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ブロゴスフィア(Blogosphere、ブログ圏)とは

1フェニックス ◆SNuCULWjUI:2007/08/25(土) 12:50:12 ID:3ZbQbt1M0
ブロゴスフィア
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

ブロゴスフィア(Blogosphere、ブログ圏)とは、全てのウェブログ(ブログ)とそのつながりを包含する総称である。無数のブログが、相互にリンクした共同体として(または共同体の集合として)、あるいは社会的ネットワークとして共存しているという感覚をもとにこの語は造られた。

2フェニックス ◆SNuCULWjUI:2007/08/25(土) 12:51:29 ID:3ZbQbt1M0
ブログが作る集合体

ブログは個々人がインターネット上で意見や雑感を手軽に発信する手段を与えた。ブログはRSSによって更新状況を読者へ発信し、自分のページから他のページへリンクを張るだけでなくトラックバックによって他のページから自分のページへのリンクも張ることができる。ひとつのブログを読む読者は、リンクやトラックバックをたどって様々なブログの様々な意見やブログ同士の論戦を読むことができ、複数のブログが作る共同体や言論空間の存在を感じることになる。

あるブログやサイトの設置者が関心を持つサイトの更新状況を表示するアンテナや、複数の人々が興味深いニュースやブログエントリに対するブックマークを共有するソーシャルブックマークなどもブログ同士のつながりへ読者を誘導する。

ブログに関する情報を収集している検索サイトやランキングサイト、たとえばブログ検索のTechnorati、ブログ圏内で現時点で最も語られている話題を収集するBlogdex(2006年5月で閉鎖)や現時点で話題のブログをランク付けし最新ニュースや最新ミームを収集できるTailrank.com、ブログやニュースサイトのRSSフィードを管理し更新状況を確認してくれるBloglines、などもブロガー同士のつながり形成や話題形成に大きな役割を果たしている。

これらのサイトやブログ同士に張られたリンクは、情報に関する研究や調査を行う者に、ミームやニュースがいかに早くブロゴスフィアを広がるかを教えている。無数のブログがブロゴスフィアの中でいち早く認知を得て頭一つ抜け出そうとして、より人気の集中するブログの話題に対しトラックバックを張るため、話題は一気にブログからブログへと伝わってゆく。

3在住ニューヨーカー?:2007/08/25(土) 13:13:15 ID:3ZbQbt1M0
匿名での誹謗中傷が多いブログコメント
http://news.livedoor.com/article/detail/3281036/

【PJ 2007年08月25日】− 文末でリンクを張っているように、私の記事は掲載された後そのままブログにも転載している。当初は日に1ケタだった参照数も、ようやく2〜3ケタに乗るようになってきた。コメント欄を開放しているので、誰でも書むことができる。

 ただ残念なことがひとつある。コメントを書き込む人の大半が匿名であること。公開されているブログなので実名を書き込むことを躊躇(ちゅうちょ)する事情は分かるけれども、せめてメールアドレスぐらいは書いて欲しい。そして私がさらに残念に思うのは、匿名のコメントに限って、その内容が誹謗中傷であることだ。

 私の記事やオピニオンの傾向から、右翼的な思想の持ち主だと誤解されがちなのは承知している。物書きを生業としている以上、自分の原稿に言い訳は許されないし、意見を異にする人からの反対意見や批判に晒(さら)されるのも覚悟のうえである。しかしながら私の人格を否定したり傷つけることを目的とする誹謗中傷となれば話は別である。

 つい先日も「さすが右翼ですね」という意図の分からないコメントがあった。あるいは「ライター志望者から卒業して右翼活動に専念しなさい」というコメントもあった。余談ながら、私はライター志望者ではなく生業としてライターをやっているのだが…。

 これらのようなコメントが書き込まれたときは、問答無用で即刻削除している。人それぞれに考え方の違いがある。異なる意見には「自分はこのように考える」と正々堂々と持論を述べればよいのであって、生き方そのものを否定したり架空の状況を創作して人格を攻撃するという行為はいささか卑怯(ひきょう)であるというのが私の考え方である。【了】

4在住ニューヨーカー?:2007/08/30(木) 21:23:22 ID:3ZbQbt1M0
118 :Name_Not_Found:2007/01/20(土) 17:27:20 ID:???
1日80ホトほどの弱小ブログやってます。
2,3人の常連さんがマメにコメント入れてくれて
それはとってもありがたいんだけど、時々レスつけるのがめんどくさくなる…
カウンターもなく、交流もほとんどないブログなので
きっと傍目には限りなく訪問者ゼロに近く見えてるに違いなく
常連さんのコメントも内輪受け上等な感じ。
そういう馴れ合いがイヤなんだけど、「ロムの人もいるので配慮してね」とは言えない。
どうすればいいんだ…。・゚・(ノД`)

119 :Name_Not_Found:2007/01/20(土) 19:57:43 ID:???
>>118
まあおまいさんのブログの内容にもよると思うんだが
ブログなんてそもそも身内受け上等の代物じゃね?

120 :Name_Not_Found:2007/01/20(土) 20:19:29 ID:???
>>118
内輪受けにハマる内容のブログだと馴れ合いになりがちかもしれんな
どうすりゃいいのか分からんがとりあえずカウンターつければ?
あとたまにROMの人へのメッセージとアクセス解析の結果を書くとか
「いつも見てくれてありがとう」とかさ

121 :Name_Not_Found:2007/01/20(土) 22:24:02 ID:???
>119>120
ありがとう…(´;ω;`)
とりあえずカウンターつけてみたyo!
本の感想ブログなんだけど、常連さんと仲良くなりすぎてしまったかもしれない。
来る者は拒まず去る者は追わず、みたいな姿勢でやりたいんだけど
なかなか上手くいかないです。

5在住ニューヨーカー?:2007/08/30(木) 21:24:53 ID:3ZbQbt1M0
122 :119:2007/01/20(土) 22:49:10 ID:???
>>121
おめーまさか俺の知り合いじゃねーだろうな…いやまさかな。
おまいさんの周りの人間で心当たりあったらちょっと連絡くれ。

ちなみに最後の「来る者は拒まず去る者は追わず」を実践する一番の方法は
管理側がレスを一切しなければ結構そういう雰囲気になると思う。
とにかく人を集めるよりも、会話に話の中心人物がいない状態を維持する事に注力する。
俺はそうしてる。

123 :121:2007/01/20(土) 23:35:54 ID:???
>119
うお、こんなところでリアル知り合いに遭遇!?
でも自分、誰にもブログの存在話してないから
119さんの知り合いではなさそう…ちょっと残念w

>管理側がレスを一切しなければ結構そういう雰囲気になると思う。
>とにかく人を集めるよりも、会話に話の中心人物がいない状態を維持する事に注力する。

なるほど…そういうの理想かも。実践できてる119さんはすごいな。
もうちょっとアクセス増えたらその形態に移行する!というのを目標にがんがるよ!

124 :Name_Not_Found:2007/01/21(日) 15:40:07 ID:???
常連がブログやってコメントないと不満言うから
毎回米かかなきゃいけない雰囲気
>>121もそうなんじゃない?
迷惑がってレスしてシカトより
「ロムの人もいるので配慮してね」と言われたほうがいい。

125 :Name_Not_Found:2007/01/24(水) 17:51:15 ID:???
>>121
まぁレス入れるときにROMってる人を意識してみるってのもいいかもな。
1:1の対話じゃなくて「○○みたいに思ってる人いないかなぁ・・・」とか
返信部分でも誰かに語りかけるカンジで。

てかブログってそもそも自分の日常をさらけ出すもんだからな、
考え方やら生活スタイルを知った仲だったら、そりゃ仲良くなるのもしゃあないべ。

126 :Name_Not_Found:2007/01/30(火) 22:17:04 ID:???
疲れたらサイトうっぱらっちゃえばいいよ派

6在住ニューヨーカー?:2007/08/30(木) 23:20:09 ID:3ZbQbt1M0
52 :Name_Not_Found:04/08/29 23:36 ID:???
今時ブログをウザイとか言ってる奴の方がウザイわけで

53 :Name_Not_Found:04/08/29 23:42 ID:???
「続きを読む」がウザい

54 :Name_Not_Found:04/08/29 23:55 ID:???
じゃあ読むな

55 :Name_Not_Found:04/08/30 00:11 ID:???
>>53
( ´,_ゝ`)プッ 読まなきゃいいじゃん。 そもそも続きを読むがウザイと
言ってる時点で読んでるじゃんwwwww

56 :Name_Not_Found:04/08/30 00:23 ID:???
「続きを読む」はウザい

57 :Name_Not_Found:04/08/30 00:31 ID:???
読むな

58 :Name_Not_Found:04/08/30 11:17 ID:???
Googleで強制的に目に入ってくるからウザイ。

59 :Name_Not_Found:04/08/30 13:30 ID:???
ググるな

60 :Name_Not_Found:04/08/30 13:41 ID:???
>>59
お前がな

7在住ニューヨーカー?:2007/09/11(火) 02:52:50 ID:3ZbQbt1M0
「ブログ書き込み」“セーフ”“アウト”の分かれ目
http://news.livedoor.com/article/detail/3300382/

 フラれたことへの腹いせだったのか――。インターネット上に別れた元カノ(31)の悪口を書き込んだ青森の海保職員の男(38)が5日、名誉棄損で捕まった。男は誰でも見られるブログに、「あなたのせいで祖父が死んだ」などのコメントを女性の顔写真付きで掲載していた。

 自分や他人のブログに、意見や感想を書き込んだことがある人はいるだろうが、何の気なしに書いた内容でも、一歩間違えたら“お縄”になるから要注意だ。

「特定の人物と確定できる中傷の記述は、刑法230条の名誉棄損罪に問われます。事実の有無に関わらず、3年以下の懲役もしくは禁固、50万円以下の罰金です」(日大大学院教授の板倉宏氏=刑法)

 では、ネットにどんな書き込みをしたらヤバイのか。セーフ・アウトの分かれ目を、板倉氏の意見を参考にケーススタディーしてみた。

●××さんはデブだけどスゴくセクシー!

「悪気がなくても、相手を見下したり、恥ずかしい思いをさせるような用語は、侮辱罪に問われる可能性があります。バカ、チビ、ハゲ、ブスといった言葉も同様です」

●恋人や友達とノリで撮った裸の入浴写真を掲載

「場所や顔が写っていなければバレないかもしれませんが、横顔や下向き顔、自宅の浴室など、個人を確定できる要素があればダメ。撮影の了承を得た画像でも、不特定多数への公開を容認したとは考えにくいと判断されます」

●××さんって酔っぱらうと、いつも踊り出すよね

「酔っぱらいや酒飲み程度なら、ぎりぎりセーフ。ただし、アルコール依存症を想像させる『酒乱』といった表現は、過失と認定されるでしょう」

●××さんと○△さんは、ひょっとしたら不倫関係だったりして

「仮定でも社会的地位を揺るがす記述は完全にアウト。『使い込み』などの表現もしかりです」

 くれぐれもご注意を。

8在住ニューヨーカー?:2007/09/19(水) 09:39:00 ID:3ZbQbt1M0
しょこたん初の「セックス」スキャンダル!




眞鍋かをりに続き、新ブログの女王として君臨するしょこたんこと中川翔子さん。
しょこたんのブログ、
「しょこたんブログ」
http://yaplog.jp/strawberry2/
は、2007年2月には総アクセス数5億件を突破する超人気サイトとなった。

そんな「しょこたんブログ」の、9月18日付の、
「リバース」
http://yaplog.jp/strawberry2/archive/17535
というタイトルの記事で、女王が凡ミスを犯してしまった。

記事の内容は相変わらずのオタク的内容で普通なのだが、
問題は画像である。
画像はパソコンのモニターをカメラで写したものである。

赤い円の中に注目してもらいたい。

セックス!?

Googleのツールバーの中に「セックス」の文字が!!

なんとしょこたん、Googleで「セックス」と検索していたのだ。
いったい何の目的で検索したのかは謎だが、ちょっと恥ずかしいミスをしてしまったようだ。

9在住ニューヨーカー?:2007/09/20(木) 17:14:03 ID:3ZbQbt1M0
ブログの新女王「しょこたん」 恥ずかしい写真がばれる
http://news.livedoor.com/article/detail/3313679/

タレントで人気ブロガーのしょこたん(中川翔子さん)が、自分が映っているパソコンの画面の写真をブログにアップ。ところが、そのパソコン画面に「セックス」という文字がくっきり。Googleで「セックス」と検索したことを示しているもので、ネット上では「油断したな・・・」「欲求不満なしょこたん」などのカキコミが出て失笑を買っている。
「セックス」と打ち込み検索していた

問題のブログは2007年9月18日にアップされた。タイトルは「リバース」。ブログの内容は、1年間に渡ってパーソナリティーをしていた文化放送系のラジオ番組「中川翔子のしょこたんごっこ」が、07年9月中に終了するのが信じられない、というもの。SNS「Gocco」(ごっこ)内にあるコミュニティーは続けて行きたいし、オフ会も開催したい、などと書いている。通常、しょこたんのブログに掲載される写真は、元気なコスプレ物が多いが、今回はパソコン画面をカメラで撮ったもので、ラジオ番組は終わっても「しょこコミュはなくさないでね」などと書かれたおとなしめの写真だった。

しかし、写真をよく見てみると、右上のほうにGoogleのツールバーが映っていて、検索のところに「セックス」と表示されている。つまり、この写真をブログにアップする前後に、「セックス」と打ち込み検索していたわけだ。もちろん、このパソコンがしょこたんの持ち物なのか、しょこたんが自分で検索したものかわからない。ちなみに、Googleで「セックス」を検索してみると、トップページには、「セックステクニック〜愛撫の仕方からセックス体位まで」「奥様セックス写真館」「セックスしたい貴女達のセックスサークル」などがある。
「写真の削除など何かをする、ということはありません」

今回のしょこたんのブログについて検索すると、かなりの数のブロガーが記事にしていて、「一般人であってもこれは相当に恥ずかしい」など、しょこたんの恥ずかしいミスだととらえている人が多い。「2ちゃんねる」にもスレッドが立っていて、
「セックスすら調べなきゃ分からないなんて22歳とは思えないほどウブいな」

といった、しょこたんのことが今以上にカワイク思えた、という意見もある。また、
「アクセスアップのための計算でやったもの」

と見る人も多い。

しょこたんのミスにしても釣りにしても、「初のSEXスキャンダル」などと報じているサイトもあり、プラスに働く出来事とは思えない。J-CASTニュースがしょこたんの所属事務所ワタナベエンターテインメントに取材すると、担当者は今回のブログの件は知っているとしながらも、
「今のところ(写真の削除など)何かをする、ということはありません」

と答えるだけだった。

10在住ニューヨーカー?:2007/10/15(月) 17:03:17 ID:TEYvkE5c0
<誘拐>ブログで家族への不満相談「お兄ちゃん悪くない」 [ 10月15日 15時00分 ]毎日新聞社
http://www.excite.co.jp/News/society/20071015150000/20071015E40.061.html

 長崎県諫早市の小学6年の女児(12)が大阪市のマンションに連れ込まれた事件で、未成年者誘拐容疑で逮捕された大阪市福島区の会社員、坂本優介容疑者(20)が長崎県警に任意同行を求められた際、一緒にいた女児が「長崎に帰りたくない。お兄ちゃんは悪くない」と捜査員に話していたことが分かった。女児が保護されるまでの8日間、女児は自由に行動できる状況にあったが、県警は坂本容疑者がわいせつ目的で女児をマンションに連れ込んだ可能性もあるとみて調べている。

 女児は6日、家族あてに「捜さないで下さい」と書き置きを残し、現金1万6000円を持って自宅を出た。待ち合わせ場所のJR小倉駅(北九州市)で坂本容疑者と落ち合い、マンションに連れ込まれたという。

 坂本容疑者は、女児を連れ込んでいた13日までの8日間、通常通り会社に出勤。会社からの帰宅後や休日はオートバイの後ろに女児を乗せてドライブなどをしていたという。発見、保護された際も、2人でオートバイに乗ってマンションに帰ってきたところだった。

 2人は、女児が06年4月に開設した少女漫画のブログを通じて知り合った。「周りが自分のことを理解してくれない」と、家族に不満を持っている内容の書き込みに対して、坂本容疑者が相談に応じていたという。坂本容疑者も07年7月までマンションで母親と同居していたが、けんかが原因で母親は近くの自宅に戻っていた。

 2人はブログやメールで近況をやり取りするうちに親近感を持ち、坂本容疑者が「大阪まで遊びに来ない?」などと誘ったという。

 坂本容疑者は調べに対し「誘う前から12歳と知っていた」などと供述。県警は15日、坂本容疑者を長崎地検に送検した。【阿部弘賢、柳瀬成一郎】

11在住ニューヨーカー?:2007/10/17(水) 19:16:31 ID:TEYvkE5c0
ともさかりえ、ブログ3000万ヒット「怖いです」

10月17日8時2分配信 スポーツ報知
 女優のともさかりえ(28)の公式ブログが、大手レンタルブログサービス「アメブロ」の先月の月間ページビュー(PV)数で約3000万件という驚異的な数字を記録した。昨年6月の開設以来、「アメブロ」のタレントランキングでも常時トップ3を確保し、新たな「ブログの達人」として注目を集めている。

 ブログでは3歳になる長男のことや食べ物のことなどを軽妙な文体で紹介。何気なく始めただけに、世間の反響については「怖いですね。そんなつもりで始めたわけじゃないので。出来ればそっとしておいてほしい」と苦笑いする。

 夫で演出家の河原雅彦(38)が自身のブログで「離婚危機」を冗談であおったことで、さらに注目されてしまうことになったが「大体、本当にすれ違ってたらブログでなんか書かないって」と不仲説を一蹴。出演中のフジテレビ系ドラマ「暴れん坊ママ」(火曜・後9時)では上戸彩(22)演じるヒロインをいじめるお受験ママを熱演中だ。

12在住ニューヨーカー?:2007/11/01(木) 14:38:08 ID:TEYvkE5c0
「手抜き(?)のブログ」でもアフィリエイトで結果を出す方法
http://news.livedoor.com/article/detail/3369009/

「仕事が忙しくて、毎日・毎週ブログ記事を書き続けるなんて無理」という人、アフィリエイトをあきらめてしまうのはもったいないことです。時間をかけずに結果を出す方法あります。

■アフィリエイトに時間をかけないで稼ぐ

 「地道にコツコツ作業するのが向いていないから、アフィリエイトは駄目」  そんなことを時々言われる。  アフィリエイトって「コツコツ地道な作業」なのだろうか?

 こんな質問もよく受ける。「アフィリエイトで稼ぐためには、週何回くらい更新しなくちゃだめですか?」 「一ヶ月にどのくらい作業すると稼げるようになりますか?」 「時給にするといくらくらいですか?」

 難しい問いだ。  というか答えはない。

 アフィリエイトは「かけた時間」に比例して「収入」が決まるものではない。毎日コツコツ地道にブログ記事を書いていくことは、ブログのアクセスアップという点でも、ブログのファンを増やすという点でも有効なことだと思うが、それが「アフィリエイトで成功するための必須条件か?」と聞かれたら、ノーと答える。

 内容によっては、ある程度最初に作りこんでしまえば、 あとは月数回や年数回、メンテナンス程度に更新していけばすむ、そんなものだってある。

 今回は、「地道にコツコツやるのが苦手な人」 「本業が忙しく、隙間時間を効率的に使って副業したい人」 こんな人にも可能なアフィリエイトについて考えてみたい。



■製作時間20時間程度のアフィリエイト事例

  その前に、ひとつだけアフィリエイト事例紹介。   これは10月頭にオープンしたばかりの新しいブログだ。
3,500円以下で泊まる!東京の格安ホテル

 知る人ぞ知る…な情報が、世の中にはまだゴロゴロ転がっている。  3,500円以下で泊まれる快適なビジネスホテルが、ここ数年、東京都内のとあるエリアに相次いでできた。その場所とは、南千住の台東区側。いわゆる“山谷(さんや)”と呼ばれているドヤ街だ。

 一般的にイメージされている「ドヤ街」だが、最近その風景は変わりつつある。新築10階建てのホテルが多数オープンしている。部屋こそ狭いものの、全室インターネット接続可能で20型以上の液晶テレビに、ビデオ・オン・デマンドサービス、女性専用フロアや、パソコン貸し出しサービスなどもあり、ビジネスマンや海外からの旅行者などが多数利用しているホテルも多い。

 このブログでは、そんな中、“びっくり格安”ビジネスホテル群を、実際に宿泊した際の写真付きで紹介している。


和田 亜希子[著]

13在住ニューヨーカー?:2007/11/05(月) 14:58:56 ID:TEYvkE5c0
「「世界一美しいお尻」コンテスト世界大会、優勝者はブルガリア人女性」が第1位! AFPBB News 今週の「ブロガー人気ニュースランキング」トップ10を発表 (News2u.net)
 AFPBB News「ブロガー人気ニュースランキング」今週のトップ10。ブログにニュースを利用できるAFPBB News(http://www.afpbb.com/)ならではのニュースランキングを毎週ご紹介しています。このランキングは、AFPBB Newsのニュースの中でブログに利用された回数の多いもの順に紹介していくものです。ブロガーがどんなニュースに興味を持ったのか、世の中の関心トレンドをウォッチしよう!

 今週は「「世界一美しいお尻」コンテスト世界大会、優勝者はブルガリア人女性」が第1位。
ブルガリア人女性とルーマニア人男性のお尻が世界一に選ばれました。その美しいお尻に納得の意見、日本一美しいお尻の持ち主の渡辺花穂さんが世界一になれなかったと残念がる意見がありました。でも、日本一も十分に凄いですよね。

 その他の今週の話題のニュースはスポーツ関連が多数ランクイン。中でも一番の話題はワールドシリーズで優勝したレッドソックス。4連勝で3年ぶりにワールドシリーズを制覇しました。来年も松坂、岡島選手の活躍を期待しましょう。

14在住ニューヨーカー?:2007/11/10(土) 23:21:38 ID:TEYvkE5c0
ニューヨークブロガーズは、ニューヨークに関するブログが集まるブログポータルです。
http://iseeny.com/nyblog/

ニューヨークに住んでいる人(住んでいた人)や、ニューヨークが大好き、ニューヨークに行きたいという皆さんのブログを集め、ブログコミュニティを提供します。

ニューヨークブロガーズは、ニューヨークで暮らし、働き、ニューヨークを楽しむ皆さんを応援します。
ここでは、ブログを地域別、またはテーマ別に登録することができます。登録は無料です。
地域・テーマのカテゴリを利用することで、エリアごとの情報を探したり、留学や赴任の前に体験談を読むなど、皆さんが必要な情報をブログを通して見つけることができます。また、皆さんの書いたブログを、より確実に「読みたい人」に届けることが可能になります。

留学・駐在生活はもちろん、旅行の思い出やミュージカル、人気のレストランなど、ニューヨークに関するテーマが載っていれば、どなたでも登録することができます。同じ趣味の人を探したり、近くに住む人と情報を交換したりしながら、新しいコミュニケーションの輪を広げてください。

ニューヨークブロガーズ事務局

15在住ニューヨーカー?:2007/11/17(土) 01:01:03 ID:TEYvkE5c0
「柔道・卓球・陸上部はブス子」 ブログで「ショック」告白続々
http://www.j-cast.com/2007/11/13013186.html

女性誌「CanCam」12 月号に載った刺激的な特集が、ネットで波紋を呼んでいる。特集の名は、「モテ子の習慣vsブス子の習慣」。その中で、学生時代の部活が柔道、卓球、陸上などならブス子と分類され、読者から「当てはまるのでショック」と憤る声が出ているのだ。すると、かの有名アスリートも「ブス子」となって一大事!? で、 CanCam編集部を直撃した。
カラオケのブス子は「千の風になって」
モテ子とブス子を特集したCanCam12月号
モテ子とブス子を特集したCanCam12月号

「モテ子」じゃないと人間じゃない! こう叫んでいるような女性誌が最近多いが、ついにここまで来てしまった。「CanCam」2007年 12月号は、読者アンケートで「モテ子」と「ブス子」をジャンル分けしてしまったのだ。7ページにわたる特集の中では、「持ち物」「生活」「恋愛」「ボーダー」の習慣ごとにくっきりと色分けした。特に、衝撃的だったのが「ボーダー」の項目だ。

そこに8つある小項目のうち、「学生時代の部活」では、前出の3部のほかにワンダーフォーゲル部、ソフトボール部、部活をしていない「帰宅部」をブス子サイドに分類した。モテ子サイドは、テニス部、バドミントン部など6部。その理由として、部活にはモテるイメージとモテないイメージがあるとして、「モテ子なイメージはテニス部などの女のコっぽいソフトな体育会系! 逆にブス子は本格的すぎるもの」と言い切っている。

さらに、「カラオケで歌う曲」でも色分けした。ブス子の一番人気は、秋川雅史さんが歌う「千の風になって」。記事では、「あまりにもヒットしすぎた曲やメッセージ性が強すぎたりや難度が高すぎる曲、演歌、洋楽…。一気に男性を萎えさせる模様」と指摘。一方、モテ子の人気は、大塚愛さんの「さくらんぼ」とaikoさんの「カブトムシ」で、「サラッとした軽さが男ウケ◎!」とした。

こうした刺激的な色分けは、ブログや2ちゃんねるなどで一気に話題になった。このうち、ブログでの反応をまとめたのが、はてなダイアリーの「CanCam専属ブログ」。その11月5日付日記「CanCamの企画に非難の声」では、部活について、次のような声を紹介した。

「ふむふむ・・・もう中高からの根っからのブスってことか・・・なるほどね〜・・・。っていうとおもったか!?ヲイ!卓球を愛するすべての人に謝れ!」(ブログ「feeling in my mind」より)
「ソフトボール 高校の時のぴのの所属部活やんっ(`ε´) ショック隠しきれず…☆=>=>=>(+_+。)」(ブログ「Princess pretender's room」より)

 

また、カラオケについても、ファンに失礼だとして、「『ブス子な選曲発言』を謝罪しやがれ」(掲載許可済みという日記より)との声を紹介している。

16在住ニューヨーカー?:2007/11/21(水) 03:23:41 ID:TEYvkE5c0
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30俺的ニュースの盛りw

17在住ニューヨーカー?:2007/11/21(水) 07:33:25 ID:TEYvkE5c0
眞鍋かをりも驚く カラータイツの異常人気http://news.livedoor.com/article/detail/3397126/

タレントの眞鍋かをりさんは、毎日カラータイツを履いて街に出る。ただ、新しいのを買いにショップにいくと、お気に入りの色が売り切れていることが多いそうだ。2007年秋冬ファッションではそれほどカラータイツがバカ売れしていて、「10月頃から日本にタイツは無いと言われている」ほどなのである。

高島屋大阪店では売り上げ前年比で2倍以上
ブログ「眞鍋かをりのココだけの話」、07年11月19日付けのタイトルは「カラータイツ旋風」。そこには、

「どこもかしこもカラータイツ!いくら流行とはいえ、みんな履きすぎじゃね!??右へならえしすぎじゃね!??。。。私、今年20枚買いました。。。ほぼ毎日履いてます。。。」
などと書かれている。眞鍋さんが新しいカラータイツを買おうとショップに行っても、好みの色が売り切れていて、大手百貨店ですら品薄状態。

「たまにいい色見つけた!と思ったら、超厚手の高いデニール数のものだったり。。。」
と嘆いている。

J-CASTニュースが三越日本橋本店に取材すると、

「タイツの在庫があれば何でも売れていく、という状況で、新しく入荷して店頭に出しても1日もたない。当店では秋冬物のタイツの売り上げが前年比35%増なのですが、商品が充分にあればどれくらい伸びたかわからないほど」
と話した。

高島屋大阪店では07年9月以降、前年比で2倍以上の売り上げなのだという。同店広報はカラータイツの人気について、

「今年は重ね着が流行していて、短いスカートにタイツを履いたり、また、流行の洋服の色目が抑えめなため、カラータイツを合わせれば一層オシャレになる、ということなのでしょう」
と説明した。

18在住ニューヨーカー?:2007/11/21(水) 07:36:34 ID:TEYvkE5c0
2007/11/19カラータイツ旋風 http://manabekawori.cocolog-nifty.com/blog/2007/11/post_4b1c.html#more

どこもかしこもカラータイツ!


いくら流行とはいえ、みんな履きすぎじゃね!??


右へならえしすぎじゃね!??


。。。私、今年20枚買いました。。。

ほぼ毎日履いてます。。。

なんかさー。

ラクなんだもん。



シンプルなワンピに

カラータイツと

ブーティで

もう今年風になるわけですよ

おんなじブーティでも

色変えると

印象ちがうわけですよ。

こりゃ楽だね。、

毎日、起きて20分くらいで家を出るからさ、

服考える時間とかナシ。

基本、ワンピース。

んでカラータイツ。

衣装に着替える時とか、

スタイリストさんの前で必ずやる一発ネタがあります。

インナーに着てるタンクットップ一枚に

下はカラータイツ履いて

その恰好でさらに靴も履いて

。。。。

志茂田景樹!!!

、、、ヤングチーム、わからなかったらごめん。

クイズ年の差なんて!

↑(さらに古い)

でも最近さあ、カラータイツ流行りすぎて

どこ行ってもいい色が売り切れてるんですよねー。

大手百貨店ですら品薄状態。

たまにいい色見つけた!と思ったら、

超厚手の高いデニール数のものだったり。。。

あ、女性の方は知ってると思うんですけど、

ストッキングやタイツの糸の太さを表す単位を「デニール」といいます。

こないださぁ、

妹と買い物に行った時

ヤツはちょっと厚手のタイツを手に取って

言いましたよ。

。。。。。

「これ、何デニーロ?」

。。。。。。

チャララ〜ラララララララララ〜♪(ゴッドファーザーのテーマ)

おしい。

けっこうおしい。

19在住ニューヨーカー?:2007/11/22(木) 01:35:35 ID:TEYvkE5c0
星野奈津子オフィシャルブログ「なっちゃん家」

11/19香川県坂出町の失踪出事件に関する不用意な発言を掲載し、批判のコメントが殺到
それら批判の書き込みをリアルタイムで全て削除し続けた挙げ句、対処仕切れなくなって元記事自体を削除

削除された元記事↓
http://s02.megalodon.jp/2007-1120-1208-41/ameblo.jp/hoshino-natsuko/entry-10056204934.html
2007-11-19 17:43:29

私ブスo(^-^)oテーマ:ブログ

我が家では今、変な写真が流行ってるんです。


仲良し家族。


家族皆でニュースを観ながらあぁだこぅだ言うのが大好きで、

今我が家で1番話題なのが、祖母と3才5才の姉妹が行方不明になった事件。


『あれは絶対父親の仕業だよ!』
『父親がいい!あんだけテレビで証言してるけど、実は犯人でしたって捕まるのが見たい!』

とかそんな話で持ち切り!!


あとはマレーグマのツヨシの苦悩ポーズ!カワユス(^O^)

20在住ニューヨーカー?:2007/11/22(木) 01:36:07 ID:TEYvkE5c0
星野奈津子、ブログの不適切発言で芸能活動1年間自粛

・謝罪文 (星野奈津子オフィシャルブログ「なっちゃん家」)

今回の私のブログでの記事に関して、大変不適切な発言をしてしまいました事を深く反省しております。
また当関係者の皆様には、私の不適切な発言により大変不快な想いをさせてしまいました事を心よりお詫び申し上げます。
この事を真摯に受け止め芸能活動を自粛致します。
本当にご迷惑をお掛けしまして申し訳ございませんでした。

・株式会社ジールアソシエイツ (星野奈津子オフィシャルブログ「なっちゃん家」)

今回、所属タレント星野奈津子のブログにおきまして、大変不適切な文章を本人が載せてしまいました事により、御関係者並びにご愛読頂きました方々に多大なご迷惑をお掛け致しました事を心より御詫び申し上げます。
この事を受け、所属事務所として星野奈津子の芸能活動を向こう1年間休止とする処分を取らせて頂きます。
重ねまして御関係者方々皆様に心より御詫び申し上げます。

株式会社 ジールアソシエイツ

21在住ニューヨーカー?:2007/11/22(木) 16:07:23 ID:TEYvkE5c0
中国3300万のブログと「反日」の関係
2006年11月15日 水曜日 田中 信彦
ブログ  インターネット  言論  反日 
http://business.nikkeibp.co.jp/article/world/20061114/113677/

 中国国内で開設されているブログの総数が3300万に達していることが明らかになった。中国ではネット上で政府や党によるさまざまな情報管理が行われていることはよく知られているが、その一方でこれだけの数の国民が自ら情報を発信し、対話しているという事実も見落とすべきではない。中国社会にも巨大な情報空間と、それにともなう「言論のマーケット」が生まれつつあり、社会の成熟化を強力に後押ししている。

ネットが生むのは反日感情爆発だけか?


この調査は「2006年中国ブログ(博客)調査報告」で、実施したのは中国インターネットの総元締めとも言うべき「中国互聯網絡信息中心(China Internet Network Information Center)」。中国でドメインの管理などを行っている半ば公的機関である。

それによると、2006年8月現在、中国のブログ総数は3374万7000で、ブロガーの数は1748万5000人。うち活発に活動しているサイトは約770万。読者のほうでは、ブログを読んだことがある人は約7500万人、日常的に読んでいる人は約5500万人という。

 まだ増えるだろうが、現時点でもブログが3300万というのは驚くべき数字である。活発なものだけでも770万というのだから、少なくとも毎日数千万人の中国国民が他人の意見を読み、議論を闘わせていることになる。

 ブログが急速に普及しているのは日本や米国でも同じだが、マスメディアはお上のものしかない中国としては、連日連夜、数千万の個人的な意見や情報が飛び交う社会は、まさに驚天動地の出来事と言うべきで、これが世論の形成や権力者の政治判断に影響を与えないはずがない。

 よく日本では「インターネットの普及で反日的な情報が広まり、国民の反日感情が一気に爆発する」といった言い方がされる。確かにそういう面はあるが、逆に言えば、反日的な情報だけではなく、日本に理がある情報、日本の良さや日本人の考え方を正しく伝える情報も急速に広まっていく。

根拠のない情報の淘汰が始まる

 これだけの数の国民がインターネットを活用し、3000万ものブログが開設されている状況の下では、そこに一種の「言論のマーケット」が成立していると考えられる。

 例えばある人が、中国のブログなり掲示板なりで「日本人は残虐な民族で、スキあらば中国支配を狙っている。その証拠は○○だ」と発言したとしよう。もし発信される情報の数が限られていれば、それを真実だと思う人もいるかもしれない。

 しかし数千万もの人が議論に参加していれば、「それは正しくない。自分が見てきた日本人はこうだ」と言う人もいる。その人はその証拠を出すだろう。情報量が増え、意見交換の機会が増えれば増えるほど、正しい情報が生き残り、根拠のない誤った情報は淘汰される可能性が高くなる。これは一種のマーケットメカニズムである。

 確かに中国政府はネット上の情報監視活動を行っており、言論の自由はない。怪しからん話だとは思うが、少なくとも人々が日本に対する自分の見方を述べたり、日本の正確な情報を語ること自体を中国政府が規制することはあり得ない。

 先日、政治とは関係ない趣味の世界で、中国の同好の士たちが集まるサイトを覗いていた。私は外から読んでいるだけ、メンバーはすべて中国人である。ある時、掲示板に突然、日本の話題が出てきた。発言者は日本に行ったことがあるらしい。

22在住ニューヨーカー?:2007/11/25(日) 16:40:46 ID:TEYvkE5c0

ReadMe!が事実上の更新終了
mhattaによる 2007年11月23日 8時30分の掲載
実は私は全盛期を知らないんだよな部門より.
インターネット 日本 日記 Index

あるAnonymous Coward 曰く、

テキストサイトをランク付けして紹介するサービスを提供していたReadMe! JAPANが事実上の更新終了宣言をした。
「テキストサイト」という言葉自体が既に死語となっている昨今だが、単にサイトにアイコンを置くだけでアクセス数を集計・ランク付けしてくれるReadMe!はかつては非常に人気があり、全盛期には侍魂、バーチャルネットワークアイドル・ちゆ12歳といった綺羅星のような人気テキストサイトを紹介していた。また、ReadMe!に新規登録されたサイトを批評していくという人物が現れたりするということもあった。テキストサイトについていくつか本が書かれるなど、一種の文化圏を形成していたように思う。このあたりの事情については書籍「教科書には載らないニッポンのインターネットの歴史教科書」に詳しい。
テキストサイトはブログに、ランキングもはてなブックマークなどにすっかり移行した今、ReadMe!の役割はずいぶん前から小さくなっていた。最近は管理もあまりされていなかったようだ。しかし、それでも当時の隆盛を知る人間にとってこのニュースは悲しいものがある。ReadMe!抜きでは日本における個人サイト草創期は語れないだろう。ちなみに、同様のサービスを行っていた日記才人(日記猿人)も今年7月にサービスを停止・閉鎖している。

http://slashdot.jp/articles/07/11/22/2325225.shtml

23在住ニューヨーカー?:2007/11/25(日) 16:46:06 ID:TEYvkE5c0
老舗サイト「ReadMe!」事実上の更新終了
この記事について書かれたブログ(6)
トラックバックURL:http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/104390/TrackBack/

 個人テキストサイトをランキング形式で紹介するサイト「ReadMe!」が18日、ランキング集計を休止したと発表した。事実上の更新終了宣言とみられる。(イザ!編集部)

 管理人によれば、10月末にサーバーの障害が発生したものの、復旧を断念。ランキングの集計停止を余儀なくされた。また2003年から続いているサイト登録関連の障害についても今後対応策を講じる予定はなく、現在は各サイトの更新日時を表示する機能だけが稼働している。

 同サイトは1996年開設。人気のある個人テキストサイトを、アクセス数に基づくランキング形式で紹介してきた。ネット上の流行や話題を、ネット草創期から取り上げてきたメディアということもあり、ブロガーからは「長い間お疲れ様」「本当に『ありがとうございました』という言葉しかない」などの賛辞が相次いでいる。

 ■「先行者」でおなじみ「侍魂」などが人気博す

 手作りのHTMLファイルにコラムや日記を掲載する個人テキストサイトは、ブログが普及する以前においては、ネット上の話題の中心的存在だった。特に有名なのは01年に開設された「侍魂」で、中国で開発された二足歩行ロボット「先行者」をいち早く取り上げ人気を博し、「ReadMe!」のランキングでも一時首位を独走していた。

24在住ニューヨーカー?:2007/11/27(火) 16:01:50 ID:TEYvkE5c0
若槻千夏、突然のブログ休載…体調不良で「頭の中ごちゃごちゃ」 (サンケイスポーツ)
 タレント、若槻千夏(23)が26日、自身の人気ブログ「マーボー豆腐は飲み物です。」の更新を当面ストップすることを明かした。所属事務所側は体調不良のためと説明し、近日中の再開を示唆しているが、同ブログには一日だけでファンから1000件以上のコメントが殺到。ネット上で一騒動となった。

 「新ブログの女王」の呼び声もある若槻が突然、公式ブログ「マーボー豆腐は飲み物です。」の更新ストップを宣言。自身による26日午前8時9分の書き込みをきっかけに、ファンから一日で1000件を超えるコメントが殺到した。


 「頭の中がごちゃごちゃしていて、自分らしいblogが書けそうもないので、少しblogをお休みさせて頂きます。楽しみにしてた人も、そうでない人もごめんね。時間ください。」


 「今」と題された書き込みは、読みようによっては、長期の休載を予感させる文面。若槻は昨年11月には過労を理由に、50日間の休業を経験した。前日25日の同ブログ上でも体調不良を示す言葉、写真が掲載されただけに、ファンの反響に拍車にかかったようだ。


 今年1月17日の開設以来、私生活面や芸能界での友人との話をおもしろおかしく、ときには過激に書き込んできた。最近でも今年5月に事務所に無断でタイへバックパッカーとして旅行した話や、親友のモデル、東原亜希(25)が誕生日会で泥酔した話を写真入りで披露。若槻が登録する無料ブログサイト「アメーバブログ」では、常に人気ランキング1位をキープしている。


 突然の休載に対する反響を受け、若槻の所属事務所は「面白いことを並べて、見ている人を笑わせてきましたが、体調を崩してブログ自体が思い浮かばないので休みました」と説明した。若槻は先週から風邪をこじらせ、発熱をおして仕事をこなしているという。この日も大阪でテレビ収録に臨んでおり、事務所は「熱は下がってきました。2、3日ぐらいで(ブログを)書き始めると思います」と早期再開の可能性を強調した。


 ネットユーザーのハートをトリコにしてきた“ちぃ節”。ネット上でのパニックが、人気の高さを改めて印象づけた。





http://news.www.infoseek.co.jp/topics/entertainment/n_wakatsuki2__20071127_3/story/27sankei120071127003/

25在住ニューヨーカー?:2007/11/28(水) 12:16:56 ID:TEYvkE5c0
人気絶頂の新垣結衣に「過労で休養」報道、東京スポーツが報じる。
http://www.narinari.com/Nd/2007118332.html?xml
Web posted at: 2007/11/27 23:11 Written by コ○助


現在公開中の主演作「恋空」をはじめとする映画や、ドラマやCMにも引っ張りだこ。来月には念願の歌手デビューも控えている新垣結衣。11月7日に開設した公式ブログは、オープン直後からグングンとアクセスを伸ばし、ファンからのコメントが殺到しているのは先日お伝えしたとおりなりよ。並み居る10代女優の中でも、トップクラスの人気と評価を得ているのは誰もが認めるところなりよね。

でも、そんな人気者の新垣結衣も、最近はちょっとお疲れ気味。「恋空」のプロモーションのために全国を駆けめぐる間に疲労を蓄積し、体調を崩していると一部メディアで伝えられていたなりよ。若いとはいえ、所属するレプロエンタテインメントの稼ぎ頭としてハードなスケジュールに忙殺されており、何かの拍子に張り詰めた糸が切れるのではないかと、心配する声も出てきているなりね。

そうした中、ファンにとっては少し残念な「長期休養」の話題を東京スポーツが報じているなりよ。



なんでも新垣結衣は来年1月から最低でも1クール(3か月)は休養に充てるそうで、テレビ各局には伝達済みなのだとか。休養中は沖縄の実家に帰り、ゆっくりと過ごす予定だというなり。人気絶頂のさなかでの休養は異例なりが、その原因はやはり過労。多忙なスケジュールの中で「疲れた!」「きつい…」とこぼすことも多く、事務所としては新垣結衣の身体が壊れてしまう前に一度リフレッシュ期間を挟むという英断を下した、ということのようなりよ。

東京スポーツはレプロエンタテインメントにも直撃、「1月から休みに入るのは事実です。いつまで休むかなどは、まだ分かりません」とのコメントを引き出しているなりね。なので、少しの間、CMを除いて新垣結衣の姿を見ることができないのは事実のようなりよ。

まだ19歳。これから息の長い活躍が期待される新垣結衣なので、ここで潰れてしまっては元も子もないなりからね。休養期間がきっちり区切られているわけではないのがやや心配なところではあるなりが、心身共にリフレッシュして、また元気な「ガッキースマイル」を見せて欲しいものなり。

(11月28日 2時52分追記)

新垣結衣が公式ブログで「あの、別にユイ休養しません」「今の所、事務所からそんな話はされていません」と東京スポーツの報道を否定したなり。

26在住ニューヨーカー?:2007/11/29(木) 13:07:54 ID:TEYvkE5c0
“アルファブログ”をネットワーク化・広告配信する新会社
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0702/22/news086.html

質の高いビジネス系ブログをネットワーク化し、広告を配信する新会社が設立され、2月22日から広告配信を始めた。広告収入をブロガーと折半することでブロガーを経済的に支援するとともに、ブログの運営支援も行い、国内ブログ界を活性化したい、としている。
2007年02月22日 19時00分 更新

 質の高いビジネス系ブログをネットワーク化し、広告を配信する新会社「アジャイルメディア・ネットワーク」がこのほど設立され、2月22日から広告配信を始めた。広告収入をブロガーと折半することでブロガーを経済的に支援するとともに、ブログの運営支援も行い、国内ブログ界を活性化したい、としている。
坂和社長

 同社は2月13日に設立され、資本金は700万円。社長に就任した元CNET Japanの坂和敏氏は「エキスパートのブログをサポートし、ブログ界の活性化に貢献したい」と意気込む。

 ビジネス系ブログのうち各業界に対して影響力の強いブログを「パートナー」に選定。企業の広告を配信するほか、パートナーブログ間で記事エントリーへの相互リンクを張る。ブロガー支援事業も行う予定で、ブログの運営・デザイン支援や執筆ノウハウの支援、訴訟リスクをかかえたブロガーへの法務支援などを展開する。

 パートナーブログは、アクセス数や取り扱い分野、更新頻度などを審査し、有力ブロガーなどと合議して認定する。まず「ネタフル」「isologue」「メディア・パブ」など12のブログをパートナーとして登録した。12ブログの合計ページビューは月間300万という。年内に50ブログの参加を目指し、将来は100程度まで増やす計画だが、「ノイズを増やさないために」(坂和社長)、それ以上は増やさない予定だ。

 広告は、バナー広告と「ブログ・オン・ブログ」(BonB)広告の2種類。BonB広告は、企業がマーケティング目的で発信しているブログの更新情報を、パートナーブログ上に随時表示する、という仕組みだ。
上半分がBonB広告、下半分がパートナーブログ記事へのリンク

 当初は全ブログに同じ広告を配信する。今後技術開発を進め、ブログ別に広告配信できる仕組みを構築する計画だ。広告収入は当初は同社とブロガーが5割ずつ分け合うが、割合は随時検討する。

 広告メニューは、ブロガーの意見を聞きながら今後も増やしていく予定だ。単に企業の宣伝エントリーをブロガーに書いてもらう形の広告は、ブログの信頼性を損ね、炎上につながるため行わない。

 広告主は、パートナーブログと親和性の高いIT企業を想定。第1弾としてマイクロソフトがバナーを配信している。社外の関係者の協力も得て営業活動を展開し、今年12月末までに1億円の売り上げを目指す。

 同社取締役で、著著「テレビCM崩壊」で知られる織田浩一氏によると、米国では影響力の高いブロガーを結んで広告を配信する「ブログネットワーク」が盛んで、売上高が10億円を超えるブログネットワーク運営企業も出ているという。「米国ではブログからの収益で生活している人もいる。ただの広告ネットワークではなく、ブログの読者を増やすような活動をしていきたい」(織田氏)

27shinkai★:2007/11/29(木) 14:22:17 ID:???0
httpの前にある自分でオリジナルのアイコンを設置(ソースコード)するには

<link rel="shortcut icon"
href="http://?????????????????????????????".jpg">

28在住ニューヨーカー?:2007/11/30(金) 01:33:10 ID:TEYvkE5c0
ブログは廃れるだろう。しかし、ブロガーは生き残る。
公開日時: 2007/11/29 00:07著者: まつもと
http://japan.cnet.com/blog/xubuntu/2007/11/29/entry_25002341/

ブログというものを「エントリーを日付順に並べ、そこにコメントやトラックバックなどの付加情報をつけていく一連のWeb構築を簡便に行うためのツール」と考えるならば、ブログは確実にピークを迎え、そして廃れていくに違いない。そのピークがそろそろなのか、それとももう少し先のことなのかはわからないが、どんなに長く見積もっても10年もたてば「あのころはブログなんかで一生懸命情報発信していたよなあ」って振り返っているということになるだろう。

私は、現在Ubuntu(デスクトップLinux)に関係するブログだけでこのブログを含めて3つもっている。一般的な意味でいうなら「ブロガー」といっても差し支えないだろう。けれど、私は突然ブロガーになったわけではない。それこそ10年近く前には、全く別のトピックスに関して、メールマガジンで盛んに情報発信を行っていた。ピーク時には数千人の読者を抱えていたから、その限られた小さな分野ではそこそこの発信源であったと自負している。情報発信の手段として、メールマガジンはずいぶん優れたツールだと思っていた。それは書籍や雑誌、ミニコミなどといった従来のメディアとは全く異質のもの、インターネットの普及が生み出した新たなメディアだと思った。

ところがある日、突然、手応えが変わってくるのを感じた。意気込んで記事を書いて発信しても、空振りすることが多くなった。そしてしばらくして、「ああ、もうメールマガジンは廃れてしまったな」と感じた。

もちろん、現在でもメールマガジンは存在する。企業などの情報発信では、相変わらず有効な手段の一つであると思う。しかし、少なくとも私にとっては、情報発信のツールとしてはもう旬を過ぎてしまったものだ。同じ労力をかけるならブログの方がずっと手応えを感じられる。だから、今はブロガーとして情報発信をしている。

このように、私の基本的なスタンスは、先に伝えたい情報があって、そのメディアとして自分に利用可能な最適のものを選択するということである。だから10年前にはそれはメールマガジンだったし、現在ではそれはブログ。10年後には、当然別のメディアになっていてもおかしくはないと思う。ある日、突然ブログから手応えが感じられなくなる日がきっとくる。技術の進歩とはそういうものだと思う。

29在住ニューヨーカー?:2007/11/30(金) 01:34:22 ID:TEYvkE5c0
私以外の多くのブロガーの方でも、同じようなことではないだろうか。私よりももっと古くから情報発信をしている人にとっては、例えば過去にはメディアはパソコン通信の会議室であったかもしれない。メーリングリストで精力的に書き込みを行っていたかもしれない。私のようにメールマガジンを選択しなかった人にとってはホームページであったかもしれない。パソコン以前の人は手書きで一生懸命にミニコミを書いていたかもしれない。いずれにせよ、現在ブロガーとして情報発信を続けている人々の中には、まず「この情報を伝えたい」という動機がある。その動機は、Webというメディアの中でブロガーであることによってさらに増幅されているのかもしれないが、やっぱり根っこのところにはブログがあろうがなかろうが伝えようとする意志がある。もちろん、ブログというツールをきっかけに情報発信を始めた人々に関しても、出発時点が異なるだけで、同じような根本動機があるように思う。「これを伝えたい」。そのためにブログを書いている。

だから、ブログという、ある部分では非常に使いにくいツールがやがて技術の進歩によって別のメディア(ブログ2.0のようなものになるのか、それとも全く別の形態をとるのか)によってよりポピュラーなものに置き換えられたら、現在のブロガーたちはあっさりとブログを見捨ててその新しいメディアに乗り換えていくだろう。そうでなければおかしいと思う。もちろん、その後でもブログというツールは残る。けれど、その重要性はぐっと下がってしまうだろう。

だからといって「ブログに未来はない」というつもりはない。ブログという形式が重要なのではなく、情報を伝え、共有し、知恵を磨いていくことが重要なのだから。そのために現在はブログというメディアが便利であるし、将来もっと便利なものが出てくれば、そちらに乗り換えていく。発信者の側から見ればこれは連続した行為であって、そこに断絶はない。発信者の視点にたてば、当然、「ブログに限界などありはしない」ことになる。ブロガーにとって、ブログとは発信すべき情報であって、その器ではないのだから。

だから、ブログは廃れるとしても、ブロガーは生き残る。ただし、その時代には、もう「ブロガー」とは呼ばれないだろうけれど。

30在住ニューヨーカー?:2007/11/30(金) 01:36:49 ID:TEYvkE5c0
『ブログ』に限界などありはしない。
公開日時: 2007/11/27 01:39 著者: kirifue
http://japan.cnet.com/blog/kirifue/2007/11/27/entry_25002241/

そもそも「ブログに限界がきた」というのがどういうことなのかよく分からない。人間が書く、作るブログであるから、限界があるとすればその人の限界なんだと思う。そういう自分を振り返ると確かにいつも限界を感じていて、情けなくなることもしばしば。ブログなのに当たり障りのないニュース的な記事になってしまったり、逆に個人的な意見にのみ終始する文章を書いたり、自分が目指しているものが何なのかを見失う。

隣の芝生は青く見えるのか、よそ様のプログを読んで共感したり反発したり、いずれにしても面白いことはあってもつまらないと感じたことはそう多くはない。いや、つまらないときもあるのだがそういうブログはスルーしてしまうので、あまり記憶に残らないのかもしれない。

一口にブログと言えども内容は様々。高度に専門的なものから、日常のつぶやきのようなものまで。それは多種多様な書物と同じように進化・発展してきている。ただ、書いているのはシロウトが大半なので、物事の一面しか捉えていないとか、表現に問題があったり、どこまで内容が正しいのか分からないといった側面もある。

それは仕方がないことだし、今後も改善されるとは思わない。だからこそ自由で面白いメディアなのだとも感じている。勘違いや間違いだけでなく、その人の意見そのものにもいくらでも突っ込みを入れられるのがブログの醍醐味だろう。ブログの文章はその人を表し、ブログの面白さはすなわち人間の面白さである。

もちろん上原仁氏が書かれたように、悪質なブログや丸写しブログ、SEO対策ブログなどを含めれてしまえば、世の中につまらないブログが溢れてきているという状況なんだと思う。そこを一緒くたに考えるかどうかで、そもそもの前提が異なってくる。

31在住ニューヨーカー?:2007/11/30(金) 01:42:45 ID:TEYvkE5c0
「そんなものは排除してしまえ」というのが私の意見である。ただ、どうすれば効率よく排除できるのか。「日本のブログは『なんだかつまらない』ものに成り下がったんですか?」では、そのあたりの手法についてまとめてある。たとえ排除できなくても、それは本来のブログとは別物なのだから「無視」の方向でいいと思う。

その上でつまらないブログが増えたと感じるのは、ブロゴスフィアの広がり方からして当然なのかもしれない。何となく始めたブログで、元々そんなにやる気があるわけではないという人は結構多い。一方、閉ざされた社会であるmixiに鞍替えしたり、最初はやる気があったがだんだん飽きてしまうとか仕事が忙しくて更新する時間が無いなど、様々な理由で発信者のブログ離れも同時に進んでいる。『ブログ限界論』の次のくだりだ。

しかし人は人、面白いと感ずるブログに出会えたなら、私はそれで満足できる。佐々木俊尚氏はその辺りのことを、1970年代のSFと対比している。結局、良いブログは自分で探すしかない。ブログファンにとっては、その過程がまた楽しかったりもするのだが。

ブログの魅力は最大公約数的なときもあればピンポイントのこともあり、読み手によって違う。人間同士の接点としてブログが機能することもある。個人の能力やブログに接する機会には限界があっても、人と人のつながりに「限界」という言葉はあてはまらないだろう。

最後に、発信者としての自分の話で恐縮だが、実は何かを目指して或いは誰かのためにブログを書いているわけではないことに最近になって気づいた。手段や過程がそのまま目的となる。今何を言いたいか書きたいか、何がしたいのか、そんな利己的な理由でブログを更新するのもアリだと思うのだが如何だろうか。あわよくば、自分の意見に共感する方が一人でもいてくだされば御の字なのだ。そこに人様とのつながりを見出すことができれば、なおいっそう幸せである。

追記:

今後もブログを発展させていくには、発信者の意識を高めていく必要がある。「自分のために」と書いておきながら矛盾しているのだが、それは自分に対しても当てはまる。私のブログのように読者の反応がほとんどないブログでは、多くの人に読まれているという感覚が薄れてしまう。しかし、読んでくださる人がいる以上、何か少しでも役に立つことを書きたいとか、自分の内にあるものを還元していこうとか、そういう気持ちを持つことが大切なんだと思った。

32在住ニューヨーカー?:2007/12/03(月) 18:36:22 ID:TEYvkE5c0
アルファブロガーhttp://www.kotono8.com/2004/12/23alpha-blogger.html

* MSNBC - The Alpha Bloggers

 技術会議に対する影響力を強める「Aリスター」の高度に発展したコミュニティとの遭遇。インターネット時代にいかに巨大な力が働いているかを示す。

By Steven Levy

Newsweek 12月20日号

 数カ月前には誰も「podcasting」なんて聞いたこともなかった。そんな言葉は存在していなかったからだ。この夏、ハイテクマニアになったアダム・カリーというMTVビデオジョッキーがインターネットベースのラジオショーをやることを望み、ウェブログ経由でそれを配信した。(ウェブログ、あるいはブログとは、電子日誌を自分で発行できる個人ウェブサイトで、著者の関心にヒットした他のサイトなどにリンクすることが多い)仲間のブロガーの助けを借りて、デジタルオーディオ素材を直接iPodデジタル音楽プレイヤーに配信できる特別なソフトを作ったのだ。このオーディオ配信に「登録」すれば、自動的に自分のアレがこの「podcast」で一杯になるのである。

 podcastingと同じくらい面白いものなら、ブロゴスフィア(ブログ界)、すなわち数十万ウェブログの相互に連結したタペストリーに受け入れられるのは間違いない。ブログ界の特別な側面として、少数の人物によって世論が形成されている。評判、新鮮さ、魅力を持った一定の「アルファブロガー」たちは、巨大な、影響力を持つ読者を抱えている。

 技術を追いかけるブロガーたちは、特に進化したコミュニティから成っている。アルファたち、あるいは自称「Aリスター」たちは他のブロガーとリンクし合うのが普通で、それによってコメントの一つが展開され、コメントされるという効果を生み出している。podcastingの場合、ブログからのざわめきが集まって耳をつんざくほどになった。この話題はあっという間にパソコンオタク界で盛り上がり、間もなくニューヨークタイムズやビジネスウィークにも登場した。

33在住ニューヨーカー?:2007/12/03(月) 18:37:31 ID:TEYvkE5c0
 ここでわかるのは、新しい力が働いているということだ――その力は上司のために働くのでもなく、編集者の手の加わっていない散文を書く人たちによって先導されている。そして、さらに巨大なハイテクコミュニティに井戸端会議ネタをもたらすのである。その力はハイテクのクールなもの探しだけではなく、オタクスタイル(オープンソースはナイスで。厄介なコピー保護はクソ)にも及ぶ。そして、この現象が重要なのは、インターネットメディアの分散型の世界で世論が形成される方法に対して、重大な意味を含んでいるということだ。

 Aリストに挙げられる技術ブロガーについて考えてみよう。誰にも雇われていない。誰にも任命されていない。自分のウェブログを始めるには、安価なソフトウェアツールと、何か言うことがあればいい。ウェブの組織化されていないおしゃべりの中から、最も鋭い声が飛び出すだけのことである。わずか1年のうちにハーバードでブログコミュニティを組織化した初期の提唱者デイブ・ワイナーのような人たちは確かに存在しており、ブロゴスフィアでの評判は高い。しかし、もっと親しまれている人たちがいる。長らく尊敬されてきた技術観察者にしてLinuxジャーナル編集者であるドク・シールズは、読者数の多いブログでバーチャルブランドにのし上がっている。あるいは、ダン・ギルモアの「We the Media(メディアである我々)」という本はブログ宣言となっている。

 書く技能、強い好奇心、先見の明ある直感力、多くの労力をかけた作業によって、混沌としたコミュニティから頭角を現わす人たちもいる。Aリスターたちが新入りの作品に注目し、そこにリンクしたとき、この現象が起きる。この場合、あっというまに名声がもたらされる。Robert Scobleも、その記事が最初にアルファに取り上げられたときには無名でしかなかったが「2週間後にはスティーヴ・ヴォズニアックのスーパーボウル・パーティーに招待されてしまいました」という。

34在住ニューヨーカー?:2007/12/03(月) 18:38:24 ID:TEYvkE5c0
「小さな話題についてニッチな影響を与える重要人物もいますが、Aリストというのも確かにありますね」と語るのは、ブロゴスフィアを追跡している企業TechnoratiのCEO、Dave Sifryだ。 Siftyはラテをがぶ飲みし、スターバックス無線接続(Wi-Fi)を使いながら、矢を放って世論を形成する黒幕となるオタク番付をまとめ続けている。技術会議においては、ノートパソコンが接続できるようにするため壁に向かって群がっている人たちの姿を見ることができる。そうすることによってどこにいても見えない観客との会話を保っており、一日2万人もの来訪者があるのだ。こうして公開されたものについて誰も対価を支払わないが、podcastの例で示したように世論が形成されていく。「ブロゴスフィアは、ティッピング・ポイント機構です」とシールズは語る。これはマルコム・グラッドウェルの論文『ティッピング・ポイント(The Tipping Point)』に書かれた概念で、考えやトレンドが無名な状態から突然普遍的なものになりえるという仕組みのことである。よい考えは、ブロゴスフィアの「echo chamber(音響室)」によって拡大されていく。これは、ブロガーのオリジナルの発想である必要はない。実際、HP情報工学研究所の科学者が「ブログ空間の暗黙の構造と力学(Implicit Structure and the Dynamics of Blogspace)」という論文で書いたように、アイデアはブロゴスフィアでウィルスのように動く。アルファブロガーたちは悪疫を撒き散らす保菌者のように、コンセプトを広める。

 上位層に割って入るためには、頻繁にブログを更新することによって、群衆の気まぐれなレーダーの目にとまるようにしなければならない。他のブログへの膨大なリンクを張り、プロフィールを充実させ、内部リンクの機会を増やさなければならない。そして、書いていることについては強い意見を持っていなければならない――情熱がよいブログに必要だ。こうすることはとにかく時間を食う。Scobleは毎日ウェブログを書くのに2時間を費やし、さらに新しいアイデアや気の利いたソフト新作を調べるために3時間、他のブログを読む。「頭のいい新人とか、新しいクールなWindowsアプリを発掘する最初の人になりたいんですよ」――それでもブログで名声を得られる保証はない。

35在住ニューヨーカー?:2007/12/03(月) 18:41:12 ID:TEYvkE5c0
 そして、アルファブロガーたちはお返しに何を得ているのか?財産でないのは確かだ。サイト上にGoogle広告を載せるプログラム(AdSense)に参加すれば数百ドルを手に入れることも可能だが、Aリスターのほとんどは気にしていない。シールズは言う。「もしお金儲けのためにブログをやるというのなら、それは間違った動機だ。ビジネスプランが何なのか、裏口で尋ねたりするのか?」その一方で、よい仕事を得たとか、儲かるコンサルタントをしているとか、公演でスピーチしたとか、技術カンファレンスの終了後のレセプションで言葉に耳を傾けてくれる人々から素敵なものを見つけた、と報告しているアルファブロガーたちもいる。

 しかし、アルファがエスタブリッシュメントになるとは思えない。そうなる前に、洗練されていないブログを書く烏合の衆たちがAリスターたちに恥をかかせて無所属の世界に引き戻す――あるいはそれに取って代わることだろう。Scobleは「どこからともなく発見されます。突然、1日4000人の読者が訪れるようになるんです」と語る。podcastingの次に来るものを見つけるのは、誰だろうか?

36在住ニューヨーカー?:2007/12/03(月) 20:56:52 ID:TEYvkE5c0
目指せ、ブログ界の芥川賞――アルファブロガー・アワード2007
星の数ほどあるブログの中から、良質なブログを探そう――そんなコンセプトで行われているコンテストがある。「アルファブロガー・アワード2007」の主催者に、企画の意図、そしてブログに対する思いを聞いた。

http://bizmakoto.jp/makoto/articles/0712/01/news002.html

 Business Media 誠を読んでいる……いや、インターネットを使っている人であれば、「ブログを見たことがない」という人はいないのではないだろうか。世界でもっとも多いのは日本語ブログというニュースが出るほど、日本は世界一のブログ大国である。

 今や個人が「ホームページを開く」といえば、それはブログを始めることとほぼ同義だと言っていい。HTMLファイルを書いて、サイト構造を考えて、FTPソフトでサーバにアップロードして……というあの面倒なプロセスを経なくても個人がインターネット上に情報を発信できるようになった結果、自分の知識や考え、テキストや写真を世界に公開する人の数は飛躍的に増えた。

 数え切れないほどあるブログの中から、良質なブログを探そう――そんなコンセプトで行われているコンテストがある。「アルファブロガー・アワード2007」(主催:アルファブロガー運営委員会)の運営に携わる、アジャイルメディア・ネットワークの徳力基彦氏と、シックス・アパートでコーポレートマーケティングディレクターを務める清田一郎氏に話を聞いた。

37在住ニューヨーカー?:2007/12/03(月) 21:04:00 ID:TEYvkE5c0
そもそも、アルファブロガーとは?
ay_alpha02.jpg アルファブロガー・アワード2007(http://alphabloggers.com/

 アルファブロガー・アワードの開催は2007年が第1回目となるが、この前身となっているのは「アルファブロガーを探せ」という投票企画だ。この企画は、2004年から2006年まで3年間行われた。

 「アルファブロガーを探せ」のコンセプトはその名の通り、“アルファブロガー”を探し、世に知らしめることにあった。しかしそもそも、「アルファブロガーって何?」と思う読者も多いだろう。

 アルファブロガーとは何かを定義するのは難しいが、多少強引に説明するならば「良質なコンテンツをコンスタントに発信しており、たくさんの読者を抱え、ブログ界に一定の影響力があるブログ」といったところだろうか。もともとは米国で生まれた言葉で、“たくさんの読者を抱え、影響力のある有名ブロガー”という意味で使われていた。この言葉が日本に入ってきたのが2004年頃。日本では「実録鬼嫁日記」、「眞鍋かをりのここだけの話」、ライブドア元社長堀江貴文氏の「livedoor 社長日記」(現在は削除されている)といった人気ブログが、マスコミに取り上げられたり、書籍化されたりして一般にも知られるようになった頃と重なる。

 2004年末、「アルファブロガーを探せ」というプロジェクトが始まった。上記のようなエンターテイメント要素が強いブログほどのアクセス数はないが、熱心な読者を一定数抱え、影響力がある“読まれているブログ”、すなわち日本版のアルファブログを探すことが目的だった。選ばれたのは、磯崎哲也氏の「isologue」、田口元氏の「百式」、コグレマサト氏の「[N]ネタフル」など。続く2005年末、2006年末にも「アルファブロガーを探せ」は開催され、数十人の“アルファブロガー”が世に紹介されることになった。このとき選ばれたアルファブロガーのリストはここで見ることができる。

 当時個人的なプロジェクトとして「アルファブロガーを探せ」を主催していた徳力さんは、3年間やってきて「もう終わりにしようかな」と考えていたという。「アルファブロガーを探せは、ある意味“頂上の人”を3年間探すプロジェクトでした。その間に、ブログを評価したり、影響力を測ったりする仕組みもいろいろできてきたし、もう終わりにしていいかなと思っていた」(徳力さん)

38在住ニューヨーカー?:2007/12/03(月) 21:07:04 ID:TEYvkE5c0
ビジネス関連も含め、さまざまなジャンルのブログがノミネート

 今年からスタートした「アルファブロガー・アワード」には、「アルファブロガーを探せ」と大きく違う点が2つある。1つは選出基準を変え、ジャンルを広げるように工夫をしたこと。そしてもう1つの違いは、もともとは徳力さんが個人で運営していたところに、シックス・アパートとアジャイルメディア・ネットワークという会社が、法人としてバックアップに付いたことである。

 「アルファブロガー・アワード」では、ブログの選出基準を大きく変更した。まずノミネートされるブログは、今までアルファブロガーとして選ばれてきたブロガー49人が3つずつ新しくブログを選出する形にした。選出にあたっては、これまでのアルファブロガーではネット系、テクノロジー系の話題が中心だったのを、できるだけジャンルを広くすることを意識してもらっているという。一般投票はノミネートされたブログに対して票を投じることができるほか、自由選出のブログも3つ推薦できる。

 ブログ黎明期にはどうしてもネット系、テクノロジー系の内容のものが多かったが、今や、あらゆるジャンルのブログがあると言える状況である。「今回ノミネートされたブログを見ると、とてもジャンルが広く、ビジネス系ブログも多く選ばれています。金融ネタを扱うブログとか、会計士の方のブログとか、ビジネス法務のブログとか。私自身も初めて知るものがたくさんありました」(徳力さん)
もっとジャンルを広げたい

 正直なことを言うと、記者は“アルファブロガー”という言葉があまり好きではなく、使うのにもちょっと抵抗がある。最も数が多いであろう“個人の日記ブログ”や、ニュースクリッピング系のブログを除いても、世の中にはさまざまなジャンルの人気ブログがある。例えば、ファッションやコスメの世界にはカリスマブロガーと呼ばれる人たちがたくさんおり、独特のブログコミュニティができている(別記事参照)。主婦がおいしいレシピを公開するブログもあるし、携帯電話で小説をつづるブログもあるだろう。写真ブログやデザイン系ブログの中にも、熱心な読者を多数抱えるブログはたくさんあるが、そういったブログの書き手が“アルファブロガー”と呼ばれることは、まずない。

 ブログとは情報を発信する手段に過ぎない。ブログを書いている人は老若男女さまざまなはずなのに、“アルファブロガー”と呼ばれる人たちとその周りの世界はあまりにも狭い。アルファブロガーはほとんど全員が男性で、世代的にも限定されているし、話題はいわゆる“テッキー※”なものが中心だ。その狭い世界の中で“あの人はアルファブロガーだ”“アルファブロガーのあの人は影響力がすごい”などとほめあうことは、あまりに視野が狭いと感じていたのだ。
※テッキー(techie)……“technology”の前半を取った米語のスラング。良く言えば技術、特にコンピュータに詳しい人を意味するが、悪くいえば“技術オタク”を指す。

 「(これまでのアルファブロガーは)ジャンルが狭いという自覚はあるんです。確かにテッキーなほうに寄りがちだった。それだけに今回選出されたブログはIT系に寄らないように心がけました。ブログのすべてのジャンルを網羅しているとはいいませんが、これまでに比べれば格段に幅が広がったと思います」(徳力さん)

 振り返れば、「アルファブロガーを探せ」が始まった2004年の時点ではまだ、今(2007年)ほどブログの数はなかったし、ジャンルも少なかった。「2004年と今との最大の違いは、ブログの数がものすごく増えた結果、ジャンルが細分化されたことです。各ジャンルごとに良質なコンテンツを書いている“有名ブロガー”が生まれた結果、テーマごとに、すごく有名なブロガーさんが1人や2人はいる状況にある。その人はそのテーマの中ではとても有名だけど、でも1つ隣のラインに行くと(どんな有名ブログがあるのか)分からない。自分が詳しくないジャンルの話題だと、どこから探していいのかも分からない」(清田さん)

39在住ニューヨーカー?:2007/12/03(月) 21:10:42 ID:TEYvkE5c0
もっとブログアワード企画が増えるといい

 これだけブログが増えた今、年に1度、優れたブログを選ぶ企画は、アルファブロガー・アワードが唯一ではない。例えば「このブログがすごい」、「ブログ大賞」といった企画もある。

 「この手のブログ企画はいくつかあるんですが、しかし数年以上続いているものがあまりないのもまた事実です。ブログアワードにはどうしても主催者のカラーが強く出るので、もっと増えてほしいと思っている。アワードが増えるほど、さまざまな切り口で、いろんな優れたブログが紹介されるはず」(清田さん)

 「『これが頂点だ』ではなく『これが切り口だ』くらいじゃないと(アワードは)できないです。読む側にも多様な需要があるはずで、アワードはいろいろ増えたほうがいい」(徳力さん)

 また、ブログサービスを提供している企業がアワードを主催する例も多いが、この場合はどうしても、自社サービスを使っているユーザーのブログだけが対象になりがちだ。アルファブロガー・アワードの場合、そういった“縛り”がないため、幅広いブログがノミネートの対象となる。アジャイルメディア・ネットワークもシックス・アパートも、いずれも特定のブログサービスに寄るものではなく、広くブログ全体の活性化を目指す企業だ。こうしたアワードをバックアップするのがこの2社というのは、たしかにふさわしいと記者も感じる。
アルファブロガー・アワードはブログ界の芥川賞?

 インタビュー中、清田さんが何度も繰り返していたのは「真面目にブログを書いている人が評価される仕組みがあるといいよね」「人気があるよりも、質のいいブログを紹介したい」という言葉だった。

 実際、アルファブロガー・アワードの推薦文を見ていると、「面白いです」ではなく「参考になります」「価値あるブログです」というコメントが多いという。「PV(閲覧数)のような指標では、どうしたって芸能人ブログやエンターテイメント系のブログには勝てないですよね。そういう指標では埋もれてしまうけれど質が高いブログを、PVとは違う軸で選びたいと思っているんです。ブログ界の芥川賞的な、質の高いブログを評価したい」(徳力さん)

 アルファブロガーアワードに選ばれることは、そういう良質なコンテンツをこつこつと生み出し続けるブログのリストを作ることだ、と清田さんは話す。「(アワードの)『リストに入っていることがうれしい』とブロガーの方に思ってもらえたらいいなと思っています。別に賞金が出るわけでもありませんし(笑)。アワードのメインの目的は“いい仕事をしているブログのリストを残すこと”なんです。長くブログを書いていると、ふと徒労に感じられることがきっとだれにもあると思うんです。そういう努力が報われることがあったほうがいい」(清田さん)

 アルファブロガー・アワードでは、誰でも参加できるオンライン投票の結果に、Googleページランクやテクノラティ被リンク数などのオープンな指標を勘案して、最終的に5〜10名前後の「アルファブロガー」を選出する。オンライン投票の期日は12月2日まで、あと2日しかない。あなたが思う“アルファブロガー”に、是非1票を投じてみてほしい。

40在住ニューヨーカー?:2007/12/03(月) 21:16:14 ID:TEYvkE5c0
ビジネスパーソンがブログを書くときに気をつけたい4つの問題 (1/2)
働きながらブログを書く――。ブロガーの多くは、ブログだけでは食べてはいけない。仕事をしながら書いている人が大部分を占める。そんなブロガーが考えておかなければならないこととは何か。
2007年03月23日 23時37分 更新

 誰でも自分のブログを公開できるようになった今、ビジネスパーソンとブログの付き合い方にも注目が集まっている。匿名で書くべきか、実名で書くべきか、会社名、肩書きは書くべきか、書かざるべきか――。3月23日、都内で開催された情報通信政策フォーラム(ICPF)のシンポジウム「参加型メディアの可能性」で、アルファブロガーらが議論した。

http://www.itmedia.co.jp/bizid/articles/0703/23/news154.html

41在住ニューヨーカー?:2007/12/03(月) 21:17:11 ID:TEYvkE5c0
匿名のメリット、実名のメリット

 匿名実名問題は、インターネットの世界で長らく議論されてきた。特に話題に上るのは、2ちゃんねるのような匿名掲示板などだ。司会を務めた池田信夫ICPF理事は、「匿名に隠れて中傷するのは卑怯ではないか」と話を振る。

 パネリストの1人でジャーナリストの佐々木俊尚氏は「匿名問題には2つの側面がある」という。つまり、卑怯だという側面以外に、書いているのが社長や大学教授、フリーターでも構わない、内容勝負の側面もあるというのである。

 ブログ「isologue」の磯崎哲也氏は日米を比較した。日本に比べて、米国であれば個人事業主のブロガーが多いという。「起業するとき、日本だと経理や何やらとスタッフを雇わなければならない。米国だと各個人事業主をパートタイムで雇える」。米国の個人事業主であれば発言=アピールとなるから、自然と実名で活動するようになる。反対に、企業や組織のしがらみで口を閉ざしがちな日本のサラリーマンは匿名で活動するようになった、というわけだ。

 今回参加したパネリストは、ブログで自分たちをアピールできる人がほとんど。実名も公表している。だが、一般ブロガーの中には、記事を書くことによって自分だけでなく、家族や会社に塁が及ぶことを懸念し、匿名性を支持する向きもある。これに対して、ブログ「404 Blog Not Found」の小飼弾氏は「個人情報は昔からプロが調べればあっという間に分かること。個人情報の秘密なんてなかった」と、そもそも完全な匿名性の存在に疑問を呈す。

 「単に2ちゃんねるに書かれるだけのリスクならばそのリスクは負えばいい。米国だったら撃ち殺されたり、家に火を付けられることもあった。(それに比べれば)実は、大したリスクはない。いいじゃないですか、悪口を書かれるくらい」(小飼氏)。佐々木氏も「実名をポジティブに利用するか、怖いと思うかだけの問題だ。まっとうに活動していれば、日本であれば殺されたりはしない」と指摘する。

 小飼氏は「ポジティブなフィードバックは匿名だと起きない。実名であれば、個人にポジティブなフィードバックが帰ってくる」という。企業に属している場合は実名公表はなかなか難しいかもしれないが、個人のアピールにメリットを考える場合は、米国の例からも実名で活動するほうがいい場合もありそうだ。

42在住ニューヨーカー?:2007/12/03(月) 21:19:26 ID:TEYvkE5c0
実名での活動が増えると……

 もし今後、実名での活動が増えてくれば、「子供の名付け方」が変わるという興味深い考察もあった。「変わった名前と平凡な名前の2種類に大別されるようになるのではないか」(佐々木氏)。

 自分自身の名前で検索したことがある人は少なくないだろう。こうした“エゴサーチ”を行うとき、鈴木一朗といった平凡な名前であれば野球選手の「イチロー」より検索上位に表示されることはまず難しい。もし、子供に企業や組織に依存せずに生きて欲しいと願う親であれば今後、検索上位にヒットしやすい珍しい名前を付けるようになるし、反対に平凡でもささやかな幸せをと願う親は検索上位に現れないような名前をつけるようになる、というのだ。まさに、検索技術のような先端技術が「人間社会の関係性を変える可能性がある」(佐々木氏)のである。

 一方、「怖いのは、デジタル情報は腐らないこと」と小飼氏。一度公開されてしまった情報は簡単には消すことができない。「しかし、上書きのようなこともできる」という。種明かしは、Googleのページランクを上げること。“上書き”したいページよりもページランクの高いWebページを作成すれば、同じキーワードで検索した場合に検索順位が変動する。自然とそちらにアクセスするようになるわけだ。

 もっとも、ページランクが高いWebページを作るのはそれほど簡単ではない。小飼氏は「少なくとも作成者自身が1次ソースを持っているような分野をテーマに作ること」などとコツを紹介した。完全な対策ではないかもしれないが、面白い手法かもしれない。

43在住ニューヨーカー?:2007/12/03(月) 21:24:03 ID:TEYvkE5c0
荒らしにはどう対応する?

 ビジネスパーソンが実名ブログで最も恐れることは、いわゆる「荒らし」や「炎上」問題だろう。運営するブログにコメントやトラックバックが殺到し、恐慌状態になってしまうケースも少なくない。

 シンポジウムのパネリストらは、ほとんど批判コメントなどを無条件に削除することはないという。自身もブログを運営し、記事によっては100件ほどのコメントが寄せられるという池田氏は、「長いコメントは困るけど」と苦笑い。以前、ライブドア問題について記事を書いたときはコメントが殺到したが、先日、日興コーディアル問題のときにライブドア問題を引き合いに出してもまったく“炎上”しなかったという。

 佐々木氏は「社会正義がオープン化というか流動化しているのではないか」と指摘。これまで新聞やTVの画一的な報道では、容疑者などが報道されてしまうと誤報であっても悪評を覆すのは難しかった。しかし、ブログが盛んになればさまざまな見解が読めるようになる。報道の賛否なども検証されるわけだ。佐々木氏自身も、一度オウム信者に取材した記事を掲載したことがある。当初はネガティブな意見が多かったが、現在は反対に冷静な意見が多いという。

 「ブログは私のウチなんだ」というのは小飼氏。「ここ(ブログ)にゴミ(のようなコメント)が転がっていたら、私の責任。しかし、気に食わないやつもコミュニティに入れておくことで活性化する」という。そのかわり、コメント欄のフォントサイズを本文よりも小さくして、どちらが主か従か分かりやすくしている。自身は「意見を述べたいのであれば、自分のブログで、コメントは誤字脱字など」と使い分けており、ほかのブログからのトラックバックはスパム以外削除しない。

 小飼氏とは逆に、「トラックバックではなくて、コメントで」というのは、アルファブロガーならぬ「ガンマブロガー」だと笑う原淳二郎氏。トラックバックスパムが多いため、確認作業が面倒くさいのだという。佐々木氏は、「技術的に、荒れにくい仕組みにすることもできるのではないか」という。磯崎氏も基本的に賛成だ。「ブログの次の仕組みを開発してくれるとうれしい」

ブログだけで生活が成り立つのはわずか

 ビジネス系ブログをネットワーク化し、広告配信する「アジャイルメディア・ネットワーク(AMN)」など、最近ブロガーらが連携してビジネス化する動きが広がっている(2月22日の記事参照)。ブロガーがお金を儲けられないと、質の高いブログは維持できないものなのか。ブログというメディアが、広告を出稿するクライアントと必要以上につながる懸念はないのか。

 そもそも、パネリストたちの共通した認識は、ブログだけで生活が成り立つのはわずか、というもの。AMNに参加する小飼氏は「別の収入源があるから大丈夫」と、クライアントの影響力はほとんどないという。「金銭は報酬の一部でしかない。書きたいことが書ける、読者が増える、記事のクオリティがあがる。これらも報酬だ」。同じくAMNに参加する磯崎氏は「ブログを書くことに経済合理性はない。アジャイルメディア・ネットワークは、ちょっと質の高いブログに、価値の高い広告を付けられないかという仕組み」だという。

 他方、日本語文化圏にブログで生活ができるほどの規模があるのかという意見もあった。「英語を使う人は全世界で10数億人、日本語は1億人、ブログで生活できる人も日本語圏では自然と少なくなるのではないか」(佐々木氏)。「OvertureやGoogle AdSenseの英語版サービスに、国内のECショップが広告を出すケースが増えている」とも指摘した。

44在住ニューヨーカー?:2007/12/04(火) 00:26:43 ID:TEYvkE5c0
ネット発“異色”アイドル ネコ写真集人気沸騰  (1/3ページ)2007.12.3 17:27
このニュースのトピックス:癒やし・ペット

http://sankei.jp.msn.com/life/trend/071203/trd0712031727013-n1.htm

憂いをふくんだ表情が魅力。「まこという名の不思議顔の猫」のカバー写真憂いをふくんだ表情が魅力。「まこという名の不思議顔の猫」のカバー写真

 一般家庭の雑種ネコが突如、アイドルに…。そんな現象が起きている。発信源はインターネットの投稿動画サイトやブログ。捨て猫やもらい手にあぶれた不幸な出自のネコたちが、飼い主(=撮影者)の愛情を受け、愛らしく成長してゆく姿が共感と癒しを呼んでいる。この人気を出版社側が放っておくはずはなく、写真集の出版が相次ぎ、ネットユーザー以外にも人気が拡大している。(重松明子)

 東京・丸の内の丸善本店ではネット発ネコ写真集コーナーを開設。現在、14書籍を扱っている。動画モニターに見入ったり、写真集を開いて「かわい〜!」と盛り上がったりするカップルも。「人気動画が続々、写真集になり、充実してきた。不思議な顔やデブネコなど従来のネコ写真集にはないインパクトが魅力。まったりした姿や泣けるエピソードがストレス解消や癒やしになると好評です」とは、担当の石川康太郎さん。

 土鍋の中に丸まって眠る4匹の子猫の姿が投稿サイト「ニコニコ動画」で人気の「ねこ鍋」は相次ぎ2冊が書籍に。10月発行の「ねこ鍋 みちのく猫ものがたり」は早くも7刷5万部。二見書房の浜崎慶治編集長が、岩手県の農家の娘である投稿者・エレファントさんの元に出向き原稿執筆も頼み込んだ。

45在住ニューヨーカー?:2007/12/04(火) 00:27:21 ID:TEYvkE5c0
http://sankei.jp.msn.com/life/trend/071203/trd0712031727013-n2.htm

 「ねこが、川っこくだってきた」。段ボール箱で川に捨てられていた子猫らとの出合い。家族とふれあい、元気に成長していく姿が、写真とともに岩手なまりでつづられ、まるで現代民話。ほのぼのと胸に迫る。

 11月に講談社から発行された公式写真集「ねこ鍋」は5刷3万部。こちらはプロカメラマンの撮り下ろし。4匹の愛らしさを引き出すライティングや構図がプロならではの一冊だ。

 「ニコニコ動画」を運営するドワンゴによると、今後は仮称「ねこ鍋ソング」CD、クレーンゲーム機景品、雑貨小物などの商品化がめじろ押し。それとともに、ねこ鍋動画の閲覧数も計120万回を超えた。

 同社の担当者、大石誠さんは「ネコの自由でこびない性質は、もともとネットユーザーの気質に合っている。2ちゃんねるのキャラクター『モナー』もネコですし」と指摘する。ニコニコ動画には2ちゃんねるの技術が応用され、動画上に閲覧者が自由に書き込みできることで人気が拡大。閲覧には登録が必要だが、開設から1年弱で登録数400万人を突破している。

 ねこ鍋への書き込みは約8万件。「萌え死ぬ」「かわいい」などの賛辞に交じり、ねたみなのか“荒らし”も侵入。「ウザイ」「文句いうなら見るな」「みな疲れているのよ」といった応酬も…。

 ニコニコ動画で、ねこ鍋と人気双璧(そうへき)の「ふちゃぎとエリザベス」も10月に書籍化され、2刷2万2000部。

 捨て猫を拾い、成長ぶりを随時動画で公開している沖縄在住の著者・宮良隆彦さん(34)のサイン会は、東京開催にもかかわらず、札幌や福岡在住者まで100人以上が駆けつけた。

46在住ニューヨーカー?:2007/12/04(火) 00:32:19 ID:TEYvkE5c0
http://sankei.jp.msn.com/life/trend/071203/trd0712031727013-n3.htm

 これら、ネット発ネコ写真集の人気の先駆けが「まこという名の不思議顔の猫」(マーブルトロン)。6月末の発行で現在12刷8万部。11月末には、絵はがき帖も出版されるなどグラビアアイドル級の人気に「予測もしていませんでした」と著者の前田敬子さんは驚く。

 里親捜しの会で、なかなかもらい手がつかないネコだった。三白眼にほうれい線くっきりの老人顔、やせ細った体はハゲだらけ。「あまりの不細工さに一瞬ひるんだが(中略)、自分が助け出してやらねば、という使命感が芽生えた」と、あとがきに出合いがつづられている。

 最初は心を閉ざしていたまこも、愛情を注いで育てるうち健康的に毛並みも整い、人なつっこく表情豊かな賢いネコに成長。友人の間でも「不細工だけど愛らしい」と評判になり、昨年、夫婦の趣味である写真を生かしてブログ開設。まこファンになった編集者に書籍化を口説かれた。

 前田さんのもとには「顔がユニーク」「笑える」「癒される」などの感想とともに、「ボランティアを始めました」という声も届く。「ブランド猫や美形でなくても、かわいがって育てればかわいくなる。本が、捨てられているネコや里親を待っているネコに目が向けられるきっかけになれば」と前田さん。

 不幸なネコをなくしたい…。ネット発ネコ写真集に、図らずも深い使命を感じた。

47在住ニューヨーカー?:2007/12/04(火) 16:22:21 ID:TEYvkE5c0
ブロガープロモーションサービス利用ガイド
正しい使い方は? 選び方は?

このコーナーでは、ネットビジネスを強力に支援する製品やサービスについて、それを支える技術や市場動向を説明し、さらに各社から提供されている製品を紹介する。競合ひしめく市場で、他社に差を付けるための武器として、ぜひ導入を検討してみてほしい。今回は、ブログ記事として自社製品を広告してもらうための「ブロガープロモーションサービス」だ。

TEXT:河野 武(シックス・アパート株式会社 / WOM勉強会)

http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2007/06/05/1291

48在住ニューヨーカー?:2007/12/04(火) 16:23:45 ID:TEYvkE5c0
ブロガープロモーションサービスと
クチコミの正しい考え方
飛びついて失敗しないための基本知識
広告のクラッター化と可視化されるクチコミ

昨今、クチコミがこれほどブームになっているのはなぜだろうか? それには2つの理由がある。

最初の理由として、「広告のクラッター化」があげられる。“クラッター”とは“混雑して溢れかえった状態”のことを指す。私たちの日常では、朝起きてテレビを見ればCMが流れ、電車に乗れば中吊り広告があり、町を歩けば看板が目に入る。雑誌を読んでも、インターネットでブログやSNSを見ていても広告が溢れている。私たちは、広告に囲まれているため逆に鈍くなり、いつのまにか広告は「いらないもの」として自然と視界から排除されていった。結果として「広告はもう効かない→だからクチコミが大事」となったわけだ。

もう1つの理由としては、ブログに始まるCGM(Consumer Generated Media)の普及によって、クチコミそのものが「可視化」されたことがある。

クチコミという行為は、これまでも行われてきた。学校で、会社で、いわゆる井戸端会議として、美味しい店や使い勝手のいい商品について情報交換したことはないだろうか。人を介して情報が広がっていく、これがクチコミだ。よくある「地元で評判の店」というのは、クチコミの代表事例だ。従来は対面での口頭や電話経由で伝わっていたクチコミが、今はインターネットを利用してメールやブログによって伝わっている。その結果、これまで以上のスピードで、これまで以上の規模で、クチコミが広がっているのだ。

このように、(テレビCMなど)既存の広告の効果が薄れているのではないかという危機感と、ブログの普及でユーザー間の会話が顕在化したことによって、クチコミに頼って商品を売ろうとするブームが起きている。

本来「クチコミ」というのは自然発生するものだ。英語圏では「WOM(Word of Mouth)」とクチコミを呼んでいるが、WOMMA(Word Of Mouth Marketing Association:クチコミマーケティング協会)という米国の団体は、クチコミには次の2種類が存在するとしている。

* Organic WOM(自然発生するクチコミ)
* Amplified WOM(増幅されたクチコミ)

「Organic WOM」は、顧客が製品について満足し、自らその企業を応援したい、サポートしたいと思ったときに起こる一般的なクチコミのことだ。一方の「Amplified WOM」は、あるコミュニティでのクチコミを促進させる目的で、企業側がプランニングしてデザインしたキャンペーンを行ったときに起こるクチコミだ。プロモーションとして括られることもあるが、今回のテーマである「ブロガープロモーション」は後者に該当する。

49在住ニューヨーカー?:2007/12/04(火) 16:25:57 ID:TEYvkE5c0
広告の本質から見るブロガープロモーション

ここで少し本質的な話をしたい。みなさんは「広報」と「広告」の違いについて説明できるだろうか。「広報」はメディアを通して消費者にメッセージを届ける活動だ。掲載されてもされなくても無償である。一方「広告」は有償で消費者にメッセージを届ける活動だ。有償である代わりにメッセージの内容をコントロールできる。また広告は有償であるため、テレビや新聞などのメディアはそれが広告であることを明示し、責任の所在を明らかにしている。これが広告を語る上で非常に重要なポイントとなる(図1)。

米国には「PayPerPost」というサービスがあるが、この名前は象徴的だ。つまり「PayPerClick」が日本語で「クリック課金」と呼ばれ、クリックすればお金を支払う広告モデルであるなら、この「PayPerPost」は、記事を投稿(post)することに対してお金を支払う広告モデルなのだ。以前から、雑誌には「記事広告」と呼ばれるものがあるし、インターネットの世界でも、ヤフーなどは特集としてタイアップ記事を広告商品として販売している。広告手法としては特に目新しいものではない。

そして、この手法をブログに持ち込んだものが、PayPerPost型広告、いわゆる「ブロガープロモーション」だ。

50在住ニューヨーカー?:2007/12/04(火) 16:26:36 ID:TEYvkE5c0
ブロガーと企業から見る基本的な仕組み

現在、日本国内には20社近くのブロガープロモーションサービスが存在するが、基本的な仕組みはどこも同じだ。

ブロガー側は、まずブロガープロモーションサービスに登録を行う。登録はメールアドレスとブログURLだけでよい場合もあれば、趣味や年齢・性別といった簡単なアンケートを求める場合もある。

登録が完了すると、あとは待つだけだ。サービスによって頻度はまちまちだが、不定期に企業からの掲載依頼メールが届く。多くの場合、このメールに各種の条件が明記されている。具体的には、報酬(記事を書いた場合にいくらもらえるのか)、紹介する商品やサービスの説明、記事を書く場合の注意事項や約束事項などだ。

メールを受け取ったブロガーは条件に沿って記事を書く。商品名で公式サイトへのリンクを求められたり、記事本文中に特定のキーワードを入れるよう求められたりするが、それらの指示を守って記事を書けば、平均すると200円程度の報酬が得られる。最近では、いい記事を書けば1名限定で1万円がもらえたり、さらにインセンティブを用意するといったケースもあるようだ。

逆に、広告を出す企業側から見てみよう。まずコスト面だが、掲載数に応じての成果報酬となっているサービスが多いようだ。100ブログに記事を書いてほしいのか、2000ブログに記事を書いてほしいのかによってコストが変わるわけだ。「先着○名」「抽選で○名」といったように自由に報酬を設定・制限できるので、予想より多くのブログが記事を書いても1000ブログ分しか支払わないといったようにコストコントロールが行いやすい。

サービス業者への支払いはブロガーへの報酬と同程度になる。つまり1000ブロガーに200円ずつ支払うなら総コストは40万円程度になる。これは掲載保証ブログ数が多くなるほどディスカウントされることもある。この他に掲載依頼メールの原稿作成費用や企画費用として別途請求する場合もあるようだ。これがブロガープロモーションの仕組みだ( 図2)。


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