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インターネットのユーザー自身

1shinkai★:2006/12/17(日) 18:26:08 ID:???0
 【ニューヨーク17日共同】米誌タイムは16日、
年末恒例の「パーソン・オブ・ザ・イヤー」
(今年の人)を発表、世界中の各個人がインターネット
を通じて情報や動画を自由に発信し、
世界に大きな影響を与える時代に入ったとして、
一般市民を指す「あなた」を選んだ。

同誌は、世界中から毎日おびただしい数の
動画が投稿されるサイト「ユーチューブ」
や誰もが書き込めるネット上の百科事典
「ウィキペディア」が社会に与える影響力の大きさを強調、
市民一人一人が「デジタル民主主義」の一員だと指摘した。

18日に店頭に並ぶタイム最新号の表紙にはパソコンが描かれ、
画面部分には反射する素材を使用。
同誌を手に取った読者の顔を映すことで
「今年の人」が「あなた」自身であることを示す工夫をした。

2006年12月17日(日)16:43 * 共同通信

2shinkai★:2006/12/17(日) 18:31:31 ID:???0
米誌今年の人は「あなた」 ネット通じ個人が情報発信

【ニューヨーク16日共同】米誌タイムは16日、]
年末恒例の「パーソン・オブ・ザ・イヤー」(今年の人)を発表、
世界中の各個人がインターネットを通じて情報や動画を自由に発信し、
それが世界に大きな影響を与える時代に入ったとして、
一般市民を指す「あなた」を選んだ。

タイムは1927年以降、1年間で最も影響力があった人物を
「今年の人」に認定し、毎年発表している。
昨年の米マイクロソフトのビル・ゲイツ会長らのように個人を選ぶのが一般的だが、
2003年の「米兵」や82年の「コンピューター」
など集団や人間以外を選んだこともある。

2006年12月17日(日)13:35 * 共同通信

3shinkai★:2006/12/25(月) 01:40:38 ID:???0
特集 ―― Web 2.0とはhttp://www.sophia-it.com/category/web2.0.jspより
読み方:ウェブ ニーテンレイ、ウェブ ニーテンゼロ、ウェブ ツーポイントオー
別名:ウェブ 2.0

Web 2.0とは、従来のWWWにおけるサービスやユーザ体験を超えて次第に台頭しつつある新しいウェブのあり方に関する総称である。

Web 2.0という言葉は、あくまでもコンテンツの提供の仕方や、技術の提供の仕方、あるいは要素技術の組み合わせの仕方、サービスの使い方などを漠然と指しているため、明確な定義づけがなされている訳ではない。また、IEEEやISOなどのように、特定の規格や標準のことを指している訳でもない。しかし、Web 2.0という概念で特徴付けられるものは、いくつかの共通要素を共有しており、これらの要素を持っているかどうかによってWeb 2.0は特徴付けられている。

Web 2.0の大家として知られるTim O'reilly氏の論文「What is Web 2.0」によれば、Web 2.0を特徴付けているのは、次のような事柄だ。

4shinkai★:2006/12/25(月) 01:41:12 ID:???0
(1)ユーザーの手による情報の自由な整理
従来のWebでは、Yahoo!ディレクトリなどのように情報をディレクトリ型に整理して配置して来た。これに対してWeb 2.0では、ユーザーの手によってこれらの枠組みに捉われることなく、自由に情報を配置する。代表的なサービスとしては、画像を共有するサービスであるFlickrや、ソーシャルブックマークのはてなブックマークなどが挙げられる。

(2)リッチなユーザー体験
従来のWebでは、HTMLやCGIなどを利用してサービスが提供されることが多かった。これに対してWeb 2.0では、Ajax、DHTML、Greasmonkeyなどといった技術やテクニックを応用してサービスを構築し、豊かなユーザ体験を提供する。代表的なサービスとしては、GoogleMapやGoogle Suggest、Gmailなどが挙げられる。

5shinkai★:2006/12/25(月) 01:41:43 ID:???0
(3)貢献者としてのユーザー
従来のWebでは、情報を提供する側がユーザーに一方的に情報を提供していた。これに対してWeb 2.0では、ユーザーによるレビューやユーザーによる評価がコンテンツの構築に貢献し、結果的にそれがサービスとして蓄積されて行く。代表的なサービスとしては、AmazonのレビューやGoogleのPageRankなどが挙げられる。

(4)ロングテイル
従来の市場では、「2:8の法則」などと言われるように「2割の商品が売上の8割を稼ぐ」などといった法則が成り立っていた。これに対してWeb 2.0では、この8割の側に当たるニッチな商品や顧客基盤によってサービスやビジネスが成立する。代表的なものとしては、従来大手企業しか顧客になることが無かった広告業界において、個人のレベルまでを取り込むことに成功したGoogle Adsenseなどを挙げることができる。

(5)ユーザ参加
従来のWebでは、情報提供側と提供される側との間に明確な境界線が引かれていた。これに対してWeb 2.0では、開発やコンテンツの制作などにユーザが積極的に関わることによってサービスそのものを成立させる。代表的なサービスとしては、ブログ、mixiなどのソーシャルネットワーキングなどが挙げられる。

6shinkai★:2006/12/25(月) 01:42:24 ID:???0
(6)根本的な信頼
従来のWebでは、コンテンツは著作権によって、テクノロジーは特許によってという風に知財が管理される志向を持っていた。これに対してWeb 2.0では、情報を享受する側に対して根本的な信頼を寄せることにより、人間の知そのものを共有すると共に、それを相互に発展させて行こうとする志向を持つ。代表的なものとしては、Wikipediaやオープンソースなどが挙げられる。

(7)分散性
従来のWebでは、データやサービスは独立のコンピュータに独立したものとして、保存されていたり提供されていたりした。これに対してWeb 2.0では、ネットワークを通じてファイルを相互に交換、共有することでサービスを成立させたり、あるいはサービスやプログラムそのものを交換したり組み合わせて利用したりすることにより、サービスを成立させる。代表的なものとしては、WinnyやWinMXなどのファイル共有ソフト、あるいはWebサービスなどが挙げられる。

7shinkai★:2006/12/25(月) 02:33:12 ID:???0
ネット乞食
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: ナビゲーション, 検索

ネット乞食(ねっとこじき)とは、インターネット上のサービスを利用して、以下のいずれかの行為を行う人の俗称。

1. 他人の善意や好意で、何がしかの金品を得ようとする人

ホームページ(ウェブサイト)上でカンパを呼び掛けたり、プレゼントが欲しいと見に来た人にお願いする。

2. 広告バナーやアフィリエイトなどで金銭を得ようとする個人
3. DOMや懸賞サイトなど、兎に角インターネット上から「無料で」何か金品を得ようとする人

旧ネット乞食

旧来の、人々に好意的に受け止めらていたネット乞食では、閲覧者に気の利いたジョークを読ませたり、あるいはサイト運営者の個性を前面に出すなどして、人気を得ていた。中には切実な窮状を訴えたり、あるいは自分がどれだけ惨めで貧しいかを面白可笑しく書き立てたり、またあるいは得たものをリアルタイムで報告したりしていた。

これらは専らジョークの範疇で、変な物を贈られるほどに面白可笑しく書き立てるなどの活動も見られ、専ら「ホームページを開設、運営する」という趣味の延長であった。またこのような行為は、主に自称の形であり、「ネット乞食なので、何か下さい」とおどけて自己紹介していたほどだった。

8shinkai★:2006/12/25(月) 02:33:53 ID:???0
新ネット乞食

昨今のネット乞食は、専らネチケットに反して掲示板スパムなどまでしてアフィリエイトやバナーの大量に張り付いたサイトに誘導したり、または「あたかも一般の広告視聴者がクリックしたように見せかけ、実際は自動プログラムなどで広告リンクへのリクエストを発信する」などの手口でクリック詐欺紛いの行為で広告視聴料をせしめたり、ファイル共有ソフトなどで違法なコピーソフト(無断複製のソフトウエアや海賊版の映像・音声ソフト)を漁ったりといった者をさすようになっている。

あるいは旧ネット乞食の表面的な所を真似て、自分の預金口座番号のみを掲載、何処かのヒマな者が金銭を振り込んでこないかと期待する者すらいる。しかもそれらのサイトは「見て面白い事が書いてあるわけでは無い」と言う点で、旧ネット乞食の劣化した模倣に過ぎないといったものである。

なお近年では押し貸しという悪質な金融詐欺的な犯罪もあり、銀行口座を晒す事への警戒から旧ネット乞食が次々にサイトを閉鎖する中で、その模倣ネット乞食のサイトだけが忘れ去られたように残っている場合もある。

これらを行っている者の実態は不明だが、広告収益事業や物品販売を当て込んだ業者(SOHOを含む)や学生などのほか、ニートや引きこもりが相当数、同種の行為に勤しんでいるとする意見すら見られ、それらは実際に金品を得る事で生活の足しなり小遣いの足しになる事を期待しての活動であるとみなされている。また過去には違法な不正コピーソフトをダウンロードしてきて、これをCD-ROMに記録して更にコピー、販売して著作権法などに抵触して逮捕される事件もしばしば報じられている。

それだけに他のインターネット利用者の反発も根強く、自称(一人称)では無い二人称ないし三人称的用法で、かつ2003年以降に於いてネット乞食というと、概ねこの新ネット乞食を指す蔑称となっている。

これらの新ネット乞食は、「ただで貰える物ならコンピュータウイルスですら貰う」とも揶揄する声もある。ダウンロードオンリーメンバー(DOM)と呼ばれる者などは、見境なく違法な不正コピーに手を出し、この不正コピーに見せかけたトロイの木馬などのスパイウェアまでダウンロード、これに感染して個人情報流出を引き起こすと見る向きもあり、日本ではこの個人情報流出が2005年頃より社会問題と化している。

9shinkai★:2006/12/25(月) 02:34:37 ID:???0
情報ネット乞食

これとは別に、サイトを設置して一定の閲覧者、利用者を集めようとするものもこのネット乞食の範疇に含める場合がある。これは2ちゃんねるなど電子掲示板サイトの成功(?)に負うところも大きいが、巨大なインターネットコミュニティサイトはそれだけでも掲載された広告が膨大なプレビュー数になり、これによる広告掲載料も莫大なものになる。

だが、単にコミュニティサイトを設置すればすぐさま利用者が増えると考えている、一部の「ネットでぼろ儲け」を目論むものの中には、そのような投稿者からの情報提供に依存する「情報サイト」を自称するサイトを設置する向きもあり、これが運営開始直後は閲覧者にとっては何ら情報を提供するものではなかったり、あるいは他のサイトからコピーないし盗作してきたコンテンツ(著作権の面から見ても問題である)を設置するといった傾向で、やはり嫌われる傾向も見られる。

これらは情報を他所から「拾ってくる」事で自分が利益をあげようとしており、その発想が「乞食のようにさもしい」として「ネット乞食」と呼ばれているようだ。

これらでは、設置したは良いがまるで利用者が集まらず、その焦りを類似サイトの大量生産のほか、マルチポストや検索エンジンスパムといった、更には迷惑メールにまで発展させるケースすら散見され、余計に利用者の不信感を煽っている事例も見られる。

10shinkai★:2006/12/27(水) 22:30:44 ID:???0
イエロー・ジャーナリズムは、事実報告よりもセンセーショナリズムが売り物の、一種のジャーナリズム。これは、多彩な形容詞と誇張の使用、迅速さを優先して事実検証不足のニュース速報あるいは全出来事の慎重な偽造によって作り出された物語などのような形式をとる場合がある。

黄色新聞に扇情的に扱われた人間の興味話は、特にアメリカで、19世紀を通じて発行部数と読者数を極度に増加させた。初期の黄色新聞はジョーゼフ・ピューリツァーのニューヨーク・ワールド紙およびウィリアム・ランドルフ・ハーストのニューヨーク・ジャーナル・アメリカン紙だった。

その用語は、コマ漫画のキャラクター、イエロー・キッドに由来した。 これは両紙に掲載された。

11shinkai★:2006/12/27(水) 22:32:31 ID:???0
『ホーガンズ・アレイ』は漫画家リチャード・F・アウトコールトにより執筆された。最初『ホーガンズ・アレイ』は1894年から1895年にかけて「トゥルース」誌にモノクロ印刷で不定期連載されていたが、1895年2月17日からジョーゼフ・ピューリツァーの経営するニューヨーク・ワールド紙に連載されたことにより、ニューヨーク市で多大な人気を博すようになった。1895年5月5日にはカラー版が掲載された。1896年に、アウトコールトはイエロー・キッドと共に、ウィリアム・ランドルフ・ハーストの経営するニューヨーク・ジャーナル・アメリカン紙に移籍し、漫画のタイトルも『イエロー・キッド』と改題された。ピューリツァーはニューヨーク・ワールド紙でイエロー・キッド漫画の新シリーズを書かせるために、画家ジョージ・ラックスを雇い、その結果として、イエロー・キッドの漫画は競合する二紙の上で同時に連載されるようになった。二作品のイエロー・キッドは、共に1898年に連載終了した。

上の二つのセンセーショナルな記事を特徴とした「イエロー・ペーパー」から、用語イエロー・ジャーナリズムが生まれた。

12shinkai★:2007/01/02(火) 18:11:09 ID:???0
2007年、平らな土地に穴を掘り、山を築く--エンタープライズソフトウェアはどこへ行くのか

 米国のジャーナリストであるThomas L. Friedmanが「フラット化する世界」の初版を出版したのは2005年4月である。その中でFriedmanは、グローバリゼーションの進展を3つの段階に定義した。”Globalization 1.0”は国家が主役の時代。1492年のアメリカ大陸発見に始まり、1800年の産業革命で終わる。続く”Globalization 2.0”の主役は多国籍企業であるが、それは2000年に終焉を迎える。そして、フリードマンは2000年から始まる”Globalization 3.0”の主役は個人であると宣言した。
フラット化の時代

 フリードマンの予測は、2005年10月に登場した Web2.0の概念によりリアリティを帯び始め、2006年、我々は”Globalization 3.0”が現実のものとなるのを目撃した。というよりは、我々自身がその渦中へ巻き込まれていったといった方が正しいだろう。

 2月に梅田望夫さんの「Web進化論」が出版され、Web2.0は誰もが知るキーワードとなっていく。「フラット化する世界」の日本語版が出版されたのは5月。 Mixiは9月にマザーズに上場し、Googleは10月にYouTubeの買収を発表した。日本でのサービス開始も秒読み段階に入った仮想世界のフラットワールド「SecondLife」の住人が200万人を突破したのが12月。

 そして、2006年、Time誌が選んだ「Person of the Year」は「You」。”Globalization 3.0”は達成され、世界はフラットになった。

13shinkai★:2007/01/02(火) 18:17:47 ID:???0
若者が使うサイトに警察が注目 犯罪情報の“宝庫”か
http://news.livedoor.com/trackback/2938816

若者たちの情報交換の場にもなっているインターネットだが、米フロリダ州の警察では、ソーシャルネットワーキングのサイトなどで、犯罪につながる情報を見つけ、犯人摘発に効果を上げているという。こうしたサイトにアクセスする者たちは、意外とプライバシーの秘匿に無関心なため、常時サイトをサーフィンしている犯罪捜査官の目に留まり、御用となるケースが多い。(ベリタ通信=江口惇)

 米紙マイアミ・ヘラルド(電子版)によると、フロリダ州犯罪取締局のコンピューター犯罪部は、1998年に設置された。当初は、子どもを狙う性犯罪者や、児童ポルノの摘発などが狙いだったが、近年は、ソーシャルネットワーキングの爆発的な人気で、殺人計画、麻薬、グラフィティー(いたずら書き)、窃盗などの広範な情報収集も可能になった。

14shinkai★:2007/01/03(水) 23:42:55 ID:???0
2ちゃんねらー

メディアの行うネットアンケート(あるいは世論調査)にも関心が高いが、投票の呼びかけや「田代砲」と呼ばれる多重投票ツールなどで、アンケートへの組織票を投じて当事者を混乱させてしまうことがままある(「田代砲」は、『TIME』誌の「PERSON OF THE YEAR」のウェブサイト上の投票で、田代まさしを1位にするために使われた)。政治的には、「ETV2001」問題に関する毎日新聞のネットアンケートとTBSラジオ「荒川強啓 デイ・キャッチ!」テレゴングアンケートの対称的な集計結果に見られるように、右派系に有利にするよう介入するケースが目立つ(もっとも、アンケート主催者側による恣意的な操作があるとの指摘もある)。2003年のオールスターゲームファン投票では、3シーズンにわたって一軍登板のない川崎憲次郎投手(当時中日ドラゴンズ)への投票を大々的に呼びかけ、ついに川崎は先発投手部門の1位となった(オールスター選出は川崎が辞退し、2位の井川慶(同、阪神タイガース)が繰上当選)。翌年からオールスターゲームのネット投票では個人情報の登録が義務づけられた。2004年のライブドア新球団設立の際、公式サイトで球団名を募集したところ2ちゃんねらーの所為と思しき悪ふざけ投稿が横行し、結果的に応募名ランキングベスト100の公開を中止する事態となった(このうち「したらばメンテナンス」は、ライブドアが買収した「したらばJBBS」がメンテナンスを頻繁に行うことを皮肉った名前と言われている)。以上のように、一部の2ちゃんねらーの中には、一連の投票行動は投票者達の意図とは異なるが、結果として単なる迷惑行為ではなく、ネットアンケートの問題点を端的に指摘し、改善を促す役割を生じさせていると主張する者もいる。

15shinkai★:2007/01/09(火) 18:32:38 ID:???0
『TIME』のインタビューで田尻智が「サトシ」は子供時代の自分自身の分身だと答えている。

アニメ版ポケモンの主人公の名前「サトシ」は、田尻智に由来している。これは先に出た『ポケットモンスター 赤』の時の主人公のデフォルト名のひとつがサトシだったからと言えよう。

また、アニメにも登場する『ポケットモンスター 緑』のデフォルト名の「シゲル」は、田尻智が尊敬する宮本茂『マリオシリーズ』であり、「サトシ」のライバルとして常に少し先を行っており、決して追いつくことはないとも答えている。

16shinkai★:2007/01/10(水) 17:15:16 ID:???0
米紙、「即席めん」の故安藤百福さんをたたえる社説
2007年1月10日(水)10:24

* 読売新聞

 【ニューヨーク=白川義和】9日付の米紙ニューヨーク・タイムズは、即席めんを発明した日清食品の創業者で5日に死去した安藤百福さんをたたえる署名入り社説を掲載した。

 「ミスター・ヌードル」と題した社説は、「感謝」の文字を囲んだ月けい冠のイラスト付きで業績を称賛。「ホンダのシビックやソニーのウォークマン、(サンリオの)ハローキティ」のようなチームによる開発と異なり、安藤さんは独力で「労働者階級のための安くて、きちんとした食べ物」を追求したとした。

 「魚を取ることを教えよ、その人を一生食わせられる。即席めんを与えよ、何も教えなくてすむ」。そうつづった社説は、即席めんは安藤さんに「人類の進歩の殿堂における永久の座をもたらした」と総括した。

17shinkai★:2007/01/13(土) 19:07:19 ID:???0
情報スーパーハイウェイ構想(じょうほうスーパーハイウェイこうそう)は、アメリカの全てのコンピュータを光ケーブルなどによる高速通信回線で結ぶという構想。米ビル・クリントン政権の副大統領アル・ゴアが提案した。結局、多額の予算がかかることで政府による当初の構想は頓挫し、いつの間にか民間を中心に整備したインターネットの普及が「情報スーパーハイウェイ」の構想を体現したものとしてすりかえられてしまった。1993年にクリントン政権が発足すると、NII (National Information Infrastructure:全米情報基盤)構想がスタートし、全国的な情報インフラの整備につとめた。

情報スーパーハイウェイ構想は、かつて全米に張り巡らされた高速道路網が物流革命をもたらしたことにあやかっており、アメリカの高速道路の基盤整備を提案したのがアル・ゴアの父であったという因縁がある。

18shinkai★:2007/01/19(金) 15:18:16 ID:???0
性的被害少女の家族ら、米マイスペースなどを提訴=未成年対策の遅れで
http://news.livedoor.com/trackback/2986408

【ライブドア・ニュース 2007年01月19日】− AP通信によると、米大手メディア、ニューズ・コーポレーションとその傘下の米大手SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)のマイスペースが、同サイトを利用して性的犯罪に巻き込まれた少女らの家族から訴えられた。原告側の弁護を行うテキサス州オースティンの弁護士事務所バリー&ロウリーと同州ヒューストンの弁護士事務所アーノルド&イトキンが18日、明らかにしたもの。

  訴えたのは、ニューヨーク州とテキサス州、ペンシルバニア州、サウスカロライナ州の4家族で、17日に、それぞれ個別に、ロサンゼルス第1審裁判所に訴訟を起こしており、合わせて数百万ドル(数億円)の賠償金を要求している。

19shinkai★:2007/01/23(火) 17:57:43 ID:???0
1999年〜2000年にかけてジャニーズ事務所社長の児童への性的虐待疑惑を報道しニューヨーク・タイムズやザ・オブザーバーなどの海外メディアも後追いし国会でも取り上げられるなど内外に波紋を広げた。これらの疑惑は以前から『噂の真相』などの一部メディアて取り上げられていたが大手メディアとしては初めてこの問題を取り上げた為影響力は大きかったとも言われている。(元々文芸春秋社は他の大手出版社と違ってジャニーズの影響力は皆無に近かった)

20shinkai★:2007/01/23(火) 18:04:54 ID:???0
ネット取材

最近では『2ちゃんねらーに笑われた鳥越俊太郎』などの2ちゃんねるやブログを引用・丸写ししたとしか思えないような記事が数多く掲載されており(これは最近の週刊誌全てに言える傾向である)取材力や記事の質の低下を指摘する声がある。実際花田紀凱からは「最近の週刊誌はネットで資料集めをして取材もせずに書いているというのが読んでミエミエ。それをまたデスクが見抜けない」と苦言を呈されている。

21shinkai★:2007/01/26(金) 21:38:23 ID:???0
TIME誌選出・今世紀もっとも影響力のあったアジアの20人

昭和天皇 | ホー・チ・ミン | ポル・ポト | 三宅一生 | 井上大佑
ラビンドラナート・タゴール | 孫文 | マハトマ・ガンジー | スカルノ | 毛沢東
リー・クアンユー | 訒小平 | コラソン・アキノ | 朴正煕 | 豊田英二
ラーマ5世 | モンコンブ・スワミナサン | 黒澤明 | ダライ・ラマ14世 | 盛田昭夫

22shinkai★:2007/02/01(木) 23:09:24 ID:???0
DELL社長交代! 創業者であるMichael Dell氏が再びCEOに就任 2月1日14時41分配信 RBB TODAY

 現地時間の1月31日、米国DELLは、Kevin Rollins氏を解任し、新しいCEOにDELLの創業者であるMicheal Dell氏が就任したと発表した。

 Dell 氏は、1984年にPCを販社などを経由しない独特の販売方法の会社を設立し、低価格と工場直販という独自ブランドで業界のトップに登りつめていた。 1992年には、フォーチュン500に掲載された企業で最も若い社長になったこともある。2004年に現在のKevin Rollins氏にCEOの座を譲り会長に退いたが、今回の発表により、Micheal Dell氏はCEO兼会長として同社の指揮をとることになる。

 Kevin Rollins氏はCEOおよび同社役員の職をすべて退くことになる。Dell氏は「Rollins氏はいまでもよきビジネスパートナーであり、過去10 年の貢献はすらばらしいものがある。今後もさらなる成功を期待したい。」と述べている。また、取締役会の議長を務めたSamuel A. Nunn氏は、「役員一同は彼のビジョンとリーダーシップは、同社の長期的な市場戦略において非常に重要であると確信している。23年前に、新しい流通システムを構築した彼をおいて他に適任者はいない。」と述べている。

 就任にあたって、Dell氏は「これはDELLにとってチャンスだ。私はいま『Dell 2.0』に熱中している。これは、製品供給のための強力なグローバルサービスを構築し、ユーザーに最高の体験となり、長期にわたって価値を生み出すものと考えている。」と社長就任の意気込みを語っている。

 しかし、その反面、この1年の業績低迷とSECによる会計報告に関する調査の影響を危ぶむ声もある。今回の役員人事については、さまざまな憶測を呼んでいるが、同社はこれらの問題と役員人事との関係についてはコメントをしていない。

 PC 直販のパイオニアであったDell氏とDELLのビジネスモデルだが、ここ数年で急速にコモディティ化してしまった。IT業界の常として、これを打開するにはさらなる革新しかないのだが、行政と市場を相手にしなければならない現在の状況は、まさに彼の手腕が問われる局面といえるだろう。

23shinkai★:2007/02/03(土) 02:02:41 ID:???0
また2008年に向けて民主党から大統領に立候補宣言したヒラリー・クリントンも予告通り自分自身のホームページからヒラリーテレビを立ち上げて国民との会話を開始しました。

▼ ヒラリーテレビ
http://www.hillaryclinton.com/


2004年の大統領選挙で民主党のディーン候補やケリー候補などがブログやSNSのMEETUPを立ち上げて選挙戦を展開した結果、大きなデモンストレーション効果が働き、ビジネス界でブログやSNSが流行するきっかけとなりました。


今回のヒラリーテレビもBUDTV(バドワイザーテレビ局)のように企業が自ら広告用のテレビを立ち上げる動きを加速するかもしれません。


またジョン・エドワードなど他の民主党候補はYouTubeを活用した選挙戦を開始しています。


既に米国は2008年の大統領選挙や北京オリンピック、更に2009年2月の地上波の完全デジタル化に向けて動き出しています。ITビジネスやITサービスの大きな変化のきっかけになるイベントが目白押しです。

24shinkai★:2007/02/03(土) 13:34:35 ID:???0
ハッカー文化の最も特徴的な一端は、非常に直感的である事を良しとする部分である。例えば同じ動作をするプログラムを作るにしても、直感的に・感性でプログラムを興し、それを元に発展させていく。今日の大規模なプログラム開発では、このような手法は共同作業する同僚や、後々メンテナンスする他人に、余計な労力を強いる事にも繋がるため、一般には非能率的であると推奨されない方法論ではあるが、個人的な興味で一人、または同好の志が少数人数にてプログラムを製作する際に驚異的な能率を発揮する。

この過程を経て、直感(程度によっては霊感と形容しても良い)的で優秀なハッカーは神格化され、そのライフスタイルは触発された他のハッカーに伝染する。詰まる所強烈な個性に起因する優秀なハッカーのライフスタイルは、1960年代のヒッピー文化の影響や1970年代のテレビのシリーズドラマによって顕著な方向付けが成されている事も多く、時に非常にマイナーなサブカルチャー文化が異常に盛り上がりを見せることもある。

その一方で、ハッカー文化の根底には、親切でおおらかな博愛精神が脈々と息づいており、時に宗教的ですらある。その原因は、他人に影響を与え得るハッカーの多くが、その実において人間的にも親しみやすく、技術を独占するよりも広く共有して、皆で大いに楽しみたいとする奔放さを持っている事にあると思われる。

往々にして意固地で他人の知識を吸収しても他人には与えたがらない種類な人間のライフスタイルは、他人の嗜好の問題から単純に広まり難いだけではなく、そのような人間の周りには人も金も知恵も集まらずに素通りしてしまうために能力的上限が発生して、あまり注目されない結果に陥る可能性も考えられ、結果として選択的に博愛精神が培われたと思われる。

なお、おおらかな奔放さが、逆に問題を起こす傾向を含むのも否定しきれず、実際問題としては、社会的道義を逸脱して自己の知識欲を追求した結果、公共のコンピュータシステムにダメージを与えてしまったり、セキュリティ上の欠陥を証明して見せるために、企業サーバー内の非公開情報を公開してしまい、企業と係争関係に陥るハッカーも居る。2001年には米国内でも著名な放浪ハッカーであるエイドリアン・ラモが、複数企業のWebサーバーに侵入、その問題点と改善方法を企業側に提供するという事件を起こした。同事件に関して、一部のネット関連企業は感謝の意思すら表明したほどだが、ニューヨーク・タイムス・デジタル社が、自社社員やコラムニストの個人情報にアクセス可能な部分にまで侵入していた事で訴え出て、FBIから逮捕状が出される事態となった。(後に同氏は保釈金を支払って保釈されている)

25shinkai★:2007/02/16(金) 17:35:16 ID:???0
ヤフーの社風とweb2.0http://blog.goo.ne.jp/hwj-sasaki/e/8742cb89c80f17ab7778e1c985a272c3

 ネット業界はここのところウケに入ってきていて、ものすごい勢いで新語や新テクノロジ、新サービスなどが飛び交っている。Web2.0だマッシュアップだと、なんだかわけのわからない状況になっている。

 つまるところWeb2.0といわれているのは、1990年代的なネットのビジネス/サービスとは異なる要素をもったビジネスがあちこちに出現してきて、「どうも何かパラダイムの転換が起きているようだ」という人々のもやもやした気持ちを、うまく表現するために作られた言葉のように思える。「これが Web2.0だ」という明確な定義があるわけではなく、90年代的な片方向的ネットビジネスへのアンチテーゼとして語られているように見える。

 とはいえ、方向性は明らかだ。キーワードはコミュニティとパーソナライゼーションであり、要するに個人が持ち寄った情報の蓄積と、それにともなって個人と個人がつながっていくようなサービスへと、インターネットの世界は推し進められつつある。その副効用としてセグメントがさらに細分化していき、ロングテール的なマーケティングが主流になっていくという現象も起きている。

 アメリカではそうしたWeb2.0的な動きと、Google、Yahoo!、MSNという検索エンジン3強の競争構図がうまくマッチして、テクノロジ的なブレイクスルーを起こしているように見える。

26shinkai★:2007/02/25(日) 19:25:32 ID:???0
ここには Web 2.0 で John Battelle のインタビューに応えた彼の他のコメントをいくつか引用しよう。
逸脱への助走http://d.hatena.ne.jp/fakufaku/20061217

スタートアップ
Google の一番の成功要素は運です。研究生だった頃、わたしたちは心のままに進んでおり、やがて、自分たちが役に立つ物を作ったことに気づき、もっと強い影響を与えたくなりました。コードをオープンソースにすることや大学と協力することを話し合いましたが、それは難しいことでした。コンピュータの使用料金を求められたからです。支払うためのお金が必要でした。

ユーザ作成のコンテンツとコミュニケーション
わたしたちが集中していることは、ユーザが多くの時間をかけていることで、自分たちが影響をもてることです。例えば e-mail のような。自分が次の世代を予測できる最善の人間であるかはわかりませんが、コミュニケーションを改善するためには、明らかに多くの手だてがあります。Google Labs に多くのものを置いている理由は、予測することがむずかしいからです。もし何年も前に Wikipedia をわたしが提案したとしたら、だれも、わたし自身も含めて、それがうまく行くとは言わなかったと思いますよ。

Google が Yahoo や IAC, AOL のようにユーザ作成およびプロ作成のコンテンツに焦点を当てること
わたしたちが確信していることは、ユーザにコンテンツへのアクセスを与えることであり、生み出すことではありません。Google の株式銘柄を検索すれば、最初に見つかるのは Yahoo Finance のリンクでしょう。人々をちょうど良いサイトへ導くことを望んでいるのです。独自のコンテンツを作って Google サイトにとどまってくれるように努力することなど、まったくありません。彼らを送り出したいのです。

27phoenix ◆SNuCULWjUI:2007/03/10(土) 15:21:45 ID:mrnnl00s0
「サトエリ」ことタレントの佐藤江梨子さんが交際していた歌舞伎役者・市川海老蔵さんと破局していた。佐藤さんのブログでは、涙を流した姿や眼が腫れ上がった写真とともに破局を思わせる文章が綴られていた。今や芸能人やスポーツ選手が自身のブログで赤裸々に語り、マスコミの報道よりも先に、タレントのことが分かったりもする時代になってきている。ヒデも桑田も「ゆうこりん」もそうだった。

桑田投手の巨人退団もブログでいきなり表明
「人生とは旅であり、旅とは人生である」。2006年7月3日、サッカー・ワールドカップドイツ大会の日本代表敗退後にブログに書かれた中田英寿さんのサッカー選手引退宣言だ。中田さんの引退は、記者会見などのマスコミの前で発表されることなく、ブログで初めて公に語られた。
桑田真澄投手のプロ野球巨人退団もブログでいきなり表明された。06年9月23日、読売ジャイアンツ公式HP内のブログで「お別れ」と題したエントリーを更新し、翌日の2軍戦を最後の巨人のユニフォーム姿だと書いた。この決断は当初、原監督をはじめとした巨人軍首脳にも知らされておらず、ブログ読者が先に知ることになった。
もちろんスポーツ選手だけでなく芸能人の赤裸々な姿や決断も、マスコミに先んじてブログ上に公開されるケースも多々ある。
J-CASTニュースでも既報の通り、「ゆうこりん」ことタレントの小倉優子さんは07年1月31日付の自身のブログで、

「By 小倉優子 わぁ〓〓〓〓そのあとご飯行きたいりんこにゃのです〓〓〓〓濱口さんもご飯一緒にーって言っていまちた〓〓〓〓」
と書き込み、交際を噂されていたお笑いコンビ「よゐこ」の濱口優さんとの関係を赤裸々に吐露してしまった(後にこのエントリーは削除)。
07年2月12日に若槻千夏さんもブログで「好きな人ができました」などと告白。07年3月9日には、シンガーソングライターのアンジェラ・アキさんがブログで結婚を報告している。
さらに、「芸能界引退」が報じられた飯島愛さんも、過去に「体調を壊して1ヶ月.... 腎盂炎は、ほとんど回復しているケド他の検査とあわせて、問題が無ければ乾杯」などとブログに綴っていたことから、「健康問題が引退の理由か」などとマスコミ関係者の憶測を呼んだ。また、飯島さんは07年3月9日のブログで次のようにも述べている。

「TVや週刊誌が騒いでいても、それに対してコメントをする気は今、ありません。だから、憶測で色々と悪く書く媒体もあるんだよね。ま、そりゃそうだ宣伝したい時には利用させて貰っているのに、ズルいよね」
ブログでセルフプロモーションをし、自分を売り込む
ブログは今やタレントやスポーツ選手がファンと直接コミュニケーションを取れる場になっている。ときにマスコミよりも先にネットユーザーがタレントの本音を聞けることもある。小倉優子さんの事務所も、先のエントリーが公開された際、「ブログでしたら、それは我々の関知することじゃないですから」と話している。
現在ではもっぱら注目の的になっている佐藤江梨子さんのブログ中の「赤裸々発言」について、所属するイエローキャブの担当者はJ-CASTニュース対し次のように語る。

「本人が書き物をしたい、本を書いていきたいということからブログは毎日書いていました。フィクションとして書いているところもあり、(「赤裸々発言」の報道については)第3者で勝手に推測していただければと思います」
つまり、ブログの文章中に出てくる「傷ついた」佐藤さん像は必ずしも実像にそぐわない部分もある、と事務所側は言いたいようだ。しかし、次のようにも述べている。

「インターネットがない時代は、ブログなんてやらなくてもタレントは売れました。うちの小池(小池栄子さん)は書いていませんが、その人の才能に合わせてタレントはブログを書くようになった。『しょこたん』(中川翔子さん)とかを見ても、ブログを書くことでセルフプロモーションをし、自分を売り込む、そういう時代の流れになってきたんでしょう」

28phoenix ◆SNuCULWjUI:2007/03/11(日) 02:18:26 ID:Qh3G0gys0
■日本語版は記事数28万以上、ネットユーザーの5人に1人が閲覧


 日本語版に目を向けてみると、こちらも大変な盛況ぶりがうかがえる。ウィキペディア日本語版がスタートしたのは、英語版より少し遅い2001年5月であり、それから6年半の歳月を経た現在、記事数は28万以上にも達している。

 また、日本国内ではネットユーザーの18.2%と、実に5人に1人がウィキペディアにアクセスしており(2006年3月のネットレイティングスの調査)、1日延べ約2万回の編集が行われているという。

 今泉氏が、アクセス数の急速な伸びを実感したのは2006年に入ってからだ。2005年末に、英語版のウィキペディアにおいて、ケネディ大統領暗殺への著名ジャーナリストのかかわりを示唆する虚偽の記述が4ヶ月放置されたことが、メディアで報道され話題を呼んだ。ウィキペディアの説明責任の所在と情報ソースとしての信頼性が大きく問われた事件であった。しかし結果として、この事件がきっかけとなり、ウィキペディアの認知度が高まり、アクセス数の急伸につながったのである。


■やって来ては去っていく、多様なウィキペディアンたち


 なぜこれほど多くの人がウィキペディアに参加するのか?という問いに対して今泉氏は、「やはり楽しいからでしょう」と答える。氏にとっては、「自分が書いた記事に、自分が思ってもみなかった視点が付け加えられたとき」が、最も楽しいと感じる瞬間のひとつなのだそうだ。

 楽しいからというのは、参加者たちに共通の参加動機だろう。しかし、ウィキペディアの参加者像は、多様過ぎてつかみようがないのが実情のようだ。今泉氏によれば、職場でアクセスする人もいれば、自宅で書く人もいるという。実務を離れた管理職が、仕事の合間にウィキペディアを編集していたり、夜間の監視業務を生業とする人が一晩中編集しているケースもあるらしい。
 
 また、同一の参加者でも、その人の興味や事情の変化によりウィキペディアへのかかわり方は異なってくる。多くの参加者は、ウィキペディアに入ってきて、ある期間集中的に参加し、しばらくすると去っていく。そのサイクルは平均3ヶ月くらいとのことだ。一方で今泉氏のように長くウィキぺディアに留まる人も少なからずいるが、そういった人は全体から見ればむしろ少数派だ。

29phoenix ◆SNuCULWjUI:2007/03/11(日) 02:26:35 ID:Qh3G0gys0
■ウィキペディアへの期待


 ウィキペディアは、オープンソース同様、集合知の利用という文脈で「Web2.0」の代表的事例としてとらえられることが多い。しかし、ウィキペディアはオープンソースよりはるかに多数の参加者を対象にしており、その意味でオープンソースより進歩的だ。記事の誤りや誹謗中傷がことさら大きく報じられるのも、ウィキペディアが体現している方向性に対する大きな期待の裏返しと見ることもできる。

 今泉氏は、ウィキペディアのプロジェクトは政治に似ていると言う。決して効率的ではないが、多様性を内包しつつ一進一退しながら正しい方向に進んでいく。今後、より完成度を高め、私たちの知的活動を支えるすばらしい百科事典となっていってほしい。

30在住ニューヨーカー?:2007/03/11(日) 15:44:12 ID:Qh3G0gys0
「マリオ」生みの親・宮本茂氏、安易な暴力ゲームに苦言
http://www.sankei.co.jp/culture/enterme/070310/ent070310002.htm

 米メディアによると、任天堂の宮本茂専務は8日、サンフランシスコで開催中のゲーム開発者会議で基調講演した。宮本氏はこの中で、ゲーム開発業者は熱心なファンが好む暴力的ゲーム作りを偏重し、一般利用者向けの楽しいゲーム開発を怠ってきたため、ゲーム業界は過去10年間に信望を失ってしまったと警鐘を鳴らした。

 宮本氏は大ヒットゲーム「スーパーマリオブラザーズ」「ゼルダの伝説」の生みの親で、映画界の巨匠スティーブン・スピルバーグ監督になぞらえ、「ゲーム界のスピルバーグ」(タイム誌)とも評される。会場には数千人の聴衆が詰め掛けたという。

 宮本氏は自身のゲーム作りについて、「(利用者に)満足感や喜びを与えるものでありたいと常に望んできた」と説明。その上で、恐怖や復讐(ふくしゅう)をテーマとしたヒット作の続編ばかり作りたくなる誘惑に、開発者は抵抗する必要があると強調した。

 米国で大ヒットするゲームには、主人公が拳銃(けんじゅう)や爆弾で市民や警官を無差別に殺害する「グランド・セフト・オート」など、残虐なものも多い。こうしたゲームが未成年に悪影響を与えるとの声は根強く、販売規制をめぐる訴訟が続いている。(時事)

31togo★:2007/04/06(金) 18:15:30 ID:???0
アキバ系カオス通信 - 第17回「ニューズウィークは萌えているか?」
http://news.livedoor.com/article/detail/3087195/

たまたま書店で見かけた日本語版ニューズウィークの表紙がもの凄いことになっていたので、買ってみました。二次元美少女メイドさんが表紙に"ドーン"という、思い切ったレイアウトは圧巻のひと言。"Newsweek"のロゴがなければ、三才ブックス(※1)あたりが出したメイドさんフィーチャー本と勘違いしそうな出来映えです。このハジケっぷりは尋常ではありません。編集部に大幅な人事異動でもあったのでしょうか(謎です)。

目次には「涼宮ハルヒ」の画像が貼られたプラカードを持ってデモに参加する、あのパレスチナの少女の写真(※2)を掲載。その写真の横に「萌える世界」のタイトル文字が踊っています。他の記事が「慰安婦決議、ある議員の戦い」「バルカン半島は再点火5秒前」「次に来る中国ショック」とそれっぽいものが並んでいるだけに、とても違和感を覚えてしまいます。ネタが異質すぎるので当然といえば当然かも知れませんが。

(※1)三才ブックス:マニアックな本が多いことで知られる一部アキバ系御用達の出版社。『もえたん』『また「あるある」にダマされた。』『放送禁止映像大全』などの書籍、『ラジオライフ』『ゲームラボ』などの雑誌を発行している。

(※2)あのパレスチナの少女の写真:去年の12月、パレスチナで子供が犠牲になった車輌銃撃事件への抗議デモ中に撮られた写真のこと。デモに参加した少女が持っていたプラカードに、何故かTVアニメ版『涼宮ハルヒの憂鬱』のハルヒの画像が貼られていたことで話題となった。ちなみに画像下に書かれたメッセージは「子どもを殺さないで」という非常にシリアスなもの。そのあまりのカオスっぷりに、一時「コラなのでは?」との憶測も飛んだが、どうやらコラではなかった模様。まだ見たことのない人は「ハルヒ」「パレスチナ」でググってみましょう。

さて、肝心の特集記事はというと、全8ページの構成。大見出しは「ニッポン発萌えパワーに世界も(^O^)」とあります(顔文字が素敵です)。海外のファン事情というところがニューズウィークっぽい感じですね。日本のアニメ・マンガに夢中になっている、パリ、ベルリン、台北、北京、シンガポール、バンコク、ニューヨークなどに住む人々の声が掲載されています。

32shinkai★:2007/04/16(月) 15:42:29 ID:???0
ティム・オライリー氏への最新独占インタビュー,「Second Life」「RMT」を語る
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/USNEWS/20061214/256942/

――Web 2.0の着想には,どのようにしてたどり着いたのか?

 私はWeb 2.0に関する論文を書く前から,オープンソース化によるパラダイム・シフトについてずっと考えてきた。その過程でパーソナル・コンピュータ時代とインターネット時代の類似点を引き出した。そのうち最も重要な点は,「人々は古いパラダイムから逃れられない」ということだ。例えば,かつてのIBMは「自分たちはハードウエア企業であり,ハードウエアを作る企業が業界の中心である」と考えていた。しかしパソコンの普及によってハードウエアが標準化されると,業界の中心はソフトウエアに移行した。それを理解できなかったIBMは,主役の座をマイクロソフトに譲り渡してしまった。

 それと全く同じパターンが今,繰り返されていると私は思った。オープンソースとインターネットはソフトウエアをコモディティ化し,その結果,「価値」が別のものに移行した。問題はそれが何かということだ。私は当初,それを「infoware」と呼んでいた。infowareは一連の概念だ。まず何か新しい大規模なデータベースを伴ったアプリケーションが存在し,それは集合知(collective intelligence)を生かすことによって,より多くの人々が使うほどシステムが改良されていくというものだ。

 infowareはまた新種の開発モデルも含んでいる。つまりベータ版が永久に続く過程で,(企業は)ユーザーの反応に応えて常に新しい特徴を追加しなければならない。これもまた,集合知の一つの応用例だ。

 infoware,すなわちWeb 2.0に関するこれら一連の概念はそれ以前とは全く違うものなので,(企業には)新しい競争力が要求された。サーバー基盤の構築コストが,業界に参入しようとする企業への障壁となった。ユーザーを囲い込む要素はソフトウエアではなくデータベースになった。このように,Web 2.0とは新しい技術ではなくむしろ新しいビジネス・ルールを意味する。多くの人が,Web 2.0をAjaxやマッシュアップなど単なる技術として捉えているが,それは誤解だ。とは言え,我々が2007年の春と秋に開催する「Web 2.0 Expo」では,より技術面のことに焦点を当てるが。

33shinkai★:2007/04/16(月) 19:19:36 ID:???0
http://itpro.nikkeibp.co.jp/a/it/alacarte/iv1207/umeda_5.shtml

―― ネットの新しい動きは,グーグルを見ておくことで分かるのでしょうか。

 現状では,グーグルが何をするかを見ることで,ネットの動きはかなり見えてくる。動画共有サイトのユーチューブ(YouTube)を10月に買収したのはいい例です。

 ウェブ進化論を2006年1月に脱稿して,11カ月経っています。この11カ月間で唯一書き足さなければいけないのは,ユーチューブだけなんです。細かい動きは,全部この中に書いたことで説明可能です。

 ユーチューブは2006年最も話題になった企業です。つまり,ユーチューブはネット産業における2006年の差分だった。それをグーグルが買い取った。要するに,グーグルはネット産業における2006年の差分を全部買い取ったわけです。

 技術はさておき,ユーチューブは新しい文化の創造ということをやってのけた。新しいテレビ視聴のあり方みたいなものを作ったわけです。ユーチューブはあれだけの大量のトラフィックを呼び込んだ。ユーチューブというブランドが広まり,新しいテレビ視聴のあり方が生まれた。そしてユーチューブという新しい動詞ができた。だからこそ,米タイム誌が,「Invention of the Year(今年最高の発明)」にユーチューブを選んだのです。

 僕は,ウェブ進化論で「総表現社会」という言葉を使いました。ユーチューブは映像による総表現社会を体現しました。みんな自分でカジュアルに映像を撮って,それを不特定多数の人に向けてブロードキャストする。以前もやろうと思えばできたけれど,ユーチューブは本当にそれができるのだということを,全世界の人に知らしめた。そして,違法画像も含めてユーチューブのサイトにいろいろな動画が流れ込んだ。ユーチューブで「映像はとんでもない力を持っているんだな」とみんなが認識したわけです。

34togo★:2007/04/22(日) 13:55:21 ID:???0
米大学乱射:韓国人は集団的罪意識を感じている=タイム誌
http://www.chosunonline.com/article/20070421000028

 米バージニア工科大学での銃乱射事件により韓国人が集団的罪意識を感じている、と米国のマスコミが報じた。


 時事週刊誌「タイム」は「韓国の集団的罪意識」という記事で、韓国人のほとんどは米国で長く生活していたチョ・スンヒ容疑者を典型的な韓国人とは考えていないが、集団が個人よりも優先する韓国的民主主義から集団的哀悼の意識や罪意識がうかがわれると分析した。同誌はこれを、韓国人に関する本を執筆したマイク・ブリンの表現を引用して「集団的責任観念」と説明し、李泰植(イ・テシク)駐米大使が「32日間断食」を提案した事実を代表的事例とした。


 さらに同誌は、このような民族主義的反応は米軍車両に女子中学生がはねられて死亡した2002年の事故ように、集団的排斥として現れることもあると指摘した。 


 一方、ロサンゼルス・タイムズも、韓国人社会の大きな衝撃と羞恥心は度を超している面があり、このような大きな事件を通じて表出する複雑な感情は、多くの少数民族系住民によくみられる、と19日付で報じた。


 また、同紙は犯人のチョ・スンヒ容疑者が韓国人であることが分かった直後にロサンゼルスの韓国人社会がろうそく礼拝を行ったことについて、このような行動は逆に混乱を招くこともあると分析した。同紙はさらに「精神異常者が大学で銃撃を行ったからといって韓国人たちが皆これを自らの過ちとするのは考えが短絡的」と指摘した。しかしこのような現象は韓国人を含む少数系民族に対する米国社会での偏見と固定観念が厳然と存在する事実を反映している、とも同紙は分析した。


辛容寛(シン・ヨングァン)記者

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36togo★:2007/04/30(月) 11:01:54 ID:???0
Web 2.0のキモはユーザーにあり要素/キーワード 票数
ユーザーが生成するメディア/コンテンツ(CGM/CGC) 10
ユーザー参加型のシステム/アーキテクチャー 8
オープン志向(ソースやAPIの公開) 7
ロングテール 6
データが重要 5
ユーザーに対する信頼 5
フォークソノミー 3
リッチユーザーインターフェイス(Ajaxなど) 2
RESTアーキテクチャ・スタイル 1
群衆の叡智 1
単なる思いこみ 1
ネットワーク効果 1
分散志向(非中央集権型) 1


この表は、Web 2.0で重要だと考えられる要素/キーワードとして挙げられた項目を多く挙げられた順に並べたものだ。たった17人の回答ではあるが、いずれもインターネットやウェブに通じた人たちの意見である。そして、17人の回答から浮かび上がったのは、「ユーザー」という存在がWeb 2.0には非常に重要だということだ。

※この記事は、『Web担当者 現場のノウハウ vol.1』掲載の記事です。

37togo★:2007/04/30(月) 11:05:08 ID:???0
「Web 2.0=サッカー」 日本は世界レベルにほど遠いのか。
Q:Web 2.0をスポーツ(または動物)にたとえると?

アンケートを実施したのがW杯直後という時期のせいか、はたまた自律分散志向のネットワークから連想されるのか、「サッカー」という回答がもっとも多くて46件。次いで「アメフト」(9件)、「F1」(7件)などがあった。サッカーは予想通りではあるが、それ以外はどれも1ケタ程度の数で、マイナーなものも含めてひと通りのスポーツがそろっているという印象だ。一方、動物のたとえでもっとも多かったのは「チーター」で12件。似たものに「ピューマ」「豹」「ライオン」「子猫」「ドラえもん」など、なぜかネコ科が多かった。ユニークな回答としては、以下のようなものがあった。
サッカー。フィールド内ならば、どこに動いても、どこにボールを蹴ってもいい
サッカー。世界的に大きな関心があり、必ずしも大国が優れてるとはいえない
サッカーのようにチームプレーで各ポジションを連結しゴールを目指す
手を使ってもいいサッカー
W杯のサッカー。話題性があって注目もされるが、あっという間に興味が引いてしまう
サッカー。W杯の時のように、よくわかっていない人まで一時的に大騒ぎしているように思えるから
サッカー。個々の能力が高い選手が集まったブラジル代表のように、優れた技術が組み合わさって、さらに高い技術になっている
カーリング。面白いものだが、流行になったあと定着するか忘れ去られるかはこれから
市民マラソンランナー。それぞれが、自分のペースで、やりたいときにやりたい練習をするが、かたまりとしての発言力も持つ
日本プロ野球界。技術力の時代(Web 1.0)、資本力の時代(Web 1.5)、そしてエンターテイメント力の時代(Web 2.0)
クリケット。名前は知っていても中身を知らない
ボクシングの亀田親子(話題先行。実力は?)。
パンダ。珍しいけど、それだけの存在
エリマキトカゲ。メディアがこぞって取り上げるが、いずれ冷める
小回りが利くねずみ
カメレオン。状況や環境によってさまざまに変化する
アブラゼミ
キメラ。複数の技術の組み合わせ

38togo★:2007/04/30(月) 11:06:00 ID:???0
みんなバラバラすぎ。
あなたも自信を持って自己流Web 2.0を広めよう。
Q:「Web 2.0」を自分の両親または近所のおばさんに説明するとしたら、何と言いますか?

そもそも、「Web 2.0のことはよくわからない」という回答者が多かったため、その説明も実にさまざまで、思わず「バラバラすぎだろ!」とツッコミたくなるほど。井戸端会議のようなものと表現している回答が目についた。ブログに見られるような口コミやコミュニティ的な要素からの連想だろうか。コミュニケーション機能やインタラクティブ性の向上を示唆する回答も数多くあった。やはり、ユーザー(ネットを使う側)は、1.0なのか2.0なのかは特に意識する必要がないのかもしれない。ユニークな回答としては、以下のようなものがあった。
要するに無料で使えるものが増えたってことですよね!
ホームページは単なる壁新聞ではなくなり、さまざまな機能が利用できるウェブサービスになった
Web 1.0時代は自分から探して手に入れていたものが、Web 2.0時代は「むこう」で用意してそろえてくれる
ニュースと井戸端会議がまとまった
うわさ話と井戸端会議が匿名で公開されて、簡単にみんなでイジることができる仕組み
与えられるものではなく、構築していくもの
作り手以外の人たちも知ってか知らずか参加して作り上げるサービス
がらくたを段ボールに詰め込んできれいなラベルを貼ったもの
寄り合いというか、みんなで寄ってたかってアレコレ言い合って、いいアイデアとかモノができたらラッキーみたいなもん
「説明するものではなく利用するもの」と言う
自分は新しいことをしてる、考えてると思い上がりたい人が多用する、実のともなわない概念
誰でも、お得意様になったような気分になれる。いけばいくほど自分の好みのものを紹介してくれる
機械が勝手にやりとりしてくれて、いろんな処理をやってくれる
知らなくてもまったく困らないもの。でも知っていると得するかもしれないと思われて焦るもの
何でも興味や関心があることを、または忘れたくないことなどを書き留めておくボード。また、人々の関心ごと、見方や考え方の概要がつかめる
テレビのチャンネルをガチャガチャ切り替えていたのが、離れていてもリモコンで切り替えることができるように技術が発展したように、インターネットの操作性の技術革新
インターネットの中で、ある人の意見に対して賛同したり、反論したりすること(ただし一方通行ではない)
今こうしておばちゃんと話している感覚がネット上で味わえるようなもの
見るだけのウェブサイトではなく、自分で作ったり、入力した内容に対して反応が返ってくるウェブページ
情報を関連させる力が新しいレベルになっている。要はいろいろ便利になって、適当で曖昧な思いつきでも何とかできるようになる
うまく利用できれば民主主義、へたをすれば愚衆政治。

39togo★:2007/04/30(月) 11:20:49 ID:???0
あなたのWeb 1.0度はどれくらい? 判定チェックリスト

□ ウェブサイトは基本的に業者に作ってもらっている。
□ ウェブサイトの更新はシステム部か広報部のみで行っている。
□ ウェブサイトの更新は年に数回である。
□ ネット広告の予算は上限が決まっている。
□ ネット広告以外の効果測定はしていない。
□ 自分の会社やサービスがどれぐらい話題になっているかわからない。

このリストで3つ以上チェックが付いたとしたら、あたなはWeb 1.0時代の呪縛に囚われてしまっている可能性がある。ぜひともこの記事を読んで、今後の参考にしてほしい。

40togo★:2007/04/30(月) 11:23:30 ID:???0
Web 1.0時代から変わりつつあるWeb 2.0時代のウェブサイト構築
http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2006/10/16/339

これまで、ウェブサイトの構築やメンテナンスというのは、非常に手間やお金がかかるものだった。

何しろ、HTMLのタグを1つずつコツコツと書いてページを作成し、それぞれのページのリンクをメンテナンスしなければいけなかったのだから、ある意味職人仕事の領域だったといってもいいだろう。

当然、ウェブサイトの構築には専門知識が必要であり、企業パンフレットを制作するように、企画からデザイン、運営までのすべてを、システム担当やウェブサイト制作事業者に丸投げして任せていたという企業も少なくないだろう。ウェブサイトの中で頻繁に修正や更新が加えられるのはプレスリリースのページぐらいで、それ以外のページも新製品が出たときや社長が交代したときぐらいしか変化がない。そんなウェブサイト運営方針の会社もまだ多いはずだ。

もちろん、これまでは競合他社も似たようなサイトしか作っていなかったし、結果としてそれで問題はなかった。ただし、Web 2.0と呼ばれる現在、その状況が大きく変わり始めている。

41togo★:2007/05/01(火) 10:52:57 ID:???0
米新聞社,今年は一段と厳しくなりそう
http://zen.seesaa.net/article/40025434.html

  米新聞社の今年は極めて厳しい年になりそうだ。

  プリント(新聞紙)事業が減速に転じ始めた新聞社にとって,オンライン事業に大きく頼らざる得ない状況に追い込まれている。だが,オンライン売上比率がまだまだ小さい段階なので,オンライン売上高を少なくとも年率20%〜30%増に持っていかないと,再浮上どころか沈没しかねない。

  幸い,この3年間近く,オンライン売上成長率30%を達成できた新聞社が多かった。何とか危機を切り抜けて来れた。ところが,今年に入って雲行きが怪しくなってきたのだ。2007年第1四半期の新聞社サイトの訪問者数は,NAA(Newspaper Association of America)の発表によると,前年同期に比べ5.3%と増えているのだが・・。

  Tribuneのオンライン売上高は,昨年第1四半期に前年同期比30%増以上の成長率を誇っていたのだが,今年の同期には17%増に留まっている。同じくGannettも,昨年同期の30%増から今年同期は16%増に減速している。NYT(New York Times)もそうだ。年初に同社CEOのJanet Robinson氏は,今年のデジタル部門売上高が前年比30%増を達成すると豪語していた。なのに,第1四半期のインターネット売上高は前年同期比21.6%増に留まっている。今年に入って,順調な新聞社はWSJくらいか。

  新聞社のオンライン事業の収益は,ほとんどオンライン広告売上に頼っている。その米オンライン広告市場そのものもやや陰りが見え始めているという。eMarketerのように,2007年成長率が昨年に比べ10%前後低くなると予測する調査会社も出ている。第2四半期以降もブレーキが掛かるのかもしれない。このままでは,米新聞社の経営状況が悪化するのではとの心配が・・・。


  そこで,いつもの動きが。まずTribuneがレイオフを実施する。Chicago Tribune Media Group は100人を,Los Angeles Times は100〜150人の人員カットに手を付け始める。

42在住ニューヨーカー?:2007/05/03(木) 14:56:23 ID:fAZ6o7w20
Tim O'Reilly氏が「Web 3.0」を語らない理由という記事より。
http://netafull.net/news/019869.html

しかしO'Reilly氏が「Web 3.0」を語ることはない。O'Reilly氏がWeb 3.0を語らない理由は,そもそも彼が「Web 2.0」という言葉を用い出した動機にあるようだ。

「Web 2.0」の次にくるものとして「Web 3.0」はなんだ? という話が聞かれることがありますが、「Web 2.0」の提唱者であるTim O'Reilly氏が「Web 3.0」について語ることはないそうです。

その理由は「Web 2.0」が次のような理由から使われたからなのだとか。
「2001年にドットコム・バブルが弾けたことで『Webはもう終わった』とする考え方に対する反発があった」

バブルで終わったかに見えたWebが復活したことを意味するのが「Web 2.0」だったということです。

もう一度Webのバブルが崩壊したら「Web 3.0」がやってくるのかもしれません。

43在住ニューヨーカー?:2007/05/11(金) 15:22:50 ID:fAZ6o7w20
【ビジネス&企業News】2007年5月7日 掲載「任天堂」宮本専務の素顔
http://gendai.net/?m=view&g=syakai&c=020&no=31750
米誌「世界の100人」に選ばれた

 根っからのゲーム好きだ。昨年秋、幕張メッセ(千葉)で開催された「Wii(ウィー)」発表会の壇上で、プロテニスプレーヤーの杉山愛選手と一緒にテニスを楽しんだ。もちろん「Wiiリモコン」をラケットのように使うゲームソフトでの対戦だが、杉山選手が熱くなるほど宮本茂・任天堂専務(54)の腕前はプロ並みだった。「本物のテニスでは絶対に勝てませんけど、ゲームだったら何とか……」と関西弁で話す宮本氏(京都府出身)に会場は笑いの渦。
 その宮本専務が、米誌「タイム」が選ぶ「世界で影響力のある100人」のひとりに選出された。日本からは宮本氏のほかにはトヨタ自動車の渡辺捷昭社長(65)だけだから、もの凄い快挙だ。
「いつも笑顔で、物腰も柔らかい人です。今回、選出されたのはWiiの成果でしょうが、ゲーム開発者としては世界の実力者ですから」(経済ジャーナリスト)
「スーパーマリオ」や「ゼルダの伝説」など、任天堂を代表するゲームソフトの開発責任者として知られる人物だ。任天堂に入社したのは、宮本氏の父親の友人と山内溥相談役が知り合いだったからといわれる。1977年に金沢美術工芸大学(工業デザイン)を卒業して任天堂入り。当時の任天堂は花札のイメージが強く、ゲーム機とは無縁だった。
「山内相談役がゲーム機ビジネスに参入を決めた80年ごろから、宮本氏はゲーム開発者としての実力を発揮し始めます」(前出のジャーナリスト)
 完成間近のゲームソフトに「ダメ出し」することもしばしば。「宮本氏のチェックを通らず、発売延期になったソフトは数知れず」(ゲーム業界関係者)という恐ろしい一面も持つ。
 ニンテンドーDSが登場した時(04年)、宮本氏に「山内さんは何と言っていますか?」と質問すると「いや、今は何も言いませんよ」とはぐらかされた。この時、山内氏はすでに社長を退いていた。新ゲーム機は、岩田聡社長(47)と宮本氏の2人が懸命に開発したということを暗に強調していた。
 実力者だけに、任天堂の次期社長との声も聞かれる。だが本人は「経営のことは分からない。自分はゲーム一筋」と、きっと意に介さない。「世界の100人」は、いつも新ゲームソフト開発に夢中だ。

44在住ニューヨーカー?:2007/06/10(日) 01:35:33 ID:3ZbQbt1M0
【コラム】 マリオの生みの親、宮本茂、最大の偉業とは?
http://news.livedoor.com/article/detail/3192392/

世界に影響を与えた人物100人を選ぶ米タイム誌の名物企画「The TIME 100」。有力政治家、経営者など、錚々たるメンバーが並ぶ今年のリストのなかに、一人の日本人ゲームクリエイターの名を発見し、感無量な気分になったゲームファンも多いだろう。

宮本 茂−。物心がつく前から、空気のように当たり前の存在としてテレビゲームがあったR25世代の男子なら、たとえその名を知らずとも、彼が手掛けた『ドンキーコング』『マリオ』『ゼルダの伝説』シリーズといった作品を知らないものはいないだろう。任天堂代表取締役専務という要職に就きながら、いまも開発の現場で新しい遊びを創造している筋金入りのゲームクリエイターである。

面白いゲームを作る。それだけなら、いくらでも優秀なクリエイターはいる。しかし「世界に影響を与えた」といわれるほどの評価を受けた理由はどこにあるのか。テレビゲーム黎明期から、ゲーム業界を見つめてきたファミ通グループ代表の浜村弘一氏はこう語る。

「そもそもテレビゲームという産業を創りあげたのが任天堂であり、宮本 茂さんなんです。ファミコン以前にも、米アタリ社が家庭用ゲーム機を作っていましたが、産業にはなっていなかった。テレビゲームが、これだけ大きな市場になったのは、彼の功績によるところが大きいと思う。そして今、DSとWiiというまったく新しいタイプの遊びの提案をして、世界中で受け入れられた。これまでゲームに触れてこなかった人たちにもアピールして、新たな市場を創りだした。これは画期的なことです。任天堂は、どういう遊びを提供できるか? という娯楽の原点からゲーム機を開発している。もちろん彼もコンセプトから関わっているはずですよ」

テレビゲームという市場を2度も開拓したこと。それこそが宮本 茂、最大の偉業であり、彼の創り出したゲームが幅広い層に愛されている理由でもあるのだ。
(R25編集部)

※コラムの内容は、フリーマガジンR25から一部抜粋したものです

45在住ニューヨーカー?:2007/07/02(月) 04:59:02 ID:3ZbQbt1M0
株式市場:2005年12月8日午前9時27分(日本時間)、みずほ証券のトレーダーが、人材サービス会社ジェイコムの株式に対して、「61万円で1株売り」とすべき注文を、誤って「1円で61万株売り」とコンピューターに入力した。誤注文があったという情報が即座に2ちゃんねるに書き込まれ、20代の男性2人が1日にして大富豪になった。現在、みずほ証券は、東京証券取引所のシステムの不具合によって注文の取り消しが遅れたとして、同取引所を相手取り約415億円の損害賠償を請求している。

犯罪:2000年5月3日、「ネオむぎ茶」と名乗る17歳の少年が、2ちゃんねるに奇妙な警告メッセージを書き込んだ。西日本鉄道(西鉄)の高速バスをバスジャックし、乗客1人を殺傷する1時間前のことだった。「ネオむぎ茶」の警告を以前無視していた2ちゃんねるの常連たちは、ただならぬ文面を見て、真剣に注意を向けるようになった。警察も同様だった。2001年には、「ネオ麦酒」と名乗る模倣犯が札幌YOSAKOIソーラン祭りの爆破予告を2ちゃんねるに書き込み、逮捕された。

不正投票:2001年12月、『Time』誌の「パーソン・オブ・ザ・イヤー」に関するネット投票で、2ちゃんねらーたちが、当時逮捕されて話題となっていたコメディアンの田代まさしをノミネートし、投票システムをハッキングして組織的な大量投票を行なった。その結果、田代まさしはオサマ・ビンラディンやブッシュ大統領を抑えて1位を獲得し、『Time.com』のサーバーはクラッシュした。その後、田代まさし(盗撮やその後のふまじめな発言で悪評高い)はリストから削除された。

[日本語版:ガリレオ-福井 誠/長谷 睦]WIRED NEWS 原文(English)
http://wiredvision.jp/news/200705/2007051019.html

46在住ニューヨーカー?:2007/07/20(金) 06:17:21 ID:3ZbQbt1M0
最新作ネタバレ、米紙を批判=ハリポタ作者
http://news.livedoor.com/article/detail/3238817/

【ロンドン19日】ファンタジー小説「ハリー・ポッター」シリーズの作者J・K・ローリングさん≪写真≫は19日、英国の出版元ブルームズベリー社を通じて声明を発表し、米紙ニューヨ−ク・タイムズが書評の中で、最終作となる第7巻「ハリー・ポッターと死の秘宝」の内容を漏らしたことに強い不快感を表明した。
 同紙は書評で、新作を「不朽の名作」と称賛する一方、登場人物のうち、少なくとも6人が死亡することを暴露した。ただ、この6人が誰かには触れていない。
 新作は英国で21日午前零時1分に発売される。出版元は、発売前に内容が漏れないよう腐心していた。
 ローリングさんは声明で、「一部の米国の新聞が文字通り、何百万人にも上る読者の希望を完全に無視し、書評の形で内容をばらしたことにぼう然としている」と批判した。〔AFP=時事〕

47在住ニューヨーカー?:2007/07/25(水) 13:25:52 ID:3ZbQbt1M0
ぎ★ハリポタ完結編ネタばらしは日系人…NYタイムズに書評掲載

 世界的ベストセラーシリーズの完結編「ハリー・ポッターと死の秘宝」(第7巻)の
売り上げが、発売開始から24時間で英米両国で計1100万部を突破。
新記録を達成したと24日、両国の出版元が発表した。

 同書は内容漏れを防ぐため、21日午前零時1分の発売日まで厳重管理されたが、
19日付の米紙ニューヨーク・タイムズが書評を掲載。完結編で死ぬ登場人物の概数などをバラし、
著者のJ・K・ローリング氏が「数百万人の読者の期待を完全に無視した」との
激怒声明を出す騒ぎとなった。

 しかも、執筆者は日系人の角谷(かくたに)美智子氏(52)。
1979年に同紙に入社し、83年から書評を担当。
激辛評論で有名だが、98年にはピューリッツァー賞を受賞。日本の出版関係者は
「米東海岸の書評家ではもっとも有名で、編集者なら誰でも知っている存在」と話している。

 今回の“ネタばらし”について同紙は「市内の書店で購入し、中身の詳細が分からぬよう注意した」と説明。
別の関係者は「発売前に書評が出るのは珍しいことではないが、これだけの話題作となると、タイムズも迷ったはす。
『タイムズに角谷あり』と言われる人だからこそ出来たのかも」と、大御所ならではの“豪腕”に驚いていた。

サンスポ http://www.sanspo.com/shakai/top/sha200707/sha2007072506.html

48在住ニューヨーカー?:2007/09/12(水) 05:18:39 ID:3ZbQbt1M0
インターネット「使い放題」のはずが、使いすぎで接続切断
http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/it/2279315/2112036

【9月9日 AFP】米ワシントン・ポスト(Washington Post)紙は7日、インターネット・プロバイダーのComcast社が、無制限接続サービスに加入する複数のユーザーの接続を切断したと伝えた。大量のデータをダウンロードしていることが理由とされる。

 同紙によると、「一部のユーザーが過度のダウンロードを行うことによって他の顧客への回線のスピードが遅くなることを防ぐために、接続を切断した」とComcast社は説明する。

 Comcast社の広報担当者はAFPの取材に対し、「不正な使い方をすることにより他の顧客全員に悪影響を及ぼす」ため、このような対応に踏み切ったとしており、実際に接続を切断したユーザーの数は「非常に少ない」としながらも、具体的な数は明らかにしていない。

 ワシントン・ポスト紙によると、切断の可能性があるのは、一日に約1000曲、もしくは長編映画4本に相当する量のデータをダウンロードするユーザーだとされ、該当するユーザーはまず警告を受け、状態を改善するか契約プランをアップグレードするために1か月の猶予が与えられるという。(c)AFP

49在住ニューヨーカー?:2007/09/20(木) 18:53:26 ID:3ZbQbt1M0
米国人、ネットのために友人や性生活を犠牲にする傾向=調査

 [ニューヨーク 19日 ロイター] 米国で19日に発表された調査結果によると、同国の成人の多くがインターネットなしの生活は1週間も続かないと感じており、3人に1人はインターネットのために友人や性生活も犠牲にしていることが明らかになった。

 同調査は、広告大手WPP(WPPGY.O: 株価, 企業情報 , レポート)広告代理店子会社JWTが9月7─11日の間に1011人の米国人を対象に実施。「インターネットをせずにどれぐらいの期間過ごせるか」との問いに対し、15%が「1日または1日も持たない」と答えたほか、「2日程度」が21%、「数日程度」が19%、「1週間」が25%だった。

 JWTの幹部はロイターに対し「強制的にインターネットから離されると、人がいかに不安や孤独、退屈さを感じるかが分かる」と述べた。

 回答者のうち48%が「インターネットへのアクセスがないと何か重要なものを失っている気がする」と答えており、生活の中で携帯電話やインターネットがより不可欠なものとなっていることも浮き彫りになった。


 そのほか、「インターネットに割く時間が多いために友達と直接会ったりする時間が少なくなっている」が28%、「インターネットをしているので性生活の時間が少なくなっている」が20%となった。

50在住ニューヨーカー?:2007/10/17(水) 19:17:58 ID:TEYvkE5c0
米国の大人がクリスマスに欲しい物、1位はコンピューター
http://www.excite.co.jp/News/odd/00081192599972.html

 [ニューヨーク 16日 ロイター] 米国の成人がことしのクリスマスプレゼントに欲しい物のトップはコンピューターであることが、調査で明らかになった。全米家電協会(CEA)が15日の業界フォーラムで、成人1003人と12―17歳の若者501人を対象に行った電話調査をもとに発表した。

 調査では、クリスマスに欲しい物上位5つを答えてもらったところ、成人では1位にコンピューターを挙げた人が最も多く、これに平和と幸せ、大画面テレビ、衣料、お金が続いた。昨年の調査では、衣料がトップ、次いで平和と幸せ、お金で、コンピューターは4位だった。

 一方、10代の若者では、衣料、MP3プレーヤー、ビデオゲーム、コンピューター、携帯電話と、昨年と同じ内容となった。

 CEAでは、ことしのクリスマスプレゼント用に消費者が電化製品に費やす金額は220億ドル(約2兆5630億円)と、昨年の217億ドルを上回り過去最高に達すると見込んでいる。


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