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★★★テキサス・レンジャース(Texas Rangers)

1テリーマン:2012/03/12(月) 13:16:43

みんなで、テキサス・レンジャース(Texas Rangers)を応援しましょう!

http://texas.rangers.mlb.com/index.jsp?c_id=tex

2テリーマン:2012/03/12(月) 13:56:29

テキサス地元紙が“ダルビッシュ叩き”!不穏当発言の代償

2012.03.09

米大リーグ・レンジャーズのダルビッシュ有投手(25)の発言が、早くも波紋を呼んでいる。オープン戦初登板となった7日(日本時間8日)のパドレス戦では、2回に中堅フェンスを直撃する特大の二塁打を許したが「そんなとらえられた感じはしなかった」とコメント。これにテキサスの地元紙が「不穏当だ」と警告すれば、打った当人も「もう少し謙虚になったら」と不快感を示した。

「ダルビッシュはまだ、この現実を認められないんじゃないか」

試合後、日米のメディアに囲まれて半ばあきれ気味にそう話したのは、メジャー4年間で通算36本塁打のウィル・ベナブル外野手(29)だ。

2回無死、カウント2−2から外角148キロの速球を振り抜くと、推定134メートルの大飛球はピオリア球場の高い塀に阻まれる中堅フェンス直撃の二塁打に。ダルビッシュから放った、この日一番の当たりとなった。

一般的な球場なら本塁打になっていたこの一打について、ダルビッシュは試合後の会見で「乾燥もあるし、風もあるから、普通よりかは伸びてるとは思ったが、そんなとらえられた感じはなかった」と話した。

この発言を伝え聞いたベナブルは、明らかに耳を疑った。大リーグでこうしたケースなら、相手の打撃をほめるのが通例だからだ。その場は「コメントは控える。でもしっかりとらえた打球だった」と本音を飲み込んだが、その後に本拠地サンディエゴのラジオのインタビューですべてぶちまけたのだ。

テキサスの地元紙「スターテレグラム」(電子版)がことの経緯を詳報している。ベナブルのコメントはこうだ。

「(大飛球は)風のおかげだよ。彼が『あの一球はとらえられたと思ってない』と言っているらしいからね。よくわからないが、翻訳の間で誤解が生じたか何かだろう。でもアイツからは、もう少し謙虚な言葉を聞きたかった。自信たっぷりなやつなんだろうね」。そして最後は「もちろん、オレはボールをとらえられなかった。だって彼はダルビッシュ有なんだからね」と強烈な嫌みで締めくくったという。

同紙はこの問題を「ちょっとした不穏当発言でミソがついたダルビッシュ有のデビュー」という見出しで掲載。「試合後の会見は『とらえられていない』の部分以外はよかった。この発言はメジャー全球団のクラブハウスに知れ渡るだろう」と警告を発している。

さらに1月の入団会見以来、「日本から来たキッドは正しいことしか言わない。これからも変わらないだろう」と指摘。「技術面となると、若い上に日本人なのに、相手打者をほめない昔気質のメジャー投手のように勝ち気だ」と評している。

米ヤフースポーツも同様の見解。フィリーズの通算188勝エース、ロイ・ハラデー投手(34)が大胆不敵かつ傲岸不遜で、打者をほめたがらない部分がダルビッシュに重なるとして、「インタビューは彼にとって最も過酷な試練になるかもしれない」とみる。

一夜明けた8日(同9日)も余波は続き、レンジャーズのロッカールームでは発言の真意を通訳のジョー古河氏にただす米メディアの姿も。ワシントン監督も意見を求められ、「有は有でいいんだ。感じたことを言えばいい。ベナブルも思ったことを言っただけ。別の話題にいこう」と困惑気味に話した。

リップサービスを「相手に失礼」として好まないダルビッシュの際どい物言いは、絶対的な実績を誇った日本ではカリスマ性の一部となってきた。だが米国では、まだ公式戦で1試合も投げていないルーキー。この日の「不穏当発言」で闘争心に火がついたメジャーの打者たちが、「新参者の鼻っ柱を折ってやる」と舌なめずりして向かってくるのは必至だ。

力勝負を望んで海を渡った右腕は、猛者たちをねじ伏せられるか。

3テリーマン:2012/03/14(水) 10:01:02

ダル、2度目は制球に苦しみ3回2失点

2012.3.14 06:12

(オープン戦、インディアンス−レンジャーズ、現地時間13日・グッドイヤー)レンジャーズのダルビッシュが、中5日でオープン戦2度目のマウンドに上がり、3回を投げ、3安打、3奪三振、4四球の2失点に終わった。

初回は女房役に助けられた。先頭のブラントリーにすっぽ抜ける球があるなど、直球の制球が定まらず、カウント3−1から四球を許した。2番・カブレラの2球目にブラントリーが盗塁を試みたが、捕手トレアルバが刺して一死。カブレラにも四球を与えたものの、3番・秋信守の4球目に再びトレアルバが刺し、盗塁死。女房役の強肩に救われた。

秋は縦のスライダーで空振り三振。結局初回は3人で切り抜けた。

二回は立ち直り、4番・ハフナーを一邪飛。5番・ロペスは外のスライダーでバットを折りながらも中前に運ばれ、初安打を許したが、6番・キプニスを外のフォークで空振り三振。7番・ルイスも縦のスライダーで空振り三振に斬ってとった。

三回はレンジャーズが打者10人の猛攻で6点を奪い、ベンチでの待ち時間が長くなってのマウンド。先頭・ハナハンの中堅右への打球をジェントリーが追いついていたが捕球できず二塁打。9番・マーソンにストレートの四球を与え、1番のブラントリーにもカウント3−1から連続四球で無死満塁の大ピンチ。ここでカブレラにカウント2−2からの直球を右前に弾き返され、メジャー初失点を喫した。

続く秋信守は二ゴロ併殺に打ち取ったものの、三塁走者が生還し2点目。二死三塁となり4番・ハフナーを中飛に打ち取り、61球で2度目の登板を終えた。

ダルビッシュ「(自分の)コンディションが良い状態になくて、球がばらけていた。ストライクが入らず、絶体絶命のピンチを経験でき、そこを少ない失点でしのげたのが良かった」

4テリーマン:2012/03/14(水) 11:03:17

ダル、強肩捕手いなければ10点取られた?

初失点の理由は制球難。ダルビッシュは「コンディションが良くなかった」と、素直に認めた。

最高球速は153キロで、7日の初登板と同程度だったが、ブルペンから荒れていた球は試合でも修正できなかった。特に左打者への外へのコントロールが定まらなかった。

初回の先頭打者から連続四球。ともに盗塁を狙われたが、捕手のトレアルバの強肩で事なきを得た。だが、この回の16球で、ストライクはわずか5球。「彼(トレアルバ)がいなかったら10点ぐらい取られた」と振り返ったように、すっぽ抜けや、逆に指に引っかる球が目立った。三回先頭のハナハンにも、速球が内に甘く入ったところを二塁打を浴びた。

だが、本人は前向きだった。「ボールの感触は悪くない。この先どうにでもなる」。1点取られた後の三回無死満塁で秋信守チュシンスを併殺に仕留めたスライダーなど有効な球もあり、「絶体絶命のピンチに少ない失点でしのげた」と収穫を口にした。

最初の2試合は「テーマは決めずに投げたいように投げた。次からはいろいろ考えながらやる」。次回19日の登板では、打者との対決姿勢を前面に出してくるだろう。(萱津節)

(2012年3月14日10時45分 読売新聞)

5テリーマン:2012/03/18(日) 11:17:39

レンジャーズ・ワシントン監督が語った勝ち星予感 「ダルが16勝する根拠を話そう」

2012年3月15日

「要するに試合をつくってくれればいいということだ。今後も試合で点を取られるときがあるだろうけど、できる限りチームが終盤まで勝てる状況にしてくれればいい。勝ち星は運もある。味方が点を取らなければ、投手に勝ちはつかないし、逆に大量失点しても、味方が大量点を取れば、投手に勝ちがつくことだってある。だから数字で評価をしてはいけないと考えている。あくまで投球内容が重要だ」

オープン戦2試合に登板したダルビッシュ有(25)に関して、こう言ったのはレンジャーズのワシントン監督。求めるのは勝ち星より安定した投球内容というのだが、それでも何勝するかは気になる。指揮官はどうみているのか。

「わたしはシーズンが始まる前から、各投手の勝数の予想をすることはしたくない。投手の勝数は実力だけでなく、攻撃陣との兼ね合いでも変わるからね」と前置きしたうえで、「あえて言うなら……」とこう続ける。

「ダルビッシュはこれまでの日本人投手と比べても、努力を怠らないプロフェッショナルな投手だと思う。だから1年間ローテーションを守り、故障がなければ、昨年のCJ(ウィルソン=昨季レンジャーズのエースとして16勝7敗。現エンゼルス)ぐらいの数字は残せると思う。つまり15〜16勝はできると信じている。予想は間違っているかな?」

間違っているかと聞かれても……。

「それならはっきり言おう。16勝はできる。日本のメディアはそういう具体的な数字が好きなんだろ(笑い)。でも、これは私の本音だ。彼にはそれぐらいやれる実力がある。今後もわたしにできることがあれば、いつでもサポートしたい。もし本人とコミュニケーションをとる機会があれば、今日の発言を伝えておいてくれ(笑い)。ダルビッシュは報道陣と話したがらない? そうだったな。じゃ、オレがダルビッシュに伝えるよ。もちろん、通訳を通して正確にね(笑い)」

6テリーマン:2012/03/23(金) 13:14:21
まあ打線が打線だしね

7テリーマン:2012/03/23(金) 13:16:39
防御率は3.5くらいで

8テリーマン:2012/03/27(火) 09:34:46

米大リーグ:ダル5回11奪三振 紅白戦で圧巻投球

◇紅白戦(2012年3月25日 サプライズ)

まさに圧巻、15分の11!レンジャーズのダルビッシュ有投手(25)が25日(日本時間26日)、サプライズで行われた紅白戦に先発。6安打4失点も、5回を投げてアウト15個のうち11個を三振で奪った。さまざまな試投も織り交ぜながら、アウトに占める三振率は73%という奪三振ショー。さらなる手応えをつかみ、次戦は初めての中4日で30日(同31日)のロッキーズ戦に先発する。

86球目。ダルビッシュの流れるようなフォームから繰り出されたカットボールに、ロビンソンのバットは簡単に空を切った。約500人の観客は拍手喝采。「Good Job!YU!」。5回2死。最後も三振で締めくくると、右腕は涼しい顔でベンチへと戻った。

「若くていい選手が多くて、投げるのが楽しみだった。4点取られたけど、安打の打たれ方や投げた球を見ても、悪い感じはしなかった」。同地区の宿敵エンゼルス戦を「戦力隠し」のために回避し、用意された特例の紅白戦だった。練習グラウンドではなく本球場を使用。スコアボードを点灯させ、場内には音楽も流された。ダルビッシュのためだけの演出。徹底してオープン戦と同じ雰囲気づくりがなされた。

「今は自分の調整が優先。相手がどこでも気にはならない」。三振、また三振。自チームの若手マイナー選手にも容赦はしなかった。直球は最速96マイル(約154キロ)。さらに効果的だったのが、自ら「パワーカーブ」と呼んだボールだ。110キロ前後の緩い球と、一度浮き上がって落ちる120キロ台後半の2種類。この日は捕手トレアルバが速いカーブを選択し、その球種だけで6三振を奪った。ダルビッシュも「三振もいっぱい取れた。パワーカーブが凄く良かった」。アウト15個のうち11三振。その割合は驚異の73%に達した。

4回に集中打を浴び5回6安打4失点。それでも試すことは十分に試した。打者が直球系に球種を絞っていても、制球力向上とフォーム固めのためにあえて投げ続けた。投手コーチの指示で、状況別のツーシームの使い方にも着手。失点した4回には、投球時に右手中指を裂傷。血も出てマウンド上でも何度か気にするしぐさを見せたが、黙々と投げ続けた。

次戦は30日のロッキーズ戦。キャンプ地アリゾナでラスト登板だ。ロン・ワシントン監督は「まだ決めていない」と明言を避けたが、公式戦デビューは4月8日(同9日)のホワイトソックス戦か、9日(同10日)のマリナーズ戦となる。「(課題は)自分の動きたいような体をつくること。少しずつ(理想に)近づいている」。もっと三振を、もっと凄い投球を見たい。そう思わせる男こそが、ダルビッシュだ。

9テリーマン:2012/03/28(水) 00:25:06

ダルは通用するかな?

10テリーマン:2012/03/31(土) 14:28:31

ダル、11三振も本塁打許す 速球の制球課題

2012.3.31 13:36

レンジャーズのダルビッシュが、アリゾナ最後の登板でオープン戦初の本塁打を許した。二回、2ボールからストライクを取りに行った直球を、ベテランのジアンビにいとも簡単に右翼席に運ばれた。

課題は、力を込めた時の速球の制球だった。一回は先頭を四球で出した後、変化球を中心に据えて3連続三振。二回も直球が低めに決まらず、カウントを不利にして二塁打と本塁打を浴びた。

6回を6安打3失点。三回以降は持ち味の多彩な変化球を多投したこともあり、毎回の計11三振を奪ったが、速球の安定感を示したとは言い難い内容だった。

11テリーマン:2012/04/01(日) 18:04:50

ダルビッシュ有 メジャー舞台、さらなる進化へ(その1) 謎多き25歳の決断

米アリゾナ州スコッツデール。3月30日(現地時間)、米大リーグ・レンジャーズの背番号「11」が、開幕前の最後のオープン戦に臨んだ。

6回を投げ、被安打6、失点3、奪三振は11。「この時期にしてはいい投球ができた」。試合後、ダルビッシュ有投手(25)は、10日後の4月9日に公式戦デビューを控えているにもかかわらず、気持ちの高ぶりなどは一切見せることなく、淡々と質問に答えた。

既視感がある。昨年までの日本ハム時代、試合後の囲み取材で196センチの長身を見上げ、頭上から降ってくる声をメモした。応答によどみはなかったが、何か、物足りなさを抱いたのも事実だ。投球後に大声でほえるなど、感情をあらわにするマウンドでのダルビッシュと、試合後の冷静なダルビッシュは、別人のようだった。

レンジャーズへの移籍の経緯をめぐっても、1万人のファンを前にした1月24日の札幌ドームでの会見で、気持ちはある程度理解できたが、すべてを説明してはいない、とも感じた。「大リーグに興味を持ったきっかけは」「いつ大リーグ行きを決意したのか」といった質問には直接答えていない。うそはつかないが、自らを100%さらけ出すこともしない。

彼の心の内を知りたい。私たちは取材を開始した。

大阪府羽曳野市を流れる石川の河川敷に、少年硬式野球チーム「全羽曳野」の専用グラウンドがある。中学時代にダルビッシュが所属したボーイズリーグのチームだ。ダルビッシュはプロ入り後も、時折訪れては後輩とキャッチボールをしたり、プレハブの監督室から、練習を眺めることがあった。

ダルビッシュを指導した山田朝生監督(65)は驚くような話をさらりと口にした。

「去年(11年シーズン)から大リーグに行くつもりでしたよ。ただ、プライベートの問題があり、解決するまではダメと家族で話し合ったようです。それが解決したので今年になった」

ダルビッシュはかつて「大リーグには行かない」と公言し、「ダル、メジャーに挑戦!」といった報道が出るたびに否定してきた。今回、突然翻意したように見えるが、少なくとも1年以上前に心を決めていたことになる。延期理由の「プライベートの問題」は前夫人との離婚を指すのだろう。

実は、ダルビッシュ側が、代理人の団野村さん(54)、アーン・テレムさん(57)の2人と代理人契約を交わしたのは10年1月のことだった。それから1年かけて準備して、10年シーズン終了後にポスティングを申請する計画だったのだろう。あまり知られている話ではないが、ダルビッシュの父、ファルサさん(51)と野村さんとは、8年前からの知己だ。ダルビッシュが宮城・東北高の選手だったとき、野村さんがダルビッシュ家を訪れたのが最初の出会い。同時期にテレムさんもファルサさんと接触していた。

イラン出身で米国留学の経験があるファルサさんは、長男が大リーグで投げることを予想し、2人と交流を続けた。めったに取材に応じないファルサさんは言葉を選びながらこう話した。

「大リーグの正確な情報がほしかった。フリーエージェント市場の動きや制度変更のニュースも代理人からもらう方が正しいから」

12テリーマン:2012/04/03(火) 13:56:06

ライアン社長、ダルは「うまく順応してる」

2012.4.3 09:49

レンジャーズは朝の飛行機でキャンプ地を離れてテキサス州ラウンドロックに移動し、傘下マイナー3Aのチームと練習試合を行った。

ダルビッシュは試合前の練習で球場のブルペンに入った。周囲を取り囲んだファンから「ユー!」と声援が飛ぶ中、ノーワインドアップを試すなどして約30球を投げた。

試合前には3A球団のオーナーでもあるライアン球団社長が報道陣に対応。新人右腕について「うまく順応してくれている。ローテーション投手として、多くのイニングを投げてほしい」と期待の言葉を述べた。(

13テリーマン:2012/04/05(木) 09:22:18

ダル4回0封「高ぶりない」さあ本番へ

レンジャーズ・ダルビッシュ有投手(25)が万全の手応えを得て、最後の実戦調整を完了した。4日(日本時間5日)にテキサス州フリスコで、レ軍傘下2Aフリスコとの試合に先発。予定の4回を5三振を奪い、2安打2四球で無失点。マイナー選手相手に貫禄を見せた。「全体的に投げたいボールも投げられましたし、投球としては良かった」と納得の総仕上げ。9日(同10日)にアーリントンの本拠地でマリナーズ相手にデビューする予定。「気持ちの高ぶりとかはない。キャンプ中にやってきた通り、今まで通りの調整をしたいです」と平常心で大一番へ臨む準備ができた。

[2012年4月5日8時10分]


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