ジーンは自伝『Kiss And Make-Up』において(1970年代の日本の雑誌のインタビューでは歌舞伎の影響があったことを話しているにも関わらず)、メイクが歌舞伎から発想を得ている事を否定している。ちなみに、ジーンの怪獣型ブーツはゴジラがモデルである。
邦題によく「地獄」と付く事でも有名。2ndアルバム「Hotter Than Hell」に最初から「地獄のさけび」という日本語のタイトルが付けられていたことがきっかけとなったのか、後に初期の作品が日本においてまとめて発売された際に、「地獄」とは何の関連もない原題のアルバムにまで「地獄の…」という邦題が付けられることとなった。ことステージにおけるジーン・シモンズの過激なパフォーマンス(口から火を噴く、血に似たものを演奏中に突如吐き出す、あるいはワイヤーアクションによって宙を舞う)の鮮烈さも相俟って、ややもすると的を射た意訳であると解釈される場合もあるが、しかしジーンが上述の自伝の中で述べている限りではステージで行われる数々のパフォーマンスはあくまでも「ショウにおけるアトラクション」という位置づけにあるようだ。
代表曲「デトロイト・ロック・シティ」に象徴されるように特にデトロイトで絶大な人気を持つが、バンド自体はニューヨークで結成されており、デトロイト出身ではない。同じく代表曲「I Love It Loud」の最初のメロディは日本でも馴染みが深く、浦和レッズのサポーターによるチャント「ウォリアー」の原曲となっている。また全日本プロレスなどに参戦したプロレスラー、スティーブ・ウィリアムスの入場テーマ曲でもある。
ちなみに、キヤノンのカメラ「EOS Kiss Digital」の2005年 - 2006年のCMで、西洋人の子供4人(男の子2人,女の子2人)が顔にKISSのペイントをして、歌詞こそ違えど「ラヴィン・ユー・ベイビー(I Was Made for Lovin' You)」を歌うというものが放送されていた。
【AFP】マリリン・モンロー(Marilyn Monroe)と謎の男性とのわいせつ行為を撮影した15分間の映像が14日、150万ドル(約1億5000万円)である実業家に売却された。ニューヨーク・ポスト(New York Post)紙が報じた。
この映像は、アメリカ連邦捜査局(FBI)が所有していた1950年代のモノクロ16ミリフィルムの複製。エドガー・フーバー(Edgar Hoover)元FBI長官は、映像の中で決して顔を見せないモンローの相手の男が故ジョン・F・ケネディ(John F. Kennedy)大統領であることを証明しようとしたが、失敗に終わった。
WWE 退団後は、主に米国のプロレス団体TNAで活動。また、今年2月1日と3日に東京・新木場で行われたビッグバン・ベイダーのプロデュース興行「ベイダータイム〜皇帝降臨ビッグバン・ファイト〜」のために来日し、出場した2試合でともに勝利を収めている。つい1か月ほど前までは元気な姿を見せてくれていただけに、まさに突然の悲報。プロレスファンの間にも衝撃が走っている。
日本食レストラン「Halu Japanese Restaurant & Grill」は、「クレイグ(Craig)」と名づけた9キロにもなるロブスターを水槽に入れ来店客向けに展示していたが、メーン(Maine)州に輸送し21日にも海に放してもらうと発表した。メーン州では、法律で一定の大きさ以上のロブスターを獲ることが禁じられている。
動物愛護団体「動物の倫理的扱いを求める人々の会(People for the Ethical Treatment of Animals、PETA)」のイングリッド・ニューカーク(Ingrid Newkirk)代表は、「クレイグが本来の生息環境で余生を送れるようにしたことについて、Haluを称賛する」との声明を発表した。