしもあって、この図書館は彼女らの好みのままに――そう、かび臭く、陰気で、埃っぽい空間に変えられてしまっているのだ。
 ……視界の端に、かびた本の並んだ本棚に顔をうずめて臭いを嗅いでいる妖精が映る。お前は単にカビが好きなだけではないのか、とアリスは心の中で悪態をついた。

 この図書館の蔵書は質、量共に申し分ないだけに、この現状だけはどうにかして貰いたいというのが、アリスの正直な気持ちだった。





ただダラダラ読みにくいだけになってしまった。あと公ノ入さん、大好きです。この改変で気分悪くしたらすみません。

59名前が無い程度の能力:2011/02/06(日) 07:33:11 ID:4apMoP5.0
>>27
ざっと書いてみた。屋上屋とか蛇足とかそういう言葉が聞こえてくる気がする。
読みにくいですがご容赦を。


 紅魔館それ自体の規模に比して、図書館が広いことは周知の如きである。面積ばかりでなく、その天井の高さが来客を圧倒する。その床は地下に位置しながら、天井は紅魔館三階のそれと同じ高さに存在し、則ち紅魔館の外見以上の高さを図書館は持つといえる。
 そして当然であるが、書架も部屋と同等の高さである。本来ならばいつ倒れてもおかしくない程であるが、凡そ主が魔法ででも補強しているのだろう。自らの背を幾倍しても足らぬ程の書架が、両手両足を以ても余る程の数立ち並び、その書架すべてが片手では持つこと能わぬ程の書籍によって埋められている様は、まさに壮観。巻に圧されるとはこのことか、とアリスは改めて言葉の意味を噛みしめた。
「何笑ってるんだ?」
「なんでもないわ」
 どうやら語彙の広がりに一人微笑ってしまっていたらしい。魔理沙が正面で怪訝な顔をしている。アリスは、ふっと会釈し返して誤魔化した。
「ちょっと本探してくるわ」
 アリスは読んでいた本を閉じると傍らに浮かべ、それから自らも席から浮かび上がった。
 この図書館には、用いるための資格がある。それが飛べること、である。これだけの"体積"を誇る図書館たれば、とても地面に這いつくばっている者は本を探すことすらできない。門戸が狭いといえばそれまでであるが、そもそも飛べぬような者が要する本なぞここにはないのだ。
「これよろしく」
 アリスは司書係の妖精に一声かける。む、と首をかしげる妖精にアリスは、浮かんでいる本を指さした。妖精は納得した表情を見せて頷くと、それを大切そうに手に取る。
 アリスはそこまで確認すると、書架へと目を向ける。自分の探す分野のあたりへと移動すると、一冊一冊丹念に題名を読み取っていく。興味のある本を見つければ取り出してみて目次に目を通す。そして読もうと判断すれば、傍らに浮かべておく。すべて魔法によって行うので、手は一切使わない。

 ふとアリスが本の世界から目を上げると、図書館の全体が目に入る。書架の合間合間に多くの妖精の動きが見て取れた。パチュリーの言に拠ると、ここには数十にも及ぶ妖精が司書として務めているらしい。しかしその仕事はあまりうまくいっているとは言えない、とアリスは思う。
 司書係は志願制だといい、確かに本を大切に扱う妖精ばかりである。それは司書として当然の資質であろうし、だからこそこの図書館は整理が行き届いているのだろう、と思う。お蔭で特定の本を直ちに見つけられることは勿論、自分の疑問に答えてくれる本を探すことも容易い。だが、足りないことがある。それは、掃除だ。
 彼女らに言わせれば、この古色蒼然とした本より漂う独特の匂いが芳しくてたまらない、という。確かに、その言が全く分からぬアリスではない。そのような匂いは、これまで埋もれ続けてきた良本との出会いを想起させるからである。
 が、それにも限度がある、とアリスは首を振った。ここの妖精はそれがわかっていない。芳しいからこそ取り払ってはならぬ、と彼女らは掃除を碌に行わない。故にこの図書館にはその独特の黴臭さが充満しきっており、少々耐性のあるアリスでさえ時として気分が悪くなるほどだ。この館の主である吸血鬼姉妹に至っては、図書館に入るとアレルギー症状を呈すると近づきすらしないらしい。吸血鬼とは存外柔いらしい、と最初は嘲笑ったのだが、この状況に鑑みればそれも頷ける。手を用いずに閲覧するのも、本が黴と埃を纏っており、お世辞にも綺麗であるとは言えないからだ。
 アリスの目が、一匹の妖精に留まる。この本の古臭に恍惚とした表情を浮かべる妖精。アリスは、重く溜息をついた。こういう"どうしようもない"者共が管理しているから、この図書館はこういう場所のままなのだろう。上部にある窓をいくらか開いて換気するだけで飛躍的に状況は改善しそうなものを、彼女らは頑としてそれを拒む。

 アリスはもう一度溜息をついた。蔵書の質・量、共に申し分がない。もし自分がここの主になったら、妖精をすべて人形に取り換えて、もっと適切な図書館の運営を行う自信があった。改善はそれほど難しくはない。
 それだけに、どうして現状が維持され続けてしまうのか。アリスにはそれが不思議であり、不満であった。

60名前が無い程度の能力:2011/02/06(日) 08:40:50 ID:/h3qvvUg0
まあこういうのは、どこがどうでどうなってるから良いとか悪いとか言える人間がいないと全くためにならないんだけどね

61名前が無い程度の能力:2011/02/06(日) 09:51:33 ID:nVqyKxBI0
良い悪いの意見も必要だけど、ただ眺めた感想を言うだけでもいいんでないの

62名前が無い程度の能力:2011/02/06(日) 09:57:19 ID:/h3qvvUg0
こういうの見るのわりと好きであるはずの俺も感想をレスする気が起きないので
その眺めた感想を言うだけの人間はいるのか疑問
現に、今の今までまともな感想は一つもない
まあ別にだからどうということはない、ただの喚起

63名前が無い程度の能力:2011/02/06(日) 10:12:20 ID:xGEy97ZU0
もうちょい短くないと比較しにくいんじゃないか?

64名前が無い程度の能力:2011/02/06(日) 10:15:40 ID:nVqyKxBI0
ヤル気に水さすだけならたとえ事実でもワザワザ言うなし・・・皆そのしらけた雰囲気に引きずられちまう。

(意見的にはさらに後退したものになるけど)
他人の文章を精読する行為自体には意味あると思うよ。

・他人の文章の、構造とその意図を探る
・そしてそれらを自分の中での練り直し

文章鍛錬においてその行いは消して無駄じゃない。むしろ大事。
まぁ、そちらの言うとおり、それに対して意見してくれる第三者がいてくれたら、もっと素晴らしいんだけどね。

65名前が無い程度の能力:2011/02/06(日) 10:18:29 ID:6vt7mMhI0
今読んだけどやっぱ比べるには長いよこれw

66名前が無い程度の能力:2011/02/06(日) 10:24:42 ID:nVqyKxBI0
>>40
ぐらいでも、長いと感じる諸氏が多いのかな?
これのさらに半分くらいがいいのかね。

6711:2011/02/06(日) 11:20:13 ID:JFs7Ihx.0
うお、すげぇ。たった一晩でこんなに……。

これから出かけなきゃいけないので、ざっと眺めるだけしかできてないけど、
帰ったら改めて読ませていただきます。

あと、「自分がどういう意図を持って、こういう改変をしたのか」
という解説が一言二言でも添えられてれば、
意見や感想も言いやすいんじゃないかなと思った。

68名前が無い程度の能力:2011/02/06(日) 11:24:20 ID:aE40mhdQ0
というよりも、俺には元の>>40自体が少し冗長に感じる


 月の見える夜だった。
 その明朗な光でほのかに照らされた地上に、ただ一点だけ不自然に暗い場所があった。そこには傘がある。しかし、その陰りは傘が生み出した雰囲気ではなかった。
「夜でもかなわなかったなぁ」
 一人の少女が傘の下から月を眺めていた。空中で何をするでもなく、左右異なる色の瞳でただ上を見上げている。
 ぽつりと呟いた言葉にはむしろ晴れやかさが感じられた。ややあって、彼女はくるりと体勢を変える。空色の髪をたなびかせ、迷いなく何処かへ向かい始めた。
 目的がはっきりしているのだろうが、しかし急ぐ風ではない。人影のない夜の森。辺りには獣たちの寝息と木々の揺れる音しか聞こえない。その間を、彼女はふよふよと微風のように漂って行った。
 時折、木々の近くに降り巣に眠る小鳥などを見つけては、息を潜めてじっと見つめたりしている。木陰にて月明かりは届かなくとも、瞳の輝きが失われることはなかった。
 夜を従えるでもなく、操るでもなく、ただ戯れるのみ。言うなれば、彼女は夜を愉しむ者である。それもそのはず、彼女は夜を恐れぬ人ならざる者であった。
 時間をたっぷりと費やした後に、ぱっと人里が見えてきた。その外れに寺が建っている。どうやらこちらが彼女の目的地のようであった。
 徐々に高度を下げてゆき、近くにさっと降り立つ。慎重に近づくが、どうも勝手が判らない様子である。足取りに迷いを持たせたまま塀の周りを巡っていると、やがて彼女の前に三門が姿を現した。


見にくいからわざと改行入れてる部分あるけど、俺ならこれくらい

69名前が無い程度の能力:2011/02/06(日) 12:05:08 ID:yDixO9ns0
>>27 わーい、僕もやるー


ご存知の通り、紅魔館の図書館は広大だ。そして実は横だけでなく縦にも凄い。
地下から地上まで突き抜けているため、上方にはちゃんと窓が付いている。が、図書館の主であるパチュリーは全く換気をしようとしない。開けない窓はただの窓だ。
巨大な図書館には、それに見合うだけの巨大な本棚がずらりと並んでいる。そのどれもが、分厚い書物をみっちりと詰め込まれているのだ。もし魔法で補強されてさえいなければ、それはそれは壮大なドミノ倒しが見られただろうに。

(まさに圧巻の一言ね。圧巻。うん圧巻。上手いこと言ったかもしれないわ)

アリスは胸中でこっそりと自賛した。

「なにニヤついてんだ?」
「ッ……なんでもないわ」

どうやら顔に出ていたらしい。正面に座っていた魔理沙の言葉に、アリスはコホンと小さく咳払いをして本を閉じた。
そのまま席を立ち、別の本を求めてふわりと浮かび上がる。
この図書館に脚立などは一切置かれていない。飛べることが前提、飛べない者は諦めろということだ。図書館は広いがその主の心は狭かった。
本を整理していた司書の妖精に軽く断りを入れ、彼女は本を棚に戻した。そのままその周辺にあった本を手に取り、パラパラと中を確認する。
この図書館の管理には多くの妖精が当たっており、その全てが志願してやって来た者たちだ。パチュリーの使い魔である小悪魔(本名はパチュリーしか知らない)を筆頭に、彼女たちも司書として図書館内をちょこまかと飛び交っている。
全員が本好き、というかあまりに好き過ぎて、古びた本から漂うカビ臭さを「芳しい」と称する程だ。腐った連中である。
ともあれ、そう言った非人間共(文字通りの意味)が管理しているためか、本の整理・整頓具合に比べ、掃除にはあまり念が入っていない。というかハッキリと言って手抜きだ。
今アリスが手に取っている本も少々埃が被っている上に、何よりカビ臭い。実にカビ臭い。カビ臭過ぎてむしろ臭くない。
窓は開けられないどころか分厚いカーテンで覆われており、日光さえ殆ど入ってこない。
館内を照らすのは魔法によって明かりをともされたランプのみで、常に薄暗く陰気である。
一応ここは全体で見れば吸血鬼の館なのだが、件の姉妹は「くしゃみが止まらん」「痒い」と言って、図書館には近付こうともしない。すこぶるデリケートである。
ニンニクだの日光だの流水だの、山ほど弱点をこさえている上にデリケート。スカーレット万歳。
とにかく、このように本をさながらチーズか納豆の如く発酵させ放題にしているのは、単にここに居る連中の趣味、あるいは性癖に他ならないだろう。
今も司書妖精の一匹が、本棚に顔を埋めてクンカクンカしている。

(いやもうこれ本が好きとかそう言うレベルじゃなくない?)

図書館の蔵書自体は質、量ともに申し分ないだけに、この現状はどうにかして貰いたいというのが、アリスの正直な気持ちだった。

70名前が無い程度の能力:2011/02/06(日) 12:06:33 ID:2uY6vD220
前スレでも貼られてたけど、前にやられてたのはこんな感じ
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/computer/41116/1253453782/524-572
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/computer/41116/1286270749/828-852
この辺と比べて、やっぱり比較するには長すぎる気がする

71名前が無い程度の能力:2011/02/06(日) 12:41:48 ID:DR5Y2CwI0
じゃあ俺も! >>40でやってみたけど、人のに手をつけるのも難しいね

 揺らめく月明かりは切れ切れならず。ゆらゆら辺りを見渡せば草木も青く光るほどであるが、なにぶんその中で間の抜けた傘をかざし、阿呆のように宙を漂うばかりの妖怪一つ。ぽかんと口を開け、色を異にする瞳で、じっと月を射抜き見ては、
「夜でも駄目だねえ」
 などとことさら陽気にこぼすので、どうにも人には居心地が悪い。また青緑の髪に、ボロの同色の衣装、古ぼけた下駄、薄汚れたひらひら袖、加えて気味の悪い紫の大傘などを持っているので、獣にとってすらよろしくないと見え、ふらふら漂う妖怪の先に見る影は無い。ただゆっくりと妖怪の過ぎた後を、気味悪げに見送る瞳ばかりである。
 妖怪にも向かう先はあった。しかしどうにも性分、急がずともよく回る傘なので、木々を伝い一本筋をつけぬ。鰻でものた打ち回ったか、というほどの飛び方で、うっすら光る木々の屋根を見つけてはあちらへこちらへ。踏み抜けた木の葉の道は、ささくれ立った枝と共に、妖怪の足に朱の化粧を一本、一本と染めていく。とうに乾ききった黒染めの切れ跡と共に。
 費やす時間はいか程であったか、知りたくば、よく寝る我が子に近づく気味の悪い妖怪を見張り続けた、殊勝な親鳥に聞けばよい。ようやく森を抜け、人里に程近い所には、静かに構える寺の塀。行きたいなら行けばよいものを、この妖怪の律儀なところ、わざわざ外側に足をつけ、ぺたりと塀に手を掛け不安げに歩く。これがまったく、裏口が目の前にあるものを、わざわざ正門を見つけるまで、まったく面倒とも思わなかったのである。

72名前が無い程度の能力:2011/02/06(日) 15:13:02 ID:t20DCmg.O
正直に言うと俺は産業くらいじゃないと読む気も書く気もしないなぁ

7357-58:2011/02/06(日) 15:25:24 ID:tEQ3eGgw0
>>67
そう、俺もどういう意図で改変したのか書いたらわかりやすいかな? とか思ってました。
まあ俺みたいな最近三桁作家名乗れなくなっただけの底辺作家の意図なんざ聞いて喜ぶ方もいらっしゃらないだろうし
自重してたんですが、それが主なコンセプトだというならするべきなんでしょうね。
というわけで、蛇足ながら解説行きます。

>>57-58
まず、できるだけ重い文章にしよう、というのがありました。
具体的には、外来語やカタカナを少なくする、不自然にならない程度に古臭い言葉を入れる(例:相応しかろう)、
完全に一人称となる台詞は他とははっきり区別する(『――正に圧巻、なんて』の部分)といったところです。
というのは、この作品は徹底してシリアスな見た目を演出したほうが、内容そのものの馬鹿馬鹿しさが際立つと思ったからです。

次に、魔法が当然のように存在する世界観であるということを意識していました。
本棚と地震の下りや、「魔法で作られた発光体」「カーテン代わりの遮光魔法」を軽く流させたり、『めぼしい本を
いくつか魔法の糸で引き出し』などですね。

あとは、三人称個人視点を徹底するくらいでしょうか。
原文で気になっていたのが、本好きの妖精たちを『腐った連中』『非人間共』と三人称の地の文、つまり登場人物が
それに文句をつけられない部分で罵っていることでした。
(これは完全に蛇足どころか失礼きわまる発言ですが、原文は『アリスは』三人称ではなく『私は』一人称で
書いてしまってよかったと思います。『上手いこと言ったかもしれない』『カビ臭い。嗚呼カビ臭い、カビ臭い』などの部分は
そちらのほうがすんなりと入ってきます)
というわけでできるだけ地の文では中立に徹し、『理解の範疇の外』『アリスの潔癖症』など、アリス側にも非があるように
受け取れる書き方にしてみました。
ただ一箇所だけそれを破っているところがあって、それは>>57の最後の一文なのですが、それはあえて破ることによって
アリスが腹を立てていることを表現しようとしました。それがうまくいっているかは別の話ですが。

最後に自分で気付いた反省点としては、最初の一文が長い、ということでしょうか。
原文のように、短い一文が見出しのようについている方が、文章にスッと入っていけますね。自分のは冗長なだけになってしまいました。



こんなもんでしょうか。これは裏目に出てるとか、これは違和感があるとか、指摘してくだされば幸いです。

74名前が無い程度の能力:2011/02/06(日) 15:26:15 ID:AMR3SENE0
それはあるな
見比べる長さなら一文二文がちょうどいいかも

7569:2011/02/06(日) 15:46:49 ID:yDixO9ns0
解説とかもするのか……

わしは元の文を自分が読みやすいように並べ替えただけじゃよ、だいたい
あと、自分も>>73と同じように感じたから、アリスと地の文をもうちょい区別してみたつもり
そんぐらい

76名前が無い程度の能力:2011/02/06(日) 15:50:53 ID:9A18TwKM0
一ついいか?

例文が長いと、以下のようなデメリットがある
・読むのにも書くのにも時間がかかる
・文が長いので、ピンポイントで一つだけ指摘がしにくい
>>73のように説明も長くなり、時間の消費が激しい
・文章は長ければ長いほど二次関数的に複雑になるので、比べにくい

それらを考慮すると、3〜5行の100~300文字くらいが妥当だと思うんだが
まぁいまさらなんだけど、今起きたし

77名前が無い程度の能力:2011/02/06(日) 15:59:18 ID:DZPcpoi.0
「これで決まりだぜ!」
霊夢は眼前、魔理沙は八卦炉を構えるとマジックミサイルを放った。
だかマジックミサイルは霊夢の身体をすり抜け飛んでいく。次いで霊夢の姿もかき消えた。
「残念でした」
「何?!」
魔理沙の背後に現れた霊夢は、夢想封印で魔理沙を撃ち落とした。
「ちっくしょう、やられた!」
魔理沙は悪態をつきながら、神社の境内へと落ちていった。

================================================
短め、平坦、膨らませやすそうな感じででっちあげてみた。

78名前が無い程度の能力:2011/02/06(日) 16:00:42 ID:6vt7mMhI0
何とか3行以内に出来ないか考えたが流石に無理だった

79名前が無い程度の能力:2011/02/06(日) 16:05:36 ID:9A18TwKM0
>>77
いいんじゃない?

あとでこれするわ

80名前が無い程度の能力:2011/02/06(日) 16:09:25 ID:yDixO9ns0
>>40 こっちもー


今宵の幻想郷は月の光に満ちている。
そんな中、空に佇む一人の少女の姿があった。空色の髪をもち、左右で異なる色の瞳が特徴的である。
雨が降っているわけでもないのに傘を差し、何をするでもなくただ月を見つめていた。

「夜でもかなわなかったかぁ」

その呟きには妙な晴れやかさが含まれていた。
少女はややあって、くるりと体勢を変えると何処かへ向かい始めた。
方角はまっすぐに、速度はおっとりと。ふよふよ漂いながら、眼下の景色を楽しんでいるように見える。
一部の例外はあるものの、この幻想郷において夜を恐れぬ者は、人ならざる者である。もっとも、彼女からは何ら危険はうかがえない。
夜を従えるでもなく、操るでもない。ただ戯れるのみ。言うなれば、彼女は夜を愉しむ者だ。
見渡す限りに人影などはなく、動物も寝静まっているのか、自然の音しか聞こえない。
その中を、少女は相変わらずゆっくりと進む。しばしば寄り道し、樹々の近くに降りると、巣に眠る小鳥などを見つけては驚かさぬように息を潜めてじっと見つめたりした。
木陰によって月の明かりは届かなくても、少女の瞳に灯る輝きが褪せることは無かった。
時間をたっぷりと費やし、遂に見えてきたのは人里である。
その外れに建っている寺。どうやらこれが彼女の目的地のようだ。徐々に高度が下がってゆき、近くに降り立つと慎重に近づく。
勝手が判らない様子で足取りは覚束ないが、塀の周りを巡っていると、やがて三門を発見した。


(解説)
単純に文章を置き換えただけ、ちょこっと省略させて貰った部分もあるけど
あと、元の文から何故か英語やカタカナとかを使ってはいけないようなプレッシャーを感じました;ww

81名前が無い程度の能力:2011/02/06(日) 16:29:25 ID:yDixO9ns0
>>77 せっかくなので


遂に霊夢を正面に捉えた。

(チャンスっ)

魔理沙はすかさず八卦炉を構えると、マジックミサイルを放つ。

「これで決まりだぁ!」

勝利を確信し、拳を握りしめた。
しかし直撃かと思われたミサイルは虚空をすり抜け、そのまま彼方へと飛んでいってしまう。霊夢が消えたのだ。

「何!?」
「残念でした」

背後から聞こえた声に、振り返るより先に感じる衝撃。
体に叩き付けられた光弾は、

(夢想封印、か)

彼女もよく知るスペルカード。霊夢の十八番だ。

「ちっくしょう。やられたッ」

悔しさを言葉にして吐き捨てると、彼女は神社の境内へ落ちていった。


(解説)
あまり細かい描写はしない、というか出来ない

82名前が無い程度の能力:2011/02/06(日) 16:31:03 ID:0kIoAePc0
作家交流スレですし作家名を出したほうが盛り上がるのではないでしょうか。○○氏はこういう書き方、△△氏はこういう書き方と比較できたら面白そうですし。

83名前が無い程度の能力:2011/02/06(日) 16:36:15 ID:/h3qvvUg0
「ひゃは、とどめだっ! 死ねよ!」
 彼女の渾身の力によって放たれたビーム砲は、当たり前のように霊夢の体をすり抜ける。
 次いでその姿も掻き消えた。もうそこには誰もおらず、絶望的な隙ができて……そして、彼女はその隙を逃がさないだろう。
(ははは、終わりかな……)
 元々魔理沙には、最初からこうなることは分かっていた。
 ハナから、ただの人間たる彼女が、天賦の才を受け継ぎしこの巫女に、敵うわけが無かったのだ。
 しかしそして、彼女は諦めることすらもできなかった。その努力の結果が、今、ここにある。
「残念でした」
 これでいいんだ、と魔理沙は想う。
 異形に堕ち、体を粘液で滴らせ、全身ウロコの生えた肌は碧く染まり、手はまるでイソギンチャクのようなこの体だって。
 待望していた彼女に負けて消滅するのならば、きっと本望だろう。
 魔理沙の背後に現れた霊夢は、百万鬼をも滅する「夢想封印」を発動させる。
 いつものように……いつもの妖怪退治を。
 でも、でもでも……ほんの少しだけ。
 ほんの少しだけ哀れむような目を向けて。
 そして力なく表情を散らして……。
 あるいは、私たちは愛しあっていたのかもしれない、と霊夢はふとおもった。
 今はただお互いを殺し合うのみで、負けたこいつは消滅してしまうのだけれど。
 それでも、私を殺すために堕ち続けたこいつは言うまでもなく、ひょっとすれば私も、この愛しいニンゲンを愛していたのかもしれない……。
 ふっ、と、笑う。
 ……バカバカしい。
 あとはただ、いつもの表情のまま、彼女の全力を魔理沙にぶつけた。
「ちっくしょう、やられたぜっ、さすが……さすがは、霊夢っ!」
 魔理沙は悪態をつきながら、神社の境内へと落ちていった。

84名前が無い程度の能力:2011/02/06(日) 16:50:04 ID:nVqyKxBI0
長文改編は、やられた方は嬉しいだろうし、やったほうだって何がしかの思考訓練にはなる。
・・・けどやっぱ、労力いるし、「比較」という意味では難しい。
ハードルを低くすることや、一見さんの意見を聞かせてもらおうと思ったら、やっぱ5行まで程度の短分がいいやな。
反省、反省。

85名前が無い程度の能力:2011/02/06(日) 17:12:09 ID:wxB74avA0
>>82みたいな意見もあることだし、名前出してやってもいいかな。
というわけでワレモノ中尉という者です。>>77の文章でやってみました。



「今日のおやつは萩の月♪」
「1個寄こせ」

……そんなところから始まった弾幕戦も、いよいよ終盤を迎えようとしていた。

「よっしゃあ!これで決まりだぜ!」
目の前にいる霊夢に向け、魔理沙は八掛炉を構えると、マジックミサイルを放つ。
この戦いが終われば、あのふわっふわの銘菓が手に入る。霊夢の淹れたお茶と共に味わいながら、至福の時が過ごせるのだ。おっとよだれが。
幻想郷において、まだ幻想入りしていないお菓子を食べられる機会は貴重である。それだけに、魔理沙は何としてでもこのチャンスを活かしたいのだった。

「しかし、わざわざ萩の月1個でここまで激しい戦いになるとは思わなかったがな。まったく、霊夢のやつはケチくさいぜ。
美味しい物は誰かと一緒に食べた方が、より美味しくなるってもんだろう」

勝利を確信したかのように、そんな独り言をもらす魔理沙。頭の中は、既にこの後のお茶の時間のことで一杯だ。
だが、次の瞬間予期せぬ出来事が彼女に起こった。ミサイルが、霊夢の体をすり抜けていったのだ。おまけに、霊夢の姿もかき消えた。

「残念でした」
「何!?」

突然の声に振り向くと、そこには余裕綽々といった表情の霊夢の姿。
慌てて対応しようとする魔理沙だったが、もう遅い。哀れ、彼女は霊夢の夢想封印にて、撃ち落された。

「ちっくしょう、やられた!」
「『鯛も一人はうまからず』なんてことわざもあるけどね。やっぱり、私は美味しい物は独り占めする主義なのよ」

悪態をつきながら落ちていく魔理沙を眺めながら、霊夢は一人呟くのだった。

86名前が無い程度の能力:2011/02/06(日) 17:16:10 ID:9LmB6arQ0
>>77
「これで決まりなんだが?」
 私は八卦炉を構えてマジンクミサうrを放った。
 だがマジックミサルンは霊夢はカカッと避けた。勝ちを確かに確信して信じた結果がこれだよ?
 霊うmは絶望顔になったアワレな私の背後に現れて、
「おっとと残念だったなサル。私は巫女技の使い手なんだが今から夢想天災をお見舞いする英語で言えばMUSOU・TENSEI」
「おいィ!?」
 私は必死に箒の端っこからなんか星みたいなものをまき散らしたが時既に時間切れ。
「これで勝ったと思うなよ」
「もう勝負ついているから」
 私は悪態をつきながら、神社の境内へと落ちていった(この辺が負けたときのしきたり)

87名前が無い程度の能力:2011/02/06(日) 17:32:10 ID:yDixO9ns0
>>86
汚いな流石万点作家汚い

88名前が無い程度の能力:2011/02/06(日) 17:40:56 ID:tEQ3eGgw0
「さあッ! 決着だ糞婆ァ! この悪い悪い魔法使い、見事退治して御覧に入れなッ!」

 そう叫んで、黒い服を着た老女は――霊夢の幼いころからの無二の親友は、全身に残された魔力を搾り出すように、私に向けて流れ星を打ち出す。
 その流星群をいつものように、ずっと昔から何百回としてきたように、紙一重でするりとくぐると、やはり私の放った弾幕をかいくぐった魔理沙の、すぐ目の前にまで近づ

いた。

「へっ、流石だな婆ァ。そうでなくっちゃなあ!」

 魔理沙は飛び退り、再び距離がひらく。かれこれ三十分ばかり、二人は互いに被弾することもなく、互角の攻防を繰り広げていた。
 いや、互角というのは正確ではない。謙遜でも驕りでもなく、わずかずつ自分が追い込まれていることを、霊夢は敏感に感じ取っていた。

 ――決着を。

 着ける、という魔理沙の言葉は、今までの弾幕ごっこの時に放たれたそれとは、まるで意味合いが違っていた。
 彼女はこの戦いを、彼女自身の、人生の決着にしようとしているのだ。

 ――魔理沙。

 霊夢は内心、歓喜に打ち震えていた。
 自分が自分であるために、決して欠かすことのできない大事な存在。魔理沙にとっての霊夢もまた、そんな存在であれたということが、たまらなく嬉しかった。

 そして、今。
 彼女は何十年という修練の果て、霊夢という天才のその全力を乗り越えようとしている。
 魔理沙の努力を、誰よりも近くで見続けてきた霊夢には、そのことが何よりも嬉しかったのだ。

「かッ、しぶッてえ婆ァだぜ。さっさと観念したらどうだ?」
「知らなかったかしら? 博麗の巫女は無敵なのよ。どんなにあんたが努力したって、本気でやりあえば絶対に勝てやしない」

 口元に笑みを浮かべながら、そんな悪態をつき合う。互いの言葉の裏に隠した心が、二人にははっきりと見えていた。

「……お互いに最後の一枚、ね。――私の最後の全身全霊、乗り越えてみなさい魔理沙。乗り越えられるものならッ!」

 宣言するカードは、霊夢が初めて作った一枚。生まれて初めての、魔理沙との勝負で使われた、思い出のカード。

「霊符! 『夢想封印』ッ!」

 虹色の光彩を放ついくつもの霊力の塊が、魔理沙に襲い掛かる。魔理沙は集中を切らさぬよう、箒の柄をしっかりと握り締めて身を翻し、回避する。
 霊夢は老いた体に残された全てを吐き出すように、その弾幕を形成していく。魔理沙への親愛と、感謝を込めるように。
 このままの調子で霊力を使い切れば、魔理沙の最後のスペルカードを避けきることは、きっと叶わないだろう。だから、これが最後の勝負なのだ。最後の勝負に全力を出し

切らないことは、魔理沙の努力への冒涜に当たる。

 魔理沙の最後の一枚は、わかっている。
 それはきっと、彼女のもう一人の大切な人との思い出。いつも彼女を支え、見守ってきた半妖の青年がくれた、彼女の宝物を使った、あの――

「ぼッとしてんなよ、霊夢ッ!」

 霊夢の懐に、息を切らせ、額に汗を浮かべた魔理沙が飛び込んでくる。その表情は、どこまでも喜びに満ちていて――

 ――私の、負けか。 

 魔理沙はスカートのポケットから、彼女の宝物を取り出す。そして彼女もまた、先ほど霊夢がしたのと同じように、全霊の魔力をそれに注ぎ込む。

「恋符ッ!」

 霊夢はそっと、目を閉じる。もはや霊力も、体力もわずかしか残されてはいない。ならばこの全霊の一撃を受けることで、この勝負の決着としようと思ったのだ。



 ……なぜか、符の宣言の続きが叫ばれない。怪訝に思った霊夢は、うっすらと目を開ける。

 ――魔理沙がいない。

 霊夢は慌てて、六方を見渡す。
 さかさまに、地へと堕ちていく枯れ枝のような老女の姿が遥か下方に見えた。

「ちく……しょ……」
「――魔理沙ッ!」





糞長くなるのは俺の常らしい。
多分ちょこちょこ改変しなおして創想話に投稿する。

89名前が無い程度の能力:2011/02/06(日) 17:43:31 ID:/h3qvvUg0
突っ込むけど、いくらなんでもその流れでマスパ出させずに落とすのは違うと思う

90這い寄る妖怪@折角なので名乗る:2011/02/06(日) 17:46:10 ID:DZPcpoi.0
なんか色々シチュがスゲェw ここらへんは発想力の差だなー
以下自分版

=============================

音すら置き去りにしかねない超高速のドッグ・ファイト。
瞬きよりも短い一瞬の交錯に、魔理沙はこの上ないチャンスを見た。

「これで――」

博麗霊夢は眼前、手にしたミニ八卦炉に魔法を装填(リロード)。狙いは付けない、付けずとも当たる。

「――決まりだァ!」

撃ち放たれる五発の魔力弾(マジックミサイル)。手を伸ばせば抱き合えそうなほどの距離、かわせるはずがない。
しかし、心のどこかで分かっていた。こんなモノで撃ち落とせる相手ならば、自分はこいつを目指していない――――!
かくて予想外に、そして期待通りに魔力弾(マジックミサイル)は空を切った。博麗霊夢の実体は薄れ、翠玉色の光弾がすり抜けていく。

“夢”のようにあやふやに成り果て、なにも“想”わず、それが“天”命であるかのごとく“生”を拾う、博麗の巫女の在り方の一つであり全て!

(夢想天生!)

「残念でした」
「何っ?!」

弾幕ごっこの愉しさに弾んだ声は背後から。一瞬の同様の後、魔理沙は振り返ることを諦めそのまま背後へ八卦炉を向ける。
が、半秒遅い。

舞い踊る七色の光球――霊符『夢想封印』――が背後から魔理沙に殺到する。
一発目は躱す、二発目は頬を掠める、三発目は防禦陣で受け止め、四発目で防禦陣を割られた。
残りの三発が魔理沙を撃ち落とす、チェック・メイト。

「ちっくしょう! やられた!」

神社の境内へ落ちて行く魔理沙の悪態も、内容とは裏腹に弾んでいた。
ああ、まだこいつには届かない。だからこそ、まだ自分は強くなれる、博麗霊夢を目指しさらに高みへ登ることができる!

そんな落下する魔理沙の右足を、霊夢が掴んで墜落を阻止する。

「今日はあんたの番ね、ご飯とか色々」
「そのうち私専属の飯炊き係にしてやるぜ」

その為に霊夢の背中を追いかけるその日々への楽しさを思い、魔理沙は歯を見せニッコリと笑った。

91名前が無い程度の能力:2011/02/06(日) 17:46:31 ID:aaIFEb4Q0
「これで決まりだぜ!」

――本当に、そうなのか?

落ち着け私。決まり手にマジックミサイルを撃とうとしているだなんて決め切れない予感があるからだろう。
本当に決めたいのなら……! ファイナルスパーク……! せめて……マスパ……!
初めから避けられることを予測しての逃げの一手……! 堕落……! 牙の折れた狼……!
淘汰される……存在……!

「残念でした」

敗北……! 真っ暗な……闇っ……! 私を待ち受ける……現実ッ!
すり抜けたマジックミサイルに、箒を鎧化<<アムド>>して備えるが、時既に遅し。

「畜生ッ……!」

墜落するまでに小物ごっこができるぐらいには余裕があったし悔しかったから隠してあったおやつを奪って逃げた。

92名前が無い程度の能力:2011/02/06(日) 17:47:50 ID:9ScNWHHo0
「これで―――」
眼前には隙をさらした霊夢の姿。
知らず、頬が歪む。
(捉えた!)
絶対の自信を持って、笑みとともに魔理沙は八卦炉を構える。
「―――決まりだぜ!」
放つ。八卦炉から放たれた魔力の塊が、獲物を引き裂かんと唸り声を上げて進撃する。
勝った。霊夢は回避行動を取らない。否、取れない。魔理沙が狙ったのは、必勝の瞬間。如何な霊夢といえど避けれないと、そう確信した瞬間なのだ。
勝った。魔理沙はもう一度心中で呟き、口の端を吊り上げた。
マジックミサイルが着弾する。そうして、鮮やかな閃光、破裂音とともに霊夢が地に堕ちていく。
―――筈だった。
「な!?」
勝利を確信していた魔理沙の顔が、驚愕に歪む。
マジックミサイルが、霊夢の身体をすりぬけた。だけでなく、霊夢の姿も眼前から掻き消えていたのだ。
「何処に……!?」
慌てて周囲を見渡した、その瞬間。
「残念でした」
背後から、探し人の声が聞こえた。
ついで訪れる衝撃、身体から力が抜けていく。
(やられた……)
神社境内へと落下していく魔理沙の視界に、晴天の下、悠々と佇む霊夢の姿が滲んでいた。


結論。やっぱりバトルはむいてねぇわ……。

93名前が無い程度の能力:2011/02/06(日) 17:50:50 ID:q20Swg7c0
「ありゃ?」
「はは、油断したか、霊夢?悪いが、これで決めさせてもらうぜ!」
霊夢を目の前に捉えた。この至近距離、外れるはずがない。魔理沙は、勝ちを確信した。
「喰らえ!」
八卦炉を構える。間を置かず、マジックミサイルを放つ。――完璧な流れだと思った。そう、そのはずだった。
なのに。

「な、何だと…?」
霊夢が消えたのだ。当然、マジックミサイルは目標を失い、何処へともなく飛んでいく。どういう事だ?
「残念だけど、私のほうが上手だったわね」
「っ!?」
声の方向に、とっさに振り向いた。同時に、無数の弾が魔理沙に命中した。
夢想封印だった。
「あんたの負けよ」
「ぐっ」
そのまま、落ちていく。最後に見た霊夢。当然、とでも言う顔をしていた。

「くそ、あいつ…最初から、見抜いていやがったか!」
魔理沙は悪態をついた。だが、心は清々しい物だった。
「次は、こうはいかないからなぁ!」
霊夢に向けて叫んだつもりだったが、届いただろうか。

「勝てるって時が、一番危険。矛盾してるかもしれないけれど、そういう時が一番負けやすいのよ」
神社の境内に落ちていく魔理沙を見ながら、霊夢は呟いた。実際に、最後の最後で魔理沙は動きが鈍った。
いつも、いい所まで私を追い詰めるのに、どうしてこう、詰めが甘いのだろうか。
「教えてあげようかしら。『慢心、これ即ち、敗北』とでも言って。それで、治るかは分からないけれど」
霊夢は考えていた。――でも、もし治ったら、次は私が負けるかもしれないわね。

「…さぁて、どうしようかしら」
それでもし、私が負けたなら、魔理沙になんて言われるのだろう。くすくすと笑いながら、境内に大の字になっている魔理沙のもとへ、霊夢は降りていった。


ほのぼの2作しか投稿していないが頑張った。しかし見てるとみんなそれぞれ雰囲気が違うんだなあ。興味深いでござる

94名前が無い程度の能力:2011/02/06(日) 17:54:30 ID:aC0W6ND20
今北産業
何だ何だ!?一体これは何のお祭りなんだ!?

95名前が無い程度の能力:2011/02/06(日) 18:00:51 ID:Ze/ItGSc0
>>91
……が‥‥でないことに失望した

9611:2011/02/06(日) 18:09:08 ID:JFs7Ihx.0
>40を書いてきてみれば、みんな新しく出来たお題の方にむいていた。
まぁいいや、とりあえず書き込むべ。


―――――――――――――――

 夜の空。薄雲を抜けて届く月明かりは、何だか粘っこくて水飴みたいだなと小傘には思えた。
 試しに傘を向け、ぺろんと大きな舌で掬ってみる。

「……やっぱり甘くないなぁ」

 それは月光に対しての言葉であったのだが、小傘はなんとなく、少し煤けてぼろぼろになった自身の体を見下ろして呟いた。
 別に落ち込んでいるわけではない。明るくはないが、暗くもない、ちょうど今のこの夜のような声音。
 夜は妖怪の時間。幻想郷の人間であれば、夜を恐れて静かに寝静まるもの。要するに、あの緑巫女は普通の人間ではないのだ。だから仕方がない。

 あぁ甘くない、甘くない。もう二度程呟いてから、夜風の煽りを借りて小傘はふわふわと漂うように、あるいは戯れるように飛んでいく。
 途中手近な木々を見つけて、ひょいと近づいていく。ばぁっ、と枝葉に顔を突っ込めば、ピィピィと慌てた様子で小鳥たちが飛び去って行った。
 ほぅら驚いた。人間だってこれと同じだ。寝込みを襲ってやればいいのである。
 
 さらにしばらく飛んでいくと、眼下に暗く沈んだ人里が見えてきた。目指すはその外れに最近できたお寺さんだ。

―――――――――――――――

改変の意図としては、ちょっと助長な気がしたので、簡潔に。
小傘を意識した、ちょっと子どもっぽい描写で描いてみた。
あと、「早苗に負けたあと」という描写が足りてないような気がしたので、
そこをちょっと追加。

97名前が無い程度の能力:2011/02/06(日) 18:11:19 ID:e5ld//.60
>>77
「これで決まりだぜ!」
 ここぞとばかりに魔理沙が放ったマジックミサイルは霊夢の身体を空しく通り過ぎていった。必中の一撃とばかり思っていたのに、まさかここで外してしまうとは。
 予想外の衝撃が魔理沙の判断能力を遅らせる。
 背後に瞬間移動した霊夢に気付けるはずもなかった。
「残念でした!」
「何!?」
 容赦なく放たれた夢想封印が魔理沙の身体を掠めていく。咄嗟の回避行動で何とかなったものの、これで終わる博麗霊夢でもあるまい。
 むしろ、わざと避けさせる為の攻撃に思える。だとしたら本命は次か。
 振り返った魔理沙は自分の予想の正しさを知った。
「これで終わりよ!」
 スペルカードの宣言と共に軌跡を描きながら迫る無数の海産物。
「釧路産でした!」
「蟹!?」
 静葉が頭に付けていそうな甲殻類が直撃した。
 敢えなく、魔理沙は高度を保てずに神社の境内へ落下していく。
「ちくしょう、やられた!」
 だが不思議と悪い気はしない。そう、魔理沙は霊夢に負けたわけではなかった。
 北海道という荒波が産んだ海産物。その逞しさに敗北したのだ。
 思わず笑みが漏れる。
 そうだ、今夜はハンバーグにしよう。

98名前が無い程度の能力:2011/02/06(日) 18:22:18 ID:/h3qvvUg0
がんばってかんそうかいた

>>27
とても上手いんだけど、文章が冗長だし動きがないずっと解説だから、めんどくさくなってパスする人間も出てくる可能性があると思う。
あと、最初の解説役はきっちり本題に絡めたほうがいいんだと思う。俺はアリスのツッコミでも清掃合戦でもの八面六臂を期待した。
>>34
パロディのセンスがないというか、真面目にやれクズ
>>40
言い回しが冗長な代わりに綺麗、多分これはもうそういう作品で良いと思う。どうせずっとこのテンションのままヤマも堕ちもないだろうし。
>>42
はしょりすぎててゴミ、ギャグとやりとりもつまらんどころか違和感
>>45
天涯孤独……あたりがクソ、展開も一人よがりすぎ
>>46
リズムが特徴的で面白くて好きだけど、せっかくだからたまには緩急付けるといいのかも
>>54
本筋を崩すギャグはいけない、つまんないし
せめて、アリスのパンツを見てたと思ってたら実は本を遠くからずっと見てたってことでアリスが赤面とかそのほうがいい
>>55
何が違うの?それが分からないままヘタになってることは分かる
>>56
一人称と三人称でぐちゃぐちゃなせいかわけわからん
>>57
言い回し方好き
>>59
説明役に焦点を当てるのは面白いと思う
>>68
陰りという言葉と晴れやかさが表現矛盾起こしてる、読むのやめそう
鳥見つめたりとか夜を愉しむというよりキチガイ、元々の文体だからこそまかり通る行動描写が表現矛盾(?)
>>69
テンポよくて好き、たぶんレベル的には一番高いと思う
>>71
リズム悪い。こういう文体って音読したときのテンポ命だと思うんだけど、どうだろう?書いたことないからわからん、突っ込んでおいてなんだけど多分あんたのほうが詳しいと思う
>>80
最後の一文に違和感というか、全体的にツギハギっぽい。何が嫌いかより何が好きかで自分を騙れよ!
>>81
間抜けなラノベ
>>83
死ねよ
>>85
なんという独り言だ、まるで研無刀
>>86
センス無いネタ改変はつまらない
>>88
>>89 でもノリは好き
>>90
少年漫画っぽい 嫌いじゃないけど爽やかすぎて嫌い
>>91
福本って「ッ」使ってた?それとも微妙にひぐらしパロ?最後の一文は好き
>>92
難しい言葉使うと頭悪く見えるよ
>>93
いかにもほのぼの作者らしくて好きなんだけど、なんかところどころ違和感。呼吸がなんか変?
>>96
こがさのほうはこれが一番好き。いろいろばっちし噛み合ってると思う
>>97
つまんねぇ、解散。海産物だけに

99名前が無い程度の能力:2011/02/06(日) 18:24:18 ID:dcFalM4g0
>>77をやってみた

「これで決まりだぜ!」
 霊夢を睨み付けると、魔理沙はマジックミサイルを放った。数にしておよそ十。それは夜気を切り裂きながら霊夢へと殺到した。
 これは必殺の一撃を放つ為の布石だ。それ故に回避されることは織り込み済みだった。回避した瞬間には必ず隙が生まれる。そこを狙ってマスタースパークを放ち、霊夢を落とす、という寸法だ。
 だが、予想に反して霊夢は回避行動を取らなかった。どういうつもりだ? という疑念が脳裏を過ぎるのと同時にマジックミサイルが霊夢に被弾した。爆音が弾ける。吹き荒れた暴風が頬をなぶる。全弾直撃。だがその成果を喜ぶことは出来なかった。霊夢の行動が引っ掛かっていた。
 ――何を企んでいる?
 もうもうと立ちこめた爆煙が南南西から吹いた風によって流されてゆく。視界が晴れた空に、霊夢の姿はなかった。
 まずい。嫌な汗が背中を伝った。相手が姿を消したという事実に、本能が警鐘を鳴らしていた。とりあえず高度を下げなければ。こんな見晴らしの良いところに留まっているのは自分から的になるようなことだ。地上を見据え、急降下を開始しようとした。
 刹那、背後に殺気を感じた。
「残念でした」
 突然聞こえた声に、ぴたりと体が止まった。振り返った先には満月が浮かんでいた。その逆光の中に見えた人影は、間違いない、霊夢のものだ。
 大きく両腕を広げ、高らかに歌うように彼女は必勝のスペルを読み上げた。
「神霊「夢想封印」!」
 放たれた色とりどりの光弾は、月光すら霞ませるほどの光量で、夜の闇に慣れていた魔理沙の目を暗ませた。それが一瞬の隙を生んだ。ふと気が付いた瞬間には、光弾は回避不可能な距離にまで肉薄していた。
 視界が光に埋め尽くされ、次いで丸太で殴りつけられたような衝撃が魔理沙の体を打ち据えた。爆風に弾き飛ばされた体は、地上へと真っ逆さまに落ちてゆく。
 地面に叩き付けられる寸前に、誰かに受け止められた。
「私の勝ちね」
 霊夢の声だった。意識がぼやけてはっきりとその表情は見えないが、きっと生意気な、勝ち誇った顔をしているに違いない。悔しさがこみ上げてきた。滲んだ視界の中には、茫洋とした月光が揺れているだけだった。だが、次第に端の方から浸食を始めた闇が、それを真っ黒に塗りつぶした。
「畜生」
 うめくように言って、魔理沙は、霊夢の腕の中で意識を手放した

100名前が無い程度の能力:2011/02/06(日) 18:28:00 ID:t.qSzu/w0
「これで決まりだぜ!」

 霊夢を視界に捉えると、魔理沙は八卦炉を構える。霧雨魔理沙の決め技は今や幻想郷中の誰もが知っている。

「マスタァァァァァ!」

 スパーク。誰もがその言葉を期待した。しかし、悲しいかな魔理沙が構えているのは八卦炉などではなく、フランスパンだ。
それもとびきり美味いフランスパン。
 そう、ご存知の通り、フランスパンからはマジックミサイルが放たれる。まっすぐ放射されたフランスパン、もといマジックミサイルは霊夢を的確に捉えていた。
 これで終わる。今日は私の勝ちだ。慢心した魔理沙は意気揚々とフランスパンを齧る。
 が、マジックミサイルは霊夢の身体をすり抜けると、虚空に消えた。(後でスタッフが美味しくいただきました)動揺した魔理沙は霊夢の姿を見失う。

「残念! 私、和食派なのよね!」
「何っ?!」

 魔理沙の背後から霊夢の声。咄嗟に振り向く。が、それまでだった。霊夢は既に一杯目を食べつくしている。
 茶碗の中身を確認する隙も無く、ほっぺたについたご飯粒から「夢想封印 米」が放たれた。霊夢は東風谷早苗に魂を売り渡したのだ。

「和食派ァァァァァ!!!」

 悔しそうに絶叫する魔理沙に、容赦ないスペルを浴びせる霊夢。米粒大の弾幕は避けることも叶わない。(後でスタッフが美味しく略)
 パン食に転向した魔理沙は付け焼刃だった自分の力を恨む。なんでもっと修行しなかったんだろう。なんでもっとよく噛まなかったんだろう。

「ちっくしょう! やられた!!」

 魔理沙は悪態をつきながら、神社の境内の臼へと落下した。

101名前が無い程度の能力:2011/02/06(日) 18:38:11 ID:QYeE/wUo0
 ばら撒かれた金平糖は光を放ち、紅白の的へ進む。霊夢は身を捻って避け、反動を利用して針を投げた。
「おっと、物騒だな」
 軽口を叩きながらも魔理沙は砂糖菓子を媒体に魔法弾を撃ち続ける。
 勝負を決める一手へどちらも至ることができない展開が続いた。
 先に動いたのは魔理沙だった。八卦炉を真っ直ぐ構え、懐から取り出したレモンドロップを魔力に変換する。
「結局マスタースパーク?」
「今日のは一味違うのさ。喰らいな!」
 光が走った。
 発射と同時に射線から大きく逸れた霊夢は、隙を狙うべく一気に魔理沙との距離を詰める。一撃必殺の間合いへ。
 光線の威力が普段と違うことに気付いたのは、魔理沙のしたり顔が見えてからだった。
「咲夜直伝、ミスディレクションってやつだ。わざわざ当てやすいところに来てくれてご苦労さん」
 この光線には消費する魔力も反動もほぼ無い。隙など無かった。焦れた結果の大技ではなく、計算された誘導だったのだ。
 霊夢も攻撃さえすれば必中だが自身の戦闘経験が攻撃、防御、退避どれを選んでも一手遅れの結果になると告げていた。
「これで決まりだぜ!」
 放たれた光弾は標的と衝突した。
 しかし、魔法の残り香がある煙の消えた後に、そこにあるべき霊夢の姿は無かった。
「残念でした」
 不思議がる間もなく魔理沙の背後から声がする。
「刹那亜空穴。押しても引いても駄目ならカウンター、ってね」
「ちくしょう」
 魔理沙の呟きは大量の光弾に消えた。
 勝利の一手を掴んだのは霊夢だった。

102名前が無い程度の能力:2011/02/06(日) 19:01:35 ID:axfVK9tk0
>>77お題で。

 博麗神社上空で行われた決闘は、やはり博麗霊夢の勝利に終わった。
 終盤に差し掛かり巫女の隙を突いた魔法使い、霧雨魔理沙は追加で八卦炉を構えた。
 誰しもが彼女の得意技であるマスタースパークを思い出すだろう、そして巫女は素早く回避行動に入った。当然の行動だ。
 しかしここで魔法使いは、なんとマジックミサイルを放ったのだ。初動の速い数十の弾幕を慣性のかかる身で、しかも狙われていては一溜まりもない。魔法使いの騙し討ちが見事に決まった。
 だがここで、恐らく魔法使いが一番信じられない物を見ただろう。
 マジックミサイルは着弾し爆発することなく、巫女の身体をすり抜けてあらぬ方向へと飛んで行ってしまった。そして巫女の姿は消え、筆者がその姿を確認した時には、すでに彼女は魔法使いの背後に事も無げに浮いていた。
 驚いたのはなにより魔法使いだろう。しかし私はすでにそのカラクリに気付いていた。彼女は亜空穴とやらで自在に空間移動できることを思い出したからだ。
 最初、追い詰めた時に『これで決まりだぜ!』と魔法使いは言ったが、『残念でした』と鮮やかに逆転してしまう所はさすがは博麗の巫女と言ったところか。最後に夢想封印で締めるのは彼女なりの魔法使いへの配慮か、ギャラリーである我々への配慮か不明だが、後者であるならば彼女には見た目以上に余裕があったことに他ならず、まったく恐ろしい限りである。
「ちっくしょう、やられた!」と笑いながら霧雨魔理沙は神社境内へと落ちていったが、弾幕ごっこの熟練者である彼女にとっては日常茶飯事、初めて見るギャラリーからは悲鳴にも似た驚きの声が上がったが、即座に立ち上がり照れくさそうに笑う彼女を見て理解しただろう。
 さて、以上が本日の試合レポートである。オッズは1.1倍と相変わらずの低レートだが、伝統の一戦だけに多くの観客で会場は賑わっていた。今後の霧雨魔理沙女史の活躍を期待したい。

 文々。新聞スポーツ欄 記者 射命丸文

 お知らせ 前号のクロスワードパズル懸賞当選者は、永遠亭 鈴仙・優曇華院・イナバ さんです。商品の『優秀な上司からの逃れ方 三途の河出版』は直接記者にお問い合わせの上、お受け取り下さい。

18時までらしいけど、なにやら投稿されていたので大丈夫だと思いたい。

103名前が無い程度の能力:2011/02/06(日) 19:14:03 ID:fZ0BzUbs0
>>98
サンクス、感想あるとやっぱいいな
あと自分の作品もうちょっと愛してやれよw

104名前が無い程度の能力:2011/02/06(日) 19:14:52 ID:YBS2ynqg0
「決まったな!」
 放ったマジックミサイルは自身の勝利そのものに見えた。魔理沙の身体はすでに心地よい疲労と達成感でいっぱいになっている。
 だが、それはすぐに消え失せた。
 霊夢の身体はマジックミサイルを飲み込み、そのまま溶けるように姿を消したのだ。
「残念でした」
「なっ……!」
 背後から聞こえた声に振り向く間もなかった。
 霊夢の無遠慮な一撃は、魔理沙の華奢な身体を葉のように吹き飛ばした。
「くそっ、畜生!」
 魔理沙は自身の迂闊さを呪った。
 大気が頬を撫でる。落下の冷たい無力感が体内にこもっていた熱気を根こそぎ奪っていく。
 だが、次の瞬間、魔理沙の中で輝かしい活力が息を吹き返した。
 獲物を失ったマジックミサイルが、今まさに賽銭箱に食らいつこうとしているのだから。
 魔理沙は試合に負けて、勝負に勝ったのだ。

105名前が無い程度の能力:2011/02/06(日) 19:20:37 ID:aaIFEb4Q0
>>98

きちんと目を通して一言つけるなんてえらいなぁー。

106名前が無い程度の能力:2011/02/06(日) 19:21:21 ID:MRFUUhzw0
例文を改変するより、何かシチュエーションのお題もらって、短文でそれを書くってことにしたほうが、
それぞれの好みみたいなのがよくでるんじゃないかな

107名前が無い程度の能力:2011/02/06(日) 19:21:36 ID:nVqyKxBI0
カソカソ言われてるが、実はこんだけの人数がこのスレを覗いているんだな

108名前が無い程度の能力:2011/02/06(日) 19:21:58 ID:Wd1Tcq3k0
星屑の弾幕を撒きながら霊夢へと肉薄する。
得意の高威力弾幕は直線的な弾になるので、なまじ距離が離れていては効果は望めない。
例え死角からの不意打ちだろうと霊夢の勘なら容易く避けることだろう。
魔理沙は短くない霊夢との弾幕ごっこの経験から、それを学んでいた。
ならば、かわしきれない至近距離で撃てばどうだ。
勘の鋭い霊夢だが、天狗のような俊敏さを持っているわけではないのだ。
弾に気付いても、それに体がついてこなければかわせない。
果たして、魔理沙は霊夢と距離を詰めることに成功する。それも霊夢の後ろだ。
機動力では勝っているのだから、こう言う戦い方もできると言う事だ。
「これで決まりだぜ!」
八卦炉を構え、ありったけの魔力をこめたマジックミサイルを放つ。
決めはマスタスパークといきたくはあったが、恐らく霊夢のサマーソルトに蹴り飛ばされるのが先になるだろう。
それでも、この一撃を受ければいくら霊夢とて無傷では済まないはずだ
しかし、
「残念でした」
「何?!」
渾身のマジックミサイルは霊夢をすり抜け、爆散。その光と同時に霊夢の姿もかき消える。
直感的に後ろを振り返る。そこには色とりどりの光の球を打ち出した霊夢の姿があった。
夢想封印。何度も見て、何度も食らったお馴染みともいえる技。
ああ、間違いなく魔理沙は霊夢の反撃に気付いた。しかし魔理沙にはかわせない。
確かに霊夢より俊敏さで勝っている魔理沙であったが、夢想封印には強力な追尾がついているのだ
「ちっくしょう、やられた!」
そして何よりの敗因は、皮肉にもそれが至近距離で撃たれたことだった。
魔理沙は悪態をつきながら、神社の境内へと落ちていった。

冗長になったかも

109名前が無い程度の能力:2011/02/06(日) 19:48:04 ID:/h3qvvUg0
>>105
さよならリストカッター

110名前が無い程度の能力:2011/02/06(日) 20:03:02 ID:7T5AI4jw0
>>77
「それでね、魔理沙はそこでお決まりの台詞をお決まりの口調で言った訳なのよ、『これで決まりだぜ』ってね」
「はぁ。しかし、そういう場合は普通決まってないのが、またお決まりの展開でしょうね」
「そうそう、そうなのよ。結局ミサイル的な何かは霊夢に当たらなかったし、夢想封印でちゅどーん。爆発オチってやつね!」
「それもまた、お決まりのオチですね」
「翻って鑑みると、やっぱりあれは魔理沙のモチベーションはまず駄目だったと思うわ」
「ふむ。モチベーション」
「うん。つまり、勝ちとか負けにこだわるという所ね。そういう小さい事にこだわるから、勝つ前に負けてるし、負ける前に勝ってるのよ」
「はぁ。貴方の言う事は複雑怪奇すぎて、私の理解が及ばないのですけれど」
「勝つか負けるか、そんな低次元ではいけないわ。殺るか殺られるか、そういう真剣勝負が、私は素敵だと思うな」
「それは貴方だけでしょうけれど――」
「つまりお姉ちゃん大好きって言いたいのよ、私は。なんで気付かないの?」
「どうやったら気付くんですか、今までの流れで。むしろ自意識過剰でしょうよ」
「はぁ。私は真剣に殺す気でお姉ちゃんとお話してるのに、お姉ちゃんったら」
「いや、いや。殺す気で話さないでください、洒落にならない」

111名前が無い程度の能力:2011/02/06(日) 20:20:46 ID:YBS2ynqg0
せっかくだし俺も思ったこと書いてみた。
>>104は俺のだから、お前ら俺のかわりに叩いといて。

>>99
説明過剰すぎ。いらん文ありすぎ。削るスキル身につけるべき。

>>100
シュール系目指してるなら小さくまとまりすぎ。
ギャグなら最後まで気を抜くなよ。オチ弱いよなにやってんの!

>>101
書きたいとこだけ書いてる。強引。
なんか気取ってね?

>>102
新聞の記事なら一人称は記者じゃね?あーでも文々。新聞って個人の書籍みたいなもんだから問題ないか。
視点変えるやり方は面白い。

>>108
一文ごとに改行するのは癖なの?前後のつながりある文でも区切ってるから地味に読みにくい。

>>110
日本語、おかしいところある。展開もおかしい。脈絡なさすぎ。
こいしだから無意識だからでなんでも許されると思ってんの?
言葉ももっと選べ。無駄に背伸びすんな。

112名前が無い程度の能力:2011/02/06(日) 20:42:37 ID:/h3qvvUg0
>>104
最後産業がわかりづらくて微妙
ギャグというかほのぼのというかシュール
>>111
>>100はこれでなんの不足もないと思う、神社に偶然置いてあった臼に頭から突っ込むのは充分面白い
あと>>110への指摘は単純にありえん
こいしの可愛さを理解してから出直せ

113名前が無い程度の能力:2011/02/06(日) 20:42:56 ID:5bKbs3q20
>>98
あえて言おう、愛してる!
緩急か。自分ではつけてるつもりでも他者から見たら全力でぶっちぎってる不具合。
とりあえずもう一個やってみたぜ。

>>77
 真っ直ぐに構える。
「これで」
 魔力を収束する。
「これで」
 見据えて猛る。
「これで決まりだぁぁぁッ!!」
 渾身。ミニ八卦炉から飛び出したのは無数の流星、そのひとつひとつの描く軌跡、すべてが計算無視のランダムシュート。ただひたすらにパワーとスピードを追求した暴投の連投。故に安全地帯は無く、ただひたすらに前へ前へ進む暴雨のようなマジックミサイル。
 そのほんの一部が、ついに空を舞う紅白衣装の巫女を捉えた。勝利をもぎ取るのに十分な威力は、剥き出し肩を貫き、脇腹に風穴を空け、顔面さえ粉砕した。
 勝利をもぎ取るのに十分な威力だ。
 殺傷するには不十分な威力だ。
「残念でした」
 背後から、霊気。
 振り向きながら理解した。渾身の弾幕が撃ち抜いたものが残像にすぎなかった事と、もうひとつ。
「夢想封印」
 自分の敗北を。
 顔面に巨大な霊力の弾を受けた魔理沙は、悲鳴を上げる暇も無く意識を白光に染められた。
 ――畜生、やられた。
 そう呟いたのが誰だったのかさえ分からぬまま神社の境内へ落ちていき、ふわりと浮いた。
 ふわりと、抱きかかえられた。
「はい、私の勝ち」
 ふわふわと幻想郷を飛ぶ、紅白衣装のライバルに。
 意識はぼんやりとし、目はグルグル回っていて、頭はくらくらするのに、妙に清々しいという矛盾を抱く魔理沙。
 やっぱり弾幕ごっこはやめられない。霊夢との勝負はやめられないぜ。

114名前が無い程度の能力:2011/02/06(日) 20:49:09 ID:/h3qvvUg0
>>113
面白いけどいくらなんでもやりすぎでしょうwww
計算無視のランダムシュート〜辺りの流れ好き

115名前が無い程度の能力:2011/02/06(日) 20:55:31 ID:5bKbs3q20
>>114
言われて確かにやりすぎた!
「殺傷するには不十分な威力だ」の後に「せいぜい怪我する程度の威力しかないのに身体に穴が空くのはおかしい、そうか残像だな」みたいなフォローを入れるべきだったかな。

116名前が無い程度の能力:2011/02/06(日) 20:58:45 ID:/h3qvvUg0
>>115
遅れたけど、仕様上偉そうに言ってるけど、俺三桁ゴミ底辺作家だからあまり間に受けすぎないほうがいい
フォローもあったほうがいいかもね、なんだか後半駆け足っぽい感じだから

117名前が無い程度の能力:2011/02/06(日) 21:10:36 ID:9A18TwKM0
伸びすぎわろた

118名前が無い程度の能力:2011/02/06(日) 21:21:25 ID:J0yu0OBY0
誰か産業

119名前が無い程度の能力:2011/02/06(日) 21:29:18 ID:PIAyUoo20

「これで決まりだぜ!」
参加してみた。

>>77

 縦横無尽に飛び回る霊夢をついに眼前に捕えた。
 瞬時に八卦炉を構え、放つのは魔理沙の十八番――マジックミサイル。
 この至近距離で回避するのは、いかに霊夢といえども不可能に違いない。

 だが。

 魔理沙は目を疑った。
 命中したと確信したミサイルは、すべて霊夢の体を通り抜け、あらぬ方向へと飛んで行ってしまったのだ。
 次いで霊夢の姿が陽炎のようにゆらめき、霧散する。
 その正体は、光速で動き回る霊夢の残像であった。
 人智を超えた非常識な事態に、一瞬ではあるが、魔理沙の思考は疑惑に囚われた。

 疑惑は迷い、迷いは一瞬の遅動を生む。
 そして、弾幕勝負における一瞬の遅動は――――

「残念でした」
「何!?」

 ――――即ち、被弾である。

 魔理沙の動きを完全に読み切った霊夢が、魔理沙の背後でスペルを切っていた。
 霊符:夢想封印の鮮やかな光弾が、隙を突かれた魔理沙に容赦なく襲いかかる。

 光の奔流に呑み込まれた瞬間、魔理沙は霊夢の表情を一瞬ではあるが、覗くことができた。
 まるで動じていない、淡々とした冷たい瞳。
 私の熱を全て凍らせてしまうほどに、冷え切った瞳。

 彼女は本当は、私のことなど見ていないのだ。
 私の姿など、眼中には入っていないのだ。
 そう思うと、無性に悔しくなった。

「ちく、しょう――――!」

 悔しさと無力さを抱えたまま、魔理沙の体は落下を始めた。
 嗚呼、星屑は所詮、星屑でしかないのか。
 澄み渡った空に正座を刻むことも叶わず、輝ける場所で輝くことも叶わず、ただ虚しく地へと堕ちてゆくしかないのか――……。

 魔理沙は博麗神社に墜落し――――爆発した。

霊夢「(゚д゚)」

120名前が無い程度の能力:2011/02/06(日) 21:30:19 ID:PIAyUoo20
しまったなんか変なズレ方したけど許して☆

121名前が無い程度の能力:2011/02/06(日) 21:48:51 ID:nVqyKxBI0
>>118

例文を
自分色に
書き直し

122名前が無い程度の能力:2011/02/06(日) 21:56:27 ID:bnk9Vbs20
>>77かなり出遅れたがやってみた


「これで決まりだぜ!」
早い段階から弾幕を形成され中々近づけなかったが、ついに対象――霊夢を眼の前に捉えた。
八卦炉を構え、得意のマジックミサイルを放つ。疲労と焦りでうまく狙うことができなかったが、それでも何発かは霊夢を目指して直進していた。
決まった。この距離じゃ避けられまい。球と自分の速さには結構自信がある、やっぱり最後には機動力がものを言うんだ。
ミサイルは霊夢に直撃し―――通過した。その瞬間、霊夢はまるで霧のように四散した。
「えっ・・・」「こっちよ」
背後を振り向く。そこには眼の前にいたはずの霊夢がいた。汗一つかかず、その周りには虹色の球が浮遊している。
霊夢の得意技、夢想封印。強力な威力と追尾機能を兼ね備えている。
「はい、お終い」
思考が追い付かなかった。まさか、わざと私を近づけさせたのか。この瞬間、私の気が抜ける瞬間を狙って――
回避する間もなく虹色の球は私に直撃した。
「ちっ!またかよ!」
博麗霊夢。中々勝てない。まだ魔法も研究が必要か。
薄れゆく意識の中、魔理沙は神社の境内へと落ちていった。

123名前が無い程度の能力:2011/02/06(日) 22:01:27 ID:Ltdnjon60
>>77
「これで決まりだぜ!」
 唇を舐める。
 握り締めた八卦炉が、掌に滲んだ汗で粘っこく滑った。啖呵を切った唇が風に乾く。汗をかきすぎている。嫌な滑り方だった。
 小さな掌の砲台から、雷撃の反作用で跳ね返されてくる不安。友達と呼べる筈の少女に、私はどうしても、奮い立たせるべき蛮勇を消されてしまう。
 背筋を流れる冷たい汗。
 何かが、背中を押し返したような気配。
「残念でした」
「何?!」
 例えば。
 いずれあれが本当に的中する日が来ても――閃光の中に垣間見えたあの少女は多分、私に確信など与えてはくれないだろう。彼女をいつか倒せた時も、私はまだ疑って、おろおろと彼女の本当の姿を追いかけ続けている気がする。
 夢想封印――
 気づいた時には天地が返っていた。張り裂けるような轟音が鼓膜を叩き、遅れて巻き起こった烈風に、握り締めていた八卦炉と箒を払い落とされる。
「ちっくしょう、やられた!」
 彼女の立っている場所に、私の雷撃は届かない。その少女が立っている場所へ、私は、私の魔法は、一体いつになったら追いつけるのだろう。
 涙が滲む。
 こんなに長く一緒にいるのに、私はまだ、彼女にうまく笑えない。
 重力に身を任せた。次第に大きくなってくる地面の木々を逆さまに見る。
 私を追い越して、弾かれた八卦炉が森の中へと消えていく。

124名前が無い程度の能力:2011/02/06(日) 23:24:16 ID:nVqyKxBI0
>>40にたいする所感を書きなぐってみた。
これに基づいて書き直してみる。

ttp://uproda.2ch-library.com/lib340894.jpg.shtml
DLPASS->ssw

125名前が無い程度の能力:2011/02/06(日) 23:31:14 ID:nVqyKxBI0
・・・と思ったら>>96にすばらしいのがレスされてた。
これにはとうてい勝てないので止めだ止めだ! チクショウ!

126名前が無い程度の能力:2011/02/06(日) 23:34:48 ID:/h3qvvUg0
や、構造分析はすげぇと思う
大学受験の英語思い出したわ
万点常連とかって毎回こういうのやってんの?そりゃ勝てんわけだ

127名前が無い程度の能力:2011/02/06(日) 23:40:08 ID:nVqyKxBI0
>>126

構造分析はするけど万点なんて一回もとったことない凡作家です。
万点取る連中はもっと違うレベルにいるんだろうぜ……。

128名前が無い程度の能力:2011/02/06(日) 23:41:12 ID:5bKbs3q20
>>124
あなたが現人神か。
万点は幾つか取った事があるが、俺にはこんな分析とてもじゃないができないぜ。

129名前が無い程度の能力:2011/02/06(日) 23:54:02 ID:FfPSskdw0
プロットと文章全体って、ネームと漫画の関係に似てるよな、とこの流れで思った。
ストーリーを考える能力とそれに肉付けして文章にする能力ってまるで別のものなんだなあと。

……誰か溜まったプロット差し上げるから文章にしてくれー。

130名前が無い程度の能力:2011/02/07(月) 00:02:58 ID:95lIz7w20
>>129
東方合作話というのがあるから行くと幸せになれるかも

131名前が無い程度の能力:2011/02/07(月) 00:15:41 ID:EuAQmDoM0
でも漫画と原作はお互い楽しいけど、小説で原作と書くのなんて書く側が全然楽しくないと思うぞ

132名前が無い程度の能力:2011/02/07(月) 01:40:38 ID:TgWbd6cc0
プロットの交換とかどうだろう
互いが考えてた話と、どう違ってくるかを想像するのって面白いんじゃないかなーと

133名前が無い程度の能力:2011/02/07(月) 01:41:33 ID:TgWbd6cc0
あ、ちっと言葉足らずだった
プロットを交換して、貰ったプロットを基に書いた話を互いに見せ合いっこするのね

134名前が無い程度の能力:2011/02/07(月) 01:50:52 ID:h00kqymA0
>>132
それいいなあ……捻くれた話書く作家さんと交換したら楽しそうだ。
ていうか>>131そうでもなくない? そのプロットが魅力的なら、どう肉付けするか楽しみなんだけど。
まあ俺みたいな底辺にはその魅力的なプロットってのが至難の業なんですけどねー!

135名前が無い程度の能力:2011/02/07(月) 02:10:09 ID:EuAQmDoM0
>>77
「もら……ったあ!」
 これで決まり、魔理沙は確信した。
 霊夢の頬に届きそうなほどの距離、八卦炉を構えると糸こんにゃくを放った。
 だが糸こんにゃくは霊夢の頬に触れるや否や、滑り、拡散していく。
 糸こんにゃくがぺちぺちと霊夢の肌を叩き、水しぶきをあげていた刹那、霊夢の姿が消える。
「残像だ……」
「何!?」
 耳元で発せられる言葉を魔理沙が感知し、理解するまでの間、それは霊夢にとって十分な時間だった。
「ちくしょう……やられたぜ……」
 魔理沙は両耳に突っ込まれたちくわをプルプル揺らしながら、墜落していった。

136名前が無い程度の能力:2011/02/07(月) 03:00:38 ID:s6LxCSvU0
>>77

 魔理沙は勝利を確信していた。

 目の前には無防備な霊夢の姿。その距離はわずか五メートル足らず、撃って当たらないはずがない。

「これで決まりだぜ!」

 魔理沙は八卦炉を構えるとマジックミサイルを放つ。射出された弾丸は、一秒とかからず目標に衝突、撃墜するだろう。

 だか、その思惑は見事にはずれた。放たれたマジックミサイルは霊夢の身体をすりぬける。明後日の方向に飛んでいく弾丸。さらに驚くことに霊夢の姿がかき消える。

「残念でした」
「何?!」

 背後から飛んでくる、あきれたような声。振り向きざま、視界いっぱいに広がったのは夢想封印の輝きであった。

 突き抜ける衝撃、破砕音。次に見えたのは急速に遠くなる真っ青な空だ。

「ちっくしょう、やられた!」

 悪態をつくも反撃する力は残っていない。

 大きく姿勢を崩した魔理沙は、そのまま神社の境内へと落ちていった。

137名前が無い程度の能力:2011/02/07(月) 03:16:37 ID:QweKOK5I0
>>77
 マジックミサイルを放つ。それは眼前の霊夢をすり抜け地面を抉る。砂埃が舞い何も見えなくなった。 
 勝ったと思ったのに……、どうやらあっさりと避けられてしまったようだ。 

「頑張ったわね魔理沙。もうちょっとで私に当てられたんだけど、残念ながら私の方が一歩上だったようね。それじゃあ夕飯よろしく」

 後ろから霊夢の聞こえて来る。と同時に、魔理沙の体は淡い光に包まれた。
 まるで私を祝福する花火のようだ。なんて、惚けていないでさっさと避ければよかったのに。魔理沙が後悔していたとき、すでに逃げ場なんて無かった。 

「あーあ、お腹空いたなぁ」

 重力の赴くままに落下をしながら魔理沙は呟く。神社の境内に到達するまであと何秒くらいだろうか。
 落ちたら凄くいたそうだ。傷ついたら、また霊夢に甘えようか。

138名前が無い程度の能力:2011/02/07(月) 09:06:14 ID:dxPBTpGw0
ゲイリー・ムーア死去とかマジかよ……。
それはさておき>>77をやってみました。戦闘シーンは難しいね

「これで決まりだぜ!」
 一瞬の隙をついて魔理沙はマジックミサイルを放った。
 長く続いた今宵の決闘もこれで終わりだ。
 マジックミサイルは流星のように夜空を駆ける。
 霊夢は、避けようとはしなかった。恐らく、もう避けられるほどの体力が残っていないのだ。
 勝った! そう確信した瞬間、ふっと霊夢の姿がかき消えた。
 標的を失ったマジックミサイルが虚しく夜空の闇に飲み込まれてゆく。
「残念でした」背後で声がした。
「何!?」反射的に振り返った魔理沙の目に映ったのは、光の洪水だった。
 それは咄嗟に展開した防御魔法をぶち破り、魔理沙の体を飲み込んだ。
 荒れ狂う霊力の嵐のなかでもみくちゃにされる。そしてトドメとばかりに発生した爆発が彼女を虚空に弾き飛ばした。
 重力の虜となった体は真っ逆さまに境内へと堕ちて行く。
「畜生」
 そう吐き捨てると同時に地面に叩き付けられ、意識はそこで途絶えた。

139名前が無い程度の能力:2011/02/07(月) 13:46:14 ID:JlYNft0Q0
そそわは麻薬だな、コメント依存症になっちまう
投稿して束の間の達成感を得ても、コメントが止めばまたすぐに餓えが来る
書きたい話はいっぱいあっても、時間が無いから一発ネタや短編ばっか優先して…
こんなんじゃいかんよなぁと思いつつも、やっぱ限られた時間で完成までもってけるのは短編なんだわ

140名前が無い程度の能力:2011/02/07(月) 20:48:24 ID:uF2i1rcc0
>>139
あるあるあるある

141名前が無い程度の能力:2011/02/07(月) 20:57:35 ID:07hqrnyo0
短文で批評書いているやつの口の悪さはなんなの、みんな批評は望むところって気で書いているんだろうけど、
口汚く罵っていいってのとは全然違うだろ
本人はフランクな空気を演出しようとしているのかもしれないけど、見てて嫌な気分になるだけだわ

142名前が無い程度の能力:2011/02/07(月) 21:11:02 ID:XNxaxkl60
こういうところくらいでしか好き勝手できないんだろ。そっとしといてやれよ。

143名前が無い程度の能力:2011/02/07(月) 21:17:57 ID:xXYBze0A0
ん?上に受容コメがあるから、それぐらいは受け入れるのかなと思って
何も言わなかったのだが、違ったのか?

144名前が無い程度の能力:2011/02/07(月) 21:20:33 ID:VVVU8DFQO
ここも一枚岩では無いからな……
思考の統一が完全には図られていない

145名前が無い程度の能力:2011/02/07(月) 21:25:08 ID:9HcxdMHU0
煽り以前に、そもそも匿名掲示板でこんなのやってどうするの。としか思わんしなあ。

名前だしてやらないとこうなるのは目に見えてたのに。

146名前が無い程度の能力:2011/02/07(月) 21:33:37 ID:TgWbd6cc0
>>144
どうでもいいがIDが物凄く超電磁ロボ

147名前が無い程度の能力:2011/02/07(月) 21:42:05 ID:VVVU8DFQO
>>70の前スレのと比べて見れば反応のしやすさが一目瞭然

148名前が無い程度の能力:2011/02/07(月) 22:01:21 ID:i66/Cn6c0
>>144
>>146
すげえVVVビクトリー感

149名前が無い程度の能力:2011/02/07(月) 22:05:26 ID:cdR1/17cO
>>148
IDが呪いの数字

150名前が無い程度の能力:2011/02/07(月) 22:06:26 ID:i66/Cn6c0
おお……めん

151名前が無い程度の能力:2011/02/07(月) 22:15:53 ID:H.uB/Jhc0
面白いのがいくつかあっただけに、やっぱり皆名前出して欲しかったというのが正直なところ。
だって名前出てたら作品チェックしようと思うしさ。
>>86なんかはもう普段の作風とまったく違うんだろうけど、それはそれで「この人こういうのも書けるんだ」ってなるしさ。

152名前が無い程度の能力:2011/02/07(月) 22:24:58 ID:h00kqymA0
鳥つけてないから証明のしようがないけど今から名乗って信じてくれるかな?
>>57-58>>88書いたものだけど。
一応ss書くときにわざとつけてるクセというか、自分の中での文章ルールあるから
それ見てもらえばちょっと信用してもらえるとは思うんだけど。

153名前が無い程度の能力:2011/02/07(月) 22:32:04 ID:XNxaxkl60
>>86はあの天人の人じゃねえの

154名前が無い程度の能力:2011/02/07(月) 22:35:59 ID:zWoavLqg0
 ___/,k-‐-v'7ァ
 `>(_ノ)o,___`>
 `Y〈 ハλノ) )
  !イリ ゚ ヮ゚ノリ !?
  ノィ(,_i`{:}'l)
  ,(ノゝ、;_,_〉、
  `''r_ァ'r_ァ'"

155名前が無い程度の能力:2011/02/07(月) 22:38:56 ID:t8VqAFEs0
み○ばさんは名前出すと怒るから隠しておこう。
>>86はみつ○さんだよ。
他も4名ぐらいはわかった。

156名前が無い程度の能力:2011/02/07(月) 22:42:46 ID:7dLv8aaQ0
ちゃっかり出てるのにわろた

157名前が無い程度の能力:2011/02/07(月) 22:43:31 ID:xXYBze0A0
俺が理科の実験でよくお世話になる物質をHNにしてるわけないだろ?いい加減にしてくれ

158名前が無い程度の能力:2011/02/07(月) 23:28:13 ID:EuAQmDoM0
アンモニアさんなんていたっけ

159名前が無い程度の能力:2011/02/07(月) 23:29:23 ID:cL26HVMo0
二酸化マンガンさん?

160名前が無い程度の能力:2011/02/07(月) 23:31:30 ID:TgWbd6cc0
ヨウ素液おじさんに決まっておろう

161名前が無い程度の能力:2011/02/07(月) 23:37:08 ID:QweKOK5I0
なんにでも使えるDHMO様だろ

162名前が無い程度の能力:2011/02/08(火) 00:05:08 ID:PWMBA2wQ0
アルコールランプさんだろ

163名前が無い程度の能力:2011/02/08(火) 00:24:20 ID:4kkJ9QAE0
クセが強くて分かりやすいのだと

>>86 み○ばさん
>>90 電気羊さん
>>97 八重結界さん
>>100 沙月さん
>>110 過酸化水素ストリキニーネさん
>>119 Takuさん

だな。他は断定するの難しいけどなんとなく。

164名前が無い程度の能力:2011/02/08(火) 00:35:35 ID:imxasc5M0
>>163
>>90じゃなくて>>91じゃないの

165名前が無い程度の能力:2011/02/08(火) 01:40:20 ID:qDyydB720
>>77

 霊夢はもう眼前に迫っている。瞬時に魔理沙は八卦炉を構え魔力を集中したが、これは何かの罠ではないか、という疑念が心の中に同時に芽生えた。魔理沙の知っている霊夢は、いつも隙を見せているようでいて、こちらが何かを仕掛けても常に空気のようにするりするりとかわしてしまう。だから攻撃しても、無駄なのでは?

「――これで、決まりだぜッ!」

 だが、何かをする前にうじうじ悩んだりするのは自分の性分ではない。魔理沙は大声を出して疑念を断ち切り、さらに魔力を集中させ高めたあと、短い呼吸とともにマジックミサイルを解き放った。

 そのとき、ふわりと霊夢が微笑んだような気がした。

「残念でした」

 稲妻のように速く激しく放たれたミサイルは、霊夢の身体をすうっとすり抜けていく。それにともなって彼女の姿が掻き消えたとき、ああ、こいつやっぱり空気だったんだなと魔理沙は思った。

「こっちよ、こっち」

 鈴の転がる軽やかな声。振り返るとそこに、霊符を構えた紅白の巫女が、風に巻かれて蝶のように漂っていた。

「何――」
「じゃ、今日のお夕飯、期待してるわよ」

 炸裂した夢想封印は寸分たがわず魔理沙を直撃した。

「ちくしょう、まーたやられた……」

 まっさかさまに落ちながら、悪態をつきつつも魔理沙は内心満足していた。掻き消える寸前の霊夢が見せた、心底楽しそうなあの笑顔。まんまとはめられた自分にかけられた、子供のように無邪気な声。ああいうのが見られるのだから、霊夢との遊びはやめられない。

 地面に激突する寸前に、自分の身体が誰かに抱きかかえられるのを感じた。だけど、落ちる前からこうなることはわかっていた。

「次は、勝つからな」
「そ。まぁ楽しみにしてるわ」

 霊夢は魔理沙を下ろしたあと、「んー」と思い切り伸びをした。猫みたいに気ままな彼女に、魔理沙は結構憧れている。

166名前が無い程度の能力:2011/02/08(火) 07:19:30 ID:SZR4Typ.0
ちくしょう改名してやる…;;

167名前が無い程度の能力:2011/02/08(火) 16:15:16 ID:PqaLSXyU0
「っ……!」
ナパームの爆風に煽られ、大きく体勢を崩す。
外したのではなく、牽制……霊夢はそのことに気付くのが遅れた。
姿勢を立て直しつつ軽く舌を打つ。
彼女の視界に入った魔理沙は既に八卦炉を構えている。
放たれるマジックミサイルを無理な姿勢で強引に避けるが、最後の1発は既に霊夢の眼前に迫っていた。
誰が見ても魔理沙の勝利を確信したであろう――事実、魔理沙は既に攻撃の手を緩めていた――その時。
霊夢の姿は、掻き消えていた。
「なっ……!」
魔理沙が絶句すると同時に、僅かに空間が歪んだ。
どういう手品か、魔理沙の背後から姿を現した霊夢は、同時に眼前の背中に蹴撃を加えた。
「……かはっ」
「残念だったわね」
肺から空気を全て吐き出した状態でもなお、なんとか箒を掴んだまま落下していく魔理沙。
霊夢は、容赦なくスペルを宣言した。
「――夢想封印」
虹色の弾丸が、魔理沙の体を打ち据える。
「…ちく、しょう」
完全に飛行の制御を失った魔理沙は、僅かな悪態を吐きながら境内に落下していった。

難しいなぁ

168名前が無い程度の能力:2011/02/08(火) 17:47:16 ID:PWMBA2wQ0
やってみたー

>>77

「これで終わりだぜ! ぎゅーんばばばばーんどーんどーん」

 博麗神社の縁側でお茶をすすりながら私は言った。お茶はいつもどおり出がらしだった。

「ほら霊夢、お前の番だぞ」
「んー」

 霊夢は湯のみを両手でもったままうつらうつら、首が前後に揺れていた。危ない。
 ぽかぽかした春の日だった。冬が終わって、春がきたけど、まだ桜は咲いていない。するとやることがない。

「ばばばばーんどーんどーん、って何よ」
「マジックミサイル撃ったんだよ。お前スペカ終わったばっかりだから、避けられないぞ」
「んー」

 お茶をすする。もうぬるいだろう。私のもそうだが。

「しゅんっ」
「何だ」
「亜空穴を使いました。あんたの背後にあらわれるわ」
「うわ、ずっるー」
「残念でした。ムソーフイーン」
「ウワァァァァァ」

 無敵技で切りかえしてやっても良かったがなんだか面倒になった。私は悪態をつきながら神社の境内に落ち、背中を打って悶絶して寝たきりになった。

「何それ」
「霊夢の容赦ない攻撃で、私は寝たきりになったんだよ。というわけだ、布団よこせ」
「寝るの?」
「寝るさ。夕飯ができたら起こしてくれ」
「私も寝よう」
「いいのか。弾幕ごっこの次は、昼下がりの情事ごっこだぞ」
「どうせ口だけでしょ?」

 まったくあんたは変なことを思いつく、と言う。
 面倒がって布団を一組しか出してくれなかったので、霊夢と一緒に同じ布団で寝た。起きたら日がとっぷり暮れていて、月が出ていた。夕飯は抜いた。

169名前が無い程度の能力:2011/02/08(火) 17:54:35 ID:MNS9i5qo0
六日の六時までに投稿すると言うルールとはなんだったのか。

170名前が無い程度の能力:2011/02/08(火) 18:00:49 ID:mMGVcXiAO
そもそもかたっくるしくあれこれ決めてやる必要なかったんだよ。 
誰かがぽーんと文なげて、それを誰かが受けとめて投げ返せばいい。いつでも適当にやりゃいいんだ。

171名前が無い程度の能力:2011/02/08(火) 18:03:54 ID:mOOg8h5Q0
まあそのうち収まるだろう

それより最近ギャグしか書けないんだけどどうすれこの先生きのこれるか

172名前が無い程度の能力:2011/02/08(火) 19:03:43 ID:f3MxM1SY0
先生ってなんだよ、と言おうとしたがやめた

173名前が無い程度の能力:2011/02/08(火) 19:35:50 ID:qjkl9Hbo0
きのこる先生をご存じないのですか!?

174名前が無い程度の能力:2011/02/08(火) 20:23:07 ID:ud11hCfU0
俺はたけのこる先生の方が好きだなぁ

175名前が無い程度の能力:2011/02/08(火) 20:36:42 ID:MhoObtLk0
俺もたけのこる先生の方が好きだわ

176名前が無い程度の能力:2011/02/08(火) 20:45:55 ID:imxasc5M0
というか毎回カカが好きなのかしらんがアドレスで笑うw

177名前が無い程度の能力:2011/02/08(火) 20:46:23 ID:f3MxM1SY0
きのこる先生はいまいち伸びてない気が

178名前が無い程度の能力:2011/02/08(火) 20:50:34 ID:f3MxM1SY0
捨てアドなんだ、許してくれ

179名前が無い程度の能力:2011/02/08(火) 20:52:09 ID:XEmXXFzA0
sageようね

180名前が無い程度の能力:2011/02/09(水) 20:55:21 ID:G9WnBiQg0
そしてこの静けさである

181名前が無い程度の能力:2011/02/09(水) 21:38:04 ID:MsmRJkQA0
俺が時を止めた

182名前が無い程度の能力:2011/02/09(水) 22:17:18 ID:K16KnRyk0
おまえだったのか…

183名前が無い程度の能力:2011/02/09(水) 22:19:05 ID:Fq49dY9w0
暇を持て余す

184名前が無い程度の能力:2011/02/09(水) 22:25:46 ID:VNb7nsBk0
じゃあ早く新作書いてくださいよ

185名前が無い程度の能力:2011/02/09(水) 22:35:11 ID:ZFZo.8wk0
>>184にはガッカリだよ

186名前が無い程度の能力:2011/02/09(水) 22:43:09 ID:KIjAv/mA0
問い1
>>173-183までのレスの雰囲気を使ってSSを作れ

なんか正直すまんかった

187名前が無い程度の能力:2011/02/10(木) 01:18:58 ID:2S45NxWc0
「きのこる」

 魔理沙は無意識に自分でもよくわからない単語を吐き出した。
 この春の陽気にあてられて、意識があやふやになっているらしい。
 しかも口から出す際に舌がもつれたため、本当に意味不明の言葉になってしまった上、何を考えていたのかももはや判然としない。

「何、きのこるって」
「あー、知らんのか? 神代のころからの常識だぜ。きのこる先生」

 咲夜の問いにふざけて返す。咲夜は、あきれた、といった様子で、

「私はたけのこのほうが好きかなあ」
「おお、奇遇だな。私もたけのこる先生のほうが好きなんだな、これが」

 それで会話は打ち止めになる。

「それにしてもその年中メイド服は何とかならんのかお前は。真冬でもその丈の短いスカートを履いてたときは思わず笑ったぜ」
「替えがないのよ。服買う暇もないし」
「お前が暇がないとは恐れ入る」

 脈絡のないぶつ切れの会話を続けていると、ますます眠気が増していく。

「……暇だな」
「私が時を止めた」
「……もっと有意義な暇の作り方を覚えるんだな」

 暇である。

188名前が無い程度の能力:2011/02/10(木) 01:26:51 ID:HGBmt7q60
やめろwww

189名前が無い程度の能力:2011/02/10(木) 01:58:09 ID:e7TGxNKk0
すっげwww

190名前が無い程度の能力:2011/02/10(木) 09:18:19 ID:g9I9ZhE2O
その才能に嫉妬

191名前が無い程度の能力:2011/02/10(木) 11:22:16 ID:Oeii6Z660
最後の四行にセンス感じる
いいねぇ

192名前が無い程度の能力:2011/02/11(金) 01:34:07 ID:rno0LgeE0
繰り返される静寂

193名前が無い程度の能力:2011/02/11(金) 01:46:21 ID:7WP71GIw0
俺が時を止めた

194名前が無い程度の能力:2011/02/11(金) 05:15:50 ID:itdOnAi.0
俺もいるぜ

195名前が無い程度の能力:2011/02/11(金) 11:24:44 ID:vbc.8wRk0
なんか最近増えてきた現象なんだが、SSの粗筋を考える段階でどうしても先に進めなくなる
事があるんだ。おぼろげには話の筋ができているような気がするんだけど、どうしても粗筋
レベルまでには構築しきれない。なんか違和感が残るんだ。で、2、3日ぼつぼつ悩む。
そこで改めて何故先に進めないのかと考えると、実は考えようとしていた粗筋案に前後の矛盾が含まれていたり
そこにたどり着くまでに示したテーマ記号とずれていたりする点が浮かび上がってくる。

これはあれか、やっと自分にも物語りを考えるセンスが備わり始めたという事なのだろうか!
チラ裏だけど、なんか嬉しかったので。

196名前が無い程度の能力:2011/02/11(金) 13:02:38 ID:rcdk.g3EO
相談かと思ったらただののろけだったでござるの巻

197名前が無い程度の能力:2011/02/11(金) 13:07:15 ID:rno0LgeE0
オチが思いつかずかなりの数のプロットを溜め込んでしまった
もうだめかもわからんね

198名前が無い程度の能力:2011/02/11(金) 13:16:52 ID:6LX7I6FA0
だから爆発オチが流行ってるうちに全部投げてしまえとあれほど…

199名前が無い程度の能力:2011/02/11(金) 13:20:05 ID:OmES1P.E0
キングクリムゾン!オチって斬新じゃね

200名前が無い程度の能力:2011/02/11(金) 13:24:14 ID:rcdk.g3EO
ただの手抜き

201名前が無い程度の能力:2011/02/11(金) 13:27:31 ID:TDh/es7Q0
読者は物語が終わったことにさえ気づかない……

202名前が無い程度の能力:2011/02/11(金) 13:38:52 ID:vbc.8wRk0
この週末は先週みたいな改変大会はやらんのかね。交流スレらしくて好きだったんだが。

誰かまた短文投げないかな。
自分は改変しやすそうな文がどういうのかよくわからないので。

203名前が無い程度の能力:2011/02/11(金) 13:49:43 ID:7WP71GIw0
改変は読むのなんかしんどいし、次やるならお題募集形式のが助かる

204名前が無い程度の能力:2011/02/11(金) 14:19:25 ID:X/uN5ncQ0
>>27
何故、誰も指摘する方がいらっしゃらないのか不思議なのですが
まず大前提として、単語は正しく使用してください。

圧巻、の意味を、圧倒された、と勘違いして居られる方は、この機会に是非認識を修正してしまいましょう。
圧巻がどのような意味を持つのか正しくは広辞苑等を各自を引いてみては如何でしょうか。
自身も平手打ちで矯正された口なので、大きな顔はではいられませんが。

205名前が無い程度の能力:2011/02/11(金) 14:27:13 ID:vbc.8wRk0
お題「久々に再開した魔理沙と魅魔のシーン」

時間場所自由。二人の性格や状況バックグラウンドもすべて自由。ほかに誰かいてもOK.

ただし(重要)→文字数はせいぜい原稿用紙一枚分。それ以上は読む気しない。

どうしても長くなる場合はジェネに投稿し、そのむねをスレに報告。

206名前が無い程度の能力:2011/02/11(金) 14:48:27 ID:7WP71GIw0
>>204
うん、そもそも読んでなかったし

207名前が無い程度の能力:2011/02/11(金) 15:42:57 ID:2dfln/m60
>>204
いや、そこ言葉遊び的な部分だし……

208名前が無い程度の能力:2011/02/11(金) 15:48:06 ID:VhlULlKU0
>>204
ぶはははは!知らんかったwwマジでwww
……ニホンゴムツカシイ

209名前が無い程度の能力:2011/02/11(金) 15:50:57 ID:TDh/es7Q0
前回は地の文における視点がテーマだったからそれなりに議論になったけどなあ
ある一文に対し特定のテーマを定めてあーだこーだ改変したほうが実があるんでない?

210名前が無い程度の能力:2011/02/11(金) 16:33:49 ID:W5DSIG8A0
>>205
ほほう!
あと、重箱の隅を突くようだけど「再会」が「再開」になってるよー
まあ、SSに限らず結構見かける間違いだよね

211名前が無い程度の能力:2011/02/11(金) 17:14:29 ID:LftZm3go0
>>207
>>まさに圧巻の一言だ。圧巻。うん圧巻。上手いこと言ったかもしれない。

煽りじゃなくて何処がそうなのか全く理解不可
何が上手いことなのかよかったら説明して欲しいんだ

212名前が無い程度の能力:2011/02/11(金) 17:15:17 ID:kTZUZBP.0
>>205 書いてみた

 海釣りをしてたら魅魔様が釣れた。

「あ、魅魔様だ」
「おお、魔理沙か」

 餌はオキアミで、そんなに腹が減ってたのかと思ったが、単に針に引っかかっただけで食いついたのではないという。
 しかしオキアミはそれでチャーハンを作るとうまいらしいのでそれほど馬鹿にしたものでもない、とかの話をした。
 その他にもいろいろな話をした。元気でやってるか、とか、魔法の研究はうまく進んでいるか、とか、巫女の方はどうだ、とか。
 久しぶりに会ったので、話すことは尽きなかった。
 でも、おかしいと思った。
 海から出てきたはずなのに、魅魔様の服はまったく濡れていなかったのだ。

「そもそも、何で海の中にいたんだ」
「いやさ、幽霊って、塩が苦手だろ? でも、船幽霊ってのもいるからね。塩水は大丈夫なのかと思って、試してみたんだ」
「ふうん」
「それよりも、おかしなことがある。気づいてるだろ?」

 うん、と私は頷いた。
 幻想郷には海がないのだ。
 だからまあ、そういうことで、なんかまあ、頑張りなよ、と言うと魅魔様は消えた。
 そこで目が覚めた。朝だった。
 なんだか悲しい気持ちになった。

「でも、魅魔様の搾乳ならちょっと見たいかも……」

 思わず、そうつぶやくと、後ろから殴られた。

「起き抜けから何言ってんだい」

 魅魔様は悪霊で、足が無いので、怒られるときは常に殴られるのだ。

213名前が無い程度の能力:2011/02/11(金) 17:21:53 ID:aN4Y4o4I0
圧力がかかってるかのように何巻もの本が並んでるっていうのと圧巻をかけた……のかねぇ

214名前が無い程度の能力:2011/02/11(金) 17:32:48 ID:H8YzLAAA0
>>705
長くなる場合はジェネって……やるなら自前であぷろだかメガリスを用意しようぜ。
外部サイトの話が禁止の場所でやってどうするのかと。

215名前が無い程度の能力:2011/02/11(金) 17:38:17 ID:itdOnAi.0
言いたいことも何処に対してのレスかも分かるが>>705に期待しとく

216名前が無い程度の能力:2011/02/11(金) 17:45:54 ID:CtNKzVx20
ロングパスが通ったぁー!

217名前が無い程度の能力:2011/02/11(金) 18:04:26 ID:7WP71GIw0
キーパー森崎君だからとれなーい!

218名前が無い程度の能力:2011/02/11(金) 18:17:42 ID:9Tiy9gpo0
キーパーへのロングパスとか何事だよ

219名前が無い程度の能力:2011/02/11(金) 19:11:04 ID:plixGaIQ0
ちょいと亀レスだが
>>199
一発ネタとして許されると思うw
ただし面白ければという条件付きだが

220名前が無い程度の能力:2011/02/11(金) 21:59:33 ID:rno0LgeE0
序盤からrate高すぎて投稿する勇気が出ないのは俺だけじゃないはず

221名前が無い程度の能力:2011/02/11(金) 22:00:57 ID:kjTP/jcM0
>>205
まあ長文なら、クーリエうpろだが適切だろうなあ

222名前が無い程度の能力:2011/02/11(金) 23:12:54 ID:/B9cxlkQ0
>>205 書いてみた。ちょっと長くなった気もする。


 ずしり、と空気を揺るがす音。目が焼き付いてしまう程の閃光。魔理沙は何が起こったか、まるでわからない。
 止めの一撃を、受けたはずだった。自分の命を諦めた、はずだった。

 正面で、ナイトキャップが揺れている。見紛うこと無き、紺色のナイトキャップ。そして、三日月が付いた杖。
「魔理沙、久しぶりだねぇ」
 少し低い、身に染みるような声。棚引いている深緑の髪。すらりとした後姿。
「魅魔さま!」
 魔理沙は叫んだ。叫ばずにはいられなかった。
「魔理沙、大きくなったねぇ」
「魅魔さま、どうして!」
 声が詰まる。言葉が出てこない。魅魔にぶつける言葉なぞ数え切れぬ程あったはず。だが、出ない。どうして、こんな時に魅魔さまは!
「お前には、もう師匠はいらんだろう?」
 魅魔の背中が震えている。
「今まで、どれほど!」
 どれほど魅魔と会いたかったか。一人は心細い、と叫びたかったか。
「お前は一人でやってこれた。きちんと"半人前"にはなれたじゃないか」
 ずし、と重い響き。魅魔の杖が道路標識と拮抗している。
「なのに、今更!」
「私に弟子が殺されるのを黙ってみていろ、と?」
 魅魔の言葉が、魔理沙に笑いかける。
「ほら、ここは"半人前"の居る場所じゃないよ。さっさと帰りな、魔理沙」
 そして魔理沙は、魅魔に突き放された。魔理沙はそれ以上、何も口出しすることはできない。魔理沙は、魅魔の心の内がなんとなしにわかってしまっている。
「さあて、スキマ妖怪。祟られる準備はできたか?」

 魅魔の冷酷な声が、魔理沙の心を何より暖かく包んでいた。

223名前が無い程度の能力:2011/02/11(金) 23:34:29 ID:7WP71GIw0
>>220
そうか?
それだけ読む人が多いってことでチャンスじゃね?

224名前が無い程度の能力:2011/02/12(土) 00:52:16 ID:5yr1Bn5c0
その自信・・・もしやあなたは万点作家か

225名前が無い程度の能力:2011/02/12(土) 01:03:11 ID:LyzSOmEM0
いや別に万点作家ではないけど……
好きなものを好きな時に書いて、それが多くの人に見てもらえる
それだけで幸せじゃないか

226名前が無い程度の能力:2011/02/12(土) 01:09:13 ID:lhca5b3o0
YATTA!YATTA!

227名前が無い程度の能力:2011/02/12(土) 07:46:37 ID:OM9cDAWM0
>>205
「よっ、魔理沙。元気してたかい? ……あんまり驚かないのねえ」
「……まあ薄々勘付いてたからな。やり口が余りに私たちを知りすぎてた」

 その言葉を聞き、魅魔は満足げにうなずく。

「なあ魅魔様、目的は何だ? こんなスペルカードルールも無視した異変を起こして、何がしたかった?」
「……悪霊が生者を祟るのに理由がいるかね」
「冗談はよせよ」

 一瞬の静寂の後、くくくと含み笑いの音が魔理沙の耳をくすぐる。

「判ってるんだろうに。大体あんたの想像通りよ魔理沙」
「……そうかい」

 魔理沙は寂しげに目を伏せる。そして何か小さく呟くと、決意のこもった視線で魅魔を射抜いた。

「なら私があんたを退治する。霊夢が来るその前に、私が魅魔様を終わらせる」
「お前にそんなことが出来るかね?」
「出来るさ……出来る」

 揺らがないその眼差しに、魅魔は愉快そうに微笑んだ。

「随分頼もしくなったもんだ。師として鼻が高いやね」
「ああ、あの世でも目一杯誇ってくれたらいいぜ」

 二人の間に魔力が満ちる。愛おしむような、慈しむような、そんな気が場に満ちていく。
 その魔力が一杯に膨れ上がると、弾けるように二人は空へと舞った。

「さあ魔理沙、こいつが卒業試験だ! 今まで学んだお前の全て、この私に見せてみなッ!」
「ああ、見せてやるよ。あんたの知らない私の全部、目ン玉かっぽじってとくと見やがれッ!」



微妙に長いけどご勘弁。

228名前が無い程度の能力:2011/02/12(土) 09:01:37 ID:X6hFMO2A0
にわか東方ファン作家には、旧作キャラである魅魔は厳しいんと違うの?

229名前が無い程度の能力:2011/02/12(土) 09:21:41 ID:fb0DmsX.0
魅魔はwikiとかイザヨイで設定読んだだけ、割れ、プレイ動画でしか知らないのがほとんどじゃないの
旧作時代からのファン以外全員にわかいうならごめんなさいだけど

230名前が無い程度の能力:2011/02/12(土) 09:32:28 ID:X6hFMO2A0
魅魔様のアダルティなハスキーボイスに思いをはせたり、長い御髪をクンカクンかしたり、
スカートのしたはどうなってるの?と想像したり、豊満な胸に顔を埋めてみたいと想像したり、
そういう経験が無い輩はすべからくニカワです。

231名前が無い程度の能力:2011/02/12(土) 10:31:58 ID:sp273JyQ0
でも魅魔様の搾乳ならちょっと見たいかも

232名前が無い程度の能力:2011/02/12(土) 10:53:00 ID:shUtPdYY0
                   _ _     .'  , .. ∧_∧
          ∧  _ - ― = ̄  ̄`:, .∴ '     (    )
         , -'' ̄    __――=', ・,‘ r⌒>  _/ /
        /   -―  ̄ ̄   ̄"'" .   ’ | y'⌒  ⌒i
       /   ノ                 |  /  ノ |
      /  , イ )                , ー'>>231/´ヾ_ノ
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    / ノ   {  |          /  /|  |
   / /     | (_         !、_/ /   〉
  `、_〉      ー‐‐`            |_/

233名前が無い程度の能力:2011/02/12(土) 13:54:09 ID:nn53StOg0
素晴らしき様式美

234名前が無い程度の能力:2011/02/12(土) 14:01:06 ID:aDqtMDB20
感動的だな

235名前が無い程度の能力:2011/02/12(土) 14:31:11 ID:LyzSOmEM0
そりゃ誰だってやれるもんなら旧作やりたいけど値段がキチガイじみてる

236名前が無い程度の能力:2011/02/12(土) 14:43:36 ID:urNRVsg20
旧作はwin版以降との設定の兼ね合いみたいなのが面倒くさいんで、SS書くときはなかったことにしてるな

237名前が無い程度の能力:2011/02/12(土) 14:48:35 ID:fvjCq8NY0
キャラのセリフ見るだけならイザヨイネットで十分だしな

238名前が無い程度の能力:2011/02/12(土) 17:32:04 ID:ad.L6otk0
>>235
ダウンロードしてくればある程度までてきたはず。
色々知識はいるけど。

239名前が無い程度の能力:2011/02/12(土) 22:12:39 ID:XgrVGXks0
私の友人でやってる方は100%われだったな。
神主も触れて欲しくないそうだし、私もなかったことにしている。

240名前が無い程度の能力:2011/02/12(土) 22:18:37 ID:RTBSe7Us0
ここにも書き込まなければなお良かったな

241名前が無い程度の能力:2011/02/12(土) 22:22:35 ID:3N.j3TX.O
それじゃ意思の表示が出来ないじゃないか

242名前が無い程度の能力:2011/02/12(土) 22:36:44 ID:qRh3S0220
結局こういう話題が出るから、旧作関係は扱いづらい

243名前が無い程度の能力:2011/02/12(土) 22:38:47 ID:Qneq3pvkO
良いからお前らSS書く作業に戻れよ

244名前が無い程度の能力:2011/02/12(土) 23:10:36 ID:5yr1Bn5c0
投稿しようとしても修正点が寝かせれば寝かせるほど出てきて早一週間

245名前が無い程度の能力:2011/02/12(土) 23:13:19 ID:Tf8B2fAI0
あるある

246名前が無い程度の能力:2011/02/13(日) 04:37:48 ID:1XRTBD6k0
そろそろ書き殴られたバレンタインのやおいSSが大量に投稿されては、それと関係ないSSの投稿が自粛される流れになるのかね……一週間ほどそそわから離れるか。

247名前が無い程度の能力:2011/02/13(日) 07:25:38 ID:JuImW9K20
バレンタインネタを書こうかなと思ったら明日だったことはまれによくある

248名前が無い程度の能力:2011/02/13(日) 07:45:12 ID:oK6H7Zzs0
このスレ見るまでガチでバレンタインの存在を忘れていた俺がいる

249名前が無い程度の能力:2011/02/13(日) 07:53:36 ID:gmFa8urU0
最近はこういうイベントってss書くために存在するって想ってる
まぁ、バレンタインネタ今年は書かないけど

250名前が無い程度の能力:2011/02/13(日) 12:30:32 ID:Q7fZGwZQ0
>>246
確かに、「バレンタインにちゅっちゅ書いとけばウケるだろ」みたいなものは
読んでいて複雑な気分になるかも知れない。

去年は14日に1作投稿したけど、バレンタインとは何の関係も無いものだった。
バレンタインSSが並んでいるのを見るのもイヤだと言うなら仕方ないが、
投稿する分には変に遠慮や自粛などしなくても良いと思う。

251名前が無い程度の能力:2011/02/13(日) 12:34:13 ID:/eBqo5KcO
作品が完成したから投稿しようかと思ったが、バレンタインか・・・
祭りに飲み込まれるのも怖いから、間を空けた方がいいかな

252名前が無い程度の能力:2011/02/13(日) 12:46:57 ID:cUKeY9FE0
逆にバレンタインSSが一作もなかったら、創想話作家陣の空気の読み方にちょっと感動してしまうかもしれない。

253名前が無い程度の能力:2011/02/13(日) 13:58:15 ID:CLi.fNloO
バレンタインに間に合うかはわからんが、別のネタ書くお

254名前が無い程度の能力:2011/02/13(日) 14:03:03 ID:jzrisKKo0
千葉ロッテの元監督がどうしたって

255名前が無い程度の能力:2011/02/13(日) 14:10:42 ID:4qrinEZY0
ふん…バレンタインでなければちゅっちゅもできないのかね

256名前が無い程度の能力:2011/02/13(日) 14:12:58 ID:l3Sc12W20
時期ずれてるけどバレンタインネタもう投稿されてるのね

257名前が無い程度の能力:2011/02/13(日) 15:18:04 ID:X7OBBKl60
バレンタインネタ! そういうのもあるのか
本当の所、>>246のレスまで考えてもいなかった。そうか、そんな時期か・・・

258名前が無い程度の能力:2011/02/13(日) 15:57:59 ID:MAtc4XKMO
バレンタイン卿がどうしたって?

259名前が無い程度の能力:2011/02/13(日) 16:14:14 ID:4xMLYD3U0
ヴァン・アレン帯が書かれる時期か……

260名前が無い程度の能力:2011/02/13(日) 16:46:44 ID:MAtc4XKMO
東方に使えそうな季節ネタ一覧
・正月
・節分
・バレンタイン
・ひな祭
・ホワイトデー(?)
・エイプリルフール
・端午の節句
・七夕
・盆
・彼岸
・十五夜
・ハロウィーン
・クリスマス
・大晦日

261名前が無い程度の能力:2011/02/13(日) 18:03:41 ID:cUKeY9FE0
>>260

ハロウィーンてわざわざ「ー」をつけてる南蛮かぶれが気に入らない。
謝罪と賠償と訂正を要求する。

262名前が無い程度の能力:2011/02/13(日) 18:09:15 ID:MAtc4XKMO
>>261
携帯の変換で出ただけだし、どちらが間違いないわけでもないし
そうカリカリしなさんなって

263名前が無い程度の能力:2011/02/13(日) 18:13:15 ID:X7OBBKl60
メジャとかデリカシィ的な

264名前が無い程度の能力:2011/02/13(日) 18:15:31 ID:KqGRf9h20
ひどいボケ殺しを見た

265名前が無い程度の能力:2011/02/13(日) 18:20:35 ID:l3Sc12W20
そぼぶ

266名前が無い程度の能力:2011/02/13(日) 18:22:01 ID:4xMLYD3U0
霊夢で誕生日ネタを書いてみたいんだが、適当な日がないな。
まあ、実際外の世界の捨て子だったらないんだろうけど。

妖夢なら4/6とかあるんだけど。

267名前が無い程度の能力:2011/02/13(日) 18:24:15 ID:KqGRf9h20
投稿日で何の問題もない

268名前が無い程度の能力:2011/02/13(日) 19:51:22 ID:Q7fZGwZQ0
>>263
森 博嗣さんの書き方を思い出すな
「コンピューター」じゃなく「コンピュータ」と書く人だったよね、確か

>>266
89006(はくれーれーむ)→8月9日0時06分 なんちゃって

269名前が無い程度の能力:2011/02/13(日) 20:08:21 ID:WaBLPNCs0
コンピュータもどっちが正しいわけではないけど、工学的な表記としてはターではなくタ

270名前が無い程度の能力:2011/02/13(日) 20:29:23 ID:QfvtxoJ20
恋する少女の気持ちが書きたくてファンタジー少女小説を購入してみたら
「おっぱいメイド」という単語が出てきて吹いた
最近の少女は進んでるなあと思うと同時にさらに少女の心が分からなくなってしまった……

271名前が無い程度の能力:2011/02/13(日) 20:30:58 ID:gmFa8urU0
なんて小説?

272名前が無い程度の能力:2011/02/13(日) 20:44:28 ID:QfvtxoJ20
>>271
270です。
「死神姫の再婚」というタイトルでした
おっぱいメイドには吹きましたが、面白かったです

273名前が無い程度の能力:2011/02/13(日) 20:48:09 ID:gmFa8urU0
>>272
ありがとう
最近の少女小説はすごいのね

274名前が無い程度の能力:2011/02/13(日) 22:38:58 ID:jzrisKKo0
画像しかみたことないけど最近の少女漫画はやることまでやっちゃうそうですからねぇ
ネット用語もガンガンでてくるそうで

275名前が無い程度の能力:2011/02/13(日) 22:58:39 ID:ZExcUhzYO
最近の最強は、織田・アンジェリーク・信長だろう

276名前が無い程度の能力:2011/02/13(日) 23:53:02 ID:weipDfgQ0
レベルが高すぎる…

277名前が無い程度の能力:2011/02/14(月) 11:26:19 ID:uuUb3ywk0
織田信奈が霞んで見えるな・・・

278名前が無い程度の能力:2011/02/15(火) 15:46:30 ID:dlSIFyloO
誰か俺にやる気が出るような一言をくれ

279名前が無い程度の能力:2011/02/15(火) 15:50:20 ID:.k5proKI0
お前が居なくても創想話は問題なく動いていくよ

280名前が無い程度の能力:2011/02/15(火) 16:00:26 ID:oOuahL8EO
頑張れ、あたいも頑張る

281名前が無い程度の能力:2011/02/15(火) 16:02:40 ID:dlSIFyloO
>>279
今さらだな
別に動かしたくてやってるわけじゃないし

>>280
そうだな、頑張るか

282名前が無い程度の能力:2011/02/15(火) 16:56:13 ID:GHgnOxa60
>>278

今ヤル気出さないと明日はもっとヤル気でないよ?

283名前が無い程度の能力:2011/02/15(火) 17:43:00 ID:KNWLzFrwO
>>278
今日行動を起こさないでいると、明日行動するにはもっと勇気が要るぞ

284名前が無い程度の能力:2011/02/15(火) 18:46:54 ID:GHgnOxa60
>>278

今日中に書きはじめないのなら、親兄弟に今まで書いたSSを全部見せる事。

285名前が無い程度の能力:2011/02/15(火) 18:57:52 ID:AoK66qmA0
>>278
お前ならできる

286名前が無い程度の能力:2011/02/15(火) 19:13:13 ID:boxU3js2O
>>278
辛いとこを踏ん張って一歩進め。そしたら幸せになるから。

287名前が無い程度の能力:2011/02/15(火) 19:21:42 ID:dlSIFyloO
おまえらwwwww
涙ちょちょ切れてきたわ


>>284が一番効いたのでちょっと書いてくる

288名前が無い程度の能力:2011/02/15(火) 19:57:35 ID:fFw3odE20
書くペースがわからん、二週間に一本かけたらいいほうだろうか

289名前が無い程度の能力:2011/02/15(火) 20:30:08 ID:Fgh9PPos0
書き過ぎだろ
数ヶ月に一本投稿できりゃ良い方だわ

290名前が無い程度の能力:2011/02/15(火) 21:50:32 ID:dxEEEbZQ0
初めの頃に連続して書いたが、それからは落ち着いた
しかし筆の速いのは良い事だし、要は自分のペース崩したら駄目って事だな
それこそ義務じゃなくて自由なんだから、1年に1回でも半年に1回でも良い訳だ

291名前が無い程度の能力:2011/02/15(火) 22:39:33 ID:SrHg79.20
100日くらい間あいた。

292名前が無い程度の能力:2011/02/15(火) 23:12:09 ID:m4rw6lqY0
文体診断ロゴーン
ttp://logoon.org/
面白い
自分のをいくつか入れてやってみたらだいたいは森鴎外に似てるって結果になった
みなさんやってみてはどうか

293名前が無い程度の能力:2011/02/15(火) 23:18:23 ID:dpofRcNE0
今までのSS入れたらほとんど吉川英治になった

294名前が無い程度の能力:2011/02/15(火) 23:22:59 ID:dpofRcNE0
おいこれ吉野家コピペ入れたら文章評価オールAだったんだけど

295名前が無い程度の能力:2011/02/15(火) 23:30:22 ID:GzW0XgCs0
私は覚えている。
だいぶ昔、同じような話題になったことを

296名前が無い程度の能力:2011/02/15(火) 23:30:28 ID:m4rw6lqY0
マジだ
すげえな吉野家

297名前が無い程度の能力:2011/02/15(火) 23:47:59 ID:Gha4Rids0
あーでもこれ面白いね
自分のSSをぶち込んでみたら、浅田次郎、太宰治、阿刀田高の名前が良く出てきた

ワーストは常に岡倉天心だった。一体どんな文章を書いているのか、逆に興味が湧いてきたよ

298名前が無い程度の能力:2011/02/16(水) 00:01:14 ID:MxLA//Cg0
多分大体の人は太宰先生あたりにが入ってくるんじゃないだろうか。
かなり独特じゃないと岡倉先生にはならない気がする

299名前が無い程度の能力:2011/02/16(水) 00:08:08 ID:dszEYuPw0
吉川英治か阿川弘之さんばっかりだ
分布図で見ると大体同じ辺りらしいから当然か

300名前が無い程度の能力:2011/02/16(水) 00:14:52 ID:eW2W7uWQ0
宮沢賢治だった。これ文章の単語やら副詞やらの割合から数値化して出してるんだろうけど、逆にどういう素点で宮沢賢治になるのか気になるわw

301名前が無い程度の能力:2011/02/16(水) 00:30:36 ID:T6VdJBLk0
森鴎外って人案外少ない?
岡倉天心はどの文章でもワーストになるな。

302名前が無い程度の能力:2011/02/16(水) 00:39:30 ID:8p1KvvhM0
5作入れたら阿刀田高って人が1位1回2位2回だった

303名前が無い程度の能力:2011/02/16(水) 00:47:38 ID:YcaZZmtY0
違うSSを入れるたびに全然違う作家名が出てきてなにがなにやら。
文章の硬さ以外はほとんどAとBばっかりだがそんなもんかね?

304名前が無い程度の能力:2011/02/16(水) 00:55:40 ID:sXG3XzAo0
俺は文章の堅さ大抵Dだったし人によるだろう

305名前が無い程度の能力:2011/02/16(水) 01:27:02 ID:ah2vHf6k0
これ精度低すぎてネタの域を出ない

306名前が無い程度の能力:2011/02/16(水) 01:30:34 ID:sXG3XzAo0
ネタだし

307名前が無い程度の能力:2011/02/16(水) 06:46:45 ID:VB9yYfBE0
別にいいんだけど、流れがデジャブ感じるくらいに前貼られた時と同じ流れだ。
まだ一年も立ってない気がするけど、ここも人の入れ替わりが激しいのかね。

308名前が無い程度の能力:2011/02/16(水) 07:42:07 ID:whhChNl6O
一年くらい前といえばこのスレも二週間で消費されてたんだよな
今となっては過疎もいいところだが

309名前が無い程度の能力:2011/02/16(水) 10:22:33 ID:IFnWGchgO
あれだけいた人は一体どこに行ってしまったん?

310名前が無い程度の能力:2011/02/16(水) 11:46:48 ID:tnUpNQBg0
現実入り

311名前が無い程度の能力:2011/02/16(水) 12:43:02 ID:arZnN2xs0
そろそろ例大祭の時期だから・・・

ところでSS本とか印刷してる人に聞きたいが、印刷所のおすすめってある?

312名前が無い程度の能力:2011/02/16(水) 13:26:13 ID:sXG3XzAo0
ほとんどコピ本だからおすすめできるほど印刷してない

313名前が無い程度の能力:2011/02/16(水) 18:12:06 ID:JFe/tFT6O
少ないけどオフセットにして超赤字な俺が来ましたよ。

最初は太陽出版だったけど、最近は安いからポプルスだわ。

在庫で部屋が埋まりそう。

314名前が無い程度の能力:2011/02/16(水) 18:14:31 ID:sXG3XzAo0
どんだけ刷ってんだよww

大手で選んで、安いのならポプルス、ちょっといいのならねこのしっぽかね

315名前が無い程度の能力:2011/02/16(水) 19:01:49 ID:BQxI3Ots0
キレイなのだったら緑陽社とかセットメニューが楽なサンライズもあるでよ
っていうかSS本を持ってたらどこで刷ってるのか見てみたらいいぢゃない

316名前が無い程度の能力:2011/02/16(水) 19:13:06 ID:8p1KvvhM0
学生時代の友人に印刷会社勤務が何人かいるからゲッフンゲフン

317名前が無い程度の能力:2011/02/16(水) 19:49:48 ID:68LvJVuw0
>>316
紹介しろゴラァ

318名前が無い程度の能力:2011/02/16(水) 20:04:25 ID:6fPsN7Tc0
ねこのしっぽは品質いいが、Word入稿ができないのがちょい面倒
栄光は噂ほど悪くないよ。価格そこそこで、締め切り遅めなのがいい

319名前が無い程度の能力:2011/02/16(水) 20:54:31 ID:wophZJRQ0
そそわって同人活動してる人多いんだな

320名前が無い程度の能力:2011/02/16(水) 21:54:43 ID:w3r4F0Yc0
二次創作自体が同人活動だからSS書いている時点でだな

321名前が無い程度の能力:2011/02/16(水) 21:59:14 ID:sXG3XzAo0
サークル活動って言いたかったんじゃろう

322名前が無い程度の能力:2011/02/16(水) 22:04:19 ID:wophZJRQ0
言葉が足りなかった、コミケとかに出してる人多いんだな
売れなかったときの絶望が半端ないと聞いた

323名前が無い程度の能力:2011/02/16(水) 22:08:12 ID:sXG3XzAo0
残念、もう慣れたさ

324名前が無い程度の能力:2011/02/16(水) 22:12:21 ID:rQSXjjlk0
>>292
いろんな自分の作品の冒頭を手当たり次第に突っ込んでみたが、出てくる作家がバラバラな件

325名前が無い程度の能力:2011/02/16(水) 22:13:19 ID:w3r4F0Yc0
SSで本を出すのは真実趣味の領域だよ
金を食いつぶすと考えればいい

326名前が無い程度の能力:2011/02/16(水) 22:20:05 ID:wophZJRQ0
安定の阿刀田高
読みやすさCとか読書がたりねぇ

327名前が無い程度の能力:2011/02/16(水) 22:27:44 ID:PduKpDk.O
やべえだらだらしてたら6時間過ぎてたやべえ

328名前が無い程度の能力:2011/02/16(水) 23:46:49 ID:Ewkki7rs0
>>292
このスレではもう既出のネタだったようだけど、自分は知らなかったのでやってみた
大抵の場合、海野十三という作家さんの名前が上位に食い込んでいる
この人の本を読んだことは一度も無いけど、ちょっと興味がわいたよ

329名前が無い程度の能力:2011/02/17(木) 02:38:30 ID:Iy8tVPrs0
>>327
お前……あるある過ぎんぞ

330名前が無い程度の能力:2011/02/17(木) 10:24:15 ID:9hWyojeU0
>>322
自分のSSが活字本になる&それを見知らぬ他人が金出して買ってくれる
この快感は他ではなかなか味わえない
赤字といってもせいぜい数万円程度だから
社会人の娯楽としては上質だと思う

331名前が無い程度の能力:2011/02/17(木) 10:31:08 ID:HqjFxkHsO
挿絵がつく←ここ重要

332名前が無い程度の能力:2011/02/17(木) 12:12:49 ID:kOFK8eW.0
やはりそそわで十分でござるな…
今書いてるうどんげ主の儚月ものは渋出してみようかと思ってるが

333名前が無い程度の能力:2011/02/17(木) 13:54:07 ID:/LEVgi4E0
個人の同人小説で千円以上の値段設定してる奴は本当に怖いわ
必死すぎて近寄りたくない

334名前が無い程度の能力:2011/02/17(木) 14:01:42 ID:vkC.fiWY0
小説は漫画よりもページ数が多くなる傾向があるからなー
なんというか同人活動全否定みたいな発言はおいといてそこらへん大変よね小説

335名前が無い程度の能力:2011/02/17(木) 14:02:43 ID:9EFD6YUM0
本当に怖いなら棘スレにでも行ってきたらどうかね

336名前が無い程度の能力:2011/02/17(木) 15:07:55 ID:zC.nbUy.0
必死というか印刷代見て来いとしかいえない気がする…
ある程度の分量だとどう考えても絵メインと同じ価格設定無理だと思われ
俺にしてみれば印刷して出すだけ良くやるわと思う

337名前が無い程度の能力:2011/02/17(木) 15:40:47 ID:9hWyojeU0
文庫本200Pで1000円くらいなら妥当かな
単価が高くなるのは同人誌というより小部数発行の宿命だし
商業本でも筑摩書房なんかは、文庫300Pで1500円とか平気である

338名前が無い程度の能力:2011/02/17(木) 17:09:56 ID:kOFK8eW.0
ラノベとか最近のてがるい文庫本と比較してるんじゃないのか?
あれなら高くても600円台だし

339名前が無い程度の能力:2011/02/17(木) 17:11:39 ID:ZG9jOFKE0
1000円以上はないわ。合同誌ならあり。
十冊以上出してるけど普通に利益でまくりだぞ。

340名前が無い程度の能力:2011/02/17(木) 18:03:04 ID:eREyYzG.0
俺は500円前後かな
1000円だと躊躇してしまう

>>331
絵師と知り合いになったほうが早いんじゃないか?
霖之助専の人達を見てるとそう思う

341名前が無い程度の能力:2011/02/17(木) 18:24:41 ID:j6AuPF3sO
俺も初見では500が限界だな……
好きな人のなら1kでもいいけど

342名前が無い程度の能力:2011/02/17(木) 21:01:14 ID:jiWeV.Ps0
ロゴーン面白いね。
当たり前の話だけど、有名な作家のパロディssだと、ちゃんとその作家の名前が出てきてちょっと感動した。
文章の硬さがEでもいいじゃない…

343名前が無い程度の能力:2011/02/17(木) 23:09:23 ID:bFN/SdLo0
せんべいがベチョベチョだったら最悪だが
逆にホットケーキがガッチガチでも困る
問題はハナシの雰囲気と合ってるかどうかだ

344名前が無い程度の能力:2011/02/17(木) 23:13:21 ID:5i3JJWOk0
濡れ煎餅というものがあってだな

345名前が無い程度の能力:2011/02/17(木) 23:33:42 ID:1f228nL20
初めて塗れ煎餅食った時衝がはしったわ
こんな不味いもんが売ってるとは、って

346名前が無い程度の能力:2011/02/17(木) 23:35:04 ID:iewxFBv.0
ごま煎餅こそ至高

347名前が無い程度の能力:2011/02/17(木) 23:52:20 ID:bFN/SdLo0
おいマジか
じゃあベチョベチョの煎餅でもやりようによっては売れるから
最後まで諦めるなってことでひとつ

348名前が無い程度の能力:2011/02/18(金) 00:06:05 ID:4P7TcKZU0
塗れ煎餅の美味さは異常

349名前が無い程度の能力:2011/02/18(金) 00:51:24 ID:yY84Wrfo0
濡れせんべい食うならぜひ京都へ

350名前が無い程度の能力:2011/02/18(金) 00:54:41 ID:Cw6uf3ts0
そのままついでに大阪へ

351名前が無い程度の能力:2011/02/18(金) 00:56:23 ID:JXZLBGS60
滋賀も来いよ

352名前が無い程度の能力:2011/02/18(金) 00:59:04 ID:5tktnbB60
神戸マジ便利 何でもあるけ

353名前が無い程度の能力:2011/02/18(金) 01:18:19 ID:R39O1nGo0
帰りに静岡にも寄ってけ

354名前が無い程度の能力:2011/02/18(金) 01:20:09 ID:dgqWHIHQ0
なんで静岡あんなに移動時間かかるの

355名前が無い程度の能力:2011/02/18(金) 01:24:16 ID:JXZLBGS60
和歌山よりマシ

356名前が無い程度の能力:2011/02/18(金) 01:51:14 ID:AySbb3t2O
たまには北海道の事も思い出してあげて下さい

357名前が無い程度の能力:2011/02/18(金) 09:29:20 ID:hflieDAo0
幻想郷がどこにあるのか学会で論争になっていると聞いて

358名前が無い程度の能力:2011/02/18(金) 10:36:17 ID:13INK8y60
東京が一番何でもあるよ

359名前が無い程度の能力:2011/02/18(金) 11:18:27 ID:snttRtbEO
東京はしばしば滅びるのが玉に瑕

360名前が無い程度の能力:2011/02/18(金) 11:44:14 ID:1EF8XLMo0
魔都だからな

361名前が無い程度の能力:2011/02/18(金) 13:27:39 ID:yY84Wrfo0
いまさらバレンタインネタ思いついたどうしよう

362名前が無い程度の能力:2011/02/18(金) 13:48:13 ID:RqlMVNpI0
4日くらいなら…と思ったけど、意外と経ってるな
こうなったら書いておいて、来年まで温めとくくらいか

363名前が無い程度の能力:2011/02/18(金) 13:56:13 ID:X5ajkEAAO
今頃正月ネタやってるジャンプマンガだってあるんだぜ。時期なんか関係ねーよ。
っつーか個人的には多少時期外した方が読んでもらえる気がするぐらいだ。

364名前が無い程度の能力:2011/02/18(金) 14:13:00 ID:S4SvzzD.0
14日に投稿されたバレンタインSSをみてみなよ。総討ち死にじゃないの。
2,3000点いってもいい作品がもっとあったかもしれないけど、埋もれまくりさ。

365名前が無い程度の能力:2011/02/18(金) 14:44:04 ID:TcaO0v860
過去のバレンタインネタ作品からおすすめする流れか
「メリーチョコ」とか好き。これも一日過ぎてるけど

366名前が無い程度の能力:2011/02/18(金) 16:52:48 ID:JXZLBGS60
バレンタイン、全レビュしようと思ったけど大すぎて断念したわ

367名前が無い程度の能力:2011/02/18(金) 20:38:43 ID:EAKXJZ12O
>>361
俺も書くから書こうぜ

368名前が無い程度の能力:2011/02/18(金) 20:56:52 ID:RqlMVNpI0
じゃあ俺も書くわ

369名前が無い程度の能力:2011/02/18(金) 21:29:16 ID:4P7TcKZU0
俺も俺も

370名前が無い程度の能力:2011/02/18(金) 21:59:09 ID:EVtO5MXg0
あ、じゃあ僕も

371名前が無い程度の能力:2011/02/18(金) 22:08:41 ID:iD0AAAsI0
わちきも

372名前が無い程度の能力:2011/02/18(金) 22:15:58 ID:JXZLBGS60
お、俺も書くぜ!   来年

373名前が無い程度の能力:2011/02/18(金) 22:16:05 ID:snttRtbEO
来年見据えて200kb超えの作品書いてくれたら
バレンタインのような時節ネタでも読むかもしれない

374名前が無い程度の能力:2011/02/18(金) 22:23:03 ID:JXZLBGS60
ゴエモン3のパロネタでみんなが大冒険して最後ににとりが暗号プレートを3枚くれて合わせて見たら「バ・レ・ン・タ・イ・ン」とかになる話なら200kいける

375名前が無い程度の能力:2011/02/19(土) 00:24:36 ID:jwM0LejQ0
パロネタを一つ思いついたが、果たしてこれはパロディなのかどうかで思い悩んでいる
元ネタのセリフほぼ全てを引っこ抜いて、動かしたいキャラに当て嵌めて……流石にこれは単なるパクリなのではないか、ということで手が止まってしまった

376名前が無い程度の能力:2011/02/19(土) 01:31:20 ID:T02dfxk60
仮にそれで良い評価をもらったとしても、それはパロ元の作品のおかげ
そんなことを考えると、パロディネタ一つで一本書くとか自分はできんなあ
どうせ書くなら、自分が考えたネタで勝負したいから
小ネタで使うのはアリだと思うけど

377名前が無い程度の能力:2011/02/19(土) 01:46:19 ID:3NN8w1ns0
東方の時点でですね

378名前が無い程度の能力:2011/02/19(土) 09:37:21 ID:wyyVNJ220
俺は別の物語(主に漫画)に東方キャラを当てはめて妄想するのが大好きなんだよね
例を挙げるならムラサが主役のムラピースとか。もうW7編までキャラを当てはめている。
そういうのはそそわじゃウケないのは分かってる。
でもそうなると発表の場がわからない。絵が描けるなら、ニコで動画作るんだけどなあ。あそこは文字の需要は少ないし。

379名前が無い程度の能力:2011/02/19(土) 09:41:44 ID:4s1LOduo0
となるとあとはpixiv小説くらいか…

380名前が無い程度の能力:2011/02/19(土) 10:14:46 ID:dSToamJcO
アルカディアはクロスのような作品でも受け入れられると聞く
サイトを覗いたことはないんで実際のところはわからんが

381名前が無い程度の能力:2011/02/19(土) 10:23:10 ID:VV3wEJMc0
絵の勉強するか絵がうまくてやる気ある友達つくるんだな
後者のがよっぽど難しいぞ!

382名前が無い程度の能力:2011/02/19(土) 13:02:26 ID:2NFP7wl20
pixivは三月に東方の企画があったから、投稿しようと思う。
イラストからイメージして書くのも楽しそうだし。

383名前が無い程度の能力:2011/02/19(土) 13:39:59 ID:1dPquNG20
>>375
おいちょっと待ってくれ
もしや今まさに俺が書いてる作品と元ネタ被ってたりしないよな

384名前が無い程度の能力:2011/02/19(土) 14:39:37 ID:OU7rHR/6O
被ってたらやめるの?

385名前が無い程度の能力:2011/02/19(土) 15:54:15 ID:FFPTnv5gO
被りなんて気にしてたら、やってけないぜ

386名前が無い程度の能力:2011/02/19(土) 17:25:15 ID:DAI/m3Ks0
セリフ改変ネタがメインのSSなら、ジェネにいくつかあったような

387名前が無い程度の能力:2011/02/19(土) 23:47:38 ID:VV3wEJMc0
なぁに誰しもちょっとはかぶってるもんさ
問題は別のところだよ

なんかひわい!

388名前が無い程度の能力:2011/02/20(日) 00:52:36 ID:oQfvNbFE0
それほど重要でないセリフなのに、いい表現が思いつかず数日悩んだことがある。
みんなはどう?

389名前が無い程度の能力:2011/02/20(日) 00:55:50 ID:L5bkm.eE0
後で書く

390名前が無い程度の能力:2011/02/20(日) 00:57:37 ID:ikZWI/C60
表現で悩んだときは素直にインプットに準じる
たまたま読んだ本によさげな書き方見つけたりするし
パクるんじゃなくて参考にね

391名前が無い程度の能力:2011/02/20(日) 01:06:55 ID:3ZSmCzaE0
書けるシーンから書いていけば良いんじゃね?
表現に困るぐらいだったら単純な文にして、最後の推敲で見直せば良いと思う。

あー、人気投票ネタ書こうと思ったけど、順位にショック。
星組は人気ないの? 好きだから書くけどさぁ。

392名前が無い程度の能力:2011/02/20(日) 02:03:55 ID:v6NIBrEc0
人気投票はむしろそそわ作家さんの名前探してみてコメを楽しんだり

393名前が無い程度の能力:2011/02/20(日) 12:05:27 ID:z85hw/5U0
粗筋考え終わっていよいよ文章を書き始める瞬間の、なんと心躍る事。

全体の枠組み考えるのも楽しいっちゃったのしいけど、細かいパーツを弄るほうが自分はやっぱ好きだ。

394名前が無い程度の能力:2011/02/20(日) 13:59:34 ID:dyRXmycU0
分かるけどどうしても書くの止まるorz
そしていいアイデアがでたときに限って書く物がない
もうだめかも分からん

395名前が無い程度の能力:2011/02/20(日) 14:07:48 ID:CzRpULUQ0
何その俺。忙しい時・書けない時に限って浮かぶ法則は伊達じゃない
その場でメモとればいいんだろうけど、モチベーションが続かないんだ…
でもまあ気に負うな。お互い頑張ろうじゃないか

396名前が無い程度の能力:2011/02/20(日) 20:02:14 ID:vCcoCgbQ0
書くのめんどいから頭の中で考えた文章をそのままテキストにおこしてくれる機器を早く作ってくれ
脳内イメージを印刷出来る方も頼む

397名前が無い程度の能力:2011/02/20(日) 20:04:54 ID:gBtZMkW20
今どっかの機関がそういう技術を開発中らしい

398名前が無い程度の能力:2011/02/20(日) 20:32:36 ID:ZL3fcYrU0
ネタ帳ってかメモって何で取ってる? 紙のノート? 携帯?

399名前が無い程度の能力:2011/02/20(日) 20:36:59 ID:z85hw/5U0
>>396

けど頭の中のイメージって結構曖昧だろ。
いざ文を書き出すと細部でつまったりっていうこと、ないかい。

400名前が無い程度の能力:2011/02/20(日) 20:46:54 ID:c1wbJGSw0
プロットとかはメモ帳に手書きだな
ポケットサイズのメモ帳数行分のプロットが
100kbの作品に仕上がる時の快感ときたら

401名前が無い程度の能力:2011/02/20(日) 21:20:50 ID:cOEYj52I0
ジェネリックがプチだったころに書いたSSを久々に読んでいて、直したいところを見つけたから編集画面に入ったら、
なぜか認証画面から先に進めないんだ
パスワードはこれであってると思うんだが

402名前が無い程度の能力:2011/02/20(日) 21:32:29 ID:dyRXmycU0
>>399
そこが一番のなやみ

403名前が無い程度の能力:2011/02/20(日) 21:48:34 ID:ZEr/KaYMO
思い付くのは誰でも出来る
それを綺麗な形に仕上げる彫刻の腕を持ってる人が良い作家で、そうでないのが底辺
そして世間ではそれを実力と言う

404名前が無い程度の能力:2011/02/20(日) 21:54:55 ID:CzRpULUQ0
それはまぁ、当然

こればかりは仕方ないとしか。考え込むと泥沼だと思うし、やっぱり早寝早起きが大事だね

405名前が無い程度の能力:2011/02/20(日) 22:34:43 ID:3baO5D360
>>376
純文学や一般小説のパロディを持ち上げてる連中にぜひそれを言ってやってくれ

406名前が無い程度の能力:2011/02/20(日) 22:34:55 ID:oQfvNbFE0
>>401なんかこの前も同じことがあったなー
自分も今あとがきにコメレス入れようとしたらパス拒否られた

407名前が無い程度の能力:2011/02/20(日) 22:42:28 ID:DGqWYnHo0
パロとかよくやるわ
やってて恥ずかしくないのかね
それを再現できるのはそれだけ実力があるからですつっても、それで自作品好きな人に持ち上げられても
ただむなしいだけちゃうん。いや、それがうれしいのかもしらんけど、くだらんわなー

408名前が無い程度の能力:2011/02/20(日) 22:42:48 ID:Sk2RJ5m60
二次創作ってさあ

409名前が無い程度の能力:2011/02/20(日) 22:48:28 ID:obem31UsO
良いからお前らSS仕上げる作業に戻れよ

410名前が無い程度の能力:2011/02/20(日) 22:49:57 ID:Eu2rvbnY0
東方でパロやりたいってのはあると思うよ
それにパロどうこうなら二次の時点で実力云々言え無いっしょ

411名前が無い程度の能力:2011/02/20(日) 22:55:12 ID:9ea55zXE0
>>407
やっぱ実力示すならオリジナルだよな
具体的にはすふぇさんのSSみたいな
極力東方成分を薄めたみたいな

412名前が無い程度の能力:2011/02/20(日) 23:00:05 ID:WNME2t6YO
東方成分薄い東方とかそれこそオリジナルでやれよw

413名前が無い程度の能力:2011/02/20(日) 23:07:17 ID:DGqWYnHo0
まったくだな

414名前が無い程度の能力:2011/02/20(日) 23:12:13 ID:9ea55zXE0
これはオリジナル小説ですって発表する事で
実力示すそもそもの「機会」を逸しかねん
オリキャラに東方の仮面さえ付けておけば
取りあえずスタート地点に立てるさ

415名前が無い程度の能力:2011/02/20(日) 23:18:00 ID:u2zx3pMI0
グレイズ狙いすぎて被弾しないようにね

416名前が無い程度の能力:2011/02/20(日) 23:21:06 ID:yAq2Lf5A0
ID:DGqWYnHo0先生の書く高尚な二次創作SSを読みたいですね。

417名前が無い程度の能力:2011/02/20(日) 23:22:05 ID:L5bkm.eE0
>>407
お前なんでここにいるの?

418名前が無い程度の能力:2011/02/20(日) 23:30:56 ID:3ZSmCzaE0
パロはいいけど、あくまでデザート的な範囲で投稿して欲しいな。

「汝は人狼なりや」とか面白かったけど、同様の作品が一つの作品集で三人、四人と
投稿されるとげんなりするし。

419名前が無い程度の能力:2011/02/20(日) 23:47:41 ID:u2zx3pMI0
パロってかそれゲームじゃない
リプレイってやつみたいなもん?

まあ合う合わないは個々人に左右されるんだし、しょうがない部分もあるんじゃない?

420名前が無い程度の能力:2011/02/21(月) 14:57:00 ID:CGTuEWZIO
パロは息抜きに書くにはマジ重宝。難しく考えずにガンガン書けるし、好きなシーンを好きなキャラにってのはやはり楽しい
そもそも東方キャラって元々パロキャ(ry

421名前が無い程度の能力:2011/02/21(月) 20:30:09 ID:cooDgQ9s0
>>407
世界中の有名な妖怪や神仏のパロディキャラで登場人物欄を埋め尽くして、
ストーリー展開にも神話や伝説の展開のパロディをふんだんに盛り込んだ同人とか最悪だよな
ただむなしいだけちゃうん。いや、それがうれしいのかもしらんけど、くだらんわなー

422名前が無い程度の能力:2011/02/21(月) 20:40:05 ID:b2Yeo5.E0
>>421
ネタにあえて突っ込むがそれ虚しいとなると商業も相当なダメージ受けるぞw

423名前が無い程度の能力:2011/02/21(月) 20:56:17 ID:hiB0CoM.0
>>421
あえて突っ込むわ
そしたらここにいる意味ねぇじゃんw

424名前が無い程度の能力:2011/02/21(月) 20:57:54 ID:hiB0CoM.0
やべかぶった

425名前が無い程度の能力:2011/02/21(月) 21:50:15 ID:AqVRWeDc0
東方Projectはパロディっつーか、オマージュだろ

426名前が無い程度の能力:2011/02/21(月) 22:07:37 ID:hiB0CoM.0
そもそもパロディとリスペクトとオマージュの境界線はどこぞや?
助けてゆかりん!

427名前が無い程度の能力:2011/02/21(月) 22:45:22 ID:3jwt.IsQ0
阿求が書きたい

428名前が無い程度の能力:2011/02/22(火) 00:15:12 ID:DmxGoNjs0
東方ほどパロってる作品はないと思っていたけど
それを魅力と感じているのだが…

429名前が無い程度の能力:2011/02/22(火) 09:41:52 ID:hkt/Yqto0
>>428
魔理沙「さぁ、ちからみなぎる、私が相手だぜ!」

というセリフを使いたいけど、SSのネタがないっ。

430名前が無い程度の能力:2011/02/22(火) 10:00:45 ID:KxIqqelY0
白三月精で紫にルナチャが妖怪に近いと言われた設定を掘り下げるSSを書きたいけど難しい

431名前が無い程度の能力:2011/02/22(火) 12:52:19 ID:iRnQZthk0
>>426 コピペ 一部抜粋
「オマージュ」:過去の名作に尊敬の意味をこめて、敢えて部分的に演出・表現を似せる技法:ビバップのOP
「リスペクト」:過去の名作に尊敬の意味をこめて、対抗・意識してオリジナルスト−リーを創作する行為:BJによろしく
「パロディ」:有名作品を部分的に面白おかしく表現・演出する行為:かってに改蔵

432名前が無い程度の能力:2011/02/22(火) 16:19:57 ID:MzaM7cBs0
『一からの引用は剽窃であるが、それが百ならば参考文献である』

みたいなのを昔目にした気がする

433名前が無い程度の能力:2011/02/22(火) 17:15:59 ID:1o4kTjS20
パロディから文章書き始めると上手くなるからおススメなんだぉ
みんなもいっぱい書くといいぉ
有名な作家とか真似するんだぉ

434名前が無い程度の能力:2011/02/22(火) 18:00:52 ID:Oe5T.Vlk0
複写ならわかるけどパロってもうまくわならんわ

435名前が無い程度の能力:2011/02/23(水) 00:19:22 ID:koToztaA0
パロディと文体の真似をごっちゃにしてるんじゃないのか

436名前が無い程度の能力:2011/02/23(水) 11:43:52 ID:rOyD85okO
なあお前らちょっとプロット練ってて気づいちゃったんだけど、ゆかりんって





       だよな

437名前が無い程度の能力:2011/02/23(水) 12:33:24 ID:z8i1ZDy20
そこに気づくとは……やはり天才か

438名前が無い程度の能力:2011/02/23(水) 13:00:50 ID:p52FINj20
その後>>436という存在は現存の記録に残っていなかった……

439名前が無い程度の能力:2011/02/23(水) 18:38:06 ID:JBRPK1ds0
無茶しやがって……

440名前が無い程度の能力:2011/02/23(水) 23:18:53 ID:d09l/GRg0
昔の作品にコメントがついてるとちょっとテンション上がる

441名前が無い程度の能力:2011/02/24(木) 02:42:47 ID:7PC/ucUY0
そんな経験無いから妄想した
盛り上がった
そのテンションのままugigiで自作をチェック
削り下がった

442名前が無い程度の能力:2011/02/24(木) 04:32:35 ID:1lSWBU.E0
作品全消ししたい

443名前が無い程度の能力:2011/02/24(木) 06:46:59 ID:4nlXOvug0
>>442
作業としては結構あっさり終わるんだけどその後しばしば後悔するだろうからやめとけ

444名前が無い程度の能力:2011/02/24(木) 13:05:16 ID:DB5w3UkY0
作品集ずれたりするからやめて
君の作品は別にいいとしても大作にまで迷惑をかけることになる

445名前が無い程度の能力:2011/02/24(木) 15:20:12 ID:GOuPQV5g0
>>444
作品集がずれたりはしないはず。
一作品集の投稿数が百ではなくなるけど。

446名前が無い程度の能力:2011/02/24(木) 15:56:14 ID:8Wz2QlKk0
>>444
ずれはしないよ

447名前が無い程度の能力:2011/02/24(木) 17:41:34 ID:PNcCJvzwO
これは恥ずかしい

448名前が無い程度の能力:2011/02/24(木) 18:26:49 ID:4nlXOvug0
作品集の数と作品数が一致しないのは作品が消えていってるからなんだよ

449名前が無い程度の能力:2011/02/24(木) 18:49:54 ID:7AcxKOpc0
乾巧って奴の仕業なんだ

450名前が無い程度の能力:2011/02/24(木) 19:33:16 ID:0d0Poo1kO
>>442
貴方が頑張った証でしょ
消すなよ

451名前が無い程度の能力:2011/02/24(木) 19:41:49 ID:JTtaUT/60
恥をかいた証拠でもありんす
そそわのヘビーユーザーからしたら単なる作品の一つであれ
ライトユーザーからすれば好きな作品、なんて言われたかもしれないなんて
気にしつつ消しちゃえば良いと思うよ
投稿するのも消すのも作者の勝手

452名前が無い程度の能力:2011/02/24(木) 20:10:33 ID:.sFnDdt20
仮に消したとして…
「スレはもちろん誰にも作品が消えてることに気付かれない」
という事態に陥るのが怖くて消せない

453名前が無い程度の能力:2011/02/24(木) 20:32:52 ID:cNnlLbAw0
んなの当たり前だろ
万点が一つ位ないとだれも気づかんよ

454名前が無い程度の能力:2011/02/24(木) 20:33:22 ID:JTtaUT/60
どうせ存在していたとしても気付かれないんじゃないの
なくなった方が気付かれやすいだけで
そこにある物があった、ってはっきりさせる方が難しい

455名前が無い程度の能力:2011/02/24(木) 20:35:36 ID:51HZnZzM0
さっと一覧を見てて、なんだか順番が変わってると気づくもんだ。「確か此処にもう一作あったはずだが」と
まあ何度も開いてないと気づけないが

456名前が無い程度の能力:2011/02/24(木) 20:50:41 ID:/c7iDaUA0
誰も気にしない消したければ消せばいい
気になるのなんて最初だけ
少なくとも私には後悔もないよ

いずれ懐かしい思い出に変わるだけだ

457名前が無い程度の能力:2011/02/24(木) 20:52:21 ID:/UlI7L4U0
慰霊碑に残るよ
過去の名作も消えているものは多い

458名前が無い程度の能力:2011/02/24(木) 21:13:05 ID:GOuPQV5g0
>>442
あなたが自分の作品を消しても、私はあなたの作品を忘れない

459名前が無い程度の能力:2011/02/24(木) 21:36:16 ID:PNcCJvzwO
なんてことはなく

460名前が無い程度の能力:2011/02/24(木) 21:38:46 ID:/UlI7L4U0
ふと、あんな作品もあったなと思い返す人がいたりするだけです

461名前が無い程度の能力:2011/02/24(木) 21:41:15 ID:7AcxKOpc0
でも、私はそれだけで十分なのです

462名前が無い程度の能力:2011/02/24(木) 21:43:17 ID:PNcCJvzwO
みつを

463名前が無い程度の能力:2011/02/24(木) 21:46:30 ID:ZZIc/x3Y0
作品消す人は軽蔑しちゃうなー
逃げたのかよ
って感じちゃって

464名前が無い程度の能力:2011/02/24(木) 21:49:17 ID:/UlI7L4U0
筆を置く踏ん切りにするのかもしれないしそれはそれでしょうがない
二次創作での出会いは一期一会と考えて、多少でも思うものが有る作品なら
すべて保存しておけばいいのさ
今は負担になるようなこともないし

465名前が無い程度の能力:2011/02/24(木) 21:52:29 ID:LfrU/LEg0
所詮は趣味の場だから、興味が移れば清算するのはあり得るなぁ

466名前が無い程度の能力:2011/02/24(木) 22:07:57 ID:8aRj72DM0
なんだかんだでどんな作品でもひとつくらいはコメント付くから、消したらコメント書いてくれた人に悪いかなぁ
と思いつつもこっちの権利なので消すときは消す

467名前が無い程度の能力:2011/02/24(木) 22:09:25 ID:HAecGYIw0
万点いかなきゃ消す

468名前が無い程度の能力:2011/02/24(木) 22:35:41 ID:A2VMSkJA0
辛辣なコメントばかりで、自分でも駄作だと思っていても……。
その中にひとつ、好意的なコメントがあれば……消す事などできぬ、できぬのだ。

469名前が無い程度の能力:2011/02/24(木) 22:39:56 ID:n.n9KpgE0
そんなahoな

470名前が無い程度の能力:2011/02/25(金) 00:06:01 ID:l87IkycM0
たとえ100人中90人がブラウザバックして、残る10人中9人が「いまいち」と評価した作品でも、
たったひとり「これは面白い、作者は天才だ!」と言ってくれたなら、それは消すべきではないと思うんだ。

471名前が無い程度の能力:2011/02/25(金) 00:11:25 ID:uqMDYcw6O
あんたの作品残るの?

472名前が無い程度の能力:2011/02/25(金) 00:17:52 ID:XBR37xUw0
は?

473名前が無い程度の能力:2011/02/25(金) 00:18:37 ID:uqMDYcw6O
という言葉>>467に送る

474名前が無い程度の能力:2011/02/25(金) 00:33:28 ID:JqeqV6ak0
約2か月ぶりのまとまった休暇を得たのでss書こうとしたら、全く捗らない。
「これは斬新だろう。早く投稿したい」と思っていたはずのネタなのに、筆が進まないし、
そもそも面白いと思っているのは自分だけなんじゃないかという気がしてきた。
少しずつ点も取れるようになってきたし、本スレでも「来年も頑張ってほしい新人作家」みたいにして名前を挙げて貰ったから浮かれていたけれど、
自分より遥かに上達が早く、面白い作品を書く人は大勢いるわけで、自信が無くなってしまった。
もし投稿して、ボロクソに貶されたらと思うと、怖いな。
こうしているうちに休暇も半ばを過ぎて、また新年度に向けて動き出さなくては行けない時期が近づいてきた。
もしかしたら、もう二度と投稿できないのかも……

475名前が無い程度の能力:2011/02/25(金) 00:39:48 ID:XBR37xUw0
俺も結構毎回斬新なのばっか書いてるから、投稿するたんびに「叩かれるわこれ」
的な考えで胸が押しつぶされそうになるけど
意外となんとかなる

476名前が無い程度の能力:2011/02/25(金) 00:40:46 ID:RSRfm3vs0
よく分かんないけどまだ休暇あるならとりあえず一週間禁欲してみ
何か色々やりたくなってくるから

477名前が無い程度の能力:2011/02/25(金) 00:58:13 ID:uUvLJ4Ac0
ぶっちゃけ書いてるヤツが思ってる何かを伝えることさえできればいい
キャラ愛でもいいし、自分の思いを東方に仮託したものでもいい
面白いと思った仕掛けでもいい
それ以上を求めると、やはり少し難しいな
俺は昨日からパチュリーと咲夜のCPをパッさくという名称で広めたいとSS書いてるが、
どうも妙に気負いして進まない
ただ、まあ創想話はいいよね
少なくともキャラ愛があれば、巧拙問わず読者は必ず気づいて点数くれるし

478名前が無い程度の能力:2011/02/25(金) 01:14:22 ID:PRv5VDzI0
炎尾もゆる先生が言っていたけど、大切なのは「駄作をつくる勇気」
あとアカギさんが言っていたけどとにかく動いていることが大事だ、停止は死だ
つまるところ熱量さえあればいい、書いて投稿したならその作品は君をまた別の場所へと連れて行く

479名前が無い程度の能力:2011/02/25(金) 01:20:26 ID:375Lb3iM0
失敗しても失うものはないんだから何でも試してみればいい
どうしても恥ずかしいなら失敗する度に名前変えてもいいぞ
とにかく思考と試行と失敗を繰り返すことだ

480名前が無い程度の能力:2011/02/25(金) 01:51:28 ID:sbBzx9nA0
投稿する前はまじで胃がボロボロになりそうだったけど、
意外と温かいコメ貰えたりして嬉しい。

てか、読み手で居る時はかなり寛大なのに書き手に回ると
急に読者が怖ろしく厳しく見えてしまうのはなんなんだろうね。

481名前が無い程度の能力:2011/02/25(金) 02:15:06 ID:F7J3k7vE0
やっぱ感想が恐いからだろうね。
ダメだしされたら・・・と思うとどうしても。
受け止めて改善すればいいのだけどね。そうしないと成長しない。

482名前が無い程度の能力:2011/02/25(金) 03:19:47 ID:gUP6x7Xo0
最後の投稿から二ヶ月が経ったものの未だに新しい作品が出来ない。
幾つか頭の中にネタは浮かんではいるものの、それをどういう風に文章にするのか、と言うのが全然沸いてこない・・・
ツールを開いては閉じるを繰り返す日々だわ・・・

483名前が無い程度の能力:2011/02/25(金) 03:39:46 ID:TSCRDkr20
私は3桁で止まっってしまった作品で「今の貴女がいいから、他人の意見に惑わされずに我が道を行け」という趣旨のコメを頂戴したことがある。
今迄通り思うように書きたい半面、そそわ読者に愛されるふんわりとした作品で高得点を望みたい気持ちもある。
難しいね。アン・シャーリーさんのように作風を変えて量産できれば話は別なんだろうけれど

484名前が無い程度の能力:2011/02/25(金) 04:08:18 ID:XBR37xUw0
>>482
気持ちはわからんでもないけど、書かないと進まんぞ
短くてもいいから

485名前が無い程度の能力:2011/02/25(金) 08:13:23 ID:sFy0wXhk0
>>482
二ヶ月なら全然問題ないです。
一年前に投稿した作品の続編をいまだに書き上げられない人もここにいます。
無理やりにでも書き続けるしかないのです。

486名前が無い程度の能力:2011/02/25(金) 11:08:18 ID:vhBkHMcwO
ある人物に視点を当てた三人称の文で、途中の章でいったん違う人物の視点を移すのはありなんだろうか。
もしありだとしたら、自然にやるには何に気をつくなきゃいけないんだろう?

487名前が無い程度の能力:2011/02/25(金) 11:11:09 ID:RJw1DpoA0
ここで転換しましたよっていう区切りをはっきり付けることかな
それを利用した叙述トリックもあるけど

488名前が無い程度の能力:2011/02/25(金) 11:29:13 ID:9GI/zi0k0
昔に書いた作品見直すと一から書き直したくなったりする
でも同じ話をもう一度投稿は出来ないし、だからって過去作を消すのも嫌だし
もどかしい

489名前が無い程度の能力:2011/02/25(金) 11:34:31 ID:yNpNQyQQ0
作品編集機能を使って書き直して、第二稿と明示すれば問題ない
新しい反応はもらえないだろうけど

490名前が無い程度の能力:2011/02/25(金) 11:39:48 ID:vhBkHMcwO
>>487
区切りか。なるほどありがとう! 

>>488
書き直して投稿したことあるけど(元の作品は消してない)、書き始めに『この作品は書き直しです』って断っておいたら、一応受け入れてもらえたよ。

491名前が無い程度の能力:2011/02/25(金) 11:41:03 ID:sbBzx9nA0
見たいよだれが・・・みたいな名前の奴で視点切り替えの面白い作品があった気がする

492名前が無い程度の能力:2011/02/25(金) 17:10:42 ID:F7J3k7vE0
視点変更について聞いた者だけど・・・

『ここで一度、物語りは舞台をかえる――』

こんなん文を章の間に挟んで区切りをつけるのはどうだろう。
変だろうか?

493名前が無い程度の能力:2011/02/25(金) 17:14:06 ID:ZkOLd9pM0
変じゃないというか、普通にそういう作品はあると思う

494名前が無い程度の能力:2011/02/25(金) 17:16:30 ID:f1.VF6qQ0
てか、基本視点はシーン毎の区切りじゃないの?
どうせ場面が変わったら視点、場面説明は要るだろうし

495名前が無い程度の能力:2011/02/25(金) 17:21:40 ID:F7J3k7vE0
>>494

物語りの中盤まで主人公キャラとして視点をロックしていたキャラクターから、終盤にかけての何章かの間だけ
別のキャラクターに視点を移す、という形なんですん。
なんかバランスが悪いというか。
話の構成自体を考え直したほうがいいかなぁとも悩んでます。

496名前が無い程度の能力:2011/02/25(金) 17:30:35 ID:yNpNQyQQ0
変じゃないけど古臭い気がする。昔の時代小説によくありそうな
三人称形式で章ごとに視点変えるのなら、
章の冒頭一行目で視点キャラの名前と行動を書いちゃうのが簡単じゃないか
例をあげるとこんな感じで

第一章
妹紅は激怒した。必ず、この邪知暴虐の輝夜を取り除かねばならぬと決意した。
(略

第二章
慧音の眼が覚めたのは夜だった。起きてすぐ慧音は妹紅の家を訪れた。
そうして、少し事情があるから結婚式を明日にしてくれ、と頼んだ
(略

497名前が無い程度の能力:2011/02/25(金) 17:34:42 ID:ZkOLd9pM0
森見登美彦みたいに変えれば古臭くもないんじゃない?

498名前が無い程度の能力:2011/02/25(金) 18:26:37 ID:XBR37xUw0
どう考えてもおかしい場面を持ってきて、2,3行読むと誰だかわかるようにする方法もある

499名前が無い程度の能力:2011/02/25(金) 20:09:23 ID:Tc.JJElQO
章ごとに視点が変わるなどラノベではよくある事

500名前が無い程度の能力:2011/02/25(金) 20:23:34 ID:vhBkHMcwO
いざ自分でやってみようとして、こんなに気持ち悪さをいだくなんて、びっくらこいた。

501名前が無い程度の能力:2011/02/25(金) 22:07:10 ID:5rtUJCKwO
>>497
それをやるとなると文章自体も森見風に変えないとダメな気がする
それこそ森見作品のパロディ書く勢いで

502名前が無い程度の能力:2011/02/25(金) 22:43:31 ID:7r/u8luU0
>>500
酔うよなぁ それを意図的にやれたらかなりのもののはず

503名前が無い程度の能力:2011/02/25(金) 22:45:22 ID:LnDHsURA0
>>492
それがとても美しく使われてたのが、こんぺの「東の空の、ゴールデンエイジ」だと思う。

(これより先、この物語は一時的に三人称に変わる。お許しいただきたい。これは私が下手糞な所為である。三人称の理由を強いて挙げるなら、この物語の主人公はアリス・マーガトロイドだけで無いということだ……)

こんな

504名前が無い程度の能力:2011/02/25(金) 22:57:30 ID:F7J3k7vE0
とりあえずスタンダードにいってみます。ありがとうございました。

受け入れられるかダメだしされるか・・・・そもそもそれ以前な問題の作品になるか・・ドキドキだー

505名前が無い程度の能力:2011/02/25(金) 23:35:50 ID:sbBzx9nA0
>>503
あの人はもともと文章上手いからなあ。

506名前が無い程度の能力:2011/02/26(土) 01:17:52 ID:MLFADY9.0
忙しくて話のネタだけがtxt内に増えて全然文章が進まない
もう話の流れと入れたい会話もだいぶ埋まってるのに……んがー

507名前が無い程度の能力:2011/02/26(土) 16:16:00 ID:H.RNJDGc0
理想郷から来て投稿したいと考えている者です。
こちらではラノベみたいなちゅっちゅ系ばかり見かけるんですが
ガチ百合系は流行ってないんでしょうか?
万点や評判いいその手の作品を読んで傾向を分析して参考にしたいのですがお勧めないんでしょうか?

508名前が無い程度の能力:2011/02/26(土) 16:24:01 ID:/W5ikGsk0
百合なら、KASAさんの秘封もので『メリーに首ったけ』が良かった記憶がある
けど、基本的に百合ものに興味ないからあんまり知らん

509名前が無い程度の能力:2011/02/26(土) 17:11:06 ID:ep6yHyfk0
「メリーに首ったけ」よりは「私達の眼球キッス」じゃないのかな。
完全レズになってるけど。

510名前が無い程度の能力:2011/02/26(土) 17:11:42 ID:cFyy7GZMO
>>507
ラノベも百合も興味ないからよくわからんけど、そそわは18禁描写禁止だぞ
ガチ百合はないというか無理

511名前が無い程度の能力:2011/02/26(土) 18:30:44 ID:lxw4P2060
>>508
読んでみたんですが、言葉に重みがないというか
作家の方には失礼ですが内容も

512名前が無い程度の能力:2011/02/26(土) 18:34:50 ID:lxw4P2060
途中送信失礼
内容もペラペラでラノベ以外の二次のスレで投稿されてそうな文章でちょっときつい
ちゃんとした恋愛SSでお願いします

513名前が無い程度の能力:2011/02/26(土) 18:48:27 ID:/W5ikGsk0
>>512
俺にレス返されても困る
どんなのがちゃんとした百合のレンアイSSかなんて知らないし

514名前が無い程度の能力:2011/02/26(土) 18:52:25 ID:cFyy7GZMO
つーかスレチ
SS紹介スレがあるからそっちいけ

515名前が無い程度の能力:2011/02/26(土) 19:09:20 ID:t/ySlIxI0
それでも点数で見るなら受けよさそうだけどな
納得いかないならやっぱり自分でさがすなりSS探すスレ行きだにゃ

516名前が無い程度の能力:2011/02/26(土) 19:13:30 ID:ep6yHyfk0
>>言葉に重みがないというか

まぁこれは同感だわな。自分にも言える。誰にでも言える。精進していかなね。

517名前が無い程度の能力:2011/02/26(土) 19:15:01 ID:drs4pF5w0
>>507
この不明瞭な文が意図的なら、逆に上手いなあ。どんな返事が付いても後出しで煽れるし。
知恵袋系の場所だったらものすごい勢いで「老婆心ながら〜」とか「まず質問するには〜」って返答が付くはず。

518名前が無い程度の能力:2011/02/26(土) 20:36:37 ID:cFyy7GZMO
オリキャラもの書こうとする
→過去にオリキャラタグで万点いったやつとかあんのか……?
→あった
→が、aho氏無双……っ!!
→^p^←いまここ

519名前が無い程度の能力:2011/02/26(土) 21:29:40 ID:jdNoqoNM0
丁度オリ主で書いてるところだぜ!
本名は普通に格好よく、二つ名も厨二病あふれる格好いいものにしたぜ!

地雷に見せかけたとっておきを叩き込んでやる……完成したらな。

520名前が無い程度の能力:2011/02/26(土) 21:33:40 ID:S.ocQ2LM0
クレイモアですねわかります

521名前が無い程度の能力:2011/02/26(土) 21:39:26 ID:VVEXptQY0
途中で我に帰ってストック逝きですね分かります

522名前が無い程度の能力:2011/02/26(土) 21:41:46 ID:xfAz5atU0
地雷と見せかけたクレイモア

523名前が無い程度の能力:2011/02/26(土) 21:49:27 ID:Ark.q4Pk0
攻撃力が一番高いモンスターを破壊するッ!

524名前が無い程度の能力:2011/02/26(土) 22:05:19 ID:11VS8.ms0
ワードの縦書きは段落をイメージしやすいけど、どうせ投稿するときにレイアウト変えちゃうんだよなあ

525名前が無い程度の能力:2011/02/26(土) 22:58:43 ID:5x79trDUO
そろそろ何か書こうかと思ったが
某3Dが楽しくてやる気起きねーお

526名前が無い程度の能力:2011/02/26(土) 23:38:35 ID:t/ySlIxI0
どう考えても犬達

527名前が無い程度の能力:2011/02/26(土) 23:45:59 ID:Du2M/u5I0
一発ネタ考え付いたが受け入れられる気がしない

528名前が無い程度の能力:2011/02/26(土) 23:57:03 ID:6xwML5.I0
んなこと言ったら俺だってギャグなんだかシリアスなんだかわかんねーもん書いてるよ。
もう叩かれそうで怖いのなんの。

529名前が無い程度の能力:2011/02/26(土) 23:57:43 ID:xfAz5atU0
俺が雲井さん並のドMなら叩かれても悦べるのに

530名前が無い程度の能力:2011/02/26(土) 23:58:36 ID:Ru2RM33E0
叩かれるのより無反応の方が怖いけど投稿せざるをえないよな

531名前が無い程度の能力:2011/02/27(日) 00:29:31 ID:4gBhgam20
投稿したら反応ないかもしれないけど、投稿しなかったら確実に反応はない

532名前が無い程度の能力:2011/02/27(日) 01:11:29 ID:jLr9u3G.O
今日は数ヶ月ぶりに物凄く筆が進んで、今日書き始めて一気に物語の半分まで書き上げた。
目も疲れてきたし明日は早い。ほんとならもう寝なくてはならないんだけど…
これで明日になったらまた筆が進まない日々が戻ってくるかもしれない
明日今日書いたものを見たらテンション下がってお蔵入りにしてしまうかもしれない、俺はそれが怖い。
数ヶ月ぶりに訪れた作品を完成させられそうなほどのモチベーションと勢い
これが消えてしまわないうちにどこまで書けるか、それが勝負所だ

っていう葛藤に苛まれています

533名前が無い程度の能力:2011/02/27(日) 01:22:49 ID:PFTuDO8.0
明日自分の身体を捨てられるなら今書いたほうが良いと思うよ。

534名前が無い程度の能力:2011/02/27(日) 01:24:17 ID:HLVWfoJI0
そうそうあることじゃないから今書くべきだと思う
ただ無理すんなよ

535名前が無い程度の能力:2011/02/27(日) 09:57:05 ID:McB6M22E0
さぁ今日一日で何kb進むか・・・・・
一日100kbとか経験してみたいわ。
悩みながら書くから20kbくらいが限界。

536名前が無い程度の能力:2011/02/27(日) 10:44:39 ID:1STQyDz20
オリキャラ主人公くらい俺にだって誰にだって書けますよ!
ほら、どうした、君も

537名前が無い程度の能力:2011/02/27(日) 12:04:30 ID:ooJDHWM60
最近初投稿で長編をどんと投稿する新人さんが多い気がする
まだ評価されてない人の長編って高い率でスルーされるから、
まずは5〜10k程度の短編で始めてみるといいかもね
え、ごまポン氏?ハハッ

538名前が無い程度の能力:2011/02/27(日) 12:35:52 ID:McB6M22E0
数日前から一日10点づつ点が増えていく。去年投稿したもう古い作品だというのに・・・なんだ、なにが起こっているんだ。
Rateがどんどん下がっていくアババババ

539名前が無い程度の能力:2011/02/27(日) 12:40:47 ID:uVhjYMPY0
誰も>>507に答えてないけど
ガチ百合が駄目なんて決まりもないわな
普通の恋愛小説未満のちゅっちゅSSしか書けない人ばかりってことだろ

540名前が無い程度の能力:2011/02/27(日) 12:46:33 ID:nK7ZvGus0
何か嫌なことがあったんだね、可哀想に
君の悩みはチルノの裏や棘スレで発露してくるといい
きっと君の力になってくれるよ

541名前が無い程度の能力:2011/02/27(日) 12:54:31 ID:NZ6lOU5M0
誰も答えてないとかログ読んでない証拠

542名前が無い程度の能力:2011/02/27(日) 13:00:22 ID:19cDRIHA0
お客さんIEですか……?

543名前が無い程度の能力:2011/02/27(日) 13:01:12 ID:PFTuDO8.0
>>538
どうしても嫌だったら通報してみれ。

544名前が無い程度の能力:2011/02/27(日) 13:04:51 ID:.dhGi4t.0
ガチ百合と言われても全く作品が思い浮かばない
ガチってなんだガチって、ガチってどんなんだ

545名前が無い程度の能力:2011/02/27(日) 13:21:12 ID:OyULRkkI0
とりあえず眼球キッスでいいんじゃね

546名前が無い程度の能力:2011/02/27(日) 13:22:17 ID:HZ7pPHzoO
『ガチ百合』という作品があるからきっとそれのことなんだろう

547名前が無い程度の能力:2011/02/27(日) 13:30:15 ID:IOCALzbs0
というか東方で恋愛小説書く気が無い
本気で書きたかったらオリとかでやるな

548名前が無い程度の能力:2011/02/27(日) 13:35:47 ID:NZ6lOU5M0
百合とかホモ並にキモいのでいいわ

549名前が無い程度の能力:2011/02/27(日) 13:36:27 ID:PFTuDO8.0
でも眼球キッスは変化球的な作品だからなあ。内容も、評価コメも。
百合のサンプルにはならないんじゃないかね。

550名前が無い程度の能力:2011/02/27(日) 13:40:16 ID:IOCALzbs0
百合だったら秘封とかに多いんじゃ無いのか?
恋愛未満ちゅっちゅが好きだからガチの見た事ないので憶測でしか言えないけど

551名前が無い程度の能力:2011/02/27(日) 13:42:32 ID:gGj4MwPY0
浅井キャビアでうぎれでいいんじゃね

552名前が無い程度の能力:2011/02/27(日) 13:44:46 ID:1STQyDz20
原作で蓮子はノンケだけどメリーはどう見てもガチっていう認識が一般的だからだろ…

553名前が無い程度の能力:2011/02/27(日) 13:49:11 ID:McB6M22E0
猫井はかまさんとか。

554名前が無い程度の能力:2011/02/27(日) 13:52:33 ID:OyULRkkI0
そもそもガチ百合っていう単語が頭おかしいんだよ
レズを柔らかく言ったのが百合なんだから、それをさらに強調してどうするのどういう単語なの
案外現在日本にそういう言葉はあるとは言え、ガチ百合に関して言えば通説といえるほどの物はないんだから、、まともにみのりのある話になるわけがない
という言葉を>>517が代弁してくれてた

555名前が無い程度の能力:2011/02/27(日) 13:54:22 ID:SXGmgY0EO
まあ神主は東方に百合は無いって言ってるんだけどな
二次だから自由だろうけど

556名前が無い程度の能力:2011/02/27(日) 14:32:12 ID:sQ5Iga7YO
そんな事よりSS書こうぜ!

557名前が無い程度の能力:2011/02/27(日) 14:46:23 ID:OyULRkkI0
そうだ忘れてた
今日SS書く日じゃないか
一日で50は書くと決めていたはずだ

558名前が無い程度の能力:2011/02/27(日) 15:39:29 ID:xXpDUHwE0
お前50作も書くとか最強過ぎんだろ

559名前が無い程度の能力:2011/02/27(日) 15:39:47 ID:NZ6lOU5M0
50Bじゃね

560名前が無い程度の能力:2011/02/27(日) 15:47:03 ID:qFF.qFyU0
俺なんか50行/日だって怪しいのに

561名前が無い程度の能力:2011/02/27(日) 16:07:39 ID:OyULRkkI0
まぁ、書こう書こうと思ってる目標ってだけで、別に実際に余裕で可能ってわけでもないからさ……
実際は40kb書けりゃ良いほうだ
それに、毎日書いてるわけじゃないから、週産月産で言えばむしろペースは遅いほうだし

はぁ、たくさんSS書けるようになりたいなぁ

562名前が無い程度の能力:2011/02/27(日) 16:43:17 ID:5L8Fzgt.O
受験勉強の最中に思いついた話がいくつかメモしてあったんだが、
冷静になって見ると完成させられる気がしない
陰謀ネタ多すぎだろ……

563名前が無い程度の能力:2011/02/27(日) 16:43:38 ID:McB6M22E0
こんな書き方したら、ごちゃまぜキモイっていわれるのやろか。


起承?・Aに視点をあてた三人称

転?・Bに視点をあてた三人称

結?・A,B両方に視点をあてた三人称

564名前が無い程度の能力:2011/02/27(日) 16:48:04 ID:NZ6lOU5M0
お前の腕次第

565名前が無い程度の能力:2011/02/27(日) 16:49:11 ID:IOCALzbs0
最後の数行をエピローグ的な意味で神視点にするのはありだと思うけど
結を全部三人称一元から神視点に移行するのは単に難しい気がする

566名前が無い程度の能力:2011/02/27(日) 16:54:40 ID:OyULRkkI0
身も蓋もない事言うとジャンルによる
百合でそれやられたら多分微妙に乖離した気分になるとおもう
思うだけ

567名前が無い程度の能力:2011/02/27(日) 17:42:51 ID:19cDRIHA0
群像劇とか枠物語というかなのかな
そういう作品は難しいから中々二次創作では見かけないしがんばってやっておくれ

568名前が無い程度の能力:2011/02/27(日) 17:54:38 ID:uVhjYMPY0
>>545
あの人の作品でガチ百合とか笑わせんなよ
ぺらぺらで恋愛にもなってないし毎度名前出すあたり自演としか思えんわ
恋愛もしたことない童貞ばかりってこと?

569名前が無い程度の能力:2011/02/27(日) 17:58:18 ID:OyULRkkI0
>>568
童貞がどうっていうんだ?

570名前が無い程度の能力:2011/02/27(日) 17:59:44 ID:yv5L6xFk0
そんなことよりSS(ry

>>563
書き方次第だ、頑張れ。
というか上手く切り替え出来るかどうかにかかってるのかなぁ。

571名前が無い程度の能力:2011/02/27(日) 18:00:17 ID:PvptUNuc0
一人のアンチばかりが目立つのはご愛嬌

572名前が無い程度の能力:2011/02/27(日) 18:09:07 ID:McB6M22E0
>>568

オススメのガチ百合があったら教えてくれ。

まぁ眼球キッスはまだマシにしても首ったけがぺらいのは同意。

573名前が無い程度の能力:2011/02/27(日) 18:22:56 ID:4Ax/2AFc0
ここであえて渾身のギャグを披露した>>569をリスペクト

574名前が無い程度の能力:2011/02/27(日) 18:59:41 ID:Vx7Rl4ZM0
そもそもちゅっちゅ超えたらナントカ言うところに行け、って言われるだろうしなあ
百合ってジャンル自体タグにつけたら読まなくなるような人も居るみたいだし
IRCで聞いてくればいいんじゃない?
俺らのホームグラウンドです、って人達が半分ぐらい占めてるんじゃないの

575名前が無い程度の能力:2011/02/27(日) 20:08:51 ID:DbOVlYOI0
>>574
それがあっちやれと直接何関係があるの?
エロなしの純愛小説がタブーな理由は?
結局古参もまともな恋愛したことないから書けないって過剰な描写禁止って暗黙の了解に逃避してんだろ
IRCなんて馴れ合いの掃きだめなんてお断りだ

576名前が無い程度の能力:2011/02/27(日) 20:11:41 ID:D63He1ts0
18禁は違うところでやれって話をしているだけで
濃厚な色恋沙汰が駄目なんて話はしてないと思うの

577名前が無い程度の能力:2011/02/27(日) 20:20:26 ID:NZ6lOU5M0
恋愛したことないからって……
そんなこと言ったらレズものはレズしか書けないし
剣と魔法の物語はファンタジーの住人にしか書けないな

578名前が無い程度の能力:2011/02/27(日) 20:20:26 ID:lVuaI8Co0
濃い恋愛ねえ……twin氏とかが凄いって聞いたことあったような、なかったような。
ただあの人のは百合じゃねえんだろうから今回の質問への返答にはならんかな。

579名前が無い程度の能力:2011/02/27(日) 20:23:23 ID:lVuaI8Co0
しかしこうなんだろうな、「〜は薄っぺらい」って言う意見結構よく聞く気がするんだけど、
具体的にどこがどう薄っぺらいとか話し合ってるところは見たことないんだよな。

読んでて「うわっ、薄っぺら!」と嫌悪感抱いた部分があったからこそそういう評価に落ち着いたんだと思うし、
出来ればその辺りを詳しく聞いてみたい感じがするな。
その部分引用しつつ「ここがこうだから薄っぺらい。こうすれば厚みが出るのに」みたいな感じで。

そうすれば他の人の参考にもなるだろうし、中身のない中傷にはならんと思うのだがどうか。

580名前が無い程度の能力:2011/02/27(日) 20:31:40 ID:kmbmK/l.0
まあ何百年生きている連中がいまさらと思わなくもないけれど

581名前が無い程度の能力:2011/02/27(日) 20:32:08 ID:NZ6lOU5M0
そりゃ無理な相談だろう
彼らにとって薄っぺらいとは、薄いという意味ではなく俺が面白くないという意味だから

582名前が無い程度の能力:2011/02/27(日) 20:34:58 ID:4Ax/2AFc0
薄っぺらいって言うと、ちょっとかっこいいじゃん。俺分かってるって感じするじゃん
一部の心理はそーいうこと
しっかりとした考察の上で言うならそもそもどこどこが悪いって言うはずだしね
改善して欲しい気持ちがあるなら言わない理由がない

583名前が無い程度の能力:2011/02/27(日) 20:36:44 ID:kmbmK/l.0
読者として考えればそこまでやる必要性もないぞ
つまらなければ底までだ

584名前が無い程度の能力:2011/02/27(日) 20:38:01 ID:b5AR7GTo0
まあ参考にしたいと読んだ作品に関して薄っぺらいで終わらすのももったいないなとは思う

585名前が無い程度の能力:2011/02/27(日) 20:43:27 ID:BsbmIvjY0
>>578
twin氏って初投稿作は百合っていうか咲→レミっぽいのじゃなかったっけ
霖之助作家のイメージ強いし、その作品はかなり前に一度読んだきりだから内容おぼろげだけど
少なくともちゅっちゅ系の百合ではなかった

586名前が無い程度の能力:2011/02/27(日) 20:44:19 ID:4Ax/2AFc0
>>583
確かにそうだった。なんだか評論家しかいない前提みたいな思考だった
まあ、読む側に義務なんてないもんなあ。全部善意によるものともいえる
そうなるともう、作者側はとりあえず頑張るしかないな。前進あるのみ

587名前が無い程度の能力:2011/02/27(日) 20:53:17 ID:DbOVlYOI0
語彙があまりにも貧相
表現が単調で稚拙(すぎる、と言うか中学生の作文みたい
説得力に欠ける(ただちゅっちゅしてりゃいいみたいのばっかり
(恋愛的な)リアリティの欠如

あげてたらきりがない
叩くつもりは全くないが全て該当全て該当するのがKASA氏始めとした百合タグ全般
チラシと言われても仕方ないと思うね

588名前が無い程度の能力:2011/02/27(日) 20:59:38 ID:3uD4HHAk0
そんなの読んで無くても言えるなぁ。具体的どのシーンがどうだったのよ
あとチラシじゃない作品ってどんなの?自分の作品でもいいから例をあげてくださいよ
あ、商業は抜きね

589名前が無い程度の能力:2011/02/27(日) 21:00:14 ID:89QU6pCs0
はいはいレズレズ
しかし管理人さんに嫌われたようだからあまりチキンレースはしたくないんだが
ちょっと首が飛んだり腹がはじけたりするくらいの描写なら濃密にやらなければセーフだよな?

590名前が無い程度の能力:2011/02/27(日) 21:06:14 ID:OyULRkkI0
>>587
あなたは基本的に他の人間を受け入れないところはとても頑固だが、柔軟な思考を行える一面も持っている。
あなたは普段は基本的には臆病な性格であるが、ここぞというところでは勇敢である強さも持っている。
あなたは失恋したことがあり、とてもつらかったことを未だに覚えている。

お前の叩き方はこんな感じのクソ
誰にでも当てはまる、当てはめることのできる、つまんねぇゴミクズみたいなレス
掃き溜めを叩くのは良いが、叩くに値するだけのお前の技量を見せろ

591名前が無い程度の能力:2011/02/27(日) 21:17:08 ID:DbOVlYOI0
具体例をあげた途端に身も蓋もない>>590みたいな意見が飛んでくる不思議
本人とか猫井はかまさんですか?w
あと自分の作品あげる義理なんてないんで

>>588
KASA氏のに限らず全般的に
読めば分かるだろうに、この時点でもう感性が残念としか

592名前が無い程度の能力:2011/02/27(日) 21:19:22 ID:OyULRkkI0
感性を理由にした説明の放棄はあまりにも頭悪すぎる
要するにしっかりシーンごとで抜き出して添削しろっつーことだよ無能

593名前が無い程度の能力:2011/02/27(日) 21:20:15 ID:yv5L6xFk0
純粋に興味あったんだがな。ちゃんとした作品とやらには
っていうか名無しだから大声で言えるってそりゃ誰も耳貸さないよ?w

594名前が無い程度の能力:2011/02/27(日) 21:20:33 ID:IOCALzbs0
KASAさん普通に点数高いし、つまらないと思うならそれはもう感性の違いなんじゃないの
そんな所で議論しても水掛け論にしかならないよ

595名前が無い程度の能力:2011/02/27(日) 21:21:48 ID:kmbmK/l.0
だから読むほうとしてはそこまでやる価値がないんじゃないの

596名前が無い程度の能力:2011/02/27(日) 21:23:35 ID:ZHnQ4AqM0
無限ループの予感

597名前が無い程度の能力:2011/02/27(日) 21:23:35 ID:OyULRkkI0
でもこいつ主張しちゃったじゃん思ったことを
主張したからには説明責任があるし、俺はこれだけでかい口叩いてるんだからその中身が気になる

598名前が無い程度の能力:2011/02/27(日) 21:24:53 ID:3uD4HHAk0
>>591
極端な話、俺は氏の作品読んだこと無いけど、『表現が稚拙』って評する事は簡単だ
君が本当にそう感じたなら具体的なシーンで具体的にどう駄目なのか言わないとお話にならない。議論すら出来ない
全般的になんて逃げの一手そのものじゃないか。逃げずにお願いしますよ

599名前が無い程度の能力:2011/02/27(日) 21:25:32 ID:IOCALzbs0
>>597
お前さんも落ち着け
そもそも二次創作において、技量無い奴は主張すんなみたいな理論もおかしいって事に気がつけ

600名前が無い程度の能力:2011/02/27(日) 21:26:34 ID:x461.qDw0
お前がそう思うんならそうなんだろう、お前ん中ではな
でいいんじゃねーの、感性を理由にするんなら。

601名前が無い程度の能力:2011/02/27(日) 21:26:56 ID:nK7ZvGus0
>>591
このそそわでは誰もガチ百合に手を付けよう、クオリティを高めようとはしていない
つまりあなたはそそわにおけるガチ百合の先駆者になれる素質を持っている
その才能は様々な場所で遺憾無く発揮されるべきだ、期待していますよ

602名前が無い程度の能力:2011/02/27(日) 21:27:20 ID:OyULRkkI0
>>599
何を的外れなことを
俺は早く批評が見たいんだよ

603名前が無い程度の能力:2011/02/27(日) 21:31:04 ID:OF7gZQPQ0
表現が稚拙ではない文章というのを、百合以外でもいいから挙げてみてはどうか?

604名前が無い程度の能力:2011/02/27(日) 21:32:01 ID:kmbmK/l.0
理論付けて理屈をつけなくちゃ面白かったもつまらなかったも言うなともうすかね

605名前が無い程度の能力:2011/02/27(日) 21:35:39 ID:3uD4HHAk0
面白いつまらないを言うのは自由だけど、彼は
>語彙があまりにも貧相
>表現が単調で稚拙(すぎる、と言うか中学生の作文みたい
>説得力に欠ける(ただちゅっちゅしてりゃいいみたいのばっかり
>(恋愛的な)リアリティの欠如
って言ってるんだから、具体的な話を聞きたいのは当然だろう?
読者としては面白い、つまらないでいいけど、こっちは作家として話がしたいんだ

606名前が無い程度の能力:2011/02/27(日) 21:36:41 ID:NZ6lOU5M0
具体的にどのシーンがっていうけどさ
小説って全部まとめて一個だから、ここだけこうだからって言えないよ

607名前が無い程度の能力:2011/02/27(日) 21:37:41 ID:yv5L6xFk0
別にただ読者なら理屈抜きで思っても言ってもかまわんが……
はっきり特定他者含めDisってるんだからその理由は知りたいと思うぜよ?
作家が集まってるんだから参考にはなるだろうし、
ここまで言うのだから文章分析が出来ないなんてこともあるまいて。ここがどういう場所かってことさ

608名前が無い程度の能力:2011/02/27(日) 21:38:44 ID:3uD4HHAk0
そりゃ小説の内容はそうだろうな。だけど表現とか語彙の話はそこだけ抜粋すれば十分出来る話だ

609名前が無い程度の能力:2011/02/27(日) 21:40:29 ID:PFTuDO8.0
一つ言えるのは、薄っぺらさってのは表現やキャラの思想。そこから来る行動で出てくるのね。
そう言ったものを形作るのは作者だから、作者が人間的に経験無かったり、自分の力量以上のものを書こうとすると、どうしても薄っぺらくなっちゃうのね。
んでそう言うのは、文章表現とか文体とかとは、またちょっと違った所に出てくるのね。
分かる奴は分かるの典型だね。分からん奴には分からん。絶対。

610名前が無い程度の能力:2011/02/27(日) 21:44:08 ID:NZ6lOU5M0
>>608
んや、できない

何故なら、表現や語彙が豊かだの貧しいだのってのは、相対的なもんだから
例えば、俺が

「あずにゃんぺろぺろー」

って言っても、そこはあずにゃーんだろうとか、ぺろぺろじゃなくてな舐めまわす、だろうがとか
そんなんそこだけ引っ張り出してわかるもんじゃない
小説全体の流れからその場面にあった効果というものがあるんだから、単調な繰り返しが語彙が少ないとも言えないし
表現が稚拙かどうかなんてのも一部分だけ抜き出して言えることじゃない

611名前が無い程度の能力:2011/02/27(日) 21:49:08 ID:rBcz4BBs0
百合ってレズをコメディタッチに表現したり、デフォルメしたもんなんじゃないの?
こういう風に表現するのは間違ってる、稚拙すぎる、って言うのは、そもそもテーマが間違ってるとか、構成自体が間違ってるって言いたいんだよな
プロットくらいに分解して、そこそこ具体的な批評もできるんじゃね?

612名前が無い程度の能力:2011/02/27(日) 21:49:41 ID:McB6M22E0
書く側の人は、誰であれ、自分の文章なんか稚拙でまだまだ精進せにゃいかん、と感じてるよ(多分)。
お前の文章は稚拙じゃー!っていわれても、へへーその通りだす!と頭下げる意外ない。
今日だってプロ作家の文章を模写して、その巧みさと濃厚さに舌を巻いた。
すげー! 俺もこんな風にかいてみてー!俺しょぼすぎワロスwwwな具合だ。
けれどそれもまた楽しい。自覚して勉強(というほどのものではないが)してくのも二次創作の遊び方。
そうやって楽しんでるのだから、へたへた言われても大して気にはしてないはず。
せいぜいで、わかってるよチクショウ指摘してくれてどーも、という程度じゃないか?
揉めてるのをみてると複雑な気分になるぜよ。

具体的な指摘ってのは確かに生産的な行いだと思う。

613名前が無い程度の能力:2011/02/27(日) 21:53:15 ID:PFTuDO8.0
えー全くもって入るコメント入るコメント全部同じ所指摘されてるんですもん。
次こそはと思って書いてるけど、どうやって改善したら良いのか全然わからん。

614名前が無い程度の能力:2011/02/27(日) 21:55:22 ID:3uD4HHAk0
>>613
向上スレ利用すればいいんでないかね

615名前が無い程度の能力:2011/02/27(日) 22:00:16 ID:McB6M22E0
>>613

批評スレの「雑感」の人なら的確に指摘してくれそうなきがするぞ。
何者なんだあの人。

616名前が無い程度の能力:2011/02/27(日) 22:05:37 ID:19cDRIHA0
>>615
あの人はホント謎だよなー
誰かへの指摘やコメント読んでるだけでこっちが上達したような気になる
良く参考にさせてもらってるわ

617名前が無い程度の能力:2011/02/27(日) 22:07:53 ID:nK7ZvGus0
ん、あれってただの荒らしじゃないの?
まともに受けるのは暇つぶしにしからならないと思っていたんだけれど
ともあれ議論したいのであれば、先方がもう少し議論に値する情報を持ってこないと始まらないから
現状は行き詰まりの不満を転嫁させてスレを伸ばす位しか意味なくない?

618名前が無い程度の能力:2011/02/27(日) 22:08:41 ID:McB6M22E0
>>610


少々遅レスだが、下記の点、

>小説全体の流れからその場面にあった効果というものがあるんだから、単調な繰り返しが語彙が少ないとも言えないし
>表現が稚拙かどうかなんてのも一部分だけ抜き出して言えることじゃない

その通りでもあるが、読み手が「違和感」を得る一文があるとしたら、それは場面に合ってない、失敗している表現
という事(少なくともそう感じた人が一人はいる)になる。
ならばそういう点は指摘されてみたくねえかい。
書いてる方には気づかない、ああ本当だ、っていう事もあるかもしれない。

619名前が無い程度の能力:2011/02/27(日) 22:13:36 ID:b5AR7GTo0
書いてる内は「これで伝わるだろう」って思っちゃうんだよねー

620名前が無い程度の能力:2011/02/27(日) 22:15:22 ID:IOCALzbs0
百人が百人違和感があるレベルならまだしも
作者が自信を持って書いたものなら別にいい気もする

621名前が無い程度の能力:2011/02/27(日) 22:18:53 ID:OF7gZQPQ0
十人が読んで七人が違和感無くても、三人は違和感を持ったと感想を書くから目立ってしまう。
狭く深くを狙ったSSならそれでもいいかもしれないが、そうでないなら十人読んで違和感持つのは一人くらいに抑えたいね。

622名前が無い程度の能力:2011/02/27(日) 22:19:08 ID:McB6M22E0
>>613

が指摘されている箇所とやらと、その改善方法皆で検討してみようか・・・・・さぁさぁ供物を・・・

623名前が無い程度の能力:2011/02/27(日) 22:23:06 ID:lVuaI8Co0
うむ……しばらく時間置いて来てみたがやっぱり具体的な指摘は書きこまれてなかった……残念だ。
一部分だけ抜き出してあーだこーだ言うのが難しいって言うなら、

「たとえばここの〜っていう記述なんだけど、ここは多分後半の〜って部分にかかってくるんでしょ?
 だったら〜とするべきなのにそうしてない。多分そう書かなくちゃいけないってことが分かってないんだろうね。
 だから薄っぺらいし作者の人生経験の少なさが透けて見えるってわけ」

みたいに、全体を包括した言い方をすればいいんじゃないのかな。
このぐらい具体的だったら単なる罵り合いじゃなくてある程度は冷静に話し合えると思うんだが……

624名前が無い程度の能力:2011/02/27(日) 22:24:52 ID:dDIRKGvU0
単調な繰り返しとか、語彙が少ないって結局推敲がほとんどされてないだけじゃない?

自分は第一稿は子供が書くような、英文を翻訳したような単純な文書。
で、その後の推敲で厚みを持たせたいところは頭を捻ったり、類語辞典を使ったり、
吉本ばななを参考にして語彙の少なさをカバーしてるけど。

この工程を入れるだけで語彙の少なさは誤魔化せると思うけど。

625名前が無い程度の能力:2011/02/27(日) 22:29:41 ID:NZ6lOU5M0
>>618
そういうことなら別にいいんじゃないかな、人によっては余計なお世話な場合もあるけど

>>624
確かによく練られてない文にそういうのはありがち
だけど、小説なんて本当に色々な表現の仕方があるし、これからも生まれ続けると思う
単調=推敲がほとんどされてない ってのは短絡的かも

626名前が無い程度の能力:2011/02/27(日) 22:34:58 ID:OF7gZQPQ0
>>624
確か「小説を書く時は辞書をゴミ箱に捨てなさい」って言ってる高名な作家がいたな。
その時出てくる言葉だけで小説を書き、しっくりこない所は印をつけておき、後で辞書を駆使して修正するとか。

ただ俺の場合、面倒くさいって以上に肌に合わないんだよなぁ、そういうやり方。
執筆中のテンションでなきゃ書けない文章みたいなものがある。
心に引っかりを残したままではテンションを維持できない。
辞書も執筆テンションのおかげで引くのが苦にならない。
てな感じでさ。
マイベストな書き方は人それぞれだけど、でも、高名な作家のやり方はとても参考になる。

627名前が無い程度の能力:2011/02/27(日) 22:35:00 ID:PFTuDO8.0
何処が悪いのか何かしら作品挙げてやってみたらどうだ。
他人の作品でも自分の作品でも。

628名前が無い程度の能力:2011/02/27(日) 22:49:30 ID:dDIRKGvU0
>>626

プロじゃないんだから、SS書きとしてはそれで良いと思うけどね。
楽しくて書いているんだから。
自分も負担にならないレベルでしか実践してないし。

>>627
生贄になる勇気があるのなら、君が一番相応しいと思うけど。
問題点で悩んでいるのは君みたいだし。


東方が好きだから書いているは良いけど、東方が好かれるから書いているになっちゃ駄目。
語彙が多いのが好きだから書いているは良いけれど、語彙が多いのが好かれているから書いているになっちゃ駄目。
技術に溺れちゃ一輪さんと同じ姓の人になっちゃうよな。

629名前が無い程度の能力:2011/02/27(日) 22:54:05 ID:SXGmgY0EO
まさかこのスレでも文学使いとかイミフな事言い出すわけじゃあるまいな

630名前が無い程度の能力:2011/02/27(日) 22:58:40 ID:b5AR7GTo0
文学スカウターで文学力を数値化して文学ランクを付けようよ

631名前が無い程度の能力:2011/02/27(日) 23:00:50 ID:19cDRIHA0
お?文学文学ってFateの話題か
今度アルターから出るセイバーと凛のフィギュアいいよね、欲しい

632名前が無い程度の能力:2011/02/27(日) 23:01:10 ID:PFTuDO8.0
>>628
やってもらえるのならやって欲しいが、俺の長いからさ。申し訳ないわ。
それに、話の焦点になってるのとも微妙に悩んでる部分が違う気がする。

633名前が無い程度の能力:2011/02/27(日) 23:01:44 ID:NOoAzhpI0
雲居って名字の作家なんて居ねえけど。
博麗を博霊と間違えるようなミスしないでよ、作家なら

634名前が無い程度の能力:2011/02/27(日) 23:04:00 ID:dDIRKGvU0
柔らかい表現にしないと荒れるかもしれないじゃないか。
KUMOIなんて書いたら風情がないし。

635名前が無い程度の能力:2011/02/27(日) 23:05:45 ID:OF7gZQPQ0
博霊麗夢というオリキャラが博麗霊夢と間違えられるSSを考えた事があるが、一行たりとも書く気が起きなかったのだ。

636名前が無い程度の能力:2011/02/27(日) 23:06:17 ID:PFTuDO8.0
あの人を叩くのは語るスレだけで十分だ。

637名前が無い程度の能力:2011/02/27(日) 23:10:00 ID:McB6M22E0
ぺらいと指摘されてもごもっともとしか言いようのない、
何の捻りもない恥ずかしい書き出しの数行で投稿してしまったことが
あるんだが、その数行さらしてもいい?

俺も文章改変バトルされてみたい。
勉強になる。

638名前が無い程度の能力:2011/02/27(日) 23:15:38 ID:PFTuDO8.0
良いんじゃないかそれくらいなら。
俺もここでどう言った指摘がされるのか気になる。

639名前が無い程度の能力:2011/02/27(日) 23:15:58 ID:dDIRKGvU0
>>637

数行ならいいんじゃない?
幸い他の話題もなさそうだし。

640名前が無い程度の能力:2011/02/27(日) 23:27:53 ID:NZ6lOU5M0
      ☆ チン     マチクタビレタ〜
                        マチクタビレタ〜
       ☆ チン  〃  ∧_∧   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
        ヽ ___\(\・∀・) < 数行まだ〜?
            \_/⊂ ⊂_ )   \_____________
          / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /|
       | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|  |
       |  愛媛みかん |/

641名前が無い程度の能力:2011/02/27(日) 23:33:04 ID:McB6M22E0
すんませんちょっと席はずしてました。ではお言葉に甘えて・・・

 怒った蓮子は一目散に走った。
 憤怒の狂走で大学の廊下を駆け抜ける。激しいその足音が廊下に響いた。
夕焼けの学棟にはまだ大勢の学生達が残っていて、その誰もがいったい何事なのかとふり向く。
そうして学生達の注目を次々に浴びながらも蓮子はけして走るのを止めなかった。
つり上がった凶暴な眼はただ前を見据え、そこに浮かぶメリーの幻影を射抜いていた。

今にして思うとそもそも書く必要のない場面だったという。

642名前が無い程度の能力:2011/02/27(日) 23:34:02 ID:Fa0mzUnw0
帰ってきたらありえないほど伸びてんなあ
しかし何でKASAさんこんなに嫌われてんだ
面白いのに

643名前が無い程度の能力:2011/02/27(日) 23:35:29 ID:Fa0mzUnw0
ってオイ
ugigiったらオイ

644名前が無い程度の能力:2011/02/27(日) 23:36:12 ID:4Ax/2AFc0
あははは

645名前が無い程度の能力:2011/02/27(日) 23:36:12 ID:PFTuDO8.0
まず真っ先に、走れメロス思い出した。
しかし、これに何か批評しろってのも難しいな。どうやるんだろう。

646名前が無い程度の能力:2011/02/27(日) 23:40:05 ID:thdUrBIg0
何かあれば名前が出るからじゃないの?
好き嫌い以前にこれだけ事あるごとに名前が出れば話題になって、叩かれもするだろうさ。ここと語るスレはそんな場所だから。
今回も山ほどある万点百合を差し置いて何故か氏の作品の話題。
おまけに「面白いのに」とか無駄に付け加える奴も。面白いと思わない人間がこう言うって事を想像も出来んのかね。

647名前が無い程度の能力:2011/02/27(日) 23:41:30 ID:IOCALzbs0
>>641
走れメロスっぽいねw
神視点だから蓮子の心理がイマイチ伝わり
狂走ってなに?
怒った⇒憤怒。とか序盤から重複表現してると胃もタレしちゃう
全体的に文章に凝るのを重視してるのか何を伝えたいのかが読み取れなかった

648名前が無い程度の能力:2011/02/27(日) 23:42:09 ID:IOCALzbs0
>神視点だから蓮子の心理がイマイチ伝わり
伝わりにくい ねごめん

649名前が無い程度の能力:2011/02/27(日) 23:43:14 ID:McB6M22E0
自分としては、、、

憤怒の競争、射抜いていた、とか、それっぽい言葉を適当にならべただけで、
イメージをわかせようって言う努力がない。
走る、駆け抜ける、とか曖昧な描写だけで、具体的な姿を想像させるものがない。
怒った、とか、メリーの心の表現が手抜き。
学生達がどんな感じてふりむいたとかいっさい書いてない。

臨場感をだすもんがいっさいないなぁ、と読み返して思いました。

よければ、書き換えていただきたく・・・

650名前が無い程度の能力:2011/02/27(日) 23:47:14 ID:rrvBDEe20
>>642
身内のプッシュにみんな辟易としてるからだろ? KASA氏とアン・シャーリー氏は。

651名前が無い程度の能力:2011/02/27(日) 23:47:33 ID:McB6M22E0
>>647

>怒った⇒憤怒。
うわ恥ずかしい重複。

>全体的に文章に凝るのを重視
かっこつけようとして無計画にそれっぽい言葉を連ねただけですねもう。
一文一文にどんな意味と役割を持たせるか、とか全然考えれてないという・・・。

652名前が無い程度の能力:2011/02/27(日) 23:48:17 ID:NOoAzhpI0
指摘、批評じゃなくて
このスレでちょっと前にやってた
改変遊びをまたやろうって話じゃないの?

653名前が無い程度の能力:2011/02/27(日) 23:49:36 ID:PFTuDO8.0
でも逆に、その後の流れから見ればこの文体は別に間違っていないんでないかい。
ちょっとずれた感じの文章で、ガタつきがあるってのは、目の引かせ方としては無いとも言い切れないし。
変えるんなら、原型とどめない位に変える必要があるんじゃなかろうか。

654名前が無い程度の能力:2011/02/27(日) 23:49:50 ID:NZ6lOU5M0
特定余裕だった。 言わないけど

>>641
>怒った蓮子は一目散に走った。
次の行で「憤怒」と言っているのに「怒った」の部分はいるのか

>憤怒の狂走
これってどんなんだろう
俺の中では狂走って文字通り狂ったように走り続けるか
幽遊白書の神谷みたいに手足ブランブランにしながらひょこひょこ走ってるイメージ
前者の場合、狂走なのに憤怒という、狂っていない感情が共存しててよくわからない

>憤怒の狂走で
狂走で、ってどういうことなんだろう
狂走した、とか、狂走は、ならわかるけど
狂走で駆け抜けるって、「俺は悲しみの疾走で走った」みたいな

655名前が無い程度の能力:2011/02/27(日) 23:50:26 ID:HLVWfoJI0
うへー…またあの流れくるのか?
さすがに続くと秋が来ちゃう

656名前が無い程度の能力:2011/02/27(日) 23:52:10 ID:McB6M22E0
こいよ穣子

657名前が無い程度の能力:2011/02/27(日) 23:52:35 ID:4Ax/2AFc0
お姉さんも忘れないでくださいね

658名前が無い程度の能力:2011/02/27(日) 23:53:14 ID:lVuaI8Co0
むしろこういうのを毎日続けてるのがスレとして正しいあり方なんじゃないだろうか。

こういうのに限らず文章談義とかネタ談義とかさ。
点数のこと愚痴ったりもいいがこういうのも建設的で好きだぜ。

659名前が無い程度の能力:2011/02/27(日) 23:55:48 ID:McB6M22E0
>>654

>憤怒の狂走で駆け抜ける
うおおおお、たしかに言われてみればすげえ違和感を感じるぜ・・・

660名前が無い程度の能力:2011/02/27(日) 23:56:28 ID:dDIRKGvU0
>>641
うう、他人の文章改変は難しい。
ただ、不必要な表現が多い気がしたなぁ。煩い文章って奴?

机の中の手紙を一読するなり、蓮子は教室を飛び出し、廊下を駆ける。
激しい足音に何事かと他の生徒が視線を向けるが、蓮子はそんなものは気にならない。気にする必要もない。
彼女が気にするのはただ一人。大学で、秘封倶楽部で苦楽を共にした相棒のメリー。
常に近くに居たとというのに、彼女はこんな手紙で全てを片付けたつもりになっている。
そんな馬鹿は殴ってやらなくてはならない。

>>655
幸いにも参加者は少ないから。
クロストークになっても良いから話題を振ってくれていいよ。
秋サンドとか。

661名前が無い程度の能力:2011/02/27(日) 23:56:47 ID:IOCALzbs0
>>653
まぁ自分の感想言っただけだから間違いとは決して言え無いと思う
偉そうなこといったけそ正しい文章を書けるほど自分も上手くもないしね
でもなるべく短くするのは大切だと思うよ? 
遊びを消すとかじゃなくても重複とかよくわからない表現消せばけっこうすっきりする

662名前が無い程度の能力:2011/02/27(日) 23:58:58 ID:uhroSfVg0
一目散に走った、ってのは表現が適切でないなと思った。
辞書見たら「わき目もふらずに走るさま」とあるけど、
自分が「一目散」を使うなら、とにかくその場を離れる、という意味合いで使うかな。
部屋に手榴弾を投げ込まれ、皆一目散に飛び出した。とか。

6階の研究室を目指して一目散に蓮子は走っていた、というと何か違和感が……。
俺だけかな。

663名前が無い程度の能力:2011/02/28(月) 00:00:18 ID:rwtu.4oM0
すまん。特定してないから前後関係は判らんで書いてたが俺ならこう書くかなぁ。
ただこれが正しいってことは絶対ねーですので参考程度?

鬼気迫るような狂相。大学を駆け抜けている蓮子に浮かんでいるのはそう表現するのがぴったりだろうか。
廊下中に響き渡るほどの足音に残っていた学生達が何事かと振り向いては、俄かにざわつきだす。
しかし蓮子はその様子を一顧だにせず、ただひたすらに自身の良く知る友人の姿を追っていた。
ひたすらに、彼女は必死だった。

664名前が無い程度の能力:2011/02/28(月) 00:02:02 ID:Y40/NHDg0
んー

蓮子は猪のような勢いで走った。
夕暮れの大学にはまだ大勢の学生たちが残っていて、その誰もが何事かと驚いて振り返った。激しい足音が工事現場のドリルのように廊下に響きわたって、隣の廊下まで聞こえていた。
目はつり上がり、血走って赤くなっていた。これまでにないほど蓮子は怒っていた。
メリーのいる研究室は六階にある。

自分がやるとしたらこんな感じになりますが、別にきれいな文章だけが面白いわけじゃないんだからいいんじゃないかって思うんだが

665名前が無い程度の能力:2011/02/28(月) 00:02:13 ID:rwtu.4oM0
あー、ひたすらが重なってるのが気持ち悪いと捉えるかどうかは判らんけど。
けど蓮子が必死にメリーを探し追っていたと表現するならいいかなとあえて重ねた。

っていうか当たり前だがこう見ると自分の文も普通に気持ち悪いなw

666名前が無い程度の能力:2011/02/28(月) 00:02:27 ID:fUScbgMA0
てか臨場感ってどうやったら出るんだろう。

667名前が無い程度の能力:2011/02/28(月) 00:04:40 ID:c1pjmgZE0
>>663が上手いな
「○○が××した」という直接的な描写に頼らず、なおかつ情景がスムーズに浮かぶ

668名前が無い程度の能力:2011/02/28(月) 00:05:52 ID:hQ4psKkw0
>>641原形を残しつつ書くならこうするかな?

怒った蓮子は一目散に廊下を駆け抜けた。
夕焼けの学棟に残った学生達が、けたたましい足音に気がつき振り向いく。
「こら蓮子、廊下を走るんじゃ無い!」
男性教師の怒号が校内に響く。しかし蓮子は尚も走り続ける。
やがて彼女の充血した瞳がメリーの影を捕らえた。

669名前が無い程度の能力:2011/02/28(月) 00:09:45 ID:Y40/NHDg0
しかしぶっちゃけよっぽど上手くない限り文章なんてきちんと読まない
斜め読みでおおざっぱに感じつかんでそれでも最後まで読んでしまうくらい魅力があって面白いものに点を入れるのみ

670名前が無い程度の能力:2011/02/28(月) 00:10:49 ID:OMbIicKk0
臨場感は知らんけど、文に勢いがあるとはよく言われる

671名前が無い程度の能力:2011/02/28(月) 00:16:11 ID:dKYHT9rY0
>>670
何故か物凄い勢いで盗撮している文が思い浮かんでしまった……

672名前が無い程度の能力:2011/02/28(月) 00:16:53 ID:OMbIicKk0
その文じゃねえから!

673名前が無い程度の能力:2011/02/28(月) 00:16:56 ID:TBqU8oygO
狂走と言われてもゲリョス

流し読み出来るくらいに自然な文章に憧れる
プロの作品読んでるといつもそう思う

674名前が無い程度の能力:2011/02/28(月) 00:21:14 ID:VIXKtKBo0
ほい

蓮子の走る足音が、校舎の廊下に響き渡る。
その音に、すれ違う者たちはみな一様に振り返り視線を向けてくる。
終業前、夕日差し込む大学にはまだ大勢の学生達が残っているから
奇行だと注目を浴びるだろう事は解っていた。
だが走るのを止めるわけにはいかない。
止まるつもりもない。
怒りにつりあがった眼には、ただメリーの幻影だけが映っていた。

675名前が無い程度の能力:2011/02/28(月) 00:22:48 ID:.MUB1sj60
>>641 面白そうだから参加。ただし逆に指南して欲しいくらい。

夕焼けが眩しい学棟を、一人の少女が駆け抜ける。
周りの学生たちの目線を気にせず、その少女――蓮子は怒りの形相で廊下を走り続けた。
その足音は暴れ馬のそれを思わせるけたたましさ。目はつり上がり、まるで羊を狙う狼のよう。
そんな彼女の瞳が射ぬくのは、ただ一つ。メリーの姿だけ。ただしそこには存在しない、幻影の姿だ。

676名前が無い程度の能力:2011/02/28(月) 00:22:52 ID:dk95b8Ag0
「メリー!」

 机の中に入っていた手紙。筆跡は親友のものだった。その内容を一読した瞬間、蓮子は教室から飛び出していた。
走る。廊下を。蓮子の前に誰もいない。その進行を遮るものは何もなかった。
持っていた手紙をグシャグシャに握りつぶす。不愉快極まりない。こんな、こんなもので。
親友だと思っていたのに。何の相談もせず自分から離れていったメリーに裏切られたような思いでいっぱいだった。
そしてなにより、そんな親友の悩みを一番傍にいて気づかなかった自分が腹立たしい。
丸めた手紙を荒々しくゴミ箱に投げ込む。やり場のない怒りは沸々と湧き上がってきた。

「許さないわよメリー! あんたの親友は、この程度で引き下がるほど物分り良くないでしょ!」

 日が沈み焼けた空が朱色に染まる。時間がない。蓮子はまた廊下を駆け抜けた。


>>641
俺風に変えてみた。会話である程度感情は表現できるかも。
それと何で蓮子が怒っているのか解らなかったから>>660のを引用させてもらいました。

677名前が無い程度の能力:2011/02/28(月) 00:24:14 ID:IYt1yszE0
うおー。やっぱ自分の文をいらってもらえると、嬉しいし、なんか興奮するなぁ。

今メモ帳にこぴって一個一個みさせてもらってます。
寝る前に、自分なりにも書き換えてみよう・・。

678名前が無い程度の能力:2011/02/28(月) 00:25:42 ID:hQ4psKkw0
出来れば作者さんに全文章指摘して貰えたら嬉しいな(チラッ
しかしこう見るとやっぱ一場面だけの書き方に正解とかはなさそうだな

679名前が無い程度の能力:2011/02/28(月) 00:29:16 ID:IYt1yszE0
>>678

ちょっとした感想みたいなのは今書かせていただいちょります。
指摘・・・とかは、こっちが改変願いだしたのに、偉そうにそれはちょっと筋があれかなぁと。。

680名前が無い程度の能力:2011/02/28(月) 00:31:40 ID:fUScbgMA0
蓮子は、激怒した。
両の脚が、跳ね上がる。前へ前へと、奴の下へ辿り着けと。走っていた。その眼には、この場には居ない恋人の姿が、しっかりと映し出されていた。
周囲の人間が、何事かと蓮子を見る。しかし、蓮子のその鬼のような形相を見た途端、ひぃと竦んで、顔を背けてしまうのだった。
蓮子は、走り続けた。奴の下へ、我が愛しのメリーの下へと辿り着くために。


メロスみたいって思ったんで、有名な出だしを使ってみました。
完全パロディは無理だった。全文覚えてない。

681名前が無い程度の能力:2011/02/28(月) 00:32:26 ID:OMbIicKk0
俺もやったよ!

「ごめんなさい、少し席を外してたわ。 ではお言葉に甘えて……」

 その一言に蓮子はブチ切れですよ。
 ええ、駆け抜けましたとも、廊下を。 大きな音をたてながら。
 時はは夕刻、ちらほら残っている学生達はその音に反応するわけです。
 様々な目が蓮子を追うが、彼女は止まらない。
 般若もかくやという形相で走る彼女の眼には、メリーの幻影が浮かんでますが……
 そこで彼女は一言、こう呟くんですね。

「今にして思うとそもそも書く必要のない場面だったというっ……!!」

682名前が無い程度の能力:2011/02/28(月) 00:33:10 ID:im8Hlj920
>>678
俺はべつにいいと思うけど
ただ自分は批評なんて出来るかな…?
自分の作品すらまともに書けないのに人様のなんかとてもとてもなんて思ってしまう

683名前が無い程度の能力:2011/02/28(月) 00:34:40 ID:1JYWz4LA0
楽しそうだったのでやってみた。


 抑えきれぬ憤怒の炎は可憐な少女を鬼に変えた。
 夕焼けに染まる廊下を駆け抜ける宇佐見蓮子の姿に、まだ校舎内に残っていた学生達が色めき立つ。
 機関銃の様に足音を響かせ、怒りにまかせて疾駆するその姿はさながら黄泉醜女が如。恐れを成した学生達は、慌てて廊下の端に避難した。そして怯えた目で、遠ざかる後ろ姿を見送った。

 そんな彼らの視線を背中に浴びながら、蓮子は走り続けた。
 怒りの矛先は10分前に別れたばかりの親友に向けられていた。
 許されざる不義を犯した憐れな親友の、その姿を追い求め、彼女は目の前の階段を転がるように駆け下りていった。

684名前が無い程度の能力:2011/02/28(月) 00:35:33 ID:kT/pXDk6O
出来るだけ簡潔にやってみた


 蓮子は憤怒の表情を浮かべながら走っていた。
ストーカーに追われているかの如く大学の廊下を走り去る。その足音は夕焼けの校内に激しく鳴り響いていた。
校内に未だに残っていた大半の学生達はその足音に驚き、何かあったのか、と蓮子を見る。
彼らの視線を感じても、蓮子は走るのを止めようとしなかった。
強張った顔は表情を変えることなくただ前を見据え、まだ見えぬメリーの姿を捕らえようとしていた。

685名前が無い程度の能力:2011/02/28(月) 00:35:48 ID:hQ4psKkw0
>>679
「お前なんだか、トランプとか武器にして戦いそうな文章だよな(笑)」
みたいな指摘でも大丈夫だよ! は冗談としても読み辛い、分かり辛い的な指摘は無問題だと思う

686名前が無い程度の能力:2011/02/28(月) 00:37:10 ID:yJzhTSwI0
>>641を改変。表現はそこまでいじらず、より乱暴な感じにした

 怒った蓮子は一目散に走る。憤怒の狂走が大学の廊下を駆け抜ける。激しい足音が響く。
夕焼けの学棟にはまだ大勢の学生達がいる。その誰もが何事かとふり向く。視線を次々に浴びせる。
しかし蓮子は走り続ける。つり上がった凶暴な眼は前を見据える。ただメリーの幻影のみを射抜く。

改変ポイントは2つ、あとテンポが良くなるように不要な表現を削除
・過去形→現在形
・読点→句点

687名前が無い程度の能力:2011/02/28(月) 00:44:28 ID:Y40/NHDg0
文章別にいいんじゃない
といいつつ自分の>>664ちょっと変えてみた
あんまり変わってないけど

 蓮子は走っていた。
 夕暮れの大学の構内にはまだ大勢の学生たちがいて、その誰もが蓮子を見て驚いて振り向いた。必死で避けなかったら二三人は跳ね飛ばされていたかもしれない。
 目は血走り、赤くなっていた。話を聞いた途端に走りだして、一度も止まらなかったからずいぶん長い距離を走っていたはずだったけど、あまりに怒っていたので息が切れることもなかった。
 メリーのいる研究室は六階にある。

688名前が無い程度の能力:2011/02/28(月) 00:48:49 ID:OMbIicKk0
>>674が好きかな
シンプルすぎるけど、だからこそ冒頭にはもってこい

689名前が無い程度の能力:2011/02/28(月) 00:58:21 ID:WwBelqNU0
参加

 理解するや蓮子は駆けた。机を弾き、廊下を蹴る。
 朱に染まった学棟の一角で、学生達は慄いて道をあけた。
 蓮子は顧みなかった。その一線はとうに超えてしまっていたから。
 怒りと焦りで歪んだ双眸の先に、追い求めるメリーの背はまだ見えない。

怒りと〜の後、相貌を使いたかったけれどその後の文章で挫折して投了
それと>>676と同じように手紙ということで脳内設定しました

690名前が無い程度の能力:2011/02/28(月) 01:01:06 ID:WwBelqNU0
ん、>>689の4行目最後過去形じゃないやorz

691名前が無い程度の能力:2011/02/28(月) 01:02:03 ID:dk95b8Ag0
冒頭はなるべく展開を早くして読者を一気に物語へ引きずり込ませることを意識している。
富士急の『ドドンパ』みたいなもん。

692名前が無い程度の能力:2011/02/28(月) 01:10:28 ID:IYt1yszE0
憤怒の狂走抹殺されすぎワロタ。
お前は生まれてきちゃいけない子だったんだ。

では、まじでぜんぜんためにならん全レスですが。
一旦680氏まで。
最後までおいつけるか・・・



>>660
生徒の反応と、それにたいする蓮子の様子が一文にまとまってて、
なるほど! と思いました。自分のはいらん説明をゴテゴテとしてる
んですよね。あと、怒ってる理由とか蓮子の心情が表現してあると、
やっぱりスッと入ってくるなぁと実感させていただきました。




>>663
前後関係としては、メリーに首ったけになっている蓮子が「メリーに
彼氏がいる」という情報を聞いてカッとなり、メリーのところに走って
いって問い詰める、です。

はるかに小説らしくなってて良いですなぁ・・・。
鬼気迫るような狂相、とか、ただ怒った、ってのと全然違う・・・。
やっぱしっかり学生達の反応もかいてらっしゃる。
ひたすらに、の繰り返しはなんか好きです。二回目のひたすらのあとの
彼女は必死だった、ていう文がより強調される気がします。




>>668
男性教師になって蓮子ちゃんに会いたい。
教師とか蓮子を怒らせるモブキャラを登場させるっていう発想はなかった!
これいいですね!学校っていう舞台がより鮮明になる気がします。
場面によって、対応する記号キャラクターを登場させるってのは、これ他の
場面でも大事っぽい! 勉強になります。




>>674
>奇行だと注目を浴びるだろう事は解っていた。だが〜
ここなるほど!と思いました。主要キャラである蓮子の思いを全体の文の半分
近くにとらせて、重みを増させているんですね。キャラクターの感情に移入
しやすさみたいなものが、遥かに向上していると感じました。さりげなく挿入され
ていた、止まるつもりもない。が臨場感。
状況をぽつぽつ説明するより、状況の移り変わりに対するキャラの心情が大事
なのかなと。




>>675
うわなにこれ小説っぽい素敵。様式美とでもおいうか。
自分のより全然シンプルなのに、スッと状況が入ってくる…。
なんでだろうと自分なりに考えました。文がシンプルですよね。それによって、
文と文との接続の良さが際立たされているのだと思いました。
目についての描写->その目が射抜くものの描写->その描写についての詳しい説明
っていうのがごてごてしたパーツにじゃまされずスムーズに現れているのかと。
これは・・・考えていくとテクニックなのだろうか! 何かに気づかされたきがします。




>>676
つ づ き を か い て ほ し い。 よ み た い。
会話で感情表現〜はたしかにそうですね。読みやすさがものすごく向上したように
感じました。
これはもう違うSS(しかもおもしろそうな)の文になっているので、続きまだチンチン
を声高に言いたい!




>>680
名文? に変換されて良くわかったんですが、やっぱ名文は名文だなぁ・・・。
足が跳ね上がる->前へ前へ->奴の下へ、と、一連の行動とキャラの心情を
鮮やかに表現し、さらに奴という情報やキャラの心の動きまで表している。
ぱねぇ・・・・ぱねぇよ・・・。
>〜〜する。〜〜へ。〜〜のために。
このコンボ、自分のSSでも使おう・・・!


皆様ありがとうございます。

693名前が無い程度の能力:2011/02/28(月) 01:22:07 ID:fUScbgMA0
ちょっとやりすぎちゃったかなと思ってたけど、意外な好評価で、何だかこちらこそありがとうございます。

694名前が無い程度の能力:2011/02/28(月) 01:23:03 ID:ryRVBzrk0
この流れ、乗らいでか!

湧き上がる怒りを原動力にして、蓮子は走っていた。
夕焼けが射す構内の廊下を、ただひたすら真っ直ぐに突き進んでいた。
まだ大勢の学生たちが進行経路上を、行く手を阻むように点在していた。
だが、蓮子はスピードを緩めることなく、むしろ轢き逃げ上等といった形相で迫っていく。その姿に命の危険を感じた彼らは、大慌てで左右に散って自らの安全の確保に努めた。
しかし、そんな彼らの涙ぐましい自己防衛なぞ、蓮子の眼中にはなかった。蓮子の眼には、最初からメリーの幻影しか映っていなかったのだった。

695名前が無い程度の能力:2011/02/28(月) 01:28:57 ID:dk95b8Ag0
意外にも高評価をいただいた。作家冥利に尽きると言ったところでしょうか。
お役に立ててこちらも嬉しいです。前後設定あるから……書こうかな。
それにしてもこのスレが久しく人様の役に立ったな。

696660:2011/02/28(月) 01:32:10 ID:Ubew8qVE0
>>692

感想有難うございました。
とはいえ、>>676が素晴らしすぎたorz

冒頭だからインパクトは必要なんだけど、装飾過多になるのは良くないなと思った。
一番印象を与えたい言葉を考えるべきかなと。
それも、何度も重ねるのではなく、一度だけで。
元の文は冒頭で蓮子の怒りを伝えたかったのだろうけど、「怒った」「憤怒」「狂走」「凶暴」
と何度も出てきてたのがしつこかったかな?

697名前が無い程度の能力:2011/02/28(月) 01:32:45 ID:hQ4psKkw0
>>692
乙です
>>681は確かに勢いがあって好きかも。なんかやってくれそうな気がする。

698名前が無い程度の能力:2011/02/28(月) 02:16:28 ID:IYt1yszE0
続き

>>681
すばらしい。 稲川淳二 の語る姿が目の前にありありと浮かび上がります。
ちょっと、もう、トイレいけませんね、これ。
まぁ、さておき、そこで私は一言、こう呟くんですね。
「笑かすな」
けど、ブチきれたと言う情報だけをまず最初に見せておいて、
> 般若もかくやという形相で走る彼女の眼には、メリーの幻影が
> 浮かんでますが……
蓮子の怒った様子を後に配置したのは、ああそういう手もあるのか!と
ちょっと見惚れました。


>>683
凄いのがきたぁ・・・
待ってた・・・こういうのもすごい待ってました・・・!
>抑えきれぬ憤怒の炎は〜 憤怒の正しい使い方を教えていただき
ました・・。かっこつけた使い方せず、こういうかっちりはまる使いかた
が大事なんだなぁ。
>恐れを成した〜見送った。二文にわたって学生達の姿が描写されて
いますが、学生達の動作の変化がとてもわかりやすかったです。
慌てて、と怯えた、っていう二重の表現。そしてそのおかげで蓮子の
姿がまた間接的に描写されている。こういう書き方もあるのかと感心させて
いただきました。
メリーが何やったのかすげぇ気になります。
続き(r


>>684
ストーカーは恐いですね。そりゃ、必死で走って逃げます。
〜の如く、っていう比喩は、適切に使えばすげえ威力なんだ。
おっしゃるとおり簡潔ですね。自分の文の贅肉をそぎ落としたら、
こんな風になれたのかな、と。
〜と蓮子を見る。彼らの視線を感じても、〜
このつながりが綺麗で好きでした。
まだ見えぬメリーの姿を・・・っていう表現も素直で、幻影とか言っちゃ
た自分が恥ずかしいです。


>>686
バツッバツッと歯切れのよい文章がすごい臨場感あると思います!
うわー現在形って威力あるんですね。
全然変った感じがするのに、じつはほとんど文言変ってないんですよね。
これはすごい・・・。過去形とか読点とか大して深く考えずに使ってますけれ
ど、これは勉強になる物をみせていただきました・・・。


>>687
学生サイドの描写が強化されていますね。蓮子の必死な様を関節的に描写
されていると思います。そうか・・・そういう方法があるんだ・・・・・。
あと、「メリーのいる研究室は六階にある。」この一文にやられました。
一見唐突だけど、この一言で目的地と、何かの自体が進行していることが
すぱぁ!っと明示されているように覆います。元の文だと、このあとエレベーター
のシーンでそれを説明するんですが・・・この一文があればそれいらない・・
すげえ・・・・。


>>689
おおこれは大分変えていただいている。
「学棟の一角で、学生達は〜」この表現素敵ですね! 廊下を走っている蓮子の姿を、ガラス
窓をへだてた校舎の外から眺めているようなイメージが浮かびました。
「蓮子は顧みなかった」、ていう表現も元の文のような説明口調から一歩内面に
踏み込んでいるように感じられて、感情移入が増していくように思います。
「歪んだ双眸の先」言葉ってセンスなんだなぁ、と痛感・・・双眸、今度使わせていただきます・・。


>>694
むしろひき逃げ〜その姿に命の〜涙ぐましい自己防衛〜
このあたりのとんとんと進む、蓮子->学生->蓮子の描写が鮮やかだったと思いました。
いくてを阻むように点在〜っていうふうに、このままだとぶつかるぞ!っていう状況を
予感させる書き方も、なるほどなという感じです。


皆様本当にありがとうございました!
おやすみなさい。

699名前が無い程度の能力:2011/02/28(月) 02:36:24 ID:OMbIicKk0
あんたのほうがすげえよ
よくそれだけ褒めるパターンがある

700名前が無い程度の能力:2011/02/28(月) 03:02:56 ID:OslfuhYQ0
つかidできがついたが、自分の作品がぺらいとか自演だろとかいわれてた
のに、普通に会話にまざってたんだな。
わざわざ前にでてきたのは、なんだかんだで自演ひていしたかたからなんだろうか。

701<激写されました>:<激写されました>
<激写されました>

702名前が無い程度の能力:2011/02/28(月) 08:46:12 ID:PmflEb9IO
>>701はなんだったんだ。また煽り妖精かな。

703名前が無い程度の能力:2011/02/28(月) 19:22:46 ID:cD5ZXOWEO
ぬるぽ

704名前が無い程度の能力:2011/02/28(月) 19:37:44 ID:fUScbgMA0
ガッ

705名前が無い程度の能力:2011/02/28(月) 19:42:10 ID:thToe3bM0
>>703
ガッ

ところで皆は作品を創る際、どれくらいの容量に収めるのが一番しっくり来る?
最近俺は15KB辺りが書いてて一番落ち着くなあと思ったんだ
というか大体そこらへんで話がまとまるだけの事なんだけれど

706名前が無い程度の能力:2011/02/28(月) 19:42:50 ID:OMbIicKk0
作風によるんだけど俺はどう頑張っても10前後になる
短編しかかけない

707名前が無い程度の能力:2011/02/28(月) 19:54:24 ID:fUScbgMA0
どう頑張っても40以上行く。
本当は短編の方が良いんだけど、短編書こうとすると今度は有り得ないほど短くなっちゃって作品の体を成さんのだ・・・・。

708名前が無い程度の能力:2011/02/28(月) 20:00:53 ID:uTXVAVSI0
10KBのそこそこ煉った物語より
5KBの一発ネタの方が点数高くなって泣いた

709名前が無い程度の能力:2011/02/28(月) 20:07:31 ID:wURNqUvg0
うぎぎによると自作の平均文章サイズが約50kb
どうやったら10kbの作品を書けるようになるのか

710名前が無い程度の能力:2011/02/28(月) 20:16:03 ID:IYt1yszE0
話考えてたらなんだかんだで40k程度になってしまっている。
短いのをさくっと書きたい。
10kbに収めるにはそもそも考え方をかえないかんだろうなぁ・・・。

711名前が無い程度の能力:2011/02/28(月) 20:22:13 ID:.MUB1sj60
自分も文章量については悩むな。書こうと思えば会話中心とかにして10kb程度になるんだろうし、普通に書くと30にも40にもなる。
描写とかを細かく書いていくと100kbも越していく。
容量が少ないと読みやすいことは読みやすいが、もっと内容が欲しいと言われることが多いし
あんまり容量が大きいと、無駄な文章が多いと指摘を受けることもある。
必要な文と不必要な文の答えを探すのが最近のトレンド。

どちらかのスタンスで書いたものが万点超えとかしたなら、それが答えだと納得できるんだろうけど
残念ながらまだその実力は自分にはないようで、答えも見つからない。

712名前が無い程度の能力:2011/02/28(月) 21:26:55 ID:Y40/NHDg0
プロットとか、みなさんちゃんと書いてから話書いてるの?
作り方とか整理するコツとかあるんだろうか。もしくはそれ用のツールとか。フリーソフトかなんかで

713名前が無い程度の能力:2011/02/28(月) 21:33:19 ID:WwBelqNU0
それは俺も聞きたいな
正に今プロット書いてなかった所為でgdってる
プロット書いたりするときは皆どの程度まで書いているんだろう?
知り合いは、構想メモ→全体プロット→シーンプロット
見たいな感じで各々別のメモ帳に書き上げて、
最終的にシーンプロットは実際の小説の二倍の容量になるって言っていたが

714名前が無い程度の能力:2011/02/28(月) 21:34:39 ID:uTXVAVSI0
頭の中で書いてメモで大まかに書いて肉付け
いつもこんな感じ

715名前が無い程度の能力:2011/02/28(月) 21:38:52 ID:KMUx5w5w0
>>714と全く同じだ。
プロットを練りに練りに練りに練るのは正直、労力と効果が見合わないような気がする。
よっぽど長編が書きたいとか、コンペ並に気合入れるとかでないと、自分はしないと思う。
ただ、その分自分は頭の中でいじくる時間がかなり長いけれど。

716名前が無い程度の能力:2011/02/28(月) 21:41:46 ID:Y40/NHDg0
プロットエディタというのがあった
ttp://www.teu.ac.jp/clab/scenario/alpha/mplot.html

717名前が無い程度の能力:2011/02/28(月) 21:47:42 ID:Y40/NHDg0
アウトラインプロセッサというみたいだな。。。
ttp://www.geocities.jp/outline2ch/

718名前が無い程度の能力:2011/02/28(月) 21:48:20 ID:p50BaDog0
そもそもみんなは自分がどの程度の頭を持ってるのかをちゃんと把握してるかい?

何かにメモする必要もなく自分が何をどう書きたいのか正確に把握しているのならプロットなんていらんだろうし、
逆に書いてる最中頻繁に「あれ、今何をどう書くんだっけ」ってなるようだと
多分プロットやメモの用意が足りてないってことなんだと思う。

719名前が無い程度の能力:2011/02/28(月) 21:57:48 ID:hQ4psKkw0
プロット作るの下手だから
適当に話しの基盤を作る⇒それを基礎に大幅変更

くらいかなぁ。時間かかってしょうがない。

720名前が無い程度の能力:2011/02/28(月) 22:04:34 ID:uTXVAVSI0
調子いい時は一日で終わるけど、駄目な時は二週間はかかるな

721名前が無い程度の能力:2011/02/28(月) 22:09:08 ID:fUScbgMA0
プロット作ってそれに当て嵌めてく形を取ったら、プロットに合わせるために書くみたいな感じになって、逆に効率悪かった。
先にネタ考えて、ピンと来たものを最初から書くほうが楽。後は着地点決めてそこに誘導していく感じだわ。

722名前が無い程度の能力:2011/02/28(月) 22:13:04 ID:1G4IzIxM0
閃いた事を書き留めるメモ帳ぐらいかなぁ。良さそうなタイトルだったり会話だったりオチだったり

723名前が無い程度の能力:2011/02/28(月) 22:17:45 ID:HIsLzej.0
自分もメモ帳は用意してるな
1ページからは本読んでて気に入ったワードとか言い回しとかをメモ
後ろのページからは思いついたネタとかとか書いてる
そういうのはアナログで用意して「作品メモ.txt」に自分なりに考えたり見直しながらPCに起こしてる
それがプロットといえばプロットだけどもっと薄いもんになってるかな

何か最近はここの流れが比較的早くていいね

724名前が無い程度の能力:2011/02/28(月) 22:33:51 ID:IYt1yszE0
シーン毎に粗筋を用意しとくなぁ。
最近は、その粗筋の最後に
「この章での読み手の心の動き」
なんてものを付け加えておくようにした。
いつかはその意図通りに感じてもらえるになりたい。

725名前が無い程度の能力:2011/02/28(月) 23:03:22 ID:thToe3bM0
>>724と同じかな
ただ、「読み手の動き」を考えるまでには至っていないけど……

>>706-711
なるほど……やはり人によって書き易い分量ってのはあるのかな
答えてくれてありがとう

15Kbくらいが自分としては落ち着くサイズだけれど、殻を破る意味でも中〜長編に挑戦してみようかしら
そうすりゃ、何か拓けるかもしれないし

ただ、今にとりのドロワ眺めながら書いているSSも、結局いつものサイズに収まりそうだが

726名前が無い程度の能力:2011/02/28(月) 23:06:00 ID:6ZeKuMiI0
メモ帳持ち歩いて思ったことはすぐ書き留める
大まかな流れを物凄く適当に書いてから、使いたい台詞殴り書き
んでPCで場所、メインキャラ、時間帯とかを纏めて後は会話文だけのストーリ
清書する時はちょいちょい変えてるけど

727名前が無い程度の能力:2011/02/28(月) 23:57:39 ID:OMbIicKk0
そもそもss書くときにメモ帳しか使わないな、終始
最初にネタと絶対に書きたい展開があったら箇条書きして、忘れないようにしておく
んで後は書くだけ

728名前が無い程度の能力:2011/03/01(火) 00:02:03 ID:hUB9odeE0
メモ帳の難点は一文が長くなると見づらくなってしまう事。
まあ俺もメモ帳派だけど。

729名前が無い程度の能力:2011/03/01(火) 00:03:46 ID:t3IzsYPk0
さぁポメラを買うんだ

730名前が無い程度の能力:2011/03/01(火) 00:07:17 ID:KsCdvKQs0
ポメラ持ってるけど外で書かないから結局ホコリかぶってるな

731名前が無い程度の能力:2011/03/01(火) 00:07:44 ID:AaevLZ6Q0
縦書き専用機とか出たら検討する

732名前が無い程度の能力:2011/03/01(火) 02:37:36 ID:bDRTHRVE0
キャラが勝手に動いてくれるんでプロットなんていらないですしおすし

その代わり自分でストーリーを考えたりセリフ練ったりしようとすると書けない…

733名前が無い程度の能力:2011/03/01(火) 08:17:30 ID:q4DMixRs0
プロの作家だって色々みたいだし合う方法色々試すのがいいさ
一番ダメなのは「俺は〜はできそうもないし」でやらないことさ、たぶん

734名前が無い程度の能力:2011/03/01(火) 18:33:09 ID:hUB9odeE0
うおおおおお消えたああああ!!!!!!
何で保存されてねえんだよおおお!!!!!!メモ帖てめえええ!!!!!

735名前が無い程度の能力:2011/03/01(火) 18:35:40 ID:FdVrwyo20
だからワードにしとけとあれほど

736名前が無い程度の能力:2011/03/01(火) 18:48:51 ID:XiGNaVss0
頻繁にCtrl+Sで上書き保存する癖をつけるがよい。

737名前が無い程度の能力:2011/03/01(火) 19:09:35 ID:N7r5Z2LM0
時々よく大文字のS押そうとして上書きしていることがある

738名前が無い程度の能力:2011/03/01(火) 19:14:05 ID:RaUdX4/UO
>>737
どっちなんだ

739名前が無い程度の能力:2011/03/01(火) 19:28:19 ID:N7r5Z2LM0
時々高周波の塊が来る感じ
消しゴムで消した後に新しい誤字を書くあの感覚・・・癖になる

740名前が無い程度の能力:2011/03/01(火) 19:41:17 ID:E3QSAC9Y0
>>739
shiftとctrlは間違えやすいですよね……

741名前が無い程度の能力:2011/03/01(火) 19:58:21 ID:S8lVsNnA0
こいしちゃんにポエム系のメロチックナンセンスな言語を口ずさませながら
微エキセントリックハイセンスな言動をさせてるときが一番幸せかな…
最近ストーリーが出ないからかけなくて寂しいが

742名前が無い程度の能力:2011/03/01(火) 21:54:32 ID:mrgNC2TIO
一体どういう状況なんだ
もうそれ厨二病に感染させるしかなくないか

743名前が無い程度の能力:2011/03/01(火) 22:02:23 ID:EObGcUt.0
>>741
さっぱりわからんのでちょっと書いてみてくれ
五行くらいで

744名前が無い程度の能力:2011/03/01(火) 22:04:40 ID:hPXx4Ut.0
>>741
それもう厨二末期だよ…

745名前が無い程度の能力:2011/03/01(火) 22:07:41 ID:FdVrwyo20
               _,,.....  ..,
              /        ''-..,
         ,-‐-.,r/         . : : .\
         ',:::::::| ' v、        . : : . .:.:.:.:.:i
          \:::::`i '´y     . . : :.:.:.:.:.:.:.:i
         /´ >、::::\ \    . : .:.:.:.:.:.:.:.:.:.,' ̄フ
        〈     {\:::::\ \ . . :.:.:.:.:.:.:.:.:./ /
     .   /    l  \:::::\:::::`-,,,_.:.:.:.:._,./〉
        .(    |ハ  /\:::::::`-:;;;_::::"'''"::_;/ヽ
        ヽ  |   ヽ{~ヽ,.`-:;;;_::::::.:"''.:"~::::.:.:.:.:)
        、 ) }  { )    ゙'‐''"レノ'=-,_.:/、ヽ,'   f´⌒)       通りすがりのイドの開放よ
        "'フ人 人(ゝ  ‘ー 、_,   /{ | ''"ニ~)   |  ι ´⌒i            覚えておきなさい
         ´  )ノ}  |r ト    ..イ 人| ‐",`i   |     ノ
             「:{:::\_二ア::::ヽ::::/ |  l |'' ..,,_|__,,,,. -''"
           - '"´〈::V:::/,、\::::}:7  .〈!  ノ   ノ
     ,. -.─/    〈::Y 〈」〉 レ::7 f;゙、`''''i┘,/
   /     |     L:|    |;;>/):.:i./:f''
   (      |    Y     /ト /  {.:.:}:::|r'

746名前が無い程度の能力:2011/03/01(火) 22:15:51 ID:w6GhQ06EO
>>741
特定余裕でした
個人的にはパルスィがやたらとはっちゃけてる作品が一番好きだけど

間違ってたらごめんね

747名前が無い程度の能力:2011/03/01(火) 22:25:44 ID:S8lVsNnA0
>>743
こんな季節にはやっぱりナイスドロワね。心も体も温まるし。
ナイスドロワ。それは春の風。軽やかなスカートを跳ね上げる爽やかなそよ風と重なる乙女たちの恥じらいの声が最高にサンキューベリマッチョ。
ナイスドロワってなんだろうな。ものすごく甘いのかな。とろけるほどに熱いのかな。
つまり、ひっそりとゆったりとのおっとりとのうのうとオプティミスティックかつ左うちわ方向のロハロハスタイルでヅラかぶって差し歯入れて
カイゼル髭つけて語尾はザンスとかにして暮らしてゆくこと。ナイスドロワとは…つまりはそれに近い

748名前が無い程度の能力:2011/03/01(火) 22:35:26 ID:EObGcUt.0
>>747
サンクス
雪崩のように言葉が滑っていくな
そして言いたいことはつまりドロチラ最高なんだな

749名前が無い程度の能力:2011/03/01(火) 23:12:52 ID:eZQzakLU0
もうメルトダウンは許してやれよ

750名前が無い程度の能力:2011/03/01(火) 23:14:03 ID:c0YG1/Lw0
>>747
トライガンネタとはまた懐かしい。ヴァッシュかっこいいよヴァッシュ。

751名前が無い程度の能力:2011/03/01(火) 23:14:11 ID:hUB9odeE0
ジェネは手軽で良いね。ふと思いついたネタをふっと投稿できる。

752名前が無い程度の能力:2011/03/01(火) 23:29:24 ID:OAlKS3qM0
一般的とかかたくるしくないっていうのがジェネリックの意味だからね。(多分)
ちょっとおかしな実験的作品でも、ジェネリックにはお気軽にどうぞ、っていうところだろう。
妖夢と結婚したい。

753名前が無い程度の能力:2011/03/01(火) 23:33:37 ID:Lr5pXPyA0
こことか余所のスレ見てるとそのふっと思い付いてふっと投稿する作品が無印じゃ許されない感がするんだけど実際はどうなの…?
怖くてジェネに引き籠もってる

754名前が無い程度の能力:2011/03/01(火) 23:39:04 ID:hUB9odeE0
あんまり短いと一発ネタ枠でしか見られないからなあ。得てしてそう言うのは評価低い。
でもジェネはそもそもが人少ないから、結局の所同じくらいの評価「数」にはなる。数なのがミソ。質は知らん。

755名前が無い程度の能力:2011/03/01(火) 23:58:02 ID:DIpnZrhY0
あっちのスレが怖くて無印には投げられない俺みたいなのはきっと他にも居るはずw

756名前が無い程度の能力:2011/03/02(水) 00:27:18 ID:q.0FXKZs0
〜な感じのをジェネに投稿しようかな、というレスをしようとして
あれこれじゃ特定されて怖いと気づいて消す事を何回も繰り返した

こんなことやってるから投稿ペース上がらないんだな

757名前が無い程度の能力:2011/03/02(水) 01:09:19 ID:e6CFe0Ek0
無印しか興味がない人間だがポエム的なものじゃなけりゃ何でもアリじゃね、と
短すぎて何が言いたいのかわからないのとかは評価されなさそうだけど

758名前が無い程度の能力:2011/03/02(水) 01:40:09 ID:uZJ.ZyP60
短いの繋ぎ合わせて短編集にしてみたら?
意外と受けそうww

759名前が無い程度の能力:2011/03/02(水) 02:22:31 ID:DWa32zjo0
既出

760名前が無い程度の能力:2011/03/02(水) 02:29:01 ID:uZJ.ZyP60
そういや100話くらい集めて投稿してた人居たな…忘れてた

761名前が無い程度の能力:2011/03/02(水) 02:29:47 ID:a4rThYdYO
点数フルボッコが怖くてジェネに投稿するんだが
結構いい評価で二桁評価数みたいな作品だったら
「ああ本家で点数つけてもらえば結構行ったんじゃね」って思ってしまうこの調子の良さ

762名前が無い程度の能力:2011/03/02(水) 14:32:25 ID:gL87WPH.O
>>753
ぶっちゃけそうでもない
無印で一発ネタやら短いネタで高得点は思ってるよりたくさんあるし
実際は面白けりゃジェネも無印もあんま関係ない

763名前が無い程度の能力:2011/03/02(水) 15:04:59 ID:qTJ8hkmY0
初投稿は初SSだったのでジェネ(当時プチ)にした
いきなり点数、レートつきの無印へ出せる人はどんな勇気してるのと思う

最近点数の魔力は知ったけれどね

764名前が無い程度の能力:2011/03/02(水) 15:43:47 ID:RQLWBZKM0
>>763
ジェネより無印の方がコメントも多いし、点数も付いてくるから、無印の方がお得!と思って、最初から無印にした。
「最低でも10人は読んでくれるだろうし、1000点くらいはいくだろう」と思って投稿したんだけど、今から思うと全く根拠のない考えだよね

765名前が無い程度の能力:2011/03/02(水) 15:50:57 ID:/ZIVcb7wO
初投稿で1000点ぐらい行けばいいなと言いつつ30000超えてるアホもいるしな。
何事もやってみなけりゃ分からんよね。

766名前が無い程度の能力:2011/03/02(水) 16:15:33 ID:Aite1Qbk0
想定してたよりもずっと多い点数貰えたけど、もう無印無理。批評マジ怖い。
自分のが何でウケたのかも分からん。

767名前が無い程度の能力:2011/03/02(水) 16:16:43 ID:56NKeujo0
益体もない流れだなオイ

768名前が無い程度の能力:2011/03/02(水) 17:07:07 ID:3PjJljG.0
点数にこだわってる内は本当に書きたいものなんて書けないよ
と底辺作家が申しております

769名前が無い程度の能力:2011/03/02(水) 17:09:39 ID:SET1awdcO
そろそろ夕飯んだから、魚ば焼くたい

770名前が無い程度の能力:2011/03/02(水) 17:15:39 ID:SGrJHTVQ0
即物的な人間なので点数で評価して貰える無印の方が好き
ぱっと見でどの程度読者に受けたか判るしね
ジェネの方はコメント数が表示されるだけだし。面倒臭いから毎回殆どコメント読まない俺にはあんまり旨みがない

771名前が無い程度の能力:2011/03/02(水) 17:33:31 ID:/ZIVcb7wO
>>768
点数を無視してる間はいつまで経っても腕が上がらないよ、と底辺作家が(ry

772名前が無い程度の能力:2011/03/02(水) 17:38:22 ID:Aite1Qbk0
いやでもね、やっぱり感情こもったコメ貰えると嬉しいものですよ。
三行とか五行とか書いてもらうともう「ありがとうございます!」って叫んじゃうもん。

773名前が無い程度の能力:2011/03/02(水) 18:01:40 ID:.RJp6rpQ0
ジェネリックだと、たとえ−評価なコメントでも、「低得点つけられて落ち込んだ」とか「レート下がった」ということがない
ただし、ノリで付けられたコメントなどに対して、「結局これは作品に対しては+印象なのか−評価なのかどっちなんだ?」と悩む

コメントを考えるのが苦手、という人でもとにかく点数で作品への満足度を明確に示せるのが無印の利点かな

774名前が無い程度の能力:2011/03/02(水) 20:11:13 ID:oMVhIzZ20
>>768
「本当に書きたいもの」ってのが抽象的すぎだし、点数にこだわる=書きたい物を書けないの相関関係が謎すぎる……

775名前が無い程度の能力:2011/03/02(水) 20:15:30 ID:RdYfhhpA0
ミステリアスな方がロマンチックじゃない
謎は謎のままで…うふふふふ

776名前が無い程度の能力:2011/03/02(水) 20:20:33 ID:.9bG.76I0
点数にこだわった方がいいものが書けるよ
点数低いのって説明不足だったり独り善がりが出てる証拠だから

777名前が無い程度の能力:2011/03/02(水) 20:27:29 ID:Aite1Qbk0
でも点数高いからって面白い訳じゃないのよね。

778名前が無い程度の能力:2011/03/02(水) 20:28:09 ID:CvuKTys20
まあ自分にとってはな

779名前が無い程度の能力:2011/03/02(水) 20:43:58 ID:mwrhNnzY0
価値観は人それぞれ

780名前が無い程度の能力:2011/03/02(水) 20:53:46 ID:SET1awdcO
別に点数狙いのもん書いてもいい
ただ手段が目的になっちゃだめだよねっていうだけの話であって

781名前が無い程度の能力:2011/03/02(水) 20:54:38 ID:56NKeujo0
まあ点数狙うのと媚びるのは別だな

782名前が無い程度の能力:2011/03/02(水) 21:08:22 ID:GCcPknc.0
点数狙いって長編書いている人に多いような。
その割に点は取れないが。

783名前が無い程度の能力:2011/03/02(水) 21:20:42 ID:DG0Cxhn60
どうやれば点数をとれるんだい

784名前が無い程度の能力:2011/03/02(水) 21:27:45 ID:.RJp6rpQ0
3000点ぐらいならギャグとかコメディで、紫と霊夢をほのぼの絡ませてたら結構簡単に取れる
でもそれ以上の点数はやっぱ話の構成とか文の取捨選択
あと原作設定を上手く活かした内容じゃないとなかなか上がっていかないかなぁ

785名前が無い程度の能力:2011/03/02(水) 21:38:23 ID:EfuULznM0
>>784
先生、4000点以上がとりたいです

786名前が無い程度の能力:2011/03/02(水) 21:40:11 ID:M2Uc5N1c0
書きたくないの書いて万点とっても嬉しくないよね
二次ならなおさら

787名前が無い程度の能力:2011/03/02(水) 21:47:40 ID:uZJ.ZyP60
>>786
そもそも書きたくないものは書かないだろ?
いっても趣味だし

788名前が無い程度の能力:2011/03/02(水) 21:48:04 ID:oMVhIzZ20
書きたくない物を書いて、狙って万点取れる実力があるなら、東方のSSにこだわらなきゃもう金を稼げるレベルなんじゃないかね。

789名前が無い程度の能力:2011/03/02(水) 21:54:11 ID:Aite1Qbk0
万点ってなんだかんだで難しいからな。
普通に書いて万点ってやっぱり実力要るよ。ネタが引っかかってバカうけってのならまだしも。

790名前が無い程度の能力:2011/03/02(水) 21:54:45 ID:p9YjMnys0
加筆修正を続けて完成した作品の容量確認してみたら100kb超ワロッシュ

791名前が無い程度の能力:2011/03/02(水) 21:54:59 ID:M2Uc5N1c0
や、キャラを指定されて「これなら〜点」とか言われても書く気起きなくね?

792名前が無い程度の能力:2011/03/02(水) 21:56:13 ID:oRPmYXdU0
人気キャラメインなのに低空飛行な俺の悪口はそこまでだ

793名前が無い程度の能力:2011/03/02(水) 22:03:03 ID:G09dMirQ0
人気キャラしか書いてないのに低速移動の俺の悪口もそこまでよ

794名前が無い程度の能力:2011/03/02(水) 22:18:22 ID:djsxZAW20
一回書いたキャラをもう一回別の作品で書くのがなぜか難しく感じる
まして壊れギャグ書いた後に同じキャラでシリアス書いてる作家さんとかどういうことなのと

795名前が無い程度の能力:2011/03/02(水) 22:19:52 ID:DG0Cxhn60
カップリングを考えるとき他のキャラの組み合わせについても考えてしまうんだけど、
ゆかれいむとすると魔理沙は俺の中ではパチュマリになって、さてアリスをどうするかとなるんだけど
最近はサナアリというのがあるのを発見した 私の心のなかで

796名前が無い程度の能力:2011/03/02(水) 22:20:59 ID:5ZUOClIkO
むしろ一貫して同じ性格のキャラを書くほうが難しくないか
ネタなくなるぞ

797名前が無い程度の能力:2011/03/02(水) 22:21:46 ID:JD5BbO420
自分の作品に一つだけアリスが登場していない
死ぬほど後悔している

798名前が無い程度の能力:2011/03/02(水) 22:22:05 ID:DWa32zjo0
壊れギャグなんて意図的に壊してるわけだから
同じキャラだと思わない

799名前が無い程度の能力:2011/03/02(水) 22:25:19 ID:Aite1Qbk0
壊れギャグって何が壊れてんの。キャラ?それとも話の内容?

800名前が無い程度の能力:2011/03/02(水) 22:25:20 ID:DG0Cxhn60
ギャグキャラだって年中ギャグやってるわけじゃないだろう
ドラえもんだって切ない話あるじゃないか

801名前が無い程度の能力:2011/03/02(水) 22:34:11 ID:JD5BbO420
壊れてるのは常識だ

802名前が無い程度の能力:2011/03/02(水) 22:40:46 ID:3PjJljG.0
同じキャラをギャグやシリアスの両面で使ってたらあなたにとってのキャラとは書くための道具なんですね
みたいに言われてる人が過去にいた気がする

803名前が無い程度の能力:2011/03/02(水) 23:01:13 ID:GCcPknc.0
道具に愛着を持って何が悪い。
二次元に愛着を持って何が悪い。
まあ、良い作家悪い作家がいるように、良い読者悪い読者がいるからねぇ。

804名前が無い程度の能力:2011/03/02(水) 23:15:09 ID:DWa32zjo0
あなたにとってもくそも、そもそも自分が作ったキャラじゃないしなぁ……

805名前が無い程度の能力:2011/03/03(木) 00:37:31 ID:rNsbbI7EO
自分の好きなキャラだからこそギャグでもシリアスでも書きたい
シリアスだけとかただのシリアス要員じゃん

806名前が無い程度の能力:2011/03/03(木) 00:40:05 ID:7V.5Pyp60
そこは喜ぶところも悩む所もとか表現するべきだね
それじゃあキャラを話のために使っているように見える

807名前が無い程度の能力:2011/03/03(木) 00:54:20 ID:NbvUueyI0
ぶっちゃけSS書くのにジャンルがどうとかキャラを道具として使ってるとか考えたりする余裕無いしな
ネタを思い付いて、それを形にしたくなったから書く。単純な話
あとは設定把握、キャラの性格をイメージ、ストーリー構築、文章練る、執筆……
おぉ忙しい忙しい

808名前が無い程度の能力:2011/03/03(木) 01:11:46 ID:gm6Q.jQU0
みんな色々考えてるんだなぁ、私なんかこのキャラとこのキャラでこんな話書きたいくらいしか考えたことないや

809名前が無い程度の能力:2011/03/03(木) 01:13:52 ID:Drx8HRTQ0
とりあえずこのキャラの組み合わせ流行れーって気持ちで最初は書いたなぁ

810名前が無い程度の能力:2011/03/03(木) 01:21:18 ID:glIsVtqE0
>>808
いや大抵そうだと思うよ
一部の頭おかしい人が道具とか言ってるだけで

811名前が無い程度の能力:2011/03/03(木) 01:21:50 ID:HLsvPTlQ0
同じく。
2〜3個投稿し終わったら、色々やりたいって欲と、今までの経験の無さに自己嫌悪

812名前が無い程度の能力:2011/03/03(木) 03:53:31 ID:0s9rfzOE0
登場人物が誰であろうとおもしろいようなストーリーの流れに、キャラの個性による色彩をつけていく、
ぐらいじゃないと万点は難しいと思う。
万点とったことないけど。

813名前が無い程度の能力:2011/03/03(木) 05:40:31 ID:3og/cwBU0
万点は運だって全作万点の人が言ってた

814名前が無い程度の能力:2011/03/03(木) 08:15:41 ID:3zclPs4E0
>>811
経験はやった結果の積み重ねだよっ。
まず書こうよっ。

815名前が無い程度の能力:2011/03/03(木) 09:03:56 ID:0s9rfzOE0
>>813

万点=運で、全作万点だと・・・・・宝くじでも買えよ・・・・・

816名前が無い程度の能力:2011/03/03(木) 09:36:57 ID:Uh7/4Wz20
長編をかけば万点が狙える。そんなふうに考えていた時期が俺にもありました
実際統計をとってみた

      │ 全作品          │ 万点以上作品    │ 千点以上作品   
KB数    │ 作品数 │ 割合    │作品数│ 割合    │作品数│割合
0〜10   │ 4122   │31.75%    │ 42  │ 9.77%   │2484  │ 25.95%
10〜20  │  4207   │32.41%   │ 99  │ 23.02%   │3211  │ 33.55%
20〜30  │  2020   │15.56%   │ 77  │ 17.91%   │1624  │ 16.97%
30〜40  │  1031   │7.94%     │ 59  │ 13.72%   │ 865 │ 9.04%
40〜50  │  569   │4.38%    │ 46  │ 10.70%   │ 486 │ 5.08%
50〜60  │  341   │2.63%    │ 31  │ 7.21%   │ 289 │ 3.02%
60〜70  │  236   │1.82%    │ 23  │ 5.35%   │ 206 │ 2.15%
70〜80  │  156   │1.20%    │ 22  │ 5.12%   │ 140 │ 1.46%
80〜90  │    99   │0.76%     │ 10  │ 2.33%    │   86 │ 0.90%
90〜100 │   62   │0.48%    │  3  │ 0.70%    │   58 │ 0.61%
100〜   │  139  │1.07%    │  18  │ 4.19%    │ 122 │ 1.27%

10KB未満だと明らかに万点がとりづらい
という他はとくに気にするほどの差でもないね

817名前が無い程度の能力:2011/03/03(木) 09:58:13 ID:NpaoeCxY0
また白の自演だろ

818名前が無い程度の能力:2011/03/03(木) 10:04:48 ID:WA.ehuy.0
>>809
十作投稿したが、未だにこのカップル流行れー、で書いてる
むしろ、それ以外で書いたら筆が遅くなる

819名前が無い程度の能力:2011/03/03(木) 11:16:00 ID:a8Ngb8VU0
うるせえ黙れいいからこいさと書け
いや、書いて下さいお願いします。俺も書くんで……

というのは冗談にしても自分のやりたいようにやればいいよマジで
設定とか無視していいからさ

820名前が無い程度の能力:2011/03/03(木) 11:59:09 ID:t0jTbhyk0
原作設定は出来るだけ崩したくない、と思いつつも割と崩れているようにしか見えない

821名前が無い程度の能力:2011/03/03(木) 12:01:21 ID:Drx8HRTQ0
原作設定に自分設定も追加したら割と楽しくなってくる

822名前が無い程度の能力:2011/03/03(木) 12:02:30 ID:uL2mIZXk0
口調を崩したくないんだが、原作の口調が難しい
口調というか、原作っぽい会話が出来ない

823名前が無い程度の能力:2011/03/03(木) 12:24:09 ID:y8BWL5kQ0
即売会に出品する作品で、サンプルとして全文投稿ってやっていいんだっけか?
規約には特にそういうことを禁止する旨の文はないようだが…

824名前が無い程度の能力:2011/03/03(木) 12:33:39 ID:wP6ROoVUO
>>823
そそわが初出で話がその一本で完結しているなら規約上は問題あるまい。

ただ間違いなく宣伝乙とか言われる上に下手すりゃ粘着アンチがつくかも。
その辺よく理解した上でどうぞ。

825名前が無い程度の能力:2011/03/03(木) 12:36:24 ID:io14QQ92O
別に問題はないけど、後書きに、これ同人で出すから買ってねほしみURLとかやっちゃうとアウト

826名前が無い程度の能力:2011/03/03(木) 12:37:26 ID:y8BWL5kQ0
>>824
規約的には問題ないと……うーん、どうしようかな
別の作品上げて、あとがきで軽く触れる程度にしておいた方が良いのだろうか
メインは自サイトにあげるとか、そういう風にした方がよさげか

827名前が無い程度の能力:2011/03/03(木) 12:38:48 ID:y8BWL5kQ0
>>825
なるほど、結構危うい橋なんですね

これで決心つきました
大人しく自サイトのほうにあげます
相談して良かったなー;;

828名前が無い程度の能力:2011/03/03(木) 12:42:08 ID:WA.ehuy.0
投稿早々に10点が三つくらい入ると結構へこむな……

829名前が無い程度の能力:2011/03/03(木) 12:56:13 ID:glIsVtqE0
ようするに作品を投稿したいのか宣伝したいのかってことだよ
外部サイトの話題が禁止されてるSS投稿サイトで宣伝まがいのことしていい顔する奴はいない
やり方次第でやりようはあるけどな

830名前が無い程度の能力:2011/03/03(木) 13:34:36 ID:3zclPs4E0
>>826
うぎぎでコミケとか例大祭で検索してみるとわかりますけど、後書きで宣伝してる人なら何人かいますよ。
特に叩かれたりもしてなかったと思いますので、参考までに見てみるといいかもしれません。

831名前が無い程度の能力:2011/03/03(木) 14:53:47 ID:QoyWnPsk0
>>828
自分でも「まぁこの内容なら仕方ないかな」と思える作品ならまだ良いけどな
ガチな内容で何十KBも書いたのに10点20点つけられたら首吊りホラーイしたくなる

832名前が無い程度の能力:2011/03/03(木) 15:39:24 ID:YuxgxqFg0
投稿丸一日経っても何のコメントも付いてないのも中々グサッと来る。
ただ、あれは我ながら酷かったと思う。ふっと思いついてウヒョーってなって投稿したけど、
読み返してみるとストーリーになってなかった。反省。

833名前が無い程度の能力:2011/03/03(木) 16:27:44 ID:0s9rfzOE0
>>832

アホな心得を9個ならべて最後の1個にシリアスな心得、とかだったら受けたようなキモするんだけどね。

834名前が無い程度の能力:2011/03/03(木) 17:25:23 ID:4UnZTWM2O
>>828
今作品集は見た感じ、なんか10点妖精が2〜3人いる

835名前が無い程度の能力:2011/03/03(木) 17:52:09 ID:UxCvrj6k0
>>834
お前の作品やお前が好きな作品に十点をつける奴は妖精とは言わんぜ。

836名前が無い程度の能力:2011/03/03(木) 18:06:22 ID:glIsVtqE0
さっきつまらん作品あったから10点入れたんだがレートは高い
妖精だと思われてるかね

837名前が無い程度の能力:2011/03/03(木) 18:23:16 ID:UxCvrj6k0
>>836
ああ。○○は十点妖精だって濡れ衣着せられちゃ騒がれるぜ。
……これが創想話スレで有った実話だから怖い。だから俺は絶対に携帯からしか評価しないことにしてる。

辛い点を付けたら妖精認定。高い点を付けたら(面識ない作家とでも)馴れあってる。なんて言われるのはごめんだから。

838837:2011/03/03(木) 18:42:14 ID:UxCvrj6k0
下らないこと蒸し返そうとしたみたいになってるな……書きすぎた。
まあ、妖精だとか他人に変なレッテル貼るなと。幸い創想話は管理がしっかりしてるから、荒らしなら管理人に任せておけばいい。ここで言わなくても。

839名前が無い程度の能力:2011/03/03(木) 19:30:01 ID:4UnZTWM2O
>>835
いや、今作品集のほぼ全作品に同じやつが10点だけを入れてるんだよ
管理人に報告済だが、確かにここで言うべきじゃなかったな、すまん

840名前が無い程度の能力:2011/03/03(木) 19:54:45 ID:9dGBFeLo0
>>839
? わかるの?

841名前が無い程度の能力:2011/03/03(木) 20:00:30 ID:pt2fh6I20
こういうことになるから…

842名前が無い程度の能力:2011/03/03(木) 20:08:36 ID:dGPFCxGA0
著名評価だから同じ奴が入れてるか知らんけど、かなり連続で10点入ってくのは見たことある
まあ本当に面白くなかったのかもしれないから俺ら作家が云々いうべきではないかも

843名前が無い程度の能力:2011/03/03(木) 20:13:06 ID:KsvUZAv20
面白くなかったことに対しての10点評価なら、それはしょうがないとは思う
ただ、どこがどうつまらなかったのかコメントしてくれれば、我々も次作以降に繋げられる、よね

844名前が無い程度の能力:2011/03/03(木) 20:17:41 ID:dGPFCxGA0
今投稿された小説に二回連続で10点が入ったわけだが

845名前が無い程度の能力:2011/03/03(木) 20:25:18 ID:mNmYr2lA0
>>844
誰なのか特定できた

846名前が無い程度の能力:2011/03/03(木) 20:25:52 ID:dGPFCxGA0
いや俺は作者じゃないよ

847名前が無い程度の能力:2011/03/03(木) 20:28:32 ID:mNmYr2lA0
ごめん、ちゃんと文章を読んでなかったw

848名前が無い程度の能力:2011/03/03(木) 22:14:00 ID:0s9rfzOE0
書き方にまよって数日間あーでもないこーでもないと筆を止めて悩む。
けれど投稿したところでどっちみちたいした点数になるわけでもないんだろう。
そんな時、どうしてもふとむなしさを感じてしまう。

そうして僕は点クレ君になりました。

849名前が無い程度の能力:2011/03/03(木) 22:44:19 ID:dM4DPCzs0
深く考えず、無意識に心がけてる所をベタ褒めされると、照れ臭すぎて死ねるなぁ……。
もうずーっとニヤニヤしっぱなしだ。

850名前が無い程度の能力:2011/03/03(木) 23:13:13 ID:KsvUZAv20
>>849
ふっ、ふんっ!
妬ましくなんか、ないんだからねっ!

851名前が無い程度の能力:2011/03/03(木) 23:14:50 ID:9dGBFeLo0
最近の作品、コメがやたらきびしいよーな

852名前が無い程度の能力:2011/03/03(木) 23:17:21 ID:glIsVtqE0
いち読者としては、最近新参が多くてしかもひどいのばっかだからだと思うぞ

853名前が無い程度の能力:2011/03/03(木) 23:39:02 ID:YuxgxqFg0
そんなに酷いのあったっけ?お前の事だよと言われれば反論できんが。

854名前が無い程度の能力:2011/03/04(金) 00:29:10 ID:13vgHBPY0
少し前にそそわデビューしたけど点入ったりコメ貰ったりするとかなりうれしいね。
読み返すとかなりグダグダな内容なのに、ありがてぇありがてぇ

855名前が無い程度の能力:2011/03/04(金) 01:10:56 ID:TFwBWQhc0
自分がなんとなく書いたところを褒められたりするとすごい嬉しいよね
点数の目標は中々達成できないけどそういうのでやっていける

856名前が無い程度の能力:2011/03/04(金) 01:23:13 ID:m6keZoPM0
褒められている理由が分からないのは微妙な気分だなぁ。
個性的で綺麗な文書と言われたことがあるけど、まるで自覚できない。

自分なりに精進しているけど、その結果感想で書かれたような特徴が消えてしまったら。
そう考えると少し怖いな。

857名前が無い程度の能力:2011/03/04(金) 02:17:37 ID:VBXWtwLQ0
感想で書かれたものが作者の特徴なのか、作品の特徴なのか
わかるまいよ

858名前が無い程度の能力:2011/03/04(金) 02:29:01 ID:mOUGGg/.0
何も考えずになんとなく書いてた話が
実はもの凄い伏線になってたりギミックを秘めてたら
「俺スゲー!」ってめちゃめちゃテンション上がる


ただし実力ではないので以降同じことが出来ずに悩む

859名前が無い程度の能力:2011/03/04(金) 02:33:03 ID:TFwBWQhc0
>>858
まさに今そうだわ

ネタ思いつかないとき定番にしてる短編作品(投稿はしてない)のうち何作かを眺めてたら
それらを起承転結付い作品に出来ることに気付いた

860名前が無い程度の能力:2011/03/04(金) 06:33:43 ID:0398yBQw0
まあ読んでもらえたからよしとすんべ

861名前が無い程度の能力:2011/03/04(金) 10:10:01 ID:mdURU9.c0
筆が進まないってときは、たいていどっかに問題が潜んでるんだよな。
それに気づいて解決できれば一気に書き進められるけど、そうでない間はずぅっと
ぐじぐじぐじぐじ悩んだまま日を費やす事になる。つらいぜ。

862名前が無い程度の能力:2011/03/04(金) 10:20:40 ID:Yx1J1yQM0
それと書きたいものに自分の想像力が追い付かないときとかも進まない
紅魔館の話書こうと思ったが、フランの狂気が上手いこと想像できず、書ききれず断念しそう

863名前が無い程度の能力:2011/03/04(金) 11:35:46 ID:OgA9XYgAO
そういう時は身を隠すんだ

864名前が無い程度の能力:2011/03/04(金) 11:44:23 ID:yT5bJ/0E0
書きたいもん書いて筆が進みまくったやつ投稿したが、一向に点もコメントも入らない時はどうすれば。

865名前が無い程度の能力:2011/03/04(金) 11:49:36 ID:mdURU9.c0
>>864

自分の中の「乙」と世間の「乙」にいちじるしくズレがある事を認めて
その差を無くすよう努力するしかないのかなぁ。
辛い作業だ。

866名前が無い程度の能力:2011/03/04(金) 12:02:32 ID:OgA9XYgAO
点が欲しいなら、そういうものを書けばいいさ
俺はそういうのが嫌だから、自分の好きなものを書いてきた
最初は厳しかったが、一年ちょっとたった今ようやくちらほら認められてきたよ

867名前が無い程度の能力:2011/03/04(金) 12:32:11 ID:kxpgyQoAO
未だに何書いても20KB行かない俺

868名前が無い程度の能力:2011/03/04(金) 13:14:50 ID:RHOE9HE.0
5k〜8kbぐらいのサクッとした短編書きたいのに
どうやっても「起」で6kbぐらいいってしまう俺とは逆のようだ

いらん描写が多すぎるんかなぁ

869名前が無い程度の能力:2011/03/04(金) 13:40:49 ID:kxpgyQoAO
俺はキャラの心情を簡単に終わらせるからかもしれない
まあこの一文入れとけば伝わるだろ、て感じで

870名前が無い程度の能力:2011/03/04(金) 14:42:36 ID:mdURU9.c0
>>868

いろいろ考えた結果、短編長編それぞれに適したテーマがあるんじゃないかと今は思っている。
長編向きのテーマを短編でやろうとしても、そりゃ語りきれなくて長くなっていく、と。

871名前が無い程度の能力:2011/03/04(金) 14:47:54 ID:yT5bJ/0E0
話の中に節が幾つかあるやつはやっぱり長編になるよね。

872名前が無い程度の能力:2011/03/04(金) 15:32:58 ID:Vm5g/lZQ0
俺は地の文は心情がほとんどで、動きの描写をほとんど書かない。そもそも地の文が少ない
お蔭で文章がなんか幼稚に見える。いい回すのとかも得意じゃないし

873名前が無い程度の能力:2011/03/04(金) 15:47:22 ID:gjYJIpOMO
わかるわー
理想は会話文だけで物語を作ること
だけどそれじゃ成立しないから嫌々地の文を入れてる、そんな感じだ
今の状態を現す地の文章が思いつかずに制作がストップすることもしばしば

874名前が無い程度の能力:2011/03/04(金) 15:50:35 ID:JBeBbnxE0
無理やり入れるくらいだったら地の文なんて入れなくてもいいと思うけどねぇ

875名前が無い程度の能力:2011/03/04(金) 16:03:01 ID:yT5bJ/0E0
もう感情表現全部会話文に頼っちゃっても良いんじゃなかろうか。地の文で書ける気がしない。

876名前が無い程度の能力:2011/03/04(金) 16:10:22 ID:FEK.5VKU0
感情描写はストレートに書かないほうがいいと、どっかの小説家が言ってた
「怒った」地の文で書くよりも、怒ったときの仕草を描写するという

877名前が無い程度の能力:2011/03/04(金) 16:31:36 ID:tAV7QLrYo
むしろ会話が苦手だ
ずっと地の文だけならどんなに楽かと思う

878名前が無い程度の能力:2011/03/04(金) 17:49:45 ID:TFwBWQhc0
歩いてたり電車とかでふと思いつくのは会話
書こうと思って最初に書きだすのは地の文、かな

むしろtxt開くまでと開いてから書きだすまでの時間のが長い
書き出してノッてくるといいんだけど

879名前が無い程度の能力:2011/03/04(金) 18:05:10 ID:JXXUrc3o0
あるある

880名前が無い程度の能力:2011/03/04(金) 18:40:25 ID:gjYJIpOMO
>>878俺、その最初の二段階だけで1ヶ月以上かかるわ…

881名前が無い程度の能力:2011/03/04(金) 18:50:30 ID:J/JnQxK.0
もこたんとてるよが急性アル中で魂抜けて宇宙旅するSS書いて没にした
会話だけで頑張ってみようと思ったら描写が浅くなってだめだ

882名前が無い程度の能力:2011/03/04(金) 18:57:49 ID:NHLgxVpY0
つまり今日のお題はてるもこ宇宙旅行ですね分かります

883名前が無い程度の能力:2011/03/04(金) 20:09:34 ID:VBXWtwLQ0
日本てるもこ協会会長「!?」

884名前が無い程度の能力:2011/03/04(金) 20:13:46 ID:yT5bJ/0E0
一応ちょっと考えてみたけど、妙に難しすぎワロタ。着地点が見つからない。

885名前が無い程度の能力:2011/03/04(金) 20:16:00 ID:RRV.s9VE0
>>881
会話だけって、地文無しでって事かい?
オラちょっとワクワクしてきたぞ。

886名前が無い程度の能力:2011/03/04(金) 20:40:51 ID:VBXWtwLQ0
そそわじゃないけど、昔完全に会話文だけで話を書いたことある
かなり難しかった
なんせちょっとした描写も違和感なく発言させないといけないから
たとえば牛丼屋行った時にわざわざ「俺は牛丼屋に行った」なんて言うやつなんていないし

887名前が無い程度の能力:2011/03/04(金) 20:46:43 ID:FHStzD0w0
その辺戯曲は会話文だけだけどあんまり違和感ないな

888名前が無い程度の能力:2011/03/04(金) 21:07:09 ID:TFwBWQhc0
地の文無しで会話とキャラの回想みたいのだけで「信頼できない語り手」なのがくるのか
楽しみだな!

8891/2:2011/03/04(金) 21:16:26 ID:RRV.s9VE0
書いてみたら、途中から宇宙要素がどっか行ってしまった。

「私も妹紅も、急性アルコール中毒で死んでしまったようね」
「そうか。私達が死んだ理由はわかった。でもな輝夜、ここはどこだ」
「あれが太陽、あれが月、そしてあれが地球よ」
「えっ、宇宙? 宇宙空間?」
「全包囲が夜空みたいでしょう? 宇宙空間よ。ほら、重力も無いし」
「重力っていうか、私達がふわふわしてる理由って、魂のままだからじゃ……」
「それもあるわ。ほら、宇宙空間って空気が無くて気圧も無いし温度も無いし、肉体を再生してもすぐ死んじゃうのよね。だから魂のまま。こういうのも楽しいわね。あ、見て見て、人工衛星があるわ。外の人間が打ち上げたそうよ」
「機械の塊? 人工とはいえ、あれが星?」
「星よ。そもそも星って、月のように光を反射しているだけものがほとんどよ。太陽のようにみずから輝くものが、星空を彩っているの。つまり天の星はすべて八咫烏」
「いやそれはおかしい」
「つまり天の星はすべて霊烏路空」
「いやだからそれはおかしいって」
「つまり天の星は天照大神」
「何人いるんだよ天照大神」
「神様は媒体さえあれば無限に数を増やせるのよ」
「でも、星座って色々神話があったりするしさ、日本の神様が宿る前に他の神様が宿ってるんじゃないか?」
「そうかも。どんな神様が宿っているのかしら? あるいは、何者も宿っていないかもしれないわね。神様は信仰ある所に生まれるもの……あっ、見て見て、あれが鳳凰星座よ。お祈りしましょう」
「なにを祈るんだ?」
「もこたんが神様として鳳凰星座の星々に宿りますように」
「うおわー!? た、魂が鳳凰星座の方角に引っ張られる!」
「あら、鳳凰星座に宿れそうね。何光年離れているか知らないけど、いってらっしゃい」
「信仰すんな! 地球に還れなくなる!」
「南無南無。鳳凰星座よ、もこたんを宿したまへー」
「南無は仏教、神様は神道だ!」
「日本は八百万の神々と仏様が仲良く同居しているのだから問題無いわ。南無大慈大悲救苦救難……」
「お前は私を成仏させる気か?」
「蓬莱の薬で魂が永遠不変になってるから大丈夫よ。安心して鳳凰星座に旅立ちなさい」
「ええい、死なばもろとも! 輝夜ァッ! お前も星へ連れて行く!」
「あっ、放しなさいよ。私は地球から離れるつもりは無いんだから」
「私だってねーよ! くそっ、駄目だこの馬鹿姫……魂まで酒に汚染されてる……」
「怖いわねぇ、急性アルコール中毒。尿道にカーテルを刺されるのよ? 妹紅の遺体が恥ずかしい目に遭ってるわね」
「お前も同じ目に遭ってるかもな」
「私は大丈夫よ、死んでも身体に余計な事をしないよう、永琳に言いつけてあるから。その代わり、妹紅の死体は好きにしていいってちゃんと言ってあるわ」
「OK、今すぐ地球に還ってお前の死体を焼いてくる」
「ああ! 妹紅の妄執が私の信仰を跳ね除けて、地球に向かって……」
「はははは、ざまあみろ輝夜! 私だけ地球に還らせてもらう、お前は永遠に宇宙空間を漂うがいい!」
「ま、待って、置いてかないで……」
「はははは! はははっ、はは……は……あ、あれ? 輝夜、マジで還ってこれないの?」

8902/2:2011/03/04(金) 21:17:14 ID:RRV.s9VE0
「……さよなら、妹紅。宇宙が滅びる頃に、また逢いましょう」
「な、なに言ってやがる! そんな、許さないぞ! 私はまだ、私は、まだ……」
「ああ……外宇宙に流されていくわ……」
「か……輝夜……! 輝夜ぁぁぁっっ!!」
「こ、これは? 私の魂を、あたたかいものが包んでいく……これは妹紅の心のぬくもり……」
「お前は、輝夜っ! お前を連れて還る! 還ってやる!」
「魂が引っ張られて……妹紅、あなた……」
「か、勘違いするな! 殺し合いの相手がいなくなっちゃ、不老不死の人生が退屈になっちまう。輝夜のためじゃないんぞ、勘違いするなよ! 絶対に勘違いするなよ! 絶対だぞ!」
「妹紅の魂に抱かれて蒼き星へ還る……なんて素敵なのかしら」
「……輝夜」
「……妹紅」
「わっ、私、本当は……輝夜の事を、もう……とっくに……」
「……知ってたわ」
「えっ?」
「知ってた。殺し合うたび、心が触れ合うたび、あなたの想いが伝わってきた……」
「輝夜……」
「ねえ妹紅。私の想いは、あなたに伝わっていたかしら?」
「……そ、それは」
「ねえ、妹紅」
「な、なんだよ」
「幻想郷に還ったら、あなたに伝えたい事があるの。ちゃんと言葉にして伝えたいの。ねえ、妹紅。幻想郷に還ったら、聞いてくれる? 私の、本当の気持ちを」
「……うん」
「妹紅、見えたわ。幻想郷の空よ」
「ああ、還ってこれたんだな……」

     ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆

「か、輝夜! お前の気持ちを、聞きに来た……よ」
「えっ、なんの話?」
「えっ……? いや、だって、宇宙で、魂で、伝えるって……」
「お酒を飲みすぎたみたい。全然覚えてないわ」
「…………………………す……」
「妹紅?」
「ぶっ殺すッ!! 魂まで焼き尽くしてやる!」
「なんだかよくわからないけれど、今日も返り討ちにして上げるわ!」
「輝夜ぁぁぁッ!!」
「妹紅ぉぉぉッ!!」
「殺してやるーッ!!」
「愛してるわーッ!!」
「………………えっ!?」
「にやり」

こんなんでいかがでしょ。

891名前が無い程度の能力:2011/03/04(金) 21:33:33 ID:yT5bJ/0E0
じゃあ俺も。幽体離脱設定は無くなったけど。

「(おい、生きてるか)」
「(あんた宇宙で音聞こえないの分かってる?)」
「(何口パクパクさせてんだ)」
「(あー、こりゃ分かってないわね)」
「(おい、なんだよ、無視するなよ、おい)」
「(あー、やばい、息が苦しくなってきた)」
「(ねー、ねーってば)」
「(うぐ、ぐ、ぐむむ……!)」
「(あれ、なんだか、くるし……)」
「(……)」
「(……)」

892名前が無い程度の能力:2011/03/04(金) 21:34:23 ID:VBXWtwLQ0
宇宙は温度あるというのと宇宙なら会話ができないんじゃないかという
まぁ魂だからと言われたら知らんけど

893名前が無い程度の能力:2011/03/04(金) 21:37:56 ID:RRV.s9VE0
100%ノリで書いたから細かいツッコミは勘弁だぜ!
でもミスって指摘された所は次から間違えにくくなるから結果オーライだぜ。サンキュー。

894名前が無い程度の能力:2011/03/04(金) 21:38:45 ID:eEzH1FiA0
>>889
>>890
すごいな
完成してるじゃないか

895名前が無い程度の能力:2011/03/04(金) 21:39:42 ID:VBXWtwLQ0
これの欠点は読者がしんどいのと長い話が作りにくいことだ

896名前が無い程度の能力:2011/03/04(金) 21:47:24 ID:NHLgxVpY0
あれだな、ああも完成されたものが出ると出しづらいなw
が、自重しない

妹紅:ふん、銀河銀河って偉そうに言うけれど、あの星達はなんなんだい? 輝夜。あそこにある、銀河から外れて小さ

く固まっている星達は。あんたの言う銀河とはお世辞にも言えないわ。
輝夜:そう、あれは星団よ、球状星団ね。宇宙が始まってしばらくからいる、古い星々の集まり。若い銀河達とは相容れ

ないから、ああやって偏狭で小さく暮らしているのよ。私達みたいね。
妹紅:私はあんたとは違うわ。……慧音や、里の皆も行けば良くしてくれる。時に語らい、時に喧嘩して。あんたは所詮

、どこまでいっても月の姫。例えどんなに施そうと、決して語らったり、喧嘩したりなど出来ない。同じ目線で立つこと

を許されない哀れな身だ。
輝夜:そうね。……例えどんなに語らおうと、どんなに喧嘩しようと、所詮は死に束縛された卑しい身。貴女が訪れる度に貴女の記憶は剥がれ落ちていき、貴女の痕跡は風化していく。その度に貴女は身を削る思いでまた記憶を、痕跡を積上げていくのでしょう? ……あぁ、思い出した。あの世のお話で賽の可原ってあるじゃない? 親より先に死んだ親不幸な子が、石を積み上げては崩されてを延々と繰り返す。あなた、その子達の先生になれるんじゃないかしら?
妹紅:ふざけるのはいい加減にして! 輝夜。通りでよくしゃべると思ったら、酒で頭がいかれてしまっているわね。その頭、戻ったら即刻取り替えて、……いや、その身体、塵も残さず取り替えなきゃいけないようにしてやるわ。
輝夜:そう? 私も丁度、もう一度ここへ来るにはどうしたらいいのか試したいと思っていたところなのよ。多分、魂だけになれば行く方法もあると思うの。帰ったら元の身体に戻ることができないくらいに分割してあげるから、そこら辺少し調べてくれないかしら?
妹紅:うるさい。さっさと元に戻しなさい!
輝夜:戻る方法が分かったら、さっさと戻ってあなたの周りに二重三重に罠を仕掛けてるわ。
妹紅:戻れーっ!

あれ?俺、星間旅行について書いてたはずだったんだが…

897名前が無い程度の能力:2011/03/04(金) 21:48:43 ID:NHLgxVpY0
メモ帳からそのまま貼り付けた結果がこれだよ!

898名前が無い程度の能力:2011/03/04(金) 21:50:23 ID:VBXWtwLQ0
―カグヤは―
2度と地球へは戻れなかった・・・。
鉱物と生物の中間の生命体となり、永遠に宇宙空間をさまようのだ。

そして死にたいと思っても死ねないので

―そのうちカグヤは考えるのをやめた。

899名前が無い程度の能力:2011/03/04(金) 21:57:33 ID:RRV.s9VE0
>>897
投稿する時は「書式」「右端で折り返す」をオフにするのがtxt使いの常備スキルだぜ?

星間旅行を書こうとしても結局は輝夜と妹紅の喧嘩に走ってしまう……。
これはつまれい、それだけ輝夜と妹紅のキャラクターがトムとジェリーで浸透しちまってるって事かな?
死と無縁の妹紅が賽の河原の先生にピッタリという発想には参ったぜ。いいセンスだ。

900名前が無い程度の能力:2011/03/04(金) 22:13:56 ID:eEzH1FiA0
書いてみたぜ


「はっ、ここはっ!」
「宇宙よ、もこたん」
「何で」
「どうやら宴会の最中にあれがこうなって地球がなくなったらしいわね……」
「何で」
「それはそうと、せっかくだからやってみたいことがあるのよ」
「何が」
「すいめんがー、ゆーらーぐっ、風ーのー輪ーがひろーがるーっ♪」
「待て待て待て待て」
「どうしたのよ」
「著作権的なアレで危険だろ……」
「大丈夫よ。もう地球ないもん。JASRACもないでしょう」
「まあなあ。で、どうする」
「キラッ☆」
「ぶち殺すぞお前」
「そうは言っても、どうしようもないでしょう。何故か会話できることだし、しばらくはのんびりしましょうよ。ふたりっきりでね」
「ちっ……って、そうか! 慧音! 慧音はどうした!」
「死んだでしょ。地球ないもん」
「そんな……」
「でも、彼女がフリーザ様とかと同じ種族だったら助かってるかも……」
「馬鹿。ああ、慧音、慧音ぇ……」
「馬鹿ね。何を泣いているの」
「うるさい、黙ってろ。あああ……ぐすぐす」
「まったく、いつまでたっても頭の中身はかわりゃしない。あっちを見なさい」
「ぐす……あっ、あれ?」
「地球よ。その昔、命蓮寺のネズミが言っていたわ。めっちゃ青かった、と」
「馬鹿。それ違うだろ。地球、あるじゃないか」
「あるわよ。簡単になくなりゃしないでしょ。信じないでよ」
「ぶち殺すぞお前。……でも、よかった。すると、どういうことなの?」
「飲み比べをしてたの、覚えてる?」
「うん」
「あれで、私たち死んじゃったみたいね。幽体離脱してるのよ。何度か経験があるわ」
「何だ、紛らわしい。じゃ、生き返れば戻るな。しかたない待つか」
「ね、もこたん」
「何だよ」
「名前で呼んで」
「何で」
「いいから」
「輝夜」
「もう一度」
「輝夜」
「うふふ」
「何だよ」
「もう一曲、歌いたい歌があるの」
「好きにしなよ。もう止めないよ」
「一緒に歌って」
「はあ? 何で」
「いいから。きっと知ってる歌だと思う。先に歌うから、途中から声を合わせてね。いくわよ、さんはい」

 ……Fly me to the moon Let me sing among those stars ……

「うーん」
「いい声だったじゃない」
「脳天気な奴だな。まだ生き返らないかな」
「知ってる? 私たち今、月に向かってる」
「えっ」
「ちょっと、やってみました。里帰りね。何千年ぶりだろう……」
「おいおい、大丈夫なのか。お前罪人なんだろ」
「魂だけだから、たぶん大丈夫よ。それに、やってみたかった」
「何が」
「もこたんと一緒に月に来たかった。私の故郷を見せたかった」
「……脳天気な奴だな」
「うふふ」
「……」
「もう一曲いいかしら」
「ああ、もう、今日はいいよ。お前の好きなようにするよ」
「じゃ、よろしくね」

 ……雨降りお月さん 雲の蔭
 お嫁にゆくときゃ 誰とゆく
 一人でからかさ さしてゆく
 からかさないときゃ 誰とゆく
 シャラシャラ シャンシャン 鈴つけた
 お馬にゆられて ぬれてゆく ……

「はは」
「ふふふっ」
「懐かしい歌だな」
「好きかしら」
「そうだな。外国の歌より、なじみがあるしな」
「そうね。これは、お嫁入りの歌よ」
「そうだな。きれいな歌だ」
「うふふ」
「何だよ」
「もうすぐ月に着く。私の実家よ」
「だから、何だよ」
「両親に会ってください」
「いるの?」
「さあ」
「脳天気な奴だな。馬鹿」
「うふふ」
「馬ー鹿」

901名前が無い程度の能力:2011/03/04(金) 22:17:41 ID:RRV.s9VE0
>>900
輝夜に翻弄されっぱなしのもこたん可愛いよもこたん。
ご両親への挨拶を応援したくなっちゃうねこりゃ。

902名前が無い程度の能力:2011/03/04(金) 22:23:06 ID:yT5bJ/0E0
ちょっと俺>>900好きだわ。

903名前が無い程度の能力:2011/03/04(金) 22:31:27 ID:NHLgxVpY0
>>900
輝夜が好きすぐる
こんな生き生きとした会話書けるようになりたいもんだ

904名前が無い程度の能力:2011/03/04(金) 22:36:32 ID:J/JnQxK.0
覗いたら俺のより上手い文ばかりで笑った

905名前が無い程度の能力:2011/03/04(金) 22:49:37 ID:TFwBWQhc0
>>900のナズーリンとガガーリンので笑ってしまった

906名前が無い程度の能力:2011/03/04(金) 22:57:30 ID:VBXWtwLQ0
俺もちょっと書いてみよ

907名前が無い程度の能力:2011/03/04(金) 23:00:43 ID:yT5bJ/0E0
起きろガガーリン。素晴らしい朝だぞ。

908名前が無い程度の能力:2011/03/04(金) 23:15:46 ID:VBXWtwLQ0
「なぁてるよ」
「かぐやよ」
「知ってる」
「それも知ってる」
「……」
「……」
「かぐやさぁ」
「なぁによ」
「地球って見たことある?」
「あるわよ、月からだけど」
「どんなん?」
「あんなん」
「あー……やっぱり?」
「あら、知ってたの」
「知ってたというか、もちろん実物を見るのは初めてだけど……いや、実物はいつも見てるか、ある意味」
「ま、こんだけ永く生きていればどんなものかくらいは聞いた事あっても不思議ではないけれど」
「聞いたの最近だけどな」
「ここ50年くらい?」
「その倍から10倍くらいの間?」
「やっぱり地球は青かったよりも前なわけないでしょ」
「なんそれ」
「乙女の秘密」
「うっせロリババア」
「私への年齢責めは天に向かっての唾っていう」
「oh……」
「……」
「……」
「てか、私らは何でこんなとこいるの?」
「遅っ」
「だって最後に酒飲んでた記憶しかないんだけど」
「じゃあ夢じゃない?」
「うへ……」
「何よ」
「夢の中でまでお前見たくないんだけど」
「あら奇遇ね、私もよ」
「珍しく意見があったな」
「本当ね、じゃあやっぱりこれは夢じゃない?」
「何で」
「あり得ないから」
「……そか」
「そうよ」
「んじゃ、夢から覚めようかね」
「そうね、覚めた方がいいわ」
「夢だしな」
「夢だもの」
「夢だし言っとこ、輝夜、お前のこと嫌いじゃないぜ」
「あら、奇遇ね、私もよ」
「……やっぱり夢だな」
「……やっぱり夢ね」
「んじゃ」
「ええ」

909名前が無い程度の能力:2011/03/04(金) 23:52:22 ID:TFwBWQhc0
今日も結局20時からPC座ってたのにtxt開いたのが今である

910名前が無い程度の能力:2011/03/04(金) 23:56:07 ID:.RjSXyVc0
>>909とは他人の気がしない

911名前が無い程度の能力:2011/03/04(金) 23:57:05 ID:J/JnQxK.0
10点妖精消えたのか
そういやアク禁っていつまでなんだ

912名前が無い程度の能力:2011/03/05(土) 00:02:50 ID:nPsqr9Pk0
>>909
貴方は俺だ

913名前が無い程度の能力:2011/03/05(土) 00:05:02 ID:c2oS8U.Y0
ジェネに投稿したのが消えた…バグってるの?
コメントどうなるのー

914名前が無い程度の能力:2011/03/05(土) 00:06:10 ID:05kxqB9U0
不具合だかバグだかでてるみたいだから評価も閲覧も投稿もやめといた方が吉じゃないかな

915名前が無い程度の能力:2011/03/05(土) 00:15:12 ID:r8W4knO.O
戻ればそれでよしなんだけど、戻らなかったら…
投稿しなおしてもいいのかな?
でも一回投稿した内容にもうコメントつかないだろいしなあ

916名前が無い程度の能力:2011/03/05(土) 00:20:07 ID:BGCd9Z2oO
上で出てる様なのとは違うけど、会話だけのネタはジェネで3個ほど書いたなあ。
本当に数行の会話ネタを10〜30個ってやつだけど。

917名前が無い程度の能力:2011/03/05(土) 00:21:18 ID:r4X1F3nI0
前にエラーで作品が消えてた時はコメントと点まで復旧されてた。バックアップが飛んでない限り戻るんじゃないかね。多分。
何にせよ対応待ちでしかないけど。

918名前が無い程度の能力:2011/03/05(土) 00:27:19 ID:Z7yhv6RMO
前にもこんな事あったのか・・・
恐いなあ。しばらく投稿は止めた方が良いか

919名前が無い程度の能力:2011/03/05(土) 00:35:04 ID:gUC92/YQ0
会話だけ……スレで書かれるハルヒやら禁書やらの二次創作とかそんなの多いな、あっちは「」の前に名前付くけど
しかしこんな話されてると、書きたくなって困る

920名前が無い程度の能力:2011/03/05(土) 00:36:43 ID:Fd7imOyo0
漫才風にしての会話だけならやったなぁ

921名前が無い程度の能力:2011/03/05(土) 00:37:55 ID:Ku4sU.Tc0
こう、VIPとかであるやつな。あれはあれで独自の文化が出来てて面白いけど。

922名前が無い程度の能力:2011/03/05(土) 00:38:19 ID:gerTaTOs0
宇宙……純粋なてるもこちゅっちゅ空間を繰り広げられるのか
胸熱

923名前が無い程度の能力:2011/03/05(土) 00:41:35 ID:znaOutoo0
まあそれはそっちでやっててもらおう
無理にあちこち一緒にする必要もないし

924名前が無い程度の能力:2011/03/05(土) 04:23:09 ID:88oUdNjs0
永遠亭が書き上がったから…次は明羅さんだな…

925名前が無い程度の能力:2011/03/05(土) 12:18:50 ID:gUC92/YQ0
なんかもこてる幽体離脱で皆書いてるから自分も書いてみようぜ!
と思って書いたけど>>900と微妙に被ってる……どうしようこれ……

926名前が無い程度の能力:2011/03/05(土) 13:27:45 ID:b02XKMDY0
>>925が出せば次のお題に移行するよ

927名前が無い程度の能力:2011/03/05(土) 13:37:27 ID:gUC92/YQ0
出すというのは自分が書いたヤツなのか、それともお題なのか……
お題なら、散歩しながら適当に話す

928名前が無い程度の能力:2011/03/05(土) 13:43:24 ID:b02XKMDY0
>>927
言葉が足りなかった
書いたヤツを
あとお題はキャラとか、もっと細かい指定もあったほうがいいんじゃないかな

929名前が無い程度の能力:2011/03/05(土) 13:50:45 ID:gUC92/YQ0
>>928
了解、じゃあ幽体離脱のやつ四分割でここに載せる、出来るだけ会話だけにしてみた
一気に書いたから、どこかおかしくてもご勘弁
後、お題はフランと美鈴が散歩しながら適当に話す、で

9301/4:2011/03/05(土) 13:51:39 ID:gUC92/YQ0
「そろそろ起きなさい妹紅」
「なんだよ……もうちょっと寝かせろよ……」
「起きてよもこたん」
「もこたん言うな……うるさいどっか行け」
「起きろもこたん!」
「いってぇっ!? テメェ、朝っぱらからどついて起こすのは止めろって言って……おい、どこだここ」
「起きたわね、ここは宇宙よ妹紅」
「……ちょっと待て、状況がよくわからん」
「私たちお酒飲みすぎて急性アルコール中毒で死んで、幽体離脱して魂だけ宇宙に来たのよ」
「だからちょっと待てって言ってるだろ!」


「……大体判った、どっちが酒を飲めるか勝負して死んで、気付いたら宇宙まで来てたと」
「だからさっきからそう言ってるじゃない、ホント妹紅ってお馬鹿ねぇ」
「焼くぞコラ、つーかどうして宇宙まで来てるんだよ。まず帰れるのか?」
「理由はわからないけど、変えるのは簡単そうよ。感覚研ぎ澄ませば肉体の位置がなんとなくわかるし」
「はぁ? ……あっ、ホントだ、なんかわかるな。じゃあさっさと帰るぞ」
「このまま帰るなんてつまらないじゃないの、二人でどっか行きましょうよ」
「一人でブラックホールにでも行って帰ってくるな」
「一人で行ってもつまらないじゃないの、それにブラックホールなんて行かないわ」
「じゃあどこに行く気なんだよ」
「里帰りよ」
「はぁ?」


「ここが、月の都か」
「そうね、私がいない間に様変わりしてるけど、間違いなく月の都よ」
「しかし簡単に来れたな、幽霊って結構便利なんだな」
「誰も私たちのこと気付かないしね、こっちからは一方的に触れるみたいだけど。まさか不老不死の私たちがポルターガイストを起こすなんてね」
「それよりさっさと行きたいとこ行って帰るぞ。向こうの肉体は死んだままだろうし、ほっといたら慧音が心配……」
「あっ、これ食い倒れない人形じゃない、まだあったんだ。落書きしときましょ」
「話し聞けよ!」

9312/4:2011/03/05(土) 13:52:43 ID:gUC92/YQ0
「お前が様子を見たいってやつがこいつか」
「えぇ、以前月に来た霊夢達を倒したのが、この依姫よ」
「ホラ! そんなんじゃ月は守れないぞ!」
「久しぶりに見たけど、随分立派になったわね」
「そんなへっぴり腰じゃ、戦闘になった時どうする!」
「部下の兎は頼りないみたいだけどな。つか何でこいつまで私達に気付かないんだよ」
「どうしてかしらね。まぁ、その方が都合がいいけれど」
「都合がいいって何が……」
「依姫、もうそろそろ稽古の時間も終わりよ」

「またなんか来たぞ」
「依姫の姉の豊姫よ、大きくなったわねぇ。特にあそこが」
「どこを見てるんだよ」
「それに比べて……」
「そこで私を見るな! お前だって似たようなもんだろうが!」

「そうですかお姉さま。それではお前達、本日の稽古は終了だ!」
「……おい、そいつに近づいて何する気だ」
「ちょっとした確認よ」
「だが強くなるには鍛錬あるのみ!」
「蓬莱人式秘境曝し!」
「この後も、各自自主的に稽古……を……」

ウサギパンツ<やぁ

「って、キャーーーー!!?」
「依姫、ププッ……まだウサギパンツ履いてたのね」
「みみみ、見たのですかお姉さま!?」
「ウサギだ」「ウサギパンツだ」「依姫様にも可愛い所が」
「お、お前達早く解散しろ! 散れ! ブレイク!」

「アハハハハハハ! まだウサギパンツ履いてたのね!」
「お前、わざわざ月にまで来てやることがスカート捲りって……」
「だって気になってたんだから仕方ないじゃない。それにしてもパンツ見られた時の依姫の顔ったら……アハハハハ!」
「ったく、もういいだろ、早く幻想郷に帰るぞ!」
「まだ行きたい所があるのよ、付き合いなさい」
「また下らない事じゃないだろうな……」
「あら、そんな事ないわ」

「久しぶりに親の顔が見てみたいの」

9323/4:2011/03/05(土) 13:53:29 ID:gUC92/YQ0
「……このおっさんとおばさんが、お前の」
「えぇ、お父様とお母様よ」
「結構、貫禄あるな」
「そりゃそうよ、私は月のお姫様、だったら親は物凄いお偉い様。貫禄あって当然よ」
「……おい」
「それにしても、依姫と豊姫は変わったのに、この二人は全然変わらないわね。相変わらず神妙そうな顔して座って」
「おい」
「うるさいわね、どうしたのよ」
「目」
「目? 目がどうし……あれ、濡れてる……」
「…………」
「あぁ、そっか、泣いてるんだ私。思ってたより親思いだったのね、意外だわ」
「……なぁ、声は聞かせられないけどさ、手紙くらいなら書けるんじゃないか」
「そうね……珍しく気が利くじゃない」
「お前の親が、いつまでも娘から音信不通じゃ可哀想と思っただけだ」
「……ありがと」
「…………」

「私は地上で元気にしています。蓬莱山輝夜……これでよし」
「済んだのか? じゃあそろそろ帰る……」
「まだよ、妹紅も手紙書きなさい」
「はぁ!? 何で私まで書くんだよ!」
「言い出しっぺのあなただって書くべきよ」
「意味がわからん、第一こいつらは私の事知らないんだから、手紙なんて書いても……」
「いいから書きなさい、ほら筆と紙。書くまで帰らないわよ」
「テメェ……! クソッ、何書けばいいんだよ」

「ふざけて書くか? いや一生に一度の手紙だろうし、それは……」
「ホラホラ、早く帰らないとあの教師が心配するわよ?」
「だー、うるさい! クソッ、これでどうだ!」

『あなたの娘さんは永遠に幸せにします 藤原妹紅』

「えっ……?」
「お、お前の親が心配しないように適当に書いただけだ! 別に思った事を書いた訳じゃ……」
「もーこたん!」
「うわっ、抱きつくなコラ!」
「ねぇ、このままおぶって連れて帰ってよ」
「何でそんなめんどくさい事しないといけないんだよ! 自分で飛べ!」
「あら、なら帰った後、妹紅が手紙になんて書いたか漏らしちゃおうかしら。天狗とか良いかもね」
「ぐっ、この野郎……わかったよ、おぶれば良いんだろクソッタレ!」

「もーこたん♪」
「…………」
「もーこたん♪」
「うるせぇ、お前なんか大っ嫌いだ。黙ってろバカグヤ」
「酷いわ、さっき幸せにするって私の親に伝えたばかりじゃない」
「ふん、嘘は人を不幸にするだろ、だから嘘吐いただけだ」
「どれが本当の嘘なのかしらね」
「何の事だよ」
「別にぃ?」

9334/4:2011/03/05(土) 13:54:10 ID:gUC92/YQ0
嘘は人を不幸にするとあなたは言う。
ほとんどの場合においてその通りだと思う。
けれどあなたの嘘は、数少ない例外だと断言できる。

「妹紅、大好きよ」
「そうかい、私は嫌いだ」

あなたが嘘を言うたびに、私は幸せな気持ちになるのだから。

934名前が無い程度の能力:2011/03/05(土) 14:02:09 ID:b02XKMDY0

月ついちゃったな! ラブいな! ちょっとリレー小説みたいにも読める
じゃああとは次のお題で書いてくれる人待ち

935滝(削除権限者)★:<激写されました>
<激写されました>

936名前が無い程度の能力:2011/03/05(土) 16:07:07 ID:B3zOR1DE0
業者発生中か

937名前が無い程度の能力:2011/03/05(土) 20:11:11 ID:8rpbaX9Q0
憂う、か。
そう思う気持ちもわからなくはないけれど、手段を間違えてるよなぁ

作家なら作品で、読者ならコメント、もしくはレビューで
まだまだいくらでも盛り上げようはあると思うんだけどね
俺も作家の端くれとして、作品で盛り上げていきたいと常に思っている
まぁ、まだ駆け出しも駆け出しなんだけどな

938名前が無い程度の能力:2011/03/05(土) 20:17:10 ID:Ku4sU.Tc0
分かりやすい方法で特攻に走るのは良くないね!
一番効果があるのは分かりにくい方法だってのに。

939名前が無い程度の能力:2011/03/05(土) 20:45:32 ID:urQ5BdQk0
消されたら困るのでこっちに

ごめんね

よくわかりませんが隅から隅まで読んで
点数付けてコメントすればいいんですね('∀`)
面白くなくても

940名前が無い程度の能力:2011/03/05(土) 20:49:33 ID:Tf3F7cOA0
そそわスレでやれ

941名前が無い程度の能力:2011/03/05(土) 20:54:04 ID:Ku4sU.Tc0
いや、折角の作家スレなんだから、作家の立場で何か語るとかあるんかなあと思って。

942名前が無い程度の能力:2011/03/05(土) 20:55:41 ID:Tf3F7cOA0
別にそういうのをやるなって言ってるんじゃなくて変なSSのコメントをここで書かないでと

943名前が無い程度の能力:2011/03/05(土) 21:01:21 ID:nOECoczI0
創想話スレならやっていいとでも

944名前が無い程度の能力:2011/03/05(土) 21:06:25 ID:Tf3F7cOA0
盛り上がってるじゃん

945名前が無い程度の能力:2011/03/05(土) 21:13:17 ID:nOECoczI0
え?語ってるだろ?
作品について語ったら全部コメントになるならどうしようもないけど

946名前が無い程度の能力:2011/03/05(土) 21:14:26 ID:Z7yhv6RMO
そんな事より3月10日はさとり様の日だから、さとり様のSSでも書こうぜ

947名前が無い程度の能力:2011/03/05(土) 23:15:07 ID:okDF/jvo0
>>946
うわああああああ忘れてたあああ!!!
やばい書かなきゃ

948名前が無い程度の能力:2011/03/05(土) 23:43:38 ID:Z5HrvXVUO
>>947
別に書かなければならないということはない。
3月10日だからと甜菜栽培のプロジェクトXや象と蛙のマスコット対決を書いてもいい。
自由とはそういうことだ。

949名前が無い程度の能力:2011/03/06(日) 00:03:31 ID:QNzhuibQ0
そうだそうだ
3月10日なんだから俺の誕生日祝いにけーねとうどんげが仲良くしてるSSなんか書いてもいいんだぞ

950名前が無い程度の能力:2011/03/06(日) 00:06:26 ID:/SbulOEg0
わちき、許された。
みょんの日に投稿できなくても許された。

……4/6迄には頑張ろう。

951名前が無い程度の能力:2011/03/06(日) 00:06:40 ID:DI3W.Ec60
>>949
自分で書きんさい

952名前が無い程度の能力:2011/03/06(日) 00:19:34 ID:S6LPg3bc0
自分の誕生日プレゼント自分で用意させるのか。なんと鬼畜な。

953名前が無い程度の能力:2011/03/06(日) 00:24:08 ID:nk08m6qw0
ちなみに俺の誕生日は3月15日なのだ。
特に投稿予定は無い。
今は幾つかのプロットを摘み食いしながらどうしようかな〜と悩み中。

954名前が無い程度の能力:2011/03/06(日) 00:24:47 ID:1KR7dKFE0
それは悲しすぎるwww

955名前が無い程度の能力:2011/03/06(日) 00:27:24 ID:trKDWgFc0
>>949
けねんげ……だと……

「いつもウチの姫様がご迷惑おかけして……」
「それはこちらの台詞だよ。こっちも妹紅の喧嘩っぱやさにはほとほと困っているんだ。」
「あはは……、あの、良かったらもう少し話していきませんか?」
「ん? ああ、構わない。今日はもう仕事もないしな」
「良かった……、最近美味しい甘味処が出来たんですけど、そこでいいですか?」
「ああ、あの大通りに出来た。よし、そこにしよう。話には聞いていたが今まで行く機会がなかったんだ」

永夜抄キャラで書いたことない弊害で、ここまでしか思い浮かなんだ

956名前が無い程度の能力:2011/03/06(日) 01:03:56 ID:zNWyhz9M0
よん…よんか…100kb越えでよん…
もうしねってことだよいわせんなはずかしいww

957名前が無い程度の能力:2011/03/06(日) 01:24:42 ID:6g9RD2ow0
>>956
酸化鉄氏だろうか
あれはおもしろいけどコメは付けにくい感じがした

958名前が無い程度の能力:2011/03/06(日) 02:46:58 ID:hKfL.H260
酸化鉄さんの新作は冒頭でブラウザバックしかけたものの踏みとどまってスクロールしてブラウザバックしちゃったなぁ
フタエノキワミをくらったような気分だった

959名前が無い程度の能力:2011/03/06(日) 05:53:33 ID:ZO13.ea60
SSを探すスレとかキャラスレとかで自分の名前が出るとテンションが物凄い上がるな
思わずびっくりするほどユートピアでしたくなるくらい上がるな
SS書いてて良かったってなる

960名前が無い程度の能力:2011/03/06(日) 10:36:06 ID:S6LPg3bc0
俺もここで一回だけ名前挙がったことあるけど、「えへへ、えへへへへ」ってなった。
嬉しいよなー。

961名前が無い程度の能力:2011/03/06(日) 10:38:32 ID:IGqFIkmY0
わかるわかる
キャラスレとかで名前上がると嬉しいよな

962名前が無い程度の能力:2011/03/06(日) 11:16:23 ID:MazevFXo0
自分は逆だなあ。絶対に名前出すんじゃねえぞと。
キャラスレならまだいいがそそわスレで出されると死にたくなる。
現にそそわスレで名前があがった作品は全部消した。

963名前が無い程度の能力:2011/03/06(日) 11:22:05 ID:S6LPg3bc0
理由がイマイチよく分からんのだが。

964名前が無い程度の能力:2011/03/06(日) 11:25:48 ID:LMgggcgY0
>>962
IDが混ぜ人氏

965名前が無い程度の能力:2011/03/06(日) 11:27:42 ID:Dd.o2rK.0
ほんとのカスしか残ってなさそうやな

966名前が無い程度の能力:2011/03/06(日) 11:45:04 ID:aN.O5gmg0
いまいちというかまったくわからねえ
一言褒められただけでも消すの?
じゃあなんで創想話に投稿したの?って気分なんだが

967名前が無い程度の能力:2011/03/06(日) 12:06:21 ID:Qz7u0gd.0
あの胸くその悪いスレで名前を出されるのがいやなんだろ

968名前が無い程度の能力:2011/03/06(日) 12:10:38 ID:.ouodkPE0
嫌いなスレをわざわざ見るなよとマジレス

969名前が無い程度の能力:2011/03/06(日) 12:26:52 ID:Dd.o2rK.0
変なのもいるもんだな
居心地いいのに

970名前が無い程度の能力:2011/03/06(日) 12:39:49 ID:lyTOtJ9YO
変に誉められてカウンター叩き食らうのが怖いよね

971名前が無い程度の能力:2011/03/06(日) 12:49:37 ID:oGnmzoP.O
>>970
次スレよろ

972名前が無い程度の能力:2011/03/06(日) 13:09:44 ID:ZO13.ea60
まぁ、ああ言う雰囲気が好きな人はあそこにいればいいし
まったりしたい人はこっちに来て、と住み分ければ良いだけの話
と言っても、まったりと言うより過疎り気味なだけな気もしないでもないけど……

973名前が無い程度の能力:2011/03/06(日) 13:15:38 ID:s1ighg9A0
次スレどすえ
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/computer/41116/1299384893/l50

974名前が無い程度の能力:2011/03/06(日) 14:00:15 ID:6aDHThMs0
ふっと自分の名前で作者検索をしてみると、一年前の作品に匿名50点が入っていた。
俺はそういうことに幸せを感じるんだ。

>>973
乙。

975名前が無い程度の能力:2011/03/06(日) 15:04:44 ID:L5bJdbww0
>>973
乙乙

>>974
ジェネ専で投稿していてるんだが、たまに自作に新しいコメントがついてると
それだけで一日幸せになれるな

976名前が無い程度の能力:2011/03/06(日) 15:20:21 ID:QNzhuibQ0
>>973
勝手に貼っといたけど2と3も出来れば貼ろうね


977名前が無い程度の能力:2011/03/06(日) 16:24:54 ID:S6LPg3bc0
ここ進むの遅いから日付変わっても次スレに移行しないとかありそうね。

978名前が無い程度の能力:2011/03/06(日) 17:22:53 ID:oGnmzoP.O
でも思い出したかのように加速するよな

979名前が無い程度の能力:2011/03/06(日) 17:25:02 ID:nIsMdp5.0
1.早苗さんが現人神やってたときの話
2.霊夢が空を飛べなかったときの話
3.レミリアが人間だったときの話
の三つのプロットが脳内で文章にしてくれって呻いてるんだけどどれから書けばいいかな……

980名前が無い程度の能力:2011/03/06(日) 17:28:03 ID:C8SJO./Y0
4.混ぜる
5.全部並行する

・・・は冗談として。まぁ書きたいやつからでいいんでね?
個人的に見たいのは3だけど

981名前が無い程度の能力:2011/03/06(日) 17:28:05 ID:8vlB9LQQ0
それif混ざってないか

982名前が無い程度の能力:2011/03/06(日) 17:40:45 ID:AIA/iY8w0
真夏の夜、博麗神社で昔話大会が開かれることになった
参加者はめいめい己の過去を暴露して、蝋燭を一本づつ吹き消していく
そして、最後の蝋燭が音もなく消え去ったとき、
そこには黒歴史となったはz

983名前が無い程度の能力:2011/03/06(日) 17:41:50 ID:H1rBbYno0
>>979
1と2はMIX出来そうだと思った。

984名前が無い程度の能力:2011/03/06(日) 18:03:31 ID:CsJeH/mg0
おぜうって生粋の吸血鬼じゃないのん?

985名前が無い程度の能力:2011/03/06(日) 18:06:09 ID:Dd.o2rK.0
チスイコウモリだが

986名前が無い程度の能力:2011/03/06(日) 18:07:53 ID:Uk710bn20
書くのは二次創作だ

987名前が無い程度の能力:2011/03/06(日) 18:08:11 ID:Dd.o2rK.0
裁くのは俺のスタンドだ

988滝(削除権限者)★:<激写されました>
<激写されました>

989名前が無い程度の能力:2011/03/06(日) 18:11:46 ID:Uk710bn20
裁かれたか……

990名前が無い程度の能力:2011/03/06(日) 18:24:32 ID:nIsMdp5.0
え、ちょっとまって、お嬢様生粋の吸血鬼だって確定してたっけ?
俺に調べられる範囲ではなかったと思うんだけど、その確定情報あったら教えてほしい。

991名前が無い程度の能力:2011/03/06(日) 18:32:37 ID:libr7CkA0
そも幻想郷における吸血鬼がどういうものかという定義付けはされてなくね

992名前が無い程度の能力:2011/03/06(日) 18:33:37 ID:CsJeH/mg0
確定はしてないけど人間だったとも言ってない

993名前が無い程度の能力:2011/03/06(日) 19:16:41 ID:C8SJO./Y0
つまり二次創作で妄想を膨らませる余地は充分あるわけだ

994名前が無い程度の能力:2011/03/06(日) 19:18:58 ID:q3HD7fbk0


995名前が無い程度の能力:2011/03/06(日) 19:19:39 ID:libr7CkA0


996名前が無い程度の能力:2011/03/06(日) 19:20:49 ID:8vlB9LQQ0


997名前が無い程度の能力:2011/03/06(日) 19:22:41 ID:C8SJO./Y0


998名前が無い程度の能力:2011/03/06(日) 19:23:24 ID:8vlB9LQQ0


999名前が無い程度の能力:2011/03/06(日) 19:25:26 ID:L5bJdbww0


1000名前が無い程度の能力:2011/03/06(日) 19:26:17 ID:2HUnQRvU0
パン

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