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自己満足の俳句スレ
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そろそろ埋め尽くされそうだから
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ここでいいんか?嬉しいな。ルンルン♪
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うわっ!加齢臭凄い!
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>>3
加齢臭はとっくに通り過ぎてるぞ、お迎え近い人たちだから死臭が凄い!!
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今日の朝は冷えた。毛布2枚で対応。
今日は十三夜だね。後の月だ。鎌倉で買ったお香の「嵐山」を焚いちゃお
っと。
白檀の香りなんだよ。これがすんばらしい香りで十三夜にぴったりだな。
お供えものは十三夜は栗名月といわれるからマロングラッセがええかな。
丸いものがいいらしい。都まんじゅうにしようかな。それとも、三笠山の
栗どら焼きもいいな。
迷っちゃうな。
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船縁に青き鱗の十三夜
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十三夜赤き尾灯の離れ行く
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艶やかに波の走れり十三夜
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捻り捥ぐ柿の実ひとつ十三夜
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黄落や影むらさきに絵画館
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前スレ埋めてからなじいさんよ
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あっちは散文でこっちは韻文なんだよ。
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黄落や二枚重ねのパンケーキ
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錦秋や鴨のロースと血のソース
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時短解除の秋刀魚の煙嗅ぎにけり
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「嗅ぎにけり」は削ってもいいのではないか
時短解除の秋刀魚焼く煙かな
「かな」の詠嘆で匂いをすでに嗅いでいる。
また順序を変えて
秋刀魚焼く時短解除の煙かな
こうすると秋刀魚の煙が「のろし」みたいで、いっそ「狼煙」にしては
秋刀魚焼く時短解除の狼煙かな
なんか勢いが出たな俳句になったな。
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六地蔵揃ひの赤き冬帽子
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秋霖や祖父の形見の荒砥石
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白山の霧の石段上りけり
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石庭の定理の中の冬の猫
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各々の腰の位置なり松の菰
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波音や秋の光のストレッチ
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コロナさん
もういいかげん
消えてくれ
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投票日落ちし柘榴を拾ひけり
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無党派の空へ裂けたる柘榴かな
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七五三鳩が気になるすまし顔
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血圧の下がる一錠冬の雲
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文化の日なるとの中の赤き渦
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血糖値極むバロック文化の日
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オクターブ上げてそのまま文化の日
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行く秋や蝋人形の飾り窓
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漢方の味蕾に苦し冬隣り
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冬菊のつんと立ちたる蕾かな
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焼き芋の蜜に小石の来し
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焼き芋の蜜に小石のついて来し
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柿の実の細雨て朱色深まりぬ
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小春日のベビー靴下ひろひけり
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冬怒涛木犀土星月金星
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冬怒涛木星土星月金星
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好き嫌い無きは嘘なり花八手
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穴あきの緋色の極む落葉かな
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ガソリンの匂ふ軍手の冬日かな
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厳しいな 自販機小銭 今日もなし
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こないだ久々に浜見平の自販機おばさん見かけたよ
相変わらず小銭口に指突っ込んでたwww
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見える人で小銭口に小さいおじさんがおって世話してるだけだよ
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冬晴の一枚となる海苔の音
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天日毛布を撫づればチロの背中かな
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小春日や何いに憚る事もなし
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間違えた「い」が余計だった。
小春日や何に憚る事もなし
今日もお布団干しているよ。お日様今日もありがとう。
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小春日や何に憚る事もなし
やはり「何に」ではなく「何を」だな
小春日や何を憚る事もなし
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金網の羽毛離れず日短か
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白檀の香るショールの打合せ
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冬凪や飛びたる鯔の銀の腹
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コートの襟を立てて差し出す名刺
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身ほとりに貝殻ひとつ冬の凪
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硝子戸に移転の略図冬の星
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水仙や青き影ひく切通し
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参道の青空市の冬菜かな
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寒菊や手の月丘に薬壺
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寒菊や施無畏に強き指の反り
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着膨れて海を見てゐる楽天家
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冬の虫廃車の山の河川敷
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冬鳥の鋭声に枝の尖りけり
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放水のビル解体の冬日かな
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地べたに溶接の火花冬の星
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溶接の火花地に消ゆ冬の星
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木枯らしやとうに死にたるいじめつ子
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鋸の刃の熱さめやらぬ開戦日
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マスクしてワクチン打ったら心筋炎
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福引の当りマフラーつけて街
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尻ポケットの日記手帳を買ひにけり
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日を背負つて冬麗富士へ歩みけり
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縁石を超えて路肩の寒雀
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山窪に青き空あり氷面鏡
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冴ゆる夜の溶接つづく倉庫かな
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年の瀬や水の流れのなれの果て
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霜晴の御苑の中を抜けにけり
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霜晴の御苑の中を抜けにけり
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聖誕祭トングで挟む鶏のもも
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ランナーの腿が風割る御慶かな
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声援はいつも潮風息白し
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しょうがねえ
ジジイの自己満
ほっておけ
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里山をぐるり一周福詣り
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朱鷺色の雲の寄り来る福詣で
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過去帳に水子二人や雪兎
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氷面鏡割つて青空溢れけり
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寒空や火燵の中でチンコ勃つ
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白鳥の首しなやかに争へり
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広告の裏に言付け蜜柑置く
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松の枝に片手袋を掛け置きし
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首継ぎの谷戸の地蔵に晴れ着かな
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冬空へ細き糸ひく滝の音
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雪の朝金の表紙を捲りけり
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並べたる片手袋に冬日かな
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錦絵の表紙が並ぶ雪の朝
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句じゃないよね、その日の出来事ただ下記連ねる日記だよね、ネットだからブログか。
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水仙や青き影ひく切通し
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銭湯の煙たなびく冬の富士
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手袋の片方わかれ易きかな
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箸先に載せて印の小豆粥
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軒先は相模の海や黄水仙
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六道の辻の地蔵や冬ぬくし
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ガソリンの匂ふ軍手や冬ぬくし
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買ひ並ぶ列につきたり冬ぬくし
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首落ちの地蔵の肩へ晴れ着かな
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ストーブの灯油の匂ふ定食屋
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大寒や風がはりつく切通し
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天中へ身を反らし見る寒の月
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朱に固まりて動かざる冬の蛆
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寝違へて首の突つ張る寒北斗
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赤糸の塞ぐ赤セーターの穴
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片耳の千切れてもなほ恋の猫
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国道を超えて行きけり恋の猫
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恋猫の日に固まりぬ鼻の傷
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石段の右隅に落つ寒椿
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手を振つて水切る朝や梅三分
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里親のなり手のいない子猫かな
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www.townnews.co.jp/0603/2020/08/21/539202.html
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水道管をつなぐ立春の夜
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ここでお知らせ。
明日2月6日(日)朝6時35分よりEテレNHK俳句で私の俳句が読まれるかも。
再放送は2月9日(水)午後3時です。茅ヶ崎と出たら私の俳句です。
選者は片山由美子さんです。みんな見てね。
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紅梅や水琴窟の音の芯
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石段雛の目線に水平線
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白木蓮の冬芽のような猫の耳
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ラジオ体操一二三四薄氷
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梅東風や四ツ目垣根の固結び
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盛り土の天端を均す春の風 天端(てんぱ)
茅ケ崎ピーチは養浜の砂の補充の真っ最中です砂浜50メートル拡張。
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松籟庵は梅の期間は月曜日も開放だった。梅は二分咲き。
梅の枝に一句吊るしてきた。みんな見に行ってよ。
今年は松籟庵でお抹茶を飲みたいな。
木曜日は雪らしいからまた雪うさぎを作る予定だ。
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木蓮の芽吹くビロード猫の耳
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春愁や置き忘れたる物と場所
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体操の声を反射の薄氷
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味噌汁の中に雲湧く紀元節
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銀紙の虹色反射バレンタイン
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早春の砂を垂らせしシャベルカー
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口を大きく笑顔の抜歯春の雪
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歯を抜きし穴に血餅金塊忌
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義歯倭人伝志す春の風
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身を反らし見る春中天のスカイツリー
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恋猫の舐めて曜変天目茶碗
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春風を交互に払ふ猫の耳
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陽だまりの五国峠の桜東風
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桜餅の葉の匂ひ嗅ぐ印象派
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姉弟の三色団子春の雪
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佐保姫の揺らせし空中ぶらんこ
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猫を呼ぶ猫の甘鳴き夜の梅
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瑠璃色に捲れ裏波春深し
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順序を変えてスムーズに
春深し瑠璃色に立つ波の裏
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この世から
抹殺しよう
反ワクチン
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闇を揉む塩ビの屋根へ春の雨
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花韮にワクチン接種の微熱かな
今日薄紫の花韮が咲いていたかわいいよ!クンクンしたよ。
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毛氈の緋色に遊ぶ芥子雛
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しないなら 殺してしまえ ノーマスク
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石段の雛の目線に水平線
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軒下は伊豆の海なり吊るし雛
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睦まじく反つくり返る紙雛
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土雛の耳の大きい官女かな
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型枠を外す橋脚鳥曇に
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啓蟄の水音まるくなりにけり
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啓蟄やパンタグラフは菱形に
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キューピーの矢を背に受ける春の夢
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ここで嬉しいお知らせ
今日、3月6日の神奈川新聞の俳句コーナーに拙句が掲載されました。
明日はまた中央公園でラジオ体操をしよっと。
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縁石の隙間に濡れて草萌ゆる
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東征の腰掛石に黄砂かな
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花韮の微熱重ねし色なりぬ
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夜を揉む雨に打たるる白椿
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手のひらの笑窪にひとつ桜貝
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金時の産湯なごりの霞かな
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春潮や八大龍王コップ酒
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幾度も生まれて出会ふ春の堰
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乗つ込みの波の打ち寄すゴムボール
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養浜の天端を均す春の風
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揚げ雲雀天の盃こぼしけり
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流れ出づ揺らぐばかりの落椿
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白骨を骨粉にして春潮へ
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花散らす翡翠の色の羽根の音
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瞼につよき慈愛や白木蓮
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エッフェル塔の瓶の花瓶へ花ミモザ
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中天に春七色の月光環
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ベル麻痺の右顔面の黄砂かな
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二枚貼る春のパン祭りのシール
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二枚貼る春のパン祭りのシール
ヤマザキの白のお皿をゲットするのか?「春のパン祭り」を最後に
もってきてもいい。
ポイントシール貼る春のパン祭り
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型枠へ注ぐ生コン飛花落花
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銅門はひらかれてをり花の雨
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ながれながれ流れ名を変へ春の海
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風船で叩かれつよく抱きしむる
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さつちゃんもさつちゃつんも好き桜餅
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さつちゃんもさつちゃんも好き柏餅
3月だけど柏餅でとるよ。サッチャンは桜餅より柏餅が好きだとおもう。五月よ。
サッチャンはね♪自分のことサッチャンと♪言うんだよ♪可笑しいねサッチャン♪
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物の上にもの置きたれば忘る春
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釘うてば打てば熱もつ昭和の日
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満開の花のゲートをくぐりけり
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門を潜れば後ろを閉づる花吹雪
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思い出のぶ厚き束へ花の雨
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のら猫の皿の縁へも桜かな
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しゃぶ葉の 跡地は何に なりにけり
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路地裏のブロック塀に小米花
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送電線を十字に超ゆる揚雲雀
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二階の窓に降りて来るや花の雲
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二階の窓に降りてゐる花の雲
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菜の花や素足のままのマリア像
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菜の花の香りに眩む翅の音
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断捨離の束ねしものへ花の雨
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断捨離の束ねしものへ花時雨
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孕み子となりて万朶の花の中
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橋桁をぐるりと囲む花筏
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かげろうや水のゼリーの介護食
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春潮の波のかたちにストレッチ
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モルタルのビルの硲を花の雲
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笹竹の上に落花の重なりぬ
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国道の陸橋またぐ花の雲
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一時間目より一層の花吹雪
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雨粒や春の筍もぞと生え
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側溝の花屑にみるイルカかな
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側溝のイルカになりぬ花の屑
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挟み入れのミモザ三枝を渡さるる
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健気な風船の想像妊娠
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波打ちに並ぶひかがみ風光る
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モルタルのビルの硲に花の雲
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桜貝と見まごうばかり花の屑
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桜貝と見まごう波の花の屑
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桜貝と見紛ふ波の花の屑
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春宵の風いち枚を湯の肌へ
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藤房を抜けて空いろの雨粒
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卯波立つ赤き首輪の迷ひ犬
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めげずに俳句をやっていたらいいことがあるもんだ。
今日4月15日午前11時に伊藤園新俳句大賞事務局から2次審査通過の知らせがきた。
嬉しい!ルンルン♪。
ここで200万句が1万句に絞られた。次は1万句が2千句にしぼられる3次審査だ。
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その2000句の中から最終選考員が特選句と秀句、佳作を選んで、選考員の
協議で大賞が決まるんだろうな。2000句を見るだけでも体力いるよ。
町内会の俳句で200句の中から1句えらぶだけでも大変だよ。
学校で俳句を生徒に投句させた先生は偉いとおもうよ。俳句の授業ができる
先生はなかなかいないよ。
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赤羽中学は俳句の投句をしているみたいだ。
先生に優秀な人がいるみたいだ。あとの学校はバカな教員ばかりだ。
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藤棚の簾の奥に畏まる
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神明宮の賽銭箱へ花吹雪
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藤棚の奥に畏む雨の音
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巻き舌のエスペラントや豆の花
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藤棚の房に畏む雨の粒
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伊藤園のおーいお茶新俳句大賞から2次審査通過の封書が届いた。
嬉しいな。3年ぶりだ。赤羽中学の生徒も投句したのかな。
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白藤や憚ることの数多あり
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白藤や知つて憚ることばかり
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湯上り五分の春宵一金
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湯上り五分春宵一刻 千金
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雨上がり差し込み咲きの躑躅かな
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滴滴と差す目薬や柿若葉
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目薬の馴染む二秒や柿若葉
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目薬の二秒滴滴柿若葉
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滴滴と馴染む目薬柿若葉
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滴滴と目に馴染みたる若葉かな
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若葉なる歪み硝子の南窓
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若葉なる歪み硝子の嵌め殺し
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新緑や明治の御代の吹き硝子
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築山の石段おおふ躑躅かな
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釘うてば打てば熱もつ昭和の日
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金盥うちたるジャズの緑雨かな
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不動湯の湯舟にひびく春の雷
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春宵の肌うるほひの不動の湯
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朱鷺色の雲となり行く湯のけむり
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魚の目を削る八十八夜かな
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赤色のレッドロビンの若葉かな
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緑雨浴ぶ観音堂の花手水
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新緑や八幡宮の花手水
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目や鼻や しゃくれ具合も 小籔かな
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新緑や花の手水の龍口寺
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蜜柑の花の香りに眩む翅の音
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ちよろばしる五国峠の蜥蜴かな
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全身を晒す夏日の蜥蜴かな
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風薫る沈金うかぶ墨書かな
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谷戸の空埋め尽くしたる鯉のぼり
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土の中裏切る母の祈りかな
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さくらんぼに炭酸水の泡の粒
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蛇骨野を超え薫風の峠かな
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先を読め 言ってた上司が リストラに。
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ビニールに 本を入れたら ビニール本
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海望む母の実家や花蜜柑
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新聞紙敷いて波きく浜昼寝
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毛虫にも疾走といふ脚運び
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縞蛇の舌ちろちろと紅しょうが
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走り梅雨八幡宮の花手水
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若葉冷えブラジル珈琲熱く淹れ
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母の罪後悔虚し骨笑う
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蛇骨野を超えて峠の夏の蝶
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梳る貴女の黒髪夏の蝶
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岩盤浴に晒す痩身月涼し
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浜防風えぼしの沖のうす緑
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野獣域独りにさせた母の罪
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月涼し八大龍王コップ酒
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万緑や道了尊の鉄朱下駄
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江の島へつづく洲鼻や月涼し
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断層に砂礫の波や星涼し
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五国峠の雷に身を屈めけり
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衛星の巡回軌道額の花
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周回の静止衛星額の花
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ハビタブルゾーンへ実梅落ちにけり
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青梅のやさしく座る手の窪み
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ジャスミンの香る夜風ノフラダンス
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ジャスミンの香る夜風のフラダンス
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いつの間に
世間の常識
ノーマスク
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>>290早くそうなるといいね
でもそれはもはや【ノーマスク】とは言わないよ
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5月22日の神奈川新聞の川柳コーナーの入選句にこんなのがあった。
マスク慣れ今に素顔も忘れられ 内田直生
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風薫る巫女の舞ひたる神楽殿
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小満の緑となりぬ高麗山
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どくだみの取り囲みたるトタン小屋
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悪茄子に罰あたりたる痛さかな
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悪茄子葉裏に痛き棘の罰
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悪茄子白き痛さや棘の罰
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岩牡蠣の殻に緑の波の層
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一斉に首伸ばしきる燕の子
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岩牡蠣の身は嬰児の耳ほどに
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岩牡蠣の生の試食のなぶら市
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岩牡蠣の生の身たぶるなぶら市
真鶴最高!7月27日、28日は貴船祭りだ。また行くよ。
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山田電機の東側の通り道にタイサンボクの花が咲いているよ。でかい白い花だ。
モクレン科だからいい香りがするらしい。
タイサンボク(泰山木)の花言葉は「前途洋々」「威厳」なんだって、クンクン
しよっと。
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乃木像や泰山木の花の揺れ
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哨戒機ゆく鮎釣りの解禁日
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紫陽花を押さえて道を譲りけり
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新緑の風の綿紗を被せをり
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もう出る頃だと思い行って参りました。西鎌倉の広田緑地の源氏ホタル。
25匹確認!午後の7時30分頃から午後9時頃がいい。
近くに蛍が寄って来て大きく円光を膨らませた。
蛍火のその円光へ歩みけり
沢闇を抜けて夜空の蛍かな
蛍火の荒継ぐ息の高さかな
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腹掛けの綿紗波打つ昼寝の子
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居士信女の墓誌の周りの草を引く
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今日は久ぶりに入選だ!嬉しいな。3月、4月、5月は11連続落選だった。
11試合無安打だった。今日はバンドヒットで出塁というか久しぶりの安打だ。
神奈川新聞の俳句コーナーに小さく掲載されていた。
嬉しい!
海望む母の実家や花蜜柑
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梅雨寒や経木の裏の飯の粒
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金盥打つパーカッションの緑雨
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手のひらに青き水掻き蛍の夜
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空振りの十二連敗梅雨に入る
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枇杷熟れて点るが如き雨の中
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飴の中点るが如く枇杷熟るる
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雨のなか点るが如く枇杷熟るる
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思い出の話とぎれず未央柳 ビヨウヤナギ=未央柳
茅ケ崎中央公園で咲いとるよ。
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紫陽花やコインで削るカードくじ
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宝くじ当たるといいな一等賞
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黒南風やたたきまぐろの鉄火巻
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女「できちゃったみたい……」
男「えっ、な、何が?」
女「俳句が」
男「な、なんだ。せっかく作ったなら詠んでみてよ」
女「あなたの子 お腹の中に いるみたい」
男「俳句のくだりいる?」
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手のひらの笑窪に青き梅ひとつ
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道問はば歩幅を共に濃紫陽花
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木道を並ぶ歩幅や蛍の夜
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蛍火の転ずる先に梅雨の星
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十字路の縁石超ゆる梅雨出水
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道案内の歩幅が並ぶ梅雨晴間
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梅雨晴間道案内の歩幅かな
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先を行く人の歩幅や梅雨晴間
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道案内の歩幅に並ぶ梅雨晴間
新宿で迷子になった!
だって20年ぶりだもの、
綺麗なお姉さんに声をかけたら目的地まで一緒に行ってくれた。
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太陽の中に黒点目に飛蚊
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駅巡るスタンプラリー夏の旅
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握り引くローズマリーの夏の風
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梅雨空のローズマリーを握り揉む
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桑の実や道はしとどにどどめ色
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桑の実のしとどどどめの道を踏む
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やまもものしどとどどめの道を踏む
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梅雨雲や道はしどとにどどめ色
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桑の実のしとどどどめの色を踏む
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桑の実しとどどどめの色を踏みにけり
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桑の実しとどどどめの色の靴の裏
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ねじ式の人形踊る夏の月
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ねじ式のつげ義春の腕夕焼
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ぴちぴちの尻のほつぺや超ビキニ
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夏飛沫く青き陶板貰ひけり
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真夏日や大乱闘の渦の中
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夏落葉対話はつづく無言館
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朝くもり鎌倉彫の赤漆
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三輪車の轍の残る夏の庭
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灼け砂に浮かぶ破舟に砂の陰
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灼け砂に浮かぶ破舟の砂に陰
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灼け砂に浮かぶ破舟の砂の陰
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灼け砂に浮かぶ破舟や砂に陰
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このスレと犯ワクスレは不要だから管理人に削除依頼しとこ
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富士あざみ朝の雫を離さざる
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緑陰にサーフボードのベンチかな
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指に食ひ込む鍬形の脚の棘
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鍬形のぎしぎし踠く脚の棘
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脚の棘たてて鍬形もがきけり
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指に食ひ込む鍬形の脚もがきけり
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ゴールキックを押し戻したる青嵐
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サーフボードを立てて波きく昼寝かな
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ワンパンで 叩き潰そう サーフボード
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鳥井戸に掛かる上弦夏の月
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東征の腰掛石や草いきれ
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白球の落ち行く先の草いきれ
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大山の尾根に繰り出す夏の雲
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釣針の形に蚯蚓灼けゐたり
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金網のフェンスにふるる小鬼百合
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軍港の夏を見下ろす桜猫
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浜木綿や知つて憚ることのあり
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防波堤に立ちしからだや青嵐
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緑陰のベンチでメンチ食べにけり
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水辺遊び今年は何人逝くことやら
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突然医療介護関係者にワクチン接種だって こうなる予測が有るのにワクチン足りなくならない? 多分国民に言えない位ワクチン廃棄したな
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覗き込む度に水やる夏休み
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覗き込みまた水替ふる夏休み
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洗礼の如き検温油照り
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火薬めく極辛カレー日の盛り
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お披露目の路地裏めぐる神輿渡御
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潮風の抜けてサザンや神輿渡御
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高砂の夏の夜風の波の音
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離れ行く水脈へ振りけり夏帽子
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メンチ買ふ大暑の列の最後尾
鶴嶺の旭肉屋の和牛メンチをまた買ってしまった。
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和牛メンチ買ふ大暑の列の端に着く
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ゴムホースの穴の飛沫に朝の虹
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仰向けにみんみん浮かぶ洗面器
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灼け砂にすのこを渡す海の家
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湯上りの素肌の道を夜蝉かな
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湯上りの清し素肌を夜の蝉
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かなぶんぶんいきなりしがみつかれても
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大南風展望台のプロポーズ
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扇風機付ジャケットを着る漢
「お兄さん、それって涼しい?」
「涼しいです!」
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青嵐や龍王神のコップ酒
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戻らぬ犬の名を呼べば赤とんぼ
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星涼し寄木細工のコースター
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支へたる脚立の先に油蝉
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ブロック塀に空き缶ひとつ朝曇
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ゆく夏の波のかたちにとどめけり
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犬の名を呼べど戻らず夏の果て
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みんみんの声の張りつく日差しかな
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両の手に波音つつむ夏の果て
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炎天の道に仰向く油蝉
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炎天に潰れて翅のひかりけり
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月涼し波沈金の硯箱
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原色のことば を交はす夏の浜
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手のひらへそそぐ浜砂星涼し
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手返しの土用干しなり梅の面 (てかえしのどようぼしなりうめのつら)
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三枚に鯵おろす梅酢で殺す
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片方は風に浮きたる蜘蛛の脚
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片方は風に踏ん張る蜘蛛の脚
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片方は風を踏ん張る蜘蛛の脚
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「に」か「を」かそれが問題だ。
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日時計の影狂ひたる夏の蝶
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日時計の影狂ひたる夏の蝶
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風宿す南部風鈴吊るしけり
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腹巻から駄菓子の駄賃生身魂
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布袋腹さすりてゐたり生身魂
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富士山へ六尺太鼓打つ祭り
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手返しに干したる梅の塩の面
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白球の落ち行く先の草いきれ
甲子園の高校野球が始まったね。
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立秋の水のゼリーの介護食
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新涼の大涌谷の湯の柱
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いんきんたむしその他もろもろ灼けゐたり
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手返しの干し梅の塩ひかりけり
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手返しの塩粒ひかる梅の面
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露草を擦りこみ秋の便りとす
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かなかなや鉄の匂ひの井戸の水
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鬼灯や順路自在の迷ひ道
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サーファーの微塵となりぬ秋の波
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六地蔵揃ひの光り生頭
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朝風呂を浴びに行きけり生身魂
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布袋腹さすりてゐたり生身魂
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なま温き水でる蛇口終戦日
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首継ぎの如来のおはす盆の月
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朝顔の葉の重なりぬ盆の風
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向日葵の平和の苗木持ち帰る
市役所でもらえるよ。ウクライナへの募金もね。
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雨さそふ箱根強羅の大文字焼き
行ってきました。日帰り温泉もあり、楽しかったよ。花火も揚った。
浴衣の姉ちゃんもいたし、最高でした。
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底紅や知つて憚ることばかり
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墨付けの糸をぴしりと新松子
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月影や暗渠を流る松尾川
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直角を回るルンバや秋の蝶
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ハンドルの操作ふらつく桐一葉
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朝顔の蔓に巻きつくあさがおの蔓
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宇宙朝顔どれもみなひとひ咲き
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朝顔の蔓に蔓がと巻きついて
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朝顔の蔓に蔓まきつきぼる
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朝顔の巻き付きのぼる蔓と蔓
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朝顔や一日かぎりの空の色
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朝顔の空の淡さに咲きにけり
今日、咲きました。うみかぜテラスでもらった宇宙あさがおの種から花が‼
宇宙飛行士の山崎直子さんと大気圏外に行ったアサガオの種の7代目から。
朝鮮アサガオや西洋アサガオとは違い気品があるよ。
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朝顔の蔓の渦巻く銀河かな
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朝顔のひらく一輪そらの色
朝顔の宙色に一輪ひらきけり
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朝顔の巻き付き合へる蔓と蔓
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しゃがみたる闇の深きへ放虫会
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放虫会行方不明の子らの声
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甘鳴きの猫の呼び合ふ秋の庭
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ジンジャーの花の香りのマスクかな
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ジジーの鼻の香りのマスクかな
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風に脚ふんばつてゐる蜘蛛の秋
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秋風の中にひとつの忘れ物
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日暮里のバスで百花園行きのバスを待っていたら、30代の黒人が話掛けてきた。
ーー日本の夏、暑いよ
ーーでも今日は涼しいね
ーー軽井沢行ったけど暑かったよ
ーー江の島は行ったんか?
ーーそれ何処、涼しい?
ーー旅行なのか?
ーー文京区に住んでる
ーー文京区か、小石川植物園行ったんか?
ーー行ったよ。90歳の未婚のばあさんがいて7人子供がいるんよ。
なんかここからスイチが入ってシャベル、ハシャベル。
ーーオレの名はヒロシだけどあなたのお名前は?
ーーゴルフィン!
これってゴールドフィンってことなのかな。「金の鰭」とは、なんて縁起のいい名前だ。
一期一会のおしゃべりしてくれたから、片瀬江の島の西浜の桜貝をプレゼントしといた。
手のひらの笑窪へ一つ桜貝
今年はゴルフィンで15人目だ。これオレのライフワーク。ええことありますように!
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ためらふも勇み躓く鉦叩
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手の月丘に登りけり夜の蟻
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蟻が這ふ手の月丘の愁思かな
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合格点皆無
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チンクイの走る波間の夏終かな
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波を打つ手吹き硝子へ秋の雨
昨日ほ江の島の花火をみました。19時開始、200発、3分で終了でした。
カップヌードルの出来上がりタイムでした。ウルトラマンの地上での元気タイムでした。
でも湧き上がるように炸裂するしだれ柳の花火はよかった。
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秋霖や祖父の遺品の荒砥石
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8月は終わった。今日から二学期だとおもったら8月29日からもうはじまってるだね。
最近の楽しみは大谷翔平のホームランだよ。元気がでるよ。
野球関連で一句できたよ。翔平ちゃんの御利益だ。
白球の落ち行く先の草いきれ 8月7日(日)
神奈川俳壇に掲載された。嬉しいなルンルン♪9月もいいことありますように。
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朝顔の咲き続けたる七曜日
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首筋を揉みほぐしけり草の花
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明日4日は矢畑の本社宮の例大祭らしい。ポスターが出ていた。
今日は宵宮があるらしい。境内にテントが張られていた。
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絶叫の合いの手入る大花火
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朝顔の巻付き合ひて咲きにけり
今日花の数をかぞえたら26も咲いていた。
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手返しの醤油せんべい秋うらら
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原罪の棘の痛さよ悪なすび
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石畳より真言の虫の声
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雨のなか途切れず虫の鳴きにけり
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血圧の数値かぎろふ秋の空
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ベル顔面麻痺の瞼に着せ棉
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ペレットを連れて散歩や虫の闇
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間違えた。ペレットではなくフェレットだ。
フェレットを連れて散歩や虫の闇
千の川沿いをイタチ科のフェレットに首輪をつけてお散歩しているお姉さんと
すれちがった。湯快爽快の帰り道、午後11時37分。
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湯のととりととりととりと月浮かぶ
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露天湯のゆらりゆとりの良夜かな
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凜凜と名月雲を寄せつけず
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革靴に中敷きあてる敬老日
100円で買った靴の中敷き凄くいい感じ。
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くぐりたる石の鳥居の秋の風
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光の道を嗅ぐかの如く秋の蝶
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くぐり来る石の鳥居の秋の風
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補助輪を外す直線秋の風
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コロナ禍を狼煙の如く焼く秋刀魚
今年はサンマ祭り中止なのかな。やってほしいよ。
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耳元の秋の蚊の血を破きけり
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墓石の草から負飛蝗かな
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十字路の縁石超ゆる秋出水
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赤ちゃんのつかまり立ちや赤とんぼ
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つかまり立ちのその先の赤とんぼ
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コスモスを括りて風を抱きしむる
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台風裡青松虫の鳴きにけり
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体重をかけて押し切る栗南瓜
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秋のお彼岸だね。律義にこの時期に彼岸花(曼珠沙華)が知らぬ間に咲きだしている。
今週の24日(土)は小出の彼岸花祭りだよ。言ってみようかな。
スタンプラリーでポイント地点を巡ると景品がプレゼントだよ。
おっとその前日の23日は近くの葬儀屋のメモリアルホールのオープンだ。
オープン記念で花鉢を配るらしい。これは行かねばならぬ。
ああ思い出した。
25日はウクライナからカテリーナさんのバンドゥーラ演奏があるんだった。
楽しいな、忙しいな、嬉しいな。ルンルン♪。
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乃木像の白き台座や曼珠沙華
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近くのメモリアルホールのオープン記念に行ってきた。
埋葬の仕方もいろいろあったよ。樹木葬、合同葬。散骨も海上散骨は知っていたけど
ヘリからの上空散骨もあるうんよ。東京ヘリポート集合!なんだと。予算は55万だ。
死んでからスカイダイビングするのもいいかも。帰り際にお土産もらったよ。
マリーゴールドの鉢植えと海苔、削り節、嬉しいな。
担当は28歳の男性社員だった。安置室も見せてくれたよ。寝心地も抜群だ。
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丸窓を打つ江の島の波の秋
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秋の日の中に置くマリーゴールド
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向日葵の種つまみたる秋日かな
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秋日にマリーゴールドの鉢を置く
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ベランダの枕へ虫の声しきり
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首筋の月光を掻き毟る
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秋の夜の枕に虫の声しきり
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何に触れしか防犯灯の秋の夜
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金木犀の香る生垣眉の月
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右のポッケに団栗の夢ありにけり
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秋うらら赤き首輪の迷ひ犬
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秋風や城山ダムの底固め
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海岸の楽しげフェスは吹き溜まり
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闘魂の気合い一発菊日和
アントニオ猪木も逝ってしまったな。1,2,3、ダー!
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秋の蚊をしかと止め置き叩きけり
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殺生は己の為にすべきでない
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秋霖や祖父の形見の荒砥石
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猪木さん天国逝って馬場に勝つ
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風を抱くようにコスモスかかへけり
コスモスを400円で摘み放題やってきた。小松コスモス祭り
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いわし雲の端を見上げて化粧坂
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自らの脱皮と揺るる蜘蛛の秋
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砂防ぐ松に雨月の波の音
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砂防ぐ雨月の松の波の音
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秋冷の道幅狭き化粧坂
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地域猫撫でられて逝く秋うらら
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なんで地域猫って秋に死んじゃう子多いんだろうね
冬ならわかるけど・・・
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「長い間、近所、近隣の皆さまに久しく可愛がって頂き大変うれしく思っております。
この度、道で倒れていたカブを病院で診療までしてくださった加納様の優しさには
感謝しております。
ここを通るたにびカブを思い出します。雨の日も寒い日もカブはここが大好きでした。
皆様との触れ合いがとても楽しかったようです。
ありがとうございました。」
という掲示板がブロック塀にあった。あの年老いたチャトラの猫はカブだったんだ。
オレも3回ナデナデしたよ。
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日に透ひて極む紅葉になりにけり
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石畳に竹灯篭や虫の闇
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石女の暇の生きがいブログかな
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秋冷の朝に脂肪を燃やしけり
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ジーンズの裾をふた折鯊の潮
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今日は図書館の隣の松籟庵で大人の茶道教室に参加。お点前の講師は裏千家の先生だった。
参加者は20名。19名が女性、1名が男性それが俺だ。緊張したよ。事務のお姉さんが
足袋を履くところですが初心者は白の靴下でお願いします。とのこと。
気合いをいれてイオンでアディタスのホワイトソックスにした。
全員未経験者なのに着物でばっちり決めて来ているマダムもいたよ。
1時間の正座はきつかったよ。着物のマダムは背筋が伸びてビシッと決まっていた。
茶道は初めてだけど書道をかなりやっていらっしゃるみたいだ。
講師の先生はユニークな人で自分の茶会では床の間の掛け軸にアントニオ猪木の
サイン色紙を掲げて猪木追悼茶会なんかをやったらしい。
今日の松籟庵の床の間の掛け軸は「喫茶去」の軸が掛けてあった。
まあお茶でも飲んで帰りなさいという意味らしい。気持ちをリセットしてね。
秋日が差してきた。
秋日差す松籟庵の畳の目
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野良猫が家ねこになる秋の暮
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赤錆のトタンに日差す秋茜
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市長選 結局何も 変化なし
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七五三目線の鳩にすまし顔
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糞じじい閉じ込め板www
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冬日まみれになつて陳皮となりにけり
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穴あきの緋色極まる落葉かな
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手のひらの月丘に置く落葉かな
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塩ビのトタンの波を冬の蝶
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冬ざれや頬骨高き翁面
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鈴振りの日差す石段七五三
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ここでお知らせユーチューブで
0121-2 2 俳句 星野先生、稲畑先生、鈴木先生 選評2
を検索してみてください。48分52秒の番組。17分15秒の時点で俳句が出ました。嬉しい。
今の時期の俳句です。
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鳥声に冷たき雨の通りけり
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茅ケ崎市の市の鳥はシジュウカラで大好きな声だ。
嫌いな鳥の声はヒヨドリです。うるさいったらありゃしないよ。
でも今日のような冷たい雨の降っているぴりりとした空気の中に聴く
鵯の飛び去っていく声はいいね。
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558みたいのを荒しと言うんだよね。そこら中にコピペしてるね。ノータリン。
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あれ、558の荒しコピペが消えている!お日様のパワーで蒸発しちゃったのかな。
次に生まれ変わって来る時はいい子になって生まれてきてね。
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最近、焼き芋をスーパー、コンビニでよく売っている。そのかわり引き売りの
焼芋屋さんをあまり見かけない。リヤカーの引き売りおじさんの軍手から渡さ
れた焼き芋が懐かしいよ。塾のかえりに買ったな。計り売りだったな。
石焼芋だったからオマケがついてきた。
焼芋の蜜に小石のついて来し
紅あずまだった。
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海鳴りやさくら落葉の緋の極み
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東征の腰掛石に緋の落葉
里山公園の北の腰掛神社には金曜日にボランティアで境内を掃除をなさっている
小池さんがいるんだ。小池さんは気に入った参拝者に竹細工のトンボのバッチを
プレゼントすることが趣味なのだ。俺も気に入られて頂いた。金曜日にはいつも
いるよ。竹トンボのバッチを頂けるかもしれないよ。
ちなみに小池さんは90歳のお兄さんだよ。
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冬の凪かつて祠の置かれしと
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転倒の身を起こし見る冬銀河
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差すまでもなくて銀座の冬の雨
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日を弾く鳥の鋭声や実南天
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目を閉じて身より溢るるしろばんば
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北風の張りついてゐる化粧坂
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中天へ身を反らし見る寒の月
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南天の赤き実の目の雪うさぎ
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鼾うるせー
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加齢臭ぷんぷん
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雪うさぎのお目目には南天の実がいいね。
今の時期は赤い実が沢山見られるね。
千両、万両、モチの木の実、サンゴジュ、といろいろあるけど今日の冬日に映える
南天の実は何ともいいもんだね。
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蟇蛙かかへて雑木山眠る
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蟲師観て 故郷を想い 頬に涙
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ヒキガエルの太志のために黒土をしまむらで買ってきたよ。
1袋14キロを1キロ担いだ。もう大変だったけどケースの中に黒土を
盛り上げてやったら太志はさっそく気に入ったらしく土の中に体を沈め
ていた。
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こんな歳の取り方はしたくないな
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冬帝に真向かう蟇の蹲踞かな
ヒキガエルのフトシ(太志)の蹲踞(そんきょ)はカッコイイよ。
本日は大相撲九州場所の千秋楽だった。優勝力士は阿炎(あび)だったんやね。
サッカーはコスタリカに負けてしまって残念だ。0歳児を抱っこして応援して
いる日本人サポーターのママがいてビックリしたよ。
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蟇蛙抱きて雑木山眠る
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革ジャンパーの袖をオイルの匂ひけり
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海鳴りやさくら落葉の緋の火照り
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>>578それな
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>>578それな
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>>578それな
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日を弾く鳥の鋭声や実南天(ひをはじくとりのとごえやみなんてん)
日本がスペインを撃破!長友が「ブラボー!」と叫んでいたよ。
もう今日は最高だよ。
ちなみに上の句は第6位だった。ベスト8は確実にゲットしてほしい。
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>>578それな
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知らぬ子へ師走の浜のロングパス
ニッポンチャチャチャ♪。👏!👏!👏!♪
やったぜ!堂安。今日のおやつはアンドーナツだ!ルンルン♪。
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あ!来年の年賀状の俳句をおもいついちゃったよ。これでいこっと。
初蹴りや千年先へロングパス
なんか、凄く壮大じゃない?地球も健在であってほしいね。
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ジジきもー
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来年もキングベレに年賀状を出すよ。出すと必ずお返事がくるよ。
キングベレは湘南ベルマーレのマスコットの海神の白髭のじいちゃんだよ。
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ふけてトイレの北窓を塞ぎけり
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う〜ん、トイレを削って、
ふけてきて北窓塞ぐ紫煙かな
でどうでしょう。
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手回しのオルガン捲る冬夕焼
茅ケ崎北口エントランスで手回しオルガンの演奏をやっていたよ。
発祥は200年前のドイツらしい。てっきりフランスだと思った。
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入れ替えたほうがいいかも
冬夕焼を捲る手回しのオルガン
中学生が曲のリクエストをした。曲は♪「夏まつり」だった。
ハンドルを回すと穴の開いたシートが右に流れていくんだ。
どのような仕掛けになっているのかな?円盤のオルゴールの
応用なのかな。
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1 手回しのオルガン捲る冬夕焼
2 冬夕焼を捲る手回しのオルガン
とやってきたけど季語を変更して
3 手回しのオルガン捲る冬の雲
にしてみた。冬の日差しの中の雲っていいね。今見てるよ。ルンルン♪
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ヒキガエルは触ると目の横から毒液出すから目に入ればやばいぞ。ヤマガガシはヒキガエルを食べて体内に
毒を生成するんだぞ。
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ヒキガエルの太志をナデナデしたけど毒なんかださなかったよ。
太志は一昨日から冬眠に入ったよ。お散歩に行けないのがさびしい。
11月30日(水)は茅ヶ崎俳句連盟の吟行句会だった。太志と一緒に
句会に参加したんだ。参加者は61名。各自2句出し。全部で122句。
それを幹事さんが無記名でプリントして各自に渡す。自分の句以外の6句を
選句用紙に提出。その後俳句が披講され句の点盛り。自分の句が読み上げられたら
自分の名前を言うんだよ。それを名乗りを上げると言う。
いつもは無得点で泣いて途中で帰るんだけど、茅ヶ崎の句会は参加賞があるから
やさしいよ。がんばつて最後までいるよ。参加賞ほしいもん。ヨーカ堂の500円
商品券なんだルンルン♪。
参加するのに500円だしても参加賞で500円戻ってくるから無得点でも行って来い
でプラマイ0だ。あ、お茶が1本付く。15位までにはいれば豪華賞品もらえるよ。
というわけで、午前11時30分から午後4時まで俳句。途中に昼飯。
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この時期の吟行句会だから季語はもちろん冬の季語になる。
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私が122句の中から選んだ6句は以下のとおり
1 あちこちに小山を造り落葉掻
2 しがらみを捨てて素顔の冬木立
3 ランナーのアキレス太し銀杏散る
4 百歳を生きる手立てや石蕗の花 石蕗=つわ
5 渾身の妻のリハビリ冬の蝶
6 念力も私欲も消えて日向ぼこ
以上でした。
ちなみに最高得点の句は29点入った。
冬欅空の重さを押し上ぐる
でした。
600スレになっちゃった。パート2を誰かまた作ってよ。
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