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侑「同好会のドスケベなスクールアイドル?」
-
〜部室~
侑「ちょっとみんなに見て欲しいんだけど」
同好会のドスケベなスクールアイドルいるじゃん?(566)
1 名無しの虹学生 ID:dSkB0205
すき
2 名無しの虹学生 ID:2kEBeeee
わかる
3 名無しの虹学生 ID:HiwaI808
卑猥なスクールアイドル好き
歩夢「何これ……」
璃奈「これ、虹学の掲示板だ。書き込んでるのは全部うちの生徒」
果林「これを見て一体どんな反応すればいいのかしら」
侑「ちょっと内容はあれだけど見て欲しいのはこれなんだ」
14 名無しの虹学生 ID:dskBHTsX
この前ファンとキスしてた
かすみ「キス!?」
しずく「しかもファンって」
侑「しかも他の人も見たってレスしてるんだよね」
彼方「それはデマじゃないかもしれないねえ」
侑「ということでこの同好会のドスケベなスクールアイドルが誰なのかって話なんだけど」
-
期待
-
ランジュ「ドスケベってどういう意味かしら?」
栞子「“ド”は強調の意味でスケベは好色、つまり性的な物への興味が強いという意味ですね」
璃奈「あ、特にネットだと性的に魅力的すぎるっていう意味で使われがちだからそっちだと思うよ」
彼方「そうなるとやっぱり?」
果林「なによ」
かすみ「果林先輩はセクシーで売ってるくらいですから」
侑「うん、まあそうかなとは思ったけど」
ミア「果林が本当にkissしてたのかってことだろ」
果林「そんなことしないわ」
侑「それに果林さんだとするとおかしいんだよね。ほら」
『同好会のエッチな子は背が高くも低くもないのがエッチ』
『あのエロい子が後輩とかマネージャーが羨ましい』
『官能的な娘の長い髪に巻かれて死にたい』
せつ菜「これは……果林さんの特徴に合いませんね」
果林「それ以外にも突っ込みたいんだけど」
-
ドスケベな娘しかいない
-
💙
-
エマ「というかこれに当てはまるのって」
歩夢「背が高くも低くも、だから彼方さん、ミアちゃん、私、しずくちゃん、かすみちゃん、栞子ちゃん?」
愛「ゆうゆから見て後輩はしずく、かすみん、しおってぃーだね」
ランジュ「そして髪が長いのはしずくね!」
しずく「ええっ!?」
かすみ「しず子! 白状しろー!」
しずく「違います! キスシーンとかも演じたことないですよ?」
侑「あ、しずくちゃんじゃないや」
『同好会の淫猥なアイドルのおっぱいがデカ過ぎます!』
しずく「ほら私じゃない!」
璃奈「そうかな?」
しずく「え?」
-
璃奈「この写真とか結構」
かすみ「デカい……」
しずく「いやいや流石にほら、先輩たちの方が大きいから!」
侑「あれ、これもおかしいな」
『色欲がそそられるスクールアイドルの小さいお尻撫でまわしたい』
璃奈「違った」
かすみ「うーん、じゃあ誰なんですか?」
しずく「ちょっと」
果林「みんな適当なこと書いてるんじゃないの? 信用ならないわ」
せつ菜「いくら掲示板でも全員が意味のないことを書くとは思えないですけど」
栞子「……もしかして全員違う人の話をしているのでは?」
歩夢「どういうこと?」
栞子「この“ドスケベな”人と“エッチな”人、“エロい”人がそれぞれ特定の誰かを指しているのではないかと」
侑(栞子ちゃんがドスケベとかエッチとか言ってるのなんかいいな)
璃奈(わかる)
-
(わかる)
-
せつ菜「なるほど!」
璃奈「いわゆるスラングになっているということ。名前を直接書かずこの呼び方をしている」
果林「なんでわざわざそんなことするのよ」
璃奈「こうして本人に見られる可能性、下手をすると訴えられる可能性があるから名前を書かない」
彼方「じゃあ彼方ちゃんたち全員にこういう呼ばれ方があるってこと?」
侑「よし、まず呼称をピックアップしていくよ!」
〜数分後~
侑「うん、確かに12個あったね」
【ホワイトボード】
・ドスケベな
・卑猥な
・エッチな
・エロい
・官能的な
・色欲がそそられる
・扇情的な
・性的な
・性欲担当の
・やらしい
・情欲を掻き立てる
・淫猥な
彼方「これは酷い」
-
類語辞典かな?
-
しずく「じゃあこの中でドスケベな(やらしい声)と言われている人の情報を集めればいいんですね」
侑「それがあんまり情報無くてさ、だから他の人の情報から消去法で絞っていこうか」
璃奈「こっちのPCでも調べてみる」
かすみ「こんなことでパソコン2台使うなんて」
侑「『性的な娘と変な意味じゃなく一緒にお風呂入りたい』」
栞子「お風呂ですか」
愛「それじゃわかんないなあ」
果林「変な意味じゃないならなんなのよ」
璃奈「『同好会のエッチなスクールアイドルのケツぶっ叩きたい』」
侑「それ彼方さんじゃない?」
12人「え?」
https://i.imgur.com/Pn7kCGM.png
-
草
-
歩夢「ゆ、侑ちゃん?」
栞子「侑さん……」
しずく「侑先輩……」
侑「いやち、違うの! そういう意味じゃなくて!」
彼方「じゃあどういう意味なのかな?」
侑「私がそう思ってるとかじゃなくて!」
果林「じゃあなんで彼方だと思ったのよ」
侑「えーっと、順に説明していくと……」
エマ「順に?」
侑「この“ケツ”と“ぶっ叩きたい”って言葉選びがね」
愛「うん」
侑「でっかいでっかいお尻をスパーンって叩く感じがするでしょ?」
彼方「それは失礼すぎやしないか?」
-
草
-
なるほど確かに彼方ちゃんだ
-
侑「それでまず同好会でお尻が大きい子が5人いるでしょ」
ランジュ「そうね」
せつ菜「そうですけど」
歩夢「ん?」
侑「でも果林さんと愛ちゃんはぶっ叩きたいってよりぶっ叩かれたい感じしない?」
ミア「えぇ……」
かすみ「侑先輩もう喋らないほうが……」
侑「いや一般的に! 一般的にね!?」
歩夢「ねえ侑ちゃん、5人って」
果林「まあ私たちのファン層的にどちらかと言えばその方がしっくりくるのは認めるわ」
侑「ですよね!」
-
侑「でエマさんと彼方さんと歩夢だけど」
歩夢「私大きくないよね」
せつ菜「だったらエマさ」
侑「エマさんのお尻に敢えて注目するのは変態性が高すぎると思うんだ」
せつ菜「……」
ミア「……悪い、僕は日本語がまだうまく理解できないみたいだ」
ランジュ「私もよくわからないわ……」
璃奈「要するにエマさんの話をするのに胸を差し置いてお尻の話はなかなかしないってこと?」
果林「そうかもしれないわ」
エマ「そうなの?」
侑「うん、いや一般的にね?」
歩夢「一般的に私大きくないよね」
侑「それで残るは歩夢と彼方さんだけど」
-
彼方「まだ絞れてないねぇ」
歩夢「彼方さん一択じゃないかなぁ」
侑「……」
せつ菜「侑さん?」
侑「私は彼方さんのケツをぶっ叩きたい」
かすみ「え゛っ゛!゛?゛」
果林「やっぱりそういう意味じゃない」
彼方「侑ちゃん、彼方ちゃんのことそーいう目で見てたんだー」
侑「いや一人どうしても選ぶならって!」
璃奈「侑さん、ここにハリセンがある。音はするけど痛くない。使う?」
侑「え……いや使わないよ!?」
ミア「迷うなよ」
-
彼方「そもそも彼方ちゃんだって決まったわけじゃないし」
かすみ「そうですよ。しず子のケツもでっかいですから!」
しずく「ふんっ!」スパーン
かすみ「い゛た゛っ゛!……くない」
ランジュ「凄い音ね。ランジュもやってみようかしら」
ミア「自分で自分の尻叩いてろよ」
ランジュ「あっ! 果林のケツをぶっ叩いて朝起こしてあげるわ!」パァァ
果林「笑顔で何てこと提案してるのよ」
栞子「こら、ランジュ! 言葉遣いがはしたないですよ。それに大きな音は周りの人にも迷惑です」
果林「栞子ちゃん? もっと注意すべきところがあるはずだけど」
愛「結局手がかりはない感じ?」
璃奈「でもお尻に関するコメントがちらほらある」
侑「それだけ彼方さんのお尻が魅力的だってことだね!」
歩夢「……」スパーン
彼方「えー?」
侑「彼方さん中庭のベンチでお昼寝してるときとか、その」
歩夢「……」スパーン
彼方「うん」
侑「滅茶苦茶ぶっ叩きたいなって」
歩夢「……」スパーン
-
かすみ「でも確かにベンチで寝てるとき、おっきいなってちょっと思います」
しずく「それを言われると確かに」
璃奈「すき」
栞子「璃奈さん?」
璃奈「ってコメントが。あ、『妹はデカくない』だって。やっぱり彼方さんだ」
エマ「この中で妹がいるのは……あとは私だけだね。でもファンの皆は見たことないよね」
彼方「やはり彼方ちゃんだったのか。後ろには気を付けないと」
ホワイトボード
〜〜〜
・卑猥な
・エッチな→彼方さん
・エロい
〜〜〜
侑「この調子で見ていこう!」
-
侑「『同好会のエロい子に膝枕してほしい。変な意味じゃなくて』」
彼方「膝枕、これがエマちゃん?」
侑「『膝枕なら淫猥なあの子にお願いしたい』、『ドスケベなスクドルだろjk』」
せつ菜「意見が割れてますね」
彼方「うむ、確かにエマちゃんの膝枕は至高だが、他の皆も甲乙つけがたいですなぁ」
璃奈「『同好会の性的なスクールアイドルの布団の匂いを嗅いで肺一杯に満たしたい』」
侑「それは歩夢かな?」
歩夢「えっ!?」
ミア「また自爆してるよ」
侑「ごめんみんな。これは言い訳とかしないよ。私も同じこと思った。思ったからやった」
歩夢「え」
かすみ「えぇ……」
璃奈「どうだった?」
侑「最高だったよ」
-
侑「これで二人わかったね」
歩夢「ちょっと待って!」
璃奈「確かに。これは嗅いでみないとわからない」
歩夢「絶対ダメ!」
侑「じゃあ歩夢は誰の布団の匂いがいいの?」
歩夢「ゆ……そういう話じゃなくない!?」
侑「ほら思いつかない。歩夢で決定」
歩夢「栞子ちゃん!」
栞子「え」
侑「ぐぬぬ」
-
璃奈「『お団子もぐもぐしたい』だって」
侑「はいはい歩夢歩夢」
栞子「あの、歩夢さん」
歩夢「えー……」
栞子「えっと」
ホワイトボード
〜〜〜
・扇情的な
・性的な→歩夢
・性欲担当の
〜〜〜
侑「さあ次!」
栞子「あの」
侑「『性欲担当の先輩に勉強教えてほしい』」
かすみ「これは彼方先輩かエマ先輩ですね」
果林「ちょっと」
ミア「そうだよかすみ。僕も三年生だ」
果林「ミ〜ア〜?」
エマ「そうだよ。果林ちゃんの成績はファンにはあんまり知られてないもん」
果林「エ、エマ?w」
彼方「1年生が書いてたら2年生もあり得るんじゃない?」
ランジュ「それじゃ絞れないわ」
侑「一旦保留!」
-
璃奈「『色欲がそそられる子のお顔ぺろぺろしたい』」
愛「それりなりーじゃない?」
11人「え!?」
果林「愛、あなた……」
愛「え、どしたのみんな?」
かすみ「愛先輩はどうしてりな子だと思ったんですか?」
エマ「愛ちゃん……」(低音)
愛「あっ!? そういう事じゃないって! だってほら、言葉選びがさぁ」
せつ菜「言葉……あ」
璃奈「うん、これは多分私」
歩夢「どうして?」
璃奈「顔じゃなくて“お顔”、舐めたいじゃなくて“ぺろぺろしたい”。どう考えてもロリコンの仕業」
しずく「えぇ……」
-
栞子「璃奈さんは高校生ですよ?」
璃奈「だったらなおさら他の人じゃない」
ミア「ボクかもしれないだろ?」
璃奈「確かにミアちゃんの可能性はある。だから2択ではあるけど」
侑「璃奈ちゃんの顔を生で見られる機会って、ファンからすると少ないんだよね。だから顔に執着するコメントが璃奈ちゃんっぽく見えるのはわかるよ」
しずく「それはちょっと納得出来るかも……」
璃奈「ここは私で確定でいいと思う」
ホワイトボード
〜〜〜
・官能的な
・色欲がそそられる→璃奈ちゃん
・扇情的な
〜〜〜
果林「それにしても璃奈ちゃん冷静ね」
歩夢「顔舐められたいはちょっと……」
璃奈「こういうのは本当にそう思っているっていうより表現すること意味がある」
ミア「どういうこと?」
せつ菜「さっきあった『長い髪に巻かれて死にたい』っていうのは髪の魅力を大げさに表現しているんですよ。本当にそう思っているわけじゃありません」
璃奈「そう。ほとんど大喜利みたいなもの」
愛「大喜利かぁ確かに」
-
侑「『扇情的な子とやらしい子が一年生とか将来有望すぎる』お! これは」
せつ菜「かなりデカい情報ですね。さっきまでのと合わせると……」
ホワイトボード
〜〜〜
一年生
扇情的な、やらしい、エロい
〜〜〜
璃奈「“色欲がそそられる”のが私だから、この3つが他の一年生になる」
彼方「これは……今出たのがしずくちゃんと栞子ちゃんかな?」
エマ「“エロい”がかすみちゃん?」
かすみ「なんでですか?」
彼方「かすみちゃん、将来有望?」
かすみ「なんで↑ですか!?」
侑「あれだよね彼方さん、そっちの意味で将来有望じゃないっていう」
かすみ「そりゃそういうアピールはしてないですけど」
栞子「私たちはそういう意味で期待されているのでしょうか?」
しずく「まあかすみさんよりはね?」
かすみ「なんかムカつく!」
-
璃奈「『やらしい子の声がやらしすぎる』。なんだしずくちゃんか」
しずく「え?」(やらしい声)
彼方「あーこれはしずくちゃんだ」
ミア「まあ、流石にね」
栞子「私が扇情的ですか。もう少し襟を正して活動した方がいいですね」
歩夢「十分襟を正してると思うけど」
果林「どんなに清楚でも魅力が溢れちゃうものよ。誉め言葉だと思えばいいわ」
栞子「そうでしょうか?」
しずく「あの、声が……っていうのはその人の感性によるんじゃ」
ランジュ「しずくの声はとってもセクシーで魅力的よ!」
しずく「せ、セクシー?」
-
しずく「そんなことありませんよねせつ菜さん!」
せつ菜「そそそうですね、しずくさんの声が魅力的だという意見はかなり聞きますね」
しずく「かなり!?」
侑「大分埋まってきたね」
ホワイトボード
〜〜〜
・エッチな →彼方さん
・エロい →かすみちゃん
・官能的な
・色欲がそそられる→璃奈ちゃん
・扇情的な →栞子ちゃん
・性的な →歩夢
・性欲担当の
・やらしい →しずくちゃん
〜〜〜
璃奈「『淫猥な子メガネ似合うと思う』さっきなんて言われてたっけ?」
侑「確か『同好会の淫猥なアイドルのおっぱいがデカ過ぎます!』だったね」
かすみ「残るはエマ先輩、果林先輩、愛先輩、せつ菜先輩、ランジュ先輩、ミア子だから……」
エマ「メガネかぁ」
彼方「似合うと“思う”ってことは逆にせつ菜ちゃんは違うんじゃない?」
果林「私も撮影でメガネかけてたけど、それを知らずに書いてるかもしれないわね」
かすみ「でも四択、いや三択ですねぇ」
-
侑「『官能的な子のおっぱいに顔埋めたい』これはもしかすると」
栞子「ランジュでしょうか?」
12人「え!?」
栞子「な、なんですか!?」
ランジュ「し、栞子……?」
侑「栞子ちゃんさあ、なんでランジュちゃんだと思ったの? “おっぱいに顔埋めたい”って言ったら普通エマさんだよね?」
歩夢「うーん、突っ込みたいけどまあそうだよね」
かすみ「そりゃあそうですよねぇ」
エマ「私もこれ私だと思ったよ」
侑「栞子ちゃんはなんで咄嗟にランジュちゃんだって言ったのかなぁ?」
ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ
果林「さっき墓穴掘ったからって人に厳しすぎるでしょ」
-
栞子「待ってください! まずエマさんじゃないです!」
侑「え?」
栞子「ほらさっき『同好会の官能的な娘の長い髪に巻かれて死にたい』というのがありましたよね。これはエマさんではありません」
しずく「よく覚えてたね……確かに重要な情報だけど」
せつ菜「長い髪というと確かにランジュさんになりますね」
歩夢「え、せつ菜ちゃんは?」
せつ菜「私ですか?」
侑「そうだよ! せつ菜ちゃんも髪が長いしおっぱいに顔埋めたいよ!」
ミア「もうこれ突っ込まなくて良い?」
璃奈「そもそも“おっぱいに顔埋めたい”なんて私以外全員当てはまる」
愛「り、りなりー?」
-
侑「まあつまり“おっぱいに顔埋めたい”なんて全員当てはまるんだよ」
かすみ「さらっとりな子まで入れてるし」
栞子「それは、その……」
侑「栞子ちゃんは普段からランジュちゃんのおっぱいに顔を埋めたいと思ってるってことだよ!」
栞子「違いま―」
ランジュ「栞子♡」ムギュ
栞子「!?!?!?」
ランジュ「栞子ったら♡そんなにランジュの胸が好きなのね♡♡」ムギュムギュ
栞子「ら、ランジュ! やめてください! どうにかなってしまいます!」ジタバタ
ランジュ「ランジュに全てを委ねなさい栞子!」ムギュー
侑「……いいなぁ」
璃奈「璃奈ちゃんボード『そこ代われ』」
ホワイトボード
〜〜〜
・エッチな →彼方さん
・エロい →かすみちゃん
・官能的な →ランジュちゃん
・色欲がそそられる→璃奈ちゃん
・扇情的な →栞子ちゃん
・性的な →歩夢
〜〜〜
-
璃奈「『情欲を掻き立てる子に上目遣いで見つめられたら昇天する自信ある』」
侑「お?」
愛「これってちっちゃい子ってことだよね?」
しずく「うちの生徒が書いているとなると背の高い人じゃないですね」
エマ「私や果林ちゃんは違うよね。愛ちゃんもかな?」
彼方「でもこれ実は果林ちゃんが愛ちゃんのこと思って書いてたら?」
果林「そんなわけないでしょ」
ミア「僕かせつ菜だよね。せつ菜の方が背が低いから……」
ホワイトボード
〜〜〜
・性的な →歩夢
・性欲担当の
・やらしい →しずくちゃん
・情欲を掻き立てる→ミアちゃん
・淫猥な
〜〜〜
ミア「なんで僕なんだよ! Don’t be silly!」
せつ菜「そうですよ! まだ確証がないです」
愛「いやいや」
侑「こういうのはミアちゃんだよね」
-
⎛(cV„ಡ ᴗಡV⎞
-
同じ学校の生徒がお顔ぺろぺろしたいとかおっぱいに顔埋めたいとか書いてると思うと草
-
彼方「せつ菜ちゃんのファンってそういう感じじゃないよねぇ」
せつ菜「それはそうですけど」
ミア「僕のファンだってそうだ!」
かすみ「めっちゃ可愛がられてるじゃん」
ミア「じゃあせつ菜のファンはどういう感じなんだよ!?」
璃奈「『卑猥な子に保健の教科書音読させて自分の卑猥さを自覚させたい』こんな感じ?」
せつ菜「え?」
ミア「Shit! 僕は3年生だぞ!」
【ホワイトボード】
〜〜〜
・ドスケベな
・卑猥な →せつ菜ちゃん
・エッチな →彼方さん
・エロい →かすみちゃん
〜〜〜
せつ菜「いやあの」
愛「せっつーはもうちょっとさー」
ランジュ「せつ菜は卑猥よ!」ムギュムギュ
栞子「こら、ランジュ! 言い方というものが……」モゴモゴ
せつ菜「そんな……」
歩夢「私もせつ菜ちゃんが時々心配になるよ……」
彼方「一緒に読む?」
果林「それなら私もやってみたいわ」
せつ菜「や、やめてください///」
-
【ホワイトボード】
・ドスケベな
・卑猥な →せつ菜ちゃん
・エッチな →彼方さん
・エロい →かすみちゃん
・官能的な →ランジュちゃん
・色欲がそそられる→璃奈ちゃん
・扇情的な →栞子ちゃん
・性的な →歩夢
・性欲担当の (先輩、勉強教えて欲しい)
・やらしい →しずくちゃん
・情欲を掻き立てる→ミアちゃん
・淫猥な (おっぱいデカ過ぎ、メガネが似合う)
璃奈「今わかってる情報だと3人から絞れない」
しずく「かすみさんは誰に勉強教えて欲しい?」
かすみ「断然エマ先輩! ……でも理系は愛先輩の方がいいかなぁ?」
果林「私はしずくちゃんの方が悪い子だと思うの」
侑「『性欲担当の子意外と可愛い』『毎朝淫猥なケツガン見してる』『ドスケベな子と体育一緒だった』……全然手がかりがないよ〜」
果林「……」
しずく「果林さん? その、すみません。からかい過ぎてしまいました」
果林「なるほどね」
かすみ「え?」
-
果林「全部わかったわ。どれが誰を指しているか」
愛「マジ?」
果林「まずあなたは“淫猥”ね」
愛「そ、そんな……淫猥だなんて」
果林「何ボケてるのよ。“淫猥な子”が愛を指しているの」
愛「えへへ、果林の言い方が可笑しかったから」
ランジュ「なんでわかったの?」
果林「そうね、ランジュは毎朝誰かにお尻をじっくり見られてると思う?」
ランジュ「え? ……そんな人いないわ」
果林「どうして?」
ランジュ「朝なんて登校中か教室しかないわ。そんな人いたら気付くはずよ」
果林「ええ、私もよ」
しずく「はっ、エマさんも果林さんも電車通学じゃない!」
璃奈「なるほど。書いた人は毎朝電車で愛さんのデカケツを舐め回すように見ているんだ」
侑「エッッッッッッッッッッ!!!!!!」
愛「り、りなりー?w」
-
果林「そして『性欲担当の子意外と可愛い』。エマが可愛いなんて意外でも何でもないでしょ」
エマ「そ、そうかな///」
彼方「お、エマちゃん照れてる?」
果林「そして担当という言葉、まるで他の担当がいるような言い方だと思わないかしら?」
栞子「なるほど、“性欲”と並ぶ担当があるとすれば“食欲”、“睡眠欲”」
果林「食欲担当はエマで間違いないわ」
侑「待って果林さん! 食欲担当は歩夢の可能性も」
歩夢「……」スパーン
せつ菜(歩夢さんまだハリセン持ってたんですね)
彼方「睡眠欲担当……いったい誰なんだ」
エマ「彼方ちゃんじゃないの?」
かすみ「エマ先輩、ツッコミがなってないです……」
栞子「ちょうど3年生の三人が三大欲求に対応していますね」
ミア「僕が居ないんだけど!?」
璃奈「そういえば三大欲求トリオっていう呼称があった。1回目のSIFの時には言われてた」
侑「間違いなさそうだね。それじゃあ……」
【ホワイトボード】
・ドスケベな →エマさん
・卑猥な →せつ菜ちゃん
・エッチな →彼方さん
・エロい →かすみちゃん
・官能的な →ランジュちゃん
・色欲がそそられる→璃奈ちゃん
・扇情的な →栞子ちゃん
・性的な →歩夢
・性欲担当の →果林さん
・やらしい →しずくちゃん
・情欲を掻き立てる→ミアちゃん
・淫猥な →愛ちゃん
-
璃奈「つまりファンとキスしてたっていうのは」
侑「エマさん!?」
彼方「ほほう」
かすみ「何やってるんですか!」
エマ「えーっ!?」
ランジュ「白状しなさい!」
歩夢「やっぱりデマなんじゃ」
愛「もしかしてあれじゃない? この前保育園でライブしたとき」
しずく「あぁ確かにほっぺにキスしてましたね」
栞子「それなら写真がありますね」
<エマにキスされ彼方に抱きしめられている女児の図>
かすみ「……これは問題ない、です」
ミア(大問題だろ)
愛(あーあ)
璃奈(この子の性癖終わった)
侑(これもうドスケベスクールアイドルでは?」
歩夢「……」スパーン
エマ「もう、びっくりしたよ」
-
果林「さ、すっきりしたところで練習を――」
璃奈「『いやらしすぎるユニットが空き教室で○ックスしてた』」
侑「なんだってー!?」
璃奈「『エッチすぎるユニット』『ムラムラするユニット』『エロスの権化のユニット』もある」
侑「これは調べないと…!」
歩夢「ええ……」
しずく「まだやるんですか?」
璃奈「『マネージャーエッチすぎるユニット全員から狙われてて草』」
歩夢「調べないと……!」
栞子「あの、これいつまでやるんですか?」
彼方「人気があるってのも大変だねぇ」
おわり
※栞子のサックスの練習にミアとランジュが付き合っていただけでした
https://www.lovelive-anime.jp/nijigasaki/detail.php?p=01_2672
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いやらしすぎるユニットがR3でエッチすぎるユニットがAZNならムラムラするがQ4でエロスの権化がDDか
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面白かった
俺も愛さんの尻ガン見しながら通学する日々を送りたかった
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栞子の絞り込みがアッサリで悲しみ
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面白かった乙
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全員マネージャーを狙ってるのは間違いなくAZUNAだから調査する必要ないじゃ…
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楽しかった乙
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ミア子に上目遣いで見つめられたいのめっちゃ分かる…
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読み返したら>>1のIDからして酷くて草
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素晴らしい
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侑ちゃんエマぱい好きすぎて草
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おもしろかったー
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久しぶりに酷いSSを見た(褒め言葉)
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発想が素晴らしい
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