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SNS 【ソーシャルネットワーキングサービス】

1shinkai★:2007/02/02(金) 08:06:11 ID:???0
読み方 : エスエヌエス
フルスペル : Social Networking Service
別名 : ソーシャルネットワーキングサイト, Social Networking Site
分野 : WWW > サイト > コミュニティ > SNS
インターネット > ネットと社会 > SNS

 人と人とのつながりを促進・サポートする、コミュニティ型のWebサイト。友人・知人間のコミュニケーションを円滑にする手段や場を提供したり、趣味や嗜好、居住地域、出身校、あるいは「友人の友人」といったつながりを通じて新たな人間関係を構築する場を提供する、会員制のサービスのこと。人のつながりを重視して「既存の参加者からの招待がないと参加できない」というシステムになっているサービスが多いが、最近では誰も自由に登録できるサービスも増えている。

 SNSには、自分のプロフィールや写真を会員に公開する機能や、互いにメールアドレスを知られること無く別の会員にメッセージを送る機能、新しくできた「友人」を登録するアドレス帳、友人に別の友人を紹介する機能、会員や友人のみに公開範囲を制限できる日記帳、趣味や地域などテーマを決めて掲示板などで交流できるコミュニティ機能、予定や友人の誕生日などを書き込めるカレンダーなどの機能で構成される。有料のサービスもあるが、多くは無料のサービスとなっており、サイト内に掲載される広告や、友人に本やCDなどの商品を推薦する機能を設け、そこから上がる売上の一部を紹介料として徴収するという収益モデルになっている。

 SNSは2003年頃アメリカで相次いで誕生し、検索エンジン大手のGoogle社が「Orkut」というSNSを開設したことで話題になった。草分け的存在の「Friendster」や、登録資格を大学生に絞り人気を博した(現在では一般にも開放)「Facebook」、世界最大のSNSに成長した「MySpace」などが有名。日本でも2004年頃からサービスが始まり、日本最初のSNSと言われる「GREE」や、会員数500万人を超え社会現象ともなった「mixi」が有名である。登録資格を絞った特定分野限定のSNSなども数多くあり、最近では自分でSNSを開設できるソフトウェアなども公開されている。

37shinkai★:2007/05/13(日) 22:02:42 ID:???0
SNSよりブログより“緩いコミュニケーション”──ミニブログが続々
http://www.itmedia.co.jp/bizid/articles/0705/11/news118.html

Twitterに代表されるミニブログが、国内でもブレイクの兆し。同種のサービスが続々登場する中、11日も写真アップ機能などを備えた「Haru」がオープンした。
2007年05月11日 22時25分 更新

 米国発の新しいコミュニケーションツール「Twitter」が、3月を過ぎてから急速な盛り上がりを見せている。Alexaのデータによると日本からのアクセスは米国に次いで2位。この2カ月ほどで、日本でもホットなコミュニケーション手段に躍り出た。

 このサービスのポイントは「ゆるく、軽い」こと。簡単にいえば、「今何をしているのか?」を1行程度書き込んで、友人などが見られるように公開するサービスだ。SNSやブログと違い、相手や読み手をそれほど意識せずに軽いコミュニケーションを取ることができる。こうしたtumblrやJaiku、Twitterなどの“軽い”コミュニケーションサービスは、現在「ミニブログ」と呼ばれている。
ミニブログは「ゆるめのSNS」
ks_haru.gif Haruのトップページ。ミニブログサービスの中で最もユーザーが多いと推定されるTwitterとの連携機能もHaruの特徴だ。Haruに書き込んだ内容を、同時にTwitterにも書き込むように設定できる

 Twitterの隆盛を受けて、国内でも同種のミニブログサービスが立て続けにサービスインした。5月11日にベータ版を公開した「Haru」もその1つだ。

 「ミニブログは、ユーザーに負担感のない軽いコミュニケーションツールなのではないか。言ってみれば“ゆるめのSNS”だ」と、Haruの開発元アセントネットワークスの朴世鎔社長は言う。

 Haruでは、「今何してるの?」に答える形で150文字までの文章を書き込める。内容はブログのように蓄積され、過去の書き込みを遡ることも可能だ。PCだけでなく、携帯電話からの利用を意識しており、携帯からの新規登録や投稿、閲覧も行える。

 ブログほどのカスタマイズ性がない代わりに、容易に始められるのが特徴だ。「一般の主婦が、『いま洗濯物を干したところ』とか、1日の出来事をシンプルにリポートしていたりする」と朴氏は、ミニブログならではの軽い使い方を紹介する。

 Haruでは、Twitterよりも高機能な点として、携帯電話で撮影した写真を文章の代わりにアップしたり、YouTubeなどの動画を貼り付けられたりする機能も盛り込んだ。日本でもPCから更新するよりも、携帯電話から更新する人のほうが多いため、携帯では文字を入力するよりも写真を撮ってアップするほうが“いま何をしているか”を伝えるのが簡単だろうという配慮からだ。

濃いコミュニケーションから、緩いコミュニケーションへ

 “mixi疲れ”などがネットのコミュニケーションの課題としてささやかれる昨今。SNSでの友人との濃いコミュニケーションや、他人に読ませることを前提としたブログ執筆を負担と感じているユーザーも多い。

 サービス提供側も、もっと濃いコミュニケーションを取ってもらおうと機能を拡張してきた。ユーザー同士のやりとりが活発になるほど、コミュニティとしては成功と見なされるからだ。

 高機能で濃いネットのコミュニケーションへの反動からか、シンプルで緩いつながりのコミュニケーションが台頭してきている。ミニブログは、ブログ、SNSに続く、2007年のネットトピックとなっていくかもしれない。

38在住ニューヨーカー?:2007/05/15(火) 20:11:36 ID:taAsEvys0
人気SNSに性犯罪者が数千人? 米7州が情報要求 ITmedia
http://news.livedoor.com/article/detail/3162235/

 米コネティカット州ほか7州の検事総長が、人気ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)のMySpaceに対し、数千人の性犯罪者が同サイトを利用しているとして情報開示を求めた。

 検事総長らはMySpaceへの書簡で、有罪判決を受けたことのある性犯罪者数千人がMySpaceにプロファイルを作っているという情報を受け取ったと伝え、これら性犯罪者の氏名などの情報を提出するよう要請した。

 MySpaceは若者に人気があることから、同サイトで性犯罪者が未成年者と接触しようとしているという問題も生じている。同サイトはその対策として、昨年12月に「Sentinel Safe」技術を導入したと発表した。連邦政府のデータベースに登録されている性犯罪者を検索して、そのプロフィールをサイトから削除できる技術だ。

 Sentinelのデータから、既知の性犯罪者数千人がMySpace会員であることが示されたと書簡には記されている。検事総長らはMySpaceに対し、これら性犯罪者の氏名と住所、特定された性犯罪者の総数、性犯罪者のプロファイルが削除されたかどうかなどを報告するよう求めている。

 この書簡は、MySpaceに5月29日までに情報を提供するよう指示している。コネティカット州のほか、ジョージア、アイダホ、ノースカロライナ、オハイオ、ペンシルバニア、ミシシッピ、ニューハンプシャーの州検事総長がこの書簡にサインしている。
MySpaceとSentinel、性犯罪者のデータベース技術を児童保護組織に寄付
「MySpaceで娘が性犯罪被害に」、4家族が訴訟
MySpace、性犯罪者のアクセス防ぐ「Sentinel Safe」導入
イリノイ州議会に「SNSアクセス禁止法案」提出
バージニア州、性犯罪者のメールアドレス届け出法案提出へ

39shinkai ◆5uGe0yeQxg:2007/05/21(月) 18:40:48 ID:taAsEvys0
mixi、ユーザー数1000万人突破--サービス開始から3年3ヶ月 鳴海淳義(編集部)
http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000056023,20349199,00.htm

 ミクシィは5月21日、同社が運営するソーシャルネットワーキングサービス(SNS)「mixi」のユーザー数が5月20日に1000万人を突破したことを発表した。

 2004年2月にサービスを開始して以来、3年3ヶ月で1000万人を突破したことになる。同社代表取締役社長の笠原健治氏は、「1000万人という多くのユーザーの皆様にご利用いただくことで、『mixi』がインターネット上におけるコミュニケーションインフラとしての役割を担っていると感じ、大変うれしく思う」とコメントしている。

 また、mixi全体のページビューは、3月末時点で月間109億PV(PCが約69億PV、モバイルが約40億PV)、サイトの月間滞在時間は3時間15分となった(ネットレイティングス調べ)。

 2007年3月31日時点でのユーザープロファイルは以下のとおり。
性別(PC)
男性:47.9%
女性:52.1%
性別(モバイル)
男性:43.4%
女性:56.6%
年齢層(PC)
18〜19歳:9.7%
20〜24歳:33.8%
25〜29歳:24.7%
30〜34歳:16.4%
35〜39歳:8.1%
40〜44歳:3.7%
45〜49歳:1.9%
50代以上:1.6%
年齢層(モバイル)
18〜19歳:15.7%
20〜24歳:42.4%
25〜29歳:21.8%
30〜34歳:11.6%
35〜39歳:5.0%
40〜44歳:2.1%
45〜49歳:0.9%
50代以上:0.5%
地域属性(PC)
北海道:3.6%
東北:3.5%
首都圏:46.5%
甲信越・北陸:3.7%
東海:9.0%
近畿:17.3%
中国・四国:5.3%
九州・沖縄:7.1%
海外:4.0%
地域属性(モバイル)
北海道:3.9%
東北:4.0%
首都圏:47.2%
甲信越・北陸:3.9%
東海:9.2%
近畿:17.9%
中国・四国:5.8%
九州・沖縄:8.1%

40在住ニューヨーカー?:2007/05/22(火) 22:06:30 ID:taAsEvys0
ミクシィ巡る男女トラブル 巻き込まれない方法
http://news.livedoor.com/article/detail/3171624/

千葉県・市川市議に07年4月初当選したものまねタレントのプリティ長嶋さん(52)が、mixi(ミクシィ)をきっかけに知り合った女性を巡る「セクハラ騒動」を報じられた。一方で、男性被告がミクシィを悪用したとされる強姦事件も公判中だ。ミクシィは一種出会いの場になっているが、そこには危険性も潜んでいる。トラブルに巻き込まれないためにはどうしたらいいのか。

プリティ長嶋さんの「セクハラ騒動」を特集したのは、週刊新潮(5月24日号)。「被害」を訴える女性(24)は06年6月、プリティさんと出会った。女性がミクシィを通じて知り合ったものまね芸人の紹介でプリティさん所属の草野球チームのサポーターになったのだ。同年10月に遠征先のホテルでセクハラされたと女性は訴えているが、プリティさんは「ワナにはめられたんです」とただのマッサージだったと主張している、という。

J-CASTニュースの取材に対し、プリティ長嶋さんは「(新潮の)記事で(私が)答えた反論部分を読めば状況は分かるでしょう」とセクハラを否定した。また、記事の女性に「(ホテルの)部屋はひとつしかないんだって」と言ったとされることについては、「ホテルに20部屋予約していたが、来られなかった人がいて、部屋が空いているので使っていいと(記事の)女性に告げた、と証言する私の知人もいる」と否定し、女性が意図的にプリティさんの部屋に入ってきた、としている。相手女性が、プリティさんのミクシィ経歴表にある、友人からの紹介欄にプリティさんについて、「とても素晴らしい人」などと書き、好意があるのかなと思わせる言動があった、とも指摘している。
「リアルで会ってとしつこく迫られる」

強姦事件の方は5月17日、京都地裁で初公判があった。検察側冒頭陳述によると、被告の男性(33)は06年11下旬、女性の経歴をミクシィで見て興味を持ち、何度もメールを送って携帯電話の番号を聞き出した上、女性を呼び出した。そして、山中に止めた乗用車内で女性に暴行した。口止めするため「彼氏もミクシィやってるから彼氏にメールしてもいい」と脅した。女性は断り続けるとミクシィに悪口を書かれると思い根負けして呼び出しに応じた。被告の男性は否認している。

ただ、 「一人暮らしをしている女性をmixiやブログで探している(略)。世の中にはそんな悪いやつが存在します」。ミクシィ内には、こんな注意を呼びかけるコミュニティもある。ミクシィの経歴に一人暮らしであることを堂々と書き、勤務先や学校などの個人情報を公開している人がいることに警鐘を鳴らしている。ほかにも「リアルで会ってとしつこく迫られる」「しつこくマイミクに誘われる」などの困り事の情報交換を呼びかけるものもある。「俺のマイミクの女の子も暴行までいかなかったけどやっぱりストーカー被害にあって(京都の事件と)同様に彼氏にバラス(ママ)とか何とか言われて脅されて(略)」という報告もあった。

 「ミクシィ(mixi)で何ができるのか?」の著者で野村総研の主席研究員の山崎秀夫さんは、こうした状況を踏まえたうえで、ネット利用は今や社会基盤になっており、どう有効利用し、危険を避けるかの議論をしなければならない、と指摘する。
「会っても良いと判断できるまでは、直接会うことは避けましょう」

インターネット上の出会いは、実際に会って飲食するまでになるのが短いのが特徴だ。1カ月もたたず、どういう人かよく分からない内に一緒に飲みに行こうという話になることも珍しくない。集団で行くならまだしも男女がいきなり1対1で会うのは余程の注意が必要だ。

京都の事件では、女性がしつこい被告男性に根負けする形で電話番号を伝えた。

「厳しい言い方をすれば、管理者側へ男性からのアクセス拒否を求めるなどの毅然とした対応が必要だった。ミクシィは協力的なはずだ。ネット上で社交を広げるには積極性が必要だが、個人が危険性を認識するなどしっかり自立した判断力を持つことが前提だ」

その一方でミクシィにも注文を付ける。

「SNS人口の急激な伸びに対し、利用者の危険性の意識は現状より遅れる傾向にあるのも事実だ。ミクシィは、招待制をとって不特定多数ではない人との交流という建前でやっているが、参加者が膨大な数になり形骸化している。不特定多数との交流には危険が伴う。何らかの対応が求められる」

ミクシィは利用上の注意の欄で、例えば、直接の知人でない人と会う場合「会っても良いと判断できるまでは、直接会うことは避けましょう」などと注意を呼びかけている。

41在住ニューヨーカー?:2007/05/23(水) 21:50:56 ID:taAsEvys0
注目のインターネットの新サービス“ソーシャル・ネットワーキング”への期待 遠藤 克之輔 2004/04/15[TIPS★TIPS]
http://www.wunderman-d.com/column/2004/04/tipstips_no13.html

「友達の友達はみな友達だ」
日本のお昼といえば1982年10月4日にスタートした人気長寿番組「森田一義アワー 笑っていいとも!」である。その冒頭のコーナーであるテレフォンショッキングは、初回より桜田淳子から土居甫、増田恵子、うつみ宮土理、和田アキ子と続き、以来、放送21年半の間に通算5,000組以上のリレーが続いている。何といっても人気の秘密は、「友達の友達はみな友達だ」という言葉で表される、「この人からこの人につながるのか!」という意外性ではないだろうか。

そして今、インターネットのサービスで最も熱く語られているのが、そのテレフォンショッキングにも似た“ソーシャル・ネットワーキング”というサービスである。

このサービス、一言でいえば「知り合いが知り合いを紹介してつながっていくインターネット上のコミュニティ」である。インターネット上のコミュニティとはいってもアヤシイ「出会い系」とは違う。コミュニティへの参加資格を得るために必ず誰かメンバーの招待をもらわなければならず、知り合う相手も全くの他人ではなく、「友達の友達・・・」というようにある程度知人なのだ。そして、現在展開されているサービスとしてはGoogleの社員が社内ベンチャー的に始めた『Orkut』が特に人気が高い。

従来のネットコミュニティは原則、ある特定のカテゴリについてのみの情報をやりとりするものであり、投稿者の本名や趣味嗜好など細かな点がわからない「匿名制」であった。それに対し、ソーシャル・ネットワーキングでは、参加している人の数だけコミュニティの種類が存在し、かつコミュニティ内のメンバーについて非常に細かく知ることができるのが大きく違う点である。

ソーシャル・ネットワーキングのおもしろさとは?
ソーシャル・ネットワーキングの中で「知り合い」探しをしていると、「なんだか世界の誰とでも友達になれそうだ」という感覚をふと覚えることがある。

友人の知り合いをたどっていくと、その先に以前の職場の同僚がいたり、その同僚の先にはWebの世界ではとても著名な大学教授がいたりする。もちろん、先のOrkutなどは日本だけではなくGlobalな展開をしているため、その教授から2004年の米国大統領選挙に出馬している候補など、思いもよらぬ人につながっていくことさえある。

その「つながり」具合は、自分>友人>以前の同僚>教授>大統領候補・・・などのように可視化して表される。これはまさに、「六次の隔たり」(6 degrees of separation)にも似たものだといえる。

「六次の隔たり」とは、1967年にハーバード大学教授スタンレー・ミルグラムが提唱した理論で、自分を起点として友人や知人をつなげていけば、世界中の誰とでも、6人の知人の輪を介してつながることができる、というものだ。

ソーシャル・ネットワーキングは、コミュニティに参加している知人のみを対象としているものの、インターネットの社会の中では極めてこの「六次の隔たり」に近い状況が発生しているといえ、それこそがこのサービスのおもしろさなのだろう。

42在住ニューヨーカー?:2007/05/23(水) 21:53:09 ID:taAsEvys0
ライフスタイルまでも露わにするソーシャル・ネットワーク
ソーシャル・ネットワーキングについては、前述の「関係性」の他にもうひとつ重要なポイントがある。それは、参加しているメンバーの個人的な趣味・嗜好などの属性まで明らかになってしまうという、極めて詳細な個人プロフィール情報である。

Orkutを例にとると、メンバーの名前(本名での登録が前提)や居住地、性別、年代などのデモグラフィックはもちろんのこと、ペットはいるか、どんなファッションが好きか、服のブランドは、読んでいる本、映画、好きなTV番組、アーティスト、ミュージシャン・・果ては政治信条(多少ユーモアが含まれているにしても)まで、その人のライフスタイルを極めて細かく浮き彫りにするようなプロフィールを知ることができる。また様々な分野についてのコミュニティ(クラブのようなもの)が自己増殖的に発生しており、参加しているコミュニティなどからも、その人の「人となり」を伺うことができるのだ。

このような極めてプライベートな情報をやり取りできることこそが、ソーシャル・ネットワーキングの中で「つながって」いく楽しみでもあるのだが、マーケティングサイドから考えると、これはコミュニケーション手法として、非常に重要な要素として見逃すことのできないポイントといえるだろう。

いまだ見えないビジネスモデル
現在最も多くのユーザーを抱えているのは前述の『Orkut』であるが、日本国内でも数々のベンチャーが既にサービスを開始している。また、その人気を見てMicrosoftも参入を発表し、米国Yahoo!も検討を開始するなど、企業サイドにおいてもビジネスとしての期待の高さも伺える。

しかし、このサービスはまだまだビジネスとしては「どうやってもうけるのか」というビジネスモデル(レベニュー・モデル)が見えてきていない。前述の通り、極めて詳細な個人情報を取得しているが故に、プライバシー問題が注目されている今日において、それを無造作に活用する訳にはいかないからだ。

当然、ソーシャル・ネットワーキングのサービスでは、個人情報保護やセキュリティ体制については厳格に管理がされており、また例にあげたOrkutではスパムまがいの行動をとるメンバーは除名されたりするなど、厳しい罰則規定が設けられている。

ソーシャル・ネットワーキングにおけるマーケティング利用の可能性
このサービスをビジネスとして成立させるためには、サービスの運営者がユーザーメリットを再度設定し、パーミッションを取得することが望まれる。そうすれば、例えば新サービスのリードジェネレーション獲得キャンペーンなどにおいては、抜群の効果が期待できるはずだ。想定するターゲット層へアプローチする際、デモグラフィック的な情報に加え、細かな興味分野やライフスタイルなど表層的にはなかなか見えてこない個人情報を把握した上でターゲットを選定し、その上で最適なクリエイティブやオファーなどのマーケティングプランを用意することができれば、高い効果を生むことが予想できるだろう。

もうひとつの可能性としては、ダイレクトマーケティングの世界では定番の、MGM(Member Get Member)の視点である。MGMとはわかりやすく言えば、「お友達紹介」とも言われるクチコミ促進のアプローチである。コミュニティ内では、実際に発言をしているメンバーの人となりはもちろん、その人の読んでいる本だったり、尊敬する人物だったりと、かなり親しい関係にでもならないとわからないような情報を通じて、その人に対する「親和度」が高い関係が構築されることになる。この「親和度」を通じてMGMを機能させることができれば、メッセージや情報を受け取る「距離が近く」、かつ伝わる「スピードが速い」というコミュニケーションを発生させることができるだろう。

益々パーソナライズが進むインターネットサービス
以上、ソーシャル・ネットワーキングのご紹介と、そのマーケティング活用の可能性について述べてきた。加えて、これらのコミュニティサービスを始め、利用する個人の属性や趣味嗜好などに合わせたパーソナライズ化が昨今、益々進んでいることを述べさせていただきたい。

Googleは既に検索結果のパーソナライズの実験に着手しているし、米国Yahoo!では自分の気になるニュースのみを自動的に配信するサービス等も開始された。また、コンテンツテーマをベースにして更に検索のマッチングを高める「セマンテックWeb」なども非常に興味深い動きである。

43在住ニューヨーカー?:2007/05/23(水) 21:55:03 ID:taAsEvys0
どこに向かう? ビジネス活用でのソーシャル・ネットワーク・サービス戸野 真維 2005/10/13[TIPS★TIPS]
http://www.wunderman-d.com/column/2005/10/tipstips_no30.html

期待がさらに高まるSNS
当コラムの昨年4月号で、インターネット上で参加者同士が共通の趣味や嗜好を公開・共有し、友人の輪を広げるコミュニティ=SNS(ソーシャル・ネットワーク・サービス)の概要を、SNSのビジネス利用における可能性に触れながら紹介した。

参考バックナンバー1 TIPS★TIPS 2004年 4月号

その後1年半の間に、SNS国内最大手であるMixi(ミクシィ)の会員数が100万人を突破、また総務省によるとSNSのユーザーが2007年にブログユーザーを上回る1,042万人に達すると予測するなど、SNSの利用者は増加の一途をたどっている。不特定多数のユーザーに対して広範囲に訴求でき、かつユーザーの趣味・嗜好、居住エリア、性別、年代、出身地はもとより、人生観といった心理的な部分も奥深く掘り下げた情の取得が可能といった点から、新たな顧客囲い込みのマーケティング・コミュニケーションツールとしてSNSの導入を検討、また実際に導入し、実績を上げている企業も多く見られるようになってきた。

SNSの利点・再考
従来の企業からの情報発信を主体とするホームページ(新発売告知やプロモーションサイトなど)の場合では、企業側が伝達したい情報を、必要に応じた頻度で掲載するというように、送り手側は情報の発信内容において、コントロールを図ることはできる。しかし、顧客視点で、ターゲットを絞り込んでメッセージを掲出したとしても、企業側のメッセージである意識を完全には拭えず、どうしても、一方的なプロモーションの域を超えにくい部分があった。

一方、SNSにおいては、コミュニティ内で参加者との議論がうまく盛り上がれば、参加者同士が自己増殖的に、時には秒単位で、自社商品・サービスについて意見交換を重ねていくことで、情報の精度が高まっていく。参加者の意見は、客観的であり、企業からの一方的な押し付けではないという心理状態であるため、商品・サービスのメリットを、自然な形で受け入れてくれることを期待できる。まさに、顧客側のニーズにぴったり合い、タイムリーな話題となり、あたかも自分たちのためにその商品・サービスが用意されている意識に自然と持ち込むことができるのが利点であるだろう。

そこで、先行する企業の成功事例を見ながら、新しいコミュニケーションツールであるSNSがどのような商品・サービスに向いているのか、また企業がSNSを運営するにおいてどのような着眼点で効果を狙うべきかをまとめてみることにする。

44在住ニューヨーカー?:2007/05/23(水) 21:56:49 ID:taAsEvys0
SNS構築の留意点
いいことづくしのようだが、費用面・運営面から見てみてSNSは、企業がおよそ「手軽に」始められるとは言いがたい面もある。コミュニティにおいて議論が盛り上がれば、自社に不利な発言や他社製品についての議論が発生することもある。その中には顧客視点でみた、市場の本音ともいうべき情報が含まれていることもある。そのような発言を企業側はどう受け止め、またコミュニティ内においてどのように対処していくのか予め考えておく必要がある。利用者や発言内容を限定すれば、参加者にとってコミュニティの魅力が損なわれてしまい、またコミュニティを放置してしまえばいわゆる“荒らし”が発生するといった危惧もあり、企業がマーケティング効果をねらいSNSを運営する場合には、それなりの覚悟が必要だ。

消費者が購買行動に至る前に、欲しいと思う商品を自らインターネット上で情報収集を行うことが当たり前になってきた昨今、消費者との双方向型コミュニケーションツールとしてのSNSの意義は今後さらに大きくなるとみられる。

最後に、企業がSNSを自社で展開する上で留意すべきポイントを3つのTipsとしてまとめておく。
コミュニティに投稿される意見は不特定多数の人間によって形成されていることに意義があり、決して人工的なバイアスをかけないこと 企業側が意図的に自社にとって好意的な意見ばかりを掲載・醸成しようとする情報操作が発覚すれば、そのSNSやコミュニティは敬遠、あるいは最悪の場合排除される。参加者は、企業主体の広告メッセージやプロモーションの匂いを敏感に嗅ぎ分けるのである。
参加者からの自社に対する不利な発言も真摯に向き合うこと 自由に語り合いたい参加者は特定のトピックに縛られたくはないし、まして義務的にコミュニケーションを行いたい気持ちも持ってはいない。企業側は、自社 SNS上においてマス広告では伝えにくい販売や制作・開発の現場からの声を発信することができるが、ユーザーがどう応えるのか、誠意を持って向き合うことであり、不利な意見でも、一つの声として認めることである。“荒らし”が出た場合を除いて、ネガティブな意見も含め、参加者に自由に意見交換を行ってもらう姿勢が必要だ。
一朝一夕で結果を求めないこと SNSは、認知促進のために、企業が思い通りのメッセージを世に送り出すコミュニケーション方法ではなく、ユーザーによって意見が交わされ、短期的には好意的な意見も、自社と自社の製品を貶めるようなマイナスの意見も書き込まれる諸刃の剣となる場合もある。しかし構築するからには参加者のレスポンスに一喜一憂せず、中長期的に見守ることで、真の顧客ニーズを知ることができるのである。

顧客間の議論の中から生まれる新たな価値こそが、企業側だけでは決して生み出すことができない財産であり、じっとその声に耳を傾けていくことが大切となるだろう。

参考バックナンバー2 TIPS★TIPS 2004年 11月号

*記載の社名・サービス名は各社の登録商標または商標です。
*記載のサービスは、2005年 10月 10日現在、当社調べによるものです。

45shinkai★:2007/05/24(木) 15:38:53 ID:???0
次世代人気サイトも餌食に!?止まらない中国"パクリ"事情
http://news.livedoor.com/article/detail/3173110/

ディズニーそっくりなキャラクターが園内を飾る、パクリーランドこと中国の国営遊園地「石景山遊楽園」に始まり、とある動物園では馬をペイントした"シマウマ騎乗"のイベントが開催され、ここ一月で中国はまたもや「海賊版大国」を世界に露呈した。

もちろん、中国でも海賊版や不法出版物一掃キャンペーンが各地で展開され、長期的な取り締まり体制の確立に取り組んでいるが、まだまだ現状は追いついていないようだ。

そんななか、インターネットでもビックリするようなサービスが登場した。

ネットの流行に敏感な人は「twitter」という名前を聞いたことがないだろうか?
twitterは、「What are you doing?(今何してる?)」という質問に答え、友達間で一言メッセージをやりとりする、いわば自分の"独り言"を公開するアメリカの新しいネットサービスで、ブログの一言版といえばイメージしやすいかもしれない。

日本でも「mixiよりハマる」と大評判となり、国内では「Haru」「もごもご」「Timelog」「DooViiチャット」「feecle」など続々twitterライクなサービスが登場してきてる。人気あるサイトだから、雨後の筍よろしく似たサービスが現れるのは当然だろう。

だが、中国の「komoo」の驚くところは、twitterの真似どころか、誰が見てもはっきり分かるほどまるっきりパクっているところだ。「twitter」と「komoo」のサイトを見比べてみれば、表示される言語以外、何が違うか分からないほどそっくり。瓜二つといっていいだろう。

日本語に訳すと、「komooは新しい形の社会で、ここではAさんの友達や他の人が今何をしているのか知る事ができます」となり、まさにtwitterそのものだ。最近では、アクセスが多く重い本家のtwitterから乗り変え、komooを使い始めると人まで出てきているという。

石景山遊楽園はその後、米ウォルト・ディズニーが知的所有権侵害で接触してきたことで、白雪姫もどきや七人の小人の人形を破壊し、証拠隠滅を図った。

さて、「Komoo」は今後、どこにいくのだろうか。

46shinkai★:2007/05/31(木) 04:15:55 ID:???0
前アーレフ代表上祐史浩を名乗る人物が、ミクシィ内にてアーレフからの脱退および新団体に関する記載を開始
出典:『ウィキニュース』(ベータ版)

「アーレフ前代表・上祐史浩」を名乗る人物がソーシャルネットワークサイトmixiに入会し、当該人を管理者とするコミュニティ内にて、アーレフ脱会や新団体に関する記載を開始したのを、2007年3月14日(JST)に独自取材[1]として確認した。

当該人のミクシィ内での活動は、4月11日(JST)現在も継続しており、3月14日(JST)時点には1つだった当該人の管理下コミュニティが2つに増えているのも確認した[1]。

47shinkai★:2007/05/31(木) 04:17:07 ID:???0
コミュニティ
当該人が活動の場としてミクシィに設置し、自ら管理しているコミュニティの概況は以下の通り[1]。

『上祐史浩・新団体 意見交換の場』
開設日:2007年03月11日(JST)、管理人:当該人
開設目的:当初、mixi会員たる当該人に与えられていた日記で扱っていた記事文のうち、設立予定の新団体に関する説明に関する話題を分離し、マスコミ報道等により書き込みが殺到し機能不全に陥った日記を復旧する為に設けられたとされる。
参加人数(参加承認待ちを除く):
1500人(2007年3月14日 午後5:13(JST))→1694人(2007年4月11日 午前10:43(JST))
コミュニティの管理状況:
閲覧はmixi会員なら誰でもできるが、書き込めるのは管理人から参加承認を得た会員のみ。新しいトピック(記事提起文)を書けるのは管理人のみ(一般参加者はトピックに対するコメント追加のみ可能)
特記事項:
3月14日(JST)の時点では任命されていなかった、副管理人(管理人の補佐役)が存在している。
副管理人は、#日記の閲覧可能状況で述べる「代役」とは別の会員IDを有する、mixi会員。新団体の役員に就任予定と称している。
副管理人の業務内容(所有権限):登録されたトピックの編集や削除。登録されたコメントに対する削除。
『オウムと密教の検証・総括』
開設日:2007年03月28日(JST)、管理人:当該人
開設目的:
オウム真理教およびその代表だった松本智津夫の用いた「他宗派の権威や教義」に関して議論する目的とされている。「二度と同じ問題を繰り返さないためにオウム真理教の問題を総括」という前提目的も表されている。
参加人数(参加承認待ちは発生しない):
0人(2007年3月14日 午後5:13(JST))→250人(2007年4月11日 午前10:43(JST))
コミュニティの管理状況:
閲覧はmixi会員なら誰でもできるが、書き込めるのは参加表明を行なった会員のみ(管理人の参加承認は不要)。新しいトピック(記事提起文)を書けるのは管理人のみ(一般参加者はトピックに対するコメント追加のみ可能)
特記事項:
副管理人(管理人の補佐役)は任命していない(2007年4月11日 午前10:43(JST)時点)。

48shinkai★:2007/05/31(木) 04:18:23 ID:???0
日記
記載内容:
3月14日(JST)の時点では、アーレフ脱会に関する詳細は、当該人の日記の中に書かれているとなっていた。

J-CASTニュース[2]によれば、2007年3月7日付の当該人の日記には

このたび、ミクシィをはじめました。まもなく、私は、アーレフを脱会します

という書き出しの記載がなされていたという事である。 [1]。

その後、どのような内容が書かれていたかについては、定かではない。閲覧可能範囲の拡大(→閲覧可能状況)に伴い、公開に適さないと判断された内容の消去等が行なわれた可能性もあるが、検証はすでに不可能である。

閲覧可能状況[1]:
当該人の日記は、『上祐史浩・新団体 意見交換の場』が開設された後の2007年3月14日(JST)の時点では、この個人ページは、プライベートな内容・目的に使用する予定(当該人の自己紹介文より要旨)として、いわゆる“マイミク”(直接の友人として互いを登録したmixi会員)にのみ公開されていた。

しかしながら、同年4月11日(JST)の時点では、いわゆる“友人の友人”(当該人のマイミク経由で間接的に友人関係を結んでいるmixi会員)にまで、公開範囲が広げられていた。

さらに、当該人との直接の友人関係を結べないmixi会員向けに、新団体の副代表に就任する予定(自己紹介文より要旨)と名乗る代役のmixi会員(会員ID)を1名追加設定するまでに、個人ページ(=日記)の公開範囲を緩めていた。代役と“マイミク”の関係を結ぶことにより当該人とも“友人の友人”の関係となり、当該人の日記への閲覧やコメント書き込みができる(当該人は代役と“マイミク”の関係にある為)。

この為、現在、当該人の日記を閲覧できる正確な人数を把握するのは困難である。(当該人や代役の“マイミク”、および、当該人と“友人の友人”関係にある者の延べ人数から重複分を差し引く必要がある)

以下に示すのは、

当該人の“マイミク”人数の変化(2007年3月14日(JST)午後5:13→同年4月11日(JST)午前10:43)
代役の2007年4月11日午後2:08(JST)時点の“マイミク”人数(当該人双方との共通“マイミク”を含む)
の数値である。なお、“マイミク”関係を結ぶ承認処理が終わっていない申請中状態の者は除く。

当該人:686名(2007年3月14日(JST))→948名(同年4月11日(JST))
代役:不明→183名(同年4月11日(JST))
※4月11日(JST)の数値には、当該人、代役が相互に“マイミク”関係となってる分(各1)が含まれている。

何時の時点で公開範囲を広げたのか、および、範囲を広げた正確な目的については、不明である。当該人のマイミク人数がミクシィで定められた上限(1,000人)に近い値となっているのも影響していたのかもしれないが、想像の域を出ない。

49shinkai★:2007/05/31(木) 04:19:44 ID:???0
ミクシィにおいて活動を始めた目的
2007年3月14日(JST)時点における、当該人の一連の行動(mixiへの入会および新団体に関する説明コミュニティの開設)に対し、J-CASTニュース[2]は「布教活動」の一環であることを認めるという記事内見出しも付けて報じている。また、CNET Japan[3]は、当該人の今後展開すると予想される自論開陳(思想および主張)とそれを監視対象として巡回し始めると予測される公安当局の存在が、「見知らぬ人物の入り込みを排除できる」というSNS(ソーシャルネットワークサイト)の特徴を崩壊させかねないとの見方を示している。

なお、J-CASTニュース[2]により上祐史浩前代表の所有サイトと報じられた『上祐史浩オフィシャルサイト』という名称のページには、2007年3月9日付の【日記】 記者会見を終えました。という表題の記事の一部として、今後、出来るだけ多くの方と意見交換をしたい、と思い、いま噂のミクシーも始めました。という一文と共に、mixiに属するURLが記載されている。(CNET Japan[3]も当該所有サイト上の掲載記事について言及している)

なお、この『上祐史浩オフィシャルサイト』という名称のページについても、2007年4月11日(JST)に閲覧を実施し、書き込み活動が続いていることを確認した。


[編集] 関連機関の反応
J-CASTニュース[2]の取材に対し、公安調査庁および(株)ミクシィの広報は以下のように答えたと報じられている。

公安調査庁:mixi内で日記を公開しているのは周知しているが、これに関して話ができる立場には無い。(日記開設等に介入する根拠となる)法律を持っていない。
(株)ミクシィの広報:個別のユーザー様に対するお問い合わせに関しましては、差し控えさせていただきたく存じます。

[編集] いわゆる祭りについて
上述した「当該人の日記に書き込みが殺到し機能不全に陥った」旨の記述以外に、当該人と酷似した本名登録や揶揄したとも思える本名登録("上祐 史浩衛門"、"上祐下 上史浩乃介")のmixi会員を検出した(2007年3月14日 午前3時(JST)現在)[1]。この為、本記事においては、当該人をアーレフ前代表とは断定せず「名乗る人物」と表現した。

ただし、複数検出したmixi会員のうち、会費決済用クレジットカードの提示情報による身元確認が可能なプレミアム会員の登録を行っているのは1名のみであり、CNET Japan[3]にリンクが記載されている【日記】 記者会見を終えました。というページに記入されているURLを辿ると、mixi上の当該プレミアム会員のページが表示される(要ログイン)[1]。

当該人が上祐史浩本人である可能性を示唆する情報は、現在のところ、前述の『上祐史浩オフィシャルサイト』という名称のページへ書き込まれている、ミクシィの当該人のトップページへと誘導しているURL記述のみである(ただし確実な示唆ではない)。過去の報道などによって広まった上祐 史浩に関する経歴などの個人情報や顔写真が、比較的簡単に第三者にも入手できるが故に、いわゆる祭りといった現象が起きやすいものと推測される。

なお、2007年3月14日 午後3:42(JST)時点においても、当該人と酷似した本名登録の会員が残っていた。

50在住ニューヨーカー?:2007/06/13(水) 00:53:37 ID:3ZbQbt1M0
インターネット上の仮想3D空間「セカンドライフ」が、現実世界同様にテロリズムの脅威に晒されている。
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/comp/secondlife2/story/20070609jcast200728215/

07年5月中旬、スペインの与党・社会労働党(PSOE)と国民党(PP)がセカンドライフ上に構える事務所が、それぞれ襲撃を受けた。ロイターによれば、地方選挙を控えた両政党の支持者が銃や爆弾などで武装し、互いの事務所に押し寄せたという。
「セカンドライフ解放軍」がリーボックを「核爆撃」

現実世界の激しい政治闘争が仮想世界にまで持ち込まれた格好だが、一方では仮想世界内の民主化を求める政治テロが勃発している。

セカンドライフ解放軍(SLLA)は06年後半、マーシャル・ケーヒルを名乗るアバターを中心に結成された。SLLAのウェブサイトによれば、彼らの要求はシンプルだ。「すべてのアバターに参政権を与えよ」。セカンドライフは現在、開発企業であるリンデン・ラボの政治的独裁下にあり、「(独裁に対する)唯一の手段は戦うこと」などと主張している。

SLLAは実際にセカンドライフ内の商店などを繰り返し攻撃しており、07年2月には「核攻撃」と称して、アメリカン・アパレルやリーボック・ストアを襲撃。動画投稿サイトのYouTubeではその「爆撃行為」を録画したビデオも公開されている。

もっとも、現在までのところ、一連の攻撃による被害は現実的にも仮想的にも少ない。「核攻撃」の効果は、せいぜいアバターが一定時間フリーズする程度。セカンドライフ住民には「SLLAの活動は愉快犯的なデモンストレーション」との見方もある。
「セカンドライフ内では嫌がらせ行為がつねに存在する」

自身のSIM(セカンドライフ上の島)を運営するオーストラリア人アバターは、テロ行為について
「SLLAは特別な問題ではない。セカンドライフ内ではグリーフィング(嫌がらせ行為)がつねに存在し、ランダムに攻撃を受ける可能性がある」

と話した。

攻撃対象のリンデン・ラボ側は「一定のルール内で、創造的な表現をできる限り尊重する。仮想世界の住民による暴力事件は、ケースバイケースで対応しなければならない」とAFPに対してコメントするなど静観の構えで、SLLAメンバーに対する制裁行為などは行われていない模様だ。

しかし、セカンドライフ内のグリーフィングが今後、過激化、深刻化していく危険性は否定できない。リンデン・ラボは5月31日のセカンドライフ公式ブログで「児童ポルノやレイプなど性的暴力の表現、その他、他人に多大な不快感を与えるコンテンツは決して許されない」との声明を発表。これらの行為については24時間体制で監視し、アカウントの取り消し、コンテンツの削除、土地の没収など、厳しい措置を講じるとしている。

51在住ニューヨーカー?:2007/06/13(水) 00:56:32 ID:3ZbQbt1M0
Second Lifeでのいじめの実態を調査――ノッティンガム大学 (ITmedia)
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/comp/secondlife2/story/itmedia20070608027news/

 新参者ほどいじめ被害にあいやすい――英ノッティンガム大学が、仮想世界Second Lifeにおけるいじめの実態調査を実施した。


 Second Lifeを運営するLinden Labの承諾を得て、ノッティンガム大学ビジネススクールのトーマス・チェスニー博士を中心とした調査団は、Second Lifeにおけるいじめのパターンを調べ、現実世界の職場や学校でのいじめのパターンと比較、その違いを分析した。同調査団はSecond Life内の土地を借りて事務所を設立し、4つのフォーカスグループを実施した。


 ノッティンガム大学を代表するアバター「クレイ・クレーマー」が住民を集め、約50人から回答を得た。住民にはいじめの経験と、それに対する対処法について尋ねた。フォーカスグループでの話し合いの模様は、現実世界のノッティンガム大学でチェスニー博士らが観察し、映像とテキストを保存した。


 ある住民はSecond Lifeを始めた当初の経験をこう話す。「始めたばかりのころ、女性2人、男性2人の4人グループがわたしを小突き回した」彼らは彼女が建てた最初の家を破壊し、彼女に向かって発砲したという。研究者らが目撃したほかのいじめおよび迷惑行動としては、ほかの人々を撃つ、剣で打つ、裸になる、騒音を出したりわめきちらしながら追い回す、など。


 仮想世界でのいじめと現実世界でのいじめの共通点は、どちらも力関係がキーファクターとなっている点だ。Second Lifeでは、知識や経験が少ない新人ほど、いじめの対象になりやすい。


 住民は、ほかの住民と協力して所有地からいじめる相手を締め出す、被害届けを出す、アバターをうまく使って個人攻撃から身を守るなどの対処法を、話し合いの場で提案した。フォーカスグループからは、Linden Labにいじめ処罰を強化するよう提案するという意見も出たが、Linden Labは「あなたの世界、あなたの想像力」のスローガンを貫き、住民の問題は住民自身で解決してもらうポリシーを変更する予定はないようだ。


 将来的には、ネットユーザー全員がSecond Lifeのような3D仮想サイトへアクセスするようになる。専門家らは、サイバーいじめは現在Second Life住民となりビジネスを行っている人々だけでなく、すべての人々に影響を及ぼす問題だと考えている。

52在住ニューヨーカー?:2007/06/13(水) 00:59:25 ID:3ZbQbt1M0
3D仮想世界「Second Life」はなぜ注目を浴び、その中では何が起きているのだろうか。
http://www.itmedia.co.jp/news/topics/secondlife.html

53在住ニューヨーカー?:2007/06/28(木) 23:26:03 ID:3ZbQbt1M0
奥菜恵とミクシィ社長 おさわがせ「熱愛」説
http://news.livedoor.com/article/detail/3215250/

突然「引退説」が取りざたされた女優の奥菜恵さん(27)だが、最大手SNS「mixi」を運営する「ミクシィ」の笠原健治社長(31)との「熱愛説」が飛び出した。奥菜さんの前夫はサイバーエージェントの藤田晋社長(34)で、笠原氏は藤田氏とも親交があることから「お相手は前夫の『弟』」とも書かれている。ただ、断定調の割に確たる「証拠」らしいものはない。真相はどうなのか。
都心の超高層マンションに頻繁に足を運ぶ??

発端は、「女性セブン」2007年7月12日号(首都圏では6月28日発売)に掲載された記事だ。記事では、都心の繁華街近くの超高層マンションに頻繁に足を運ぶ女性の姿が目撃されていると紹介。特に「熱愛」の根拠は明らかにされていないが、マンションの部屋は笠原氏のもので、女性は奥菜さんのことだと断定的に報じている。また、現在奥菜さんが借りているマンションでは、奥菜さんの姿を見かけない、という周辺住民の声を紹介した上で
「それもそのはず、実は生活の拠点を冒頭のマンションに移したのだという」

とし、奥菜さんと笠原社長は、同じマンションを生活拠点に置いていることを示唆している。もっともこの記事からは、同じマンションに別々に部屋を借りているのか、「同棲状態」なのを読み取ることはできない。

さらに同じ記事では、
「藤田氏と笠原氏は兄弟のような関係」
「そんな弟分が自分が別れた妻の恋人になるとは何とも因果な縁」

と評している。
「そのような事実はまったくございません」

記事中では、奥菜さんと笠原社長のツーショット写真が掲載されている訳でもなく、「交際説」の具体的な根拠は示されていない。真相はどうなのか。ミクシィの広報グループに聞いてみると、
「そのような事実は一切ございません」

と、全面否定。笠原社長自身も、16時16分に自身のミクシィ日記を更新、同日行われた株主総会の感想を述べた後に、
「某週刊誌でお付き合いを書かれていますが、そのような事実はまったくございません。お騒がせして(?)申し訳ないです」

と、同様の見解を示した。
ヤフーの株式掲示板では
「もっと仕事しなさい!  奥菜恵とイチャイチャしてる暇などないはずでしょ、あんた!!」
「奥菜恵は、サイバーエージェント売ってmixi買ったようですw」

といったブーイングや皮肉がうずまいたが、同日のミクシィ株の終値は925,000円で、前日比43,000円高(+4.88%)だった。

54<テロ発生>:<テロ発生>
<テロ発生>

55在住ニューヨーカー?:2007/07/05(木) 00:43:07 ID:3ZbQbt1M0
米ニュージャージー州、性犯罪前科者141人がマイスペース利用

 [フィラデルフィア 3日 ロイター] 米ニュージャージー州で有罪となった性犯罪前科者のうち、141人が米ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)大手の「マイスペース」上にプロフィールを載せていたことが明らかになった。同州の司法当局が3日に発表した。

 同州は、マイスペースと協力してオンライン上での性被害防止策を先陣を切って進める全米数州のうちの1つ。

 同州司法長官のスポークスマンによると、今回特定された性犯罪前科者は、今後インターネットの使用をより厳重に禁じられる可能性があるという。

 今回特定された141人は、マイスペース上からは名前を削除された上で、同サービスを傘下に持つフォックス・インタラクティブ・メディアから全米50州の司法当局に提出された計約7000人の性犯罪前科者の一部。フォックス・インタラクティブ・メディアは、ニューズ・コーポレーション(NWSa.N: 株価, 企業情報 , レポート)の子会社。


© Reuters 2007. All Rights Reserved.

56在住ニューヨーカー?:2007/07/05(木) 02:06:00 ID:3ZbQbt1M0
マイスペース、「スパム王」の立ち入り禁止を求めて提訴
http://news.livedoor.com/article/detail/3096929/

 ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)大手のMySpace.comは米国時間3月27日、「スパム王」を自称するSanford Wallace氏と同氏の関連会社に対するMySpace.comへのアクセス禁止命令を求める訴えを起こしたと発表した。

 MySpaceの発表によると、同社は23日にロサンゼルスのカリフォルニア中央地区連邦地方裁判所に訴状を提出したという。同社は訴状の中で、Wallace氏が連邦法であるCan-Spam Actやカリフォルニア州の反スパム法や反フィッシング法など、複数の州法や連邦法に違反したと主張している。

 MySpaceによると、Wallace氏は2006年10月にMySpaceでプロフィールに不正にアクセスする目的でフィッシング詐欺を開始したという。また同氏は、MySpace上で複数のプロフィール、グループ、フォーラムを作成し、大量のユーザーに迷惑な広告付きスパムメールを送りつけ、さらにMySpaceユーザーを同氏が運営する複数のウェブサイトに誘導したとされる。

 MySpaceの最高セキュリティ責任者(CSO)であるHemanshu Nigam氏は、「われわれのサイトの会員にスパムメールを送りつけたり、フィッシング詐欺を働いたりする人には(サイトを)利用して欲しくない」と述べた。同社は、Wallace氏に対する金銭的損害賠償に加え、Wallace氏と同氏の関連会社のMySpaceサイトへの立ち入りを禁じる終局差し止め命令を求めている。賠償額については明記されていない。

 Wallace氏を提訴したのは、MySpaceが初めてではない。同氏はこれまでに、連邦取引委員会(FTC)やAOL(当時:America Online)、Concentric Network Corp.といった企業と訴訟になっている。また2006年5月には、Wallace氏と同氏が運営するSmartbot.netが、不正な手段で得た408万9500ドルの利益を放棄するよう連邦判事に命じられた。

 MySpaceは、他のインターネット企業と同様に、同社のサービスの不正使用を阻止するための措置を講じている。Fox Interactive Mediaの子会社であるMySpaceは、別のスパム王として知られるScott Richter氏も、スパムを禁じた州法や連邦法に違反したとして提訴した。

 Wallace氏が経営しているとされ、MySpaceの訴状にも名前が挙がっているFeeble Minded Productionsと呼ばれる企業に接触を試みたが、連絡を取ることができなかった。

57在住ニューヨーカー?:2007/07/24(火) 01:06:14 ID:3ZbQbt1M0
世の中には2種類の人間がいる。SNS的世界が心地いい人間とSNSが退屈な人間だ
http://www.heartlogic.jp/archives/2007/07/sns_blog.html

世の中の「日記/ブログを書く人」は、2種類に分けられそうだ。

タイプAは、友達など特定の顔が見える範囲に日記を公開し、それを肴に特定メンバーでのコミュニケーションを行うことに満足するタイプ。顔の見える相手、反応が読める相手だけの輪で何かを話すことが楽しいこのタイプは、クローズドで交流メンバーを固定できるSNSに居心地の良さを感じる人だろう。「SNSさん」とでも呼んでおく。

対してタイプBは、特定メンバーだけにしか公開しない日記では、何か物足りないと思ってしまうタイプ。マイミクもリアル友達もちゃんといるけど、ブログで書く文章は、それだけじゃないどこかの誰かにも読まれたい。自分の書いたことが、顔も名前も知らない誰かに届いて、何らかの影響を与えられたらいいな、と思って書いている。こちらは「ブログさん」と呼んでおこう。SNSもブログも使いこなしてますよ、という人も「ブログさん」に分類する。

で、この両者、SNSさんとブログさんを分けている何か、を発見したいなあと思っている。

58在住ニューヨーカー?:2007/07/24(火) 22:19:02 ID:3ZbQbt1M0
セカンドライフ」ブーム、もう終わり? http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1007234.html

1 名前: 噺家(関西地方) 投稿日:2007/07/22(日) 17:31:09 ID:Ah253nsUP ?PLT
「セカンドライフ」ブーム、もう終わり!?
TVや雑誌でガンガン話題なのが、米国発のインターネット3D仮想世界「セカンドライフ」。IBMや日産、アディダスといった
有名企業も続々と“出店”し、日本語版の試験提供もスタート。
まさにこれからといった感じだが、米国ではすでに飽きられ、
“ブームは終わった”なんて声もある。TIME誌ではワースト5
サイトに挙げていた。

「セカンドライフは、インターネットのできる環境で、専用のソフトウエア(無料)さえダウンロードすればできるという手軽さが魅力でした。ところが、自宅で使うPCでは、CPU(中央演算処理装置)の性能やハードディスクの容量などが不足していて、自分の分身の画像を動かすのに時間がかかる。そのためイライラして、顧客が思ったより伸びなかったのです」(IT情報通)

仮想社会で儲けて、米ドルに換金するハウツー本なども出ているが、こちらも簡単ではない。
「あくまでもセカンドライフは、コミュニティーツールのひとつ。自分の分身を通してチャットが楽しめるというのが本筋です。それ以上のことをするには投資が必要で、時間もかかる。はっきり言って、専門家でないと無理です。しかも仮想社会では、英語やイタリア語など世界中の言語が飛び交うので、語学力がないと厳しい」(IT業界に詳しいジャーナリスト・滝田誠一郎氏)

日本でも飽きられるのは時間の問題かもしれない。
http://news.livedoor.com/article/detail/3241019/

※関連スレ
【仮想空間】セカンドライフに熱狂する日本人 電通は最大級都市建設へ
http://news23.2ch.net/test/read.cgi/news/1183914824/

【話題・IT】「Second Life」への空騒ぎ、そろそろやめませんか
http://news22.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1184683391/

59在住ニューヨーカー?:2007/07/31(火) 18:01:48 ID:3ZbQbt1M0
ミクシィが”気持ち悪い”と言われる理由 2007-7-26 7:05:00 by lovecall
http://www.future-planning.net/x/modules/news/article.php?storyid=2526

答えは、”女社会だから。”

もっと正確に表現すると、”女の子社会だから。”

先ほどWebをぐるぐるググっていたらこんな記事を見つけました。
これは女の子のケータイ依存について書いている記事ですが、
女の子特有の同調圧力が非常に的確に説明されていて興味深いです。



女の子同士でメールをやりとりする場合、友達からメールが届いたら即座に返信するのが

暗黙のルールとなっています。返信が遅れたら、「友達ではない」と見なされます。

自分の存在が確認・受容されないからです。ですから仲良しグループが一度形成されると、

そこからはずれるのが怖いため、半ば強制的にメールのやりとりをしなくてはいけなくなります。

それは女の子にとってストレスになる。でも一方でそれを求めている面もあります。



これはまさに、ミクシィ依存の症状とまったく同じです。
mixi疲れに陥る人は、女の子的な一面を持ち合わせていたのでしょう。

60在住ニューヨーカー?:2007/08/19(日) 03:56:58 ID:3ZbQbt1M0
アブラハム・グループ・ホールディングスが展開している金融資産1億円以上の富裕層に限定したSNS(ソーシャル・ネットワーク・サービス)「YUCASEE(ゆかし)」が好調に会員数を伸ばしていると、2007年8月17日付のフジサンケイビジネスアイが報じた。このSNSは06年11月にサービスを開始。宇宙旅行やプライベートバンク、高級ブランドなどを提供する企業からVIPとして招待された人と、その人が紹介した友人のみが参加できる。「もともとは当社の子会社が月26万円で提供している投資情報サービスの会員がベースになっています。身元がはっきりしている会員制にしたことで信頼されて、口コミで広がっていきました」(同社広報担当者)と話した。ただし、会員数は公表していない。ちなみに、1億円以上の金融資産をもつ世帯は日本全世帯の約1.6%とされている。

http://news.livedoor.com/article/detail/3272184/
アブラハム・グループの富裕層限定のSNSが好調

61在住ニューヨーカー?:2007/08/23(木) 02:53:35 ID:3ZbQbt1M0
「中学生と性交渉」告白大学生 内定取り消し、退学の危機
http://news.livedoor.com/article/detail/3277698/

埼玉県の男子大学生(21)がミクシィに、キセル未遂行為を自慢する日記を2007年8月18日に書いていたことが分かった。同時に、駅員に暴言を吐いたことを日記に書き、さらに、自らのブログで女子中学生との性交渉などを明かしたため、2ちゃんねるなどで祭り騒ぎになっている。この大学生はIT企業のSEに内定しているが、大学では退学処分などを、会社では内定取り消しを検討している。
中学生との性交渉、カンニングなどもぞろぞろと

この男子大学生は8月18日、彼女と一緒に、東京ビッグサイトで開かれたコミックマーケットに出かけた。その行きに、りんかい線国際展示場駅でキセルをしようとしたことを、独特の若者言葉でミクシィの日記に書いている。
「当日の朝、俺様Suicaに残りちょっとしか入ってなくて
これ改札通れるか微妙だなーって思って、清算しようと思ったんだけど
清算の列並びすぎwwwっうぇwww
っていうくらい並んでたので、キセルだイェイイェイ!!
って事で彼女の後ろにぴったりくっついて改札を抜けようとしたところ
駅員に止められました(^ε^)-☆Chu!!」(「彼女」は編集部書き換え)

駅員が大学生のSuicaを調べたところ、不正は発見できず、彼女が突然、謝罪を求めて駅員に怒り出した。そして、男子大学生も、逆切れに便乗して、「お前それがあやまってるって言えんのかよ?誠意もって頭下げろや」などと駅員を恫喝し続けたという。

この日記は、その後、2ちゃんねらーの話題になり、男子大学生がブログに書いていた過去の行為が次々に暴露された。例えば、男子大学生は、女子中学生と性交渉を持ち、妊娠させた可能性を明かしていた。この深刻な話は、女子中学生からメールで伝えられた。
「3日無視してたんだけどさ、気になってさ、電話したの!!
何か生理来ないとか意味わかんない事言い出してんの!!
『1月は来たんだけど2月と3月来てないんだよね』
なんだお(^ε^)-☆Chu!!
死刑宣告したいのかお(^ε^)-☆Chu!!」

男子大学生は、さらに、ブログで、医師の診断書を偽造して大学の授業を欠席しようとしたこと、大学のテストでカンニングをしようとしたこと、腐った卵を自宅隣のアパートの郵便受けに突っ込んだこと、などを明かしていた。

62在住ニューヨーカー?:2007/08/23(木) 02:54:16 ID:3ZbQbt1M0
「事実なら、社会人としての常識に反しています」

この騒ぎが持ち上がって、男子大学生が書いたミクシィやブログのページはすでに削除された。しかし、大学には、情報を伝えるメールが数件寄せられている。J-CASTニュースの取材に対し、大学総務課の担当者は8月22日、「本人に呼び出しをかけていますが、夏休み中で連絡が取れていません。事実関係を確認しないといけませんが、一般論として、犯罪行為が明らかになれば、最悪の場合、退学処分になります」と話した。

また、男子大学生が内定しているIT企業でも、すでに情報を把握しており、J-CASTニュースに対し、「事実関係が確認でき次第、適切な対応を取ります。これが事実なら、社会人としての常識に反しています。当社は、企業のコンプライアンス(法令遵守)を重視していますので、それに沿った対応になります」(広報室)と答えた。

ネット上では、犯罪行為が暴露され、社会的地位を失うケースが相次いでいる。例えば、車当て逃げの映像をユーチューブで公開されてしまった会社員男性は07年6月、会社から懲戒免職処分を受けている。また、ミクシィの日記に冗談で飲酒運転と無免許運転をしたと書き込んだという森林組合勤務の男性が07年4月、勤務先から解雇処分を受けている。今回の男子大学生の場合は、もし事実なら、自ら墓穴を掘ったことになる。

それにしても、男子大学生は騒ぎになると思っていなかったのだろうか。ネット上では、「なぜ悪事をネットに公開しているのか」「知り合いしか見てないと思ってるのかねえ」「無警戒に個人情報(orそれに類するもの)をネット上に晒すことの危険性をよくよく教え込んでおくべき」などの疑問や意見が噴出している。

63在住ニューヨーカー?:2007/08/24(金) 15:23:57 ID:3ZbQbt1M0
業界人が告白:http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0708/23/news050.html
Second Life「企業が続々参入」の舞台裏 (1/3)
「あの大企業もSecond Lifeに仮想店舗」――そんなニュースがたびたび報じられるが、企業SIMにはほとんど人が来ない。それでも参入が相次ぐ背景には、Web広告業界特有の事情があるようだ。
2007年08月23日 15時13分 更新

 あの有名企業までSecond Lifeに参入し、仮想店舗でプロモーションを始めた――そんなニュースが相次いでいる。だが華やかな報道でSecond Lifeに触れ、実際にログインして仮想店舗を訪れてみると、拍子抜けしてしまうユーザーがほとんどかもしれない。

 三越、野村証券、ソフトバンクモバイル、ブックオフコーポレーション、エイチ・アイ・エス(HIS)、NTTドコモ、テレビ東京……8月21日昼、記者は有名企業のSIMや仮想店舗に改めて訪れてみた。最も人が多かったのはHISの3人、ほかは1〜2人で、NTTドコモには店員しかおらず、ソフトバンクモバイルや野村證券には誰もいなかった。平日の昼間ということもあるだろうが……

 各社とも店舗はそれぞれ凝った作り。動画が再生できたり、無料アイテムがたくさん置いてあったりするのだが、とにかく人がいない。アバターがたくさん立っていて「にぎわってるなぁ」と思っても、よく見たらはりぼてだった、という漫画的なオチがつくことも多い。

64在住ニューヨーカー?:2007/08/24(金) 15:27:06 ID:3ZbQbt1M0
 世界の同時接続ユーザー数は常時3万前後と総アクティブアバターの5%程度だから、日本人アバターの同時接続数は推計約1300人。常時数万人が接続する人気MMORPGと比べても人口は極端に少ない。加えてSecond Lifeには、1つのSIM(島)に入れる人数が50人程度という極端な制約もある。マスを対象にした大規模なプロモーションはそもそも難しい。

 それを知った上でも、プロモーションに活用してみたいという企業は多いという。「企業SIMへの来訪者数だけがすべてじゃない」。背景には、企業の広告戦略の迷いと、3次元インターネットという“次世代”にキャッチアップしておきたいという思いがある。
Web広告は「新しいもの」が熱望されている

 テレビCMなど既存媒体の広告効果が低下し、「広告が効かなくなっている」と言われる今、どんな広告なら効果があるのか――企業は迷いながら、新しい媒体であるWebに大きな期待を寄せているという。

 「広告はそもそも、効果測定が難しい。『この広告で売れた』とはっきり分かる場合を除くと、CMが流れた回数やバナーのクリック回数、宣伝の話題性などが購買にどう結びついたかとらえるのは困難だ」

 「何が効果的か分からない中、それでも何かやらなくてはいけない宣伝部は、常に霧の中を歩いているようなもの。だから広告の現場では、『これをやるべきだ』というコンセンサスや、『やってよかった』という納得感こそが、前に進んでいくために重要になる」

 「コンセンサスや納得感を求める中で“新しいこと”が何となく力を持つ。広告担当部署は新しいことを切実に求め、『新しいことをやれ』と上からも言われる。そういう状況でたいてい、Webというキーワードが浮上してくる」

 新しいことへの期待を一手に引き受けるWeb広告業界では、定期的に新手法の“熱病”が広がるという。「Second Lifeの前はmixiコミュニティーやブログを使ったバイラル広告、その前はWebシネマ……それこそバナーより効果が薄いんじゃないかと思うような手法にさえ注目が集まり、企業がこぞって投資する。“広告”という霧の中を歩く不安な気持ちから」

 「経済紙でも話題の新しい手法」というだけでコンセンサスを得やすく、広告予算を通しやすい。新しいことにチャレンジすれば先進的な企業というイメージもアピールできるし、メディアに報道されればパブリシティ効果も期待できる。

 Second Lifeに1つのSIMを作成する際の予算は1000万円前後といい、「Flashばりばりの本格的なプロモーションサイト10ページ分程度」。どうせ効果が分からないなら、プロモーションサイトという旧来の手段より、新しいことにチャレンジしたいというのが宣伝担当者の人情だ。

 「実際にリーチできた人数は分からなくても、話題になって経済紙などに取り上げられれば費用対効果も十分。新しいことができた、広告を出してよかった、という納得感につながる」

 新しい場に出せば、これまでとは接点の違うユーザー層にもリーチできるという面もある。「場合によっては、バナーで1000人の目に一瞬留まるよりも、Second Lifeを利用している、ITに詳しく情報波及力のある10人に深い体験をしてもらった方がいい、という考え方もある」
“3D広告の実験場”も

 企業SIMは、1日コンスタントに数十人訪れれば成功。数百人も訪れれば大成功で、「Second Lifeは人がいないと聞いていたのに意外とたくさん来てくれるじゃないか。これなら上に説明できる」と担当者も安心するという。「支店を全国展開している大企業のフランチャイズで、1日当たり100人も来ないようなリアル店舗は実際にある。バーチャルリアリティー空間で1日100人、200人来れば、すごいと言える」

 「来訪者数だけがすべてじゃない」――Second Lifeには、3次元仮想空間マーケティングの“実験場”という意味もある。ネット上で3次元空間が当たり前になる未来を前に、Second Lifeを使ってマーケティングを試しておきたいという企業は多い。

65在住ニューヨーカー?:2007/08/30(木) 21:27:03 ID:3ZbQbt1M0


137 :Name_Not_Found:2007/02/06(火) 04:39:06 ID:46ka8mA0
ここのところ毎日mixiに貼られているらしいリンクから人が来てる…
頼むからやめてくれ…

138 :Name_Not_Found:2007/02/06(火) 10:15:20 ID:???
>>135えっ、どこですか?

139 :Name_Not_Found:2007/02/06(火) 12:26:58 ID:???
>>134
デザイン云々程度で根を上げて他力本願で他人と一緒にやっても絶対続かないぞ
それくらいは自分で何とか汁

140 :Name_Not_Found:2007/02/06(火) 23:55:21 ID:???
>>137
リファラで叩き落せば?

141 :Name_Not_Found:2007/02/07(水) 02:37:06 ID:S8Gd1pfA
>>140
いや、問題はそこじゃなくて…

俺mixiやらないから、どういった感じでリンクされたのか分からないのが嫌な感じなのよ…
単にリンク貼られただけかもしれないけど、嘲笑されてたらと想像すると…

いやぁぁぁぁぁぁぁぁ!!

142 :Name_Not_Found:2007/02/07(水) 06:01:56 ID:???
何この自意識過剰。

143 :Name_Not_Found:2007/02/07(水) 08:44:00 ID:???
そんなに気になるならmixiに入って確認すればいい話じゃないの?
あほか?

144 :Name_Not_Found:2007/02/07(水) 09:00:37 ID:???
非公開コミュや公開レベルを限定された日記に貼られたら確認する術はないのだが

145 :Name_Not_Found:2007/02/07(水) 09:37:37 ID:???
何この自意識過剰w

146 :141:2007/02/07(水) 13:56:28 ID:jFBTZs0K
確かに自意識過剰だな、俺。
もうどうでもいいや。

すんませんでした。

66在住ニューヨーカー?:2007/09/11(火) 15:01:46 ID:3ZbQbt1M0
http://e0166.blog89.fc2.com/blog-entry-93.html

SNS文化の断片がみれた結果でした

相談者との様々なやり取りにひと段落ついてきた感じです。

そこでいっせいにアンケートをとってみた。
完全なスパムメールと言われればそれまでかもしれない。

質問内容は以下の3つです

1)ミクシィの良い所はどこですか?
2)ミクシィの嫌なところは何ですか?
3)なぜ私に相談したのですか?

返事が返ってきたのが31通。
モバイルユーザーの返事が26通。
PCユーザーの返事は5通。
残り返事の来ない方は全てPCユーザー。

この結果だけ見ても面白い。

返答には『せっかく紹介したのに日記書かないで人の日記ばかり見てるのが嫌』とか、SNS独自の文化がみれました。
やはりというか足跡問題が一番に上がってきましたね。

3番目は私自身恐ろしく謎なので率直に聞きたかった。

67在住ニューヨーカー?:2007/10/06(土) 22:20:15 ID:3ZbQbt1M0
ミクシィデザイン変更で大混乱 ビスタもマックも使えない!
http://news.livedoor.com/article/detail/3335101/

大手SNS「mixi」(ミクシィ)が2007年10月1日にデザインをリニューアルしたが、会員から「使えなくなった」「目が痛い」「旧バージョンに戻してほしい」などという要望が殺到し「ミクシィ」内が大混乱している。新バージョンをなんとかしてほしい、と訴えるコミュは20近くも誕生し数千人が参加。「元に戻してほしい」という起案に対し、約13,500の会員が賛同している。
「トップページはレイアウトがガタガタ」

今回のリニューアルは、「ホーム」検索窓の項目を増設し、「日記」などの各コンテンツをダイレクトに検索できたり、動画掲載サイズやコミュニティ名の表示を拡大、「最新レビュー」などをサムネイル画像で表示など、これまでより分かりやすく楽しんでもらおうというのが狙いだった。しかし、フタを開けてみると数々の不具合が会員から指摘された。それを列挙すると、
「トップページはレイアウトがガタガタ。また日記を書こうにも書けなかったり、自分の日記すら読めなかったりと散々な事に」
「全体的に薄い(眩しい)色ばかりで目が非常に疲れます。気分が悪くなって来ます」
「とりあえず重すぎ。今パソコンからログイン中だけど固まってしまった…ので、ケータイからログイン」
「Firefox で入ろうとしたところ、ログインすら不可能になりました」

特に苦情が多いのが「MacOS9」ユーザーからだ。実は今回のリニューアルで推奨環境に指定されているのがOSでは、Windows 2000、Windows XP、Macintosh OS X 10.3以上になっている。J-CASTニュースが持っている「MacOS9」でログインしてみたところ、やはりホームページトップのレイアウトが変だったり、文字が重なっていたり、見えなくなってしまったページもあった。これは「mixi」が動画など機能を強化したため、古いバージョンのパソコンでは対応できなくなっているようなのだ。だからこんなカキコミも出てくる。
「何がひどいってmacユーザーを無視してるって事!mixiってクリエーター多いのに!」
「会員が充分に増えたから(古い機種を使っている)少数派は切り捨てても問題ないってことですね」

結局、パソコンで「mixi」が見れなくなったから退会するという人も出ていて、あるコミュの管理人は、
「この度のMIXIのリニューアルで私のパソコンではコミュの管理が出来なくなりました(今は漫画きっさから書き込んでいます)そんな訳で僕はMIXIを退会することにしました。どなたかコミュの管理人をやってみようという方はいらっしゃいませんでしょうか?誰もいらっしゃらない場合はコミュを削除することをお許しください」

というお知らせまで出る始末だ。

そんなこんなで「mixi」内に「mixi新デザインに反対!」「リニューアルmixiは嫌!」「10/1〜mixi改悪【署名運動】」など、今回のリニューアルに反対するコミュが20近くも登場。「mixi新デザインに反対!」には3,000人もの会員が参加している。また、会員が「mixi」に対して要望する「アンケート」(機能要望の詳細)には、リニューアル前の「元に戻してください」があり、アンケート結果は07年10月4日19時現在で約13,500の賛成票が投じられている。反対は約500票だ。

68在住ニューヨーカー?:2007/10/06(土) 22:22:18 ID:3ZbQbt1M0
使えなくなった人数%としても、とんでもない人数に

こうした会員の思いを「mixi」の運営側はどう考えているのだろうか。ミクシイの広報はJ-CASTニュースの取材に対し、
「このたびのリニューアルでは、ユーザーの皆様にとって、より見やすくご利用いただきすいサイトへと、順次リニューアルを進めております。『見やすくなった』『使いやすい』などといった肯定的なご意見も多くいただいており、一方で下記(リニューアル反対)のようなご意見も頂いております。現在、リニューアルからまだ間もないですので、OSの件を含めまして、今後、ユーザーの皆様のご意見を真摯に受け止め、運営してまいりたいと考えております」

とコメントした。

「さすが!と言わせるmixi徹底攻略術」「660万人のためのミクシィ活用本こんな使い方があったんだ」などの著書がある作家の高橋暁子さんの知人にも、今回のリニューアルで不具合が起きている人が結構いるのだという。最新のOS「WindowsVista」が推奨環境に含まれておらず、また「MacOS9」など古いOSを使っている人の中にもお金を払って「mixi」を使うプレミアム会員がいることから、初めからこうしたOSでも使えるようにすべきだった、とJ-CASTニュースの取材に答えた。そして、
「リニューアル反対運動が起こることは、前回のリニューアル時を思い出せば『mixi』サイドも予想できたはずです。1,400万IDもあるSNSですから、使えなくなった人が僅か数%だったとしても、人数ではとんでもない数になります。反対運動も起こっていますから、いずれは古いOSについても対応せざるをえなくなるのではないでしょうか」

と話している。

69在住ニューヨーカー?:2007/10/14(日) 21:17:26 ID:TEYvkE5c0
お金はない。でも、いつも幸せ田中:西村さんは大学に所属している時代、ホームページ制作を行っていた、合資会社東京アクセスをご友人達と起業したとか。当時から、「就職しなければ」「稼がなければ生きていけない」といった概念、危機感といったものは持っていたのでしょうか?
西村:僕、生活費が安いんですよ。大学生当時、3万1500円のアパートに住んでいて、家賃と生活費込みで月額5万円もかかっていなかったと思います。これまでの人生で缶ジュースを買った回数は3ケタに満たないし、タクシーも近頃「29歳になったことだし、そろそろ乗ってもいいかな」とようやく思えた程。つまりさほどお金を使わない生活なので、お金が必要にもならないんです。バイトでまかなえる程度。
田中:将来への不安はないんですか?
西村:僕、将来はバラ色だと思っていましたから。
田中:現在に対しても、将来に対しても不安はないということですね。でも「就職しなければならない」といった、世間一般の共通認識があるじゃないですか。そういったものも持ち合わせていなかったのですか?
西村:学生のとき周りにいた人は大学院へ進学することが多かったので、就職が必ずしも正しいという道ではなく、むしろ「皆が好きなようにやればいいんじゃないの」と思っていて……。
田中:仕事、キャリア、お金を稼ぐことに対しての感覚が薄いというか、切迫感が特にないということでしょうか。
西村:例えば、僕の月額生活費が5万円だとしますよね。生活費が15万かかる人に比べて、必要な金額が3分の1になる。すると、たぶん必死で働いている人の3分の1働くだけで僕は満足感を得られる。そうなると、別に「頑張って働かなくちゃ」という意識は薄れてきますよ。
田中:日本人の一般的な人は、そんな考えを持っていないじゃないですか。それはなぜだと思いますか?
西村:うーん、僕はそのレベルで幸せになれますが、5万円で幸せになれない人っているんですよ。豪華な服を着たいとか、かっこいい車に乗りたいとか、海外旅行に行きたいとか。

でも、金を払うことで手に入る精神的満足感を得るために犠牲になるのが自分の時間だったり、やりたくないことをやらざるを得ないという精神的マイナスなことですよね。仕事が大好きという人はそれでいいと思いますが、僕は、仕事はそこそこという方が楽しいタイプです。
田中:そういう価値観が確立されたのはいつ頃ですか?
西村:予備校時代かもしれません。例えば高校生や大学生は、世間の判断基準というのか、ある「枠」が存在していますが、予備校生は社会的な枠がまるでないのです。警察に職務質問されたら、「無職」としか答えようがなかったわけで……。いわば、社会の底辺だという意識がありまして。

でもその頃、それを楽しんでいる自分を発見しました。この状態が続くのも、これはこれでアリかなと。バイトして楽しい生活をしていますが、その次のステージに昇りたければそうすればいいし、大変ならば戻ってくればいいや、という自由さを手に入れたという感じでしょうか。
田中:そういった心境まで行き着ければいいですが、普通の人間は葛藤が生じますよね。「周りと違うけど大丈夫かなぁ」とか、「女の子にモテたい」とか、「お金は無いよりあったほうがいい」とか……。西村さんは、そういった欲が初めからなかったんですか、それともいつの間にか消えていたんですか。
西村:僕は小さい頃からお小遣いを貰っていなかったので、お金で買えるものは基本的に手に入らないものばかりでした。

小学校の頃、友達とゲームセンターに行っても僕はお金を持っていないから、全部友達が払う。みんなでご飯を食べに行っても、僕はお金がないから食べない。大学では、みんなが学食でご飯を食べるのに対し、僕は家から真っ白なご飯だけを持ってきて、ひと品ずつ友達からおかずをもらうという生活。あまり困ったこともなかったなぁ。

70在住ニューヨーカー?:2007/10/14(日) 21:19:14 ID:TEYvkE5c0
逆に、田中さんはお金が必要だと思っているんですか?
田中:僕自身は、基本的に「二択」だと思っています。普通、人間にはいろいろな願望や欲望がありますよね。例えば「車が欲しい」とか、「おいしいものが食べたい」とか。

一つは、こういうある種、煩悩的なことを、どんどん少なくしていくということで、自分の幸せの定義の認識を変えていこう、という考え方。ひろゆきさんの考え方の根本原理に、近いですよね。求めるものを少なくすれば、満ちるのも早くなるし、喪失感も少ない。「年収300万でも幸せ」的な考え方です。
そしてもう一つは、こういう願望や欲望を一つの自分に活力を与えるエネルギーとして活用して、自分の人生を前進させていくという考え方。「あの人のようになりたいから努力する」とか、「いい結婚式を上げたいから、お金を貯めるために仕事がんばろう」とか。

両方の選択肢があり、善悪なくどちらも一つの解だと思うのですが、僕としては、後者から取り組んで、だめなら、前者に移行する、というのが現状の取り組みです(笑)。
ただ、人間の欲望には際限がありません。一歩間違えば、手に入れても、入れても、その多くを手に入れたことを喜べるはずなのに、まだまだ満足しないという、永遠に満たされないことに、なりかねません。そういう課題とうまくつき合って、自分をコントロールする方法を学んでいるところなんだと思っています。

けど、一番よくないと思うのは、そういう1つ1つのことに喜べなくなるように、喜びの感度が低くなったり、ほんとは、多くを手に入れているのに、願望や欲求ばかりが大きくなったり、どうしても手に入れられないものを求めて、不満ばかり持つことだと思います。それだったら、スパっと諦めて、前者の生き方を模索してみるのがいいと思いますけどね。生きてるだけで、最後は幸せだと感じられるはずですから。

http://career.gree.jp/interview/07/nishimura/02

71在住ニューヨーカー?:2007/11/06(火) 14:32:48 ID:TEYvkE5c0
グーグル:マイスペースと技術提携 SNSでも主導権
http://mainichi.jp/life/electronics/news/20071102org00m100028000c.html

 米グーグルは1日(米国時間)、ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)の米マイスペースと技術提携すると発表した。グーグルのSNS関連技術を、マイスペースが採用する。SNSの最大手と手を組むことで、この分野でも主導権を握る。

 SNSでは、自分のページに音楽・動画関連の機能などを自由に埋め込めるのが楽しみ。グーグルは、それを実現するための技術「OpenSocial」を公開。SNS各社に採用を呼び掛けて、業界標準の座を目指している。マイスペースが導入を決めたことで、大きな協力者を得た。

 マイスペースのライバル、米フェースブックが今春、同様の技術を社外に公開に乗り出したところ、多様な新機能が実現、人気が急上昇している。マイスペースは、これに対抗するため、グーグルと協力する。ほかのSNSの米リンクトイン、米フレンドスターなども、グーグルのOpenSocialを採用、業界標準になりそうな勢いだ。

 SNS分野では、米マイクロソフトが最近、フェースブックに出資し、注目を集めていた。この領域でも両雄の覇権争いが目立ってきた。【南 優人/Infostand】

72在住ニューヨーカー?:2007/11/20(火) 10:33:29 ID:TEYvkE5c0
1240万ユーザーを抱える巨大SNS「mixi」、笠原社長が明かした成功の法則と次のステップ
http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000056023,20361208,00.htm
Emi KAMINO 2007/11/16 14:56

 11月15日に開幕した、ウェブ業界のサービスや技術を紹介する総合展示会「Web2.0 EXPO Tokyo」で、ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)「mixi」を手掛ける、ミクシィ代表取締役社長の笠原健治氏が「SNSの現状と可能性」と題したトークセッションを行った。

 現在、1240万人の会員数を誇るmixi。「インターネット白書2007」の調査によると、SNS利用者の87.2%がmixiを利用しているという。特に20代前半のmixi会員数は国民の約半数にのぼる計算となり、いまや国民的サービスと言っても過言ではない存在にまで成長している。

 一方、月間ページビュー(PV)で比較した場合の世界市場におけるmixiは、月間122億6000PVと、米国トップのSNS 「MySpace」の約10分の1、米国3位の「Facebook」の約7分の1に留まる。しかしながら、同社の今期の売上高は97億円の見通しで、米国の大手SNSに引けを取らない収益力だ。
ミクシィ代表取締役社長の笠原健治氏 ミクシィ代表取締役社長の笠原健治氏

 こうしたmixiの成長の要因について笠原氏は、(1)バーチャルな世界にリアルな人間関係を再現した“SNS自体の斬新さ”、(2)毎日使い続けてもらうことを意識し、コミュニケーションのしやすさや、日々変わるコンテンツといった“コミュニケーション機能を最重視”、(3)UGC(user generated contents)の一般化、(4)ユーザーが増えるほど価値が高まる“ネットワーク外部性”の4点にあると分析。さらに「発想の源となったのは米国の SNS。『ネット上で人とつながる』というコンセプトがおもしろいと感じたが、そのつながりは単に人間関係図を作成するという『静的』なものだった。しかし、その上でインタラクティブにコミュニケーションを図る『動的』な機能を充実させたことが特徴となり、ほかのSNSとの差別化につながった」と、成功の秘訣を付け加えた。

 また、mixiのこうした高い収益力をおもに担っているのは広告だ。笠原氏によると、広告媒体としてのSNSは「ユーザー数・PV数によるメディア力、ユーザー属性に応じて可能なターゲティング、ユーザーと直接コミュニケーション可能なクチコミという3点の特長があり、広告価値が高い」といい、 SNS独自のマーケティング手法として、公認コミュニティーを活用したタイアップ広告や動画を活用したバイラル動画広告という、ユーザー参加型の広告手法を紹介した。

 11月1日に米Googleが発表したSNS向けアプリケーションを開発するための共通API「OpenSocial」への参加を表明している mixi。笠原氏はその理由について「共通した規格のものを使ったほうが後々不便が少ないし、SNS全体を盛り上げていける」と説明。さらに、今後の mixiの展開について「APIによる開発プラットフォームの提供によるサービスの拡大」と改めて説明した。

 笠原氏は「ユーザー数が1200万人以上に増え、ニーズも多様化してきている」とした上で、「それに応えるためにもユーザー自身が欲するアプリケーションをつくれる環境が必要。また自分がつくたアプリケーションがmixiを通じて広がっていくのは開発者にとってもうれしいこと。ユーザーが一緒に mixiを盛り上げていけるような柔軟なプラットフォームを提供したい」と述べた。

 具体的なサービスとしては、まずはmixi上で稼動する、写真や動画の分類機能やゲームなどのアプリケーションを想定している。笠原氏は「理想は mixiを進化させたアプリケーション。思いもよらないようなサービスをユーザーの手でつくってもらい、mixiをダイナミックに変えてほしい」と、今後の進展に対する期待を語った。

73在住ニューヨーカー?:2007/11/22(木) 17:52:37 ID:TEYvkE5c0
mixiもGREEも、コミュニティ運営は難しい?


ユーザーの声を聞くというのは非常に大切です。ユーザーの声には真摯に耳を傾け続けなければいけません。

しかし、一方で、批判意見は非常に目立ちます。
批判意見に引っ張られ続けると
本当のユーザーの声を見失いかねません。
何に対して批判されているか、
をしっかりと切り分ける必要があります。

今回のmixiでは、
大きく分けて二通りの批判がありました。

1:デザインが気にくわない
2:デザインが崩れて見ることができない

1に関しては、人の好みもありますし
慣れ親しんだものを変えたわけですから
批判はどうやってもでます。
その中で、いい意見を取り入れて
改善していけば、
長い目で見れば問題ないでしょう。

問題は2です。
XTML+CSSで標準化されたコードを書いているのは
評価できますが、
1000万ユーザーを超えているサービスのため
新しい環境でないユーザーを切り捨てるのは
危険すぎると言えるでしょう。

昔の環境のユーザーも見られるような
クラシックモードも提供するべきでしょう。
たとえ1%でも10万人いるわけですし。
2007/10/07 20:58:09
Good×63人

74在住ニューヨーカー?:2007/12/07(金) 08:40:51 ID:TEYvkE5c0
2007年12月06日
SNSで彼氏をフッた女性のアカウントが炎上

via digg and BOINKOLOGY

なんて今風なんだ。

とある27歳の女性ネットユーザ、サンドラが、アメリカの巨大SNS・Facebook(フェースブック)のステータスのところに「サンドラはウィルに、(二人の恋人)関係は終わったと公式に知らせた」と書くという方法でボーイフレンドに破局を告げたらしいんだけど、

sandra-soroka-facebook-status.png

もともと万人に公開されてるステータスに書いたものだから、見た人がどんどん広めていって話題になってしまったようで、ついにはソーシャルニュースサイトDigg(ディグ)のトップストーリーになってしまった。

Diggユーザたちは、サンドラのFlickrアカウントを発見し、過去の写真を一つずつ持ってきては彼女の人となりについて痛烈な批評(歳のわりに行動が幼いとか、そういうの)をはじめだし、Diggのカウントは1000を軽く越えた。

さらに、サンドラのFlickrアカウントを(おそらくフラレたボーイフレンドの方に共感した)誰かがハックして、そこにある写真を適当な別の写真に置き換えてしまった。こんなふうに。

sandora-soroka-flickr.jpg

今は、FacebookもFlickrでもサンドラのアカウントごと消えてしまっているようだ。

どこでもやってることは同じなんだなあ。

[追記]

MySpaceとblip.tvからもアカウント削除、いろいろなサービスのアカウントを消してまわっているもよう。たいへんだ。

http://labs.cybozu.co.jp/blog/akky/archives/2007/12/facebook-status-breakup.html

75在住ニューヨーカー?:2007/12/16(日) 21:12:38 ID:TEYvkE5c0
「ミニブログ」第2回 | 2007年5月21日(もり・ひろし=新語ウォッチャー)

http://www.nikkeibp.co.jp/style/biz/abc/newword/070521_2nd/index.html

「一言コメント」の書き込みに特化した「ミニブログ」が流行している。米国のサービス『Twitter』(トゥイッター)が人気を得たことから、類似のサービスが続々と登場した。日常の何気ない一言を発信・閲覧できる“ゆるさ”が人気の秘密だ。今後、ブログやSNSに次ぐ流行になる可能性もある。

ミニブログの最大の特徴は、短文の投稿に特化していること。「今、何をしているの?」という問いに答える形で、日常の何気ない一言を発信する。書き込める文字数も少なめに設定してある(Twitterでは140文字以内)。利用者の多くは「今起きたとこ」、「洗濯物取り込んだ」、「電車遅れてるよ〜」、「面白いソフトをインストールした」などの、何気ないコメントを記入している。

ミニブログにはSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)としての機能もある。つまり利用者は、知人のコメントをまとめて読めるのだ。例えばお昼時にサイトを眺めると、ある知人は「仕事が忙しいから昼食抜きだな」と、また別の知人は「速くご飯食べて子供を迎えに行かなきゃ」とコメントしている。知人同士(あるいは利用者全体)で同じ時間を共有しているような感覚がある。
代表格は『Twitter』、“ゆるさ”と開放性が人気の元

ミニブログの代表格は、昨年10月に米国で始まったサービスTwitterだ。アクセス調査サイト『Alexa』(アレクサ)の統計によれば、最近 3カ月のアクセス者数の伸びは532%にものぼる。日本でも、先進的ブロガーが次々とハマったことから、Twitterの人気に火が点いた。現在、 Twitterへのアクセスのうち16%が日本からのものだ(米国に次ぐ2位)。

Twitterの魅力は“ゆるい”コミュニケーションにある。発信者は何気ない短文を言いっぱなしにすればいい。閲覧者はそのコメントを放置してかまわない。従来的なコミュニケーション・ツール(ブログ、SNS、さらには若者の携帯電話メールなど)の場合、「投稿や返事が義務化したため負担に感じる」人もいる(関連記事)。

一方、先進的なネット利用者の中には、Twitterの持つ「開放性」を評価する人も多い。例えば、携帯電話やIM(インスタント・メッセンジャー)からメッセージを発信することや閲覧することが可能。またコメントをRSSでも配信できるため、これをRSSリーダーで読むことも可能だ。他のブログサイトでコメントを表示するための部品(ブログパーツ)も用意している。

76在住ニューヨーカー?:2007/12/27(木) 13:52:35 ID:TEYvkE5c0
Facebook、プラットフォームのコードを他のソーシャルサイトにも開放へ
http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000056023,20363208,00.htm?tag=nl
文:Caroline McCarthy(Special to CNET News.com)
翻訳校正:ラテックス・インターナショナル、編集部2007/12/13 12:52

 いま、われわれが予想もしなかったことが起ころうとしている。Facebookがデベロッパープラットフォームのアーキテクチャをそのほかのソーシャルネットワーキングサイトにも開放すると発表したのである。これによってFacebookの戦略は「閉鎖的」すぎるという批判が現実的な意味を持たなくなるとともに、まだ実際には導入されていないGoogleのOpenSocialイニシアチブにも大きな打撃を与える可能性が出てきた。

 FacebookのシニアプラットフォームマネージャーであるAmi Vora氏は米国時間12月12日、ブログの投稿で次のように発表した。「(われわれは)当社のプラットフォームアーキテクチャを1つのモデルとしてそのほかのソーシャルサイトに開放し、当社の取り組みの成果を分かち合いたいと思っている」とVora氏は書いている。「事実、『Facebook Platform』の手法とタグをそのほかのプラットフォームにもライセンス供与する予定さえある」(Vora氏)デベロッパーページでは、「現在、Facebookアプリケーションを開発している10万人のデベロッパーは、余分な作業を一切加えることなく自分たちの成果物をそのほかのソーシャルサイトでも利用可能にすることができる」と説明されている。

 カリフォルニア州パロアルトに本拠を置くFacebookは公式声明で、同社は、プラットフォームアーキテクチャをそのほかのソーシャルサイトに対するモデルの1つとして利用できるようにし、これは絶えず変化する製品の当然の進化だとみなしていると述べている。

 この発表は、OpenSocialのパートナーであるLinkedIn、Friendster、Beboの3社がGoogleの運営するプログラムとは別個に独自のデベロッパープラットフォームイニシアチブをリリースした後になされた。

 その1つであるBeboはデベロッパーコードを特にFacebookと互換性を持たせるように設計している。結局のところ、これがFacebooの戦略のすべてだったようだ。Beboは、この新しいFacebookの「オープンな」プラットフォームコードを実装する初めてのメジャーソーシャルネットワークである。

 Facebookは声明で同社の今後のライバルについて、「Beboがわれわれの成果を活用してくれるのをうれしく思う。このためにわれわれは、完全で便利なプラットフォームの設計や構築に力を注いできた」と述べる。「複数のソーシャルサイトを越えて同じプラットフォームを使用することは、みんなにとっていいことである。デベロッパーは自分たちのアプリケーションの範囲を広げることができ、ソーシャルサイトは自分のサイト向けのより多くのデベロッパーを引きつけることができる。また、ユーザーはウェブのどこにいようともより良いエクスペリエンスを得ることができる」

77在住ニューヨーカー?:2007/12/27(木) 13:54:15 ID:TEYvkE5c0
 しかし、Facebookはまた声明で、これは特別のアライアンスというわけではないということを強調している。「これは、Beboとのコラボレーションでもパートナーシップでもない」と声明で明言している。「Facebookの持つ理念の根幹は、オープン性と誰でもアクセス可能なことだ。だから、どのソーシャルサイトでも、Facebook Platformを独自のプラットフォームの手本にできるようにすることをわれわれは決定したのだ」

 5月にFacebookのデベロッパープラットフォームが最初に導入されたときには、これをきっかけにしてデベロッパーの活動が非常に活発になり、ソーシャルネットワークへのサードパーティーの貢献に対する関心も高まった。GoogleはOpenSocialの準備が整う数カ月前にそれを発表したが、これは主としてFacebookの巨大な力に対抗するPR作戦だった。そしてPlaxoなどの一部のOpenSocialのパートナーは、すでにOpenSocialが具体的な成果を上げていると主張している。

 しかし、そのほかのパートナー企業はコードの安定性が判明するまで待っているところであり、これはOpenSocialが具体的な成果というよりは、大部分はまだコンセプトの段階にとどまっていることを意味している。

 Facebookは「オープン性」に向かう動きもうまく利用することができるだろう。「塀で囲まれた庭」という批判に加えて、「Beacon」広告プログラムをめぐる論議や最高経営責任者(CEO)であるMark Zuckerberg氏の過去に対する疑惑のために、シリコンバレーの人気者というFacebookのイメージは下火になっていた。

 この新しい動きによってFacebookの印象がより親しみやすいものになる可能性が高い。「これは簡単かつオープンな情報の共有というビジョンに向かう1つのステップに過ぎない」とVora氏は発表で述べている。「当社ではそのほかのソーシャルサイトが独自のプラットフォームをリリースするときにそれをサポートしたいと思っているし、特にデベロッパーとユーザーにとってメリットが増えることを望んでいる」(Vora氏)

78在住ニューヨーカー?:2007/12/28(金) 03:38:54 ID:TEYvkE5c0
mixiで捜索協力呼び掛けが広がる 横浜で不明の12歳
「バトンのようにマイミクからマイミクに回して宣伝してください」――行方不明の12歳の男の子の捜索に協力するよう呼びかける日記が、mixiで広がっている。
2007年12月25日 15時44分 更新
画像 情報提供を呼びかけるWebサイト

 SNS「mixi」で、横浜市で行方不明になっている12歳の男の子の捜索に協力するよう呼びかける日記が広がっている。日記は「バトンのようにマイミクからマイミクに回して宣伝してください」などと呼びかけることでチェーンメールのよう増えており、25日午後1時現在、1時間に15件ほどのペースで増えている。

 行方不明になっているのは横浜市都筑区東山田の岩田和輝くん(12)。12月6日から行方が分からなくなっている。

 mixi日記には、捜索の状況を更新するWebサイトへのリンクや所轄の警察署(神奈川県警都筑署生活安全課)への電話番号とともに、「この日記をコピーして、貼り付けて日記を書き、バトンのようにマイミクからマイミクに回して宣伝してください!!」と書き込まれており、ほぼ同じ内容の日記がマイミクを介して広がっている。

 また「警察や行政機関に、本格的な捜査を要望するメールや電話・手紙などを送ろう」という内容で、神奈川県や横浜市のWebサイトの要望フォームに投稿するよう促すチェーン日記やメールも回っている。

 神奈川県警都筑署生活安全課は「小さな情報でもそれがつながって有力な手がかりになることもある」とし、引き続き情報提供を呼びかけている。

 一方、横浜市は「要望としては受け取っているが、市には捜査権限がないため、警察に報告している」とコメントした。

 mixi上ではこれまで「チェーン日記」による混乱が何度か起きている。2006年6月には「mixi日記を介してウイルスが広まっている」という内容の日記がチェーンメールのようにして広がり、運営元のミクシィが「ウイルスによる影響などは一切ない」と告知文を出したほか(関連記事参照)、同9月には、「mixiユーザーの日本人写真家が、ロサンゼルスで行方不明。情報を提供してほしい」という内容の日記が広まり、情報が錯綜した例があった(関連記事参照)。

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0712/25/news060.html

79在住ニューヨーカー?:2008/01/04(金) 03:02:51 ID:TEYvkE5c0
mixiと2ちゃんねるの光と影 (1/2)
先日、三洋電機の社員所有のパソコンから、P2Pソフト「Share」経由で機密情報が流出するという事件が起きた。そればかりかmixiから個人が特定され、プライバシーが暴露されるという事件も発生している。そういった現状についてSNS情報サイト「Social Networking.jp」を運営する原田和英氏に話を伺った。
2006年10月23日 07時00分 更新企業内個人がSNSや掲示板を利用する意義
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0610/23/news004.html

ITmedia 企業、とくにシステム管理者は、mixiのようなSNS、2ちゃんねるのような掲示板を自社の社員が利用することに対して、どのように考えているのでしょう?

原田氏 mixiは、SNS初期の2004年ごろから使えないようにしているという企業がありました。2ちゃんねるは古いので、新たに制限したということは増えていないようですが、多くの企業や大学でアクセス制限をかけているようです。

ITmedia SNSや掲示板は、なぜ企業に嫌われるのでしょう。

原田氏 単に業務に関係ないサイトを閲覧する必要はないだろうというものですね

ITmedia 無用なコンテンツをフィルタリングするという意味ですね。

原田氏 はい。それだけではなく、企業の情報がSNSや掲示板を通じて漏えいするかもしれないという危険性があります。例えば、2ちゃんねるを利用すると、IPアドレスが簡単に分かってしまいます。制限をかけるというのは、当然のことだと思います。ただし、会社のクライアントでは制限がかかっていても、自宅のパソコンから情報が漏れるおそれはあります。

ITmedia 逆に、企業のネットワークからSNSや掲示板を使える場合もあるわけですが、そんな企業はガイドラインを設ける必要がありますね。

原田氏 まずは、やってはいけないことと良いことを明確にし、違反した場合は罰則を提示すべきでしょう。事件が起きてからとがめるのはフェアではなく、こういうことをしたらクビにする、あるいはペナルティを与えるというアナウンスは絶対に必要です。例えば、自分の顧客の名前は絶対に出してはいけないというルールは、一般的な企業人であれば当たり前だと思いますが、あえて明文化しておくべきでしょう。また、どんなことを書いたらほかのSNSユーザー、あるいは掲示板ユーザーから揚げ足を取られるかというインターネットの世界の常識を伝え、勉強しなさいということも必要だと思います。

ITmedia 会社の管理者には、インターネットに関する高いリテラシーやスキルが必要ですね。

原田氏 そのとおりです。例えば、"fusiana"も知らない管理者は、2ちゃんねるを見てはダメです。管理者は、会社のクライアントから掲示板に書き込むとIPアドレスがバレるおそれがありますとか、SNSに会社の悪口を書いたら外に漏れる可能性がありますとか、そういうリスクをユーザーに認識させる必要があります。

ITmedia ユーザーが情報を漏らさないようにするために、企業はどのような手を打つべきでしょう?

原田氏 現在、1つの波として起こっているのが「企業内SNS」です。実は、ユーザーがSNSに自分の会社のことを書いてしまうのは、仕方がないことなのです。というのは、会社で忙しく仕事をしている人は、日常を書くとしても、会社のことしか書けません。だから、ついSNSに書いてしまうのですが、それがNGと言われるのならどこに書けばいいんだということになるわけです。そういう場合に、社内にSNSがあれば、情報が外に漏れるというリスクを減らせるとともに、ちょっとした思い付きや普段の何気ない書き込みから、新しい発見が生まれる可能性もあるのです。

ITmedia いわば、ガス抜きの場を提供すると?

原田氏 そうです。しかも、社内のコミュニケーションを円滑にするというプラスの効果も期待できます。

80在住ニューヨーカー?:2008/01/04(金) 03:03:29 ID:TEYvkE5c0
積極的な活用策とは

ITmedia 企業内SNSのほかに、ビジネスの現場でSNSを活用できるケースはありますか?

原田氏 対外的なものとしては、商品やサービス専用のSNSですね。自社の顧客の属性が分かるので、非常に効果的なターゲットマーケティングが行えます。また、顧客の生の声を直接聞くことができるという点も価値があるでしょう。企業にとっては、顧客の囲い込みツールとしてSNSは非常に有効だと思います。

ITmedia SNSを企業のクライアントから使う場合の指針はどのようなものでしょう。

原田氏 まずは、ルールを明文化をするということですね。現在の多くの企業、特に中堅クラス以下の企業では、インターネットに向けられたルールは多くないのではないでしょうか。

 2つ目として、もし企業がSNSや掲示板からの情報漏えいのリスクをなくしたいのなら、それはシステムで制限するしかありません。例えば、コンテンツフィルタリングやファイアウォールを導入して、システム面でしっかりと抑える必要があります。

 3点目としては、インターネットにはこういうリスクがあるということを、社員にトレーニングするということです。

ITmedia ユーザー側の対処としては?

原田氏 まずは当たり前のことですが、インターネットを使うなら、インターネットの危険性を知らなければなりません。私は、そもそも会社からSNSにアクセスすることに反対です。たとえ休憩時間だったとしても、会社にいる時間は会社に雇用された労働時間です。会社からSNSや掲示板にアクセスできたとしても、何か起きたときに言い訳できないので、度を超えた利用は自制すべきでしょう。「自分の中でのルールづくり」も大切なことです。

81在住ニューヨーカー?:2008/01/04(金) 03:04:47 ID:TEYvkE5c0
日本のインターネット企業 変革の旗手たち:
人と人のつながりを変えたSNSが目指す先
日本においてSNSの代名詞となりつつあるコミュニティーWebサイト「mixi」は、インターネット上でリアルな人間関係を構築できる可能性を見いだし、人と人とのコミュニケーションの在り方に変化をもたらした。mixiの成功の理由はどこにあり、これからどのような価値を生み出すのか。2008年01月03日 00時00分 更新
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0801/16/news001.html

 SNSを通じて生まれるさまざまなやり取りは、人々の新たなコミュニケーション形式をもたらした。SNS成功の秘訣はどこにあり、これからどのような価値を提供していくのか。日本のSNSにおける代表的な企業で、コミュニティーWebサイト「mixi」を運営するミクシィの笠原社長に話を聞いた。
人と人の関係をいかに継続させるか

ITmedia 大学に入るまでは、インターネット関連にあまり興味がなかったということですが
image ミクシィの笠原健治代表取締役社長

笠原 大学3年の時の経営戦略のゼミで、マイクロソフト対アップル、インテル対AMD、インターネットエクスプローラー対ネットスケープといった、当時のIT業界の競争をテーマとしたケーススタディに取り組む中で、インターネットの世界に興味を持ちました。

 その後IT関連の新聞や書籍を数多く読み、PCに触れる機会も増えました。その中で当時のインターネット産業に1970〜1980年代のPC産業と同じような大きな変化が起こるのではないかと感じました。1996年〜1998年には、確実な収益性などは保障されていないながらも、インターネットビジネスが次々と生まれました。新しいものを生み出そうとする動きが芽生えた時期です。

ITmedia そういった中で笠原社長はどのようにSNSと出会ったのですか

笠原 IT系の求人サイト「Find Job !」を1997年に立ち上げ、1999年に法人化しました。2003年に会社のさらなる成長を目指し、これまでにない新たなサービスを模索していました。その頃留学生のエンジニアから、海外ではSNSというおもしろいサービスが流行していると聞いたのがきっかけです。

 米国のSNSをいくつか試して、“すぐに事業化しよう”と思い立ちました。人と人の間にあるさまざまな関係や、自分から広がる人同士のつながりを閲覧できるサービスに初めて出会い、インターネット上でリアルな人間関係を作ることができる点に可能性を感じたからです。

 ただ米国のサービスは、人と人をつなぐことだけに重点が置かれている気がしました。確かにそれはそれでおもしろいですが、肝心なのはつながりができた後で、いかにその関係を継続・拡張させるかにあると感じていました。

 そこで、ユーザー同士のつながりだけでなく、新たなコミュニケーションの在り方を生み出すために、日記やコミュニティー、足あとなどのコミュニケーション機能を考えだしました。mixi成長の原点はこれらの機能にあります。

82在住ニューヨーカー?:2008/01/04(金) 03:05:50 ID:TEYvkE5c0
モバイルサービスの普及が加速

ITmedia  Webを介した新たなコミュニケーション形式を提供したmixiは、その後どのような成長を遂げたのでしょうか。

笠原 SNSの普及に伴うアクセス数が急増し、システムが不安定になったことがありましたが、負荷分散の技術開発により2005年〜6年にはほぼ解決しました。それからは大きなトラブルもなく安定したサービスを提供できています。

 急成長しているのはmixiの携帯電話サービスであるmixiモバイルです。携帯電話は、日記へのコメントやコミュニティーへの書き込みといったその都度更新されるmixiのコンテンツにリアルタイムでアクセスできるため、SNS自体との親和性が高いツールといえます。携帯電話の使い勝手の向上や定額制の導入、mixiモバイルのサービスや機能強化などが成長の要因でしょう。アクセス数は現在、モバイルの方がやや上回っています。

 今後はmixiモバイルにおけるユーザーエクスペリエンスの充実を図り、滞在時間とPV(ページビュー)数の増加を見込んでいます。またGPSといった携帯電話の機能と連動したサービスの提供も考えています。
image 「mixiにあったらいいというサービスが生まれることを望んでいます」と笠原氏

ITmedia 今後mixiが見せる新たな取り組みはありますか

笠原 自社のAPI をmixi の中にも外にも提供していきます。社内でも引き続き独自のアプリケーションを作り続けますが、開発者やほかの企業によるアプリケーション作成を支援していきます。

ITmedia 御社のユニークな制度に、エンジニアが主力事業以外の仕事に1週間の1日を当てる「One Day Free」制度があります。こういった制度に力を入れていることから、ミクシィはこれからもSNSとその開発にこだわり続けるのでしょうか

笠原 例えば、ユーザーが好きなアーティストと似た音楽や楽曲を紹介するmixiミュージックの機能は、One Day Freeから生まれました。今後も新たなサービスが誕生すると思っています。新サービスばかりに注目が集まるのですが、弊社にはデータマイニングや負荷分散などの基礎技術を研究しているエンジニアもいます。なるべくエンジニアのやりたいことができる環境を整えることを心掛け、mixiが新たなアプリケーションやサービス、Webサイトを作る土台であり続けることを常に考えています。
ユーザー目線で発想する大切さ

ITmedia やりたいことができる環境というものは積極性を要します。ミクシィが求める人材に積極性は必須ですか

笠原 求める人材像ですが、新卒中途を問わず人柄と経験の両方から判断します。人柄の面では、コミュニケーションが取りやすく、仕事に対して前向きでのめり込むことができるかどうかを見ています。ミクシィで一緒に働くイメージができるかが重要です。

 また常に問題意識を持ち、自分がやりたいと思ったことはやり遂げる実行力も必要です。さらに大事なのは “ユーザー目線”です。コミュニティーサービスでは、ユーザーの気持ちをつかむことが大事なので、ユーザーのニーズを掘り起こす発想力という点も重要でしょう。

 職種によりケースバイケースですが、自分の企画を通じて事業を興し、世の中を変えていきたいといったマインドを持っている社員が多いのではないでしょうか。

ITmedia 日々進化するインターネット業界で働きたいと考えている人々にメッセージをお願いします

笠原 インターネットはここ数十年もしくは数百年というスパンで考えても、非常に大きな技術革新です。IT業界は日々変化し、当然、その動きに応じたビジネスが毎日のように誕生しています。インターネット業界は、このような変化の節目に立っています。非常におもしろくてチャレンジングな業界なので、大きく成長できるのではないでしょうか。

ITmedia 笠原社長はオフをどのように過ごしていますか

笠原 ほかのインターネットサービスを自分で試したり、スポーツやゲームをしています。ですが頭の片隅には世の中でどのようなニーズやビジネスチャンスがあるのかを考えていることが多いです。新しいものに触れる機会を持つように心掛け、技術系のイベントに足を運ぶこともあります。

83在住ニューヨーカー?:2008/01/29(火) 18:53:37 ID:TEYvkE5c0
733 :おさかなくわえた名無しさん :2006/04/23(火) 07:32:43 ID:L287JjkP
>>700
mixiの糞っぷりは異常。
何で女子高生のオナニー日記なんかにコメントしなきゃならんのだ。

734 :おさかなくわえた名無しさん :2006/04/23(火) 07:33:34 ID:S3sHh3HU
>>733
横からすみません。
その女子高生は制服を着たままオナニーするのですか?
ブレザーならお手数ですがアドレスを教えていただけると幸いです。

735 :おさかなくわえた名無しさん :2006/04/23(火) 12:15:01 ID:L8huRrkP
>>734
君は何か大きな勘違いをしている

84在住ニューヨーカー?:2008/01/31(木) 17:43:07 ID:TEYvkE5c0
NY州議員、性犯罪者のメールアドレスを登録する法案提出
http://www.excite.co.jp/News/odd/00081201674601.html

 [ニューヨーク 29日 ロイター] 米ニューヨーク州の議員らが29日、「フェースブック」や「マイスペース」といったソーシャル・ネットワーキング・サイト(SNS)の利用者を性犯罪前歴者から守ることを目的とした法案を提出した。

 同法案では、性犯罪前歴者にインスタント・メッセージや電子メールのアドレスの登録を求めており、これらの情報をSNSの各サイトに提供するとしている。

 両サイトはこれまで、特に子どもや10代の若者を狙う性犯罪者に対するサイト上での規制に不備があると非難されていた。これに対してサイト側は、性犯罪者を取り締まるためには、強化された州法や連邦法が必要だと反論していた。

85在住ニューヨーカー?:2008/01/31(木) 21:18:49 ID:TEYvkE5c0
ミクシィ決算、会員数や収益は増加もPVやアクティブ率は減少が続く
http://bb.watch.impress.co.jp/cda/news/20804.html

 ミクシィは30日、2008年3月期第3四半期(2007年10月〜12月)の業績(非連結)を発表した。SNS「mixi」の会員数は1,331万人と1,300万を突破し、モバイルも好調な一方でPC向けが伸び悩んでおり、今後はmixiの楽しさを再訴求する施策を進めていく。


■ 会員数は1,300万を突破。PVはモバイルが好調ながらPCは減少が続く

ミクシィの笠原健治代表取締役社長
 第3四半期の実績(2007年4月1日〜2007年12月31日)は、売上高が前年同期比で約前年同期比111.7%増の72億3,580万3,000円、営業利益は85.8%増の27億3,343万9,000円、経常利益は91.6%増の27億4,272万円。第3四半期のみの数値では売上高が前年同期比で約1.8倍となる26億1,492万6,000円、経常利益は約1.6倍となる9億2,121万5,000円となった。

 事業別ではSNS「mixi」の売上高が前年同期比159.7%増の62億4,643万4,000円で、このうち有料サービス「プレミアム」会員料金の売上高は4億4,357万7,000円。インターネット求人広告事業の「Find job!」は前年同期比2.3%減少の9億8,936万8,000円となった。

 mixiの会員数は2008年1月30日現在で1,331万人と1,300万を突破。月間PVはモバイルが好調で、2007年9月30日現在の約63億PVと比べて2007年12月30日現在では68.1億PVと約5億PVの増加。一方、PC経由でのPVは約59億PVから約50.3億PVへと約9億PVの減少となっており、合計PVも前四半期の約122億PVから118.4億PVと減少している。

 3日以内にmixiを利用するアクティブ率も約58%と60%を下回り、当初ログイン率7割を誇っていたmixiのログイン率も減少が続いている。月間滞在時間は約2時間45分となった。

 Find Job!の登録企業数は2007年12月末現在で約19,500社で、登録求職者数は約23万8,000人、顧客平均単価は約95,500円。PV数は約490万PVとなった。

86在住ニューヨーカー?:2008/01/31(木) 21:23:37 ID:TEYvkE5c0
■ アクティブ率は60%を割り込み「危機意識を感じている」

左から経営管理部長の神田千勢氏、代表取締役社長の笠原健治氏、社長室長の小泉文明氏
 ミクシィの笠原健治代表取締役社長は、「インターネットメディア事業の各種広告販売が順調に推移し、売上高も右肩上がりで成長した」とコメント。広告メニューの改定や広告枠新設などの新たな広告展開により、モバイル、PCともにPV単価が上昇していると説明。特にモバイルが大きく伸びており、タイアップ広告の件数やクライアント数も増えているという。

 一方、PVに関してはモバイルが順調に伸びている一方でPC経由のPVが減少しており、アクティブ率も減少傾向が続いている点を踏まえ、「メディア力向上のための施策が重要」とコメント。笠原氏は「mixiの楽しさを理解していただけたユーザーは長く使い続けていただいているが、2006年頃に入会したユーザーのアクティブ率が低く、そのまま非アクティブにつながっていくことには危機意識を感じている」との認識を示した。

 こうしたPV減少とアクティブ率減少の対策として、「SNS本来の楽しさである、気軽に楽しく便利にコミュニケーションできるという価値を再度訴求していきたい」とコメント。「サイト規模も1,300万人を超え、改善すべきところは改善する必要がある」とし、「必要であれば新機能も追加していく」とした。

 こうしたSNSとしての価値を再訴求する施策をフェーズ1とし、フェーズ2ではAPIの提供でSNS上にアプリケーションやデータベースを集積。フェーズ3では映像・画像・音楽などのコンテンツをSNSで展開していき、さらにフェーズ4では検索技術やレコメンド機能などの実装により、パーソナルなメディア化を追求するとした。

 収益モデルでもデジタルコンテンツの課金やEC展開、海外の「mixi」提供などを計画。デジタルコンテンツ課金は「携帯電話を使い、mixi の延長線上でデジタルコンテンツを使っていくことになる」と説明したほか、EC展開は「現在準備中だが、詳細はまだ発表できない」とした。


■ 携帯電話フィルタリングは「影響は限定的」だが「強い危惧を感じる」
 また、総務省が発表した携帯電話・PHSへのフィルタリングサービス導入についても言及。「mixiは18歳未満の利用を禁止しているので影響としては限定的」とした上で、「ユーザーが情報発信していくSNS型のサービスがフィルタリングで使えなくなることは、長期的に見てインターネットサービス全体にいい影響がない」と指摘した。

 また、未成年のユーザーがフィルタリング対象外の年齢になった場合にもフィルタリングは自動で解除されず、身分証などを持参して手続きが必要になるほか、新規契約ユーザーはフィルタリング対象が20歳未満を対象とする点にも触れ、「未成年保護のフィルタリングとしては問題があるのでは」と指摘。「インターネットのサービスを制限されるユーザーが毎年増えていくことには強い危惧を感じている」との懸念を示した。

87在住ニューヨーカー?:2008/02/13(水) 23:39:07 ID:jJ50vgXg0
2005/02/04 17:41 更新http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0502/04/news056.html

SNSを「聞いたことがない」5割超、「利用したくない」8割弱
C-NEWSと日経産業新聞によると、調査に答えたインターネットユーザーの過半数はSNSの名前さえ認知していないことがわかった。また、今後の利用意向についても、8割近くの人は否定的という結果に。

 C-NEWSと日経産業新聞は2月4日、共同で実施したソーシャルネットワーキングサービス(SNS)に関する「ネット1000人調査」の結果を発表した。

 これによると、SNSの認知度は、サービス名称すら「聞いたことがない」人が55.3%と過半数を超えた。一方、「現在、登録している」人は3.8%、「以前、登録していたことがある」が1.0%、「登録したことはないが、どのようなものか知っている」が8.2%、また、「名前は聞いたことがある」が31.7%だった。

 比較として、SNS以外のインターネット上におけるコミュニケーションサービスの利用経験をたずねたところ、65.5%が「掲示板サイトでの書き込み」、44.4%が「チャットへの参加」、17.8%が「Blogの運営」をそれぞれしたことがあると回答しており、5%に満たないSNS経験者の数とは大きく異なる結果になった。

 現在SNSに登録中の人の利用実態をたずねたところ、SNS上での友人の数は「5〜9人」とする人が34.2%でもっとも多く、9割弱が「20人未満」。また、アクセス頻度は「週6回以上」が39.5%でもっとも多く、8割弱は毎週1回以上サイトに接続していた。さらに、「実名では登録していない」人が60.5%で、SNS上で日記を「書いている」人は57.9%。

 SNS利用者の41.7%は、SNSを「便利だと思う」または「どちらかといえば便利だと思う」としており、その理由は、「連絡が取れなくなった友人が見つかる」や「人とのつながりが楽しい」など。一方、18.7%は「加入時点での制限が多い」などを理由に便利でないと回答している。

 また、「SNSを実際に利用してみて、生活に何か変化はあったか?」という問いには、8人が「あった」と答え、具体例として「やりたいことが明確になってきた」「積極的になれ、仲間もたくさんできる」などを挙げた。

 次に、回答者全員に、既存ユーザーからの紹介がなければ登録できないSNSの「招待制」について感想をたずねたところ、40.8%の人が「良い制度だと思う」または「どちらかといえば良い制度だと思う」と回答し、理由としては、「コメントに責任が持てる」「安心できる」「冷やかしを防げる」などが目立ったという。

 今後の利用意向については、「ぜひ利用したい」「できれば利用したい」とした肯定派が21.4%に対して、「あまり利用したくない」「ぜったい利用したくない」という否定派が78.6%と大きく上回る結果になった。

88在住ニューヨーカー?:2008/02/13(水) 23:40:39 ID:jJ50vgXg0
【mixi内コミュニティ】
コミュニティ検索で「メンバー数順」、カテゴリ「同年代」で検索をすると以下のような結果になります。(2004.12.02.9:52am現在)

1位:1977年生まれのコミュニティ(1973人)
2位:1975年生まれ(1757人)
3位:1976年生まれ(1588人)
----------------------------------------
4位:1979年生まれ(1509人)
5位:1978年生まれ(1505人)
6位:1980年生まれ(1502人)
7位:1982年生まれ(1490人)
8位:1981年生まれの会(1486人)
9位:1974(1017人)
10位:1983(917人)
11位:1973(811人)
12位:1984年の会(676人)
13位:1972(571人)
15位:1971(504人)
16位:1970年生まれ(462人)
17位:1985年生まれ(370人)
20位:1969(293人)
24位:1968(238人)
26位:WEB業界1976前後生まれ(224人)

次ページに繰り越せば、1967年、1986年、1964年、1966年、1963年と一応ちょこちょこ存在しますがまぁ200人弱。一応最新のIDを見る限り20万人は登録しているようなので(みていない人やダブってる人もいるかもしれませんけどね)・・・。ということも含めて考えると・・・。

http://blog-free.blog.drecom.jp/archive/369

89在住ニューヨーカー?:2008/03/02(日) 14:38:49 ID:jJ50vgXg0
独女通信】独女のネットライフ mixiやブログに疲れるとき
http://news.livedoor.com/article/detail/3532846/

総務省の調査結果(平成18年度通信利用動向調査)によれば、30代女性の91.3%、20代女性93.9%がインターネット(PC、携帯を含む)を利用しているそうだ。ブログ、SNS、ネット通販など、10年前からは想像できないほど進化したインターネットは、今や生活の必需品といえるだろう。独女世代のネットライフやネット感は、どのように変化しているのだろうか…。

3年前にパソコンを購入した久美さん(35歳医療関連)のネットライフは、mixiや同業者が集まるSNSが中心。「30代も半ばになると本音で話しあえる友人が減ってくるし、共通の趣味を持つ友人を見つけるのも難しいですよね。その点、mixiは、趣味や共通の話題で仲間ができるから楽しいです。同業者のSNSは、どちらかというと職場での愚痴が目立ちますが、共感することも多いかも(笑)」。

ただ最近は、ネット上の人間関係に疲れを感じることも増えているという。mixiでは、日記を更新する度に「ココの言い回しがおかしい」とか「こういう行動は迷惑」とか細かく指摘するマイミクさんが現れたこと。「いい加減にして欲しい。でも、マイミクシィからはずしたら嫌がらせとか受けそうで困ってます」(久美さん)。

昨年の春にブログを開設した亜紀さん(32歳カラーリスト)は、1月末でブログの更新を止めた。「旅先で、隣のテーブルの女性が、ぬいぐるみを料理の横に置いて写メを撮って…、ケータイでブログの更新を始めたんです。まるで自分を見ているみたいでテンションが下がっちゃいました。『次のネタを探さなくちゃ』という焦りがいつもあって、ブログに書くために映画や旅行に行くようになっていましたから(苦笑)」。

そんな亜紀さんの現在の日課は、口コミ系のサイトを巡回すること。コスメ、旅行、エステなど、いくつもの口コミをチェック。「口コミは、かなり参考にしてますよ。30代独身女性の意見は自然と目がいきますね」。

最後に、10年ほど前、遠距離恋愛のためにパソコンを購入したというのは恵理さん(36歳メーカー勤務)のネット感を紹介しよう。「10年前は、インターネットをやっていること自体珍しかったから、優越感がありましたよ。でも、友達にネットの話をすると嫌な顔をされましたね」。

当時の彼とは、ほどなく別れたが、掲示板などを通じて知り合いになった友人とは、今でも連絡を取り合っているそうだ。ただ、掲示板の書き込みが原因で嫌がらせを受けた経験もあり、恵理さんのネットへ警戒心は強い。

「10 年前くらいは、“時代の最先端にいる”って思っていたんですけど、今の10代や20代の女の子たちはすごいですね。ブログはもちろん、ネット通販やオークションにも積極的で、職場で話していると、最近は“取り残されてしまった”って思うこともよくあって…」(恵理さん)。

最近の恵理さんの日課は、「発言小町(読売新聞の人気サイト「大手小町」のBBS)などで、同世代のリアルな悩みやアドバイスを読むこと。「自分で書き込むことはありませんが、30代の悩みには共感することが多いですね。特に恋愛相談の書き込みには、陰ながらエールを送っちゃいますよ(笑)」。

同世代の本音が聞けたり、緩やかな連帯感を味わったりできるインターネットは、寂しいときも、楽しい時も、独女の生活の必需品であり続けるだろう。ちなみに、筆者・神田はチョコレートのお取り寄せサイトに癒されている。(オフィスエムツー/神田はるひ)

90在住ニューヨーカー?:2008/03/07(金) 18:01:48 ID:jJ50vgXg0

フェースブック創業者、23歳で世界最年少億万長者に、米誌
http://www.afpbb.com/article/economy/2360758/2707340
* 2008年03月07日 08:33 発信地:ニューヨーク/米国
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* フォーブスの億万長者番付

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米ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)大手フェースブック(Facebook)の創業者マーク・ズッカーバーグ(Mark Zuckerberg)CEO(2007年8月22日提供)。(c)AFP/FACEBOOK.COM

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【3月7日 AFP】米経済誌「フォーブス(Forbes)」が5日に発表した「The World's Billionaires(世界の億万長者)」で、米ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)大手フェースブック(Facebook)の創業者マーク・ズッカーバーグ(Mark Zuckerberg)CEO(23)が最年少億万長者になった。

 同誌は、元ハーバード大学(Harvard University)の学生だったズッカーバーグ氏の個人資産を、控えめに見積もったフェースブックの時価総額50億ドル(約5130億円)と、同氏が保有する30%の株式に基づき、15億ドル(約1540億円)とした。

 同社の時価総額は、前年米マイクロソフト(Microsoft)が同社株式の1.6%を2億4000万ドル(約246億円)で取得したため、150億ドル(約1兆5400億円)にも上ると言われていた。

 フェースブックの投資家を含め専門家からは、現在同社にそれだけの額の価値があるかどうかには疑問の声が上がっている。それは同誌によると、1億5000万ドル(約154億円)と試算されているフェースブックの年間売上高を評価した結果だという。(c)AFP

91在住ニューヨーカー?:2008/03/07(金) 18:27:28 ID:jJ50vgXg0
23歳、夢のビリオネア 人気SNSで資産1500億円2008年03月07日16時10分
http://www.asahi.com/business/update/0307/JJT200803070006.html

 米経済誌フォーブスがこのほど発表した2008年版世界長者番付で、ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)大手「フェイスブック」の創業者マーク・ザッカーバーグ氏(23)が推定資産15億ドル(約1500億円)で785位にランクされた。遺産相続でなく自力による大富豪としては、史上最年少の「ビリオネア」(億万長者)が誕生した。

 同誌は、10億ドル以上の資産保有者をビリオネアと認定する。

 ザッカーバーグ氏はハーバード大在学中の04年2月、学生同士がインターネット上で気軽に情報交換できるSNSとしてフェイスブックを設立。その後、サービス拡充で顧客層を広げ、利用者は6000万人を超えた。(時事)

92在住ニューヨーカー?:2008/03/08(土) 09:16:24 ID:jJ50vgXg0
2008年03月07日http://zen.seesaa.net/article/88593537.html

SNSの先行者優位市場,英国で完全に崩れ勢力図が変わる
 SNSはネットワーク外部性が強く働き,先行勝者が圧倒的に有利である。一般にその傾向が強い。だが,先行勝者がいつまでもトップの座に安住できるわけではない。

 英国のSNS市場で昨年,このSNSの先行者有利がものの見事に崩れてしまった。1年前まで英国市場で,2位以下を大きく引き離して独走していたMySpaceが,ユニークユーザー数で五分の一であったFacebookに大逆転を喰らったのである。

 Nielsen  Onlineの英ソーシャルメディアサイト調査によると,2007年1月の月間ユニークユーザー数は,MySpaceの551万人に対し Facebookが105万人と,約5倍の大差がついていた。それが1年後の2008年1月には,MySpaceが前年同月比9%減の503万人ともたついている間に,Facebookが同712%増の853万人と爆発的にユニークユーザー数を増やし,大逆転劇が演じられたのだ。

 インターネットサービスでは,ちょっとしたきっかけで流れが変わると,新たななだれ現象が生まれやすい。英国では昨年,SNS市場でFecebookへの流れがなだれ的に拡大したということか。

 以下は,英国におけるソーシャルネットワーキングサイトのトップ10である。1位が月間ユニークユーザー数1043万人のYouTube,2位が同956万人のWikipedia,そして3位に食い込んだのがFacebookである。

93在住ニューヨーカー?:2008/03/11(火) 15:14:10 ID:jJ50vgXg0
mixi規約騒動の背後に「ロス疑惑」があるという説
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0803/10/news094.html

疑惑のマイミク? mixiが規約改定に踏み切った背景に「IT業界の事情通は『背後に“ロス疑惑”が深くかかわっているのでは』と驚くべき見方を示す」という驚くべき報道が。
2008年03月10日 19時34分 更新

 東証マザーズに上場する会員制サイト大手「ミクシィ」の株価が暴落している。会員が投稿した日記をミクシィ側が勝手に出版・公開してもユーザーには対価を支払わず、文句も言えない−と受け取れる規約改定を発表したことに批判が集中したことが一因とされる。その規約改定の背景には何と「ロス疑惑」の三浦和義元社長(60)がミクシィ上でつづった日記も影響していた、とささやかれている。

 兜町で新興市場を担当する証券マンは先週、日を追って下がるミクシィ株の推移に驚いた。

 終値ベースでみると、2月29日に124万円だった株価は先週、売られ続け、3月7日は84万8000円と約3割も下落した。週明け10日も前週末比5万8000円安の79万円で引けた。これで6営業日連続しての下げとなった。

 三菱UFJ、モルガンなど証券会社は先週、ミクシィ株の投資判断を相次いで引き下げた。会員数の頭打ちや、ミクシィが得意とするPCから時代がモバイル中心に移りつつあることを嫌気したためだ。フィスコのアナリスト、円崎剛史氏は「投資判断の引き下げが相次いだことで機関投資家からの売りが出た。規約改定の件は個人投資家が反応したのだろう。格下げとちょうど時期が重なり唐突な印象を与えてしまった」と分析する。

 今回の目を覆う株価下落の一因とされる規約改定とは、次のようなものだった。

 <ユーザーが日記等の情報を投稿する場合、ユーザーは弊社に対し、情報を無償かつ非独占的に使用する権利(複製、上映、公衆送信、展示、頒布、翻訳、改変等を行うこと)を許諾するものとし、ユーザーは著作者人格権を行使しないものとする>

 これを受け、多数のユーザーから「人の日記で勝手に商売するのか!」「こんなバカなことは黙認できない」と批判が集中。ミクシィ側は慌てて、規約改定の“追記”や“修正”で、ユーザー側の著作権を守ることを告知。事態は沈静化に向かっている。

 では、なぜミクシィはこの時期に不可解な規約改定に踏み切ったのか。IT業界の事情通は「背後に“ロス疑惑”が深くかかわっているのでは」と驚くべき見方を示す。

 「ミクシィ会員の三浦元社長は『和』のニックネームで日記を持っている。中身は227人の“マイミク”と称するネット上の友人だけが相互に読み合える仕組みだ。その内容に捜査当局は重大な関心を示しています」

 元ロス市警のジミー佐古田氏は、会見で三浦元社長がインターネット上に書き込んでいたサイパンの渡航歴などをマメにチェックして今回の逮捕につながったことを明かしている。捜査当局が注目したのはミクシィの日記だったのか、他社のブログだったのか。あるいはその両方だったのか。

 「ミクシィ日記がブログに直接リンクしているケースもある。三浦元社長の妻も商売にネットを活用するなど、夫婦でネットに精通していたことは確か。三浦元社長のページは現在、ミクシィの運営事務局が公開を制限しています。規約改定は捜査協力の狙いがあったのかもしれません」(事情通)

 一方、ITジャーナリストの井上トシユキ氏は今回の規約改定について「麻薬の売買など、犯罪に関する書き込みが増加していることから、発見したら本人の承諾がなくても削除できる態勢にしたいのだろう。アクセス数が多い日記を勝手に本にして印税をもうけようという意図はないと思う」と、一定の理解を示している。

 ミクシィの広報担当者は「各ユーザーにお知らせした通り、こちらが情報を勝手に使うようなことはありません」と説明。また三浦元社長との関連に関しては「個別の件には答えられませんが、規約の改定は(逮捕の)前から進めていたものです」と話している。

 東大卒のIT社長、笠原健治氏が率いるミクシィは、創業2年目の2006年9月に鳴り物入りで上場した。155万円の公募価格に対し、買いが殺到して上場2日目にやっと295万円もの初値が付いて大いに話題を呼んだ。会員数は約1700万人。

94在住ニューヨーカー?:2008/03/13(木) 16:50:05 ID:jJ50vgXg0
FacebookのCEO、グーグル元幹部の採用を語る
http://japan.cnet.com/interview/story/0,2000055954,20368995,00.htm
文:Caroline McCarthy(CNET News.com)翻訳校正:吉武稔夫、佐藤卓、高森郁哉 2008/03/10 08:00

 Facebookは米国時間3月4日、Googleに6年間在籍したSheryl Sandberg氏を最高業務責任者(COO)として採用することを発表した。これは、人気の高いソーシャルネットワークのFacebookが、シリコンバレーにとどまって急成長を続けるつもりであることを、同地域のIT業界に印象づけるための大きな動きだ。

 Facebookの設立者、Mark Zuckerberg氏は数分間の電話取材に応じ、同社でのSandberg氏の新しい役割について語った。

 弱冠23歳で最高経営責任者(CEO)を務めるZuckerberg氏は、退職する幹部Owen Van Natta氏の仕事をSandberg氏が単純に引き継ぐわけではないと強調した。その言葉からうかがえることは、Sandberg氏の役割がはるかに広範囲に及ぶだろうということだ。当然ながら、Sandberg氏はさまざまな業務を円滑に進める責任を担うことになるが、おそらくFacebookの若い幹部らと歩調を合わせることも求められるだろう。
--今回の人事が広告主の信頼を得るのに役立つと思いますか。

Mark Zuckerberg:新COOにSandberg氏を抜擢した理由はまず、当社のさまざまなビジネス業務のすべてを拡大するためです。広告は間違いなくその1つであり、Sandberg氏は広告分野で豊富な経験を持っています。しかし、われわれが今回の人事を行った最大の理由は、Facebookが非常に速く成長していることです。世界中の人々がより効率的に交流することを支援するという当社の目標を達成しようとするなら、世界規模で成長し拡大する組織作りが必要です。こうした経験を持つSandberg氏のような人物は、目標に向けたわれわれの取り組みにおいて素晴らしい資産になるでしょう。
--FacebookがGoogleの著名な従業員を迎え入れた例は、Sandberg氏の前にもいくつかあります(Benjamin Ling氏、Gideon Yu氏など)。これはFacebookの「Google化」と見ていいのでしょうか?

Zuckerberg:Facebook以外にも実に興味深い企業が数多くあり、当社の従業員も入社する前はそれぞれ異なる経験をしてきたことと思います。(Sandberg氏は)実質的に、これまでにGoogleから当社に来た唯一の上級幹部なのです。Yu氏の場合、YouTube買収後のごく短い期間にGoogleに在籍しただけで、Googleでのキャリアが最も長いわけではありません。

95在住ニューヨーカー?:2008/03/13(木) 16:50:41 ID:jJ50vgXg0
--Sandberg氏の影響力と専門知識は、Facebookのどの分野で最初に活かされるのでしょうか?

Zuckerberg:さまざまな部分で少しずつ影響が及ぶことになると思います。オペレーション(業務)の本質は、組織を拡大するとともに従業員を活用することですから。Sandberg氏が全部自分で手がけるということではありませんが、Facebookはすでに500人の従業員を抱えて急速に成長しているため、Sandberg氏のような有能な人材を得ることで、物事がはるかに円滑に進むだろうと思います。
--Sandberg氏の役割は、かつてCOOを務め、後に最高売上責任者(Chief Revenue Officer)に異動したOwen Van Natta氏の役割とどのように異なるのでしょうか?

Zuckerberg:そもそも、COOと最高売上責任者は異なる役割でした。最高売上責任者を務めていた時期のVan Natta氏は、主に直販チャネルとビジネス開発に注力していました。当社が現在持つ直販チャネルは、Van Natta氏の力によるものです。Van Natta氏はとにかく、さまざまな分野に注力していました。したがって、今回の人事に対する私の見方は、外部から認識されているような、単なる引き継ぎとは異なります。Van Natta氏は、先述のような役割を担っていて、CEOになることも望んでいました。私は、Van Natta氏がFacebookで素晴らしい仕事をしたと思っていますし、彼の今後の行動を支援するつもりです。われわれは、新しいCOOを得ることで、Van Natta氏がFacebookを去って経営に乗り出すのにふさわしい時期を迎えたと判断しました。Sandberg氏の役割は、販売とビジネス開発を管理することが中心ですが、ほかにもいくつか担当してもらうことになるでしょう。

96在住ニューヨーカー?:2008/03/13(木) 16:51:27 ID:jJ50vgXg0
 ですから、直販、内勤営業、オンライン販売といった各種の販売チャネルと、人事、マーケティング、広報、パブリックポリシー、消費者業務、ユーザー業務グループなど、多岐にわたる業務について、Sandberg氏が責任を持つことになります。1人の人間がすべてを監督するには大きな組織ですから、Sandberg氏の職責は組織と各業務の拡大が中心になるでしょう。
--2008年末までに、Facebookの従業員は何名になると予想していますか?

Zuckerberg:われわれは、たぶん1000名近く、ひょっとしたらそれ以上になると予想していますが、とにかく状況次第ですね。有能な人材をできるだけ多く獲得するため、積極的に雇用を進めていますが、今のところ大いに成功しているので、今年も急速な成長を維持できる可能性は高いと考えています。ただ、私が長年考えていることなのですが、世界中の人々がより効率的に交流することを支援するコミュニケーションシステムを構築するという当社の目標に限っても、達成するには相当大きなビジネスを構築する必要があり、おそらく世界中で大勢を雇用することも必要になるでしょう。また、それを可能にする、多数の業務部門からなる組織も必要になります。Sandberg氏は、われわれのそうした取り組みを支援する極めて重要な存在になるでしょう。

この記事は海外CNET Networks発のニュースをシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。
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97在住ニューヨーカー?:2008/04/14(月) 12:15:10 ID:jJ50vgXg0
【独女通信】ブログを笑われ、SNS離れに
http://news.livedoor.com/article/detail/3584274/

 自宅に戻り、いつものように某SNSサイトにアクセスした久子(29歳)さんは、見知らぬIDの閲覧履歴が毎日のように残されていることに気がついた。不審に思い、そのIDのページを訪れてみると、なんとIDの主は取引先の女性。彼女には、自分のIDどころかSNSに参加していることも話していなかった。一体これはどういうことか?

「彼女を問いただすと、うちの社内の後輩から私のIDを教えてもらったって言うんです。だけど会社の人間にIDを伝えた覚えはないし……。色々と調べた結果、インターネットに詳しい後輩が検索機能を使って私のIDを突き止め、周囲に広めていたということがわかりました」

 後輩たちは、閲覧履歴を残さないような裏技的手段を使って、ブログを覗き見していたのだという。元彼とのいざこざ、仕事のグチ、転職を考えていること。赤裸々な心情を記したブログは、プライベートな友人に発信しているつもりの内容だった。公開していたプロフィールや所属するコミュニティから素性がばれるなんて想像もしていなかったこと。SNS上では、ひとたび気を緩めれば公私別にしていた人間関係の垣根があっけなく崩れ去ることを、久子さんは思い知った。

「職場では姉御肌キャラなので、素の自分とギャップがある。後輩たちはそれを見て私のことを笑っていたかと思うと、もうブログに本音を書くことはできませんよね。退会するのも悔しいので続けてはいますが、日記に書くのは誰に読まれてもよいような内容ばかり。親しい友人同士で、ときにはディープな話題を楽しむのがSNSの醍醐味だったのに、面白みがなくなってきました」

 毎日仕事が忙しく、プライベートな時間もままならない。そんな独女たちにとって、mixiなどのSNSは友人関係を維持するための貴重なツールだ。が、その一方でSNS内での人間関係や個人情報の漏洩を気に病み、次第にSNS から距離を置き始めている独女も増えつつある。

「マイミクが増えすぎて、どうでもよいことしか書けなくなってしまった」と話すのは、 mixi歴4年の悦子さん(32歳)。IDを教えあうことに抵抗がなかったため、名刺交換程度の知人から家族まで、さまざまなジャンルの人間がマイミクに名を連ねるようになってしまった。次第に本音が書きにくくなり、最近のブログの内容は、ランチやドラマの感想といった些細なネタばかり。内容が浅いためかコメントの数も減り、自然とSNSから遠ざかってしまったという。

「一番楽しかったのは3年くらい前、世間的にmixiが盛り上がっていた頃だったように思います。同級生と再会できたり、知人たちのプライベートがうかがい知れたりしたので、1日に何度もアクセスしていましたね。現在は3日に1度見るか見ないか。変わらずハイペースで更新している人もいるけど、周囲の更新頻度は明らかに減っています。書く楽しみも見る楽しみも少なくなってきたのが残念」

 昨年配信されたRBB TODAYの『「ミニブロガーは人なつっこい?」「SNSはお疲れ気味?」〜NTTアド、SNSとミニブログの実態調査』によれば、SNSの利用頻度は減少傾向にあり、その理由として「足あとが残る」「リアルな付き合い」といった部分が、実際には読む側・書く側に圧迫感・負担感 (いわゆる“SNS疲れ”) を与えているからだとされている。

「本来分けるべきである人間関係が、SNS上では『友達』というくくりで一括されてしまっているのが、SNS離れの一因にある」と話すのは、IT関係者のKさん。

「たとえば、恋愛の話は友人同士でするものであって、家族やそれほど親しくない人間に語るものではありませんよね。現実世界では、話す相手によって話題や自分のキャラクターを変えるものですが、SNSでは人間関係の距離はすべて同一。ですから、ネット上での『友人』が増えれば増えるほど、本音が書きづらくなるのは当然の話なんです。最初から(mixiの場合なら)マイミクに加える人間を厳選するなどの手立てをとっていればよかったのですが、そうした人は少ないのが現状。今後SNSは、仕事用、プライベート用、家族用など人間関係の枠ごとに使い分けられるようになるのではないでしょうか」

 最初は仲間内で回していた交換日記が、次第に親から先生までがメンバーになってしまうイメージであろうか。日記が誰もが手にすることのできる「回覧板」と化してしまったとき、興味は一気に失われてしまうだろう。楽しいばかりだったSNSに、今、変化が求められている。(来布十和)

98在住ニューヨーカー?:2008/04/14(月) 12:17:12 ID:jJ50vgXg0
「ミニブロガーは人なつっこい?」「SNSはお疲れ気味?」〜NTTアド、SNSとミニブログの実態調査
http://www.rbbtoday.com/news/20071107/46271.html

 NTTアドは7日に、「SNSとミニブログ」の利用実態に関する比較調査の結果を発表した。

 調査は、2007年10月12日〜16日に10代〜50代の男女個人のSNS利用者を対象とし、SNS利用の変化と、ミニブログの利用状況、利用者の友達意識などについて、インターネットアンケート方式で行われた。有効回答者数は443人(SNS+ミニブログ利用者227名、SNSのみの利用者216 名)。

 SNSは、ソーシャルネットワーキングサービスの略で、mixiに代表される招待制のコミュニティサービスを指す。一方ミニブログは、短文のメッセージや日記などを書き込む簡易型ブログで、2006年秋アメリカで始まった「Twitter(トゥイッター)」に続き、日本でも今年4月以降、さまざまな企業がサービス提供を始めている。ミニブログでは、サービス会社から提供される無料のホームページに、参加者(ミニブロガー)は1行程度の短文を書け、それに反応した会員がまたコメントを書くなどして、サイト上で会話のようにやりとりをすることができる。2つとも、現在のネットコミュニケーションサービスの代表格と言える。利用者が716万人(総務省「ブログおよびSNSの登録者数」2006年3月発表)を超えたSNSは、幅広い年齢層にまで利用が拡大したが、「反応をやりとりするつきあいに疲れた」という「SNS疲れ」といった言葉も現れており、ミニブログが「SNS疲れ」した利用者への代替サービスとしても注目されているという背景がある。

 まずSNSにおいては、利用頻度において全体の51.0%は「変わっていない」というものだったが、「減った」という回答も30.5%あり、逆に「増えた」は18.5%に留まった。今後については、「同じくらい」が全体の78.6%と大半ではあったが、「減らそうと思う」は16.5%、「増やそうと思う」は5.0%となり、減少傾向が増大傾向を上回った。

 その理由については、「他人のページを見たときに記録が残る」25.6% 「ホンネを書きづらい」25.0% 「飽きた」23.8% 「(熟考して文脈を伝える)文章を書くことが負担」21.9% 「反応(コメント返信等)を期待されるのが負担」 20.6%などが上位を占めた。当初はSNSの特徴として喧伝された「足あとが残る」「リアルな付き合い」といった部分が、実際には読む側・書く側に圧迫感・負担感(いわゆる“SNS疲れ”) を生んでいる様子が見て取れる。

99在住ニューヨーカー?:2008/04/14(月) 12:18:33 ID:jJ50vgXg0
 一方でミニブログの利用を見てみると、閲覧も含めたミニブログへのアクセス頻度は、「1日1〜2回程度」という回答が30.8%ともっとも多く、平均1 日1.75回で、SNSのみ利用者の平均1.96回をやや下回った。ミニブログ利用時間については、「10分未満」が26.9%ともっとも多く、次いで、「5分未満」19.8%、「15分未満」18.5%という結果であった。ミニブロガーの平均利用時間19.5分/日は、SNSのみ利用者におけるSNS利用25.0分と比べ5分以上短く、よくも悪くも、短いメッセージでやりとりするミニブログの特性が現れた結果と考えられる。それだけ、サイトへの駐留時間が短いわけで、今後ビジネスとしてミニブログに乗り出す事業者側にとって、収益方法の確立などが工夫のしどころだろう。

 ミニブログの友達登録数は、平均15人で、SNSの平均23人を大幅に下回る。ミニブログに登録している友達の数は、平均15.3人。男性平均11.2人に対し、女性平均は20.2人と、男性を大きく上回った。SNSのみ利用者の平均登録数22.9人(男性23.9人

 女性21.8人)と比べ、ミニブログの方が男女ともに少ない。利用経験(期間)の違いもあり一概には言えないところだが、ミニブログは全体公開が基本であり、友達登録にこだわらずに、気軽にいろいろな人とコミュニケーションを行っている可能性が高いとしている。また普段ミニブログをどのように利用しているのか質問した結果(複数選択)、「トピック(日記・記事)を書く」75.3% 「人のトピックを読む」64.8%などが主な利用法として浮かび上がった。「書く」ことが「読む」ことを上回っていることから、ミニブロガーは、自らが積極的に話題提供することで、コミュニティへの参加をはかっている様子が伺える。

100在住ニューヨーカー?:2008/04/14(月) 12:19:11 ID:jJ50vgXg0
 ネットコミュニケーションサービスの代表的機能である“友達登録”について、SNSのみ利用者との回答差が大きいものは「面識はある(会って会話をしたことがある)が本名は知らない関係も友達」と考えるミニブロガーは24.7%で、これはSNSのみ利用者の値を大きく上回った。逆に「意見や苦言をしてくれる」(差16.1%)「悩みの相談ができる」(同14.9%)「励ましてくれる」(同14.4%)などについてはSNSのみ利用者の回答率がミニブロガーを大きく上回った。

あなたにとって「友達」といえるものをすべてお選びください
あなたにとって「友達」といえるものをすべてお選びください

 「ネットで繋がっているだけで“友達”と感じるが、心の中にまで深く関わることは避ける―そんなミニブロガーの“社交術” が見えてくるのではないだろうか」と調査結果は結ばれている。ただ、これについては、「SNS」と「ミニブログ」の持つ性格自体の違いもあるし、“使い分け”という意識がユーザ側にもあるので、一概には言えないだろう。匿名性の高低差といった点もある。今後、両者を融合させたサービスが出てくることも十分に考えられるから、そういった時点で利用者意識がどう変化するかが注目だと言える。
(冨岡晶@RBB 2007年11月7日 18:39)


101在住ニューヨーカー?:2008/05/17(土) 16:07:53 ID:9B1SPutc0

mixiへの書き込みで即日解雇
【PJ  2008年05月16日】−非常に驚いた話で、ちょっとした裏事情もあるようだが、ここではできるだけ客観的に中立に事実だけ書くように努力したい。わたしの知人がmixiへの書き込みが原因で即日解雇を言い渡された。 知人はごく普通の青年である。この「ごく普通」が実は問題で、わたしや彼の主観での「普通」であって、社会的に見れば足りない部分があった言われても仕方がない。ただその「足りなさ」がこれを読んでいらっし...
tsuji2005 tsuji2005 picked, news.livedoor.com 2008-05-16 08:15:27
支持する 「職員の人事情報を外部に漏らすことは重大な問題です」。うん、確かにそのとおり。自分が悪かった。「…というわけで、本日付で辞めてもらいます。これまでいろいろありがとう」。その間10分弱。「ポカーン」である。
http://newsing.jp/entry?url=news.livedoor.com%2Farticle%2Fdetail%2F3641781%2F

102在住ニューヨーカー?:2008/11/10(月) 15:29:01 ID:OjbfIgH.0
ネットに無神経すぎる書き込み!ジェニファー・ハドソンの姉に非難集中
2008年11月10日14時21分 / 提供:シネマトゥデイ
http://news.livedoor.com/article/detail/3893869/

 母親、兄ジェイソン、おいっ子を一度に亡くしたジェニファー・ハドソンの姉がかわいそうな被害者から、一転して非難の的となっている。

 ジェニファーの姉でおいっ子ジュリアンくんの母親であるジュリア・ハドソンは、アメリカのSNSサイトMySpaceに自分と友人が写っている写真を掲載。問題となっているのはこの写真についていたジュリアのコメントだ。TMZ.comによると、「ジェイソンがいなくなった今、一番ルックスがいいのはわたし」と書き込んであったという。ユーモアで悲しみを乗り越えようとしていたのかもしれないが、無神経過ぎると非難が集中している。

 一方、3人を殺害した容疑者である別居中だった夫ウィリアム・バルフォアは、保釈される可能性もあるという。現在は殺人ではなく、執行猶予違反の疑いで逮捕されているため、この件に関する証拠が不十分だった場合は保釈されるとのこと。警察は執行猶予違反の動かぬ証拠をつかむか、正式に3人を殺害した罪で逮捕しなおさなければ、これ以上留置しておくことはできないらしい。

103在住ニューヨーカー?:2009/01/06(火) 07:30:43 ID:OjbfIgH.0
[WSJ] “本流”になりつつあるTwitter
Twitterのアクティブユーザー数は過去1年間で7倍に。ブログやSNSのように、メインストリームに到達しつつある。
2008年10月28日 10時41分 更新
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0810/28/news031.html
ニューヨーク(ウォール・ストリート・ジャーナル)

 シリコンバレーで最もホットな技術の1つは、最もシンプルな技術でもある。

 Web新興企業Twitterのオンラインサービスがユーザーに求めるのは1つ。「今何してる?」という質問に140文字以内で答えることだ。ユーザーは「tweet」と呼ばれる140字以内の短い更新情報をTwitterのサイトに入力するか、テキストメッセージとしてTwitterに送信する。友人や同僚はTwitterで互いの更新状況をチェックできる。

 数年前にTwitterが登場したとき、同サービスが訴求した層は主に、自分が何をしているかをリアルタイムでみんなに知らせたいナルシストに限られていたようだ。だが、さまざまな人々がその面白い使い道を見出すに伴って、Twitterはブログやソーシャルネットワーキングサービス(SNS)のようにメインストリームに到達しつつある。

 医師らはTwitterを使って患者に営業時間を知らせている。ロサンゼルス消防署など地域の組織は、同サービスを用いて出動に関する詳細情報を住民に伝え、時には被害者の状況を図で説明している。コンピュータメーカーの米Dellなど数十の大手企業もTwitter登録者に特典情報や製品ニュースを配信している。

 サンフランシスコの起業家でTwitter共同創設者のビズ・ストーン氏は、企業が同社のサービスを使い始めていることを心強く感じると語る。「企業がTwitterから引き出している価値に目を向けることは、持続可能な企業を作り上げる役に立つ」と同氏は語り、Twitterは今後プレミアムサービスに課金するかもしれないと述べた。
ビジネス用途にも

 Twitterのユーザー基盤はまた比較的小さいが、非常に急速に拡大している。同社によれば、アクティブユーザーの数は過去1年間で7倍になった。同社は合計ユーザー数を明らかにしていないが、大ざっぱな規模をとらえるには次のように考えるといい。Web調査会社comScoreによると、Twitterの米国のユニークユーザーは2008年8月に100万人以上、前年同月は28万2000人だった。この数字は実際の総利用者数よりも低い可能性が高い。投稿の大半は携帯電話から行われているからだ。

 Twitterに人々を引きつけている要因の1つは、簡単に使えることだ。ユーザーはTwitter.comでユーザー名を作成してアカウントを登録する。登録後はWebまたはテキストメッセージ経由でメッセージを投稿できる。更新内容はTwitter.comや、SNSなどユーザーがTwitterアカウントと連係させているほかのサイトに表示される。投稿は公開することもできるし、家族や友人など、承認した相手だけに見せることもできる。

 Twitterを最大限に活用すれば、メッセージを投稿するだけでなく、他人のTwitterエントリをフォローすることもできる。あるユーザー(仮にボブとする)がほかのユーザー(仮にメアリーとする)をフォローするには、メアリーのアカウントページにアクセスして「follow」ボタンをクリックする。ボブがログインしたときに、彼のホーム画面にはメアリーの更新情報や、ボブがフォロー登録しているほかのユーザーの更新が表示される。ボブはTwitterのモバイルWebページやサードパーティーのサービスを使って、携帯電話で更新を見ることもできる。

 Twitterは友人の状況を把握するのに便利だが、企業もその使い道を見出している。バージニア州パルミラの不動産仲介人ダニエル・ロサメル氏(27)は、近所の人や同業者など1000人以上のフィードをフォローしている。同氏はTwitterで、自分の担当地域で不動産の手助けを求めている人を探している。同サービスで潜在顧客とメッセージをやりとりしたこともあるが、その相手は後で予定を変えてしまった。

 またロサメル氏は、Twitterをちょっとしたアドバイスを受けるホットラインとしてよく利用している。最近では、同氏の依頼人が、安全検査を受けていない井戸のある家に適用される特殊な住宅ローンに適格かどうかを同サービスで質問した。同氏がTwitterでフォローしているデンバーの住宅ローン仲介業者が、すぐに「イエス」の答えをくれた。依頼人はその1週間後に住宅ローンを組んで家を買う契約を結んだ。

 もっとも、ロサメル氏はプロのアドバイスだけを求めているわけではない。自宅の庭に生えている植物の種類をTwitterで尋ねたこともある。写真を撮ってWebサイトにアップロードし、Twitterにそのサイトへのリンクを載せて質問した。すぐに誰かが答えをくれ、その植物は甘草で、もうすぐ花が咲くから引き抜かないようにと注意した。

104在住ニューヨーカー?:2009/01/06(火) 07:31:49 ID:OjbfIgH.0
Twitterの効用、そして不満

 ロサメル氏のような専門家はたいてい、カンファレンスのときにTwitterを使い始める。カンファレンスでは絶えず人に知らせたいことが出てくるし、人々は自分の周りで何が起きているかを知りたがる。Twitter共同創設者のストーン氏は、同サービスでは通常、政治家の討論会、コンサート、ハリケーンなど大小のイベントの前後に新規ユーザーが大きく増えると語る。これを受けて同社では、ユーザーが特定のイベントに参加していることを通知して、その場にいるほかの人と情報を共有できる方法を検討している。

 自己発信や宣伝のための簡単な手段として、Twitterに群がるユーザーもいる。ブログを立ち上げるよりも時間のかからない手段として利用し、自分の仕事に関する情報を発信して、評判を高めている人もいる。バージニア州フレデリックスバーグの弁護士アンドリュー・フラッシュ氏(26)は最近、商標登録に関する自分のWebセミナーをTwitterで宣伝した。セミナーには15人が参加、Twitterで宣伝しなかった次のセミナーの参加者は7人だった。

 フラッシュ氏はまた、Twitterはほかの分野の専門家への照会や、あまり会わない仕事関係の知り合いの近況を知るのにも便利だと気付いた。「彼らの興味深い面を垣間見られる」と同氏。「人脈を作り、人と知り合いになるこれまでにない方法だ」

 とは言え、ほかの人たちが参加してくれないと、Twitterの利用にフラストレーションを感じるかもしれない。今年に入り、テキサス州立大学M.D.アンダーソンがんセンターの助教授オリバー・ボグラー氏は、Twitterを使って研究室のメンバーとコミュニケーションを取ろうとした。会議や興味深い研究についての情報を簡単に共有できるだろうと考えたからだ。

 だが、研究チームのメンバーがTwitterにはまることはなく、投稿をチェックすることはなかった。ボグラー氏は、メンバーはオンラインでTwitterをチェックできるほどデスクに長くおらず、携帯電話でTwitterを立ち上げることもできなかったのだろうと思っている。

 同氏はまた、Twitterのパフォーマンスが少々不安定なことにも気付いた。更新にしばらく時間がかかることもあった。「Twitterがビジネスシーンで利用できる状態にあるのか分からない」と同氏。「参加の障壁が大きい」

 Twitterのストーン氏は、同社はこの数カ月で「信頼性とパフォーマンスにおいて大きく前進した」とし、今後も改善を続けると述べている。「まだやるべきことはある」

 だが同社は既に、短期間のうちに複数の企業の間に広まっている。ネバダ州ヘンダーソンのオンライン靴販売店Zappos.comでは、450人以上の社員がTwitterで政治からマーケティングプランに至るまでさまざまな話題を話し合っている。Zapposのトニー・シエCEOは自らのTwitterアカウントを開設して口火を切り、自身の活動について1万4000人を超えるフォロワーに最新情報を伝えている。

 社員がTwitterの使い方を覚えられるように、Zapposは講習会を始めた。友人の更新情報をフォローする方法といった基本的なことから、Twitterストリームに画像を加えるなど、サードパーティーのサービスを使って工夫を凝らすような「高度な」テーマもカバーする。

 顧客とのコミュニケーションの手段としてTwitterを利用する企業もある。米Comcastのデジタルケアディレクター、フランク・エリアソン氏は、Twitterを介して1日に数十件のカスタマーサービスの問題を解決することがよくある。数カ月前、同社はTwitterの公開アカウントをマイニングして、DVR(デジタルビデオレコーダー)の不具合やインターネット接続のトラブルなど、同社のサービスのユーザーが体験している問題を発見した。

 同社は今7人体制のチームを置いて、Twitterを介して、あるいは顧客の連絡先を調べて電話をかけることでこうした問題を解決している。「人々が(当社について)どんなことを言っているのかを探して、活用できるようになった」とエリアソン氏は語る。

105在住ニューヨーカー?:2009/03/24(火) 00:34:50 ID:OjbfIgH.0
mixi (ミクシィ) では、健全で安心感のある居心地の良いコミュニティを醸成して行きたいという想いから、招待なしでの新規登録は行えない仕組みになっております。

既に招待メールをもらっている方は、メールの文中にある登録用のURLをクリックするか、そのURL をアドレス欄に貼り付けて「Enter(Return)キー」を押して登録作業をおこなってください。

まだ招待メールをもらっていない方は、既にミクシィに参加しているお知り合いの方から招待メールを送ってもらうまでお待ちいただければ幸いです。

みなさんのご登録&ご利用を心よりお待ちしております!

mixi 運営事務局 http://mixi.jp/regist.pl

106在住ニューヨーカー?:2009/04/13(月) 14:03:57 ID:OjbfIgH.0

06/12/29 祝!mixiデビュー! コメント(0)
06/12/30 いやあmixi面白いですね コメント(0)
06/12/31 大みそか!紅白見る?orガキ使? コメント(0)
07/01/01 あけましておめでとう!! コメント(0)
07/01/02 mixiの足跡機能っていらなくない? コメント(0)
07/01/03 何でもいいんでコメント下さい! コメント(0)
07/01/04 明日からバイトいきたくねぇ〜 コメント(0)
07/01/05 バイトすげえ疲れました… コメント(0)
07/01/08 mixi更新する暇ありませんでした! コメント(0)
07/01/09 mixi退会します。さようなら… コメント(0)

107在住ニューヨーカー?:2009/04/13(月) 23:47:29 ID:OjbfIgH.0

ミクシィの10年3月期、経常益38億円
http://markets.nikkei.co.jp/kokunai/tegakari.aspx?site=MARKET&genre=c5&id=AT2D0701W%2007042009

 交流サイト大手のミクシィの2010年3月期の連結経常利益は、前期推定並みの38億円前後となりそうだ。主力事業の交流サイト「mixi」が登録制の導入などに伴って会員が増加。サイトの閲覧増で広告収入が増えるが、新規サービスの開始に伴う開発関連費用や会員獲得に向けた宣伝費の増加が響き、経常利益は横ばい圏にとどまる見通し。

 売上高は前期推定比10%増の132億円前後となる見通し。ミクシィは交流サイトについて、従来の招待制だけでなく、希望者が自由にサービスを利用できる登録制を09年4―9月期中に導入する。

おっきい提灯にでっかい釣り針だな

108在住ニューヨーカー?:2009/04/19(日) 20:24:49 ID:OjbfIgH.0
mixiでスカウトされてデビューしたというグラビアアイドルがビキニ姿で初イベントを開催した。

ファーストイメージDVD「NEW KISS」でグラビアデビューした、岬はる香(19)が、18日に秋葉原で発売記念イベントを行なった。

岬さんは、SNSの「mixi」でスカウトされたという。「日記に写真を載せていたりして、それを見て連絡をしてきたみたい」とのことで、最初は警戒していたものの、事務所の猛烈アタックで芸能界へ足を踏み入れることとなった。

DVDでは体操着や制服などのコスプレに加え、小さめ水着姿も披露。岬は「制服でしゃぼん玉を吹くシーンは恥ずかしかったです」と顔を赤らめながらPRした。

水着写真は以下で。

出会いはミクシィ 新人グラドル猛アタックされた(スポニチ)
mixiでスカウトされてグラドルへ! 岬はる香のデビューDVD『NEW KISS』(マイコミ)

109<テロ発生>:<テロ発生>
<テロ発生>

110在住ニューヨーカー?:2010/03/18(木) 20:53:20 ID:OjbfIgH.0
フェースブックがグーグル抜き首位に 「ソーシャルの時代」鮮明に (1/2ページ)2010.3.18 17:38
http://sankei.jp.msn.com/economy/it/100318/its1003181739010-n1.htm
このニュースのトピックス:ポータルサイト

 【ニューヨーク=松尾理也】ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)世界最大手の米フェースブックが、週間のウェブサイトへのアクセス数でネット検索最大手の米グーグルを抜いて初めて首位に立ったことが、インターネット調査会社ヒットワイズの調べで明らかになった。インターネットの利用法として存在感を強める「ソーシャル・ネットワーキング=交流」分野の急激な成長ぶりが、印象づけられたかたちだ。

 ヒットワイズが15日発表した3月第2週の米ウェブサイト訪問者数シェアによると、フェースブックが前週比0・13ポイント増の7・07%で首位。グーグルは0・03ポイント増の7・03%で2位だった。

 フェースブックはこれまで、クリスマスなどに1日単位でトップを奪ったことはあるが、週間での首位は今回が初めてだという。

 1990年代から2000年代初めにかけてのインターネットで支配的地位にあった「ポータル(玄関)サイト」は、1998年に創業後急成長を遂げたグーグルに代表される検索サービスに、その座を取って代わられた。「ポータルから検索へ」という変化は、検索連動型広告の急成長などさまざまな新ビジネスを生み出した。

フェースブックがグーグル抜き首位に 「ソーシャルの時代」鮮明に (2/2ページ)
2010.3.18 17:38
http://sankei.jp.msn.com/economy/it/100318/its1003181739010-n2.htm
このニュースのトピックス:ポータルサイト

 一方、全世界に4億人の利用者を持つとされるフェースブックを代表格に、SNSは利用者の志向や好みにあわせたきめ細かなマーケティング活動を可能にすると期待が集まる。ヒットワイズは、フェースブックがグーグルをアクセス数で上回ったことを「時代を画する動きだ」と分析している。

 フェースブックは2004年、米ハーバード大の学生交流サイトとして作られたのが出発。以後急激な伸びを示し、07年には米マイクロソフトがフェースブックの時価総額を150億ドルと評価したことが話題を呼んだ。

 ただし、膨大なアクセスを集めるようになった現在でも、高い収益性を確保するビジネスモデルが構築されたとはいえないとの見方も強い。かつてのグーグルも、サービスに高い評価が集まりながらも、検索連動型広告が軌道に乗るまで収益性が危ぶまれた。いかにアクセスを収益につなげる道を確立するかが、SNS全体にとって今後の課題となる。

111在住ニューヨーカー?:2010/03/25(木) 13:14:44 ID:OjbfIgH.0
米国の人事採用に学ぶ“Twitter就活”
http://money.jp.msn.com/newsarticle.aspx?ac=IT20100323016&cc=07&nt=25

 昨今、日々の生活を考えてみると、通信やショッピング、娯楽など、あらゆる活動の基盤がWebに移行していることが分かります。米国の若い世代の間では、メールではなくSNSで友達と連絡をとり、モールにたむろするのではなくネットをブラウズし、YouTubeで映像を見て楽しむ、というのが珍しくなくなってきています。

 このように、一般消費者の生活基盤がWebに移行することを、私は市場の「クラウド化」と呼んでいるのですが、今日は初春にタイムリーな話題として、クラウド化が就活に与える影響について書いてみたいと思います。

●ネットで何も出てこないのも問題

 企業が競争に勝ち残って行くためには、時代のニーズを読み、それに対応していかなければなりません。それと同様に、これから社会人生活を始めようという若い人たちも、時代の流れにあわせ、今日的な努力をしていかなくてはならないと思います。

 今日、時代という激流を泳ぎきるための努力の1つは、クラウドの中のコミュニケーション・リテラシーを身につけることです。つまり、ブログやSNS、Twitterなどさまざまなプラットフォームを通して「どのように自己表現するか」、あるいは「人とつながっていくか」、個人でもそういった戦略を真剣に練って、遂行すべき時代が来ていると思います。

 米国では応募者のクラウド内での活動をスクリーニングして、採用の是非を決めるという会社が増えています。採用担当者の大半が応募者の名を「Google」するといいますし、またSNSやTwitterをスクリーニングに用いるという企業も少なくありません。素行の悪さが疑われる言動や写真がある場合、前職の悪口や企業秘密の漏洩などが疑われる場合はもちろん採用不可ですが、かといって「Google」しても何も出てこない、というのも問題視されるそうです。このクラウドの時代、ソーシャル・ツールの使い方も知らなくては戦力にならない、ということだろうと思います。採用担当者がこういうプロセスをとっているのですから、当然、それに見合った就活対策を考えていくべきです。

 数多あるソーシャル・ツールの中で、Twitterは就活者がクラウド上のブランドを築き、長期的に意義あるネットワークを築いていくための格好のツールだと私は思っています。米国でも「個性」「創造性」「人間性」「コミュニケーション能力」「知識/経験」「人望」などをキーワードに、応募者のTwitter活動を観察して、採用の評価を下す会社が増えていると聞きます。

 日本でもつい最近、日経の3月8日付けの朝刊に、ECナビのTwitterによる採用活動の記事が載り、大いに話題になりました。ECナビの宇佐美進典社長自ら、Twitterで告知をし、Twitterのみで応募を受け付けたところ、1週間で返信が100人を超えたとか。ネットの会社への就職を希望する人の適性として、Twitterのような新しいツールを使いこなせることが問われる、ということもあると思いますが、何より「個」の時代に「自分を表現する力」「人とつながる力」を持つ人材が、ネット、リアルを問わずどんな企業においても強く切望されているのだと思います。

112在住ニューヨーカー?:2010/03/25(木) 13:15:54 ID:OjbfIgH.0
●まずは「聞く」ことが大事

 Twitter就活テクはさておき、私がまずお勧めしたいことは、Twitterのようなクラウドのツールを活用して見聞を広めることです。昨今、「自分ブランド」などということがよく言われていますが、特に若いころは、「自分が何をやりたいのか」はおろか、「自分が人間としてどうあるべきか」ということさえ分からないことが多くあります。「何を発信するか」ではなく、まず「聞く」ことに重きを置くこと。世の中の人が何を言っているのかに耳を澄まし、人の意見を謙虚に受け止めてみることによって、自分というものがよりクリアに見えてくると思います。

 そして、「自分が何をやりたいのか」のフォーカスが定まったなら、自分が学びたいことを発信している人と、物怖じせずどんどんつながっていくことです。自分が就きたい職業や極めたいフィールド、働きたい会社の関係者をフォローしてみます。つぶやきを通じて、自分が志望する会社のカルチャーを知ることも極めて重要です。

 ザッポスのように、働く人の価値観と、会社の価値観とのマッチング、つまり「文化適性」に気を配る会社は、就活者を「知る」ための1つの材料として、個々人のソーシャル・メディア活動にも注目しています。今後は、こういった企業が増えてくるでしょうし、裏返して言えば、就活者も、自分を知ってもらうためのツールとして、従来型の履歴書に勝るとも劣らぬ注意を、ソーシャル・メディア活動に注いでいくべきと思います。

 最後に、何より忘れてはならないのは、Twitterなどのソーシャル・メディアも、礼節や常識という点では、従来型のコミュニケーション・メディアと変わらないということです。例えば、日々の会話でネガティブ発言が多い人は、対面でもTwitterでも好印象を抱かせないものです。米国の人事関係者に聞くと、ネガティブなつぶやきが多い人は採用不可であるといいます。自分の職場や同僚、あるいは取引先についてネガティブな発言をする傾向があるとみなされるからです。また、Web上の記録は半永久的に残ります。一度放出してしまったら最後、撤回できないのだということを肝に銘じつつ、責任ある発言を心がけるべきだと思います。

 企業も個人も「ソーシャル・メディア」というと、何か特別なもののように扱いがちですが、従来のコミュニケーション・メディアにとって代わるものでは決してないと私は思っています。Twitterをやるからといって、人と会って話を聞くことをやめるべきではありませんし、面接で自分をアピールする必要性がなくなるわけでもありません。ただ、Webの恩恵で、個人が不特定多数の人に自分の意見を伝えたり、人とつながったりするスケールとスピードが増幅されたということは大いにあります。この「時代の進化」を味方につけるような、賢い活用をしたいものです。(石塚しのぶ)

113<テロ発生>:<テロ発生>
<テロ発生>

114在住ニューヨーカー?:2010/07/29(木) 10:56:56 ID:OjbfIgH.0
グリーが東証一部へ鞍替え
http://media.yucasee.jp/posts/index/3647

 SNS「GREE」を展開するグリーは1日、マザーズから一部への市場変更の承認を東京証券取引所から受けた、と発表した。6月8日から。

 1日の取引は前日終値比310円高の6450円となった。この日の終値ベースで時価総額は2917億円。

115在住ニューヨーカー?:2010/08/07(土) 15:22:22 ID:OjbfIgH.0
成功する起業家の秘密:人間関係の研究
http://wiredvision.jp/news/201008/2010080623.html

「人が自分と同質な人と集まる現象」は自動的に起こる。われわれが作る社会的なネットワークは、ほとんどが自分に似た人で構成されている。

2007年、コロンビア大学のPaul Ingram教授とMichael Morris教授が、会社経営者を対象に研究を行なった。経営者らをカジュアルなカクテルパーティに招待し、初対面の相手と交流するよう促したのだ。

このパーティーにおいては、参加した多くの経営者たちが、「自分とは異なった人にできるだけたくさん会う」という目標を持っていた。しかし実際に起こったことは、それとは逆のことだった。

両教授は参加者たちを電子機器によって密かに観察し、すべての会話を記録していた。その結果明らかになったのは、参加者らが、自分と属性の近い相手と関係を結びがちだったことだ。投資家は投資家と話し、マーケターはマーケターと話し、会計士は会計士と話していた。両教授によると、パーティーで最も成功したネットワーカーはバーテンダーだった。

一方、プリンストン大学のMartin Ruef教授(社会学)は、研究(PDF)の端緒として、スタンフォード大学ビジネススクールの卒業生で自ら起業した者766名を対象に聞き取り調査を行なった。

Ruef教授が特に関心を抱いていたのは、これらの人が持つ人的ネットワークの構造についてだった。同教授は、多くの起業家たちの交際の範囲が、どちらかと言えば均質であることを突き止めた。これらの人は、友人知人の数こそ多いかもしれないが、それは皆、出身が同じだったり興味の対象が同じだったりする友人知人だった。

だが、すべての起業家が、そのように自分と似た人だけのネットワークを作っているわけではない。Ruef教授は、多様な人的ネットワークに関係している経営者が、少数ながらも存在することに気付いた。これらの起業家は、同僚や親しい友人とばかり交際するのではなく、社外の人や、自分とは経歴の異なる人など、多数の相手と「弱い絆」を維持していた。

これらの人の人的ネットワークは、多様で、特定の方向性がなく、驚くべき相互作用と「情報のエントロピー」に満ちている。これらの起業家は、思いがけないことを話しかけてきた人と交際する傾向がある。知人たちともおしゃべりをするが、行き当たりばったりの他人と会話を始めたりする。

Ruef教授は次に、これらの起業家1人1人の独創性を、複雑な計測基準によって分析した。これらの人が取得した特許の数を数え、商標の数を追跡したのだ。製品の独創性を採点し、特に「未着手のニッチ市場に切り込んだ」場合や、新たなマーケティング手法に先鞭をつけた場合はボーナスポイントを与えた。Ruef教授はその上で、この独創性ランキングを、起業家らの人的ネットワークの構造と比較した。

その結果は目覚ましいものだった。「エントロピー的な」人的ネットワークを持つ経営者は、予測可能なネットワークしか持たない人に比べて、3倍も独創的だと判定されたのだ。自分とは異質の人と多数交流することで、彼らはより広い発想を持ち、効果的な情報に触れていた。快適な関係に閉じこもって、誰もが考えるありふれたことを考えるのではなく、全く新しい革新的なコンセプトを彼らは提案していた。

われわれは、「革新的な人」というのは個人だと考えがちだ。しかしRuef教授の分析は、個人に焦点を当てると見落とされてしまうポイントがあることを示唆している。個人の成功には、人に新奇な情報を与えてくれる、「弱い絆」や「関係の遠い知人」」というネットワークの寄与があるのだ。

現在の学歴主義的な教育体制は、優秀な者を集めてより優秀にするということに重点を当てている。しかし、若者に自分の知らない他者、異なる背景の者と知り合うことを勧めることは重要だ。学歴主義が社会的な多様性を失わせるとしたら、それは革新や成功には結びつかない。おそらくビル・ゲイツはハーバード大学を中退したときに、そのことを知っていたのだろう。

{この翻訳は抄訳です}

[日本語版:ガリレオ-江藤千夏/合原弘子]

116在住ニューヨーカー?:2010/08/13(金) 11:37:22 ID:OjbfIgH.0
GREE「mixiが落ちたようだな…」
モバゲー「クックック、ヤツは我ら四天王の中でも最弱…」
Facebook「夏休みごときに耐えられんとはSNSの面汚しよ!」 

??「ふっふっ、どうやら俺の出番のようだな」

一同 「生きていたのか!セカンドライフ」

117在住ニューヨーカー?:2010/08/13(金) 11:38:38 ID:OjbfIgH.0
アクティブユーザ数

facebook:5億人
Yahoo!:4億人
Google:3億人
Twitter:1億人
↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑
  言 語 障 壁 (藁
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↑↑↑
mixi:2000万人
GREE:2000万人
モバゲー(DeNA):1800人
↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑
 (プ
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
セカンドライフ:100万人

http://2chcopipe.com/archives/51515605.html

118在住ニューヨーカー?:2010/09/04(土) 03:07:39 ID:zZIKoC8g0
他にも
http://sns.syoyu.net/

119<テロ発生>:<テロ発生>
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120<テロ発生>:<テロ発生>
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121<テロ発生>:<テロ発生>
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