したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |

怖い話し さいたま市緑区中尾 周辺警戒

7埼玉教育委員会:2014/10/24(金) 22:03:35


16 :ひろし:2014/10/24(金) 00:40:21

精神科に訪れる人たちの10%は人格障害を発症していると統計では言われている。そのうち、「境界性人格障害」は半数も見られるということだ。
日本では150万人の患者がいて、これは総人口に対して約2%の割合になっている。
どういうことかというと、150万人の人が精神的な異常を抱えながらも、日常生活はきちんと行われているので、普通に暮らしているということになる。
普通に、というのは本当に普通のサラリーマンだったり、公務員だったり、学者だったり、工場作業者だったりする。行動も知的レベルも問題がないのだから、心に何かを抱えていても暮らしていけるのである。
しかし、極度に感情の起伏が激しかったり、突飛な行動をしたり、信じがたいまでに利己主義だったり、何かに執着したり無関心だったりして、対人関係に問題を抱えているケースが多い。
境界性人格障害は、アメリカでは総人口の15%という非常に高率になっている。原因は分からない。
複雑な家庭環境、虐待、過保護、放任がそうった人格障害を生み出す可能性があるとも言われているが、まだそれが確定されているわけでもない。先天的であると考えている学者もいる。
もっとも、コントロールが難しくなるからと言って、誰もが犯罪者になるわけではないし、そもそも境界性人格障害が犯罪予備軍というわけでもない。
また、衝動殺人の原因がすべて境界性人格障害でもないし、そういった研究例もない。
しかし、境界性人格障害の人間は感情の起伏が激しいので、ある日、爆発的な感情にとらわれることが出てくるときもある。
そんなとき、突如として尋常でない過食に走ったり、無謀なギャンブルに狂ったり、リストカット(自傷)をしたり、公衆の面前で全裸になったりする。
あるいは、予想もしない理由で、まったく面識のない人をめった刺ししたり、人を切り刻んだり、人を食べたりするのである。
異常を関知するための15項目危険な性格を持ち合わせた普通の人は、対人関係にトラブルを起こすことが大きい。だから、本来であれば注意深く見守る必要がある。
場合によっては、そういっ人たちとは付き合わないように避けなければならない。なぜなら、問題を抱えた人といること自体が、自分のトラブルになってしまうからである。
いったいどんな人間が危険なのか? いくつか分かりやすい兆候・問題行動を上げてみたい。下記の極端なものを持ち合わせている人がいる。
(1)平気で嘘をつく。
(2)問題はすべて人のせいにする。
(3)何でも他人に依存する。
(4)誰かを猛烈に心酔する。
(5)誰かを猛烈に罵倒中傷する。
(6)突如として態度を豹変する。
(7)傲慢になり、自己否定的にもなる。
(8)激しい思い込みをする。
(9)激しい決めつけをする。
(10)気分・感情がころころ変わる。
(11)ギャンブル、麻薬、セックスに溺れる。
(12)非常に子供っぽい面がある。
(13)盗癖がある。
(14)危険で極端な行動に走ることがある。
(15)突如として、癇癪を爆発させる。
もちろん、人間は生きていて感情を持ち合わせているから、誰でも気分は変わるし、体調が良いときは自信があって、体調が悪いときは自己否定することもある。
怒りたいときも泣きたいときもある。むちゃしたいときもある。
しかし、おおよそはコントロールできていて、その心の安定が一定であることが、しっかりした社会適合に結びつく。
しかし、感情の振幅が激しく、心に余裕がなく、あまりに利己的であると、やがてはそれが周囲とのトラブルになり、最後には危険な事態を引き起こす可能性が高い。
まわりを見回して欲しい。あなたのまわりにそのような人はいないだろうか。そして、静かなところで、今度はそっと自分の心をのぞき込んで欲しい


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板