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花帆「放っておいて!あたしとって最後のラブライブ!なんだから!」
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梢「あの、花帆?」
花帆「はぁ、はぁ、なんですか、梢センパイ?」
梢「少し張り切りすぎじゃないかしら?」
梢「やる気があるのはいい事だとは思うけれど――」
花帆「もっとやらなきゃだめなんです! 今年優勝しなきゃ……!」
梢「でも、それで身体を壊したりしたら本末転倒よ?」
花帆「いいんです、どうせ最後だから――」
梢「え?」
花帆「あたし、実は小さい頃身体が弱くって」
花帆「もうすっかり元気になったーって思ってたんですけど」
花帆「この前お医者さんから言われました、スクールアイドルはもう長く続けられないって」
花帆「だから、これがあたしとって最後のラブライブ!なんです!」
花帆「だから、だから――」ポロポロ
花帆「もっともっと!悔いの残らないよいにやらないとなんです!」
みたいなの想像しちゃうよね、あの引き
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けほっ
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絶対に許さないわよ
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蓮の三杉くん
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梢「今年のラブライブは辞退しましょう」
梢「花帆の命と天秤にかけていいラブライブ優勝なんてないの。花帆がいたからわたくしはラブライブ優勝を願ったのだから」
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吟子「もう梢先輩ひとりの夢じゃないですよね…」
吟子「私は……私は花帆先輩の夢を叶えたい、だから出ましょうよラブライブに……出て優勝して残しましょうよ、蓮ノ空女学院スリーズブーケの日野下花帆の名前を」
こずぎんが対立するんだよね
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花は散り際が1番美しいんだよね…
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「花帆、貴女が無事でいることより大切なものなんてないわ」とラブライブ決勝を辞退しようとする梢
「梢センパイの夢以上に花咲けることなんてありません」と梃子でも譲らない花帆
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梢と花帆は何回も何回も話し合って「ラブライブ決勝に花帆も一緒に出る」ことを決めるんだ
みんなの気迫と覚悟のパフォーマンスで圧倒し優勝するがその代償に花帆は・・・
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吟子「梢先輩のせいです!!梢先輩がいたから花帆先輩が・・・・!!」
と花帆を失った悲しさで、言ってはいけない修復不能の一言を梢に放ってしまう吟子
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キ、キツネはみんなを化かすのが得意なんだコン
だから…少しの間でいいんです…花帆先輩は大丈夫だって、化かされてください…
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ランニングで花帆が一番遅かったのもフラグなのか…
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スリーズブーケの話もいいがさやかと瑠璃乃がどうするかも気になるな
アスリートとして感傷にひたらずに花帆との真剣勝負に向かうさやか、命を投げ捨てる花帆と戦う先に楽しさはあるのかと問いかける瑠璃乃
ついに103期生がぶつかる時が来る
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ふんふん!咲いた花はいつか散るんだよね!
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ラブライブ!決勝、蓮ノ空女学院から出場するはスリーズブーケ
スポットライトが照らし出す人影、その数──二人
動揺とざわめきが走る観客席
スリーズブーケは3人のはずじゃ……
どよめきを他所に、ライブのイントロが流れ始める
梢は最後、ここにいないあの娘の言葉を思い出す
「スリーズブーケって、三つのブーケって意味ですよね!」
「ふふっ、花帆さん、スリーズはフランス語でさくらんぼという意味なのよ」
そう、スリーズブーケは、さくらんぼは、三つの実りを許さない
けれど、けれど確かにここには──
「梢先輩、やってやりましょう」
傍らの吟子は凛々しい瞳を真っ直ぐ前方へ向ける
「届け──私たちの歌」
最後のライブが今、幕を開ける──
大会前に力尽きちゃうのも好き☺
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いえ、3つのさくらんぼも普通にありますよね
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活動記録
最終話『花咲けたよ!』
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こずこずパイセンとだけ勝手に盛り上がってみんなを置いていっちゃうのよくないとルリ思う、ゆえにルリあり!
まだ来年もあるんだが!?
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>>17
花帆ちゃんの代わりに咲くラナンキュラスが見えた
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ハードワークして体壊してしまうのもあるあるなんですよ!
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けほ民まだ生存していたのか
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月黄泉海月
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志半ばで亡くなった花帆ちゃんを死後の世界から連れ戻そうとする梢センパイ
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しかしそれも叶わず、無限月夜見海月で永遠の夢に世界を閉じ込めようとする
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「きっと何年たっても 色あせることなく永遠に 輝き続ける」
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「ああ…そこに…そこにいたのね花帆」
崖の下、暗い海から花帆の声が聞こえる
やっと…やっと花帆に会える…
しかし、
ガシッ!
そんなわたくしの体は後ろから抱きしめられた
「誰!!誰なのっ!?邪魔をしないで!!…花帆がっ!花帆が待ってるのよ!」
「誰…って…ひどいですよ…同じユニットだったじゃないですか?」
「……そんなとこに、花帆先輩はおらんよ…梢先輩」
「いるわけない、そんな暗くて冷たいとこに」
……まさか
「吟子…さん」
「私じゃ、だめですか?」
「花帆先輩の代わりにはなれんかもだけど、でも…私が支えます…だから」
「花帆先輩がきっかけをくれた私たちの出会いを、これからも続けて"伝統"にしましょう」
「……人はいなくなっても、作り出したものを残していけばその想いは消えないんです」
「吟子さん…………」
わたくしは振り向く、まやかしの希望にすがるのはもう終わり
だって、花帆がいるのは真逆なのだから
震えながらわたくしをとめたこの子の暖かさこそ花帆がくれたものなのだから
「ありがとう。ようやく目が覚めたわ」
「二人で花帆のくれたものを伝えていきましょう。吟子さん…」
「ううん…吟子」
みたいなのも良いと思うのだけれど
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こずかほ→こずぎんもアリだわ
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花帆の格好をする吟子さん💚…💧
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