慈「えー？やだなーもう、そんなに褒めたって何も出ませんよ先生〜♡」
教師「はっはっはっ。まぁ、点数は全然可愛くないがな」
(壊 滅 的 点 数)
慈「………あ、あはは」
教師「あとこれからも褒めてやるから提出物はしっかり出せ。褒めなくても出して欲しいところだが」
慈「は、はい……」
みたいなサバサバした女教師×問題児藤島慈みたいな話が無限に見たい
教師「アイドルとしてのレスポンスとしては満点だな。問題はここが補習室という点なんだがな」
教師「ったく、お前というヤツは……。あのな藤島、お前1人のために補習を行う先生の身にもなってくれ」
慈「てへっ⭐︎」
教師「……乙宗にも手伝い頼もうか？」
慈「本当にすみませんでした私なんかのために補習を開いていただき感謝感激の極みでございます」
教師「(切り替え早……)」
綴理「あ、先生」
綴理「これ」
教師「んー？」
綴理「あり」
教師「蟻だな」
綴理・教師「…………」
教師「ずっと見てたのか？」
綴理「ん」
教師「見てて楽しい？」
綴理「ん」
🐜🐜🐜🐜🐜🐜🐜
教師「おっ、これで最後尾みたいだ」
教師「……いなくなったな」
綴理「……」ｽｸｯ
綴理「ばいばい」
教師「お、おーまた明日なー」
教師「(最初はお嬢様校って感じで堅苦しい雰囲気を想像してたが……、こういう子もいるんだな……)」
教師「(それにしても……)」
教師「(見た目とのギャップがありすぎる……！！！)」
綴理ともこんな感じの関係であってほしい
これ
梢・教師「(談笑している)」
慈「はぁ、はぁ、先生……！」
梢「どうしたの慈？そんなに息を切らして」
慈「え？あーいや、な、なんの話してるのかなーって、気になっちゃって……あはは」
梢「そうなの？多分慈が食いつくような話題ではないと思うのだけれど？」
慈「へっ……？」
教師「乙宗からおすすめの紅茶を教えてもらってたんだよ。思ったより話が弾んでな」
慈「な、なんだぁ……。よかったぁ……」
教師「ははっ、なんだ？お前が補習対象である話をしてるとでも思ったのか？その慌てようだと乙宗にも話していないな、さては？」
慈「ちょっ、せんせっ……！？」
梢「慈…？それはどういうことかしら？」ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ
慈「えっと……それは、そのぉ」
梢「前にも言ったわよね？スクールアイドルだけでなく勉学にもしっかり励みなさい、って」ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ
慈「くっ、こうなったら…！めぐ・エスケープ！」ﾀﾞｯ
慈「先生の裏切り者ー！！」
教師「廊下は走るなよー」
梢「………先生」
教師「ッ………！」ﾋﾞｸｯ
梢「すみません。私もこれで失礼します」ﾆ゛ｺﾞﾆ゛ｺﾞ
教師「お、おー、色々教えてくれてありがとな」
梢「はい、もし機会があれば感想をぜひ聞かせてくださいね」ﾆ゛ｺﾞﾆ゛ｺﾞ
教師「お、おぅ(笑ってるけど、笑ってない……！」
梢「慈、今日という今日は……！」ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ
教師「……………」
教師「(すまないな、藤島。言わないと私も怒られそうだったから……)」
教師「(私も正直、乙宗はちょっと怖い……)」
もっとください
イメージ像です
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慈「あーまさかとか酷ーい。めぐちゃん泣いちゃうかも」
教師「何なら4年目も覚悟していたからな」
慈「それってめぐちゃんともっと一緒にいたかったって告白〜？」
教師「馬鹿な事言ってないで、ほらお仲間が待ってるぞ」
慈「だね。じゃあセンセも元気でね！」
教師「ああ」
慈「センセ…」
教師「ん？」
慈「4度目の桜、センセと一緒に見れて嬉しかったよ…ありがとうございました！」
ﾀﾞｯ!
教師「まったく…こちらこそだよ、慈」
ｸﾙｯ
https://i.imgur.com/dHKFGtF.jpeg
この女、可愛いっ！
分かって草
やっぱり日笠やんけ！