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埼玉スタジアムは熱狂の渦!浦和レッズ!

1名無しさん:2017/10/18(水) 21:34:36
10年ぶりのACL決勝進出決定!!!!!!

AFCチャンピオンズリーグ準決勝第2戦が18日に行われ、浦和レッズと中国の上海上港が対戦した。

敵地での第1戦では興梠慎三が貴重なアウェイゴールを奪い、1-1のドロー決着。第2戦が仮にスコアレスドローでも浦和の決勝進出が決定する。浦和のスタメンは準決勝第1戦と同じ11名。4-1-4-1のフォーメーションで臨む。対する上海はオスカル、エウケソン、フッキといった強力攻撃陣が先発に名を連ねた。

11分、柏木陽介のCKにラファエル・シルバが頭で合わせ、ホームの浦和が早い時間帯に先制する。続く16分、鮮やかなパスワークで右サイドを崩すと、右サイドバックの遠藤航がクロス。しかし、武藤雄樹のヘディングシュートは枠をわずかに外れた。対する上海は23分、フッキが武器の左足で直接FKを放つも、GK西川周作が好セーブを見せた。前半は浦和の1点リードで折り返す。

後半に入り55分、再び柏木のCKから槙野智章が飛び込むが、シュートは惜しくもクロスバーを叩いた。68分、阿部勇樹がインターセプトから持ち上がると、クロスに興梠が合わせる。しかし、惜しくも相手GKの好セーブに阻まれた。77分にはフッキが思い切り良く左足を振り抜く。西川が弾いたボールにエウケソンが詰めるも、再び西川が身体を張ったブロックでゴールを死守。その後も最後まで集中した守備で上海にゴールを許さず、試合は1-0で終了。

2戦合計2-1で浦和が10年ぶり、Jリーグ勢にとっては9年ぶりのACL決勝進出を果たした。

この結果、決勝戦の対戦カードはアル・ヒラル対浦和に決定。決勝戦第1戦は11月18日にアル・ヒラルのホームで、第2戦は25日に浦和のホームで開催される。

浦和レッズ 1-0(2戦合計2-1) 上海上港

1-0 11分 ラファエル・シルバ(浦和)

2名無しさん:2017/10/18(水) 21:51:01
浦和サポーターが大ブーイング! 上海上港の非紳士的行為に乱闘騒動が勃発

後半40分、浦和にボールを返す状況で上海がプレー続行、DFマウリシオが詰め寄り警告

18日のAFCチャンピオンズリーグ(ACL)準決勝第2戦で、浦和レッズを相手に1点ビハインドだった上海上港(中国)が非紳士的な行動に出て、乱闘騒動が勃発した。

浦和が2戦合計スコア2-1でリードして迎えた後半40分、上海は自陣で負傷した選手が倒れ込んだ。浦和ボールの状況でレフェリーが笛で止めて負傷者を確認し、ドロップボールでゲームが再開された。

通常なら上海は浦和にボールを返す状況だが、上海はそのまま自分たちのボールで攻撃をスタートし、FWフッキがドリブルを開始。浦和はこの攻撃をストップして事なきを得たが、上海チームの非紳士的な行為に激高した浦和DFマウリシオは相手に詰め寄りイエローカードを提示された

追い詰められた中国チームによる非紳士的な行為に、スタジアムを埋めた浦和サポーターから大ブーイングが浴びせられた。

3名無しさん:2017/10/18(水) 22:02:53
浦和の熱狂はバルサ、リバプールに匹敵! 「世界の筋金入りサポーター5傑」に選出
2017J1J1



米メディアが特集 浦和サポーターの「芸術的なコレオグラフィー」は必見と紹介

 浦和レッズのサポーターはその熱狂的な応援で知られるが、世界でも5本の指に入ると紹介されている。米スポーツ専門テレビ局「FOXスポーツ」が行った「世界の筋金入りのサポータートップ5」という特集にて、浦和サポーターが名を連ねた。

 記事では、浦和サポーターの最大の特徴を「芸術的なコレオグラフィー」と記している。2006年のリーグ優勝時にバックスタンド全面に広がるクラブのエンブレムをかたどったものや、翌年のAFCチャンピオンズリーグ(ACL)優勝時の大きな星を描いたものなど、その規模の大きさは国内でも他の追随を許さない。また、13年のヤマザキナビスコカップ(当時)決勝では国立競技場のゴール裏にカップを掴み取る手を表現するなど、その独創性と細部にこだわったデザインも特徴だ。

 そして、「もし次の東京に行く機会があれば、試合のある日の埼玉スタジアムまで立ち寄ることをオススメする」としている。

 他では、クラブワールドカップで来日した際に、大阪の道頓堀の風景を一変させたことでも話題を呼んだリバープレート(アルゼンチン)もノミネート。そして「彼らは激しい歌と精巧に作られたバナーで相手を不安定にさせる」と、一体感を作り上げてプレッシャーをかけると紹介している。

4名無しさん:2017/10/18(水) 22:16:31
1-0で完封勝ちをおさめた。

 試合後のインタビューで阿部は、「まず、失点しないことをみんなが意識して、その中でも恐れず戦っていこうと話していたので、もう少し点が取れれば良かったと思いますけど、1-0で無失点で勝てて良かったと思います」と安堵の表情。「最初どちらが先に(得点を)取るかが重要だったと思うので、セットプレーからいいゴールが入った」と振り返った。

 平日にもかかわらず埼玉スタジアムに駆け付けたサポーターも選手たちの背中を押した。選手入場には、『THIS IS URAWA』と書かれた鮮やかなコレオを披露。試合中も鳴り止まない声援で、最後まで選手たちと戦った。

「最高ですね。この雰囲気をもう一回味わいたいですし、もう一回喜びたい、それだけです」とサポーターに感謝する阿部。アルヒラル(サウジアラビア)との決勝に向け、「10年ぶり…簡単ではないですけど、こんなに大勢の仲間たちがいるので大丈夫だと思っています。一緒に頑張りましょう」と声高らかに言い放った。

5名無しさん:2017/10/18(水) 22:29:16
第1戦を敵地で1-1のドローとした浦和は、勝利はもちろん0-0の引き分けでも10年ぶりの決勝進出が決まる。浦和は、第1戦と同じスターティングメンバーでスタートした。GKは西川周作、DFは右から遠藤航、阿部勇樹、マウリシオ、槙野智章。中盤はアンカーに青木拓矢、2列目は右からラファエル・シルバ、柏木陽介、長澤和輝、武藤雄樹。1トップには興梠慎三が入った。

 浦和は6分、FKからエウケソンに強烈なヘディングシュートを撃ち込まれるが、これはGK西川の正面を突き、事なきを得る。立ち上がりは上海上港がフッキ、オスカール、エウケソンのブラジル代表勢を軸に攻勢を仕掛ける。

 しかし11分、浦和はCKを得ると、柏木の精度の高いキックに、R・シルバがヘディングで合わせ、ゴールネットを揺らす。ホームの浦和が先制に成功する。

 さらに浦和は16分、カウンターから右サイドへ展開すると、遠藤がファーサイドの武藤へピンポイントのクロス。武藤はヘディングでゴールを狙うが、シュートは大きく枠を外れてしまった。

 23分、上海上港はバイタルエリア中央でFKを得ると、フッキが直接狙う。シュートは枠を捉えていたが、GK西川がファインセーブを見せ、難を逃れた。

 30分過ぎから浦和は上海上港の攻勢に押され気味となるが、要所で身体を張った守備を見せ、得点を許さない。37分には縦に抜け出したオスカールがシュートモーションに入ったが、最前線の興梠が最後尾に戻ってのシュートブロックでピンチを脱した。

 結局、前半は1-0で浦和がリードして終了した。

 後半は、両チームともにメンバー交代なくスタート。立ち上がりから一進一退の攻防を繰り広げる。

 そして55分過ぎ、前半と同様にCKを得た浦和は、柏木のキックに槙野が飛び込み、ヘッドで合わせるが、シュートは惜しくもクロスバーを叩き、追加点とはならなかった。

 さらに浦和は68分、阿部がオーバーラップからアーリークロスを上げると、これに合わせたのは興梠。ヘディングで上海上港ゴールを急襲したが、相手GKの好守に惜しくも阻まれた。

 70分、浦和は運動量の落ちたR・シルバに代えて、ズラタンを投入する。

 80分、浦和は右サイドを崩し、再び興梠がへっとで狙うが、これはヒットせず。

 82分、浦和は柏木に代えて梅崎司を投入する。

 試合はアディショナルタイムに突入。90+2分、浦和は、興梠に代えて李忠成を投入して試合を締めにかかる。

 
結局、浦和は上海上港の反撃をきっちりと封じ込み、1-0でタイムアップ。浦和が2戦合計2-1として、10年ぶりの決勝進出を決めた。

 決勝は11月18日・25日に行なわれる。

6名無しさん:2017/10/18(水) 23:04:32
10年ぶりのアジア制覇、そしてクラブワールドカップ出場なるか──。真紅の名門が、日本中の期待を一身に背負う。

7名無しさん:2017/10/19(木) 02:05:01
ハリル監督、槙野と遠藤を絶賛「スーパーな試合」浦和ACL決勝進出

視察に訪れたハリルホジッチ日本代表監督
 ハリルホジッチ監督は試合終了を待たずに会場を後にしたが、「守備のハードワークが全員すごかった。ポゼッションは向こうでしょうが、浦和が勝つでしょう。興梠で2、3点とれたと思うが、モダンフットボールだった」と浦和の勝利を予言した。槙野、遠藤以外にも「興梠と武藤の守備の貢献はすごかった」と前線の選手の守備の意識の高さをたたえていた。

8名無しさん:2017/10/19(木) 02:08:02
 アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)準決勝第2戦、浦和―上海上港(中国)が18日、埼玉スタジアムで行われ1―0で勝利。敵地で1―1と引き分けていた浦和が、2試合合計2―1で10年ぶりの決勝進出を決めた。

 視察に訪れたバヒド・ハリルホジッチ監督は、浦和の守備面をたたえ「すごい試合だった。スーパーだ。浦和の最も良い試合のひとつだった。守備のハードワークが良かった。槙野も阿部もすごかった。遠藤はすごい試合をした。ほぼデュエルで勝っていた」と絶賛した。

9名無しさん:2017/10/19(木) 02:10:00
 第1戦のホームで火を吹いた上海上港MFフッキの左足はこの日は不発に終わった。背番号10の最大のチャンスは後半33分。約35メートルの距離から左足を振り抜くと、GK西川が前にはじく、最後はFWエウケソンがつめたが、ゴールはならなかった。「本当に浦和の守備が良かった。いいチームで、私が監督に就任してからずっと注目していた。つねにいいサッカーをしている」と浦和の好守備にビラス・ボラス監督(40)も脱帽した。


 9月27日の準決勝第1戦(ホーム)では、豪快な左足ミドルで先制点をたたき込んだフッキ。試合後には取材に応じ、浦和のセンターバックの阿部について「阿部は知っている選手だけど、良かったね」と浦和主将を絶賛。そして、決勝に臨む相手へ「浦和にチャンピオンになって欲しいね」とエールを忘れなかった。

10名無しさん:2017/10/19(木) 02:14:14
最強、浦和レッドダイヤモンズ

視察に訪れたバヒド・ハリルホジッチ監督は、浦和の守備面をたたえ「すごい試合だった。スーパーだ。浦和の最も良い試合のひとつだった。守備のハードワークが良かった。槙野も阿部もすごかった。遠藤はすごい試合をした。ほぼデュエルで勝っていた」と絶賛した。

11名無しさん:2017/10/19(木) 02:25:03
 浦和はすでに今季、J1リーグ戦の優勝の可能性は消滅。ルヴァン杯、天皇杯ともに敗退し、可能性が残る最後のタイトルがACL。敵地での第1戦を1―1で引き分けて迎えた一戦。ホームの大歓声にのって、大きな1点を奪った。

 前半24分にはハンドで献上したゴールまで約30メートルのFWをMFフッキに直接狙われたが、GK西川が横っ飛びでセーブ。同41分には浦和ゴール前を細かいパスでつながれ、最後はMFアフメドフにフリーで右足ミドルを打たれたが、GK西川の正面だった。上海上港とは今大会1次リーグでも2度対戦し、これまで3戦1勝1分け1敗と、まったくの互角。東アジアNO1を決める4戦目は浦和が1―0(2戦合計2―1)とリードして前半を折り返した。

 後半11分にはMF柏木の右CKをニアでDF槙野がヘッド。フリーでとらえたボールはバーを叩き、惜しくも試合を決める2点目とはならなかった。同25分にはFWラファエル・シルバに代えてFWズラタンを投入。同33分には上海上港のMFフッキに左足の強烈なミドルシュートを打たれる。GK西川がはじいて、再びFWエウケソンに打たれたが、再び西川がはじいてCKへ逃れた。

 後半37分には柏木に代えて梅崎を投入。守備陣は集中力を切らさず、1点を守りきり、1―0のまま試合終了。2戦合計2―1で日本勢としては2008年のG大阪以来9年ぶりの決勝進出。浦和は2007年以来10年ぶりの決勝の舞台となる。

12名無しさん:2017/10/19(木) 02:43:38
浦和の堅守に敵将ビラス・ボアスも脱帽「これといったチャンスをつくれなかった」

上海上港を率いるアンドレ・ビラス・ボアス監督

10.18 ACL準決勝第2戦 浦和1-0上海上港 埼玉

 敵将も脱帽だった。FWフッキ、MFオスカルら強力な攻撃陣を擁した上海上港(中国)だが、浦和の堅い守りを最後までこじ開けられず、0-1の敗戦。2試合合計1-2となり、初の決勝進出は果たせなかった。

 アンドレ・ビラス・ボアス監督は試合後の記者会見で「浦和の守備は非常に良かった。隙間が空いたらすぐ封じる対策を取っていた。その戦術は、私が見ていてもとても良かったと思う」と、浦和の組織的なディフェンスを率直に称えた。

 昨年11月から上海上港を率いる指揮官はジョゼ・モウリーニョ監督時代のポルトやチェルシー、インテルでアシスタントコーチを務めた。自身も監督としてポルトを率い、10-11シーズンにはポルトガルリーグやヨーロッパリーグ(EL)など4冠を達成。その後、チェルシー、トッテナム、ゼニトなどで監督を歴任した。

「浦和は非常にいいチームだ。私がアジアに来たばかりのころから、ずっと浦和に注目してきて、その素晴らしいプレーに驚くこともあった。常にいいサッカーをしており、パスは美しいものだった」

 そう浦和への印象を語ると、「今日も我々はずっと攻撃していたが、浦和のDFラインを突破できなかった。浦和のDFラインには何人か代表選手がいると聞いている。あらためて強いと感じたし、とても強いディフェンスの前にこれといったチャンスをつくれなかった」と完敗を認めた。

13名無しさん:2017/10/25(水) 00:58:25
🏆✨

14名無しさん:2017/11/02(木) 01:16:06
ーーー⚽

15名無しさん:2017/11/03(金) 01:55:06
 Jリーグは11月2日、2017 JリーグYBCルヴァンカップ決勝のチケットについて、全席種が完売となったことを発表した。同試合は4日に開催されるが、当日券販売は行われない。

 4日の13時5分にキックオフを迎えるルヴァン杯決勝では、セレッソ大阪と川崎フロンターレが激突する。どちらが勝っても初制覇となる大一番は、満員の埼玉スタジアム2002で行われることとなった。

 なお今回の発表によると、埼玉スタジアム2002で開催される同大会決勝チケットの完売は、2014年以来4回目で初めてとなる。

16名無しさん:2017/11/05(日) 01:42:39
2017 JリーグYBCルヴァンカップ決勝

🔥〈 6 万人 を記録〉🔥
↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑

17名無しさん:2017/11/05(日) 13:09:00
J1浦和の練習拠点のさいたま市大原サッカー場に、総工費5億円をかけた1190平方メートル3階建ての増築棟が、9月末に完成。10月末に報道陣向けに内覧会が行われた。青々としたピッチを見下ろしながら、試合前に選手に提供される食事を、口にする機会があった。



淵田敬三代表は「アジアで1番になるために施設も整えないと」と胸を張る。企画が上がったのは14年の就任当初だった。

これからACL決勝という大一番を控える浦和。勝てば10年ぶりのアジア王者になる。だが目標は、その座に君臨し続けること。「トレーニング」「栄養」「休養」。三位一体の環境整備が果たされ、アジアの盟主への後方支援は整った。

18名無しさん:2017/11/14(火) 10:23:53
埼玉スタジアム周辺の駐車場(近い順)

埼玉スタジアム北側パーキング
4.0
0:00〜23:59
1日 ¥540 〜
平置き
埼玉県さいたま市緑区高畑223付近

代山T駐車場【ご利用時間 9:00~23:00】
4.4
9:00〜23:00
1日 ¥540 〜
平置き
埼玉県さいたま市緑区代山970-1

埼玉スタジアム北側W駐車場
4.0
0:00〜23:59
1日 ¥540 〜
平置き
埼玉県さいたま市緑区寺山145

【砂利敷き済み】さいたまスタジアム北側第二パーキング
3.5
0:00〜23:59
1日 ¥540 〜
平置き
埼玉県さいたま市緑区高畑513付近

P800パーキング
4.0
0:00〜23:59
1日 ¥540 〜
平置き
埼玉県さいたま市岩槻区尾ヶ崎新田192

P800第二パーキング
3.5
0:00〜23:59
1日 ¥540 〜
平置き
埼玉県さいたま市岩槻区尾ヶ崎新田654

美園パーキング
3.4
0:00〜23:59
1日 ¥540 〜
平置き
埼玉県さいたま市緑区玄蕃新田68 付近

さいたま市緑区大門4415 パークサイト浦和美園駐車場
4.3
0:00〜23:59
1日 ¥540 〜
平置き
埼玉県さいたま市緑区大門4415

さいたま市緑区大門4424 ウイングパーキング
4.1
0:00〜23:59
1日 ¥540 〜
平置き
埼玉県さいたま市緑区大門4424番

大門交差点パーキング【月/木 利用不可】
3.5
0:00〜23:59
15分 ¥30〜
当日最大 ¥540 〜
平置き
埼玉県さいたま市緑区大門1742

19名無しさん:2017/11/15(水) 01:33:35
14日-日本時間15日

ベルギーとの国際親善試合に臨む日本代表メンバーに、浦和からGK西川周作、DF槙野智章、MF遠藤航、MF長沢和輝、FW興梠慎三の5人が選出された。ちなみに10月のキリン・チャレンジ杯に選ばれたのは、槙野と遠藤の2人だけだった。

「もちろん、気にはしている。詳細な説明は控えるが、私はA代表の監督。A代表は私のお家ですから…」

バヒド・ハリルホジッチ監督が熟慮した浦和の事情とは、アルヒラルとのアジア・チャンピオンズリーグ/ACL決勝第1戦が、ベルギー戦から中3日の18日に行われること。通常ならば代表選手が5人も選ばれることは名誉で、喜ばしいはずだが、浦和の幹部は「決勝でなるべくいいコンディションで試合ができるようにお願いするしかない」と困惑気味に話した。

5日に鹿島とのリーグ戦が行われた際、日本サッカー協会の西野朗・技術委員長が試合会場を訪れ、浦和の関係者に説明を行った。西野氏は「浦和の方から『よろしく、お願いします』と言われました」と恐縮しきり。ただ「浦和の選手だけ対応が変わることはない」と代表期間中の途中離脱

チーム合流は認めない方針を示した。

ハリルホジッチ監督にしてみれば、調子のいい選手、試してみたい選手を選んだ。これは当然だろう。ただ、多少の“うしろめたさ”があったのか、「浦和の選手のことは配慮するしいろいろ考えている」とフォロー。さらに「浦和のファイナル進出は誇りに思う」と持ち上げた。

指揮官の言う「配慮」とは何か。10日のブラジル戦は槙野がフル出場し、遠藤が後半41分から出場した一方、西川、長沢、興梠は出場機会はなかった。ベルギー戦では5人のうち誰を起用するのか、その起用法に注目したい。

代表5人を除いた浦和の選手たちは、18日の決戦に備え、敵地で事前合宿を敢行。10年ぶりのアジア制覇へ、コンディションを上げていく。ただ5人は、試合直前にしか合流できず、調整時間も限られている。アルヒラル戦で浦和が快勝することしか、ハリルホジッチ監督の“うしろめたさ”を解消することはなさそうだ。

20名無しさん:2017/11/16(木) 20:46:12
浦和レッズは15日、埼玉スタジアムで25日に開催されるAFCチャンピオンズリーグ(ACL)決勝第2戦のアルヒラル(サウジアラビア)戦のチケットがインターネットオークションサイトなどで多数、高額で転売されていることを受け、『REX CLUB』会員向けにチケット譲渡の場を提供すること発表した。

 以前からチケットの高額転売について「絶対に購入しないよう、お願い申し上げます」と注意を換気していた浦和。10日には刑事民事両面での訴訟を検討していることを発表していたが、今回新たな対策に乗り出すこととなった。

 クラブは『REX CLUB』での購入者を対象に、チケットの買い戻しを実施。購入者の本人確認が取れる場合のみ買い戻しを行い、返金額はチケット券面金額から1枚につき手数料500円を差し引いた金額となる。

 事前受付の場所は埼玉スタジアムのレストプラザ前で、日時は18日の14時〜20時と23日の10時〜17時。顔写真付き身分証明書の持参を必須とし、今後は郵送受付の実施も予定しているという。

 また、買い戻したチケットの販売については、『REX CLUB』登録による事前申し込み抽選制となる。『REX CLUB』に登録の上、『REX CLUB』マイページ内の『イベント抽選』より申し込みを行う。

 応募受付期間は23日の18時から24日の11時59分まで。抽選実施日時は24日の12時30分を予定している。

 クラブは公式サイトで「一人でも多くの方に試合当日スタジアムでサポートをしていただき、感動を分かち合うことができるよう、ご理解とご協力をお願い申し上げます」と呼びかけた。

21名無しさん:2017/11/17(金) 23:38:28
ACL決勝に挑む浦和 10年ぶりアジア制覇の鍵は「38.6分で1ゴール」の破壊力

浦和が誇る“アジア最強”の攻撃力をAFC公式が分析 ACLで驚異の決定率を見せるFWとは?
李、シルバ、興梠、ズラタン、武藤らの活躍が大いに期待される。

 10年ぶりのアジア制覇を狙う浦和レッズについて、アジアサッカー連盟(AFC)がAFCチャンピオンズリーグ(ACL)決勝第1戦、アル・ヒラル(サウジアラビア)戦に向けてデータ分析を行っている。そこでは、浦和の勝ち上がりの強さの一端として「得点力」がクローズアップされている。

 浦和は準決勝の上海上港(中国)戦を、アウェーで1-1、ホームで1-0とロースコアの展開で勝ち上がった。しかし、大会全体を見れば28得点を挙げている攻撃力がチームの根幹にあることが紹介されている。特に際立っているのが、その得点全てがペナルティーエリア内でのシュートであることと、FWラファエル・シルバの決定力だ。

 シルバは今大会で7得点を挙げているが、シュート総数11本、枠内8本で7ゴールという決定力の高さを見せつけている。チーム全体で見ても、12試合で28得点という攻撃力は、38.6分に1ゴールを決めている計算であり、その得点力はアジアでトップに立つものだ。

 システム上のキーマンは、今季の大会で4ゴールを挙げているFW興梠慎三が指名されている。ACL日本人最多記録を更新中のエースは、中央でボールを受けて攻撃につなげる役割を担っている。左右のワイドに開くシルバとFW武藤雄樹について、「アル・ヒラルの守備陣は、彼らがいつゴール前に進出してくるのか神経をすり減らすゲームになるだろう」としている。浦和の攻撃は興梠のボールキープをきっかけにスイッチが入るだけに、起点となるエースのパフォーマンスが、決勝でもチームが得点力を発揮できるかのポイントになりそうだ。

上海戦で柏木&長澤のデュエル勝率は87.5%

 また、浦和について「12試合にもかかわらず、13人の選手がゴールを決めている」ことも特筆している。攻撃陣の控えには準々決勝の川崎フロンターレ戦で試合の流れを変える2点目を決めた元スロベニア代表FWズラタン、大会4ゴールの決定力を見せている元日本代表FW李忠成がいることも紹介された。

 中盤ではMF柏木陽介が5アシストを記録し、上海戦ではMF長澤和輝と2人で87.5%のデュエルを制してエリアを制圧したことも強さの鍵だと分析されている。柏木は上海との第1戦で貴重なアウェーゴールを決め、長澤はそのパフォーマンスが評価されて日本代表にも選出された。決勝でも、この2人による獅子奮迅の働きが大いに期待される。

 浦和は決勝トーナメントの全てのゲームで、絶対の自信を持つホームゲームが第2戦に組まれるという幸運に恵まれた。敵地での第1戦が厳しいものになるのは間違いないが、持ち前の攻撃力を発揮してアウェーゴールを奪い取ることができれば、アジア王者奪還への道は大きく切り開かれていくと言えるだろう。

優勝し、その先のクラブワールドカップへ。

22名無しさん:2017/11/18(土) 23:44:01
ACL 浦和、07年にアジア初制覇 決勝第2戦では永井と阿部がゴール

浦和は07年、ホーム・埼玉スタジアムでACL優勝を決めた

 浦和は07年に日本勢として初めてアジア・チャンピオンズリーグを制した。決勝ではイランのセパハンと対戦。敵地での第1戦を1―1で引き分けると、ホーム・埼玉スタジアムでの第2戦では永井と阿部のゴールで2―0で勝利し、2戦合計3―1で頂点に立った。

 埼玉スタジアムを埋めた5万9034人のサポーターは「WE ARE REDS」の凱歌を繰り返し。くしくも埼玉県民の日に運命の祝祭が展開された。

 なお、ACLの前身のアジアクラブ選手権時代には、1986年に古河電工(現・千葉)、87年に読売クラブ(現・東京V)が優勝(ともに決勝戦は相手のアルヒラルが棄権)。Jリーグ発足後には、98―99年に磐田が優勝している。

 また02―03年にACLとなったあとは、07年に浦和、08年にG大阪が優勝している。

23名無しさん:2017/11/19(日) 03:13:27
浦和が10年ぶりACL制覇へ貴重なアウェー弾! 緊迫の決勝第1戦は1-1!

24名無しさん:2017/11/19(日) 03:16:02
「マルカ」紙がクラブW杯での対戦を見据えて両者の激突に注目

 レアル・マドリードは12月にUAEで開催されるFIFAクラブワールドカップ(クラブW杯)で前人未到の2連覇を目指すが、スペイン紙はその準決勝でレアルと対戦する可能性が高いアジア王者を決めるAFCチャンピオンズリーグ決勝を異例の特集。潤沢な資金を誇る中国勢を撃破した浦和レッズの決勝進出について、「サプライズが日本からやって来た」と報じている。

「アル・ヒラルと浦和レッズがレアル・マドリードを視野にファイナルを戦う」と特集したのは、レアル寄りの報道で有名なスペイン紙「マルカ」だった。

「サプライズが日本からやって来た」

 元ブラジル代表FWオスカルら名手が揃う“爆買い軍団”の上海上港ら、中国勢ひしめく東アジアを勝ち上がった日本の“赤い悪魔”について、記事ではこう報じている。

 2007年にACLを制覇した浦和が、そのままの勢いで同年のクラブW杯で3位になった実績も紹介。だが、このシーズン以外でACL決勝トーナメントに進出できたのは08年と16年のみで、決勝の舞台に勝ち上がってきたのは10年ぶりとなる。

「そのメンバーの生き残りは平川とキャプテンの阿部勇樹」と紹介するなか、浦和の今大会最多28ゴールを決めている攻撃力を評価。FWラファエル・シルバ、FW興梠慎三、FW武藤雄樹の3トップとともに、「創造性はチームの頭脳に託された」とMF柏木陽介をキーマンに挙げている。

25名無しさん:2017/11/19(日) 03:20:56
 ▽グループリーグ

 ◆第1節 ウェスタン・シドニー0―4浦和(2月21日・シドニー)

 ◆第2節 浦和5―2FCソウル(2月28日・埼玉スタジアム)

 ◆第3節 上海上港3―2浦和(3月15日・上海)

 ◆第4節 浦和1―0上海上港(4月11日・埼玉スタジアム)

 ◆第5節 浦和6―1ウエスタン・シドニー(4月26日・埼玉スタジアム)

 ◆第6節 FCソウル1―0浦和(5月10日・ソウル)

 ▽ラウンド16

 ◆第1戦 済州2―0浦和(5月24日・済州)

 ◆第2戦 浦和3―0済州=延長=(5月31日・埼玉スタジアム)

 ※2戦合計3―2で勝利

 ▽準々決勝

 ◆第1戦 川崎3―1浦和(8月23日・等々力陸上競技場)

 ◆第2戦 浦和4―1川崎(9月13日・埼玉スタジアム)

 ※2戦合計5―4で勝利

 ▽準決勝

 ◆第1戦 上海上港1―1浦和(9月27日・上海)

 ◆第2戦 浦和1―0上海上港(10月18日・埼玉スタジアム)

 ※2戦合計2―1で勝利

 ▽決勝

 ◆第1戦 アルヒラル 1 ― 1 浦和(11月18日・リヤド)

 ◆第2戦 浦和―アルヒラル(11月25日・埼玉スタジアム)

26名無しさん:2017/11/19(日) 03:24:23
いよいよこの時がきたな!

27名無しさん:2017/11/19(日) 03:30:15
 10年ぶりのアジア制覇を目指す浦和は、敵地サウジアラビアでの第1戦に臨む。GKは西川周作。最終ラインは右から遠藤航、阿部勇樹、槙野智章、宇賀神友弥の並び。中盤のアンカーに青木拓矢が入り、インサイドハーフに柏木陽介と長澤和輝。前線は武藤雄樹、ラファエル・シルバ、興梠慎三の3人となった。

 立ち上がり7分、ラファエルが得意のドリブルで左サイドを突破する。低いクロスは一度クリアされたものの、こぼれ球を自ら押し込み、浦和が先制に成功した。その後は劣勢の展開が続き23分、33分と立て続けにアル・ヒラルに決定機が訪れるも、GK西川の好守でゴールを割らせない。しかし37分、オマル・ハルビンに決められてしまい、前半を1-1で折り返す。

 後半に入り65分、浦和にアクシデントが襲い掛かる。先制点を決めたラファエルが負傷によりプレー続行不可能となり、ズラタンとの交代を余儀なくされた。試合終盤はアル・ヒラルが攻勢を強めたが、最後まで勝ち越し点を与えることなく、試合は1-1で終了。

 浦和は敵地で価値あるアウェイゴールを奪い、ACL決勝第1戦を終えた。決勝第2戦は、11月25日(土)19時15分から埼玉スタジアム2002で行われる。

【スコア】
アル・ヒラル 1-1 浦和レッズ

【得点者】
0-1 7分 ラファエル・シルバ(浦和)
1-1 37分 オマル・ハルビン(アル・ヒラル)

28名無しさん:2017/11/19(日) 03:31:59
アル・ヒラル 大漁イエローカード6枚

29名無しさん:2017/11/19(日) 03:35:14
埼玉最強浦和レッズ日本の誇り浦和レッズ!

30名無しさん:2017/11/19(日) 03:37:03
いよいよこの時がきたな!

31名無しさん:2017/11/19(日) 03:42:05
[11.18 ACL決勝第1戦 アルヒラル1-1浦和 リヤド]

 AFCチャンピオンズリーグ(ACL)は18日、決勝第1戦を行い、10年ぶりのアジア王者を目指す浦和レッズがアルヒラル(サウジアラビア)のホームに乗り込んだ。前半7分にFWラファエル・シルバの得点で浦和が先制するも、同37分にアルヒラルに同点に追い付かれて第1戦は1-1のドローに終わった。浦和のホームで行われる第2戦は25日に行われる。

 07年以来のアジア制覇を狙う浦和は、累積警告のDFマウリシオを欠いて決勝第1戦を迎えた。直近の公式戦となった11月5日のJ1第32節鹿島戦(●0-1)から先発1人を入れ替え、DF宇賀神友弥らを先発起用。システムは4-1-4-1を採用し、GKに西川周作、最終ラインは右からDF遠藤航、DF阿部勇樹、DF槙野智章、宇賀神、アンカーにMF青木拓矢を配置し、2列目は右からFW武藤雄樹、MF柏木陽介、MF長澤和輝、R・シルバを並べ、1トップにはFW興梠慎三が入った。

 前半7分に試合を動かしたのはアウェーの浦和だった。長澤からパスを受けたR・シルバが、相手に寄せられながらも左サイドを突破。PA内まで運んで送ったグラウンダーのクロスは相手に触れられたものの、中途半端になったクリアボールにR・シルバ自らが反応すると、右足で押し込んでスコアを1-0とした。

 前半23分には右サイドを駆け上がったDFモハンメド・アルブライクの折り返しからFWオマル・ハルビンに決定的なシュートを放たれるが、好反応を見せた西川がストップ。その後もアルヒラルに押し込まれる時間帯が続いたが、同33分にゴール前でフリーになったハルビンのシュートを再び西川が体を張って阻むなど、得点を許さずに試合を進める。

 しかし前半37分、ついにアルヒラルにゴールをこじ開けられてしまう。サイドチェンジをアルブライクに打点の高いヘディングで折り返されると、MFサレム・アルダウサリのシュートはジャストミートしなかったものの、コース上にいたハルビンに押し込まれて同点に追い付かれた。

 1-1のまま後半を迎えても、立ち上がりからアルヒラルの猛攻が続き幾度となくゴールを脅かされるが、粘り強く対応して勝ち越しゴールを許さず。しかし、浦和が徐々に前にボールを運べるようになってきた時間帯も相手守備を崩し切れず、1-1のまま試合は進んでいく。すると同19分に浦和をアクシデントが襲い、R・シルバが負傷のためにプレー続行不可能と判断され、FWズラタンとの交代を余儀なくされた。

 後半32分には長澤に代わってMF梅崎司がピッチへと送り込まれる。同39分にはDFヤシル・アルシャハラニに強烈なミドルシュートを枠内に飛ばされるが、西川がきっちり弾き出した。同42分には興梠に代わって最後のカードとなるFW高木俊幸を投入すると、同43分には柏木のパスを受けた梅崎が右足シュートを放つもネットを揺らすには至らず。その後も両チームに勝ち越しゴールは生まれず、1-1のまま試合終了のホイッスルが吹かれた。

32名無しさん:2017/11/19(日) 03:50:11
サッカーのアジアチャンピオンズリーグ(ACL)の決勝第1戦が18日、リヤドで行われ、浦和はアルヒラル(サウジアラビア)と1-1で引き分けた。

 第2戦は25日、埼玉スタジアムで行われる。

最終決戦は 0 ー 0 でも浦和の優勝。

33名無しさん:2017/11/19(日) 03:58:14
>>23
 浦和が貴重なアウェーゴールを奪って、第1戦を引き分けた。

 試合は立ち上がりの7分に浦和が早くも先制。長澤和輝からのパスを受けたラファエル・シルバがドリブルで持ち上がると、相手DFを振り切りクロスを供給。こぼれ球を中に詰めたR・シルバが自ら押し込みゴールネットを揺らした。

 幸先よく先制した浦和だが、その後は多数のサウジアラビア代表を抱えるアル・ヒラルの猛攻を受ける展開に。GK西川周作の再三のファインセーブでなんとか凌いでいく浦和だが、37分にはシリア代表FWのハルビンに決められ同点とされる。

 前半を1-1で折り返すと、後半もアル・ヒラルの攻勢に押し込まれるものの、最終ラインの阿部勇樹、槙野智章を中心に身体を張った守備でゴールを死守。時間の経過とともに、浦和も押し返し主導権を奪う時間帯も増えていく。

 結局、試合は1-1の同点のままタイムアップ。第1戦はドローという結果で終えた。第2戦は11月25日、舞台を埼玉スタジアムに移して行なわれる。

34名無しさん:2017/11/19(日) 04:01:15
浦和の熱狂はバルサ、リバプールに匹敵! 「世界の筋金入りサポーター5傑」に選出

米メディアが特集 浦和サポーターの「芸術的なコレオグラフィー」は必見と紹介

 浦和レッズのサポーターはその熱狂的な応援で知られるが、世界でも5本の指に入ると紹介されている。米スポーツ専門テレビ局「FOXスポーツ」が行った「世界の筋金入りのサポータートップ5」という特集にて、浦和サポーターが名を連ねた。

 記事では、浦和サポーターの最大の特徴を「芸術的なコレオグラフィー」と記している。2006年のリーグ優勝時にバックスタンド全面に広がるクラブのエンブレムをかたどったものや、翌年のAFCチャンピオンズリーグ(ACL)優勝時の大きな星を描いたものなど、その規模の大きさは国内でも他の追随を許さない。また、13年のヤマザキナビスコカップ(当時)決勝では国立競技場のゴール裏にカップを掴み取る手を表現するなど、その独創性と細部にこだわったデザインも特徴だ。

 そして、「もし次の東京に行く機会があれば、試合のある日の埼玉スタジアムまで立ち寄ることをオススメする」としている。

 他では、クラブワールドカップで来日した際に、大阪の道頓堀の風景を一変させたことでも話題を呼んだリバープレート(アルゼンチン)もノミネート。そして「彼らは激しい歌と精巧に作られたバナーで相手を不安定にさせる」と、一体感を作り上げてプレッシャーをかけると紹介している。

35名無しさん:2017/11/19(日) 16:22:27
今の浦和の真骨頂と言えるパフォーマンスだった。

R・シルバのゴールで先制した浦和。前半のうちに追い付かれたが、アウェーの地で価値ある勝点1を手にした。

 今朝、ACLの決勝第1戦が行なわれ、浦和はアウェーでアル・ヒラルと1-1で引き分けたね。青く染まった敵地で、多くのチャンスを作られながら手にした"勝点1"だ。第2戦はホームの埼玉スタジアムで戦えるわけだし、アウェーゴールを奪った点も含めて非常に価値のあるドローと言える。
 
 浦和の戦い方は準決勝の上海上港戦と同じだった。守備に力を割き、少ないチャンスを決め切るというものだ。
 
 アル・ヒラルはビッグネームはいないけど、フッキやオスカールを擁した上海上港より手強い相手だった。何度も決定機を作られたし、西川のファインセーブがなければ負けてもおかしくなかったよ。でも、レッズはしぶとく戦った。堀体制になってから今大会で見せてきた真骨頂と言えるスタイルだったね。
 
 レッズのサッカーはいわば弱者のやり方だ。横綱相撲はできなくても、耐えて土俵際でうっちゃりを狙う。リーグ戦では打って変わってポゼッションをする試合が多いから、なかなか結果を出せずにいるけど、ACLでは割り切った戦いで上手くゲームを運べている。
 
 このスタイルは日本サッカーにとって、ひとつのヒントになる。現に先日、欧州遠征を行なった日本代表はブラジルやベルギーに守備的な戦い方で挑んだ。結果は2連敗だったが、相手を圧倒する力がない今の日本は、このやり方を突き詰めていくしかないよ。
 
 話が逸れたけど、浦和は先制点も上手く奪ったね。R・シルバがスピードを活かして左サイドを突破し、一度はクロスをクリアされるも粘ってルーズボールを押し込んだ。ただ、そのR・シルバは後半途中に足を痛めたのか負傷交代となってしまった。ドリブルで敵陣に切り込める唯一の存在だっただけに、第2戦に間に合うかは大きなポイントだ。

第2戦は引き分け狙いではなく先制点を奪いに行ってもらいたい。

第2戦の会場はホームの埼玉スタジアム。多くのサポーターが後押ししてくれるはずだ。

 R・シルバがアウェーゴールを奪ってくれたから、ホームでの第2戦は0-0の引き分けでも優勝を決められる。ただし、スコアレスドローでも良いと考えすぎると、重心が低くなりすぎて難しい試合になってしまうはずだ。
 
 準決勝の上海上港戦ではアウェーでの第1戦を1-1で引き分け、ホームでの第2戦は立ち上がりから仕掛けて先制に成功した。その1点を最後まで守り切ったわけだが、あの展開を再現したい。
 
 それに決勝第1戦の結果は価値あるものだったが、まだ何も成し遂げたわけではない。第2戦で結果を残さなくてはここまで勝ち進んだ意味がなくなってしまうんだ。運命の一戦へは、良い意味で第1戦を過去のものとして臨んでもらいたね。
 
 もしレッズがACLを制してクラブワールドカップに出場すれば、日本サッカーにとっては久々の明るい話題になるね。去年、クラブワールドカップで準優勝したアントラーズは開催国枠での参加だったし、日本のクラブはなかなか実力で出場切符を勝ち取ることができなかったんだ。

36名無しさん:2017/11/19(日) 17:54:16
 浦和の記者会見には、堀孝史監督とマン・オブ・ザ・マッチに選出されたGK西川周作が出席。しかし、その二人に対する地元サウジアラビア思われる海外メディアからの質問内容は、極めて辛辣なものだった。

 まず、西川に対しては「前半から選手が転んだり、時間をかけたりした行為をした理由は?」と、アル・ヒラルの選手たちによるアフターチャージを棚に上げた質問が飛んだ。さらに、ファインセーブを連発した西川に対して「ディフェンスラインが悪かったと認めるのか」と、詰問とも言える質問になった。

 もっとも、当の西川は「時間を稼ぐということは、自分たちの意識にはありません。自分たちはハードに戦い、いい結果を持ち帰るための戦う姿勢を見せただけ」とコメント。GKとしても「チームで戦うスポーツなので、味方がミスをすることもありますし、自分もミスをすることがあります。その中でGKとしての役割、味方をサポートすることだけに、自分は、集中していました」と、挑発的な質問に対しても“大人の言葉”で応対した。

監督にも“上から目線”の質問連発だったが…

 また、堀監督に対しては「レッズの左サイドバックで相手にボールを持たれるシーンが多かったが、我々の方が宇賀神選手より上回っていたことは明らかだった」「攻撃的にアル・ヒラルの方が圧倒していたと思うが、レッズは守備的に戦うつもりだったのか」と、ホームでの引き分けにも関わらず、“上から目線”の質問を連発。結果に納得がいっていないことを隠そうともしない言葉を並べている。

 浦和公式サイトによれば、堀監督は「局面を見ればそのように見える場面もあるかもしれませんが、全体の問題」「守備をしなければいけないところはしっかり守備をすること」と、こちらも短い言葉ながら、“応戦”することはなく回答を終えている。

 試合後の記者会見まで“中東の洗礼”を浴びた浦和だったが、質疑応答でも指揮官と守護神が“好ディフェンス”を披露。アウェーゴールを含む貴重な引き分けを25日のホームで迎える第2戦に持ち帰った。

37名無しさん:2017/11/19(日) 18:11:50
 アル・ヒラルはホームで何度もチャンスをつくったが、得点はわずかに1。立ち上がりに浦和にアウェイゴールを決められており、日本へ行く前にアドバンテージを得ることはできなかった。

 Jリーグ初代得点王の指揮官は、「アル・ヒラルの選手たちはとても良かった。何度も決定機をつくっていたし、楽観している」とコメント。「我々は全員がベストだった。素晴らしい試合をするのに最高のチャンスがあったね」とチームの状態に自信をのぞかせている。

 第2戦は25日に開催予定。浦和は勝利のほか、0-0の引き分けでも優勝を決められる状況だ。


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