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為替
1一寸法師:2010/09/10(金) 19:21:49

そろそろ介入体制かな?

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単独介入に向け米欧と調整=円高阻止で断固たる措置―菅首相
時事通信 9月10日(金)18時8分配信

 菅直人首相は10日の民主党代表選の政策討論会で、円高阻止に向けた為替介入に関連し、「日本が何らかの行動を取ったときに、米欧がネガティブ(否定的)なことを言わないでほしいと(働き掛けを)いろいろやっている」と述べ、単独介入を念頭に米欧通貨当局と調整していることを明らかにした。実施に踏み切れば、2004年3月16日の円売り・ドル買い介入以来となる。
 政府は10日に閣議決定した追加経済対策の中で、「円高の急速な進行・長期化は看過できない」と指摘。「必要なときには為替介入を含め断固たる措置を取る」と明記し、円高阻止への強い姿勢を示した。

2一寸法師:2010/09/17(金) 22:49:47

これは氷山の一角でしょうね。

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外為どっとコムに1カ月の業務停止命令 10月1日から
2010年9月17日21時1分

 金融庁は17日、外国為替証拠金取引(FX)大手の外為どっとコムに対し、顧客から取引停止を求められた場合を除くFX取引全般の業務停止命令を出した、と発表した。期間は10月1日から31日の1カ月間。

 金融庁によると、外為どっとコムは7月と9月の2回、ドルやユーロにからむ取引で顧客に市場実勢とかけ離れたレートを配信。金融庁は今月10日、情報管理に不備があるとして業務改善命令を出した。しかし、その後の今月15日にも同社はシステム障害を起こし、顧客取引に影響を与えたという。このため、金融庁はシステム管理態勢の抜本的な改善が必要と判断した。

 金融庁は顧客が解約などを含めた対応ができるように、業務停止開始まで一定の期間を設けた。外為どっとコムの8月下旬の発表によると、今年6月時点の口座数は50万超で、預かり資産は7月末時点で1千億円近くに到達。近年は個人投資家を中心にFX取引が大きく拡大している。

3一寸法師:2010/09/19(日) 17:35:10

ふむ〜

1位は業務停止 2位は内容が悪いときた。

4一寸法師:2010/10/03(日) 18:12:05

この金額だと、介入は1回かな?

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日銀による外国為替平衡操作 〜月間〜 為替介入金額

2010年  2010年8月30日〜2010年9月28日 2兆1,249億円
(約6年半ぶりに実施)

6一寸法師:2010/11/29(月) 03:41:56

とれんど捕物帳 ドル円が約7ヵ月ぶりに上昇トレンドへ 今年は流れ継続か
:2010/11/27 (土) 08:10
:2010/11/27 (土) 08:00

 ようやくドル円が上昇トレンドに転換。上昇を示現したのは5月初旬以来、約7ヵ月ぶりとなる。一方で欧州通貨売り・ドル買いの流れが加速しており、ユーロ円やポンド円はトレンドを落とす動きとなった。これまでも繰り返し指摘してきたが、11月は波乱含みの展開となることが多く、ポジションの巻き戻しが比較的起こりやすい時期。今年もそのアノマリーは健在だったようだ。
 最大の要因としてはドルを売れなくなったこと。FRBによる追加緩和がドル安の要因となっていたが(バーナンキ議長は否定しているが)、世界各国や米共和党からの反発が大きく、市場が期待していた追加緩和第3弾への期待感が大きく後退。今回の第2弾も途中で終了になるのではとの見方も出ていたが、FRBも意地があるだろうから、そこまでは無さそうだ。雇用が劇的に改善を見せれば別だが、現時点では難しそうだ。
 ドルを売れなくなったことにより、市場が都合よくクローズアップしたのが欧州債務問題。アイルランドが支援要請に踏み切ったが、市場は次のターゲット探しになっており、目先はポルトガル、スペインだが、恐らく両国に支援が実施されるまでは、この問題は尾を引きそうだ。そして、中国のバブル抑制への懸念といったところ。

◆今年は流れ継続か
 さて来週だが、前回5月のドル円の上昇トレンドは2週間しか維持できなかった。今回はどうか注目される。これまでは感謝祭を挟んで流れが反転することも多々見られているが、株価(日本株除く)や商品の押しが、若干足りないようにも思われる。米国勢のコレクション(ドル回帰)の動きも、まだ途中と思われ、今年は現在のドル買い戻しの流れが年末辺りまで継続しそうな気配も伺える。週末には米雇用統計の発表も予定されているが、結果次第ではドルの一段高も期待したい。
 ただ、全体的にリスク資産回避となれば、円買いの動きも想定され、ドル円の上値は慎重に望みたいところでもある。

(Klugシニアアナリスト 野沢卓美)

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