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■在エジプト日本大使館および日本大使館からの情報スレ。

1在カイロ スルタンホテル 塾長まる。:2008/05/29(木) 09:06:15
公式HP

http://www.eg.emb-japan.go.jp/j/index.htm

その他の参考情報:
http://blog.goo.ne.jp/cairo-study/e/1104f7ad811b664b1c03612e9ca90c96

371在カイロ スルタンホテル 塾長まる。:2014/10/03(金) 23:47:52 ID:LveD4242
●ムハンマド・アリ・モスクと姫路城 - アモーレ塾 h

ttp://blog.livedoor.jp/amoremaru/archives/51835590.html  #midjp #エジプト #egyjp



h
ttps://www.facebook.com/egyptnihon/posts/701993116558941

h
ttp://jbbs.shitaraba.net/travel/7927/

:ムハンマド・アリ・モスクと姫路城

2014,10,2  カイロ  
タラアトハルブstの記念品製造販売店にて撮影。

アラビア語で
「日本・エジプト友好」

「在エジプト・アラブ共和国 日本国大使館」

と書かれていますが、かつて日本大使館がこの店に記念品を発注したのでしょうか。

エジプト側を代表する建築物がムハンマド・アリ・モスクなら、
日本側は東大寺か金閣寺・法隆寺あたりが適当かと思われますが、宗教建築物は避けたのかもしれません。

経緯詳細ご存知の方はFBコメント欄へ。

なお、姫路城は改修工事により現在真っ白になっています。

h
ttp://www.itmedia.co.jp/news/articles/1408/14/news036.html

372在カイロ スルタンホテル 塾長まる。:2014/10/04(土) 18:12:37 ID:LveD4242
エジプト在留邦人・旅行者の皆様へ

                       平成26年10月4日
                       在エジプト日本国大使館領事部

エジプトに対する渡航情報(スポット情報)の発出(平成26年10月4日付)

 日本国外務省は,平成26年10月4日付けでエジプトに対する渡航情報(スポット情報)を以下の内容で発出していますので,お知らせいたします。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

エジプト:西方及び南方砂漠旅行に対する注意喚起

                        2014年10月04日

1.エジプト観光協会は同国観光協会所属の旅行会社に対し、以下を通達しました。これは、観光遺跡警察から砂漠旅行についての脅威が認められるとの通達があったための由です。
(1)祝日期間中(犠牲祭(10月4日〜7日)及び戦勝記念日(10月6日))から10月21日まで、西部及び南部方向への全ての砂漠旅行を中止すること。
(2)西部方向への砂漠旅行は10月22日より白砂漠方面(オアシスロード東)のみ再開するが砂漠内でのキャンプ及びホテル宿泊は禁止すること。

2.ついては、エジプトに渡航・滞在される方は、西方及び南方砂漠への渡航については、上記1.の通達も踏まえ、当面の間、同地域への渡航は控えるとともに、最新の情報の入手に努めてください。

3.なお、エジプトには、別途危険情報(h
ttp://www2.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo.asp?id=94#ad-image-0 )が発出されていますので、併せて留意してください。

(問い合わせ窓口)
○外務省領事サービスセンター
 住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
 電話:(代表)03-3580-3311(内線)2902, 2903

(外務省関連課室連絡先)
○外務省領事局海外邦人安全課(テロ・誘拐関連を除く)
 電話:(代表)03-3580-3311(内線)2306
○外務省領事局邦人テロ対策室(テロ・誘拐関連)
 電話:(代表)03-3580-3311(内線)3399
○外務省 海外安全ホームページ:h
ttp://www.anzen.mofa.go.jp/
             h
ttp://m.anzen.mofa.go.jp/mbtop.asp (携帯版)

(現地大使館連絡先)
○在エジプト日本国大使館
 住所:81 Corniche El Nil Street, Maadi, Cairo, Egypt(P.O.Box 500 Maadi)
 電話:(市外局番02)-25285910
   国外からは(国番号20)-2-25285910
 FAX:(市外局番02)-25285905
   国外からは(国番号20)-2-25285905
 ホームページ: h
ttp://www.eg.emb-japan.go.jp/j/index.htm

373在カイロ スルタンホテル 塾長まる。:2014/10/05(日) 03:03:29 ID:QrWA0wPo
>371 小訂正  撮影日は3日。

374在カイロ スルタンホテル 塾長まる。:2014/10/25(土) 03:08:33 ID:SQhOq04.
※2014,10,14深夜の爆発は、「地下鉄 ナセル駅付近」


ht
tp://blog.livedoor.jp/amoremaru/archives/51836388.html


エジプト在留邦人・旅行者の皆様へ

                       平成26年10月24日
                       在エジプト日本国大使館領事部

エジプトに対する渡航情報(スポット情報)の発出(平成26年10月24日付)

 日本国外務省は,平成26年10月24日付けでエジプトに対する渡航情報(スポット情報)を以下の内容で発出していますので,お知らせいたします。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

エジプト:カイロ大学付近における爆弾テロの発生に伴う注意喚起

                         2014年10月24日

1.10月22日午後3時半頃(現地時間),ギザ県のカイロ大学前のナハダ広場で爆発が発生し,警察官及び民間人合わせて11名が負傷しました。同日,イスラム過激派組織「アジュナード・ミスル」が治安機関を標的にしたとの犯行声明を発出しました。

2.「アジュナード・ミスル」は,本年4月2日にも同大学に配置されていた警察機動隊を狙った連続爆弾テロを実行し,その際の犯行声明で,治安当局への攻撃を継続すると主張していました。また,同組織は,9月21日にもカイロ中心部の外務省付近で警察の検問所を標的とした爆弾テロを実行しており,今後も同様のテロを計画する可能性があります(4月4日付スポット情報「カイロ大学工学部前における連続爆発事件の発生に伴う注意喚起」及び9月22日付スポット情報「カイロ中心部における爆発事件の発生に伴う注意喚起」参照)。

3.なお,カイロでは,実行犯は不明ながら,10月14日午後11時半頃(同)には,ラムセス駅(中央駅)付近で爆発が発生し,民間人13名が負傷する事案も発生しています。

4.ついては,エジプトに渡航・滞在される方は,上記状況に十分留意して最新の治安情報の入手に努めてください。また,軍・警察関連施設,政府関係施設,大学施設,デモ,集会等には近づかないようにするとともに,不審な状況を察知したら速やかにその場を離れる等,不測の事態に巻き込まれないよう,以下の危険情報を参照の上,自らの安全確保に努めてください。

5.なお、エジプトには、別途危険情報(h
ttp://www2.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo.asp?id=94#ad-image-0 )
が発出されていますので、併せて留意してください。

(問い合わせ窓口)
○外務省領事サービスセンター
 住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
電話:(代表)03-3580-3311(内線)2902, 2903

(外務省関連課室連絡先)
○外務省領事局邦人テロ対策室(テロ・誘拐関連)
 電話:(代表)03-3580-3311(内線)3399
○外務省領事局海外邦人安全課(テロ・誘拐関連を除く)
電話:(代表)03-3580-3311(内線)2306
○外務省 海外安全ホームページ:
h
ttp://www.anzen.mofa.go.jp/
h
ttp://m.anzen.mofa.go.jp/mbtop.asp (携帯版)

(現地大使館連絡先)
 ○在エジプト日本国大使館
  住所:81, Corniche El Nil Street, Maadi, Cairo, Arab Republic of Egypt
  電話: (20-2) 25285910
  FAX : (20-2) 25285905
  ホームページ: ht
tp://www.eg.emb-japan.go.jp/j/index.htm

375在カイロ スルタンホテル塾長まる。:2014/10/26(日) 19:29:24 ID:T6BlsNhY
※2014,10,14深夜の爆発は、「地下鉄 ナセル駅付近」
;●2014,10,24付 在エジプト日本国大使館からの情報  カイロ大学付近における爆弾テロの発生に伴う注意喚起 - アモーレ塾 h


ttp://blog.livedoor.jp/amoremaru/archives/51837065.html  #midjp #エジプト #egyjp

376在カイロ スルタンホテル塾長まる。:2014/10/30(木) 03:20:47 ID:Sde2amBA
在留邦人の皆様へ

平成26年10月29日
在エジプト日本国大使館領事部

治安情勢に関する注意喚起

1 先日、イスラム過激派のウェブサイト上に、匿名の者より、インターナショナルスクールがイスラムの若者を欧米の思想に洗脳させているとして、イスラム圏のインターナショナルスクールの教員を殺害し、イスラム圏のインターナショナルスクールを閉鎖に追い込むよう呼びかける投稿が発見されました。

2 同投稿では、インターナショナルスクールの教員を殺害しやすい場所として、特にサウジアラビア・ジッダとエジプトのマーディ地区をとりあげています。マーディ地区を取り上げた理由としては、同地区のすべてのインターナショナルスクールは教員に住宅を提供し、教員が住宅と学校間を特別な警備なしでバス通勤しているため、標的にしやすいこと、同地区はアメリカ大使館やイギリス大使館が存在しないため警備が手薄で、また他の一般西洋人が多数居住しているため、教員に対する監視が緩いことをあげています。また、同投稿は、標的は学校の施設ではなく教員であること(ただし、学校の施設内で教員を標的にすることは許容)、教員が乗っているバスを爆発させることは意図しておらず、教員を武器で殺害する方が成功しやすい等も述べています。

3 本投稿に関し、現時点までにイスラム圏のインターナショナルスクールの教員が標的になったとの情報はなく、日本大使館として、現時点で、具体的な脅威情報に接しているわけではありませんが(マーディ地区のインターナショナルスクールも安全対策をとりつつも引き続き授業を続けています)、念のため、在留邦人の皆様におかれても、上記情報に留意し、最新の情報の入手に努めて下さい。


在エジプト日本国大使館領事部
TEL: 02-2528-5910
FAX: 02-2528-5907
Email: ryoji@ca.mofa.go.jp
HP: h

ttp://www.eg.emb-japan.go.jp/j/index.htm

377やーばーん滞在中 塾長まる。:2014/11/06(木) 23:05:30 ID:lzT.cF9A
在留邦人の皆様へ
               平成26年11月6日
               在エジプト日本国大使館領事部

治安情勢に関する注意喚起(平成26年11月6日付)

1 報道によると、11月5日から6日にかけ、カイロで以下の爆発事件が発生しました。
(1)5日夜中、カイロ地下鉄1号線のオールド・マルグ駅(カイロ北方)で、ヘルワン行き列車の最後尾で爆発が発生し、3名が負傷した。
(2)6日午前、クッバ橋(カイロ東北部)の下で爆発が発生し、3名が負傷した。治安当局筋によると、爆発発生地点は、クッバ大統領宮殿から数メートルの距離で、爆発物はゴミ箱の中に置かれていた。

2 ついては、在留邦人の皆様におかれては、最新の治安関連情勢の情報の入手に努めるとともに、引き続き政府関係機関や警察等治安当局・国軍関係の施設・車両・要員に近づかない、デモや集会が発生している場所には近づかない、不特定多数の人々が集まる場所に近づくことは必要最小限にする等、不測の事態に巻き込まれないよう最大限の注意を払ってください。

在エジプト日本国大使館領事部
TEL: 02-2528-5910
FAX: 02-2528-5907
Email: ryoji@ca.mofa.go.jp
HP: h

ttp://www.eg.emb-japan.go.jp/j/index.htm

378やーばーん滞在中 塾長まる。:2014/11/13(木) 05:18:37 ID:lzT.cF9A
在留邦人の皆様へ
                      平成26年11月12日
                      在エジプト日本国大使館領事部

治安情勢に関する注意喚起(平成26年11月12日付)

1 当地報道等によれば、12日朝、ギザ県シェイクザーイド市に所在するアメリカンスクールに通う児童(エジプト人警察関係者の子息)が、自家用車で登校中、何者かに襲われ誘拐されました。誘拐された児童は依然解放されておらず、今回の事件の犯行目的も明らかでありませんが、身代金目的や警察関係者の子息を狙ったものであると言われています。

2 一般に、これまでエジプト(シナイ半島を除く)で発生している誘拐事件は、今回の事件と同様、エジプト人を対象にするものであり、外国人がターゲットにされているという報告はありませんが、在留邦人の皆様におかれては、最新の治安関連情勢の情報の入手に努めるとともに、誘拐を防ぐための安全対策に今一度留意するなど(詳細はh
ttp://www.anzen.mofa.go.jp/pamph/pamph_04.html を参照してください。)、不測の事態に巻き込まれないよう注意を払ってください。

在エジプト日本国大使館領事部
TEL: 02-2528-5910
FAX: 02-2528-5907
Email: ryoji@ca.mofa.go.jp
HP: h
ttp://www.eg.emb-japan.go.jp/j/index.htm

379やーばーん滞在中 塾長まる。:2014/11/26(水) 01:49:29 ID:lzT.cF9A
在留邦人の皆様へ
                      平成26年11月24日
                      在エジプト日本国大使館領事部


お知らせ(第47回衆議院議員総選挙在外選挙のご案内)


 第47回衆議院議員総選挙は、次のとおり実施される予定です。
  ○ 公示日:平成26年12月2日(火)
  ○ 在外選挙の開始日:平成26年12月3日(水)
  ○ 日本国内の投票日:平成26年12月14日(日)

 エジプトにおける在外公館投票は、次のとおり実施する予定です。
  ○ 投票記載場所
    在エジプト日本国大使館1階 多目的ホール内
  ○ 投票期間(予定)
    平成26年12月3日(水)〜12月6日(土)
  ○ 投票時間
    午前9時30分から午後5時まで
○ 持参書類
   「在外選挙人証」及び「旅券等の身分証明書」

 在外選挙の実施に係る詳細は、在エジプト日本国大使館ホームページ
ht
tp://www.eg.emb-japan.go.jp/j/consulate/sonota/2014/2014senkyo.pdf
をご確認ください。


在エジプト日本国大使館領事部
TEL: 02-2528-5910
FAX: 02-2528-5907
Email: ryoji@ca.mofa.go.jp
HP: ht
tp://www.eg.emb-japan.go.jp/j/index.htm

380やーばーん滞在中 塾長まる。:2014/11/26(水) 20:48:39 ID:lzT.cF9A
エジプト在留邦人の皆様へ

                      平成26年11月26日
                      在エジプト日本国大使館領事部

デモ・集会に関する注意喚起(平成26年11月26日付)

1 政権反対派の「サラフィスト戦線」は、「イスラム革命と軍事政権打倒」のスローガンのもと、11月28日(金)にカイロのラバア・エルアダウィーヤ広場やギザのナハダ広場を始めとする全国の主要広場等における大規模デモの実施を呼びかけています。

2 内務省は、今回のデモに対し、厳戒態勢を敷くとともに、内務大臣は、「暴力に対しては実弾の使用も辞さない」と発言しています。

3 ついては、最新の治安関連情勢の情報の入手に努めるとともに、警察等治安当局及び国軍関係の施設、政府関係機関の施設、同車両及び人員、デモや集会が発生している場所、モスクには近づかない、不特定多数の人々が集まる場所に近づくことは必要最小限にする等、不測の事態に巻き込まれないよう最大限の注意を払ってください。


在エジプト日本国大使館領事部
TEL: 02-2528-5910
FAX: 02-2528-5907
Email: ryoji@ca.mofa.go.jp
HP: h
ttp://www.eg.emb-japan.go.jp/j/index.htm

381在カイロ スルタンホテル 塾長まる。:2014/12/05(金) 12:17:53 ID:1IRi14fk
在留邦人の皆様へ
                      平成26年12月4日
                      在エジプト日本国大使館領事部


お知らせ(第47回衆議院議員総選挙在外選挙のご案内)


 第47回衆議院議員総選挙は、次のとおり実施されています。
  ○ 公示日:平成26年12月2日(火)
  ○ 在外選挙の開始日:平成26年12月3日(水)
  ○ 日本国内の投票日:平成26年12月14日(日)

 エジプトにおける在外公館投票は、次のとおり実施する予定です。
  ○ 投票記載場所
    在エジプト日本国大使館1階 多目的ホール内
  ○ 投票期間
    平成26年12月3日(水)〜12月6日(土)
  ○ 投票時間
    午前9時30分から午後5時まで
○ 持参書類
   「在外選挙人証」及び「旅券等の身分証明書」

 在外選挙の実施に係る詳細は、在エジプト日本国大使館ホームページ
h
ttp://www.eg.emb-japan.go.jp/j/consulate/sonota/2014/2014senkyo.pdf
をご確認ください。


在エジプト日本国大使館領事部
TEL: 02-2528-5910
FAX: 02-2528-5907
Email: ryoji@ca.mofa.go.jp
HP: h
ttp://www.eg.emb-japan.go.jp/j/index.htm

382在カイロ スルタンホテル 塾長まる。:2014/12/10(水) 03:33:03 ID:z15.nIFc
エジプト在留邦人・旅行者の皆様へ

                       平成26年12月9日
                       在エジプト日本国大使館領事部

エジプトに対する渡航情報(スポット情報)の発出(平成26年12月9日付)

 日本国外務省は,平成26年12月9日付けでエジプトに対する渡航情報(スポット情報)を以下の内容で発出していますので,お知らせいたします。

 なお,今回から渡航情報,治安情勢に関する情報などは,本メールアドレスから送付されますので,ご了承ください。

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治安情勢に関する注意喚起

                        2014年12月09日

1.最近,イスラム過激派のウェブサイト上に「イラクとレバントのイスラム国(ISIL)」の支持者と思われる者により,ISILのアブー・ムハンマド・アルアドナーニー「報道官」の命令に基づき,エジプトに入国する全ての西洋人,アメリカ人,カナダ人,オーストラリア人観光客は殺害される旨投稿がなされました。カイロ市内や南部ルクソール等の観光地においては,現在までのところ観光客を標的とした事案は発生していませんが,今後,こうした投稿に感化される者が現れる可能性も排除されません。

2.また,本件との直接の関係は不明ですが,在エジプト英国大使館は,7日から領事業務を含む公共サービスを一時的に停止させており,同カナダ大使館も領事業務を当面限定的に提供すると発表しています。

3.なお,11月10日には,シナイ半島を拠点とし,これまでもエジプト国内の幾つかのテロ事件について犯行声明を出してきているイスラム過激派武装組織「アンサール・バイト・アルマクディス」がISILに忠誠誓う声明を発出しています。

4.ついては,エジプトに渡航・滞在される方は,上記情勢にも十分留意して最新の治安情報の入手に努めて下さい。また,軍・警察関連施設,政府関係施設,大学施設,デモ,集会等には近づかないようにするとともに,外国人が多く利用する施設や人が多く集まる場所を利用する際には細心の注意を払い,不審な状況を察知したら速やかにその場を離れる等,不測の事態に巻き込まれないよう,自らの安全確保に努めて下さい。

5.また,エジプトに対しては,危険情報も発出されていますので,以下の渡航情報に留意して下さい。

エジプト「渡航情報:h

ttp://www2.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo.asp?id=94#header」

(問い合わせ窓口)
○外務省領事サービスセンター
 住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
電話:(代表)03-3580-3311(内線)2902

(外務省関連課室連絡先)
○外務省領事局邦人テロ対策室(テロ・誘拐関連)
 電話:(代表)03-3580-3311(内線)3680
○外務省領事局海外邦人安全課(テロ・誘拐関連を除く)
電話:(代表)03-3580-3311(内線)5139
○外務省 海外安全ホームページ:
ht
tp://www.anzen.mofa.go.jp/
htt
p://m.anzen.mofa.go.jp/mbtop.asp (携帯版)

(現地大使館連絡先)
 ○在エジプト日本国大使館
  住所:81, Corniche El Nil Street, Maadi, Cairo, Arab Republic of Egypt
  電話: (20-2) 25285910
  FAX : (20-2) 25285905
  ホームページ: h
ttp://www.eg.emb-japan.go.jp/j/index.htm

383在カイロ スルタンホテル 塾長まる。:2014/12/27(土) 01:29:10 ID:bjRkktgo
在エジプト在留邦人・旅行者の皆様へ


                        平成26年12月26日
                        在エジプト日本国大使館領事部

エジプトに対する渡航情報(危険情報)の発出(平成26年12月26日付)

 日本国外務省は、平成26年12月26日付けでエジプトに対する渡航情報(危険情報)を以下の内容で発出していますので、お知らせいたします。
 なお、今回の更新は概況及び地域情勢の記述をアップデートするものです。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

エジプトについての渡航情報(危険情報)の発出

                               2014年12月26日


●北シナイ県、南シナイ県(アカバ湾に面したダハブからシャルム・エル・シェイクまでの沿岸地域を除く)
 :「渡航の延期をお勧めします。」(滞在中の方は事情が許す限り早期の退避を検討してください。)(継続)

●リビア国境地帯
 :「渡航の延期をお勧めします。」(継続)

●上記及び下記以外の地域
 :「渡航の是非を検討してください。」(継続)

●大カイロ都市圏、ルクソールからアブシンベルまでを結ぶ幹線道路及びナイル川周辺地域、ハルガダ、シナイ半島のアカバ湾に面したダハブからシャルム・エル・シェイクまでの沿岸地域
 :「十分注意してください。」(継続)


☆詳細については、下記の内容をよくお読みください。

384在カイロ スルタンホテル 塾長まる。:2014/12/27(土) 01:31:14 ID:bjRkktgo
1.概況
(1)エジプトでは、2013年6月30日のムルスィー大統領就任1周年を機に全国各地で大規模民衆デモが発生したことを受け、国軍の介入により、ムルスィー大統領は解任され、暫定政府が成立しました。その後、暫定政府反対派は、ムルスィー政権の復権等を求めてカイロ及びギザ市内2か所で座り込みを続けていましたが、同年8月14日、軍及び警察が座り込みの強制排除を実施したため、多数の死傷者が発生しました。
(2)その後、2014年1月には国民投票によって修正憲法が制定され、同年6月には大統領選挙の結果エルシーシ新大統領が就任するなど、着実に政治プロセスは進められ、カイロを含む各地でのデモ及びそれに伴う衝突は減少してきています。
(3)他方、シナイ半島においては、エジプト治安当局による対策が強化されているものの、依然として武装勢力によるエジプト治安部隊への攻撃、軍の検問所付近での爆弾テロ等が発生し死傷者が出ています。また、カイロ市内においても、治安機関等を狙ったテロ事案は散発的に発生しています。さらに、リビアとの国境に近い西方砂漠においては、リビア国境からの武装勢力等の流入の可能性が指摘されているほか、2014年7月19日には、ニューバレー県の国軍検問所襲撃事件が発生し、兵士21人が死亡するなどしています。
(4)また、2014年11月10日には、シナイ半島を拠点とするイスラム過激派武装組織「アンサール・バイト・アルマクディス(ABM)」がイスラム過激派組織「イラクとレバントのイスラム国(ISIL)」に忠誠を誓う声明を発出しています。その後、ISIL側も同組織の活動を追認する声明を発出しました。ABMは、これまで主に治安機関を対象として爆弾事件を実行していますが、ISILは対ISIL連合諸国の国民を標的としたテロも呼びかけており、十分な注意が必要です。

2.地域情勢
(1)北シナイ県、南シナイ(アカバ湾に面したダハブからシャルム・エル・シェイクまでの沿岸地域を除く)
 :「渡航の延期をお勧めします。」(滞在中の方は事情が許す限り早期の退避を検討してください。)(継続)
 シナイ半島においては、軍を中心に武装勢力の掃討作戦が強化されていますが、軍・治安部隊に対する攻撃等が引き続き断続的に発生しており治安の回復は見られていません。2014年2月16日には、タバ付近で観光バスを標的とした自爆テロが発生し、外国人観光客を含めた多くの死傷者が発生しました。また、同年5月2日には、エルトゥール付近の路上において、シャルム・エル・シェイク方向に向けて走行中の観光バスを標的としたとみられる自爆テロが発生したほか、同日、エルトゥール付近の警察・軍共同検問所でも自爆テロが発生しました。同年10月24日には、アリーシュ付近において、30名以上の兵士が殺害される事件が発生し、北シナイ県の一部で3か月間の非常事態宣言及び夜間外出禁止令が発令されました。
 ついては、同地域への渡航は、どのような目的であれ延期することをお勧めします。また、既に同地域に滞在している方は、事情が許す限り早期の退避を検討してください。

385在カイロ スルタンホテル 塾長まる。:2014/12/27(土) 01:32:21 ID:bjRkktgo
(2)リビア国境地帯
 :「渡航の延期をお勧めします。」(継続)
 現在リビアは全土について「退避を勧告します。渡航は延期してください。」の危険情報を発出しています。リビアの治安は極めて悪く、リビアからエジプトへ武器や武装勢力の流入が懸念されています。
ついては、リビア国境地帯への渡航・滞在については、目的の如何にかかわらず延期することをお勧めします。
(3)上記及び下記以外の地域
 :「渡航の是非を検討してください。」(継続)
 反政府勢力等によるデモ活動及びそれに伴う軍・治安部隊との衝突が、引き続き散発的に発生しています。また、主に警察や国軍を標的としたテロ、爆弾事件等も散発的に発生しています。
 また、エジプト観光協会は所属の旅行会社に対し、2014年10月4日から西部及び南部方向への全ての砂漠旅行を中止するよう通達しました(10月22日以降、白砂漠方面のみ旅行可能となったが、砂漠内でのキャンプは禁止)。
 ついては、同地域への不要不急の渡航・滞在は控えることをお勧めします。渡航すべきか否かは、渡航目的の緊急性、とりうる安全対策等に応じて検討を行った上で判断するようにし、渡航・滞在する場合には、在エジプト日本国大使館のホームページや報道等から最新の関連情報の入手に努めるとともに、多数の人が集まる場所への訪問は必要最小限にする、集会・デモが発生した場合はその場から速やかに離れる、治安当局をはじめとする政府関係施設、政党関係施設や外国関係施設には近づかない等不測の事態に巻き込まれることのないよう細心の注意を払ってください。
(4)大カイロ都市圏、ルクソールからアブシンベルまでを結ぶ幹線道路及びナイル川周辺地域、ハルガダ、シナイ半島のアカバ湾に面したダハブからシャルム・エル・シェイクまでの沿岸地域
 :「十分注意してください」(継続)
 同地域については、デモ及びそれに伴う衝突は発生しているものの、規模及び件数は低水準で推移しており、治安情勢は、引き続き、比較的落ち着いています。また、主要な観光名所のほか、ルクソールからアブシンベルまでを結ぶ幹線道路及びナイル川周辺では、所管する観光警察等により、厳重な警備が行われています。
 他方、2014年1月24日、カイロ中心部のカイロ県警察本部を標的とした爆発事件、同年4月2日、ギザ県のカイロ大学前のナハダ広場に設置されていた機動隊を標的とした爆発事件が発生しました。最近でも、9月21日にカイロ中心部の外務省付近で警察の検問を標的とした爆発事件、10月22日にギザ県のカイロ大学前のナハダ広場で爆発事件が発生するなど、大カイロ都市圏においても散発的ながら、主に治安機関を対象とした、爆弾テロが発生しています。
 ついては、過去に衝突が発生した日やムルスィー政権関係者の裁判の時期等を中心に散発的にデモ等が発生していることにも注意し、同地域への滞在や渡航を予定されている方は、在エジプト日本国大使館のホームページや報道等から最新の関連情報の入手に努めるとともに、信頼できる現地受け入れ団体を確保するなど、その時々の現地事情を踏まえて行動してください。また、集会・デモが発生した場合はその場から速やかに離れる、治安当局を始めとする政府関係施設、政党関係施設や外国関係施設には近づかない等、不測の事態に巻き込まれることのないよう十分注意してください。

386在カイロ スルタンホテル 塾長まる。:2014/12/27(土) 01:34:43 ID:bjRkktgo
3.滞在に当たっての注意
 エジプトに渡航・滞在する方は、デモに伴う衝突やテロを含む不測の事態に巻き込まれないよう下記事項に十分留意して行動し、危険を避けるようにしてください。また、累次発出しているスポット情報も参照しつつ、日本国外務省、在エジプト日本国大使館、現地報道等より最新の情報を入手するよう努めてください。
(1)現地に3か月以上滞在される方は、緊急時の連絡などに必要ですので、到着後遅滞なく在エジプト日本国大使館に「在留届」を提出してください。また、住所その他の届出事項に変更が生じたとき又はエジプトを去る(一時的な旅行を除く)ときは、必ずその旨を届け出てください。なお、在留届は、在留届電子届出システム(ORRネット,h

ttp://www.ezairyu.mofa.go.jp )による登録をお勧めします。また、届出は、FAXによっても行うことができます。FAX送付の際は在エジプト日本国大使館まで事前連絡の上、送付してください。
(2)在留届の提出義務のない3か月未満の短期滞在の方(海外旅行・出張者など)について、現地での滞在予定を登録していただけるシステムとして、2014年7月1日より、外務省海外旅行登録(「たびレジ」)の運用を開始しています(h

ttp://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/ )。登録者は、滞在先の最新の渡航情報や緊急事態発生時の連絡メール、また、いざという時の緊急連絡などを受け取ることが可能ですので、是非活用してください。
(3)デモ・集会が発生している場所、テロの脅威がより高いと考えられる国内の政府関係施設、宗教施設には近づかないほか、多数の人が集まる場所に近づくことは必要最小限にしてください。デモ・集会に遭遇した場合には、すぐにその場から離れ、安全な場所で待機してください。デモや警戒中の治安部隊の写真撮影は絶対に行わないでください。
(4)万一、緊急に国外退避が必要となった場合に備え、パスポートとビザの有効期限を常に確認し、現金、クレジットカード及び航空券をすぐに持ち出せるよう準備しておいてください。また、緊急時に運航される航空機等においては正規航空運賃が適用される場合も多々あることから、所要の現金及びクレジットカードの残額は確認してください。
(5)抗議デモを発端とする混乱のほかに、日本人を含む外国人が被害者となる強盗、窃盗等の犯罪が発生していますので、引き続き一般犯罪に対しても十分注意してください。特に、社会的混乱が拡大した場合、それに乗じた犯罪が増加する可能性もありますので注意してください。

4.隣国のリビア、スーダン及びイスラエルについての危険情報にも留意してください。

387在カイロ スルタンホテル 塾長まる。:2014/12/27(土) 01:36:48 ID:vWctmQZo
(問い合わせ窓口)
○外務省領事サービスセンター
 住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
 電話:(代表)03-3580-3311(内線)2902、2903

(外務省関連課室連絡先)
○外務省領事局海外邦人安全課(テロ・誘拐関連を除く)
 電話:(代表)03-3580-3311(内線)2306
○外務省領事局邦人テロ対策室(テロ・誘拐関連)
 電話:(代表)03-3580-3311(内線)3399
○外務省海外安全ホームページ:h
ttp://www.anzen.mofa.go.jp
             ht
tp://m.anzen.mofa.go.jp/mbtop.asp (携帯版)

(現地大使館連絡先)
○在エジプト日本国大使館
 住所:81 Corniche El Nil Street, Maadi, Cairo, Egypt(P.O.Box 500 Maadi)
 電話:(市外局番02)-25285910
   国外からは(国番号20)-2-25285910
 FAX:(市外局番02)-25285905
   国外からは(国番号20)-2-25285905
 ホームページ:h
ttp://www.eg.emb-japan.go.jp/j/index.htm

388在カイロ スルタンホテル 塾長まる。:2015/01/19(月) 19:08:23 ID:DHspcIrM
日本の対テロ最前線 在エジプト防衛駐在官を取材しました。
01/19 18:05

h
ttp://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00284675.html


海外を舞台にテロなどにつながる極秘情報をどう集め、どう分析するのか。その重要任務の担い手を取材しました。

見田達也さん(41)は、数々のボディービル大会で表彰されてきた実力派ボディービルダー。
しかし、その本当の姿は自衛官。
それも、エジプトの日本大使館に勤務する防衛駐在官。
防衛駐在官とは、通常の外交官とは異なり、軍事・防衛に関する情報収集が仕事。
そのため、各国の軍人が交流の相手となる。
見田1佐は「軍事情報は、普通の外交官ではとれないと思う。軍人同士だから話すというのが、暗黙の了解としてあります」と語った。
実は今、安倍政権は、この軍事情報のスペシャリスト防衛駐在官の態勢強化を図っている。
そのきっかけは、アルジェリアの天然ガス施設がイスラム武装グループに襲撃され、日本人10人を含む、40人が犠牲となった凄惨(せいさん)なテロ事件。
しかし、当時の安倍政権には、アルジェリアの軍事関係者とコンタクトをとれる人間がおらず、情報不足に陥った。
その反省から、新たにアフリカ7カ国に防衛駐在官の派遣を決め、テロ関連の情報収集を強化している。
見田1佐は「エジプトの武官団の規模は、中東・アフリカ諸国の中では最大級。50カ国以上、80人以上の武官が集まってきている」と語った。
中東の一大拠点・エジプトで活動する見田1佐の仕事ぶりに密着した。
この日は、日本大使館で行われた公式行事に出席した。
見田さんは、妻の由美子さんをともなって、精力的に情報集めに動いていた。
由美子さんは「語学の壁を超えて、本当に皆さんフレンドリーで、母が寝たきりなんですけれど、日本にいる母が。母の状況をわかっていて、毎日お祈りしてくれたり」と語った。
家族ぐるみのおつきあい。
貴重な情報を得るためには、これが非常に有効だという。
さらにFNNは、現地の日本大使館で行われていた会議を独占取材した。
そこで警戒されていたのは、あの組織についてだった。
この会議で見田1佐は「『イスラム国』の影響を感じる。そこに協調して、共鳴、洗脳された人たちが、どう動くか見えない」と話していた。
イスラム過激派組織「イスラム国」。
その危険度について、見田1佐は「西洋人が、イスラム国で戦闘経験を積んで帰ってきて、欧米諸国でのテロの拡散が懸念される中、日本だけ大丈夫とは、誰も言えない」と話した。
取材を行った2014年11月に見田さんが示していたイスラム過激派への懸念は、ここに来て相次いで現実のものとなっている。
香川剛廣在エジプト日本大使は「イスラム国のような極端な宗教過激主義思想が、短期的には、非常に大きな不安定要素であることは間違いない。ですから、制服同士の情報交換は、極めて貴重な情報収集の機会」と語った。
大使も重要視する防衛駐在官の情報収集と分析。
フランスでのテロ後の18日、あらためて見田1佐に話を聞くと、「日本には関係ないという話では、決してない。2020年には東京オリンピックも控えているので、中長期的なテロ情勢を、しっかり把握していくことが必要だと思っております」と語った。

389在カイロ スルタンホテル 塾長まる。:2015/01/23(金) 03:50:01 ID:mrdqrZKs
在エジプト在留邦人・旅行者の皆様へ


                        平成27年1月22日
                        在エジプト日本国大使館領事部

渡航情報(広域情報)の発出(平成27年1月22日付)

 日本国外務省は、平成27年1月22日付けで渡航情報(広域情報)を以下の内容で発出していますので、お知らせいたします。

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シリア邦人拘束事案を受けた注意喚起

                                2015年01月22日

1.1月20日、イスラム過激派組織のISIL(イラク・レバントのイスラム国)を名乗る人物がインターネット上で、シリアで行方不明となっていた日本人と見られる人物2名の殺害を予告する等の映像を発出しました。

2.映像の人物は、日本が十字軍戦争への参加を志願し、ムスリムの女性や子供を殺し家を破壊するため、また、イスラム国の拡張を止めるため、ジハード戦士に対して背教者を訓練するために、寄付をしたなどと述べています。

3.つきましては、上記のような情勢に十分に留意し、誘拐、脅迫、テロ等の不測の事態に巻き込まれることのないよう、各地域の特徴を踏まえた上で、外務省が発出する渡航情報等及び報道等により最新の治安情勢等の関連情報の入手に努め、日頃から危機管理意識を持つとともに、状況に応じて適切な安全対策が講じられるよう心掛けてください。
なお、シリアについては、全土に「退避を勧告します。渡航は延期してください。」の危険情報が発出されており、また、シリアにおける取材について、報道各社等に向けて注意喚起(h
ttp://www.anzen.mofa.go.jp/attached2/attached_syria20150121.pdf )を発出しています。

(問い合わせ先)
○外務省領事サービスセンター
住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
電話:(代表)03-3580-3311(内線)2902、2903

(外務省関連課室連絡先)
○外務省領事局邦人テロ対策室(テロ・誘拐関連)
電話:(代表)03-3580-3311(内線)3399
○外務省領事局海外邦人安全課(テロ・誘拐関連を除く)
電話:(代表)03-3580-3311(内線)2306
○外務省 海外安全ホームページ:h
ttp://www.anzen.mofa.go.jp/
h
ttp://m.anzen.mofa.go.jp/mbtop.asp(携帯版)

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

○在エジプト日本国大使館
 住所:81 Corniche El Nil Street, Maadi, Cairo, Egypt(P.O.Box 500 Maadi)
 電話:(市外局番02)-25285910
   国外からは(国番号20)-2-25285910
 FAX:(市外局番02)-25285905
   国外からは(国番号20)-2-25285905
 ホームページ:htt
p://www.eg.emb-japan.go.jp/j/index.htm

390在カイロ スルタンホテル 塾長まる。:2015/01/23(金) 04:11:25 ID:0znkmeCc
エジプト在留邦人・旅行者の皆様へ

                       平成27年1月22日
                       在エジプト日本国大使館領事部

エジプトに対する渡航情報(スポット情報)の発出(平成27年1月22日付)

 日本国外務省は,平成27年1月22日付けでエジプトに対する渡航情報(スポット情報)を以下の内容で発出していますので,お知らせいたします。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

エジプト:革命記念日(1月25日)に伴う注意喚起

                                2015年01月22日

1.2011年1月25日の「革命」から4周年に当たり,記念日の1月25日に加え、23日(金)及び24日(土)は、政権支持派・反対派双方によるデモや集会が発生し、治安部隊とデモ隊の衝突、及びデモ隊同士の衝突等が発生する可能性があります。また、これまでエジプトでは、特に軍・警察を始めとする政府関係機関を標的にする爆破・銃撃等のテロ事件が発生していることもあり、25日の記念日及びその前後の期間、同様の事件が発生する可能性も排除できません。

2. つきましては、1月25日及びその前後の時期にエジプトに渡航・滞在を予定している方及び既に滞在中の方は、デモや集会が行われる広場、大学関係施設、軍・警察関連施設及びその展開場所等には近づかないようにするとともに、報道等に注意して事態の推移に十分な注意を払って下さい。また、デモや集会に遭遇した際には、すぐにその場所を離れてください。

3.なお、デモ実施に関する最新情報は在エジプト日本国大使館ホームページ(ht

tp://www.eg.emb-japan.go.jp/j/index.htm )に随時掲載しますので参照ください。また、エジプトには、別途危険情報(htt

p://www2.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo.asp?id=94#header )が発出されていますので、併せて留意してください。

(問い合わせ窓口)
○外務省領事サービスセンター
住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
電話:(代表)03-3580-3311(内線)2902、2903

(外務省関連課室連絡先)
○外務省領事局海外邦人安全課(テロ・誘拐関連を除く)
 電話:(代表)03-3580-3311(内線)2306
○外務省領事局邦人テロ対策室(テロ・誘拐関連)
 電話:(代表)03-3580-3311(内線)3399
○外務省 海外安全ホームページ:ht
tp://www.anzen.mofa.go.jp/
ht
tp://m.anzen.mofa.go.jp/mbtop.asp (携帯版)

(現地大使館連絡先)
○在エジプト日本国大使館
 住所:81 Corniche El Nil Street, Maadi, Cairo, Egypt(P.O.Box 500 Maadi)
 電話:(市外局番02)-25285910
   国外からは(国番号20)-2-25285910
 FAX:(市外局番02)-25285905
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 ホームページ:ht
tp://www.eg.emb-japan.go.jp/j/index.htm

391在カイロ スルタンホテル 塾長まる。:2015/01/26(月) 00:24:31 ID:s6mEGuIM
在エジプト在留邦人・旅行者の皆様へ

平成27年1月25日
在エジプト日本国大使館領事部

シリア邦人拘束事案を受けた注意喚起

日本国外務省は、平成27日1月22日付で渡航情報(広域情報)を発出し、当館よりお知らせいたしましたが、シリア邦人拘束事案の新たな動きを受け、以下の内容の注意喚起を再度発出いたします。

1.1月22日、イスラム過激派組織のISIL(イラク・レバントのイスラム国)を名乗る人物がインターネット上で、シリアで行方不明となっていた日本人と見られる人物2名の殺害を予告する等の映像を発出しました。

2.1月25日(日本時間)、上記日本人と見られる人物2名のうち1名が殺害されたと見られる写真がインターネット上に配信されました。

3.つきましては、上記のような情勢に十分に留意し、誘拐、脅迫、テロ等の不測の事態に巻き込まれることのないよう、各地域の特徴を踏まえた上で、外務省が発出する渡航情報等及び報道等により最新の治安情勢等の関連情報の入手に努め、日頃から危機管理意識を持つとともに、状況に応じて適切な安全対策が講じられるよう心掛けてください。
なお、シリアについては、全土に「退避を勧告します。渡航は延期してください。」の危険情報が発出されており、また、シリアにおける取材について、報道各社等に向けて注意喚起(ht
tp://www.anzen.mofa.go.jp/attached2/attached_syria20150121.pdf )を発出しています。

(問い合わせ先)
○外務省領事サービスセンター
住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
電話:(代表)03-3580-3311(内線)2902、2903

(外務省関連課室連絡先)
○外務省領事局邦人テロ対策室(テロ・誘拐関連)
電話:(代表)03-3580-3311(内線)3399
○外務省領事局海外邦人安全課(テロ・誘拐関連を除く)
電話:(代表)03-3580-3311(内線)2306
○外務省 海外安全ホームページ:htt
p://www.anzen.mofa.go.jp/

://m.anzen.mofa.go.jp/mbtop.asp (携帯版)

○在エジプト日本国大使館
 住所:81 Corniche El Nil Street, Maadi, Cairo, Egypt(P.O.Box 500 Maadi)
 電話:(市外局番02)-25285910
   国外からは(国番号20)-2-25285910
 FAX:(市外局番02)-25285905
   国外からは(国番号20)-2-25285905
 ホームページ:ht
tp://www.eg.emb-japan.go.jp/j/index.htm
PR

392在カイロ スルタンホテル 塾長まる。:2015/01/29(木) 03:26:14 ID:fQUDczV6
エジプト在留邦人・旅行者の皆様へ

                       平成27年1月28日
                       在エジプト日本大使館

デモ・集会及び爆発物等に関する注意喚起(平成27年1月28日付)

1 1月25日の革命記念日前後の治安情勢について、22日付で外務省からスポット情報「エジプト:革命記念日(1月25日)に伴う注意喚起」を発出しましたが、特に25日及びそれ以降、カイロを含む各地で、デモ隊の衝突や、爆発等の事件が多発しています。これまでに報じられている主な事件や被害は以下のとおりです。(各地点の位置については、大使館のホームページをご参照ください ht

tp://www.eg.emb-japan.go.jp/j/consulate/demo/2015/20150128.htm )
(1)保健省の発表によると、25日に発生したデモ隊の衝突等の暴力事件による人的被害は、死者23名、負傷者97名(注:死者24名と発表されたとの報道もあり)。死者23名の内、デモ隊の衝突による死者は、カイロのマタリーヤ地区での10名、ショブラ地区、ギザのピラミッド(ハラム)通り及びアレキサンドリアでの各1名を含む。
(2)カイロ県では、25日から26日にかけ、以下を含む9か所で爆弾が発見された。アルフ・マスカン地区(この事件のみ爆発。他は未遂)、アイン・シャムス地区、マタリーヤ地区、マーディー地区のガザーエル(アルジェリア)通り、同地区の衛星アンテナ付近、ヘルワン及びその南隣のティッビーン地区。
(3)26日16時頃、カイロ・ヘリオポリスのシティ・スターズ・ショッピングモールのトイレ2か所で、爆弾のような物体が1つずつ発見され、当局が処理したが、いずれも偽爆弾だったと判明した。
(4)その他全国で、運輸省(ナスル・シティ)等の官庁、治安当局、鉄道、送電線・変電所をはじめとする主要インフラに対し、爆弾の爆発、爆発前の処理、爆発物発見の誤報又は偽情報、放火、銃撃が多数発生する状況が、27日も継続している。

2 ついては、最新の治安関連情勢の情報の入手に努めるとともに、警察等治安当局及び国軍関係の施設、政府関係機関の施設、同車両及び人員、デモや集会が発生している場所、モスクには近づかない、電力、公共交通機関等主要インフラ施設や、不特定多数の人々が集まる場所に近づくことは当分の間は必要最小限にし、訪問する際は、爆発物発見の情報が流れた場合には急速に混乱が広まる可能性があることを念頭に、周囲の状況に注意を払う等、不測の事態に巻き込まれないよう最大限の注意を払ってください。

在エジプト日本国大使館領事部
TEL: 02-2528-5910
FAX: 02-2528-5907
Email: ryoji@ca.mofa.go.jp
HP: htt
p://www.eg.emb-japan.go.jp/j/index.htm

393在カイロ スルタンホテル 塾長まる。:2015/02/01(日) 18:47:16 ID:guZ21AT2
在エジプト在留邦人・旅行者の皆様へ


                        平成27年2月1日
                        在エジプト日本国大使館領事部

渡航情報(広域情報)の発出(平成27年2月1日付)

 日本国外務省は、平成27年2月1日付けで渡航情報(広域情報)を以下の内容で発出していますので、お知らせいたします。

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イスラム過激派組織のISIL(イラク・レバントのイスラム国)による日本人と見られる人物の殺害を受けた注意喚起

                                2015年02月01日


1.2月1日(日本時間),イスラム過激派組織のISIL(イラク・レバントのイスラム国)を名乗る人物が,シリアで行方不明となっていた湯川遥菜氏に引き続き,後藤健二氏と見られる人物を殺害した映像がインターネット上で配信されました。

2.この事件は各国のメディアでも多く取り上げられており,国際的に非常に注目を集めている事件であることや,最近はISIL又はISILの主張に賛同しているとみられる者によるテロが世界各地で発生していること等を踏まえれば,日本人,日本企業,及び,日本人学校等の我が国の関係機関や組織がテロを含む様々な事件に巻き込まれる危険があります。

3.つきましては、上記のような情勢を十分認識し、誘拐、脅迫、テロ等の不測の事態に巻き込まれることのないよう、各地域の特徴を踏まえた上で、外務省が発出する渡航情報等及び報道等により最新の治安・テロ情勢等の関連情報の入手に努め、日頃から危機管理意識を持つとともに、状況に応じて適切な安全対策が講じられるよう心掛けてください。

4.特に,シリア,イラクのみならず,退避勧告が出されている国や地域に滞在中の方は,直ちに国外等の安全な地域へ退避するよう強く勧告します。

(問い合わせ先)
○外務省領事サービスセンター
住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
電話:(代表)03-3580-3311(内線)2902、2903

(外務省関連課室連絡先)
○外務省領事局邦人テロ対策室(テロ・誘拐関連)
電話:(代表)03-3580-3311(内線)3680
○外務省領事局海外邦人安全課(テロ・誘拐関連を除く)
電話:(代表)03-3580-3311(内線)2306
○外務省 海外安全ホームページ:ht
tp://www.anzen.mofa.go.jp/
ht
tp://m.anzen.mofa.go.jp/mbtop.asp(携帯版)

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○在エジプト日本国大使館
 住所:81 Corniche El Nil Street, Maadi, Cairo, Egypt(P.O.Box 500 Maadi)
 電話:(市外局番02)-25285910
   国外からは(国番号20)-2-25285910
 FAX:(市外局番02)-25285905
   国外からは(国番号20)-2-25285905
 ホームページ:h
ttp://www.eg.emb-japan.go.jp/j/index.htm
PR

394在カイロ スルタンホテル 塾長まる。:2015/02/02(月) 03:18:59 ID:VuLDsngU
エジプト在留邦人・旅行者の皆様へ

                       平成27年2月1日
                       在エジプト日本大使館

デモ・集会及び爆発物等に関する注意喚起
(衛生TV局「ラービア」における「革命的懲罰運動」による声明)

1 1月29日、衛星TV局「ラービア」は、「革命的懲罰運動」によるものとして、要旨以下の声明を発出しました。同運動の名で開設されているツイッターのアカウントは、エジプトの警察に対する爆弾による攻撃を実行した等の声明を掲載していることから、同運動は、エジプトの反政府運動の一つと思われます。
(1) エジプトに滞在する全ての外国人に、即時の退去を要求する。2月11日までに退去しなければ、革命的懲罰運動の標的になるだろう。
(2) エジプトで活動する全ての外国企業に対し、2月20日までに、エジプトにおける活動を終了するよう要求する。さもなくば、それら企業の全活動は、革命運動家の標的になるだろう。
(3) エジプトに所在する全大使館の職員に対し、2月28日までの退去を要求する。
(4) エジプトへの旅行を希望する観光客は、旅行を取りやめねばならない。この困難な時期(注)には、彼ら(観光客)はエジプトで歓迎されない。(注:時期は具体的に述べられていません)
(5) クーデター(注:2013年7月のエジプトにおける政変を指すと思われます)を支援する各国は、その支援をこの声明から1か月以内に止めなければならない。さもなくば、その国の中東における全ての権益は、激しい敵対行為に見舞われるだろう。

2 現時点で、同運動の実態や上記1の声明の信憑性は不明ですが、このような声明が、エジプトにおいて共感者を得る可能性も否定できません。ついては、最新の治安関連情勢の情報の入手に努めるとともに、1月28日付の「デモ・集会及び爆発物等に関する注意喚起」にも留意しつつ、外国人を含め、不特定多数の人々が集まる場所に行くことは必要最小限にする等、不測の事態に巻き込まれないよう引き続き最大限の注意を払ってください。

在エジプト日本国大使館領事部
TEL: 02-2528-5910
FAX: 02-2528-5907
Email: ryoji@ca.mofa.go.jp
HP: h
ttp://www.eg.emb-japan.go.jp/j/index.htm

395在カイロ スルタンホテル 塾長まる。:2015/02/14(土) 02:35:09 ID:lcY5ZdU.
在エジプト日本国特命全権 香川剛廣大使
2015,2,13現在、エジプト不在の模様。

h
ttps://www.facebook.com/ewsegy/posts/800776113335053


エジプトでもテロ予告で緊迫 日本大使館も情報収集を強化
02/11 19:20 ht
tp://www.fnn-news.com/…/headli…/articles/CONN00286194.html  ‪#‎midjp‬ ‪#‎エジプト‬ ‪#‎egyjp‬

396在カイロ スルタンホテル 塾長まる。:2015/03/07(土) 03:30:45 ID:q2ot4dwg
●2015,3,6付 在エジプト日本国大使館からの情報 エジプトについての渡航情報(危険情報)の発出

h
ttp://blog.livedoor.jp/amoremaru/archives/51845441.html

在エジプト在留邦人・旅行者の皆様へ


                        平成27年3月6日
                        在エジプト日本国大使館領事部

エジプトに対する渡航情報(危険情報)の発出(平成27年3月6日付)

 日本国外務省は、平成27年3月6日付けでエジプトに対する渡航情報(危険
情報)を以下の内容で発出していますので、お知らせいたします。
 なお、今回の更新は概況及び地域情勢の記述をアップデートするものです。

--------------------------------------


エジプトについての渡航情報(危険情報)の発出

                               2015年03月06日


●北シナイ県、南シナイ県(アカバ湾に面したダハブからシャルム・エル・シェイクまでの沿岸地域を除く)
 :「渡航の延期をお勧めします。」(滞在中の方は事情が許す限り早期の退避を検討してください。)(継続)

●リビア国境地帯
 :「渡航の延期をお勧めします。」(継続)

●上記及び下記以外の地域
 :「渡航の是非を検討してください。」(継続)

●大カイロ都市圏、ルクソールからアブシンベルまでを結ぶ幹線道路及びナイル川周辺地域、ハルガダ、シナイ半島のアカバ湾に面したダハブからシャルム・エル・シェイクまでの沿岸地域
:「十分注意してください。」(継続)


☆詳細については、下記の内容をよくお読みください。

397在カイロ スルタンホテル 塾長まる。:2015/03/07(土) 03:33:35 ID:8ekaTKAI
1.概況
(1)エジプトでは、2013年6月30日のムルスィー大統領就任1周年を機に全国各地で大規模民衆デモが発生したことを受け、国軍の介入により、ムルスィー大統領は解任され、暫定政府が成立しました。その後、暫定政府反対派は、ムルスィー政権の復権等を求めてカイロ及びギザ市内2か所で座り込みを続けていましたが、同年8月14日、軍及び警察が座り込みの強制排除を実施したため、多数の死傷者が発生しました。
(2)その後、2014年1月には国民投票によって修正憲法が制定され、同年6月には大統領選挙の結果エルシーシ新大統領が就任するなど、着実に政治プロセスは進められ、カイロを含む各地でのデモ及びそれに伴う衝突は減少してきています。
(3)他方、カイロ中心部を含む各地で、爆発、放火等の事件が散発的に発生しています。その多くは、治安機関を標的とした手製爆弾などによる小規模なものですが、鉄道、電力等のインフラ施設、外国系のファストフード店や銀行等の付近でも小規模な爆発、放火等の事件が発生しています。
(4)シナイ半島においては、エジプト治安当局による対策が強化されているものの、依然として武装勢力によるエジプト治安部隊への攻撃、軍の検問所付近での爆弾テロ等が発生し死傷者が出ています。
 また、2014年11月10日には、シナイ半島を拠点とするイスラム過激派武装組織「アンサール・バイト・アルマクディス(ABM)」がイスラム過激派組織ISIL(イラク・レバントのイスラム国)に忠誠を誓う声明を発出しています。
(5)シリアにおいて日本人が殺害されるテロ事件をはじめ、ISIL等のイスラム過激派組織又はこれらの主張に影響を受けているとみられる者によるテロが世界各地で発生していることを踏まえれば、日本人、日本権益がテロを含む様々な事件に巻き込まれる危険があります。
 このような情勢を十分に認識し、誘拐、脅迫、テロ等の不測の事態に巻き込まれることがないよう、渡航情報及び報道等により最新の治安・テロ情勢等の関連情報の入手に努め、日頃から危機管理意識を持つとともに、状況に応じて適切で十分な安全対策を講じるよう心がけてください。

398在カイロ スルタンホテル 塾長まる。:2015/03/07(土) 03:38:10 ID:8ekaTKAI
2.地域情勢
(1)北シナイ県、南シナイ県(アカバ湾に面したダハブからシャルム・エル・シェイクまでの沿岸地域を除く)
 :「渡航の延期をお勧めします。」(滞在中の方は事情が許す限り早期の退避を検討してください。)(継続)
 シナイ半島においては、軍を中心に武装勢力の掃討作戦が強化されていますが、軍・治安部隊に対する攻撃等が引き続き断続的に発生しており治安の回復は見られていません。2014年2月16日には、タバ付近で観光バスを標的とした自爆テロが発生し、外国人観光客を含めた多くの死傷者が発生しました。
 また、同年5月2日には、エルトゥール付近の路上において、シャルム・エル・シェイク方向に向けて走行中の観光バスを標的としたとみられる自爆テロが発生したほか、同日、エルトゥール付近の警察・軍共同検問所でも自爆テロが発生しました。
 同年10月24日には、アリーシュ付近において、30名以上の兵士が殺害される事件が発生し、北シナイ県の一部で3か月間の非常事態宣言及び夜間外出禁止令が発令され、その後、更に3か月延長されました。2015年1月29日には、アリーシュ付近において、軍・治安機関を標的とした攻撃があり、約30名が殺害されました。
 また、2014年11月10日には、シナイ半島を拠点とするイスラム過激派武装組織「アンサール・バイト・アルマクディス(ABM)」がイスラム過激派組織ISIL(イラク・レバントのイスラム国)に忠誠を誓う声明を発出しました。その後、ISIL側も同組織の忠誠を受け入れる声明を発出し、その後ABMはISIL「シナイ州」として活動しています。
 同組織は、これまで主にエジプトの治安機関を対象として爆弾事件を実行していますが、シリアにおけるISILによる邦人殺害テロ事件と同様に、日本人、日本企業等の我が国の関係機関や組織も標的となるおそれがあります。
 ついては、同地域への渡航は、どのような目的であれ延期することをお勧めします。また、既に同地域に滞在している方は、事情が許す限り早期の退避を検討してください。

399在カイロ スルタンホテル 塾長まる。:2015/03/07(土) 03:38:42 ID:8ekaTKAI
(2)リビア国境地帯
:「渡航の延期をお勧めします。」(継続)
 現在リビアは全土について「退避を勧告します。渡航は延期してください。」の危険情報を発出しています。リビアの治安は極めて悪く、リビアからエジプトへ武器や武装勢力の流入が懸念されています。
ついては、リビア国境地帯への渡航・滞在については、目的の如何にかかわらず延期することをお勧めします。
(3)上記及び下記以外の地域
:「渡航の是非を検討してください。」(継続)
 反政府勢力等によるデモ活動及びそれに伴う軍・治安部隊との衝突が、引き続き散発的に発生しています。また、主に警察や国軍を標的としたテロ、爆弾事件等も散発的に発生しています。
 また、エジプト観光協会は所属の旅行会社に対し、2014年10月4日から西部及び南部方向への全ての砂漠旅行を中止するよう通達しました(10月22日以降、白砂漠方面のみ旅行可能となったが、砂漠内でのキャンプは禁止)。 さらに、インフラ施設、ファストフード店等に対する攻撃も発生しています。
 ついては、同地域への不要不急の渡航・滞在は控えてください。渡航すべきか否かは、渡航目的の緊急性、とりうる安全対策等に応じて検討を行った上で判断するようにし、渡航・滞在する場合には、在エジプト日本国大使館のホームページや報道等から最新の関連情報の入手に努めるとともに、
 電力施設、公共交通機関等主要インフラ施設や外国人を含め不特定多数の人が集まる場所への訪問は必要最小限にする、集会・デモが発生した場合はその場から速やかに離れる、治安当局をはじめとする政府関係施設・車両・要員、政党関係施設や外国関係施設には近づかない等、不測の事態に巻き込まれることのないよう細心の注意を払ってください。

400在カイロ スルタンホテル 塾長まる。:2015/03/07(土) 03:39:56 ID:q2ot4dwg
(4)大カイロ都市圏、ルクソールからアブシンベルまでを結ぶ幹線道路及びナイル川周辺地域、ハルガダ、シナイ半島のアカバ湾に面したダハブからシャルム・エル・シェイクまでの沿岸地域
:「十分注意してください」(継続)
 同地域については、デモ及びそれに伴う衝突は発生しているものの、規模及び件数は低水準で推移しており、治安情勢は、引き続き、比較的落ち着いています。また、主要な観光名所のほか、ルクソールからアブシンベルまでを結ぶ幹線道路及びナイル川周辺では、所管する観光警察等により、厳重な警備が行われています。
 他方、2014年1月24日、カイロ中心部のカイロ県警察本部を標的とした爆発事件、同年4月2日、ギザ県のカイロ大学前のナハダ広場に設置されていた機動隊を標的とした爆発事件が発生しました。最近でも、9月21日にカイロ中心部の外務省付近で警察の検問を標的とした爆発事件、10月22日にギザ県のカイロ大学前のナハダ広場で爆発事件が発生するなど、大カイロ都市圏においても散発的ながら、主に治安機関を対象とした、爆弾テロが発生しています。
 また、最近では、鉄道、電力等のインフラ施設や、市内中心部の外国系のファストフード店や銀行等の付近でも小規模な爆発、放火等の事件が発生しており、2015年2月末から3月にかけてもカイロ中心部での連続爆弾事件(負傷者なし)、裁判所付近での爆弾テロ事件(2名死亡)や、南部アスワンの警察署付近での爆弾テロ事件(2名死亡)が発生しました。
 さらに、2015年1月下旬以降、外国人に対して、エジプトからの退去を要求する声明などが発出されており、今後、エジプトを訪問・滞在する者に対する脅迫を目的とした声明や、更なる爆弾テロ事件等が発生する可能性があります。
 ついては、過去に衝突が発生した日やムルスィー政権関係者の裁判の時期等を中心に散発的にデモ等が発生していることにも注意し、同地域への滞在や渡航を予定されている方は、在エジプト日本国大使館のホームページや報道等から最新の関連情報の入手に努めるとともに、信頼できる現地受け入れ団体を確保するなど、その時々の現地事情を踏まえて行動してください。
 また、電力、公共交通機関等主要インフラ施設や外国人を含め不特定多数が集まる場所への訪問は必要最小限にする、集会・デモが発生した場合や不穏な動きを察知した場合にはその場から速やかに離れる、治安当局などの政府関係施設・車両・要員、政党関係施設や外国関係施設には近づかない等、不測の事態に巻き込まれることのないよう十分注意してください。

401在カイロ スルタンホテル 塾長まる。:2015/03/07(土) 03:41:12 ID:q2ot4dwg
3.滞在に当たっての注意
 エジプトに渡航・滞在する方は、デモに伴う衝突やテロを含む不測の事態に巻き込まれないよう下記事項に十分留意して行動し、危険を避けるようにしてください。また、累次発出しているスポット情報も参照しつつ、日本国外務省、在エジプト日本国大使館、現地報道等より最新の情報を入手するよう努めてください。
(1)現地に3か月以上滞在される方は、緊急時の連絡などに必要ですので、到着後遅滞なく在エジプト日本国大使館に「在留届」を提出してください。また、住所その他の届出事項に変更が生じたとき又はエジプトを去る(一時的な旅行を除く)ときは、必ずその旨を届け出てください。なお、在留届は、在留届電子届出システム(ORRネット,ht

tp://www.ezairyu.mofa.go.jp )による登録をお勧めします。また、届出は、FAXによっても行うことができます。FAX送付の際は在エジプト日本国大使館まで事前連絡の上、送付してください。
(2)在留届の提出義務のない3か月未満の短期滞在の方(海外旅行・出張者など)について、現地での滞在予定を登録していただけるシステムとして、2014年7月1日より、外務省海外旅行登録(「たびレジ」)の運用を開始しています(h

ttp://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/ )。登録者は、滞在先の最新の渡航情報や緊急事態発生時の連絡メール、また、いざという時の緊急連絡などを受け取ることが可能ですので、是非活用してください。
(3)デモ・集会が発生している場所、テロの脅威がより高いと考えられる国内の政府関係施設、宗教施設には近づかないほか、多数の人が集まる場所に近づくことは必要最小限にしてください。デモ・集会に遭遇した場合には、すぐにその場から離れ、安全な場所で待機してください。デモや警戒中の治安部隊の写真撮影は絶対に行わないでください。
(4)万一、緊急に国外退避が必要となった場合に備え、パスポートとビザの有効期限を常に確認し、現金、クレジットカード及び航空券をすぐに持ち出せるよう準備しておいてください。また、緊急時に運航される航空機等においては正規航空運賃が適用される場合も多々あることから、所要の現金及びクレジットカードの残額は確認してください。
(5)抗議デモを発端とする混乱のほかに、日本人を含む外国人が被害者となる強盗、窃盗等の犯罪が発生していますので、引き続き一般犯罪に対しても十分注意してください。特に、社会的混乱が拡大した場合、それに乗じた犯罪が増加する可能性もありますので注意してください。

402在カイロ スルタンホテル 塾長まる。:2015/03/07(土) 03:42:12 ID:8ekaTKAI
4.隣国のリビア、スーダン及びイスラエルについての危険情報にも留意してください。

(問い合わせ窓口)
○外務省領事サービスセンター
 住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
 電話:(代表)03-3580-3311(内線)2902、2903

(外務省関連課室連絡先)
○外務省領事局海外邦人安全課(テロ・誘拐関連を除く)
 電話:(代表)03-3580-3311(内線)2306
○外務省領事局邦人テロ対策室(テロ・誘拐関連)
 電話:(代表)03-3580-3311(内線)3680
○外務省海外安全ホームページ:h
ttp://www.anzen.mofa.go.jp
             ht
tp://m.anzen.mofa.go.jp/mbtop.asp (携帯版)

403在カイロ スルタンホテル 塾長まる。:2015/03/07(土) 03:43:00 ID:q2ot4dwg
(現地大使館連絡先)
○在エジプト日本国大使館
 住所:81 Corniche El Nil Street, Maadi, Cairo, Egypt(P.O.Box 500 Maadi)
 電話:(市外局番02)-25285910
   国外からは(国番号20)-2-25285910
 FAX:(市外局番02)-25285905
   国外からは(国番号20)-2-25285905
 ホームページ:ht
tp://www.eg.emb-japan.go.jp/j/index.htm

404在カイロ スルタンホテル 塾長まる。:2015/03/11(水) 04:50:30 ID:BgYiFPQA
エジプト在留邦人・旅行者の皆様へ

                       平成27年3月10日
                       在エジプト日本国大使館領事部

エジプトに対する渡航情報(スポット情報)の発出(平成27年3月10日付)

 日本国外務省は,平成27年3月10日付けでエジプトに対する渡航情報(スポット情報)を以下の内容で発出していますので,お知らせいたします。

---------------------------------------

エジプト:エジプト経済開発会合(EEDC)開催に伴う注意喚起

                                2015年03月10日

1.3月13日(金)から15日(日)までの間、当地シャルム・エル・シェイク(シナイ半島南東部のリゾート都市)でエジプト経済開発会合(EEDC)が開催される予定です。

2.エジプトでは、これまでカイロを含む各地で、爆発、放火等の事件が散発的に発生しています。本会合の開催との直接的な関係は明らかではありませんが、2月下旬からは以下のような事件が各地で連続して発生しています。事件の多くは、治安機関を標的としたものですが、未遂を含めれば、公共交通機関、電力関係等のインフラ施設、外国系のレストラン・スーパー、銀行・通信会社等の付近でも事件が発生しています。そうした状況を踏まえれば、本会合期間中又はその前後の期間において、外国人がよく訪れる店や場所等が標的となる可能性は排除されません。また、本会合前・中には政府機関前等においてデモ等が発生することも予想されます。
(1)2月26日、首都カイロ西方のモハンデシーン地区やインババ地区等で爆弾の爆発が相次ぎ、少なくとも2人が死亡、5人が負傷。
(2)3月1日、南部アスワンの警察署付近で爆弾が爆発し、少なくとも2人が死亡、4人が負傷。
(3)同月2日、首都カイロ中心部の裁判所前で爆弾が爆発し、少なくとも2人が死亡、9人が負傷。
(4)同月8日、北部アレキサンドリアのフランス系スーパー付近等で爆発が相次いで爆発し、少なくとも1名が死亡、9人が負傷。

3.なお,昨年11月10日,シナイ半島を拠点とし,これまでもエジプト国内の幾つかのテロ事件について犯行声明を出してきたイスラム過激派武装集団「アンサール・バイト・アル・マクディス」がISILに忠誠を誓う声明を発出しています。(現在は,「ISシナイ州」の名称を使用)

4. ついては、この時期にエジプトに渡航・滞在される方は,特に、3月13日から15日までの本会合開催期間中及びその前後において、上記情勢にも十分留意して最新の治安情報の入手に努めて下さい。また、軍・警察関連施設、政府関係施設、大学施設、デモ、集会等には近づかないようにするとともに、外国人が多く利用する施設や人が多く集まる場所を利用する際には細心の注意を払い、不審な状況を察知したら速やかにその場を離れる等、不測の事態に巻き込まれないよう、自らの安全確保に努めて下さい。

5.なお、テロ等に関する最新情報は在エジプト日本国大使館ホームページ(ht
tp://www.eg.emb-japan.go.jp/j/index.htm )に随時掲載しますので参照ください。また、エジプトには、別途危険情報(ht
tp://www2.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo.asp?id=94#header )が発出されていますので、併せて留意してください。

6.海外への短期の旅行や出張などには「たびレジ」の登録をお勧めします。(詳細はht
tps://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/ 参照)
 また、渡航前には万一に備え、家族や友人、職場等に日程や渡航先での連絡先を伝えておくようにしてください。3ヶ月以上滞在する方は、緊急事態に備え必ず在留届の提出をお願いいたします。(htt
p://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/todoke/zairyu/index.html )

405在カイロ スルタンホテル 塾長まる。:2015/03/11(水) 04:56:12 ID:BgYiFPQA
(問い合わせ窓口)
○外務省領事サービスセンター
住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
電話:(代表)03-3580-3311(内線)2902、2903

(外務省関連課室連絡先)
○外務省領事局邦人テロ対策室(テロ・誘拐関連)
電話:(代表)03-3580-3311(内線)3680
○外務省領事局海外邦人安全課(テロ・誘拐関連を除く)
電話:(代表)03-3580-3311(内線)2306
○外務省 海外安全ホームページ:h
ttp://www.anzen.mofa.go.jp/
h
ttp://m.anzen.mofa.go.jp/mbtop.asp (携帯版)

(現地大使館連絡先)
○在エジプト日本国大使館
住所:81 Corniche El Nil Street、 Maadi、 Cairo、 Egypt(P.O.Box 500 Maadi)
電話:(市外局番02)-25285910
 国外からは(国番号20)-2-25285910
FAX:(市外局番02)-25285905
 国外からは(国番号20)-2-25285905
ホームページ:ht
tp://www.eg.emb-japan.go.jp/j/index.htm
PR

406在カイロ スルタンホテル 塾長まる。:2015/03/11(水) 05:01:50 ID:b431eHGc
エジプト在留邦人の皆様へ

                   平成27年3月10日
          在エジプト日本国大使館領事部

爆発物等に関する注意喚起(平成27年3月10日付)

1.3月13日(金)から15日(日)までの間に開催されるエジプト経済開発会合(EEDC)に伴う注意について,10日付けで外務省からスポット情報「エジプト:エジプト経済開発会合(EEDC)開催に伴う注意喚起」を発出しましたが,同スポット情報に掲載した事件のほかにも,3月7日及び9日深夜に連続してカイロのマーディー地区で爆発物が発見され治安当局により爆破処理される事案が発生するなど,多くの外国人が居住するような地域でも爆発事件等(治安当局が処理したものを含む。)が発生しています。
その場所としては,ショッピングセンター(例:アレキサンドリアのカルフール付近での爆発,カイロのシティスターズでの偽爆弾発見等),レストランやファーストフード店(例:ケンタッキー・フライドチキン,マクドナルド等),通信会社(ボーダフォン,エティサラート,モビニール等),銀行(エジプト系・アラブ首長国連邦系)等の外国人がよく訪れるような店舗付近でも発生しています。
なお,こうした店舗の近くで発生する事件は,夜や朝に多くみられる傾向にあります。

2 このような事件に関連し,その信憑性は必ずしも明らかでありませんが,ネット上で,以下のような声明が出されています。
(1)「革命的懲罰運動」と名乗る者は,3月9日付けの声明で,自分たちはこれまでエティサラート,エミレーツ銀行,アブダビ銀行,モビニール,ケンタッキー・フライドチキンを含めた多くの標的に対する作戦を実行してきたと述べるとともに,一般市民に対し,警察や国軍機関からは終日遠ざかるべきこと,「軍事的占領」を支援する会社やその利権からは営業時間外に遠ざかるべきことを警告しています。
(2)「人民抵抗運動」と名乗る者は,2月26日付けの声明で,自分たちは同日にモハンディシーン地区で発生したボーダフォンとエティサラート付近での爆発事件を実行したことを述べるとともに,警察関連施設,モビニール,エティサラート,ボーダフォン,アラブ首長国連邦系の銀行,カイロインターナショナル銀行に営業時間外に近づかないよう警告しています。
(3)また,これまで多くの事件を実行してきた「アグナド・マスル」と名乗る者は,3月7日付けのビデオ声明で,現政権との戦いを続ける旨述べるとともに,爆発事件を近い時期に起こす旨を警告しています。

3.つきましては,最新の治安関連情勢の情報の入手に努めるとともに、警察,軍,司法その他の政府関係機関の施設や車両,デモ等が発生中の場所には近づかない,電力,公共交通機関等主要インフラ施設,外国人を含め不特定多数の人々が集まる場所に近づくことは最小限にする(特に深夜と早朝は避ける。)等,不測の事態に巻き込まれることのないよう細心の注意を払ってください。
  また,最近カイロ等で発生している事件の爆弾は,車両の下,電気ブースの近く,ゴミ箱の中等に置かれ,また,ある程度の威力があります。外務省海外安全ホームページでは,爆弾事件対策をまとめた小冊子を掲載していますので(「海外へ進出する日本人・企業のための爆弾テロ対策Q&A」。
ht
tp://www.anzen.mofa.go.jp/pamph/pamph_03.html),今一度ご参照ください。

在エジプト日本国大使館領事部
TEL: 02-2528-5910
FAX: 02-2528-5907
Email: ryoji@ca.mofa.go.jp
HP: htt
p://www.eg.emb-japan.go.jp/j/index.htm

407在カイロ スルタンホテル 塾長まる。:2015/03/14(土) 00:26:30 ID:iVmndDwc
エジプト在留邦人の皆様へ

                   平成27年3月13日
          在エジプト日本国大使館領事部

爆発物等に関する注意喚起(平成27年3月13日付け)

1.3月12日(木)夜から13日(金)早朝にかけて,カイロのマーディ地区において連続して以下の爆発事件等が発生しました。
(1)エジプト・ヘルワン道路沿いにあるメトロ・マーケットやガソリンスタンドの近くにある電気系統設備で爆発
(2)105通りにある電気系統設備で爆発
(3)グランドモール近くの電気系統設備で爆発
(4)206通り((3)のグランドモールとは別の場所)にある電気系統設備でも爆発物が発見され,治安当局が爆破処理。

2.また,13日(金)午前中からマーディ地区ではデモが発生しています。 

3.上記1.の事件は,いずれも夜間から早朝までの間に発生したものですが,3月13日(金)から15日(日)まで開催されるエジプト経済開発会合(EEDC)の期間中は,昼間を含め,特に注意が必要です。

4.つきましては,10日付けで発出しました外務省からのスポット情報「エジプト:エジプト経済開発会合(EEDC)開催に伴う注意喚起」及び大使館からの「爆発物等に関する注意喚起」で述べましたとおり,最新の治安関連情勢の情報の入手に努めるとともに,警察,軍,司法その他の政府関係機関の施設や車両,デモ等が発生中の場所には近づかない,電力,公共交通機関等主要インフラ施設,外国人を含め不特定多数の人々が集まる場所に近づくことは最小限にする(特に深夜と早朝は避ける。)等,不測の事態に巻き込まれないための細心の注意を払ってください。

在エジプト日本国大使館領事部
TEL: 02-2528-5910
FAX: 02-2528-5907
Email: ryoji@ca.mofa.go.jp
HP: h
ttp://www.eg.emb-japan.go.jp/j/index.htm

408在カイロ スルタンホテル 塾長まる。:2015/04/22(水) 19:08:28 ID:AZiGqcfQ
エジプト在留邦人の皆様へ

下記メールにつきまして,訂正がありますので,修正したものを再送いたします。

                   平成27年4月21日
          在エジプト日本国大使館領事部

デモ等に関する注意喚起(平成27年4月21日付け)
 

1 4月19日,カイロ大学構内において,「反政府」の主張を掲げる一部学生と大学警備隊(民間警備会社)の間で数か月ぶりに衝突が生じ,負傷者も出る事態となりました。
 この衝突事案については,SAC(Students Against Coup)を名乗る者が,フェイスブックのアカウント上で,衝突時の状況の映像等を掲出するとともに,今後も同様の行動を続ける旨を述べています。昨年10月頃まではカイロを始めとする各地の大学でデモが頻発していたことから,今後も大学や周辺でデモが発生する可能性があります。

2 また,21日には,ムルスィー元大統領に対し,2012年12月に大統領宮殿外で抗議者が殺害された事件について実刑判決(20年)が下されました。今後,これを契機としたデモ・集会や爆弾事件等が各地で発生する可能性もあり,注意が必要です。

3 つきましては,ムスリム同胞団関係者の裁判・判決等を含む最新の治安関連情勢の情報の入手に努めるとともに、警察,軍,司法その他の政府関係機関の施設や車両,デモ等が発生中の場所には近づかない,電力,公共交通機関等主要インフラ施設,外国人を含め不特定多数の人々が集まる場所に近づくことは最小限にする(特に深夜と早朝は避ける。)等,不測の事態に巻き込まれないための細心の注意を払ってください。

在エジプト日本国大使館領事部
TEL: 02-2528-5910
FAX: 02-2528-5907
Email: ryoji@ca.mofa.go.jp
HP: h
ttp://
www.eg.emb-japan.go.jp/j/index.htm

409在カイロ スルタンホテル 塾長まる。:2015/04/29(水) 06:13:55 ID:aLeM7yJU
在エジプト在留邦人・旅行者の皆様へ


                        平成27年4月28日
                        在エジプト日本国大使館領事部

エジプトに対する渡航情報(危険情報)の発出(平成27年4月28日付)

 日本国外務省は、平成27年4月28日付けでエジプトに対する渡航情報(危険
情報)を以下の内容で発出していますので、お知らせいたします。
 なお、今回の更新は概況及び地域情勢の記述をアップデートするものです。

--------------------------------------


エジプトについての渡航情報(危険情報)の発出

                               2015年04月28日

●北シナイ県、南シナイ県(アカバ湾に面したダハブからシャルム・エル・シェイクまでの沿岸地域を除く)
 :「渡航の延期をお勧めします。」(滞在中の方は事情が許す限り早期の退避を検討してください。)(継続)

●リビア国境地帯
 :「渡航の延期をお勧めします。」(継続)

●上記及び下記以外の地域
 :「渡航の是非を検討してください。」(継続)

●大カイロ都市圏、ルクソールからアブシンベルまでを結ぶ幹線道路及びナイル川周辺地域、ハルガダ、シナイ半島のアカバ湾に面したダハブからシャルム・エル・シェイクまでの沿岸地域
 :「十分注意してください。」(継続)


☆詳細については、下記の内容をよくお読みください。

1.概況
(1)エジプトでは、2013年6月30日のムルスィー大統領就任1周年を機に全国各地で大規模民衆デモが発生したことを受け、国軍の介入により、ムルスィー大統領は解任され、暫定政府が成立しました。その後、暫定政府反対派は、ムルスィー政権の復権等を求めてカイロ及びギザ市内2か所で座り込みを続けていましたが、同年8月14日、軍及び警察が座り込みの強制排除を実施したため、多数の死傷者が発生しました。
(2)その後、2014年1月には国民投票によって修正憲法が制定され、同年6月には大統領選挙の結果エルシーシ新大統領が就任するなど、着実に政治プロセスは進められ、カイロを含む各地でのデモ及びそれに伴う衝突は減少してきています。
(3)4月11日、バディーア・ムスリム同胞団最高指導者に対して死刑判決が下され、4月21日には、ムルスィー元大統領に対して禁固20年の実刑判決が下されました。今後もムスリム同胞団関係者の裁判・判決が行われるところ、これらを契機としたデモ・集会や爆弾事件等が発生する可能性もあります。
(4)カイロ中心部を含む各地で、規模は大きくないものの、爆発、放火等の事件が散発的に発生しています。その多くは治安機関を標的としたものですが、鉄道、電力等のインフラ施設、外国系のファストフード店や銀行等の付近でも爆発事件等が発生しています。
(5)シナイ半島においては、エジプト治安当局による対策が強化されているものの、依然として武装勢力によるエジプト治安部隊への攻撃、軍の検問所付近での爆弾テロ等が発生し死傷者が出ています。
 また、2014年11月10日には、シナイ半島を拠点とするイスラム過激派武装組織「アンサール・バイト・アルマクディス(ABM)」がイスラム過激派組織ISIL(イラク・レバントのイスラム国)に忠誠を誓う声明を発出し、現在はISIL「シナイ州」と称して活動しています。
(6)シリアやチュニジアにおいて日本人が殺害されるテロ事件が発生した他、ISIL等のイスラム過激派組織又はこれらの主張に影響を受けている者によるとみられるテロが世界各地で発生していることを踏まえれば、日本人、日本権益がテロを含む様々な事件に巻き込まれる危険があります。このような情勢を十分に認識して、誘拐、脅迫、テロ等の不測の事態に巻き込まれることがないよう、渡航情報及び報道等により最新の治安・テロ情勢等の関連情報の入手に努め、日頃から危機管理意識を持つとともに,状況に応じて適切で十分な安全対策を講じるよう心がけてください。

410在カイロ スルタンホテル 塾長まる。:2015/04/29(水) 06:17:38 ID:aLeM7yJU
2.地域情勢
(1)北シナイ県、南シナイ県(アカバ湾に面したダハブからシャルム・エル・シェイクまでの沿岸地域を除く)
 :「渡航の延期をお勧めします。」(滞在中の方は事情が許す限り早期の退避を検討してください。)(継続)
シナイ半島においては、軍を中心に武装勢力の掃討作戦が強化されていますが、軍・治安部隊に対する攻撃等が引き続き断続的に発生しており治安の回復は見られません。2014年2月16日には、タバ付近で観光バスを標的とした自爆テロが発生し、外国人観光客を含めた多くの死傷者が発生しました。また、同年5月2日には、エルトゥール付近の路上において、シャルム・エル・シェイク方向に向けて走行中のバスを標的としたとみられる自爆テロが発生したほか、同日、エルトゥール付近の警察・軍共同検問所でも自爆テロが発生しました。同年10月24日には、アリーシュ付近において、30名以上の兵士が殺害される事件が発生し、北シナイ県の一部で3か月間の非常事態宣言及び夜間外出禁止令が発令され、その後、更に3か月延長されました(4月25日にさらに延長される見込み)。2015年1月29日には、アリーシュ付近において、軍・治安機関を標的とした攻撃があり、約30名が殺害されました。
 また、2014年11月10日には、シナイ半島を拠点とするイスラム過激派武装組織「アンサール・バイト・アルマクディス(ABM)」がイスラム過激派組織ISIL(イラク・レバントのイスラム国)に忠誠を誓う声明を発出しました。その後、ISIL側も同組織の忠誠を受け入れる声明を発出し、それ以降ABMはISIL「シナイ州」と称して活動しています。同組織は、これまで主にエジプトの治安機関を対象として爆弾事件を実行していますが、シリアにおける邦人殺害テロ事件と同様に、日本人、日本企業等の我が国の関係機関や組織も標的となるおそれがあります。
 ついては、同地域への渡航は、どのような目的であれ延期してください。また、既に同地域に滞在している方は、速やかに退避を検討してください。
(2)リビア国境地帯
:「渡航の延期をお勧めします。」(継続)
 現在リビアは全土について「退避を勧告します。渡航は延期してください。」の危険情報を発出しています。リビアの治安情勢は更に不安定化してきており、リビアからエジプトへ武器や武装勢力の流入が懸念されています。
 ついては、リビア国境地帯への渡航・滞在については、目的の如何にかかわらず延期してください。

411在カイロ スルタンホテル 塾長まる。:2015/04/29(水) 06:21:05 ID:aLeM7yJU
(3)上記及び下記以外の地域
:「渡航の是非を検討してください。」(継続)
 反政府勢力等によるデモ活動及びそれに伴う軍・治安部隊との衝突が、引き続き散発的に発生しています。また、主に警察や国軍を標的としたテロ、爆弾事件等も散発的に発生しています。
 また、エジプト観光協会は所属の旅行会社に対し、2014年10月4日から西部及び南部方向への全ての砂漠旅行を中止するよう通達しました(10月22日以降、白砂漠方面のみ旅行可能となったが、砂漠内でのキャンプは禁止)。さらに、インフラ施設、ファストフード店等に対する攻撃も発生しています。
 ついては、同地域への不要不急の渡航・滞在は控えてください。やむを得ず渡航・滞在する場合には、在エジプト日本国大使館のホームページや報道等から最新の関連情報の入手に努めるとともに、電力施設、公共交通機関等主要インフラ施設や外国人を含め不特定多数の人が集まる場所への訪問は必要最小限にする、集会・デモが発生した場合はその場から速やかに離れる、治安当局をはじめとする政府関係施設・車両・要員、政党関係施設や外国関係施設には近づかない等、不測の事態に巻き込まれることのないよう細心の注意を払ってください。
(4)大カイロ都市圏、ルクソールからアブシンベルまでを結ぶ幹線道路及びナイル川周辺地域、ハルガダ、シナイ半島のアカバ湾に面したダハブからシャルム・エル・シェイクまでの沿岸地域
:「十分注意してください」(継続)
 同地域については、本年3月19日にカイロ大学構内において、「反政府」の主張を掲げる一部学生と大学警備隊(民間警備会社)の間で数か月ぶりに衝突が生じましたが、デモ及びそれに伴う衝突は規模及び件数は低水準で推移しており、治安情勢は、引き続き、比較的落ち着いています。また、主要な観光名所のほか、ルクソールからアブシンベルまでを結ぶ幹線道路及びナイル川周辺では、所管する観光警察等により、厳重な警備が行われています。しかしながら、3月18日にチュニジアの観光地で発生した銃撃テロ事件と同様、エジプトでも観光地においてテロ事件が発生する可能性は排除されません。
 2014年1月24日、カイロ中心部のカイロ県警察本部を標的とした爆発事件、同年4月2日、ギザ県のカイロ大学前のナハダ広場に設置されていた機動隊を標的とした爆発事件が発生しました。最近でも、同年9月21日にカイロ中心部の外務省付近で警察の検問を標的とした爆発事件、同年10月22日にギザ県のカイロ大学前のナハダ広場で爆発事件が発生するなど、大カイロ都市圏においても散発的ながら、主に治安機関を対象とした、爆弾テロが発生しています。また、最近では、規模は大きくないものの、鉄道、電力等のインフラ施設や、市内中心部の外国系のファストフード店や銀行等の付近でも爆発、放火等の事件が発生しており、事件発生数は昨年より増加しています。2015年2月末から4月にかけてもカイロ中心部での連続爆弾事件(負傷者なし)、裁判所付近での爆弾テロ事件(2名死亡)や、南部アスワンの警察署付近での爆弾テロ事件(2名死亡)、カイロ中心部ザマレク地区にあるナイル川に架かる橋での爆弾事件(1名死亡)等が発生しました。
さらに、2015年1月下旬以降、外国人に対して、エジプトからの退去を要求する声明などが発出されており、今後、エジプトを訪問・滞在する者に対する脅迫を目的とした声明や、更なる爆弾テロ事件等が発生する可能性があります。
 ついては、同地域への滞在や渡航を予定されている方は、上記情報に加え、過去に衝突が発生した日やムルスィー政権関係者の裁判の時期等を中心に散発的にデモ等が発生していること及びテロの脅威について十分に留意し、在エジプト日本国大使館のホームページや報道等から最新の関連情報の入手に努めるとともに、信頼できる現地受け入れ団体を確保するなど、その時々の現地事情を踏まえて行動してください。また、電力、公共交通機関等主要インフラ施設や外国人を含め不特定多数が集まる場所への訪問は必要最小限にする、集会・デモが発生した場合や不穏な動きを察知した場合にはその場から速やかに離れる、治安当局などの政府関係施設・車両・要員、政党関係施設や外国関係施設には近づかない等、不測の事態に巻き込まれることのないよう十分注意してください。

412在カイロ スルタンホテル 塾長まる。:2015/04/29(水) 06:22:39 ID:aLeM7yJU
3.滞在に当たっての注意
 エジプトに渡航・滞在する方は、デモに伴う衝突やテロを含む不測の事態に巻き込まれないよう下記事項に十分留意して行動し、危険を避けるようにしてください。また、累次発出しているスポット情報も参照しつつ、日本国外務省、在エジプト日本国大使館、現地報道等より最新の情報を入手するよう努めてください。
(1)現地に3か月以上滞在される方は、緊急時の連絡などに必要ですので、到着後遅滞なく在エジプト日本国大使館に「在留届」を提出してください。また、住所その他の届出事項に変更が生じたとき又はエジプトを去る(一時的な旅行を除く)ときは、必ずその旨を届け出てください。なお、在留届は、在留届電子届出システム(ORRネット,ht
tp://www.ezairyu.mofa.go.jp )による登録をお勧めします。また、届出は、FAXによっても行うことができます。FAX送付の際は在エジプト日本国大使館まで事前連絡の上、送付してください。
(2)在留届の提出義務のない3か月未満の短期滞在の方(海外旅行・出張者など)について、現地での滞在予定を登録していただけるシステムとして、2014年7月1日より、外務省海外旅行登録「たびレジ」の運用を開始しています(ht
tp://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/ )。登録者は、滞在先の最新の渡航情報や緊急事態発生時の連絡メール、また、いざという時の緊急連絡などを受け取ることが可能ですので、是非活用してください。
(3)デモ・集会が発生している場所、テロの脅威がより高いと考えられる国内の政府関係施設、宗教施設には近づかないほか、多数の人が集まる場所に近づくことは必要最小限にしてください。デモ・集会に遭遇した場合には、すぐにその場から離れ、安全な場所で待機してください。デモや警戒中の治安部隊の写真撮影は絶対に行わないでください。
(4)万一、緊急に国外退避が必要となった場合に備え、パスポートとビザの有効期限を常に確認し、現金、クレジットカード及び航空券をすぐに持ち出せるよう準備しておいてください。また、緊急時に運航される航空機等においては正規航空運賃が適用される場合も多々あることから、所要の現金及びクレジットカードの残額は確認してください。
(5)抗議デモを発端とする混乱のほかに、日本人を含む外国人が被害者となる強盗、窃盗等の犯罪が発生していますので、引き続き一般犯罪に対しても十分注意してください。特に、社会的混乱が拡大した場合、それに乗じた犯罪が増加する可能性もありますので注意してください。

4.隣国のリビア、スーダン及びイスラエルについての危険情報にも留意してください。

(問い合わせ窓口)
○外務省領事サービスセンター
 住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
 電話:(代表)03-3580-3311(内線)2902、2903

(外務省関連課室連絡先)
○外務省領事局海外邦人安全課(テロ・誘拐関連を除く)
 電話:(代表)03-3580-3311(内線)2306
○外務省領事局邦人テロ対策室(テロ・誘拐関連)
 電話:(代表)03-3580-3311(内線)3680
○外務省海外安全ホームページ:h
ttp://www.anzen.mofa.go.jp
             h
ttp://m.anzen.mofa.go.jp/mbtop.asp (携帯版)

(現地大使館連絡先)
○在エジプト日本国大使館
 住所:81 Corniche El Nil Street, Maadi, Cairo, Egypt(P.O.Box 500 Maadi)
 電話:(市外局番02)-25285910
   国外からは(国番号20)-2-25285910
 FAX:(市外局番02)-25285905
   国外からは(国番号20)-2-25285905
 ホームページ:h
ttp://www.eg.emb-japan.go.jp/j/index.htm

413在カイロ スルタンホテル 塾長まる。:2015/06/05(金) 09:48:18 ID:fZgIi0TQ
平成27年6月4日
          在エジプト日本国大使館領事部

治安情勢に関する注意喚起(平成27年6月4日付)

1.6月3日昼,ギザ県の三大ピラミッド付近において,警察官に対する襲撃事件が発生しました。事件発生場所は,ピラミッドエリアの正門入口の反対側に位置する砂漠地帯で,観光客が立入り禁止となっているエリアです。同エリアをパトロール中の警察車両が,バイクに乗った者に襲撃され,警察官2名が死亡した模様です。

2.ついては,これまでと同様,最新の治安関連情報の入手に努めるとともに、警察,軍,司法その他の政府関係機関の施設や車両,デモ等が発生中の場所には近づかない,電力,公共交通機関等主要インフラ施設,外国人を含め不特定多数の人々が集まる場所に近づくことは最小限にする(特に深夜と早朝は避ける。)等,不測の事態に巻き込まれないための細心の注意を払ってください。

在エジプト日本国大使館領事部
TEL: 02-2528-5910
FAX: 02-2528-5907
Email: ryoji@ca.mofa.go.jp
HP: ht
tp://www.eg.emb-japan.go.jp/j/index.htm

414在カイロ スルタンホテル 塾長まる。:2015/06/11(木) 04:07:57 ID:ea3g1ViU
エジプト在留邦人・旅行者の皆様へ

                       平成27年6月10日
                       在エジプト日本国大使館領事部

エジプトに対する渡航情報(スポット情報)の発出(平成27年6月10日付)

 日本国外務省は,平成27年6月10日付けでエジプトに対する渡航情報(スポット情報)を以下の内容で発出していますので,お知らせいたします。

---------------------------------------

エジプト:南部ルクソールの観光地における襲撃事件の発生に伴う注意喚起

                                2015年06月10日

1 6月10日(現地時間),エジプト南部ルクソールの著名な遺跡であるカルナック神殿付近で爆弾を用いた襲撃事件が発生し,現地治安当局によれば,本事件で少なくとも治安関係者を含むエジプト人2人が負傷しました。また,実行犯のうち2人が死亡し,1人が負傷したとのことです。
現時点において,犯行声明は確認されておらず,背景等は明らかになっていませんが,引き続き,同様の事件が発生する可能性は否定されません。

2 2013年以降エジプトでは,テロ事件が断続的に発生しています。最近も4月5日,カイロ中心部ザマレク地区において「アジュナード・ミスル」による爆弾テロ事件が発生し,警察関係者1人が死亡,民間人2人が負傷しました(4月8日付スポット情報「エジプト:カイロ中心部における爆弾テロ事件の発生に伴う注意喚起」参照)。それらのほとんどは,治安当局やインフラ施設,ファーストフード店,携帯電話会社や銀行等を標的にしたものでした。一方で,今回のルクソールにおける事件の背景等は不明ですが,エジプトの観光業に影響を及ぼすことを目的にしていた可能性があります。

3 つきましては,エジプトに渡航・滞在される方は,上記情勢にも十分留意して最新の治安情報の入手に努めてください。テロの標的になりやすい軍・警察・司法その他の政府関係機関の施設や車両,主要インフラ施設,デモ,集会等には近づかないようにするとともに,公共交通機関などの外国人を含め不特定多数の人が集まる場所に近づくことは必要最小限にし,周囲の状況に注意を払い,不審な状況を察知したら速やかにその場を離れるなど,不測の事態に巻き込まれないよう,自らの安全確保に努めてください。

4 なお,テロ等に関する最新情報は在エジプト日本国大使館ホームページ(ht
tp://www.eg.emb-japan.go.jp/j/index.htm )に随時掲載しますので参照ください。また,エジプトには,下記のとおり危険情報を発出していますので,併せて確認してください。
エジプト「危険情報」:
://www2.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo.asp?id=94#ad-image-0

5 海外渡航前には万一に備え,家族や友人,職場等に日程や渡航先での連絡先を伝えておくようにしてください。3か月以上滞在する方は,緊急事態に備え必ず在留届を提出してください。
(ht
tp://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/todoke/zairyu/index.html )
また,3か月未満の旅行や出張などの際には,海外滞在中も安全に関する情報を随時受けとれるよう,「たびレジ」に登録してください。
(詳細はht
tps://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/#  参照)

(問い合わせ窓口)
○外務省領事サービスセンター
 住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
 電話:(代表)03-3580-3311(内線)2902, 2903

(外務省関連課室連絡先)
○外務省領事局邦人テロ対策室(テロ・誘拐関連)
 電話:(代表)03-3580-3311(内線)3680
○外務省領事局海外邦人安全課(テロ・誘拐関連を除く)
 電話:(代表)03-3580-3311(内線)2306
○外務省 海外安全ホームページ:
 ht
tp://www.anzen.mofa.go.jp/
 ht
tp://m.anzen.mofa.go.jp/mbtop.asp (携帯版)

(現地大使館連絡先)
○在エジプト日本国大使館
 住所:81, Corniche El Nil Street, Maadi, Cairo, Arab Republic of Egypt
 電話: (20-2) 25285910
 FAX : (20-2) 25285905
 ホームページ: htt
p://www.eg.emb-japan.go.jp/j/index.htm

415在カイロ スルタンホテル 塾長まる。:2015/06/16(火) 03:36:43 ID:UA6MGAoQ
在留邦人の皆様へ

                      平成27年6月15日
                      在エジプト日本国大使館領事部

お知らせ(ラマダン期間中の領事窓口時間の変更)

ラマダン期間中(6月18日頃から7月15日頃までの予定)は、当地の官公庁執務時間の短縮、慣習等を考慮し、当館領事窓口開設時間を、
◎ 1・2番窓口(日本入国査証申請)     午前9時〜午後1時
◎ 3番窓口(旅券、各種証明書、届出等)  午前9時〜午後2時
とさせていただきますので、よろしくご理解のほどお願い申し上げます。
また、ラマダン期間終了直後のイード・アル・フィトル(ラマダン明けの祭り)期間(7月16日頃から7月19日頃までの予定)は、当地慣習に合わせて閉館させていただきます。

在エジプト日本国大使館領事部
TEL: 02-2528-5910
FAX: 02-2528-5907
Email: ryoji@ca.mofa.go.jp
HP: h
ttp://www.eg.emb-japan.go.jp/j/index.htm

416在カイロ スルタンホテル 塾長まる。:2015/06/29(月) 19:47:27 ID:HwLqbEkc
平成27年6月28日
在エジプト日本国大使館領事部


治安情勢に関する注意喚起
(平成27年6月28日付)

1.当地における2013年夏の政治的変革(6月30日政変日、7月3日ムルスィー元大統領追放、及び8月14日のカイロでの座り込み強制排除等)に関連した日が今後到来します。また、8月6日には新スエズ運河開通式典も行われる予定であり、このような日を中心に、デモや爆発等のテロ事件が発生する怖れもあるとされています。

2.ついては、これまでと同様,最新の治安関連情報の入手に努めるとともに、警察,軍,司法その他の政府関係機関の施設や車両,デモ等が発生中の場所には近づかない,電力,公共交通機関等主要インフラ施設,外国人を含め不特定多数の人々が集まる場所に近づくことは最小限にする(特に深夜と早朝は避ける。)等,不測の事態に巻き込まれないための細心の注意を払ってください。

3.上記場所以外でも,デモ,集会や群衆に遭遇した場合は,平穏であると感じても,決して近づくことなく,すぐに現場から離れてください。また,その他犯罪にも巻き込まれないよう,夜間・早朝の外出は特に注意し,単独行動を控える等自らの安全確保を図ってください。

在エジプト日本国大使館領事部
TEL: 02-2528-5910
FAX: 02-2528-5907
Email: ryoji@ca.mofa.go.jp
大使館HP: ht
tp://www.eg.emb-japan.go.jp/j/index.htm
安全の手引きHP: htt
p://www.eg.emb-japan.go.jp/j/egypt_info/anzen/index.htm
外務省海外安全HP(エジプト): ht
tp://www2.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo.asp?id=94

417在カイロ スルタンホテル 塾長まる。:2015/06/29(月) 19:59:15 ID:NndH57fs
平成27年6月28日
在エジプト日本国大使館

渡航情報(広域情報)の発出

 日本国外務省は、平成27年6月25日付けで渡航情報(広域情報)を以下の内容で発出しておりますので、お知らせいたします。

----------------------------------
イスラム過激派組織によるラマダンに際した声明の発出に伴う注意喚起                        
2015年6月25日

1 23日(現地時間),シリア・イラクにおいて活動するイスラム過激派武装組織ISIL(イラク・レバントのイスラム国)は,その支持者に対してラマダン月の期間中における攻撃を強化するよう呼びかけるとともに,ヨルダン,サウジアラビア,レバノンの支持者に対して自国の統治者への蜂起を呼びかける声明を発出しました。また、同声明では、コーカサスのイスラム過激派の忠誠を受け入れる旨述べています。

2 イスラム歴では,6月18日(木)前後にラマダン月(イスラム教徒が同月に当たる約1か月の間,日の出から日没まで断食する)が開始されており,ラマダン期間終了後は,イードと呼ばれるラマダン明けの祭りが予定されています。これまでの傾向及び上記声明を踏まえれば,ラマダンやイードの期間、ISILの活動が見られる地域等において、テロが発生又は増加する可能性があります。

3 ついては,海外に渡航・滞在される方は,以上の状況及び「渡航情報」(ht
tp://www.anzen.mofa.go.jp/index.html)に十分留意の上、いかなる目的であったとしても、退避勧告又は渡航延期勧告が出されている地域には渡航せず、その他の地域に渡航される際には、テロ事件や不測の事態に巻き込まれることのないよう,最新の関連情報の入手に努めてください。公共の場所に滞在する際や交通機関利用時には周囲の状況に注意を払い,不審な状況を察知したら,速やかにその場を離れるなど安全確保に十分注意を払ってください。

4 テロ対策に関しては、以下も併せて御参照ください。
(1)パンフレット「海外へ進出する日本人・企業のための爆弾テロ対策Q&A」
(2)パンフレット「海外旅行のテロ・誘拐対策」
(htt
p://www.anzen.mofa.go.jp/pamph/pamph.html に掲載。)

(問い合わせ窓口)
○外務省領事サービスセンター
住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
電話:(代表)03-3580-3311(内線)2902,2903

(外務省関連課室連絡先)
○外務省領事局邦人テロ対策室(テロ・誘拐関連)
 電話:(代表)03-3580-3311(内線)3100

○外務省領事局海外邦人安全課(テロ・誘拐関連を除く)
電話:(代表)03-3580-3311(内線)2306

○外務省 海外安全ホームページ: h
ttp://www.anzen.mofa.go.jp
           : ht
tp://m.anzen.mofa.go.jp/mbtop.asp (携帯版)

-----------------------------------

○在エジプト日本国大使館
 住所:81 Corniche El Nil Street, Maadi, Cairo, Egypt(P.O.Box 500 Maadi)
 電話:(市外局番02)-25285910
   国外からは(国番号20)-2-25285910
 FAX:(市外局番02)-25285905
   国外からは(国番号20)-2-25285905
 ホームページ:ht
tp://www.eg.emb-japan.go.jp/j/index.htm

418在カイロ スルタンホテル 塾長まる。:2015/07/01(水) 18:07:17 ID:cMLkJnMM
エジプト在留邦人・旅行者の皆様へ

                       平成27年7月1日
                       在エジプト日本国大使館領事部

エジプトに対する渡航情報(スポット情報)の発出(平成27年7月1日付)

 日本国外務省は,平成27年7月1日付けでエジプトに対する渡航情報(スポット情報)を以下の内容で発出していますので,お知らせいたします。

---------------------------------------

エジプト:カイロ市郊外における検事総長殺害テロ事件等の発生に伴う注意喚起

                                2015年07月01日

1 6月29日午前(現地時間),カイロ県のヘリオポリス地区(カイロ市北東部)で,バラカート検事総長の車列を狙った爆弾テロ事件が発生し検事総長が死亡,警護官2名が負傷しました。また,爆発に巻き込まれた市民が負傷したとの情報もあります。

2 事件について,「人民抵抗運動」と名乗る組織が,インターネット上で犯行声明を発出していますが,現時点において,同組織について詳細は明らかになっていません。一方で,一部で同組織とムスリム同胞団とのつながりが報じられており,6月のムルシー前大統領に対する死刑判決との関連も指摘されています。今後も刑事司法・治安関係者を狙ったテロが発生する可能性があります。

3 また,本事件との関係は不明ですが,6月30日,ギザ県10月6日市のモール近くで爆発が発生し,少なくとも一般市民2人が死亡し,3人が負傷しました。

4 今後,2013年夏の政治的変革(7月3日ムルスィー元大統領追放,及び8月14日のカイロでの座り込み強制排除等)に関連した日や,さらに,8月6日にはイスマイーリーヤ県において新スエズ運河開通式典も行われる予定であり,このような日を中心に,デモやテロ事件が発生するおそれもあります。

5 つきましては,エジプトに渡航・滞在される方は,上記情勢にも十分留意して最新の治安情報の入手に努めてください。テロの標的になりやすい軍・警察・司法その他の政府関係機関の施設や車両,主要インフラ施設,デモ,集会等には近づかないようにするとともに,公共交通機関などの外国人を含め不特定多数の人が集まる場所に近づくことは必要最小限にし(特に深夜と早朝は避ける),周囲の状況に注意を払い,不審な状況を察知したら速やかにその場を離れるなど,不測の事態に巻き込まれないよう,自らの安全確保に努めてください。

6 なお,テロ等に関する最新情報は在エジプト日本国大使館ホームページ(ht
tp://www.eg.emb-japan.go.jp/j/index.htm )に随時掲載しますので参照ください。また,エジプトには,下記のとおり危険情報を発出していますので,併せて確認してください。
エジプト「危険情報」:ht
tp://www2.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo.asp?id=94#ad-image-0

7 海外渡航前には万一に備え,家族や友人,職場等に日程や渡航先での連絡先を伝えておくようにしてください。3か月以上滞在する方は,緊急事態に備え必ず在留届を提出してください。
(htt
p://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/todoke/zairyu/index.html )
また,3か月未満の旅行や出張などの際には,海外滞在中も安全に関する情報を随時受けとれるよう,「たびレジ」に登録してください。
(詳細はht
tps://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/#  参照)

(問い合わせ窓口)
○外務省領事サービスセンター
 住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
 電話:(代表)03-3580-3311(内線)2902, 2903

(外務省関連課室連絡先)
○外務省領事局邦人テロ対策室(テロ・誘拐関連)
 電話:(代表)03-3580-3311(内線)3680
○外務省領事局海外邦人安全課(テロ・誘拐関連を除く)
 電話:(代表)03-3580-3311(内線)2306
○外務省 海外安全ホームページ:
ht
tp://www.anzen.mofa.go.jp/
ht
tp://m.anzen.mofa.go.jp/mbtop.asp (携帯版)

(現地大使館連絡先)
○在エジプト日本国大使館
 住所:81, Corniche El Nil Street, Maadi, Cairo, Arab Republic of Egypt
 電話: (20-2) 25285910
 FAX : (20-2) 25285905
 ホームページ: ht
tp://www.eg.emb-japan.go.jp/j/index.htm

419在カイロ スルタンホテル 塾長まる。:2015/07/13(月) 19:31:32 ID:HgKT1OAs
エジプト在留邦人・旅行者の皆様へ

                       平成27年7月13日
                       在エジプト日本国大使館領事部

エジプトに対する渡航情報(スポット情報)の発出(平成27年7月13日付)

 日本国外務省は,平成27年7月13日付けでエジプトに対する渡航情報(スポット情報)を以下の内容で発出していますので,お知らせいたします。

---------------------------------------

エジプト:カイロのイタリア領事館付近における爆発事件の発生に伴う注意喚起

                                2015年07月13日


1 7月11日早朝(現地時間),カイロ市中心部に所在するイタリア領事館付近で,駐車車両に仕掛けられた爆弾が爆発し,内務省の発表によれば,1名が死亡し,8名が負傷しました。また,イタリア領事館の建物が大きく損壊し,周辺の建物にも被害が出ました。同事件については,「エジプトのイスラム国」と名乗る組織がインターネット上に犯行声明が発出していますが,実情は不明です。

2 つきましては,エジプトに渡航・滞在される方は,上記情勢にも十分留意して最新の治安情報の入手に努めてください。特に,駐車中の車両に仕掛けられた爆弾が爆発する事件が続発していますので,不審車両には近づかない,路上駐車の多い通りはできる限り避けるなどの対策を講じてください。また,テロの標的になりやすい軍・警察・司法その他の政府関係機関の施設や車両,デモ,集会等には近づかないようにするとともに,主要インフラ施設,公共交通機関などの外国人を含め不特定多数の人が集まる場所に近づくことは必要最小限にし(特に深夜と早朝は避ける),周囲の状況に注意を払い,不審な状況を察知したら速やかにその場を離れるなど,不測の事態に巻き込まれないよう,自らの安全確保に努めてください。

3 なお,テロ等に関する最新情報は在エジプト日本国大使館ホームページ(ht
tp://www.eg.emb-japan.go.jp/j/index.htm )に随時掲載しますので参照ください。また,エジプトには,下記のとおり危険情報を発出していますので,併せて確認してください。
エジプト「危険情報」:ht
tp://www2.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo.asp?id=94#ad-image-0

4 海外渡航前には万一に備え,家族や友人,職場等に日程や渡航先での連絡先を伝えておくようにしてください。3か月以上滞在する方は,緊急事態に備え必ず在留届を提出してください。
(h
ttp://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/todoke/zairyu/index.html )
また,3か月未満の旅行や出張などの際には,海外滞在中も安全に関する情報を随時受けとれるよう,「たびレジ」に登録してください。
(詳細はhtt
ps://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/#  参照)

(問い合わせ窓口)
○外務省領事サービスセンター
 住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
 電話:(代表)03-3580-3311(内線)2902, 2903

(外務省関連課室連絡先)
○外務省領事局邦人テロ対策室(テロ・誘拐関連)
 電話:(代表)03-3580-3311(内線)3680
○外務省領事局海外邦人安全課(テロ・誘拐関連を除く)
 電話:(代表)03-3580-3311(内線)2306
○外務省 海外安全ホームページ:
ht
tp://www.anzen.mofa.go.jp/
htt
p://m.anzen.mofa.go.jp/mbtop.asp (携帯版)

(現地大使館連絡先)
○在エジプト日本国大使館
 住所:81, Corniche El Nil Street, Maadi, Cairo, Arab Republic of Egypt
 電話: (20-2) 25285910
 FAX : (20-2) 25285905
 ホームページ: h
ttp://www.eg.emb-japan.go.jp/j/index.htm

420在カイロ スルタンホテル 塾長まる。:2015/07/15(水) 08:39:20 ID:rmTU4GJE
在留邦人の皆様へ

                      平成27年7月14日
                      在エジプト日本国大使館領事部

お知らせ(ラマダン明けの祭り期間の決定に伴う閉館日の変更)

7月14日、ラマダン期間終了直後のイード・アル・フィトル(ラマダン明けの祭り)期間について、エジプト政府は7月17日(金)から7月20日(月)とすることと決定しました。つきましては、この決定を考慮して、7月16日(木)から7月20日(月)までの間、当館は閉館とさせていただきます(ラマダン明けの祭り期間は7月17日(金)から7月20日(月)ですが、当初閉館日としていた16日(木)については、変更なく閉館日とさせていただきますのでご留意ください。)。

在エジプト日本国大使館領事部
TEL: 02-2528-5910
FAX: 02-2528-5907
Email: ryoji@ca.mofa.go.jp
HP: ht
tp://www.eg.emb-japan.go.jp/j/index.htm

421在カイロ スルタンホテル 塾長まる。:2015/07/25(土) 20:02:30 ID:MCCoySpE
エジプト在留邦人の皆様へ

                      平成27年7月25日
                      在エジプト日本国大使館領事部

外国人の誘拐に関する注意喚起(平成27年7月25日付)

1 クロアチア外務省及び当地報道によれば、7月22日(水)朝、カイロ郊外において、31歳のクロアチア人男性がフランスの会社に自動車で出勤していたところを、武装した何者かに停車させられ、連れ去られたとのことです(以下のURL参照)。
クロアチア外務省発表:htt
p://www.mvep.hr/en/info-servis/press-releases/,24430.html
アハラムオンライン報道:ht

tp://english.ahram.org.eg/NewsContent/1/64/136096/Egypt/Politics-/Croatian-citizen-kidnapped-in-Egypt-by-armed-men.aspx

2 つきましては、現時点で事件の全容は不明ですが、皆様におかれましては、カイロ郊外の車両移動を含め、特に深夜及び早朝の外出はできる限り控え、日中であっても、単独行動や通行車両の少ない道路の走行を避ける等、不測の事態に巻き込まれないよう最大限の注意を払ってください。万一、被害に遭った場合は、無理な抵抗はせず、身の安全を最優先していただくようお願いいたします。また、外務省が以下のURLで公表している、脅迫・誘拐対策に関する資料もご参照ください。
h
ttp://www.anzen.mofa.go.jp/pamph/pamph_04.html

在エジプト日本国大使館領事部
TEL: 02-2528-5910
FAX: 02-2528-5907
Email: ryoji@ca.mofa.go.jp
HP: ht
tp://www.eg.emb-japan.go.jp/j/index.htm

422在カイロ スルタンホテル 塾長まる。:2015/08/08(土) 00:55:54 ID:IBshCE3M
エジプト在留邦人・旅行者の皆様へ

                       平成27年8月7日
                       在エジプト日本国大使館領事部

エジプトに対する渡航情報(スポット情報)の発出(平成27年8月7日付)

 日本国外務省は,平成27年8月7日付けでエジプトに対する渡航情報(スポット情報)を以下の内容で発出していますので,お知らせいたします。

---------------------------------------

エジプト:イスラム過激派組織による外国人誘拐事案等の発生に伴う注意喚起

                                2015年08月07日


1 8月5日(現地時間),「ISシナイ州」と称するイスラム過激派組織が,同組織が拘束しているクロアチア人の殺害をほのめかす脅迫動画をインターネット上に公開しました。同人は,7月22日朝,ギザ県10月6日市地区の郊外において,車で出勤中に武装組織に誘拐されたフランス系石油企業のエンジニアとみられ,動画では,エジプトの刑務所に勾留されている女性イスラム教徒との交換が要求されています。

2 シナイ半島を拠点とし,これまでもエジプト国内の幾つかのテロ事件について犯行声明を出してきたイスラム過激派組織「アンサール・バイト・アル・マクディス(ABM)」は,昨年11月10日,ISIL(イラク・レバントのイスラム国)に忠誠を誓う声明を発出し,それ以降「ISシナイ州」の名称で活動しています。「ISシナイ州」が本件のような外国人拘束・脅迫事案を起こすのは初めてとみられます。

3 なお,本件誘拐事件以外に,カイロ中心部や日本人が多く居住する地区等においては,本年2月のカイロ西部モハンデシーン地区等における爆弾テロ事件,同3月のカイロ中心部の裁判所前での爆弾テロ事件,同6月のカイロ県ヘリオポリス地区での検事総長殺害テロ事件,同7月のカイロ中心部・イタリア領事館付近での爆弾テロ事件等が発生しています(7月13日付スポット情報「エジプト:カイロのイタリア領事館付近における爆発事件の発生に伴う注意喚起」参照)。また,カイロでは,本年に入り,鉄道・電力等のインフラ施設や,ファーストフード店,携帯電話会社や銀行を標的とする小規模な爆発事件も発生しました。

4 つきましては,エジプトに渡航・滞在される方は,上記情勢にも十分に留意し,以下の渡航情報等をよく確認し,最新の治安情報の入手に努めてください。誘拐のリスクを避けるため,車両移動も含め,深夜及び早朝の外出はできる限り控え,日中であっても人通りの少ない道路の通行を避けてください。通勤時等の時間及び経路は予知されないよう固定化せず,日頃から不審者・車両が周囲にいないか注意を払う等,必要な安全対策をとってください。また,テロの標的になりやすい軍・警察・司法その他の政府関係機関の施設や車両,デモ,集会等には近づかないようにするとともに,主要インフラ施設,公共交通機関などの外国人を含め不特定多数の人が集まる場所に近づくことは必要最小限にし,周囲の状況に注意を払い,不審な状況を察知したら速やかにその場を離れるなど,不測の事態に巻き込まれないよう,自らの安全確保に努めてください。
 なお,テロ等に関する最新情報は在エジプト日本国大使館ホームページ(htt
p://www.eg.emb-japan.go.jp/j/index.htm )に随時掲載しますので参照ください。また,エジプトには,下記のとおり危険情報を発出していますので,併せて確認してください。
エジプト「危険情報」:ht
tp://www2.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo.asp?id=94#ad-image-0

423在カイロ スルタンホテル 塾長まる。:2015/08/08(土) 00:56:36 ID:MCCoySpE
5 テロ・誘拐対策に関しては,以下も併せて御参照ください。
(1)パンフレット「海外へ進出する日本人・企業のための爆弾テロ対策Q&A」
(2)パンフレット「海外旅行のテロ・誘拐対策」
(パンフレットは,ht
tp://www.anzen.mofa.go.jp/pamph/pamph.html に記載。)

6 海外渡航前には万一に備え,家族や友人,職場等に日程や渡航先での連絡先を伝えておくようにしてください。3か月以上滞在する方は,緊急事態に備え必ず在留届を提出してください。
(ht
tp://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/todoke/zairyu/index.html )
また,3か月未満の旅行や出張などの際には,海外滞在中も安全に関する情報を随時受けとれるよう,「たびレジ」に登録してください。
(詳細はht
tps://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/#  参照)



424在カイロ スルタンホテル 塾長まる。:2015/08/08(土) 01:13:22 ID:IBshCE3M
(詳細はh
ttps://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/#  参照)

(問い合わせ窓口)
○外務省領事サービスセンター
 住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
 電話:(代表)03-3580-3311(内線)2902, 2903

(外務省関連課室連絡先)
○外務省領事局邦人テロ対策室(テロ・誘拐関連)
 電話:(代表)03-3580-3311(内線)3680
○外務省領事局海外邦人安全課(テロ・誘拐関連を除く)
 電話:(代表)03-3580-3311(内線)2306
○外務省 海外安全ホームページ:
htt
p://www.anzen.mofa.go.jp/
h
ttp://m.anzen.mofa.go.jp/mbtop.asp (携帯版)

(現地大使館連絡先)
○在エジプト日本国大使館
 住所:81, Corniche El Nil Street, Maadi, Cairo, Arab Republic of Egypt
 電話: (20-2) 25285910
 FAX : (20-2) 25285905
 ホームページ: h
ttp://www.eg.emb-japan.go.jp/j/index.htm

425在カイロ スルタンホテル 塾長まる。:2015/08/12(水) 01:09:29 ID:MCCoySpE
在留邦人の皆様へ

平成27年8月11日
在エジプト日本国大使館領事部

デモ・集会に関する注意喚起(平成27年8月11日付)

1 8月14日は,ラバ・エル・アダウィーヤ広場及びナハダ広場でのムルスィー元大統領支持派の座り込み排除から2周年に当たります。

2 ついては,来る8月14日(金)を含むその前後の期間,各地でデモや衝突に伴う混乱等が発生する可能性もありますので,外出される際には,最新の治安関連情報の入手に努めるとともに,デモや集会が発生している場所や,警察等治安当局・国軍関係施設には近づかない,不特定多数の人々が集まる場所に近づくことは必要最小限にする等,不測の事態に巻き込まれないよう注意を払ってください。

在エジプト日本国大使館領事部
TEL: 02-2528-5910
FAX: 02-2528-5907
Email: ryoji@ca.mofa.go.jp
HP: h
ttp://www.eg.emb-japan.go.jp/j/index.htm

426在カイロ スルタンホテル 塾長まる。:2015/08/13(木) 03:42:59 ID:MCCoySpE

在留邦人の皆様へ

                           平成27年8月12日
                           在エジプト日本国大使館領事部

外国人の誘拐に関する注意喚起(平成27年8月12日付)

1 8月12日、「イスラム国シナイ州」名で、7月22日にギザ県10月6日市地区の郊外で誘拐されたクロアチア人を殺害した旨述べる声明が発出されました。

2 皆様におかれましては、誘拐リスクを避けるため、車両移動も含め、深夜及び早朝の外出はできる限り控え、日中であっても人通りの少ない道路や砂漠地帯の通行を避けてください。また、通勤時等の時間及び経路は予知されないよう固定化せず、日頃から、車両への乗車時には必ず施錠をする、不審者・車両が周囲にいないか注意払う等、必要な安全対策をとってください。

在エジプト日本国大使館領事部
TEL: 02-2528-5910
FAX: 02-2528-5907
Email: ryoji@ca.mofa.go.jp
HP: ht
tp://www.eg.emb-japan.go.jp/j/index.htm

427在カイロ スルタンホテル 塾長まる。:2015/08/31(月) 00:12:01 ID:83J18eGw
在留邦人を対象とした安全対策セミナーの開催について

(平成27年8月26日付)
ht
tp://www.eg.emb-japan.go.jp/j/consulate/sonota/2015/20150826.htm


在留邦人を対象とした安全対策セミナーの開催について

(平成27年8月26日付)
 
 
 
 
最近のエジプトの治安情勢に関し、在留邦人の皆様より心配や不安の声が寄せられております。その対策として、今般、コントロール・リスクス・グループ株式会社(下記5参照)東京事務所プリンシパルである牧野雄介氏を講師としてお招きし、在留邦人の方を対象とした安全対策セミナーを下記のとおり実施いたします。セミナーでは、牧野講師より、出席者が効果的に危機管理の理論と実践的な問題解決能力を習得できるように、前段は講義、後段は演習形式で説明いただく予定です。また、最後に、当館館員による最新の当地治安ブリーフ及び護身術に関する実演も予定しております。

1.日程
 9月19日(土)14:00〜17:00(13:30より受付開始)

2.開催場所
 在エジプト日本国大使館多目的ホール(東門)
 所在地:81 Corniche El Nil St., Maadi, Cairo
電 話:02-25285910

3.申し込み方法
 参加を希望される方におかれましては、メール本文に下記(1)〜(3)を記入の上、9月15日(火)まで本メール(ryoji@ca.mofa.go.jp)にご返信ください。
(1) 参加者氏名(ふりがなも付けて下さい)
(2) パスポート番号
(3) 連絡先(携帯電話の番号等日中連絡が取れる番号をお願いします。)

4.注意・留意事項
入館の際にお名前を確認させていただきますので、必ずパスポートをご持参願います。

5.参考:コントロール・リスクス・グループ株式会社について
同社は、世界各地で企業活動を脅かすセキュリティーリスク(テロ・誘拐・脅迫・恐喝・強盗・殺人等)、ビジネスリスク(詐欺・背任・知的財産権の侵害・社内不正行為・労働紛争等)、政治リスク(戦争・内乱・暴動・政変等)並びに大規模または広域リスク(火災・爆発・地震・洪水・広域伝染病等)など、企業を取り巻く様々なリスクに対処するための情報とノウハウの提供を目的として、英国の軍・情報機関・警察及びその他の政府機関出身者により1975年にロンドンに設立された総合リスクマネジメント・コンサルタント会社です。世界各国の政治・治安情勢の精密な分析・評価及びそれに基づく予防対策や平時及び有時の危機管理指導は世界各国の数多くの民間企業や政府機関及び国際機関に広く利用されています。

428在カイロ スルタンホテル 塾長まる。:2015/09/15(火) 05:48:34 ID:Z9IDiLOE
エジプト在留邦人の皆様へ

                             平成27年9月14日
               在エジプト日本国大使館領事部

エジプト治安部隊の誤射によるメキシコ人観光客ら死傷事件に関する注意喚起
(平成27年9月14日付)

1.エジプト内務省の発表によれば、13日、警察と軍の合同部隊が西部砂漠のエル・ワーハ(Al Wahat)地区でテロリストを追撃していたところ、メキシコ人観光客らが乗っていた4台の車両をテロリストと誤認し発砲した結果、エジプト人とメキシコ人を含む計12人が死亡、10人が負傷する事案が発生しました。

2.同砂漠地帯には観光地もありますが、テロリストの活動場所でもあるとされ、今回のように警察と軍による対テロ作戦もおこなわれることがあり、また、2014年10月4日から、エジプト観光協会は所属の旅行会社に対し、西部及び南部方向への全ての砂漠旅行を中止するよう通達(同年10月22日以後、白砂漠方面のみ旅行可能となりましたが、砂漠内でのキャンプは禁止)しています。

3.これらを踏まえ、且つ、西部及び南部の全ての砂漠は「海外安全情報(危険情報) レベル2」が発出されておりますので、在留邦人の皆様におかれても、右砂漠への不要不急の渡航は避けるようにしてください。

在エジプト日本国大使館領事部
TEL: 02-2528-5910
FAX: 02-2528-5907
Email: ryoji@ca.mofa.go.jp
HP: ht
tp://www.eg.emb-japan.go.jp/j/index.htm

429在カイロ スルタンホテル 塾長まる。:2015/09/20(日) 20:09:44 ID:eubC41Yo
在留邦人の皆様へ

平成27年9月20日
在エジプト日本国大使館領事部

お知らせ(犠牲祭期間の決定に伴う当館閉館日の変更について)

昨年末にお知らせしました平成27年の犠牲祭(イード・アル・アドハー)に関する当館閉館期間は9月22日(火)から9月26日(土)までとなっておりましたが、今般、エジプト政府が本年の犠牲祭期間は9月23日(水)から9月27日(日)までと発表したことに伴い、当館の閉館期間も9月23日(水)から9月27日(日)に変更させていただきますのでご留意ください。

在エジプト日本国大使館領事部
TEL: 02-2528-5910
FAX: 02-2528-5907
Email: ryoji@ca.mofa.go.jp
HP: ht
tp://www.deliver.emb-japan.go.jp/c?c=1076&m=941&v=0a04f92d

430在カイロ スルタンホテル 塾長まる。:2015/09/22(火) 03:23:11 ID:x4jH0XQ.
エジプト在留邦人の皆様へ

                               平成27年9月21日
               在エジプト日本国大使館領事部

スフィンクス・スクエア直近での爆弾事件に関する注意喚起
(平成27年9月21日付)

1.昨20日、日系企業事務所が付近にあり、在留邦人も多く立ち寄る、モハンデシーン地区のスフィンクス・スクエア直近(アハマド・オラビ通りにあるエジプト外務省のビル付近)で、バイクに乗った2人組が手製爆弾を投げ、警察官等が2名負傷する爆弾事件が発生しました。

2.在留邦人の皆様におかれましては、引き続き、政府関連の施設、警察等治安当局・国軍関係の施設や同施設を警備している警察官・警備員に近づかない等、不測の事態に巻き込まれないよう注意してください。

在エジプト日本国大使館領事部
TEL: 02-2528-5910
FAX: 02-2528-5907
Email: ryoji@ca.mofa.go.jp
HP: h
ttp://www.eg.emb-japan.go.jp/j/index.htm

431在カイロ スルタンホテル 塾長まる。:2015/09/25(金) 09:44:11 ID:J5heWp5w
※ゼロ年代半ばの駐エジプト日本国大使

:元外務省局長「ヒゲの槙田邦彦」が顧問先でダブル不倫の後始末|矢来町ぐるり h
ttp://www.gruri.jp/article/2015/09240815/



元外務省局長「ヒゲの槙田邦彦」が顧問先でダブル不倫の後始末
“ヒゲの局長”と呼ばれ、エジプト大使を最後に2007年3月末で外務省を去った槙田邦彦氏(71)。最近は、その発言が取り上げられることはなかったが、久々に朝日新聞の週刊誌「AERA」(8月10日号)に登場し、日中関係について語った。ところが、私生活では、20歳以上も離れた人妻との不倫が発覚し、窮地に立たされているのだ。

 ***

 槙田氏はチャイナスクールで、中国課長、アジア大洋州局長を務めた。01年には台湾の李登輝・元総統の来日に反対。今回の「AERA」の記事では、安倍晋三官房副長官(当時)から「万死に値する」と言われた逸話が紹介されている。

「ご本人は、自分の不倫話が表に出たら、せっかくの「AERA」の記事に傷が付くと、戦々恐々です」

 と話すのは、槙田氏と付き合いのある元外務官僚。

「槙田さんは、2年程前から都内にある空気清浄器などを販売する会社の顧問をしていた。まあ、顧問だからほとんど仕事はなかったが、昨年、その会社の女性従業員と一緒に資料を英語に翻訳する仕事を頼まれたのです。女性は40代後半。夫と小学生の子供が1人。彼女と深夜にメールのやり取りをしているうち、今度会いましょうとなった。で、密会しているうちにできちゃったそうです」

 むろん、槙田氏にも妻がいる。ということは、ダブル不倫である。どこかの週刊誌が毎週のように取り上げている通り、今どきの老人はお盛んなのだ。

■「家庭は守る」

 槙田氏は、これまで3度結婚している。01年に2人目の妻と離婚したが、その後、彼女から週刊誌で家庭内暴力や愛人問題を告発された。ついでに言っておくと、アジア大洋州局長時代、写真週刊誌に韓国人ホステスとの焼き肉デートを報じられ、問題になっている。

「今の奥さんとは、大使時代に知人の紹介で知り合ったそうです。年齢は50代後半で、槙田さんが外務省を辞めた後、再婚しました」(槙田氏の知人)

 ダブル不倫に話を戻すと、

「今年に入ってから、奥さんが槙田さんの浮気に気付いたようなんです」

 と、先の元外務官僚が続ける。

「槙田さんが家で誰かとこそこそ電話しているのを聞いて、携帯電話をチェックしたようです。で、7月に槙田さんを追及したところ、全て認めた。何でも昨年5月頃から関係が始まって、だいたい週1回のペースで、竹橋のKKRホテルや錦糸町で密会していたとか。ただ、槙田さんは、女性の方がオレに惚れたと言い訳しているみたいです」

 不倫騒動で会社に居づらくなったのか、槙田氏も愛人も会社を辞めたという。

 さて、当事者はどう答えるのか。まず、槙田氏は、

「プライベートなことなので話さない」

 の一点張りである。一方、槙田夫人は、

「女性と交際していて、先方の家庭が揉めていると聞いた時は、ショックでした。でも、槙田は『家庭は守る。申し訳なかった』と言ってくれた。今は、その言葉を信じるほかありません」

 と、気丈に答えたが、

「奥さんは、かなり怒っていて、半分別居状態ですよ。離婚も考えると言っていました」(先の元外務官僚)

「AERA」で、昔の自慢話をして気持ちよくなっている場合ではあるまい。

週刊新潮 2015年9月24日菊咲月増大号

432在カイロ スルタンホテル 塾長まる。:2015/10/01(木) 02:05:59 ID:RuuWMBa2
エジプト在留邦人の皆様へ

                     平成27年9月30日
           在エジプト日本国大使館領事部

当館の警備強化に対するご理解について(お知らせ)
(平成27年9月30日付)

 7月に起きたイタリア領事館付近での爆発事件や9月にISIL機関誌「ダービク」11号において幾つかのアジアの国の日本公館等を攻撃対象の一つとして例示する記事が掲載されたこと等に鑑みて、当館においては警備を強化しております。在留邦人の皆様におかれましても、ご不便をおかけいたしますが、ご理解いただくようお願いいたします。

 また、在留邦人の皆様におかれましても、海外安全情報等を踏まえていただき、必要な安全対策を講じていただくよう改めてお願いいたします。


在エジプト日本国大使館領事部
TEL: 02-2528-5910
FAX: 02-2528-5907
Email: ryoji@ca.mofa.go.jp
HP: htt
p://www.eg.emb-japan.go.jp/j/index.htm

433在カイロ スルタンホテル 塾長まる。:2015/10/05(月) 03:58:34 ID:v..pD0HU
エジプト在留邦人・旅行者の皆様へ
                        
                                   平成27年10月4日
                                   在エジプト日本国大使館領事部

 日本国外務省は、平成27年10月4日付けで海外安全情報(広域情報)を以下の内容で発出していますので、お知らせいたします。

---------------------------------------
2015.10.04

         〜海外安全情報(広域情報)〜

(件名)
バングラデシュにおける邦人殺害事件の発生に伴う注意喚起

(内容)
1 10月3日午前(現地時間),バングラデシュ北西部のロングプール県(首都ダッカから約300キロ)において,リキシャに乗車していた日本人男性が,オートバイに乗った者らにけん銃で撃たれ,殺害されました。

2 本件に関し,「ISIL(イラク・レバントのイスラム国)バングラデシュ」を名乗る組織が犯行声明を発出し,イスラム諸国における外国人に対するさらなる攻撃の可能性を示唆しています。

3 なお,ISILは,本年1月から2月にかけて,シリアにおいて,湯川遥菜氏及び後藤健二氏を殺害したとみられる動画を発出したほか,本年9月には,ISIL機関誌において,インドネシア,マレーシア及びボスニア・ヘルツェゴビナの日本の外交使節(大使館等)を攻撃対象の候補として言及したことがあります。

4 つきましては,上記のような情勢に十分に留意し,誘拐,脅迫,テロ等の不測の事態に巻き込まれることのないよう,各地域の特徴を踏まえた上で,外務省が発出する海外安全情報及び報道等により,最新の治安情勢等の関連情報の入手に努め,日頃から危機管理意識を持つとともに,状況に応じて適切な安全対策が講じられるよう心がけてください。

(問い合わせ先)
○在エジプト日本国大使館領事部
  TEL:02-2528-5910
  Email:ryoji@ca.mofa.go.jp
  HP:ht
tp://www.eg.emb-japan.go.jp/j/index.htm
○外務省領事局領事サービスセンター
  住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
  電話:(代表)03-3580-3311(内線)2902

(外務省関連課室連絡先)
○外務省領事局邦人テロ対策室(テロ・誘拐関連)
  電話:(代表)03-3580-3311(内線)3399
○外務省領事局海外邦人安全課(テロ・誘拐関連を除く)
  電話:(代表)03-3580-3311(内線)5140
○外務省海外安全ホームページ
  h
ttp://www.anzen.mofa.go.jp
  h
ttp://m.anzen.mofa.go.jp/mbtop.asp (携帯版)

434在カイロ スルタンホテル 塾長まる。:2015/10/16(金) 06:38:58 ID:x4jH0XQ.
エジプト在留邦人の皆様へ

                           平成27年10月15日
                     在エジプト日本国大使館領事部

議会選挙に関する注意喚起
(平成27年10月15日付)

1.エジプトでは、10月18日(日)及び19日(月)に議会選挙第1ラウンド、同月27日(火)及び28日(水)に第1ラウンド決戦投票が行われる予定です(注)。今後の情勢によっては、選挙期間中及びその前後に選挙妨害、対立候補・党支持者間の衝突や現政権に対するデモ、投票率の低下を狙ったテロ等が発生する可能性も排除されません。
(注:今回選挙が行われるのは、ギザ県、ファイユーム県、ベニスエフ県、ミニア県、アシュート県、ニュー・バレー県、ソハーグ県、ケナ県、アレキサンドリア県、ルクソール県、アスワン県、紅海県、マトルーフ県及びブハイラ県の14県。)

2.在留邦人の皆様におかれましては、当館や報道等から最新の治安情勢、政治動向などの情報入手に努め、デモや衝突などに遭遇した際にはすぐにその場を離れる、投票所等に不用意に近づかないなど、不測の事態に巻き込まれないよう注意してください。


在エジプト日本国大使館領事部
TEL: 02-2528-5910
FAX: 02-2528-5907
Email: ryoji@ca.mofa.go.jp
HP: ht
tp://www.eg.emb-japan.go.jp/j/index.htm

435日本 リフレッシュ中 塾長まる。:2015/11/06(金) 02:48:02 ID:Z516faqY
【露旅客機墜落】シナイ渡航「慎重に検討」日本政府が呼び掛け - 産経ニュース htt
p://www.sankei.com/world/news/151106/wor1511060012-n1.html @Sankei_newsさんから

 在エジプト日本大使館は5日、シナイ半島のリゾート地シャルムシェイクを出発したロシア機の墜落を受け、「同地を発着する航空機の利用を慎重に検討」するよう在留邦人や旅行者に呼び掛ける海外安全情報を発表した。

 日本からシャルムシェイクへの直行便はないが、カイロ経由で訪れる日本人観光客もいる。日本大使館は墜落原因を「捜査中」と説明。英国政府が同地発着の航空便運航を一時停止したことや、在エジプト米大使館がシナイ半島に渡航しないよう館員に指示したことを紹介し、情勢に十分留意するよう求めた。(共同)

436日本 リフレッシュ中 塾長まる。:2015/11/06(金) 08:01:50 ID:Z516faqY
エジプト在留邦人・旅行者の皆様へ

                                   平成27年11月5日
                                   在エジプト日本国大使館領事部

エジプトに対する海外安全情報(スポット情報)の発出(平成27年11月5日付)

 日本国外務省は、平成27年11月5日付でエジプトに対する海外安全情報(スポット情報)を以下の内容で発出していますので、お知らせいたします。



エジプト:シナイ半島を発着する航空機の利用に関する注意喚起

                                      2015年11月5日

1 11月4日,英国首相府は,10月31日(現地時間),エジプト・シナイ半島南東部のリゾート地シャルム・エル・シェイク発ロシア・サンクトペテルブルグ行のロシアの航空機がシナイ半島に墜落し,乗客・乗員224人全員が犠牲となった事件が発生したことを受け,シャルム・エル・シェイクを発着する同国航空便の運航を一時的に停止したことを発表しました。また,11月2日,在エジプト米国大使館は,大使館員にシナイ半島への渡航しないよう指示した旨発表し,自国民への注意喚起を行いました。さらに,アイルランドも同地への航空便の運航を現在見合わせています。
 墜落原因については,現在,エジプト及びロシア当局が捜査中です。

2 つきましては,シャルム・エル・シェイクに渡航を予定されている方・既に滞在されている方は,上記情勢にも十分に留意し,同地を発着する航空機の利用について慎重に検討してください。
エジプトには,シャルム・エル・シェイクを含む全土に危険情報が発出されていますので,エジプトに渡航・滞在される方は,以下の海外安全情報等をよく確認し,最新の治安情報の入手に努めてください。テロの標的になりやすい軍・警察・司法その他の政府関係機関の施設や車両,主要インフラ施設,デモ,集会等には近づかないようにするとともに,公共交通機関などの外国人を含め不特定多数の人が集まる場所に近づくことは必要最小限にし,周囲の状況に注意を払い,不審な状況を察知したら速やかにその場を離れるなど,不測の事態に巻き込まれないよう,自らの安全確保に努めてください。
 なお,テロ等に関する最新情報は在エジプト日本国大使館ホームページ(h
ttp://www.eg.emb-japan.go.jp/j/index.htm )に随時掲載しますので参照ください。また,エジプトには,下記のとおり危険情報を発出していますので,併せて確認してください。

エジプト「危険情報」:ht
tp://www2.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo.asp?id=94#ad-image-0

3 テロ・誘拐対策に関しては,以下も併せて御参照ください。
(1)パンフレット「海外へ進出する日本人・企業のための爆弾テロ対策Q&A」
(2)パンフレット「海外旅行のテロ・誘拐対策」
(パンフレットは,ht
p://www.anzen.mofa.go.jp/pamph/pamph.html に記載。)

4 海外渡航前には万一に備え,家族や友人,職場等に日程や渡航先での連絡先を伝えておくようにしてください。3か月以上滞在する方は,緊急事態に備え必ず在留届を提出してください。

ttp://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/todoke/zairyu/index.html )
また,3か月未満の旅行や出張などの際には,海外滞在中も安全に関する情報を随時受けとれるよう,「たびレジ」に登録してください。
(詳細はhtt
s://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/#  参照)

(問い合わせ窓口)
○外務省領事サービスセンター
 住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
電話:(代表)03-3580-3311(内線)2902, 2903

(外務省関連課室連絡先)
○外務省領事局邦人テロ対策室(テロ・誘拐関連)
 電話:(代表)03-3580-3311(内線)3680
○外務省領事局海外邦人安全課(テロ・誘拐関連を除く)
電話:(代表)03-3580-3311(内線)2306
○外務省 海外安全ホームページ:
h
ttp://www.anzen.mofa.go.jp/
h
tp://m.anzen.mofa.go.jp/mbtop.asp (携帯版)

(現地大使館連絡先)
○在エジプト日本国大使館
 住所:81, Corniche El Nil Street, Maadi, Cairo, Arab Republic of Egypt
 電話: (20-2) 25285910
 FAX : (20-2) 25285905
 ホームページ: ht
tp://www.eg.emb-japan.go.jp/j/index.htm

437日本 リフレッシュ中 塾長まる。:2015/11/19(木) 22:11:54 ID:Z516faqY
ht
tp://www2.anzen.mofa.go.jp/info/pcwideareaspecificinfo.asp?infocode=2015C336

パリにおける連続テロ事件の発生に伴う注意喚起
〜海外渡航時における連絡先登録のお願い(在留届・「たびレジ」)〜
2015年11月16日
1 11月13日夜(現地時間),フランスの首都パリ10区及び11区ならびにパリ北部近郊の国立競技場において,銃撃事件等が発生し,仏政府の発表によれば,少なくとも129人が死亡し,300人以上が負傷しました。

2 本事件について,オランド仏大統領は,イスラム過激派組織ISIL(イラク・レバントのイスラム国)により実施されたとしており,フランス国内では警戒態勢を敷いています。また,他の欧米各国もテロへの警戒を高めています。

3 2014年9月,ISILは,米国をはじめとする対ISIL連合によるISILへの攻撃を批判するとともに,欧米を含む世界の(スンニ派)イスラム教徒に対して,米国,フランス,オーストラリア,カナダをはじめとする対ISIL連合諸国の国民を軍人,民間人問わず攻撃するよう扇動する声明を発出しており,その後,ISILによるとみられるテロ事件が多数発生しています。
また,ISILは,本年1月から2月にかけて,シリアにおいて,日本人男性2人を殺害したとみられる動画を発出したほか,本年9月には,ISIL機関誌において,ボスニア,マレーシア及びインドネシアの日本の外交使節(大使館等)を攻撃対象の候補として言及したことがあります。

4 なお,上記との関連性は不明ですが,最近では,本年8月のバンコクにおける爆発事案(8月19日付スポット情報「タイ:バンコクにおける爆発事案の発生に伴う注意喚起(更新)」参照)や本年10月のバングラデシュにおける邦人殺害事件(10月4日付広域情報「バングラデシュにおける邦人殺害事件の発生に伴う注意喚起」参照)等の事件が発生しています。今後,中東・アフリカ地域以外でも,同様の事件が発生する可能性は否定できないことから,注意が必要です。

5 つきましては,海外に渡航・滞在される方は,上記のような情勢に十分留意し,誘拐,脅迫,テロ等の不測の事態に巻き込まれることのないよう,外務省が発出する海外安全情報及び報道等により,最新の治安情勢等の関連情報の入手に努めるとともに,日頃から危機管理意識を持つよう努めてください。特にテロの標的となりやすい場所(政府・軍・警察関係施設,欧米関連施設,公共交通機関,観光施設,デパートや市場等不特定多数が集まる場所等)を訪れる際には,周囲の状況に注意を払い,不審な人物や状況を察知したら速やかにその場を離れる等,安全確保に十分注意を払ってください。

6 海外渡航前には万一に備え,家族や友人,職場等に日程や渡航先での連絡先を伝えておくようにしてください。
また,海外渡航や在留の際に,緊急事態が発生した場合,外務省からは随時情報を提供いたします。上記のパリにおける連続テロ事件のほか,バンコクにおける爆発事案やバングラデシュにおける邦人殺害事件等,緊急事態の発生に際しては,あらかじめメールアドレスを登録いただいた方には,一斉メールにより,情勢と注意事項をお伝えしています。
 3か月以上滞在する方は,緊急事態に備え必ず在留届を提出してください。
(ht
tp://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/todoke/zairyu/index.html )
また,3か月未満の旅行や出張などの際には,海外滞在中も安全に関する情報を随時受けとれるよう,「たびレジ」に登録してください。
(詳細はh
ttps://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/# 参照)

(問い合わせ窓口)
○外務省領事サービスセンター
住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
電話:(代表)03-3580-3311(内線)2902,2903

(外務省関連課室連絡先)
○外務省領事局邦人テロ対策室(テロ・誘拐関連)
電話:(代表)03-3580-3311(内線)3678
○外務省領事局海外邦人安全課(テロ・誘拐関連を除く)
電話:(代表)03-3580-3311(内線)5140
○外務省 海外安全ホームページ:
h
ttp://www.anzen.mofa.go.jp/
ht
tp://m.anzen.mofa.go.jp/mbtop.asp (携帯版)

438日本 リフレッシュ中 塾長まる。:2015/11/20(金) 09:19:36 ID:Z516faqY
エジプト在留邦人の皆様へ

                       平成27年11月19日
                       在エジプト日本国大使館領事部

          議会選挙等に関する注意喚起
           (平成27年11月19日付)

1.エジプトでは、11月22日(日)及び23日(月)に議会選挙第2ラウンド、12月1日(火)及び2日(水)に第2ラウンド決選投票が行われる予定です(注)。今後の情勢によっては、選挙期間中及びその前後に選挙妨害、対立候補・党支持者間の衝突や現政権に対するデモ、投票率の低下を狙ったテロ等が発生する可能性も排除されません。
(注:今回選挙が行われるのは、カイロ県、カリユービーヤ県、ダカハリーヤ県、モノフェーヤ県、ガルビーヤ県、カフル・シェイク県、シャルキーヤ県、ダミテッタ県、ポートサイード県、イスマイリーヤ県、スエズ県、北シナイ県及び南シナイ県の13県。)

2.在留邦人の皆様におかれましては、当館や報道等から最新の治安情勢、政治動向などの情報入手に努め、デモや衝突などに遭遇した際にはすぐにその場を離れる、投票所等に不用意に近づかない、また、引き続き、政府、警察等治安当局・国軍関係の施設や同施設を警備している警察官・警備員に近づかないなど、テロ等不測の事態に巻き込まれないよう注意してください。


在エジプト日本国大使館領事部
TEL: 02-2528-5910
FAX: 02-2528-5907
Email: ryoji@ca.mofa.go.jp
HP: ht
tp://www.eg.emb-japan.go.jp/j/index.htm

439日本 リフレッシュ中 塾長まる。:2015/12/01(火) 02:39:36 ID:ZNZieK2U
エジプト在留邦人の皆様へ

                       平成27年11月30日
                       在エジプト日本国大使館領事部

サッカーラピラミットに近い地域の検問所襲撃事件に関する注意喚起
(平成27年11月30日付)

1.28日、ギザ県アブルノムロス(Abu Al Nomros)地区の検問所(サッカーラピラミットに近い地域)で、バイクに乗った者(複数)が検問を実施していた警察官に発砲し、警察官が4名死亡する事件が発生しました。

2.在留邦人の皆様におかれましては、引き続き、政府関連の施設、警察等治安当局・国軍関係の施設や同施設を警備している警察官・警備員に近づかない等、不測の事態に巻き込まれないよう注意してください。

在エジプト日本国大使館領事部
TEL: 02-2528-5910
FAX: 02-2528-5907
Email: ryoji@ca.mofa.go.jp
HP: ht
tp://www.eg.emb-japan.go.jp/j/index.htm

440在カイロ スルタンホテル 塾長まる。:2015/12/10(木) 00:55:35 ID:ClUB44Cc
在エジプト在留邦人・旅行者の皆様へ


                        平成27年12月9日
                        在エジプト日本国大使館領事部

エジプトに対する渡航情報(危険情報)の発出(平成27年12月7日付)

 日本国外務省は、平成27年12月7日付けでエジプトに対する渡航情報(危険
情報)を以下の内容で発出していますので、お知らせいたします。
 なお、今回の更新は概況及び地域情勢の記述をアップデートするものです。

--------------------------------------


エジプトについての海外安全情報(危険情報)の発出

                               2015年12月07日

●北シナイ県、南シナイ県(アカバ湾に面したダハブからシャルム・エル・シェイクまでの沿岸地域を除く)
:「レベル3:渡航は止めてください。(渡航中止勧告)」(滞在中の方は事情が許す限り早期の退避を検討してください。)(継続)

●リビア国境地帯
:「レベル3:渡航は止めてください。(渡航中止勧告)」(継続)

●上記及び下記以外の地域
:「レベル2:不要不急の渡航は止めてください。」(継続)

●大カイロ都市圏、ルクソールからアブシンベルまでを結ぶ幹線道路及びナイル川周辺地域、ハルガダ、シナイ半島のアカバ湾に面したダハブからシャルム・エル・シェイクまでの沿岸地域
:「レベル1:十分注意してください。」(継続)

☆詳細については、下記の内容をよくお読みください。

1.概況
(1)エジプトでは、2013年6月30日のムルスィー大統領就任1周年を機に全国各地で大規模民衆デモが発生したことを受け、国軍の介入により、ムルスィー大統領は解任され、暫定政府が成立しました。その後、暫定政府反対派は、ムルスィー政権の復権等を求めてカイロ及びギザ市内2か所で座り込みを続けていましたが、同年8月14日、軍及び警察が座り込みの強制排除を実施したため、多数の死傷者が発生しました。
(2)その後、2014年1月には国民投票によって修正憲法が制定され、同年6月には大統領選挙の結果エルシーシ新大統領が就任するなど、着実に政治プロセスは進められ、カイロを含む各地でのデモ及びそれに伴う衝突は減少してきています。
(3)カイロ中心部を含む各地で、爆発、放火等の事件が散発的に発生しています。その多くは政府・治安機関を標的としたものですが、鉄道、電力等のインフラ施設、外国系のファストフード店や銀行等の付近でも爆発事件等が発生しました。最近では、外国人誘拐事件、イタリア領事館付近の爆発事件等も発生しています。また、地方観光都市のルクソールでもカルナック神殿付近の爆弾事件が発生しています。このような状況を踏まえ、治安当局は西部砂漠地帯を含め対テロ作戦を実施しています。
(4)シナイ半島においては、エジプト治安当局による対策が強化されているものの、依然として武装勢力によるエジプト治安部隊への攻撃、軍の検問所付近での爆弾テロ等が発生し死傷者が出ています。
 また、2014年11月10日には、シナイ半島を拠点とするイスラム過激派武装組織「アンサール・バイト・アルマクディス(ABM)」がイスラム過激派組織ISIL(イラク・レバントのイスラム国)に忠誠を誓う声明を発出し、現在は「ISILシナイ州」と称して活動しています。
(5)シリアやチュニジアにおいて日本人が殺害されるテロ事件が発生した他、ISIL等のイスラム過激派組織又はこれらの主張に影響を受けている者によるとみられるテロが世界各地で発生していることを踏まえれば、日本人、日本権益がテロを含む様々な事件に巻き込まれる危険があります。このような情勢を十分に認識して、誘拐、脅迫、テロ等の不測の事態に巻き込まれることがないよう、海外安全情報及び報道等により最新の治安・テロ情勢等の関連情報の入手に努め、日頃から危機管理意識を持つとともに,状況に応じて適切で十分な安全対策を講じるよう心がけてください。

441在カイロ スルタンホテル 塾長まる。:2015/12/10(木) 00:59:45 ID:ClUB44Cc
2.地域情勢
(1)北シナイ県、南シナイ県(アカバ湾に面したダハブからシャルム・エル・シェイクまでの沿岸地域を除く)
:「レベル3:渡航は止めてください。(渡航中止勧告)。」(滞在中の方は事情が許す限り早期の退避を検討してください。)(継続)
シナイ半島においては、軍を中心に武装勢力の掃討作戦が強化されていますが、軍・治安部隊に対する攻撃等が引き続き断続的に発生しており治安の回復は見られません。北シナイ県の一部で非常事態宣言及び夜間外出禁止令が発令されています。2015年7月1日には、シェイク・ズウェイド及びその周辺で、検問施設や警察署等が同時に襲撃されるテロ事件が発生し、多数が死傷しました。また、同年11月24日には北シナイ県アリーシェのホテルが襲撃され、少なくとも7人が死亡し17人が負傷しました。同事件については、「ISILシナイ州」が犯行声明を発出しました。
 一方、2014年11月10日には、シナイ半島を拠点とするイスラム過激派武装組織「アンサール・バイト・アルマクディス(ABM)」がイスラム過激派組織ISIL(イラク・レバントのイスラム国)に忠誠を誓う声明を発出しました。その後、ISIL側も同組織の忠誠を受け入れる声明を発出し、
それ以降ABMは「ISILシナイ州」と称して活動しています。同組織は、これまで主にエジプトの治安機関を対象として爆弾事件を実行していますが、2015年8月5日、ギザ県10月6日市において誘拐された同組織が拘束しているクロアチア人の殺害をほのめかす動画を、その後、殺害したとみられる動画をインターネット上に公開しました。シリアにおける邦人殺害テロ事件と同様に、日本人、日本企業等の我が国の関係機関や組織も標的となるおそれがあります。また、2015年10月31日、シナイ半島南東部シャルム・エル・シェイク発のロシア航空機がシナイ半島に墜落し、乗員・乗客224人全員が死亡しました。ISILシナイ州が犯行声明を発出し、11月7日、ロシア政府も本件は爆発物によるテロが原因である旨の調査結果を公表しました。

 ついては、同地域への渡航はどのような目的であれ止めてください。また、既に同地域に滞在している方は、速やかに退避を検討してください。

(2)リビア国境地帯
:「レベル3:渡航は止めてください。(渡航中止勧告)。」(継続)
現在リビアは全土について「レベル4:退避してください。渡航は止めてください。(退避勧告)」の危険情報を発出しています。リビアの治安情勢は更に不安定化してきており、リビアからエジプトへ武器や武装勢力の流入が懸念されています。

 ついては、リビア国境地帯への渡航はどのような目的であれ止めてください。

(3)上記及び下記以外の地域
:「レベル2:不要不急の渡航は止めてください。」(継続)
反政府勢力等によるデモ活動及びそれに伴う軍・治安部隊との衝突は低水準で推移しているものの、主に警察や国軍を標的としたテロ、爆弾事件等が散発的に発生しています。
警察と軍による対テロ作戦が砂漠地帯で行われており、9月13日、西部砂漠のエル・ワーハ(Al Wahat)地区で、メキシコ人観光客らが乗っていた4台の車両をテロリストと誤認し発砲した結果、エジプト人とメキシコ人を含む計12人が死亡、10人が負傷する事案等が発生しました。
また、エジプト観光協会は所属の旅行会社に対し、2014年10月4日から西部及び南部方向への全ての砂漠旅行を中止するよう通達を出しています(同年10月22日以降、白砂漠方面のみ旅行可能となりましたが、本年10月8日より、再度禁止通知が発出されています)。
 
 ついては、同地域への不要不急の渡航・滞在は止めてください。渡航する場合には特別な注意を払うとともに、在エジプト日本国大使館のホームページや報道等から最新の関連情報の入手に努め、電力施設、公共交通機関等主要インフラ施設や外国人を含め不特定多数の人が集まる場所への訪問は必要最小限にする、集会・デモが発生した場合はその場から速やかに離れる、治安当局をはじめとする政府関係施設・車両・要員、政党関係施設や外国関係施設には近づかない等、不測の事態に巻き込まれることのないよう十分な安全対策をとってください。

442在カイロ スルタンホテル 塾長まる。:2015/12/10(木) 01:03:37 ID:ClUB44Cc
(4)大カイロ都市圏、ルクソールからアブシンベルまでを結ぶ幹線道路及びナイル川周辺地域、ハルガダ、シナイ半島のアカバ湾に面したダハブからシャルム・エル・シェイクまでの沿岸地域
:「レベル1:十分注意してください」(継続)
 同地域については、デモ及びそれに伴う衝突は規模及び件数は低水準で推移しています。また、主要な観光名所のほか、ルクソールからアブシンベルまでを結ぶ幹線道路及びナイル川周辺では、所管する観光警察等により、厳重な警備が行われています。しかしながら、6月10日、ルクソール南部カルナック神殿付近で爆弾事件が発生し、治安関係者を含むエジプト人2人が負傷し、3月18日にチュニジアの観光地で発生した銃撃テロ事件と同様、エジプトでも観光地においてテロ事件が発生する可能性は排除されません。
 大カイロ都市圏においても散発的ながら、主に政府や治安機関を対象とした、爆弾テロが発生しています。今年の2月から3月にかけて、規模は大きくないものの、鉄道、電力等のインフラ施設や、市内中心部の外国系のファストフード店や銀行等の付近でも爆発、放火等の事件も発生しました。最近では、6月にカイロ県ヘリオポリス地区での検事総長殺害事件やギザ県の三大ピラミッド付近(ピラミッドエリアの正面入口の反対側に位置する砂漠地帯、観光客立入り禁止エリア)での警察官襲撃事件(警察官2人死亡)、7月にイタリア領事館付近の爆発事件(1人死亡、8人負傷)、10月6日市におけるイスラム過激派組織による外国人誘拐事件、9月にギザ県のモハンデシーン地区(カイロ市隣接の邦人が多く住むエリア)にあるスフィンクス・スクエア直近での爆弾事件(警察官等2人負傷)、11月にギザ県アブルノムロス地区のサッカラピラミッド(階段ピラミッド)に近い地域の検問所での警察官襲撃事件(警察官4人死亡)等も発生しています。

 これらの地域への渡航に当たっては危険を避けて頂くため特別な注意が必要です。テロの脅威について十分に留意し、在エジプト日本国大使館のホームページや報道等から最新の関連情報の入手に努めるとともに、信頼できる現地受け入れ団体を確保するなど、その時々の現地事情を踏まえて行動してください。また、電力、公共交通機関等主要インフラ施設や外国人を含め不特定多数が集まる場所への訪問は必要最小限にする、集会・デモが発生した場合や不穏な動きを察知した場合にはその場から速やかに離れる、治安当局などの政府関係施設・車両・要員、政党関係施設や外国関係施設には近づかない等、不測の事態に巻き込まれることのないよう十分注意してください。

443在カイロ スルタンホテル 塾長まる。:2015/12/10(木) 01:05:34 ID:ClUB44Cc
3.滞在に当たっての注意
 エジプトに渡航・滞在する方は、デモに伴う衝突やテロを含む不測の事態に巻き込まれないよう下記事項に十分留意して行動し、危険を避けるようにしてください。また、累次発出しているスポット情報も参照しつつ、日本国外務省、在エジプト日本国大使館、現地報道等より最新の情報を入手するよう努めてください。
(1)現地に3か月以上滞在される方は、緊急時の連絡などに必要ですので、到着後遅滞なく在エジプト日本国大使館に「在留届」を提出してください。また、住所その他の届出事項に変更が生じたとき又はエジプトを去る(一時的な旅行を除く)ときは、必ずその旨を届け出てください。なお、在留届は、在留届電子届出システム(ORRネット,ht
tp://www.ezairyu.mofa.go.jp )による登録をお勧めします。また、届出は、FAXによっても行うことができます。FAX送付の際は在エジプト日本国大使館まで事前連絡の上、送付してください。
(2)在留届の提出義務のない3か月未満の短期滞在の方(海外旅行・出張者など)について、現地での滞在予定を登録していただけるシステムとして、2014年7月1日より、外務省海外旅行登録「たびレジ」の運用を開始しています(
ttp://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/ )。登録者は、滞在先の最新の渡航情報や緊急事態発生時の連絡メール、また、いざという時の緊急連絡などを受け取ることが可能ですので、是非活用してください。
(3)デモ・集会が発生している場所、テロの脅威がより高いと考えられる国内の政府関係施設、宗教施設には近づかないほか、多数の人が集まる場所に近づくことは必要最小限にしてください。デモ・集会に遭遇した場合には、すぐにその場から離れ、安全な場所で待機してください。デモや警戒中の治安部隊の写真撮影は絶対に行わないでください。
(4)万一、緊急に国外退避が必要となった場合に備え、パスポートとビザの有効期限を常に確認し、現金、クレジットカード及び航空券をすぐに持ち出せるよう準備しておいてください。また、緊急時に運航される航空機等においては正規航空運賃が適用される場合も多々あることから、所要の現金及びクレジットカードの残額は確認してください。
(5)抗議デモを発端とする混乱のほかに、日本人を含む外国人が被害者となる強盗、窃盗等の犯罪が発生していますので、引き続き一般犯罪に対しても十分注意してください。特に、社会的混乱が拡大した場合、それに乗じた犯罪が増加する可能性もありますので注意してください。

4.隣国のリビア、スーダン及びイスラエルについての危険情報にも留意してください。

444在カイロ スルタンホテル 塾長まる。:2015/12/10(木) 01:09:12 ID:EnFXO0No
(問い合わせ窓口)
○外務省領事サービスセンター
 住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
 電話:(代表)03-3580-3311(内線)2902、2903

(外務省関連課室連絡先)
○外務省領事局海外邦人安全課(テロ・誘拐関連を除く)
 電話:(代表)03-3580-3311(内線)2306
○外務省領事局邦人テロ対策室(テロ・誘拐関連)
 電話:(代表)03-3580-3311(内線)3680
○外務省海外安全ホームページ:h
ttp://www.anzen.mofa.go.jp
             htt
p://m.anzen.mofa.go.jp/mbtop.asp (携帯版)

(現地大使館連絡先)
○在エジプト日本国大使館
 住所:81 Corniche El Nil Street, Maadi, Cairo, Egypt(P.O.Box 500 Maadi)
 電話:(市外局番02)-25285910
   国外からは(国番号20)-2-25285910
 FAX:(市外局番02)-25285905
   国外からは(国番号20)-2-25285905
 ホームページ:ht
tp://www.eg.emb-japan.go.jp/j/index.htm

445在カイロ スルタンホテル 塾長まる。:2015/12/17(木) 03:34:44 ID:NOYeB632
エジプト在留邦人の皆様へ

                      平成27年12月16日
                      在エジプト日本国大使館領事部

大気汚染に関する健康安全講演会の実施結果について

 先般,日本から虎の門病院の呼吸器内科専門医である岸一馬氏(虎の門病院呼吸器センター 内科部長・臨床腫瘍科部長を招き,大気汚染に関する健康安全講話を当館で開催させて頂きました。当日ご来場頂きました参加者に対し、お礼を申し上げるとともに、当日来られなかった方々については、当館ホームページに掲載予定の講話用スライド資料と下記講話概要をご参考頂ければ幸いです。

講話概要:
 講話用スライド資料に沿って岸講師による講話が行われ、時折当地の状況、例えば、当地の大気汚染の発生源は自然由来(砂漠)が主である等についても説明があった。また、講話後の質疑応答では、参加者よりの質問を以下のとおり岸講師が適宜対応された。
(1)蚊取り線香を使用するとPM2.5が発生するとの説明があったが,代用案はあるか?
回答:蚊取り線香のような固体のものではなく,液状のようなものを使用する。
(2)大気汚染に関する対策は?
回答:外出時にはマスク,帰宅後にうがい・手洗い,室内空気清浄機を使用する等の対策が考えられる。
(3)肺がんの診断にCT検査もされた方が良いとの説明について,一時帰国時や帰国時にCT検査を受けた方が良いのか?
回答:全員ではなく,喫煙者は検査をお勧めする。
(4)カイロも時折霧のようなスモックに覆われ,北京のように真白になる日があるが,空気中の汚染物の成分は同じか?
回答:北京は工場や車の排ガス等の人為由来が主に対して,エジプトは砂など自然由来が主であるため,空気中の汚染物の成分は違う。
(5)PM2.5等の汚染物が肺に入った場合,体内に留まるのか?
回答:粒の大きさにもよるが,PM10程度の大きさのものは鼻や喉に沈着し,咳や鼻水等で排出され,PM2.5のような小さいたものは肺の奥の肺胞まで達するが,少し時間を要するも,免疫力等の働きで,体内から排出される。

以上

在エジプト日本国大使館領事部
TEL: 02-2528-5910
FAX: 02-2528-5907
Email: ryoji@ca.mofa.go.jp
HP: h
tp://www.eg.emb-japan.go.jp/j/index.htm

446在カイロ スルタンホテル 塾長まる。:2015/12/21(月) 20:40:12 ID:/MXyTp2w
エジプト在留邦人の皆様へ

                        平成27年12月21日


大使館・総領事館における「パスポートダウンロード申請書」の運用開始について


平成28年1月4日から,海外の大使館及び総領事館では,以下の旅券手続きについて,外務省ウェブサイトからダウンロードし,必要事項を入力・印刷して作成した申請書による申請が可能となります。

・一般旅券発給申請(5年,10年)
・一般旅券発給申請(記載事項変更用)
・一般旅券増補申請
・紛失一般旅券等届出

次のウェブサイトもご参照ください。

お知らせ:
htt
p://www.mofa.go.jp/mofaj/ca/pss/page3_001509.html

申請書ダウンロード(平成28年1月4日からご利用できます。):
h
ttp://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/passport/download/top.html

なお,日本国内における申請は,従来どおり変更はなく,ダウンロード申請書はご利用できませんので,ご留意ください。

 在エジプト日本国大使館領事部
 ryoji@ca.mofa.go.jp
TEL 02-2528-5910
FAX 02-2528-5907

447在カイロ スルタンホテル 塾長まる。:2016/01/15(金) 01:16:07 ID:3ghh.zJ6
エジプト在留邦人・旅行者の皆様へ
                        
                       平成28年1月14日
                       在エジプト日本国大使館領事部

 日本国外務省は、平成28年1月14日付けで海外安全情報(スポット情報)を以下の内容で発出していますので、お知らせいたします。

---------------------------------------

エジプト:革命記念日に向けたテロやデモのおそれに関する注意喚起

                       2016年01月14日

1 本年1月25日は,2011年の「革命」から5周年に当たります。本年1月上旬には,以下(1)〜(3)の事件が各地で立て続けに発生しており,1月25日及びその前後の期間においては,イスラム過激派組織や反政府組織等によるテロ事件が発生する可能性があります。
(1)1月7日(木),ギザのピラミッド近くのホテルにおいて,観光バスに対する発砲,火炎瓶の投てき事件が発生(死傷者なし)。ISIL「エジプト」と称する組織名で犯行声明が発出。
(2)1月8日(金),紅海沿いにあるエジプト有数のリゾート地ハルガダのホテル内で外国人3人がナイフで刺され負傷。
(3)1月9日(土),ギザ県シャブラメント(Shabrament)地区において,警察官幹部らが襲撃され,2人が死亡。ISIL「エジプト」と称する組織名で犯行声明が発出。

2 また,この期間においては,カイロ中心部等各地で,政権支持派・反対派双方によるデモや集会が行われることが予想され,デモ隊と治安部隊との衝突,デモ隊同士の衝突が発生する可能性があります。

3 つきましては,エジプトに渡航・滞在を予定している方及び既に滞在中の方は,特に1月25日及びその前後の期間について,上記情勢に十分留意のうえ,在エジプト大使館のホームページ等で最新の治安情報の入手に努めてください。テロの標的になりやすい軍・警察・司法等の政府関係機関の施設や車両,主要インフラ施設やデモ,集会等には近づかないようにしてください。公共交通機関などの外国人を含めた不特定多数の人が集まる場所に近づくことは必要最小限にし,周囲の状況に注意を払い,不審な状況を察知したら速やかにその場を離れるなど,不測の事態に巻き込まれないよう,自らの安全確保に努めてください。

在エジプト日本国大使館ホームページ:
h
ttp://www.eg.emb-japan.go.jp/j/index.htm
エジプト「海外安全情報」:
h
ttp://www2.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo.asp?id=094#ad-image-0

4 海外渡航前には万一に備え,家族や友人,職場等に日程や滞在先の連絡先を伝えておくようにしてください。3か月以上滞在する方は,緊急事態に備え必ず在留届を提出してください。
( ht
tp://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/todoke/zairyu/index.html )
 また,3か月未満の旅行や出張などの際には,海外滞在中も安全に関する情報を随時受けとれるよう,「たびレジ」に登録してください。
(詳細は h
ttps://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/#  参照)

5 テロ・誘拐対策に関しては,以下も併せてご参照ください。
(1)パンフレット「海外へ進出する日本人・企業のための爆弾テロ対策Q&A」
(2)パンフレット「海外旅行のテロ・誘拐対策」
(パンフレットは,htt
p://www.anzen.mofa.go.jp/pamph/pamph.html に掲載。)

448在カイロ スルタンホテル 塾長まる。:2016/01/15(金) 01:19:28 ID:3ghh.zJ6
(問い合わせ窓口)
○外務省領事サービスセンター
住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
電話:(代表)03-3580-3311(内線)2902,2903

(外務省関連課室連絡先)
○外務省領事局邦人テロ対策室(テロ・誘拐関連)
電話:(代表)03-3580-3311(内線)3680
○外務省領事局海外邦人安全課(テロ・誘拐関連を除く)
電話:(代表)03-3580-3311(内線)2306
○外務省 海外安全ホームページ:
ht
tp://www.anzen.mofa.go.jp/
ht
tp://m.anzen.mofa.go.jp/mbtop.asp (携帯版)

(現地大使館連絡先)
○在エジプト日本国大使館
住所:81 Corniche El Nil Street, Maadi, Cairo, Arab Republic of Egypt
電話:(+20-2)-25285910
FAX:(+20-2)-25285905
ホームページ:htt
p://www.eg.emb-japan.go.jp/j/index.htm

449在カイロ スルタンホテル 塾長まる。:2016/01/25(月) 07:08:37 ID:6JbGomzQ
エジプト在留邦人の皆様へ

                       平成28年1月24日
                       在エジプト日本国大使館領事部

革命記念日に関する注意喚起
(平成28年1月24日付)

1.既に1月14日付「海外安全情報(スポット情報)」でもお知らせいたしましたが、本年1月25日(月)は、2011年の「革命」から5周年に当たり、その前後の期間において、政権支持派・反対派双方によるデモや集会が発生し、治安部隊とデモ隊の衝突、及びデモ隊同士の衝突等が発生する可能性があります。また、これまでエジプトでは、特に軍・警察を始めとする政府関係機関を標的にする爆発・銃撃等のテロ事件が発生していることもあり、25日の記念日及びその前後の期間、同様の事件が発生する可能性も排除できません。

2.また、内務省発表によれば、先週末にエジプト内務省がギザ県内において、過激派の拠点を急襲し、大量のTNT爆弾を発見・押収するも、捜査した際に同所で爆弾が爆発し、警察官らが死傷(6名死亡、13名負傷)したとの事案もあります。

3.在留邦人の皆様におかれましては、上記情勢に十分留意のうえ、当館や報道等から最新の治安情報の入手に努めてください。テロの標的になりやすい軍・警察・司法等の政府関係機関の施設や車両、主要インフラ施設、デモ、集会等には近づかないようにするとともに、公共交通機関などの外国人を含めた不特定多数の人が集まる場所に近づくことは必要最小限にし、周囲の状況に注意を払い、不審な状況を察知したら速やかにその場を離れるなど、不測の事態に巻き込まれないよう、安全確保に努めてください。


在エジプト日本国大使館領事部
TEL: 02-2528-5910
FAX: 02-2528-5907
Email: ryoji@ca.mofa.go.jp
HP: h
ttp://www.eg.emb-japan.go.jp/j/index.htm

450在カイロ スルタンホテル 塾長まる。:2016/02/04(木) 10:15:41 ID:0iNVcTtc
エジプト在留邦人の皆様へ

                       平成28年2月3日
                       在エジプト日本国大使館領事部

ハダーイックマーディ駅付近での銃撃事件の発生に関する注意喚起

報道によれば,本日(3日)未明,ハダーイックマーディ駅(大使館最寄り駅)付近のアブドゥル・ハミッドミッキ通りのアパートにテロリストがいるとの情報を得た警察が同所に捜索に入ったところ,武装した者と銃撃戦となったとのことです。事件現場付近は現在も警察により封鎖されており,一部報道によれば,現在も市民を誘拐して立てこもっているという情報もあります。

つきましては,皆様におかれましては,くれぐれも同所付近には近づかないようご留意ください。


在エジプト日本国大使館領事部
TEL: 02-2528-5910
FAX: 02-2528-5907
Email: ryoji@ca.mofa.go.jp
HP: ht
tp://www.eg.emb-japan.go.jp/j/index.htm

エジプト在留邦人の皆様へ

                       平成28年2月3日
                       在エジプト日本国大使館領事部


マーディ地区での警察取締りに伴う銃撃事案について(結果)
(平成28年2月3日付)

本日(3日)未明から発生した,マーディ地区(アブドゥル・ハミッドミッキ通り)のアパートにおける警察取締りに伴う銃撃事案について,皆様にメールでお知らせしているところですが,警察から得た情報によれば,作戦は成功裏に終了し,現場周辺は閉鎖が解除され,平穏を取り戻しているとのことです。

事案は終息したとのことですが,在留邦人の皆様におかれましては,念のため,引き続き同所付近に近づくことは避け,当館や報道等から最新の治安情報の入手に努め,注意を払ってください。

451在カイロ スルタンホテル 塾長まる。:2016/02/17(水) 23:21:39 ID:x4jH0XQ.
エジプト在留邦人の皆様へ

             平成28年2月17日
             在エジプト日本国大使館領事部

不審電話等に関する情報提供
(平成28年2月17日付)

1.2月17日現在まで、邦人より被害にあったとの通報は寄せられておりませんが、当館で入手した情報によりますと、携帯電話等に見知らぬ電話番号(+370、+371、+375、+381、+563、+255で始まる番号)の着信に対して、電話をかけ直しただけで、通常の使用料金以上の料金が請求され、また、その携帯電話に保存されている銀行口座やクレジットカード番号、連絡先等の情報も先方にコピーされる悪徳な手口があるようです。

2.また、特定の番号(#09や#90)に電話をかけると、SIMカード情報等がコピーされ、悪用される可能性があるようです。

3.上記の情報の信憑性は明らかではありませんが、在留邦人の皆様におかれましては、被害に遭わないよう、上記記載した電話番号に限らず、不審と思われる電話番号には電話をかけない、かけ直さないようにしてください。


在エジプト日本国大使館領事部
TEL: 02-2528-5910
FAX: 02-2528-5907
Email: ryoji@ca.mofa.go.jp
HP: h
ttp://www.eg.emb-japan.go.jp/j/index.htm

452在カイロ スルタンホテル 塾長まる。:2016/03/13(日) 23:56:42 ID:FAUZtFD6
緊急事態対応訓練に関する協力依頼

エジプト在留邦人の皆様へ

                         平成28年3月13日
                         在エジプト日本国大使館領事部

 明日(3月14日)、首都カイロの複数の場所(モール、ホテル等)において、同時多発テロが発生したと想定した緊急事態対応訓練(午前10時〜)を実施するところ、エジプト在留邦人の皆様におかれましては、以下の点を注意の上ご協力頂けると幸いです。

1.在留届を提示されている方(筆頭者のみ)に当館館員より電話連絡をさせて頂く予定ですので、電話がかかってきた際には、ご協力方よろしくお願いいたします。なお、当館に提示頂いた在留届の連絡先(電話番号)等に変更が生じている場合は、領事メール(ryoji@ca.mofa.go.jp)にその旨お知らせ願います。また、カイロ日本人学校及びJICA関係者については、頂いている緊急連絡網の筆頭者のみに連絡する予定のところ、ご了承願います。

2.本メールを受領しているにも関わらず、日本に帰国若しくは他国に転出された方は、当館領事のメールアドレス(ryoji@ca.mofa.go.jp)にその旨お知らせ願います。

453在カイロ スルタンホテル 塾長まる。:2016/03/29(火) 21:18:11 ID:lAjWV7pI
本日午前,アレキサンドリア発カイロ行きのエジプト航空機(MSR181,7:15カイロ着予定,乗客約60名)が何者かにハイジャックされ,キプロスのラルナカ国際空港に着陸したと報じられています。
 邦人の皆様におかれては,報道等で最新の情報を入手するよう努めてください。

○在エジプト日本国大使館
住所:81 Corniche El Nil Street, Maadi, Cairo, Arab Republic of Egypt
電話:(+20-2)-25285910
FAX:(+20-2)-25285905
ホームページ:ht
tp://www.eg.emb-japan.go.jp/j/index.htm

454在カイロ スルタンホテル 塾長まる。:2016/03/30(水) 01:39:45 ID:lAjWV7pI
エジプト在留邦人の皆様へ

                            平成28年3月29日
                            在エジプト日本国大使館領事部

 本日(3月29日)、アレキサンドリア発カイロ行きのエジプト航空機(MS181、乗客55名)が何者かにハイジャックされ、キプロスのラルナカ国際空港に着陸した件で第一報の領事メールを皆様にお送りしましたが、犯人は既に逮捕され、事件は無事解決されました旨お知らせいたします。

 なお、ハイジャックされた航空機がアレキサンドリア発カイロ行きだったこともあり、当館より、アレキサンドリアの在留邦人及びたびレジに登録された邦人に対して直接連絡(JICA及び東洋エンジニアリング関係者は除く)を試みましたが、電話番号の変更等で数人の方と連絡がとれませんでした。

 ついては、アレキサンドリアの在留邦人に限らず、もし、当館に提示頂いている在留届に変更等がある場合は、当館領事のメールアドレス(ryoji@ca.mofa.go.jp)にその旨お知らせ願います。また、既に日本に帰国若しくは他国に転出された方も、同メールアドレス(ryoji@ca.mofa.go.jp)にその旨お知らせ願います。

在エジプト日本国大使館領事部
TEL: 02-2528-5910
FAX: 02-2528-5907
Email: ryoji@ca.mofa.go.jp
HP: ht

tp://www.eg.emb-japan.go.jp/j/index.htm

455在カイロ スルタンホテル 塾長まる。:2016/04/13(水) 03:07:29 ID:tmGEygyY
在留邦人の皆様へ

                       平成28年4月12日
                       在エジプト日本国大使館領事部

デモ・集会に関する注意喚起(平成28年4月12日付)

 ソーシャルメディア等において、4月15日(金)にタハリール広場でのデモ・集会が呼びかけられております。現時点では開催の有無及び規模は不明ですが、当日はタハリール広場に近づかない等不測の事態に巻き込まれないよう注意を払ってください。

在エジプト日本国大使館領事部
TEL: 02-2528-5910
FAX: 02-2528-5907
Email: ryoji@ca.mofa.go.jp
HP: h
ttp://www.eg.emb-japan.go.jp/j/index.htm

456在カイロ スルタンホテル 塾長まる。:2016/04/21(木) 01:17:13 ID:QIrpNQx.
※在エジプト特命全権大使  香川剛廣閣下
現在エジプト不在の模様。

参考:
Cairo prosecution reverses release order for 25 'Land Friday' protesters

ht
tp://english.ahram.org.eg/News/199798.aspx


特命全権大使

ht
tps://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%89%B9%E5%91%BD%E5%85%A8%E6%A8%A9%E5%A4%A7%E4%BD%BF


ICC トーク・セッション 「駐エジプト日本国大使のグローバルな歩み 〜フィールドは、日本―中東・アフリカ地域関係史の最前線〜」ゲスト:香川剛廣氏(駐エジプト日本国大使 / アラブ連盟日本国常駐代表 / 早大卒)(4/21) – 早稲田大学 国際コミュニティセンター(ICC) ht

tp://www.waseda.jp/inst/icc/news/2016/03/28/5647

ICCでは、これまで数多くの「グローバルリーダー」をトーク・セッションの講演者としてお招きしてきました。今回は日本―エジプト関係の構築、そして発展のためにご活躍中の駐エジプト日本国大使・香川剛廣氏をお迎えします。

早稲田大学OBでいらっしゃる香川大使は、政治経済学部ご卒業後、外務省に入省され、30年以上外交の最前線でキャリアを積んでこられました。
外交官として人道支援や環境問題などにも取り組まれ、そのご活躍の場はエジプトだけでなく、サウジアラビア、アフリカなどにも及びます。

日本と中東、そしてアフリカ諸国の関係を支え、真のグローバルリーダーとして外交を牽引する香川大使。そんな大先輩の歩みについて、ご本人から直にお話を聴けるICCトーク・セッションは、将来世界を舞台に活躍したい方はもちろん、中東・アフリカという特色ある地域の情勢に関心をお持ちの方にとっても、有意義な時間になること間違いありません。

知見や視野を広げることができる貴重な機会です。



日時 2016年4月21日(木)16:30〜18:00(開場 16:10)
会場 大隈ガーデンハウス(25号館)1階
対象 早大生・教職員・一般
言語 日本語(質疑応答は英語でも可)
参加費 無料
事前登録 不要(先着順80席)
ゲスト・プロフィール 香川剛廣氏(駐エジプト日本国大使 / アラブ連盟日本国常駐代表 / 早大卒)
1981年、早稲田大学政治経済学部卒業後に外務省へ入省。中近東第一課長やサウジアラビア公使、中東アフリカ局参事官など中東関連の要職を歴任。
2009年に行われたイラク地方議会選や、アフガニスタン大統領選・県議会選の監視団長も務めるなど、紛争地域の安定化に寄与。
2010年から2014年まで、本学法学部の授業「国際機構法(地域機構)」で教鞭を取る。
2014年7月より現職。

457在カイロ スルタンホテル 塾長まる。:2016/04/25(月) 04:07:20 ID:FP7PwzlM
在留邦人の皆様へ

                    平成28年4月24日
                    在エジプト日本国大使館領事部


デモ・集会等に関する注意喚起(平成28年4月24日付)

ソーシャルメディア等において、4月25日(月)にカイロ等でデモ・集会が呼びかけられております。また、イースター休暇期間中においても、同様なデモ・集会が呼びかけられる可能性がある他、不測の事件等が発生する可能性があります。現時点ではデモ・集会の開催の有無及び規模等は不明ですが、期間中は出来るだけ司法、警察、軍その他の政府関係機関や宗教の施設等の場所に近づかないとともに、周囲の状況に注意を払い、不審な状況を察知したら速やかにその場を離れるなど、不測の事態に巻き込まれないよう、安全確保に努めてください。


在エジプト日本国大使館領事部
TEL: 02-2528-5910
FAX: 02-2528-5907
Email: ryoji@ca.mofa.go.jp
HP: ht
tp://www.eg.emb-japan.go.jp/j/index.htm

458在カイロ スルタンホテル 塾長まる。:2016/04/29(金) 09:00:39 ID:IkskbE02
在留邦人の皆様へ

               平成28年4月28日
               在エジプト日本国大使館領事部

エジプト発航空機の出発時刻の変更に関する注意喚起
(平成28年4月28日付)

 本日(28日)、各航空会社より、今夜(28日)0時以後エジプト発の航空機(国際線・国内線)の出発時刻を1時間前倒しにする旨各旅行会社に通知があったとの情報を関係者より入手したので、お知らせいたします。
 ついては、本日以後エジプト発の航空機に搭乗予定の方は、予約先に確認する等、いつもより早めに空港に到着するよう努めてください。


在エジプト日本国大使館領事部
TEL: 02-2528-5910
FAX: 02-2528-5907
Email: ryoji@ca.mofa.go.jp
HP: h
ttp://www.eg.emb-japan.go.jp/j/index.htm

459在カイロ スルタンホテル 塾長まる。:2016/05/16(月) 02:55:58 ID:WRSOomXM
エジプト在留邦人・旅行者の皆様へ

                    平成28年5月15日
                    在エジプト日本国大使館領事部

 日本国外務省は、平成28年5月13日付で伊勢志摩サミットに対する海外安全情報(広域情報)を以下の内容で発出していますので、お知らせいたします。

伊勢志摩サミットに向けた注意喚起
〜在留届・「たびレジ」登録のお願い〜(更新)

【主な変更点】
・5月16日から5月29日までの間は,「特別警戒期間」に指定し,警備を一層強化。

(内容)
1 平成28年5月26日から27日までの間,伊勢志摩サミットが,また,4月10日から9月25日までの間,関連会合が日本各地で開催されるため,昨今の情勢を踏まえ,テロ等を未然に防止するため日本国内において警備諸対策が推進されています。特に,5月16日から5月29日までの間は「特別警戒期間」に指定し,警備を一層強化しています。

2 また,近年,シリアやチュニジアにおいて日本人が殺害されたテロ事件や,パリ,ブリュッセル,イスタンブール,ジャカルタ等でテロ事件が発生しています。このように,世界の様々な地域でイスラム過激派組織によるテロがみられるほか,これらの主張に影響を受けたものによる一匹狼(ローンウルフ)型等のテロが発生しており,日本人,日本権益が標的となり,テロを含む様々な事件に遭うおそれもあります。

3 ついては,海外に渡航・滞在される方は,従来以上に安全に注意する必要があるところ,外務省が発出する海外安全情報及び報道等により,最新の治安情勢等,渡航・滞在先について最新の関連情報の入手に努めるとともに,改めて危機管理意識を持つよう努めてください。

4 海外渡航前には万一に備え,家族や友人,職場等に日程や渡航先での連絡先を伝えておくようにしてください。
さらに,渡航・滞在先の国・地域において緊急事態が発生した場合,メールアドレス等を登録されている場合には,外務省から随時一斉メール等により最新の情勢と注意事項をお伝えしています。
3か月以上滞在する方は,必ず在留届を提出してください。
(ht
tp://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/todoke/zairyu/index.html )
3か月未満の旅行や出張などの際には,「たびレジ」に登録してください。
(h
ttps://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/# )

(問い合わせ窓口)
○在エジプト日本国大使館領事部
  TEL:02-2528-5910
  Email:ryoji@ca.mofa.go.jp
  HP:h
ttp://www.eg.emb-japan.go.jp/j/index.htm

460在カイロ スルタンホテル 塾長まる。:2016/05/31(火) 19:45:12 ID:2e3BjkWs
エジプト在留邦人・旅行者の皆様へ

                              平成28年5月30日
                              在エジプト日本国大使館領事部

 日本国外務省は、平成28年5月30日付でイスラム過激派によるラマダン期間中のテロを呼びかける声明の発出に伴う海外安全情報(広域情報)を以下の内容で発出していますので、お知らせいたします。

(件名)
イスラム過激派組織によるラマダン期間中のテロを呼びかける声明の発出に伴う注意喚起

(内容)
1 5月21日,イスラム過激派組織ISILは,ラマダン期間中のテロを広く呼びかける声明をインターネット上に公開しました。同声明では,特に欧米諸国におけるテロの実行を呼びかけており,民間人を対象としたいわゆる一匹狼(ローンウルフ)型のテロの発生も懸念されます。本年については,6月6日頃から7月5日頃までが,ラマダン月(イスラム教徒が同月に当たる約1か月の間,日の出から日没まで断食する)に当たります。また,ラマダン終了後には,イードと呼ばれるラマダン明けの祭りが行われます。

2 ISILは,昨2015年のラマダン月(6月18日頃〜7月17日頃)においても,同様の声明を発出しています。同声明との関係は明らかではありませんが,昨年のラマダン期間中には,チュニジア沿岸部スースのリゾートホテル及び隣接するビーチが武装集団に襲撃され,外国人観光客38人が殺害されるテロ事件(6月26日)のほか,以下のテロ事件が発生しています。犯行主体は,ISIL関連組織に限られませんので,様々なイスラム過激派によるテロに警戒が必要です。
・フランス:東部リヨンにおけるテロ事件(6月26日)
・クウェート:シーア派モスクにおける自爆テロ事件(6月26日)
・エジプト:カイロ郊外における検事総長殺害テロ事件(6月29日)
・マリ:北部における国連車列襲撃テロ事件(7月2日)
・ナイジェリア:北部及び中部での連続爆弾テロ事件(7月5日〜7日)
・エジプト:カイロ市内のイタリア総領事館前での爆弾テロ事件(7月11日)

 なお,上記事件のうち,複数の国で大規模なテロが発生した6月26日は金曜日に当たります。イスラム教では,金曜日が集団礼拝の日であり,その際,モスク等宗教施設やデモ等を狙ったテロや襲撃が行われることもあります。なお,本年のラマダン月については,6月10日,17日,24日,7月1日が金曜日に当たります。

461在カイロ スルタンホテル 塾長まる。:2016/05/31(火) 19:54:04 ID:n0Jy3mVs
3 ついては,特にラマダン(特に金曜日)及びイード期間中やその前後に海外に渡航・滞在される方は,従来以上に安全に注意する必要があることを認識し,外務省が発出する海外安全情報及び報道等により,最新の治安情勢等,渡航・滞在先について最新の関連情報の入手に努めるとともに,改めて危機管理意識を持つよう努めてください。テロ,誘拐等の不測の事態に巻き込まれることのないよう,特にテロの標的となりやすい場所(モスク等宗教関連施設,政府・軍・警察関係施設,欧米関連施設,公共交通機関,観光施設,デパートや市場等不特定多数が集まる場所等)を訪れる際には,周囲の状況に注意を払い,不審な人物や状況を察知したら速やかにその場を離れる等,安全確保に十分注意を払ってください。

4 なお,本年のラマダン期間中(6月6日頃から7月5日頃)には,仏において,サッカーの欧州選手権(6月10日〜,同日はラマダン月最初の金曜日),自転車のツール・ド・フランス(7月4日〜)が予定されています。そのような世界的に注目を集めるイベントについても,テロの標的となる可能性があります。
仏でのイベントに関する注意喚起については,以下も参照してください。
・「フランス:サッカー欧州選手権等イベント開催に伴うテロの脅威に関する注意喚起」

※以下 リンク多数のため、下記保存先参照のこと。

ht
tp://blog.livedoor.jp/amoremaru/archives/51869515.html

462在カイロ スルタンホテル 塾長まる。:2016/06/03(金) 00:57:38 ID:BflUX5Mg
在留邦人の皆様へ

                  平成28年6月2日
                  在エジプト日本国大使館領事部

お知らせ(ラマダン期間中の領事窓口時間の変更)


ラマダン期間中(6月6日頃から7月5日頃までの予定)は、当地の官公庁執務時間の短縮、慣習等を考慮し、当館領事窓口開設時間を、
◎ 1・2番窓口(日本入国査証申請)     午前9時〜午後1時
◎ 3番窓口(旅券、各種証明書、届出等)  午前9時〜午後2時
とさせていただきますので、よろしくご理解のほどお願い申し上げます。
また、ラマダン期間終了直後のイード・アル・フィトル(ラマダン明けの祭り)期間(7月6日頃から7月9日頃までの予定)は、当地慣習に合わせて閉館させていただきます。

在エジプト日本国大使館領事部
TEL: 02-2528-5910
FAX: 02-2528-5907
Email: ryoji@ca.mofa.go.jp
HP: ht
tp://www.eg.emb-japan.go.jp/j/index.htm

463在カイロ スルタンホテル 塾長まる。:2016/06/23(木) 23:51:21 ID:HOxh4x4s
在留邦人の皆様へ
                     平成28年6月22日
                     在エジプト日本国大使館

第24回参議院通常選挙に伴う在外投票の実施について

 第24回参議院議員通常選挙に伴う在外投票が以下のとおり行われます。
 
1.選挙の日程
○ 公示日   :平成28年 6月22日(水)
○ 在外公館投票の開始日 :平成28年 6月23日(木)
○ 日本国内の投票日   :平成28年 7月10日(日)

2.投票できる方
  在外選挙人証をお持ちの方
選挙人証は申請に基づいて交付されます。
申請手続きについて知りたい方は当館領事部にお問い合わせ頂くか、外務省のホームページ
(ht
tp://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/senkyo/flow.html)をご覧ください。

3.投票方法     
「在外公館投票」「郵便等投票」「日本国内における投票」のうちのいずれかを選択して投票することができます。あなたにあった投票方法を知るには外務省のホームページ(ht
tp://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/senkyo/vote.html)をご覧ください。


在外公館投票
投票期日:6月23日(木)〜7月2日(土)
*公館によって投票終了日が異なりますので,投票される在外公館に御確認ください。
投票時間:午前9時30分から午後5時まで
投票場所:在エジプト日本国大使館1階 多目的ホール内 ※入口は、当館東側になります。
(注)在外公館投票を実施する日本国大使館,総領事館及び領事事務所(以下「在外公館」とい
う。)などであれば、当館でなくても下記「持参すべき書類」を提示することにより、他国
の在外公館でも投票できます。なお、在外公館投票をすることができる在外公館を知りたい
方は、当館領事部にお問い合わせください。
持参すべき書類:(1)在外選挙人証 (2)旅券等の身分証明書

郵便等投票 
請求手続:登録されている選挙管理委員会に,請求書および選挙人証を送付します。
請求書は,在外選挙人証とともにお配りした「在外投票の手引き」からコピーするか,外務省
ホームページ(ht
tp://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/senkyo/vote.html)からダウンロードしてく
ださい。
投票手続:選挙管理委員会から送られてきた投票用紙に記入し,国内投票日の7月10日(日)の投票所閉鎖時刻(原則午後8時)までに,選挙管理委員会に届くよう郵送します。


日本国内における投票
 一時帰国した場合や,帰国後,国内の選挙人名簿に登録されるまでの間(転入届提出後3か月間)は,在外選挙人証を提示して,下記(1)〜(3)のいずれかの方法で投票できます。

【公示日の翌日から国内投票日の前日まで】
(1)期日前投票
 登録先の市区町村選挙管理委員会が指定した期日前投票所における投票。
(2)不在者投票
 在外選挙人名簿登録地以外の市区町村における投票。
【国内投票日当日】
(3)投票所における投票
登録先の選挙管理委員会が指定した投票所における投票。

日本国内における投票の詳細については,登録先の市区町村選挙管理委員会にお問い合わせください。


4.選挙公報・候補者情報
○公示後,選挙公報が各選挙管理委員会のホームページに掲載されています。
○候補者情報は,こちらを御利用ください。

5.その他
○平成27年の公職選挙法改正により,「鳥取県及び島根県」,「徳島県及び高知県」はそれぞれ二つの県を一つの選挙区とする合区に変更されていますので,投票に際して御注意ください。
・参議院選挙区の区割りの改訂等については総務省ホームページ
(ht
tp://www.soumu.go.jp/senkyo/senkyo_s/news/senkyo/san_gouku/index.html)をご覧ください。
○第24回参議院議員通常選挙の概要(総務省ホームページへ)

464在カイロ スルタンホテル 塾長まる。:2016/06/29(水) 17:18:13 ID:Y2cWOy6M
在留邦人の皆様へ

             平成28年6月28日
             在エジプト日本国大使館領事部

   安全対策基礎データの改訂について(平成28年6月28日付)

下記のとおりエジプトの安全対策基礎データの改訂を行い,外務省海外安全ホームページに掲載しましたので,お知らせいたします。
               記

【安全対策基礎データ】
● 犯罪発生状況,防犯対策

1. 犯罪発生状況(治安概況)
エジプトでは,2011年1月と2013年6月の2度の政変に伴い,社会・治安状況が不安定化しましたが,2014年6月にエルシーシ大統領が就任して以後,治安対策も強化され,代議院議員選挙を経て議会が成立する等,政治プロセスも進んだことから,国内情勢はほぼ安定し,カイロを含む各地でのデモ及びそれに伴う衝突は減少してきています。
 ただし,2015年には,例えば,カイロ県ヘリオポリス地区での検事総長殺害事件(6月)やルクソールのカルナック神殿付近での爆弾事件(6月),外国人誘拐・殺害事件(7・8月)やイタリア領事館付近での爆発事件(7月)等のテロ事案が発生しました。
2016年6月現在,大カイロ都市圏を含む各地の治安状況は比較的落ち着いていますが,安全上の観点から,外国人を含め不特定多数の人が集まる場所への訪問は必要最小限にし,特に,デモ・集会が発生した場合や不穏な動きを察知した場合にはその場から速やかに離れる,治安当局などの政府関係施設等には近づかない等不測の事態に巻き込まれないための措置をとってください。また,早朝・夜間外出時には周囲への警戒を行ってください。
シナイ半島においては,イスラム過激派組織「ISILシナイ州」が活発に活動しており,エジプト治安当局による対策が強化されているものの,依然としてシナイ半島北部を中心に,エジプト治安部隊への攻撃,軍の検問所付近での爆弾テロ等を敢行しています。

近年の主な邦人の犯罪被害報告事例は以下のとおりです。

(1)睡眠薬強盗
2016年3月,カイロ・ダウンタウンの宿泊ホテル近くで,話しかけてきたエジプト人と一緒にお茶を飲んだところ意識を失い,気がつくと傷だらけで,財布(クレジットカード2枚,現金13万円相当)とカメラが無くなっていた。
(2)盗難被害
2016年3月,前日に知り合ったエジプト人(3名)を自宅(カイロ・マーディ地区)に招いたところ,自宅にあった現金(10万円相当)を盗まれた。帰ろうとした先方を調べようとして止めようとしたところ,殴られた。
(3)空き巣被害
2016年1月,自宅(カイロ・マーディ地区)を少し留守にしている間に,普段現金を置いているところから現金,貴金属等がなくなっていた。
(4)偽警察官詐欺
2015年10月,カイロ・ダウンタウンの宿泊ホテル近くで,日本語で話しかけてきたエジプト人(2名)と意気投合し,路上で一緒にビールを飲んでいたところ,警察官を名乗る者に,エジプトは路上禁酒だから警察署まで一緒に来いと言われた。一緒にいたエジプト人が嘆願したところ,お金を払えば見逃してやると言われ,財布と携帯電話を取り上げられた。
(5)国外退去処分
2014年12月,カイロ・タハリール広場近くの考古学博物館周辺で警備に当たっている警察官,兵士,装甲車等を写真撮影していたところ,観光警察から撮影を止めさせられ,取調べを受けた。その結果,撮影した警察官等の画像は削除され,国外退去処分となった。
(6)偽警察官詐欺
2014年8月,カイロ・ダウンタウンの宿泊ホテルの近くで,日本語で話しかけてきたエジプト人(1名)にカフェに誘われ,もう1名のエジプト人と共に,親睦を深めた後,人気のない通りに移動した。そして,たばこのようなものを勧められたところ,警察官を名乗る者が現れ,麻薬を吸っていると疑われた。一緒にいたエジプト人からお金を払えば見逃してもらえると言われ,ATMで現金を引き出し,現金と携帯電話を奪われた。
(7)ひったくり
2014年3月早朝,アレキサンドリア・スモハ地区の住宅地で小さめのトランクとカバンを持って歩いていた。縦列駐車の車が邪魔で仕方なく歩道から車道に出たところ,車が猛スピードで近づき,助手席の男にトランクとカバンを奪われた。トランクは近くで回収できたが,カバンはそのまま持ち去られた。
2014年2月夜,カイロ・マーディ地区の住宅地を携帯電話を操作しながら歩いていたところ,前方から歩いてきた若い男にすれ違いざまに携帯電話をひったくられた。
また,カイロのタハリール広場,バスや地下鉄内の混雑した場所等で,スリ,置き引き等の窃盗被害や女性が被害者となる暴行や痴漢行為が発生しています。

465在カイロ スルタンホテル 塾長まる。:2016/06/29(水) 17:19:47 ID:Y2cWOy6M
2.防犯対策
(1)早朝,夜間や人の少ない場所での単独行動は避けてください。
(2)必要以上の現金は持ち歩かず,また,現金や貴重品は分散して携行してください。
(3)公共交通機関を利用する際には,特に貴重品の管理に気を付けてください。
(4)タクシーを利用する際は,深夜・早朝の時間帯や周辺に誰もいない場所での流しのタクシー利用や,1人での利用を避けてください。
(5)宿泊施設について,同行者以外の旅行者と共有部屋に宿泊する場合には,特に貴重品の管理に注意を払ってください。
(6)空港や街頭で声をかけてきた人や現地で親しくなった人を安易に信用せず,相手の言うがままに行動しないようにしてください。

3.その他
 近年,シリアやチュニジアにおける日本人殺害テロ事件や,パリ,ブリュッセル,イスタンブール,ジャカルタ等でテロ事件が発生しています。このように,世界の様々な地域でイスラム過激派組織によるテロがみられるほか,これらの主張に影響を受けた者による一匹狼(ローンウルフ)型等のテロが発生しており,日本人・日本権益が標的となり,テロを含む様々な事件の被害に遭うおそれもあります。このような情勢を十分に認識して,誘拐,脅迫,テロ等に遭わないよう,また,巻き込まれることがないよう,海外安全情報及び報道等により最新の治安・テロ情勢等の関連情報の入手に努め,日頃から危機管理意識を持つとともに,状況に応じて適切で十分な安全対策を講じるよう心がけてください。

● 査証,出入国審査等

(手続や規則については在日エジプト大使館(03-3770-8022〜3)等に最新情報を確認してください。)

1.エジプトへの入国には査証を取得する必要があります。一般旅券所持者は,入国査証は事前に在日エジプト大使館等で取得するか,到着時に空港で取得する(滞在許可1か月:手数料25米ドル)必要があります。
 外交・公用旅券所持者及びイスラエルからエジプト・タバへ陸路入国する一般旅券所持者は,入国目的に関わらず,日本又は滞在国にて査証を事前取得してから到着する必要があります。空港や国境での到着時査証の取得はできず,エジプト当局により入国も認められていません。
また,査証申請の際にパスポート(旅券)残存有効期間が6か月以上あることが必要です。

2.麻薬,銃器等の禁制品の持ち込みは厳しくチェックされます。麻薬等違法薬物の密輸,所持等は死刑を含む重い刑罰の対象となっています。

なお,エジプトの文化財(特に古美術品,一部の化石等)の国外持ち出しは厳しく制限されています。文化財を持ち出す場合には,文化省考古局から営業許可を受けた古美術商より購入し,出国の際は,古美術商が発行する古美術証明を税関に提出する必要があります。

466在カイロ スルタンホテル 塾長まる。:2016/06/29(水) 17:21:41 ID:GRMAVBnk
● 滞在時の留意事項

1.エジプトは至る所に軍事関連施設があり,写真撮影は禁止されています。また空港,港湾,橋,博物館・美術館及び遺跡の内部も撮影禁止になっている場所も多くあります。知らずに撮影しているところを発見され,カメラのフィルムを没収される,身体を一時拘束される,国外退去処分となる例もありますので,撮影禁止の看板等に注意してください。

2.エジプトの交通事情(車両の整備,道路環境,交通マナー)は劣悪であり,交通事故が多発しています。道路を横断するときやバス,タクシーに乗降するときは,他の車を含め十分注意してください。
また,エジプト国内の各都市を結ぶ長距離バスを利用する場合には,可能な限りその利用を日中に限るようにし,夜間や降雨時の移動は極力避けるようにしてください。また,安全の観点から,個人経営のミニバスは避け,実績のあるバス会社を利用するようにしてください。

3.エジプトの病院では,保険に加入していない患者に対しては多額の医療費が要求され,また,この治療費を前払い又は担保できない場合には治療を受けられないということもあります。旅行にあたっては,充分な費用補償とサポート体制を備えた海外旅行保険に必ず加入するようにしてください。

4.イスラム教では,金曜日が集団礼拝の日とされており,その機会を利用して,政治的スピーチやデモが行われ,それが大規模化,暴徒化する場合があります。また,その際,モスク等宗教施設やデモ等を狙ったテロや襲撃が行われることもありますので,特に金曜日には不用意に宗教施設等に近づかないようにしてください。

5.現地に3か月以上滞在される方は,「在留届」の提出が義務づけられており,緊急時の連絡などに必要ですので,到着後遅滞なく在エジプト日本国大使館に在留届を提出してください。また,住所その他の届出事項に変更が生じたとき又は現地から転出するときは,必ずその旨を届け出てください。なお,在留届は,在留届電子届出システム(ORRネット,ht

tp://www.ezairyu.mofa.go.jp/ )による登録をお勧めします。また,郵送,FAXによっても届出を行うことができますので,在エジプト日本国大使館まで送付してください。

6.在留届の提出義務のない3か月未満の短期滞在の方(海外旅行・出張者など)について,現地での滞在予定を登録していただけるシステムとして,2014年7月1日より,外務省海外旅行登録「たびレジ」の運用を開始しています(htt

p://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/ )。登録者は,滞在先の最新の海外安全情報や緊急事態発生時の連絡メール,また,いざという時の緊急連絡などの受け取りが可能ですので,是非活用してください。

467在カイロ スルタンホテル 塾長まる。:2016/06/29(水) 17:23:24 ID:GRMAVBnk
● 風俗,習慣,健康等

1.エジプトの宗教的・社会的慣習を尊重し,過度に肌を露出した服装での外出やレストラン等以外での人目に触れる屋外においての飲酒は避けてください。

2.「バクシーシ(富める者が貧しい者に施しを与えるという意味)」という習慣があります。観光客の訪れるところにはバクシーシを要求するエジプト人がいますが,チップとして渡すときは別として,与える意思がないときは「ラー(NOの意味)」と言って態度をはっきり表すことが大切です。

3.衛生に関して,生水は避け,煮沸するか,ミネラル・ウォーターを飲用してください。また,生野菜や生魚を避けるなどの注意も必要です。特に,4月から10月は気温が上昇し,食中毒が多く発生しています。また,細菌性赤痢やA型肝炎,コレラ,腸チフスなどの経口感染症があるため,信頼できる飲食店で十分加熱したものを食べるようにしてください。

4. A型肝炎,B型肝炎の流行地なので,ワクチンの接種をお勧めします。

5.ナイル川やその支流には住血吸虫(皮膚から入る寄生虫)がいるので,河川で泳がない,裸足で川に入らない等の注意が必要です。

6.盛夏時には屋外気温が40度以上になるので,過度な日焼けを避ける,十分な水分の補給を心掛けること等が大切です。

7.「在外公館医務官情報」(ht
tp://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/medi/africa/egypt.html)において,エジプト国内の衛生・医療情報等を案内していますので,渡航前には必ずご覧ください。
 その他,必要な予防接種等については,以下の厚生労働省検疫所ホームページを参考にしてください。
◎感染症情報(ht
tp://www.forth.go.jp)

● 緊急時の連絡先

 ◎警察  :TEL 122
 ◎観光警察:TEL 126(観光地,ホテル等における被害等)
 ◎救急  :TEL 123
 ◎消防  :TEL 180
 ◎在エジプト日本国大使館:TEL (市外局番02) 25285910
(エジプト国外からは国番号20-2-25285910)

※ 在留邦人向け安全の手引き
 現地の在外公館(日本大使館・総領事館等)が在留邦人向けに作成した
「安全の手引き」も御参照ください。

(問い合わせ先)
○外務省領事サービスセンター(海外安全担当)
 住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
 電話:(外務省代表)03-3580-3311 (内線)2902,2903
○外務省領事局海外邦人安全課(テロ・誘拐に関する問い合わせを除く)
 住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
 電話:(代表)03-3580-3311(内線)2306
○外務省領事局邦人テロ対策室(テロ・誘拐に関する問い合わせ)
 電話:(代表)03-3580-3311(内線)3047
○外務省海外安全ホームページ: ht
tp://www.anzen.mofa.go.jp
               ht
tp://m.anzen.mofa.go.jp/mbtop.asp(携帯版)

(現地大使館連絡先)
○在エジプト日本国大使館
 住所:81 Corniche El Nil Street, Maadi, Cairo, Egypt
    (P.O.Box 500 Maadi)
 電話: (市外局番02) -25285910
    国外からは(国番号20)-2-25285910
 FAX : (市外局番02) -25285905
    国外からは(国番号20)-2-25285905
 ホームページ:ht
tp://www.eg.emb-japan.go.jp/j/index.html


在エジプト日本国大使館領事部
TEL: 02-2528-5910
FAX: 02-2528-5907
Email: ryoji@ca.mofa.go.jp
HP: htt
p://www.eg.emb-japan.go.jp/j/index.htm

468在カイロ  塾長まる。:2016/07/05(火) 00:42:52 ID:/4pE9bkI
在留邦人の皆様へ

                    平成28年7月3日
                    在エジプト日本国大使館領事部

お知らせ(ラマダン明けの祭り期間の決定に伴う閉館日の変更等)

 ラマダン期間終了直後のイード・アル・フィトル(ラマダン明けの祭り)期間に関し、エジプト政府は7月5日(火)から7月8日(金)とすることと決定しました。つきましては、7月5日(火)から7月9日(土)までの間、当館は閉館とさせていただきます(当初開館日としていた5日(火)についても、閉館日とさせていただきますのでご留意ください。)。

 なお、エジプト紅海・地中海沿岸沖合でサメが出没しているとの情報があり、先月アインソフナ沖でエジプト人が襲われています。休暇等で海水浴等に行かれた際には十分気をつけてください。

在エジプト日本国大使館領事部
TEL: 02-2528-5910
FAX: 02-2528-5907
Email: ryoji@ca.mofa.go.jp
HP: h

ttp://www.eg.emb-japan.go.jp/j/index.htm

469在カイロ  塾長まる。:2016/07/05(火) 02:20:54 ID:U16flJyA
エジプト在留邦人・旅行者の皆様へ
                      平成28年7月3日
                      在エジプト日本国大使館領事部

 日本外務省は、平成28年7月3日付でバングラデシュにおける銃撃・人質事案に対する海外安全情報(広域情報)を以下の内容で発出していますので、お知らせいたします。

(件名)
バングラデシュにおける銃撃・人質事案を受けた海外に渡航・滞在される方の安全対策 のためのお知らせ 〜「たびレジ」による緊急連絡先登録のお願い〜

【概要】
 海外に渡航・滞在される際には,国内で生活している時とは異なる心構えが必要です。緊急時の安否確認等のため,海外に渡航される方は外務省海外旅行登録「たびレジ」に登録を,3か月以上滞在される方は在留届の提出をお願いします。

〜テロに注意してください 先進国でも海外安全情報のチェックを〜
●1日(金)21時30分頃(現地時間),バングラデシュ首都ダッカ市内のレストランにおいて数名の武装グループが人質を取って籠城し,日本人7名を含む約20名を殺害,多数が負傷する事件が発生しました。
●他にも,今年に入ってからだけでも,インドネシア,トルコ,ベルギー,米国等,世界の様々な地域において,テロ事件が発生しています。日本人・日本権益が標的となる可能性もあります。
●特に繁華街,観光地,公共交通機関に対し,イスラム過激派組織によるテロやこれらの主張に影響を受けた者による一匹狼(ローンウルフ)型等のテロが発生しており,テロを含む様々な事件の被害に遭うおそれがあります。
●ついては,海外に渡航・滞在される方は,旅行計画の段階から渡航・滞在国に発出されている海外安全情報をよく確認し,自らの安全確保に努めてください。特に,テロの標的となりやすい場所(デパートや市場等不特定多数が集まる場所,公共交通機関,ホテルなどの宿泊施設,ビーチ等のリゾート施設,観光施設,政府・軍・警察関係施設,欧米関連施設等)を訪れる際には,周囲の状況に注意を払い,不審な人物や状況を察知したら速やかにその場を離れる等,安全確保に十分注意を払ってください。

以下中略

470在カイロ  塾長まる。:2016/07/05(火) 02:21:28 ID:/C8jHxn.

【本文】
〜テロに注意してください 先進国でも海外安全情報のチェックを〜
(1)今年の主なテロ事件
1日(金)21時30分頃(現地時間),バングラデシュ首都ダッカ市内のレストラン「ホーレイ・アルティザン」において,数名の武装グループが人質を取って籠城し,日本人7名を含む約20名を殺害,多数が負傷する事件が発生しました。
本件につき,「ISILバングラデシュ」が犯行声明を発出しました。

バングラデシュにおいては昨年11月,北西ディナジプール県のバス・ターミナルで,イタリア人男性が何者かに銃で撃たれ,負傷,同年10月3日,北西部のロングプール県において,邦人男性がオートバイに乗った者らにけん銃で撃たれ,殺害されたほか,9月28日,ダッカ市内において,イタリア人男性が同様の方法で殺害される事件が発生しております。また,10月24日には,ダッカ市内にあるイスラム教シーア派系の宗教施設付近で爆発が発生し,1名が死亡,100名以上が負傷しました。これらの事件についても,「ISILバングラデシュ」が犯行声明を発出しています。

その他,1月のインドネシア・ジャカルタ中心部での爆弾テロ,1月〜6月にかけて断続的にトルコ・イスタンブール中心部の観光地・繁華街や首都アンカラ中心部での爆発テロ,3月のベルギー・ブリュッセル中心部の地下鉄及び空港での爆弾テロ,6月の米国・オーランドにおける銃撃テロ事件,トルコ・イスタンブール市アタテュルク国際空港における自爆テロなど,各地でテロが続発しており,多数の死傷者が出ています。

(2)テロの脅威
 2014年9月,ISILは,欧米を含む世界の(スンニ派)イスラム教徒に対して,対ISIL連合諸国の国民を攻撃するよう扇動する声明を発出しており,その後,ISILによるとみられるテロ事件が多数発生しています。また,ISILは,昨年初め,シリアにおいて日本人2人を殺害したとみられる動画を発出したほか,同年9月には,その機関誌において,ボスニア,マレーシア及びインドネシアの日本の外交使節(大使館等)を攻撃対象の候補として言及しています。
さらに,ISIL以外にも,イスラム過激派組織又はこれらの主張に影響を受けているとみられる者による一匹狼(ローンウルフ)型のテロや誘拐等が世界各地で発生しています。今後,同様の事件が発生する可能性は否定できず,日本人・日本権益が標的となり,テロを含む様々な事件の被害に遭うおそれがあります。

(3)テロ等に関する安全対策
ア つきましては,海外に渡航・滞在される方は,上記のような情勢に十分留意し,誘拐,脅迫,テロ等の不測の事態に巻き込まれることのないよう,外務省が発出する海外安全情報及び報道等により,最新の治安情勢等の関連情報の入手に努めるとともに,日頃から危機管理意識を持つよう努めてください。特に,テロの標的となりやすい場所(デパートや市場等不特定多数が集まる場所,公共交通機関,ホテルなどの宿泊施設,ビーチ等のリゾート施設,観光施設,政府・軍・警察関係施設,欧米関連施設等)を訪れる際には,周囲の状況に注意を払い,不審な人物や状況を察知したら速やかにその場を離れる等,安全確保に十分注意を払ってください。


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