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大阪の歴史、伝統文化に関するスレ02

114よっさん ◆yQclIeGV9A:2011/05/01(日) 13:40:53 ID:KPBw2Ya60
まなびやの宝:/48 考古資料 府立泉大津高校 /大阪
http://mainichi.jp/area/osaka/news/20110430ddlk27070239000c.html

 ◇OBら収集、地歴部の誇り
 府立泉大津高校(泉大津市)の考古資料室には、古墳時代の大型の船形埴輪(はにわ)(菩提池西遺跡)や珍しいひれ付き円筒埴輪(摩湯山古墳)など、同校OBらが収集した考古資料約100点が展示されている。イイダコ用のタコ壺(つぼ)(池上曽根遺跡)などユニークな遺物も。学校も七ノ坪遺跡という遺跡の上に建つ。

 所蔵資料は、展示されている他にコンテナ300箱以上があり、同校地歴部が整理を進めている。地歴部は、1948年に創部。50〜60年代にかけて、信太千塚古墳群や学校近くに広がる弥生時代の環濠集落、池上曽根遺跡などの発掘調査に参加。同遺跡の保存運動にもかかわるなど、地域の文化財調査や保存に大きな足跡を残してきた。

 現在は、発掘調査は行っていないが、学校のグラウンドで土器の野焼きを体験したり、京都や奈良へのフィールドワークを実施。府立弥生文化博物館と連携して、展示に参加するなど積極的に活動している。

 同部2年の財部真里那さん(16)は「すごい遺物がたくさんあるのは、自慢。今後は発掘体験もしてみたい」。日向将希君(16)は「土器の模様や形を眺めていると、昔の人がどうやって作ったのか興味がわいてくる」と語る。顧問の平島将史教諭(51)は「今後は、OBや地域の方々との交流を通して、さらに活動を深めていければ」。

 考古資料室は、予約制で一般公開している他、同校ホームページでは、所蔵資料の一部を紹介している。詳細は、同校(0725・32・2876)。【林由紀子】


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