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食の都、大阪

1待兼山:2008/06/12(木) 18:53:17
手軽な料金で楽しめる飲食店もあれば、庶民の手の届かない超高級料亭まで、あらゆるレベルのグルメが存在する大阪。
イタリア料理やフランス料理、中華料理に韓国料理、メキシコ料理、トルコ料理、インド料理等等、世界中の食の集まる大阪。
ここは、そんな食の都・大阪の多種多様な食文化を語るスレです。

1051よっさん ◆XxkTNAUYOc:2012/12/06(木) 22:05:18 ID:l6cLDb6Q0
「大阪王将」がラッフルズシティにオープン
http://www.asiax.biz/news/2012/12/06-173019.php

1969年創業、大阪発の人気中華食堂「大阪王将」が12月6日、ラッフルズシティ・ショッピングセンターにグランドオープンし、報道関係者を招いての試食会が開催された。

イートアンド株式会社(EAT&Co./本社・大阪市)が展開する大阪王将は現在日本で300店舗以上、海外では香港、タイ、上海、韓国に出店している。シンガポールは海外5ヵ国目となり、当地で味千ラーメンなどを手掛けるジャパン・フーズ・ホールディングス(Japan Foods Holdings Ltd.)とパートナーシップを組む。

文野直樹イートアンド株式会社代表取締役社長(写真右)は、シンガポールへの出店のきっかけは3年ほど前にさかのぼると話す。「当社はアジア全域で新しい市場を求めてトライアルを考えており、シンガポールからはジャパン・フーズ・ホールディングスさんに声をかけていただいたのが進出のきっかけです。一つ一つのメニューにおいて、可能な限り日本の『大阪王将料理』を再現していきたい。おいしくてリーズナブルな料理を提供し、シンガポールの豊かな食文化の発展に貢献していきたいと思います」。

ジャパン・フーズ・ホールディングスの高橋研一CEO(写真左)によると、11月29日からのソフトオープン中、平日には約1,000名、休日には約1,200名の来客があったという。同店の座席数は100。

大阪王将の名物メニューは、焼き餃子(3.90Sドル、約260円/6個、7.80Sドル、約520円/12個)をはじめ、ふわとろ天津飯9.90Sドル(約670円)、黒酢鳥唐揚げセット(Black Vinegar Fried Chicken 14.90Sドル、約1,000円)、棒々鶏(Ban Ban Chicken 5.90Sドル、約400円)、鳥の唐揚げネギソース(5.90Sドル、約400円)など。

また、中華料理のほかに各種和食メニューもある。「ヘルシーな和食を提供することで、シンガポールの方にさらに日本食に興味を持っていただききたいと思います。先にオープンしたタイや香港では、定食が人気です。シンガポールでも定食が受け入れられると思います」(文野直樹イートアンド株式会社代表取締役社長)。

飲み物はビール、ソフトドリンクなどを揃えている。

本日12月6日(木)は午後5時から通常営業。

大阪王将シンガポール:#B1-75 Raffles City Shopping Centre , 252 North Bridge Road, Singapore 179103 予約電話番号6338 5584 営業時間(毎日)11:30〜21:45

1052よっさん ◆XxkTNAUYOc:2012/12/09(日) 07:05:55 ID:wDqAoZVk0
超旨い大吉豚まん 高島屋大阪店で販売会
2012年12月8日
http://www.nnn.co.jp/dainichi/news/121208/20121208041.html

 大阪市中央区の高島屋大阪店で7日、日本料理の神田川俊郎さんプロデュースの「超旨(うま)い大吉豚まんの販売会」(天神楼主催)が始まった。11日まで。地下1階の「味百選売場」は、神田川さんの原材料にこだわった無添加のジューシーなスープがたくさん詰まった、食べ応えのある大きな豚まんを求める買い物客でにぎわった。

 大吉豚まんは、ことし8月に開催された屋台形式の料理で“大阪グルメNo.1”を決める2012年「大阪的グルメグランプリ」(大阪青年会議所主催)でグランプリを受賞した。

 豚まん以外にも、神田川さん独自のレシピで作ったニラの食感と香ばしさが評判の「ニラ饅頭(まんじゅう)」、天神楼独自の製法で仕上げたやわらかい「肉ジューシーしゅうまい」の販売も行われた。

 販売を担当していた天神楼の渡会覚さんは「おいしい召し上がり方も紹介していますので、ご自宅で神田川先生の味が満喫できます」。神田川さんは「自信の豚まんと、ニラ饅頭、肉ジューシーしゅうまいです。一度食べていただいたら忘れられない味です」と話していた。

 問い合わせは電06(6942)3199、天神楼へ。

1053よっさん ◆XxkTNAUYOc:2012/12/09(日) 07:15:50 ID:wDqAoZVk0
甘い吹田くわい20キロ 市民ら収穫 きょう朝市で販売 大阪
2012.12.9 02:13
http://sankei.jp.msn.com/region/news/121209/osk12120902130000-n1.htm

 正月のおせち料理に使われるなにわの伝統野菜「吹田くわい」の収穫作業が8日、吹田市江坂町の平野農園で行われ、ボランティアで参加した大阪学院大学(同市岸部南)の学生や市民ら20人が畑に入り、約20キロを掘り出した。

 吹田くわいは、こぶりでえぐみ(アク)が少なく、栗のような甘さが特徴で、古くから吹田で栽培。江戸時代には、京都御所にも献上されていたとされるが戦後、都市化が進み、すたれていた。この「幻の野菜」を復活させようと、平野紘一さん(72)ら市内の農業者や市民団体が市などの後押しで栽培を進めている。

 この日収穫された「吹田くわい」は9日午前11時から、阪急吹田駅東側の泉殿宮境内で開かれる第5回「吹田くわい祭り」の朝市で販売される。また、吹田くわい料理の披露や、落語、紙芝居などのイベントが行われる。

1054よっさん ◆XxkTNAUYOc:2012/12/14(金) 22:06:11 ID:7YuGmOVw0
大阪で和歌山のジビエをPR
http://www.nhk.or.jp/lnews/wakayama/2044041581.html?t=1355490154187

和歌山の新たな魅力を見つけてもらおうと和歌山県内でとれたイノシシやシカの肉をフランス料理として調理し味わう試食会が大阪市で開かれました。
ジビエとは、フランス語で「狩猟でとった野生の鳥や獣」の意味です。
和歌山県内では、イノシシやシカなどの野生動物が農作物を食い荒らす被害が相次いでおり、県では狩猟で捕獲した動物の肉を活用しようと取り組みを進めていますが、試食会は、この取り組みの一環として開かれました。
14日は大阪・阿倍野区の調理師専門学校で大阪や神戸などのホテルで活躍するシェフなど約60人が参加して和歌山から届けられたイノシシやシカの肉を使ったジビエ料理の試食会が行われました。
試食会ではロールキャベツのような▽イノシシ肉のキャベツ包みのヴァプール▽イノシシ肉ラグーとキャベツのキッシュパイなど本格的なフランス料理の7品目を味わいました。
試食した26歳の女性は「ジビエというと臭みがある印象だったがきょう食べたメニューはヘルシーで食べやすい」と話していました。
和歌山県畜産課の小西英邦課長は「新鮮でおいしい和歌山のジビエを全国に普及させられるように今後もジビエ料理の広報活動を続けていきたい」と話していました。

12月14日 18時18分

1055よっさん ◆XxkTNAUYOc:2012/12/18(火) 22:47:18 ID:ya81PkFo0
大阪府大阪市で「苺フェア」! 旬のいちごを使ったケーキ・パンがズラリ
http://news.mynavi.jp/news/2012/12/18/219/

 リーガロイヤルホテル(大阪市北区)はテイクアウトショップ「グルメブティック メリッサ」で、2013年2月15日から3月31日まで、旬の苺(いちご)を使ったケーキやパンを販売する「苺フェア」を開催する。

苺のデニッシュに苺のジャムパンなど、苺づくしのパンコーナー
「苺のデニッシュ」は、デニッシュ生地に苺のコンポートとなめらかな口どけのカスタードクリームを乗せて焼き上げた上品な味わいのパン(231円)。また、人気の定番パン「ミルクフランス」の苺バージョン「苺クリームサンド(189円)」、自然な甘さの苺ジャムをたっぷり入れた「苺のジャムパン(200円)」、「練乳苺ラスク(315円)」なども販売する。

ケーキは定番の苺ケーキに加え、オリジナリティーのある商品を展開
定番の苺のショートケーキ(650円)、苺のタルト(630円)はもちろん、苺とフランボワーズのゼリーの甘酸っぱさが楽しめる「苺のシャルロット(473円)」、フランス菓子の王道ケーキをアレンジした「フレジエ(525円)」にも苺をたっぷり使用。濃厚なチョコレートムースとの相性も抜群のショコラ・フレーズは、ホール(2,310円)、カット(441円)を用意。

ギフトにも最適な、苺の焼き菓子

パウンドケーキ「3種のベリーケーキ(840円)」には、3種のドライフルーツ(苺・ブルーベリー・クランベリー)入り。苺のカップケーキ(263円)、口どけのよいメレンゲにドライ苺を入れた「苺メレンゲ(315円)」はギフトにもおすすめとのこと。カップケーキと苺メレンゲ、苺のマドレーヌとタルトをセットにした「苺の焼き菓子セット」は840円。

1056よっさん ◆XxkTNAUYOc:2012/12/22(土) 21:08:06 ID:DoM.PU9I0
吹田特産のクワイを収穫
http://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20121222/4315601.html?t=1356177921031

大阪のなにわの伝統野菜の1つ、大阪・吹田市特産のくわいの収穫がきょう市内の農園で行われました。
吹田のくわいは、古くから現在の吹田市の周辺に自生していた野菜で、大阪府の「なにわの伝統野菜」にも認定されています。
きょうは、吹田のくわいの栽培に取り組んでいる吹田市農業振興研究協議会のメンバーの農園で、収穫が行われました。
農家の人たちは、およそ1500平方メートルの畑に入り、泥の中から直径1センチ前後の小さなくわいの実をさがしあてると拾い上げてかごに集めていきました。
ことしは夏の気温が高かったため、くわいのできが悪く、収穫量は例年の5割から6割だということです。
収穫されたくわいは大阪の菓子メーカーがパンケーキの材料として使う予定です。
吹田市農業振興研究協議会の平野紘一会長は「菓子メーカーとの協力を進めて吹田の伝統野菜を継承していきたい」と話していました。

12月22日 19時10分

1057よっさん ◆XxkTNAUYOc:2012/12/31(月) 20:35:21 ID:7qS510ug0
学生企画「なにわ野菜弁当」
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/osaka/news/20121230-OYT8T00872.htm

 河南町神山の「道の駅かなん」で、今月上旬に発売された「道の駅弁当〜かなん冬の恵み〜」が人気だ。府立大で栄養療法学を専攻する学生たちと農事組合法人「かなん」が初めて共同で作った。同町で生産されたなにわの伝統野菜・天王寺蕪(かぶら)や田辺大根を用いたヘルシーなメニューが、好調な売れ行きにつながっている。(岡田英也)

 弁当には、甘味があって煮くずれしにくい天王寺蕪の炊き合わせや、歯ごたえがある田辺大根の酢の物、キノコご飯やスイートポテトのコロッケなどが入っている。1個420円。今月8日に発売され、初日は約2時間で完売した。その後も土、日曜日と祝日に各70食が販売され、昼頃までに売り切れた。

 2004年4月にオープンした道の駅かなんでは、伝統野菜など地元の農産物を販売しており、羽曳野市のキャンパスで学ぶ学生たち5人が、授業で用いる食材を購入していたつながりで企画。10月からレシピを考え、食材の味を楽しめるように薄味にし、ビタミンCや食物繊維が豊富なメニューで1食620キロ・カロリーに抑えた。道の駅かなんを運営する同法人が弁当を調理し、販売している。

 同大学4年鶴沢美咲さん(21)は「勉強の成果を弁当という形にでき、多くの人に味わってもらえている。伝統野菜を知ってもらい、地域貢献もできる」と手応えを語る。

 道の駅かなん支配人の石原佑也さん(32)によると、客の間では「健康に良さそう」「新鮮な食材がたくさん入っていておいしい」などと好評という。石原さんは「夏に向けて新しい内容の弁当も検討していきたい」と話している。

 弁当は2月末までの土、日曜日と祝日に販売。次回は1月5日。問い合わせや予約は道の駅かなん(0721・90・3911)へ。

(2012年12月31日 読売新聞)

1058よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/01/04(金) 13:00:02 ID:7qS510ug0
「だし文化が影響、大阪の『食』のうまみ」石毛直道・国立民族学博物館名誉教授
2013.1.4 11:00
http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/130104/wlf13010411000008-n1.htm
http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/130104/wlf13010411000008-n2.htm

 大阪は「食いだおれの街」だ。そして、実際、その文言に恥じない食文化を作り出してきたといえる。こうした大阪の「食」を支えてきたものは何なのだろうか。日本の食に造詣が深い国立民族学博物館名誉教授で農学博士、石毛直道氏(75)に話を聞いた。

−−「天下の台所」といわれ、日本の食文化そのものも育ててきたといわれる大阪の食。その特徴と背景は

 粉もんに代表されるように、大衆的で気軽に食べられるもの。それが大阪の食の特徴で、全国的に受け入れられていくことにもなる。これらの背景については、この地に根付いた町人の文化が大きく寄与しているだろう

−−では、その町人の文化が大阪の食に与えた影響は

 大阪は、武士の文化でもないし、公家の文化でもなかった。食についてあれこれ言わないのが、侍の精神。公家も制限が多かった。これに対し、『自分のかせいだ金でおいしいもんを食ってどこが悪い』というのが町人の食に対する考え方。だから、おいしいものをとことん追求する精神が育ち、裕福な町人たちは高級料理、料亭の文化を作り上げ、普通の町人たちは気軽に食べられる粉もんなどの文化を発展させていく

−−そもそも大阪が「食いだおれ」といわれるようになった歴史的経緯は

 「昆布だしに代表される『だしの文化』の確立が大きい。江戸中期、北海道から大量の昆布を積んだ北前船が日本海を通り、下関沖を通って瀬戸内海に入り、大阪まで来る航路が繁栄した。昆布を食べる文化は、古くから奈良や京都の宮中などであったが、貴重品のため、だしに使うことは少なかった。それが、江戸中期に大量に流入するようになり、大阪で昆布屋がどんどん誕生、町人の間で普通に昆布をだしに使うようになった。もちろん、昆布だけでなく、瀬戸内の魚介なども集まり、大阪は文字通り「天下の台所」になっていった

1059よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/01/04(金) 13:02:21 ID:7qS510ug0
>>1058

http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/130104/wlf13010411000008-n3.htm
http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/130104/wlf13010411000008-n4.htm

−−その「天下の台所」の核を成す粉もんと大阪の食のかかわりは

 麺類について話すと、一番古い記録は奈良時代、奈良の都で小麦粉などで作った索餅(さくべい)、麦縄(むぎなわ)という食べ物があった。今でいうそうめんのようなもの。それが、江戸時代にかけて大阪はうどん、東京はそばという文化に発展していく。大阪でうどん文化が確立していくのも、北前船や瀬戸内の航路発達が大きい。瀬戸内では米の裏作で小麦を作る農家が多く、それが大阪に集まった。さぬきうどんの発展も、香川で良質の小麦と塩が産出されていたからだ

−−大阪の特徴といわれる「だしの文化」も粉もんに影響した

 その通り。先に話した索餅などの食べ物は、昔はみそだれで食べていた。それが、江戸時代以降になると昆布だしを使ったり、しょうゆをドッキングさせたり。昆布だしの味付けは、大阪を中心とした上方で発達し、今の関西のうどんの原型となった

−−他の粉もんは

 しっかりと、だしの文化が影響している。お好み焼きは、古い記述では安土桃山時代、千利休が茶事の菓子として、小麦粉を水でといて薄く焼いたものを「麩(ふ)の焼き」として出していた。それが、江戸時代ごろには、ちょっとしただしの味をつけて焼くようになり、もんじゃ焼きやお好み焼きになっていく。ソースが登場するのは、もっと後の明治期だ。だから、粉もんをはじめとする大阪の食のうまみの多くは、だしによってもたらされているといえる

     ◇

■きつねうどんは、大阪発祥だった!!

 うどんに油揚げをのせた食べ物、今ではだれもが知っているうどんのベストセラー商品の「きつねうどん」が、実は大阪で誕生していた!! 国立民族学博物館名誉教授の石毛直道氏によると、明治時代、大阪・船場で店を構えるうどん屋「松葉家」が、客にうどんと一緒にいなりずし用の油揚げを別の皿で出したところ、その客が油揚げをうどんにのせて食べているのを見て「これは面白い」とメニューにしたという。こうした、店と客のコミュニケーションから新たなメニューが誕生するのも大阪の食の特徴。業者側だけでなく、消費者側も食にこだわりをもち、おいしいものを追求する精神が備わっているからこそ、大阪の食文化は発展したという。

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1061よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/01/28(月) 21:01:59 ID:KJIEjllY0
7種のフルーツが福呼ぶ? 大阪で「恵方ロールケーキ」
http://www.asahi.com/national/update/0126/OSK201301260148.html

 節分に食べる太巻きずしに似せた「恵方ロールケーキ」を、ホテル大阪ベイタワー(大阪市港区)が2月1〜3日に計50本限定で売り出す。

 幸福をもたらす七福神にもあやかろうと「7」の数字にこだわった。ココアのスポンジにイチゴやキウイ、リンゴなど7種類のフルーツを挟み、700円。

 直径4センチ、長さ16センチ。「恵方巻きのように1人で1本食べて。おなかが布袋(ほてい)さんになるかもしれませんが」と担当者。予約電話は06・6573・3204。

1062名無しさん:2013/02/03(日) 00:40:40 ID:9FRAm0q60
関西ではなぜおでんを「関東煮」と呼ぶのか?
関東とタネや味付け違うのに
http://www.nikkei.com/article/DGXNASJB24041_V20C13A1AA2P00/

 寒風が吹くと恋しくなるのが熱々のおでん。関西では「関東煮(かんとだき)」の呼び方がなじみ深いが、おでんダネや味付けは関東のそれとはちょっと違う。なぜ関東煮と呼ぶのかルーツを探り、おでんにみる食文化の違いを調べてみた。

 関東煮の起源については、主に3つの説がある。

 1つは文字通り、関東地方から伝わったという説。辻調理師専門学校(大阪市)の日本料理研究室長、杉浦孝王さんによると、煮たり焼いたりした具にみそを塗る「みそ田楽」がおでんの始まり。今のようなしょうゆで煮込むおでんになったのは、野田や銚子など関東近郊でしょうゆづくりが盛んになった江戸末期からという。

 具材の温めと味付けが別で手のかかるみそ田楽に比べ、おでんは煮込むだけで済む。屋台で手軽に食べられる軽食としてまず関東で広まり、関西にも伝わった。その時に「みそ田楽と区別するために関東煮と名付けたのでは」と杉浦さんはみる。

 同じ関東由来でも、伝わった時期がもっと後だったというのが2つ目の説。きっかけは1923年に起きた関東大震災で、関東の料理人が関西に避難したり、逆に関西の料理人が復興需要を当て込んで関東に進出したりした。東西料理人が行き来したおかげで割り下を使う関東風のすき焼きなどもこの時期に関西に伝わったとされる。関東煮もその1つだったというわけだ。

 だが、関西の食文化に詳しい編集プロダクション140B(大阪市)の編集責任者、江弘毅さんは「それはあり得ない」と真っ向から否定する。1844年創業の老舗、たこ梅が震災前から関東煮を看板に掲げていたからだ。

 最後が江戸時代に堺を訪れた中国人が食べていた煮物を起源とする説。広東料理をもじって「広東煮」と呼ばれ、それが関東煮へと変わったとされる。たこ梅の5代目社長、岡田哲生さんは「堺の浜で中国人の食べていたごった煮をヒントにして、初代が作ったと伝わっています」と有力な手掛かりを教えてくれた。

 しかし、たこ梅開店当時の日本は鎖国で、堺への外国船入港は禁じられていたはず。このため岡田さんは、当時の料理本である1714年の文書「節用料理大全」に記されたタコの煮物「たこくわんとうに(かんとうに)」が名前の由来と考えている。

 これだけ諸説あるのは、関東煮が広く親しまれている裏返しともいえる。由来が何であれ、関西に根差した食文化として独自の発展を遂げた点は確かだ。

◇            ◇

 関東のおでんとの違いは、まず味付け。関東が濃い口しょうゆによるやや塩辛い味付けなのに対し、関東煮は薄口しょうゆがベースで少し甘め。大阪や京都の料理人が上方料理の技法を持ち込み、関西人が好む味付けにしたとされる。

 鯨食が盛んだった土地柄を反映し、クジラの舌「さえずり」や皮の「コロ」をおでんダネに使うのも関東煮ならでは。いい味が出るとされるクジラと練り物を組み合わせ、独特の複雑な味わいのダシを生み出した。一般におでんはダシを沸騰させないが、うまみのしみ出たダシを次の日も使う関東煮は泡立つほどぐつぐつ煮る。

 牛すじやタコも関東煮の主役。ダシにさっとくぐらせて食べるワカメや春菊、近年は下ごしらえしたトマトなどの変わり種も鍋に入る。逆に関東では人気のあるちくわぶ、はんぺんはあまり見かけない。

 俳優の森繁久弥は生前、大阪市北区の老舗「常夜燈」をひいきにし、同店の関東煮を「かんさいだき」と名付けた。「これはもう関西のものだとして、命名されました」と現店主の池永伸さん。コンビニ各社が全国で関西風のダシを使うなど、関西で育った関東煮は各地のおでん文化に影響を与えている。

(大阪経済部 山田和馬)

1063名無しさん:2013/02/03(日) 13:33:29 ID:9FRAm0q60
恵方巻きって、近畿でも馴染みのあるところとないところがあるようですね。
関東人目線からするとまったく縁のなかった異文化がコンビニ展開でここ10年ほどゴリ押しされている感じです。

1064名無しさん:2013/02/03(日) 15:37:55 ID:m6D.QvmE0
>>1063
関西がお嫌いな関東人はさっさとお帰り下さい。

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1068よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/02/19(火) 06:34:11 ID:z4NGDCe20
大阪市中心部にワイナリー パピーユ、地元産ブドウ使う
2013/2/19 0:04
http://www.nikkei.com/article/DGXNASJB0804H_Y3A210C1LDA000/

 ワイン販売のパピーユ(大阪市)は大阪市中心部にワイナリーを開設する。今夏の操業開始を目指しており、大阪府産のブドウを使って製造・販売する。ミナミの繁華街から近い立地を生かし、消費者が立ち寄れる施設を目指す。

 地下鉄心斎橋駅から徒歩10分ほどの場所にある中央区島之内のビルの空きスペース約200平方メートルを賃借する。ブドウ圧搾機や醸造タンク、瓶詰機を置くほか、倉庫や事務所に使う

1069よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/02/19(火) 22:06:29 ID:AbyIS1/g0
大阪グルメの粋、提供 お披露目試食会でアピール
2013年2月19日
http://www.nnn.co.jp/dainichi/news/130219/20130219026.html

 大阪の食の魅力を市民に楽しんでもらうとともに世界に発信するグルメイベント「デリス・レストランウィーク2013@食の都・大阪」が22日に府内を中心とした飲食店で始まるのを前に、大阪市中央区の大阪商工会議所で18日、報道関係者を招いた試食会が開かれた。期間中は「大阪らしい料理・デザート」をテーマにしたプロの料理コンテストの優勝作品などが味わえる。

 大阪市はフランス・リヨン市が提唱して設立した国際的グルメ都市のネットワーク、「デリス」に日本で唯一、加盟しており、イベントは大阪らしさあふれる味を広く楽しんでもらおうと、大阪市などが2011年度から実施している。

 3月17日までの期間中、プロの料理人やパティシエを対象にした「食の都・大阪グランプリ」の歴代入賞34作品を、大阪府内を中心に68の飲食店で提供する。この日は第3回のグランプリ洋食・西洋料理部門の優勝作品で、能勢の酒粕(さけかす)をメーンにアマダイやホタテをロール状にして焼き色をつけた「甘鯛(あまだい)とホタテのガレット〜北摂の香り豊かなハーモニー」などがお披露目された。

 期間中のイベントはホームページ(www.osaka−info.jp/drw2013)を参照。

1070よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/02/19(火) 22:36:00 ID:AbyIS1/g0
【おおさか新発見】
再開発で成功した天満市場
2013.2.19 15:30
http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/130219/wlf13021915310014-n1.htm
http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/130219/wlf13021915310014-n2.htm

 【問題】江戸時代、天下の台所といわれた大阪の三大市場のひとつ、天満青物市場は現在地でいえば大阪市内のどこにあったでしょう?

(1)北区天満6丁目 (2)北区天神橋6丁目

(3)北区天満3丁目 (4)北区池田町(想定問題)

 天満青物市場は、堂島の米市場、雑魚場魚市場と並び、大阪の三大市場として発展した。その歴史はさらに古く、現在の大阪城の地にあった石山本願寺前に発生した門前市が起源だ。

 豊臣秀吉が城を築いた頃に京橋南詰めに移ったが、徳川家綱の時代に天神橋北詰めに定着。大阪天満卸売市場史には「(船着き場の)八軒家に近いため旅客の便が良く、物資の輸送にも恵まれた」と記されている。

 したがって正解は(3)の北区天満3丁目。(4)の北区池田町は現在地で、旧市場が戦火で焼失したため、元東洋紡績の工場跡地を買収して移転再建した。

 その天満市場が平成17年の改装オープン以降にぎわっていると聞き、早速出かけた。

 最寄り駅のJR天満駅から徒歩3分。飲食店が軒を連ねる細い路地を抜けると天満市場が入る高層ビルが見える。通称「ぷららてんま」と呼ばれる複合商業施設で、食品売り場は地下1階〜地上1階にあった。

 店舗数は約50店。天満青物市場がルーツとあって青果店が多く、精肉、鮮魚店のほか、かつおぶし専門店やスーパーマーケットもある。訪れたのは平日の午後だったが、一般客らしき人でにぎわっていた。

 実はぷららてんまの顧客は約半数が一般客。通常、卸売市場で行う競りもやっていない。

 「昭和53年頃まで地方卸売市場として運営していたが、小売市場に切り替えた。当時、市内に30近くあった公設市場は、スーパーマーケットの台頭で次々と閉鎖していった」と、天満市場商業協同組合の河部宏之理事長は振り返る。

 駐車場問題が浮上したのを機に再開発に着手したのが平成元年。その後、バブル崩壊や不況を乗り越えて誕生したのがぷららてんまだ。現在、1日の来館者数は約1万人。再開発で成功した民営市場は全国でもめずらしいという。

 地下1階の好調店「フレシコ青果」の店頭には、安くて新鮮な野菜がずらり並ぶ。大量仕入れの薄利多売がモットー。店頭では顧客との会話も大切にしている。「ウメの漬け方やタケノコのあく抜きを教えてあげるとお客さんはまた来てくれる。スーパーにはできないことが、市場の強みになる」と河部さん。

 市場の成功を機に、天満界隈(かいわい)もかつてのにぎわいを取り戻している。安くておいしい屋台感覚の飲食店が続々とオープン。いまやディープな大阪を味わえるスポットとして注目を集めている。(ライター 橋長初代)

1071よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/02/21(木) 00:16:53 ID:4587/SvM0
【グルメNavi】
「故郷羊肉串店」 吉林と大阪結ぶ家庭料理
2013.2.20 15:03
http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/130220/wlf13022015040016-n1.htm

  ヒツジの肉といえばジンギスカンくらいしか思いつかない人も多いのでは? そんな“常識”を覆す中国料理店が大阪・島之内にある。羊肉を焼き鳥のように串に刺して焼いて食べるのだという。日本人にはあまりなじみのない羊肉。味はもとより、においはどうなんだろう…そんなことを考えながら気づけば店の近く。いいにおいが漂ってきた。(袖中陽一)

 テーブルにつくと、真ん中に、不思議な2段になった金属の棚が運ばれてきた。羊肉を刺した串が何本も並べられ、その下で炭火が赤く燃える。下の段に串を置いて焼き、火が通ったら上の段に移す仕組み。

 「肉を焼いて火から下ろして客の前に出したら冷めて硬くなる。そうならないために、棚を2段にしています」と話すのは、「故郷羊肉串店(こきょうようにくくしてん)」の店主、南震さん(44)。中国・吉林省延吉市出身で、店を開いて10年になる。

 羊肉はニュージーランド産のラムを使用。焼いたヒツジは臭みもなく、あっさりした中にもヒツジ独特のジューシーなうまみがじわり。唐辛子の粉・ゴマ・クミンを混ぜたものが添えられ、中国料理というより、エスニック系の香りもする。ビールといっしょに食べると、何本でもいけそうだ。

1072よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/02/21(木) 00:19:04 ID:4587/SvM0
>>1071

http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/130220/wlf13022015040016-n2.htm
http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/130220/wlf13022015040016-n3.htm

 客の8割は日本人。珍しいものが食べられると聞いて訪れてくる客が多いという。あとは南さんと同じく吉林省出身者を中心とした中国人。「でも最近、中国人が減ってきた。日本が不景気で中国に帰る人が多いですね」と南さん。

 羊肉には体を温める作用があるともされ、中国北部やモンゴル、北海道など寒い地域で食べられる。南さんも小さなときから羊肉を食べてきた。「そのほかの料理も全部自分が食べつづけてきた家庭料理」(南さん)という。羊肉の串焼きのほか、「春雨と肉炒め」「空心菜炒め」などが人気があるという。

                   ◇

 南さんは平成13年に来日。「故郷では、大阪の日本語学校に留学する人が多かった」ため、大阪にやってきた。自動車が大好きだったことから自動車整備の専門学校で学びたいと思ったが、学費が高く断念。ホテルのサービスを学ぶ専門学校で2年間学んだ。

 しかし、生活費も学費もまったく足りなかった。「日本に来たころは、1日に16、17時間も仕事したよ」。午後5時から午前5時まで料理店で皿洗い、その後、専門学校に。

 料理店の常連客が相談にのってくれたことが転機になった。故郷の料理を出す店を開きたいという夢を抱くようになった南さんのために、常連客はいろいろと助言をしてくれた。融資を受けるチャンスもつかみ、店を開くことができた。

 「地元の人に支えられてここまでやってきた。大阪はいいお客さんばかりです」と南さん。ヒツジの味は、吉林と大阪を結ぶ、絆の味だった。

                   ◇

 故郷羊肉串店

 大阪市中央区島之内2の17の22 (電)06・6214・5548。第3水曜日定休。

1073よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/02/23(土) 07:16:05 ID:avopk44Q0
「食の都・大阪グランプリ」次代担う若手料理人の登竜門
2013.2.22 16:34
http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/130222/wlf13022216370020-n1.htm
http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/130222/wlf13022216370020-n2.htm

 【問題】大阪らしさを料理、菓子で表現し、味や外観などで競うコンテスト「食の都・大阪グランプリ」が、昨年12月に開催されました。3回目となった本大会でグランプリを獲得したのはどの部門でしょうか?

(1)和食・日本料理 (2)中国・韓国・アジア料理 (3)洋食・西洋料理 (4)デザート・和洋菓子     (想定問題)

 大阪の食といえば、お好み焼き、たこ焼き、串カツなどのイメージが強い。雑多な街の雰囲気とも合い、大阪らしさを手軽に味わえることが、観光客の人気につながっている。しかし、大阪には、てっちりやしゃぶしゃぶ、オムライスなど大阪から全国に普及した食べ物は数多い。日本料理から大衆食まで多彩な味を楽しめるのが、大阪の食の魅力だ。

 偏りつつある大阪の食のイメージを改めるため、大阪商工会議所など産官学による「食の都・大阪」推進会議が5年前に発足。大阪の食文化を広く発信する事業に取り組んでいる。「食の都・大阪グランプリ」もその一環。若い料理人にとっては一流への登竜門といえるイベントだ。

 第3回大会には220作品が応募。昨年12月2日、エコール辻大阪で行われた決勝大会には、書類選考を勝ち抜いた4部門16人が出場し、腕を競った。

 見事、頂点に立ったのが「割烹錦水」の川嶋亨さん(28)だ。第1回大会で部門優勝し、3度目の挑戦でグランプリを手にした。したがって正解は(1)。割烹とは食べ物を調理することで、日本料理店をさすことが多い。

 そこで、難波の法善寺横丁近くにある店を訪ねた。錦水は昭和5年に創業。空襲で全焼したが、戦後再興し、平成元年に現在地に移転した。大阪発祥のカウンター割烹スタイルの店で、料理人の包丁さばきや客との会話が場を盛り上げる。

 川嶋さんはエコール辻日本料理課程を卒業後、錦水に就職。料理人の道を歩み始めて8年がたつ。2代目店主、山田富雄さんの下で「素材の良さを生かしたとことんシンプルな料理」を学んできた。素材を無駄なく使いきる大阪の食文化「始末の仕事」も大切にする。

 過去2回の大会では、大阪ならではの「船場汁」と「半助豆腐」を独自の解釈で創作。今大会では、あえて大阪の食材を使わずに大阪らしさを表現したという。御堂筋をテーマに銀杏と土手焼きを薄焼き卵で包んだ料理は、審査員の意表をつき、高い評価を得た。

 「コンテストの出場は自分の可能性への挑戦でもある」と話す川嶋さん。いずれは日本料理の店を出すのが夢。グランプリを獲得したいま、その夢に向かって気持ちを新たにしている。(ライター 橋長初代)

1074よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/02/24(日) 17:02:29 ID:FYGl./F60
グランプリは「利休抹茶あいすくりーむ」 女性が選ぶ大阪グルメ
2013.2.22 20:34
http://sankei.jp.msn.com/west/west_economy/news/130222/wec13022220370006-n1.htm

 大阪の「お取り寄せ」グルメを女性モニターが選考するイベントが22日、大阪市中央区の大阪産業創造館で開かれ、大阪府内に事業所や店舗をもつ29社が自慢の逸品を出品した。総合グランプリに、つぼ市製茶本舗(大阪府高石市)の「利休抹茶あいすくりーむ」が選ばれた。

 大阪は「食の都」とされながら、京都や神戸に比べて手土産として知られる商品が少ないことから、“名物”を発掘しようと同館が初めて開催。同館に登録している20〜60歳の女性モニターの中から、ブログなどに積極的な約200人を招いた。

 菓子や総菜、調味料の3部門に29社が出品。モニターは「おいしい」「自宅用に買いたい」「贈答用に買いたい」商品それぞれ5社選んで投票し、総合グランプリ1社と部門ごとに入賞5社を選考した。

 入賞すると産創館のホームページで紹介されるほか、口コミサイト「おとりよせネット」への掲載やロゴマークが利用できるとあって、出品者は素材や製法へのこだわりを熱心にアピール。モニターは価格や調理の手軽さなどを聞きながら、真剣な表情で食べ比べていた。

 粉末スープを出品したスカイ・フード(大阪市西淀川区)の小南千紘さんは「子供をもつお客さんは砂糖や添加物を気にする方が多い。無添加の粉末スープのさまざまな使い方を紹介したい」とクッキーやパンのレシピを提案。

 大和煮の江戸三・大和屋(大阪市西区)の大和孝資会長は「伝統の製法でコクのあるまったりとした味わいに仕上げた」とアピール。試食した奈良市の主婦、北出智子さん(41)は「子供のお弁当やおにぎりに入れてもいいし、贈答用にも使える。知らない商品をチェックできる良い機会になった」と話していた。

 産創館の広報担当者は「今後定期的に開催し、女性の“口コミ力”で大阪グルメを全国に広げたい」と話している。

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1076よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/02/27(水) 20:16:02 ID:3ByVhhd.0
大阪ヒト元気録

中国「湖南料理」の継承者  

日本中国料理協会技術顧問 石井 國興さん
2013年2月27日
http://www.nnn.co.jp/dainichi/rensai/genkiroku/130227/20130227040.html

半世紀の蓄積 次世代に伝授

 中国料理に携わって半世紀。日本中国料理協会(陳建一会長)技術顧問で、「青冥(チンミン)」茨木店オーナーシェフの石井國興さん(66)=豊中市=は、中国八大料理系統の一つ「湖南料理」の数少ない使い手の一人だ。

 清朝から伝わる「薄餅(パオピン)」と呼ばれる中国風クレープを大阪で広めたことでも知られ、2011年度には府優秀技能者「なにわの名工」の栄誉を受章。食通が集う大阪で長く鍋を振り、今も現役として厨房(ちゅうぼう)に立ち続ける。

■味にメリハリ

 同協会大阪地区本部によると、湖南料理は2000年前の資料で既にその存在が確認されるなど起源は古く、四川、広東、山東(北京)などと並んで八系統の一つに数えられる。戦後、台湾で「新」湖南料理を確立させた彭長貴氏は、当時の指導者、蒋介石の宴席を請け負い、同じく毛沢東も好んだという逸話が残っている。

 湖南料理との出合いは今から40年前。当時の「青冥」オーナーが大阪に呼び寄せた葉佳祖氏は彭氏の流れをくんでおり、その多くを直々に学んだ。唐辛子や薫製、油を多用するのが特徴で「今の料理はおとなしいが、辛かったり、酸っぱかったり刺激が多く、メリハリがある」とその魅力を語る。

 ただ、店頭で湖南料理を提供するのはコースのうち数品で、主は中国料理を日本人向けにアレンジしている。その中でも、薄餅は北京ダックにつきものの食材。練った小麦粉を円形に薄く伸ばし、焼き上げたクレープは独特の食感と甘みがあり、高級食材を包むことで原価を抑えた。ほかにも牛肉を包んだメニューなど研究を重ね、より低価格でテーブルへ運ぶことを実現。さらにノウハウを生かし「自分でおいしい薄餅を作りたい」と、20年ほど前には自社工場も完成させた。

■常に研さん

 経験を生かし、教壇にも立つ。若手調理師向けの講習会では「花椒(かしょう)、唐辛子は香りを出すためにゆっくり炒める」「湯葉は上から押さえ、空気を抜く」などと詳細に解説。しかし、何よりも強調するのは心構えだ。「一本立ちするには鍋を振って20年。『できる』と思い込むと崩れてくる」。キャリアを重ねても研さんを忘れるな、という師の教えを若い世代へ継承している。

 ○…「自分はコックバカで、商売は上手じゃなかった」。同世代が引退していく中、自らお手本として厨房に立ち続ける。講習会参加者からは「白衣を着て、バリバリ仕事をされている姿を一目見たいと思った」という声もあった。休日には愛孫の面倒を見る傍ら、名店に出向いて味覚を研さん。そうでなければ「おいしい冷凍食品にも負けてくる」と若手、そして自己を戒めている。

1077よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/02/28(木) 20:23:32 ID:YYuOOeJ20
「なにわ伝統野菜」に注目 知名度向上に手応え
2013年2月28日
http://www.nnn.co.jp/dainichi/news/130228/20130228028.html

 大阪で古くから作られてきた野菜のうち、100年ほど前から栽培されてきた品種を大阪府と大阪市が認証した「なにわの伝統野菜」に注目する動きが広がっている。青果店では他店との差別化に一役買い、食の世界では和食にとどまらずフランス料理の食材として存在感を放っている。時代を超えて愛される伝統野菜の魅力を追った。

▽知名度向上

 昔ながらの野菜を味わってもらおうと、府と市は2005年にそれぞれの基準を設けて認証制度をスタート。味や形など個性が光る17品(市は8品)が認証を受けている。

 府の認証基準は、おおむね100年前から府内で栽培されてきた▽苗、種子などの来歴が明らかで大阪独自の品目、品種である▽府内で生産−の3項目だ。

 同市中央区日本橋2丁目の黒門市場にある青果店「プロデュースマーケットやすい」では「田辺大根」や「天王寺蕪(かぶら)」など年間8品を取り扱う。安井英二社長(45)は「今の時代にも通用する味。他店と差別化もできる」と胸を張る。店では電話注文のほか一日平均40〜50人の客が訪れ、プロの料理人や主婦らが買っていく。認証制度が始まったころから販売を続けているが、当時と比べて知名度は「180度変わった」と広がりを実感。フランス料理店やイタリア料理店が購入するケースも出ている。

▽食材の魅力

 同区玉造2丁目のフランス料理店「レストランリール」で腕を振るう中山雅雄シェフ(33)は「素材の味が優しいので、濃いソースとちょうど良い」と自信を持って薦める。

 田辺大根とカモ肉のオレンジ風味煮込みのほか、「金時人参」、天王寺蕪など4品をコンソメで固めたテリーヌなどを提供。主に生産者から野菜を仕入れ、2月下旬から5月上旬までは出荷が途切れるため「ピクルスなど何かを年間を通じて出したい」と意気込む。

 栽培には苦労も少なくない。同市内の生産農家15人でつくる「大阪市なにわの伝統野菜生産者協議会」の事務局(JA大阪市本店)の寺川卓也さん(53)は、虫や病気の対策で手間が掛かるため、収穫量は多くないとしながらも「味や食感が良い。農家に声を掛けて仲間を増やしたい」と構想を語る。

▽地産地消

 今後は地域を巻き込んだ活用策が求められている。同市内の卸業者の男性(30)は「地域の特色が出せる食材として、潜在的な魅力がある」と評価。「地元企業の社員食堂や学校給食への営業では、かなりの手応えを感じる。地産地消や食育というキーワードで売り込むなど、アピールの手法を工夫すれば需要がより高まるのでは」と期待していた。

1078名無しさん:2013/03/01(金) 02:08:27 ID:J4nD8NLc0
>>1073

2度付け禁止的な串カツは「大阪名物」ではなく「新世界名物」であることを
広めることが大事。

とにかく「阪神、吉本、たこやき、串カツ」だけに大阪のイメージを集約したい
東京メディアの思うままにさせてはだめ。

大阪府市当局もコテコテ大阪イメージを問題しし、
「多様性のある」大阪を全国に理解させるため
きっちりとイメージ戦略を立てないといけない。

1079よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/03/02(土) 22:13:20 ID:J6ngw4UI0
1食1500円也、超高級「ナニワ茶漬け」に込められた“具材”と“戦略”
2013.3.2 19:00
http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/130302/wlf13030219000029-n1.htm
http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/130302/wlf13030219000029-n2.htm

 大阪産の素材を使ったお茶漬けで地域興し、はたまた大阪を世界に発信しようという、ちょっとリッチな「なにわのお茶漬け」プロジェクトが進行中だ。江戸時代から豊富な魚介や野菜が穫れながら、名物に“粉もん”しか挙がらない現状を打破しようと、地元企業が立ち上がった。4月中旬には発売にこぎつけたい考えだ。

(豊田昌継)

粉もんだけとちゃうで

 企画したのは、大阪市生野区で「木村アルミ箔」を経営する木村裕一社長(61)。大阪の製造業や流通、サービス業などで新商品を開発する民間ネットワーク「なにわ名物開発研究会」(85団体)の幹事で、同社でも本業のほかに食品事業など多角展開をしている。

 大阪は“食いだおれ”との街といわれ、豊富な魚介や野菜に恵まれながら、名物といえるのが“粉もん”しかないことから、素材や具材を「お茶漬け」で結びつけ、全国・世界に発信しようと2年前の秋にプロジェクトをスタート。昨年度、大阪産業振興機構が助成する「おおさか地域創造ファンド」にも採択された。

 お茶漬けは「道頓堀の名物こだわり茶漬け」「なにわの伝統野菜茶漬け」「大阪名物たこ焼き茶漬け」の3種類。

 「道頓堀の名物−」は小倉屋の塩昆布「汐冨貴」や茜屋のあられ「手ごしらえ干潟」、伊勢屋「伊勢風辛口たくあん」、宇治園「抹茶滴翠」、タカラ食品「大阪泉州南部産海苔」といった老舗が誇る逸品をぜいたくに使用。「伝統野菜−」は天王寺かぶらや金時人参、田辺大根などをカニのだしで、「たこ焼き−」はソースを生地に練り込んだたこ焼きをフグのだしでいただく。

名物は「人+文化+製法」で生まれる

 価格は空港などで販売する海外土産用が2食分(樹脂製二段重入り)2500円、1食分(樹脂製茶碗入り)1500円。国内用は1食500円と、少々リッチに設定した。

 各企業や素材を提供してくれた産地の人々、料理研究家らとフリーズドライなど製法をめぐって検討を重ね、2月末に試作品が完成。道頓堀でモニターによる試食会を実施した。参加者からは「だし加減がいい」「具材が大きすぎる」「野菜の甘みが出ている」「ソースたこ焼きが意外とだしに合う」「高級手土産として重宝しそう」などの意見があがり、今後それらを微調整したうえで、4月中旬に完成品を販売したい考えだ。販路についても今後さらに検討を重ねるという。

 木村社長は「“ご当地ロール”のように地名だけ拝借するのではなく、人と文化、製法が集まってこそ名物が生まれると思う。改良の余地はまだまだあるが、ぜひともこのお茶漬けを通じて大阪を元気にしたい」と話している。

1080よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/03/02(土) 22:30:41 ID:J6ngw4UI0
1食1500円也、超高級「ナニワ茶漬け」に込められた“具材”と“戦略”
2013.3.2 19:00
http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/130302/wlf13030219000029-n1.htm
http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/130302/wlf13030219000029-n2.htm

 大阪産の素材を使ったお茶漬けで地域興し、はたまた大阪を世界に発信しようという、ちょっとリッチな「なにわのお茶漬け」プロジェクトが進行中だ。江戸時代から豊富な魚介や野菜が穫れながら、名物に“粉もん”しか挙がらない現状を打破しようと、地元企業が立ち上がった。4月中旬には発売にこぎつけたい考えだ。

(豊田昌継)

粉もんだけとちゃうで

 企画したのは、大阪市生野区で「木村アルミ箔」を経営する木村裕一社長(61)。大阪の製造業や流通、サービス業などで新商品を開発する民間ネットワーク「なにわ名物開発研究会」(85団体)の幹事で、同社でも本業のほかに食品事業など多角展開をしている。

 大阪は“食いだおれ”との街といわれ、豊富な魚介や野菜に恵まれながら、名物といえるのが“粉もん”しかないことから、素材や具材を「お茶漬け」で結びつけ、全国・世界に発信しようと2年前の秋にプロジェクトをスタート。昨年度、大阪産業振興機構が助成する「おおさか地域創造ファンド」にも採択された。

 お茶漬けは「道頓堀の名物こだわり茶漬け」「なにわの伝統野菜茶漬け」「大阪名物たこ焼き茶漬け」の3種類。

 「道頓堀の名物−」は小倉屋の塩昆布「汐冨貴」や茜屋のあられ「手ごしらえ干潟」、伊勢屋「伊勢風辛口たくあん」、宇治園「抹茶滴翠」、タカラ食品「大阪泉州南部産海苔」といった老舗が誇る逸品をぜいたくに使用。「伝統野菜−」は天王寺かぶらや金時人参、田辺大根などをカニのだしで、「たこ焼き−」はソースを生地に練り込んだたこ焼きをフグのだしでいただく。

名物は「人+文化+製法」で生まれる

 価格は空港などで販売する海外土産用が2食分(樹脂製二段重入り)2500円、1食分(樹脂製茶碗入り)1500円。国内用は1食500円と、少々リッチに設定した。

 各企業や素材を提供してくれた産地の人々、料理研究家らとフリーズドライなど製法をめぐって検討を重ね、2月末に試作品が完成。道頓堀でモニターによる試食会を実施した。参加者からは「だし加減がいい」「具材が大きすぎる」「野菜の甘みが出ている」「ソースたこ焼きが意外とだしに合う」「高級手土産として重宝しそう」などの意見があがり、今後それらを微調整したうえで、4月中旬に完成品を販売したい考えだ。販路についても今後さらに検討を重ねるという。

 木村社長は「“ご当地ロール”のように地名だけ拝借するのではなく、人と文化、製法が集まってこそ名物が生まれると思う。改良の余地はまだまだあるが、ぜひともこのお茶漬けを通じて大阪を元気にしたい」と話している。

1081よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/03/02(土) 22:32:12 ID:J6ngw4UI0
第2の水ナス「大阪産」探せ! 府、発掘プロジェクトに1.5億円
http://news.livedoor.com/article/detail/7461414/

 全国ブランドになった「泉州の水ナス」に続けと、大阪府は新たな特産品の発掘事業に乗り出す。

 その名も「第2の水ナス発掘プロジェクト」。料理コンテストなどを通じて見いだした府内の農林水産物を東京の外食業界などに売り込み、「大阪産(おおさかもん)」としてブランド化をめざす。平成24年度2月補正予算案と25年度当初予算案に計約1億5千万円を計上しており、食い倒れの街・大阪の意地を見せ、“二匹目のドジョウ”を狙う。

 府は、府内で生産される農畜産物や大阪湾で水揚げされる魚介類などの特産品を大阪産と認定している。「守口大根」(守口市)や「天王寺カブラ」(大阪市)のほかに、生育がよく、横山ノック元知事が品種を「のびすぎでんねん」と名付けた「大阪フキ」(泉佐野市ほか)や、梅酒に漬けたウメを飼料にして育てた「大阪ウメビーフ」(堺市ほか)などユニークな農畜産物も多い。

 中でも有名な水ナスは、江戸時代初期から大阪南部の泉州地域で栽培。水分をたっぷり含んでいることからその名がついた。アクが少なく漬物向きだが、皮が柔らかくて傷みやすく、長距離輸送に不向きで、ほとんどが地元で消費されていた。

 しかし、府が元年ごろから、東京の高級料亭などに積極的に売り込んだ結果、高級イメージが確立。ブランド化に成功し、知名度は全国区に。クール便の普及も手伝い、浅漬けがお中元の定番商品となり、地元・関西国際空港でも土産として人気を呼んでいる。

 府農政室推進課によると、泉州地域の水ナスを含むナスの収穫量は5年の1807トンから23年は3566トンとほぼ倍増。府内でも高級野菜として認知され、百貨店などで1個約400円で販売されている。

 その一方で、府の農業産出額は5年の541億円から23年は341億円と大幅に減少しており、府は農業産出額上昇の起爆剤として、第2の水ナス発掘プロジェクトを立ち上げた。

 府によると、プロジェクトでは府内産の農林水産物を使ったプロの料理人による料理コンテストを開催するほか、東京都内の有名料理店ともコラボレート。優秀作品に選ばれた料理をメニュー化して実際に味わうことができるようにする。また、テレビ局や新聞、雑誌などの各メディアや高級料亭、外食業界にもPR。新たな大阪産の全国ブランド化を目指す。府の担当者は「大阪に来たらこれを食べたいと思ってもらえるような新たな名産品を生み出したい」と意気込んでいる

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1084よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/03/03(日) 22:28:18 ID:ckeyGACg0
おじゃまします:和菓子の英華堂 大阪天満宮店 /大阪
毎日新聞 2013年03月02日 地方版
http://mainichi.jp/area/osaka/news/20130302ddlk27070368000c.html

◆和菓子の英華堂 大阪天満宮店=大阪市北区天神橋1

◇香ばしさと上品な甘さ、かりんとう饅頭

 大阪天満宮の表門からほど近くにある手作り和菓子の店。本店は36年前に東淀川区で創業し、二つ目の支店として昨年12月に開店した。

 一番人気があるのが、こしあんの入った饅頭(まんじゅう)を油で揚げた「かりんとう饅頭」(1個80円)。外側はカリカリとした歯応えがあり、黒砂糖の香ばしさとこしあんの上品な甘さのハーモニーが絶妙だ。生地は国内産の小麦粉、こしあんは北海道十勝産の小豆を使い、米白絞油(しらしめゆ)でじっくりと揚げている。饅頭自体は本店で作っているが、仕上げに店で揚げることで独特の食感が生まれるのだという。箱入りは6個入り480円からで、ばら売りも可。

 もうひとつの人気商品は「菅原ブリュレプリン」(1個180円)。厳選した卵と牛乳、生クリームを使っており、それぞれの味がしっかりと感じられる。焦がしたカラメルの香ばしい甘さがおいしさを際立たせている。

 「カジュアルに、ちょくちょく立ち寄ってもらえるお店にしたい」と店長の鈴木英美さん。季節ごとに替わる生菓子も人気があり、お年寄りにも食べきれるように少ない単位でも販売するなど、気配りもうれしい。

 10〜18時(日曜祝日は17時まで)。定休日なし。06・4801・8033。【北川功】

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1085よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/03/04(月) 06:02:37 ID:ht1jD8Nw0
男子禁制の女性モニター200人は“販促メディア”…「食の大阪」に商都が仕掛ける“空中戦”
2013.3.3 18:00
http://sankei.jp.msn.com/west/west_economy/news/130303/wec13030318010001-n1.htm

 大阪市の中小企業支援拠点「大阪産業創造館」(産創館、大阪市中央区)が、さきごろ一風変わったコンテストを開催した。その名も「グルメ女子が選ぶ!大阪発『お取り寄せ』ランキング」。女性モニター約200人が、大阪発のお取り寄せグルメ候補をすべて試食し、投票でナンバーワンを決めようというものだ。モニターは女性限定だが、男性の筆者も特別に許可をもらい、選考に参加してみた。すると、そこには商都・大阪らしいPR戦略があった。

食の都ながら手土産に乏しい

 大阪は「食の都」とされながら、京都や神戸に比べてよく知られた手土産が少ない。そこで“名物”を発掘しようと同館が初めて開催した。

 「大阪は“食の都”と言われるが、全国的には“粉もん”のイメージだけが強い。もっと大阪の“食”にスポットを当てたかった」。産創館ビジネスチャンス拡大支援チームの得中絵美さんは、イベントのねらいを説明する。

 産創館では昨年11月から参加企業を公募。大阪府内に事業所や店舗があり、自社商品をネットで販売していることが条件で、約30件の応募があった。

 一方、約200人の女性モニターは産創館に登録している消費者モニターから選出した。

 会場の産創館3階にあるイベントホール。エレベーターのドアが開くと、品定めをする女性モニターの熱気が伝わってきた。女性ばかりだから和やかな雰囲気かと思いきや、表情は真剣そのもの。ちょっと張りつめた緊張感のようなものまで感じられた。

1086よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/03/04(月) 06:06:49 ID:ht1jD8Nw0
>>1085

http://sankei.jp.msn.com/west/west_economy/news/130303/wec13030318010001-n2.htm
http://sankei.jp.msn.com/west/west_economy/news/130303/wec13030318010001-n3.htm

女性たちが真剣評価、グランプリは…

 出展されたのは29商品(29社)。内訳はスイーツ12、総菜11、調味料6。「きんつば」など老舗の伝統的商品から、「呼吸チョコ」といった最近巷で話題の菓子や「奈良漬パイ」など初耳の一品までさまざまだ。

 29社がブースを並べ、女性モニターが各ブースで試食を行い、採点。モニターには29件の商品説明が書かれた採点表が手渡され、「おいしい」「自宅用に買いたい」「贈答用に買いたい」の3項目について、それぞれ5件(計15件)を選んで投票した。

 モニター参加にあたり、昼食を抜いて挑んだのだが、29件の試食はかなりハード。しかし、参加していた女性モニターは平然と試食・採点を繰り返していた。恐るべし女性パワーである。

 集計の結果、グランプリには235票を獲得したつぼ市製茶本舗(大阪府高石市)の「利休抹茶あいすくりーむ」が選ばれた。濃厚な香りとうまみ、ほろ苦さが特徴で「後味が抹茶を飲んでいるようだった」(30代の女性モニター)など高い評価を得た。

 同社営業部の福井信明氏は「わが社は嘉永3年(1850年)創業のお茶屋。“原点”にこだわった商品で受賞できて本当にうれしい」と喜びの表情を浮かべた。

 実はこのコンテスト、お取り寄せグルメのグランプリを決めるだけはない。出展商品の販売促進につながるさまざまな策が仕掛けられている。

順位付けだけではない宣伝戦略は

 約200人の女性モニターだが、選考に当たっては、特にフェースブックやミクシィなどSNS(交流サイト)を普段から活用している女性を優先的に選んだという。「女性が持つ口コミ力と拡散力により、ボトムアップで商品知名度が上がっていくことを期待した」(得中さん)からだ。

 また、産創館では今回の出展者の商品について、百貨店などとの仲介事業などを行う。その際に威力を発揮するのが今回のコンテストだ。実はグランプリのほかにもさまざまな賞を設けており「“受賞”という付加価値で商品に箔(はく)が付くことを狙っている」(産創館の関係者)と打ち明ける。

 産創館では「今後もこうしたイベントを積極的に展開していきたい」(得中さん)としている。プラスPR、プラス付加価値という効果を上乗せするコンテストに、食の都を盛り上げようという商都・大阪の気概を見た思いがした。

1087よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/03/05(火) 21:24:37 ID:k1712K8c0
美食の都市 大阪の新名物を世界に発信
2013.3.5 15:47
http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/130305/wlf13030515500016-n1.htm
http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/130305/wlf13030515500016-n2.htm

【問題】美食の都市として大阪市が日本で初めて加盟を承認された国際的なグルメシティネットワーク「デリス」を提唱した都市はどこでしょう?

(1)マドリード (2)シカゴ

(3)ナポリ (4)リヨン(想定問題)

 「デリス」という言葉を初めて聞いた人も多いのでは。わずか5年前に設立された組織で歴史は浅い。しかも、大阪市が加盟したのは4年前のことだ。現在、世界の18都市が加盟。スペインのバルセロナやイタリアのトリノ、ベルギーのブリュッセルなどが名を連ねる。いずれも食に関心の高い街ばかりだ。

 では、組織を提唱した牽引(けんいん)役の都市はどこなのだろうか。「食の都・大阪」推進会議事務局を務める大阪商工会議所流通・サービス産業部の中村新哉課長に聞いた。

 「正解は(4)リヨン。世界の食通が通う街として有名で、デリスは食文化の発展と地域経済の振興を目的に立ち上げられた」

 加盟都市では、料理人の技能向上をめざした研修や都市間の交流を行っているという。「デリス・レストランウイーク」も各都市で開催されるイベントのひとつ。大阪市では平成23年から実施し、今年は3月17日まで開催中だ。大阪らしさを創意工夫で表現するコンテスト「食の都・大阪グランプリ」に入賞した作品のうち34作品を実際に味わえる。

 今回は直前に行われた試食会に潜入。大阪の新名物となりそうな味を堪能してきた。

 1品目はみのお山荘風の杜「レストラン山帰来」(箕面市)の川崎公嗣さんの作品。酒かすをメーンにアマダイとホタテをロール状にして焼いたものを、サンショウとグリーンピースのソースをつけて味わう。能勢の酒かすの芳醇(ほうじゅん)な香りが心地よいぜいたくな逸品だ。「いろんなものを取り入れるのが大阪の文化。地元の和の食材を洋の手法でバランスよく仕上げた」と川崎さん。

 2品目はホテル阪神「中国料理・香虎」(大阪市)の市本尚さんの作品。河内鴨をお好み焼き風蒸しパンで包み、粟おこしの器に乗せた。河内みそを使った甜麺醤(てんめんじゃん)の風味と、揚げて食べやすくした粟おこしの食感が絶妙。「手づかみで豪快に食べてほしい」と市本さん。北京ダックならぬ“大阪ダック”というネーミングも秀逸だ。

 締めくくりはスイーツ。「野菜ダイニング・淡じん」(大阪市)の柴田直美さんは、新感覚のみたらし団子を創作した。和菓子に使う求肥の中にレアチーズを包み込むことで、サッパリした味わいに。「冷凍可能なので大阪の新しいお土産になればうれしい」という。

 味にうるさい大阪人に鍛えられた料理人たちの新たな挑戦をぜひ、五感で確かめてほしい。

(ライター 橋長初代)

1088よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/03/07(木) 20:07:09 ID:RSkuTeMw0
大阪・中之島をイメージした日本食料理店 リーガロイヤルが開店
2013.3.7 19:54
http://sankei.jp.msn.com/west/west_economy/news/130307/wec13030719560008-n1.htm

 リーガロイヤルホテル(大阪市北区)は7日、最上階の30階に日本料理店「なかのしま」をオープンした。

 店内は光と水をテーマに、同ホテルが立地する中之島地区をイメージ。中央部を堂島川と土佐堀川に挟まれた中之島エリアにみたてて、一段高い場所にテーブルを配置、夜景を眺めやすい造りにした。

 また、カーペットには川を流れる水の様子をデザインするなど、水都・大阪らしさに工夫した。

 伝統的な調理法にこだわりながらも、「料理を五感で楽しんでほしい」と平野規(のり)元(もと)料理長。小学生以下の子供も利用できるようにしたほか、個室も5室設けている。

1089よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/03/07(木) 20:15:30 ID:RSkuTeMw0
ニャンともカワイイ「ねこの手」です。


軽い食感の可愛い「ねこのて」、大阪新阪急ホテルが販売スタート。
http://www.narinari.com/Nd/20130320822.html

 大阪新阪急ホテルは3月7日から、ダクワーズ生地の焼き菓子「ねこのて」の販売を開始した。

 「ねこのて」は、その名の通り、猫の手をイメージしたスイーツ。外はサックリ、中はふんわりのダクワーズ生地で玄米クリームをサンドした。小麦粉の使用量や、表裏の焼き加減にこだわって、生地の絶妙な食感を表現している。

 そして、「ねこのて」のポイントとなるのが、仕上げにトッピングされたチョコレートの“肉球”だ。長さは約16センチ、かわいい包み紙にもこだわった。

 販売場所は大阪新阪急ホテル地下1階の喫茶「ブルージン」で、価格は1本230円(税込み)。

1090名無しさん:2013/03/07(木) 23:47:10 ID:lkQTMyZg0
元ネタはラングドシャかな
これからも猫シリーズを続けて欲しいと思った

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1097よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/03/11(月) 20:20:17 ID:DylJri4M0
「赤ワインぱん」ぱん処ちどり 大阪・柏原市
2013.3.11 17:47
http://sankei.jp.msn.com/life/news/130311/trd13031117490007-n1.htm

 ブドウの町、大阪・柏原の住宅街に店舗を構えるパン屋「ぱん処ちどり」で、週末にだけお目見えし、話題を集めているのが「赤ワインぱん」だ。水の代わりに地元の赤ワインを使って生地をこねており、店主の小笠原信明さん(42)は「ワインの渋みと甘みを兼ね備えた『大人の味わい』を楽しんでほしい」と話している。

 特別な材料を使わず、おいしく仕上げる天然酵母の手作りパンにこだわる。フィリング(具材)も自家製。レーズンは「グラッパ」(ブドウのブランデー)に漬け込むなどして一手間を加えて独自性を出している。

 開店から3年を迎え、「特徴のあるパンを作りたい」と考えていたとき、頭に浮かんだのは、同地域でワインを製造販売している「カタシモワイナリー」の社長の一言だった。

 「ワインに合うパンを作ってくれへんかなあ」

 ワインアドバイザーの資格を持つ妻の後押しもあって、同社の赤ワインを使ったパン作りに挑んだが、発酵食品同士はぶつかりやすく、扱いに苦労した。またワインの量によって、味が渋過ぎたり、生地が固過ぎたりするのでバランスも難しかった。

 食感のアクセントに、マカデミアナッツと木イチゴを加え、3カ月がかりでようやく納得のいくパンが完成した。苦労のかいがあり、同社の試飲会では「ワインに合うパン」として紹介され、ワイン好きにも好評だという。

 発酵には長時間を要するため、土・日曜日限定販売だが「柏原ならではのこのパンを、名物に育てていきたい」と小笠原さん。

 1個160円。問い合わせはちどり((電)072・973・3533)。

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1101名無しさん:2013/03/15(金) 18:11:04 ID:9FRAm0q60
大阪では肉と言えば牛肉ですね。関東では牛肉はずっと高級食材でなかなか食卓には並びませんでした。

ドゥ・ハウス、「自宅で食べる(手作り)カレー」に関する調査、使う頻度が高い肉は豚肉・牛肉・鶏肉の順に
http://www.mylifenote.net/008/130314_5.html

 ドゥ・ハウスは、自社のネットリサーチサービス「my アンケートlight」で20代〜60代の男女を対象に、「自宅で食べる(手作り)カレー」に関するアンケートを実施した。調査期間は2月12日〜2月14日。998名から有効回答を得られた。その結果、使う頻度が高い肉は、1位:豚肉、2位:牛肉、3位:鶏肉となった。卵のトッピング方法など、食べ方はエリア別に特色が見られた。

 「自宅で作る(手作り)カレー」に使うお肉のうち、最も頻度が高いものを選んでもらったところ、全体では1位が「豚肉」48.7%で、ほぼ半数の方が使用していました。次いで2位が「牛肉」の29.7%、3位の「鶏肉」は18.2%という結果になっている。今回調査した7つの都道府県(北海道・宮城・東京・愛知・大阪・広島・福岡)別に見ると、「豚肉」の使用頻度が最も高いのは宮城(74.2%)、2位は北海道(67.5%)、3位は愛知(57.9%)でした。一方、「牛肉」の使用頻度が最も高いのは大阪(53.7%)で、2位は福岡(46.4%)、3位は広島(43.3%)となった。4位は愛知の25.0%だが、3位の広島とは2割近い差が生じている。また、「鶏肉」に注目してみると、最も回答が多かったのは東京の24.7%で、約4分の1の方が「鶏肉」をカレーに使用していた。2位は北海道の22.7%、3位が福岡の20.5%だった。

 “カレーにかけたり/添えたりして食べるもの”の回答では、1位「福神漬(48.3%)」、2位「らっきょう(26.1%)」、3位「何かをかけたり/添えたりしない(23.2%)」という結果になった。全体で二桁以上の回答を得たのは、4位の「チーズ(20.1%)」までで、5位の「目玉焼き」は9.9%とわずかに1割に達していない。しかしながらエリア別に注目すると、「目玉焼き」の支持が高かった北海道と宮城では、それぞれ20.2%、14.9%と、1割以上の支持を得ている。また、同じ卵を使ったトッピングでも、大阪では「生卵」が18.3%で「目玉焼き」は6.7%と大差がついている。同様に、広島では「ゆでたまご」が16.0%で、「生卵(13.8%)」と「目玉焼き(6.4%)」よりも多くの支持を集めていた。そのほか、愛知では「ソース」と答えた人が11.8%と二桁以上になり、卵のトッピング方法と合わせて、エリア別に見た場合の特徴的な傾向といえそうだ。

 おいしく食べきるための“カレーライス以外の食べ方”を聞いたところ、1位になったのは「カレーうどん」で60.7%だった。エリア別に見ると、大阪では70.1%と特に支持が顕著だった。次いで宮城(67.8%)、愛知(65.8%)が続いている。全体で2位になったのは、「カレーライス以外の食べ方はしない」の23.6%で、北海道では約3割の方が回答されていた。全体の3位は「ドリア/グラタン」の20.2%だった。エリア別でみると福岡の29.3%が最も高く、反対に北海道では13.5%で最も低い支持となっている。また、愛知では「パスタ」と回答した人が15.1%で、7都道府県の中で唯一二桁以上の回答が集まっており、注目しておきたいポイントになっている。

 同社では今回の調査結果を、自社で運営しているレシピ投稿サイト「レシピtwit」内でも周知しながら、生活者(会員)からの「我が家のカレー」をテーマにした“ちょっと変わった具材“や、2日目以降のカレーをよりおいしく食べきるためのリメイクについて、写真投稿を募集している。今回の募集により、毎日の献立作りや食卓の充実(季節感や満足感の向上)に少しでも役に立てればとの考え。

1102名無しさん:2013/03/15(金) 22:08:36 ID:9FRAm0q60
お好み焼きといえば大阪か広島か 「ネット国民投票」結果
http://shunkan-news.com/archives/5129

10年以上前の話ですが、京都の食堂で「お好み焼き定食」なるメニューに出会いました。生まれも育ちも東京の筆者は、「定食のおかずがお好み焼き?」と、衝撃を受けた覚えがあります。

さて、そのお好み焼き、各地で似たような食べ物はさまざまあり、どこが本場なのか、時には「お好み焼き論争」に火がつきます。代表的なのが大阪と広島です。大阪のお好み焼きは小麦粉と具を混ぜ、広島のお好み焼きは小麦粉を鉄板の上に引いてから具をのせる、というように大きな違いは焼き方にあるようです。

では、お好み焼きといえば大阪なのか広島なのか・・・「ゼゼヒヒ インターネット国民投票」の調査によると、結果は以下の通りとなりました。

・大阪風:56%
・広島風:43%

(ゼゼヒヒ インターネット国民投票調べ、205回答、2013年3月13日12:47現在)

「大阪風」が「広島風」を若干上回っています。
たしかに、政府の統計によると、「お好み焼き・焼きそば・たこ焼き店」は全国で19480店あり、その中で一番多いのは大阪府の3449店です。以下、兵庫県2404店、広島県1767店と続きます。やはり粉もんといえば関西、なのでしょうか?

この調査に寄せられたコメントを見てみると、そもそも「○○風」といった表現についても、真っ向から対立しています。
「単にお好み焼きと言った場合は大阪風。広島風は『広島風お好み焼き』」(「大阪風」と回答)
「 広島風ではなく、広島のがお好み焼きで、大阪のが大阪風のお好み焼きなんです」(「広島風」と回答)

では、まずは多数派の「大阪風」と回答した人の、支持する理由を見てみましょう。

「大阪人なもので。広島のやつは結構作るの難しいよ 」
「粉もん=大阪の印象が強いから」
「広島を否定する気は無いけど、生まれも育ちも大阪だモンで御免なさい」
「関西出身なので。 キャベツとコナが混ざってないとお好み焼きの感じがしないです。 広島のも食べますが、粉よりキャベツと麺の方が勝ってるのでちょっと違うかな 」

…というように、「出身が大阪(関西)」で「食べ慣れている」様子がわかる声が多くありました。

1103名無しさん:2013/03/15(金) 22:09:09 ID:9FRAm0q60
>>1102
それに対して「広島風」を推した人たちには、以下のように熱い想いが込められた書き込みが目立ちます。

「広島のこそ本当のお好み焼き。 大阪風? そんなんマガイモノ!」
「お好み焼きといえば、キャベツとモヤシがサンドされてるクレープみたいなアレ。大阪のはデカくてタコが入っていないたこ焼きみたいなヤツよね? 」
「キャベツがふんだんに入った広島のお好み焼きが断然美味しい」
「岡山出身なもので。広島風のほうがキャベツが甘くてうまい!
「広島風ではなく、広島のお好み焼きが「お好み焼き」。 その他一切は邪道である。 キャベツともやしが大量に入っているからヘルシーだし、麺が入っているからご飯にもなる 」
「ボリュームと満足感で言ったらこっちしかないでしょ」
「実際に食べてみて圧倒的に広島風。具を混ぜるより、層にした方が断然旨い」

「広島風」の魅力はどうやら、キャベツや麺が投入されたボリュームにあるようです。

一方、「1つでお腹いっぱいになる広島風より色んな味が楽しめる大阪風の方が好きっ! 」という人もいました。また、「広島風など無い 」との書き込みも複数あり、次のコメントのように「(広島風は)お好み焼きとは別の料理」との声も多数ありました。

「関西風はおかずになるようなものだが、広島のはメインになるようなものだ。質問にもあるとおり「まったくの別物」関西風は食い放題なるものもあるけど…広島のはそういったものはない。あったとしても2枚で限界だよ」
「お好み焼きは大阪の食べ物と聞いてきた。広島のは別の名前の食べ物じゃないのか」

印象的だったのは、「大阪風」と回答した人の中にも「でも、広島風が好き 」とのコメントが多数見られたことです。

「兵庫県生まれなので、食べるのは大阪風。でも、広島のオタフクソースは美味しいよな」
「お好み焼き言われてイメージするのは大阪風だけど、広島風も好き」

「お好み焼き」は、広辞苑によると「小麦粉を溶かし、サクラエビ・イカ・野菜など好みの材料を混ぜて、熱した鉄板の上で思いのままに焼きながら食べる料理」とあります。この解釈を読むと、「大阪風」を連想させられますが、次の書き込みのように、どちらもおいしくいただくのが一番ですね。

「ガキの頃、近所でお好み焼き屋といったら大阪風しかなかったから。どっちも美味しいよね。不毛な争いは止めようね。 」

1104名無しさん:2013/03/16(土) 00:49:32 ID:9FRAm0q60
【大阪グルメ】ウーパールーパーの唐揚げを食べてみた! そのまんまのカタチで出てきて(両生類だけど)ギョッとした
http://youpouch.com/2013/03/13/110864/

ことの始まりは、記者の「メル編集長、大阪でウーパールーパーの唐揚げが食べられるらしいんです」という一言でした。「じゃあ夢野さん、体験レポートお願い♪」と、かわゆく小首をかしげるメル編集長。

そこまで言われちゃ、しゃ〜ねぇ〜な! ここで引いたらオンナがすたるってもんよ!! と、いうワケで、一人ぼっちでJR学研都市線の四条畷駅にやってまいりました。ウーパールーパーの唐揚げを提供しているのは、同駅から徒歩3分ほどの居酒屋「宝雪酒坊」です。

ホントに、ウーパールーパーの唐揚げなんてあるのでしょうか!? だって、あの癒し系のウーパールーパーでしょ!? 80年代に一世を風靡した、ウーパールーパーことメキシコサラマンダーでしょ!? ペットとして爆発的人気を誇った、かわいすぎるウーパールーパーでしょ!?

半信半疑のまま、お店の前に到着。記者の目に飛び込んできたのは、店外のメニューボードの文字……「ウーパールーパー唐揚 1300えん」。ほんまにあるんかぁ〜い!

意を決してお店の中へ。「いらっしゃい」と、人懐っこい笑みを浮かべたスタッフのお姉さんが迎えてくれました。店内は中央に調理場があり、その周りにカウンター席がぐるりと配置されています。奥には座敷もあるみたい。

カウンター席に腰掛けて、メニューをチェック。ウーパールーパーのほか、ダチョウ、ワニ、カンガルーと気になるメンツが並んでいますが、「とりあえず生ビールとウーパールーパーの唐揚げください」と記者。

「今日はウーパールーパー食べに来たん? 頭からサクッといけておいしいでぇ〜」とお店の方。めちゃめちゃフレンドリーな雰囲気で、女性一人でも居心地悪くない!

「揚げる前に見せたろか?」と言われたけど、それはさすがに遠慮させていただきました……でも、カウンターの上に水槽があって、そこにかわいいウーパールーパーがいたんです……げぇ!

「これを揚げるんですか?」と聞くと、「いや、それは揚げへん。それはペットやねん」。
え? ペット? お店の方は「かわいいやろ」と自慢気ですが、もうワケが分からない! とにかく心を落ち着けて、ウーパールーパーの唐揚げを待ちます。

「お待たせ!」と、記者の前にウーパールーパーの唐揚げが置かれました。ギョッ! ギョギョギョッ!! そのまんまや、ウーパールーパーのかたち、そのまんまや!!!!!

「せっかく来たんやから、食べる前に写真撮らな! 撮ったろ!」とスタッフのお姉さんに言われ、ウーパールーパーの唐揚げを食べるフリをして写真撮影してもらう記者。心の中は、どんな味なんやろ……と恐怖の嵐が吹き荒れていました。

とにかく、手足と尻尾のかたちがリアルすぎます。そして、記者が一番とまどいを感じたのは目です。目の部分には衣がついておらず、ギョロッとこちらを見ているのです。

お店の方の「頭からサクッと食べ!」というアドバイスを無視して、尻尾からかぶりつくことにしました。塩を振ってあるので、何もつけずにそのまま食べてOKとのこと。

一口食べて、正直ビックリ! 白身魚みたいな、あっさりとした淡泊なお味だったのです。おお、これはけっこうイケるかもと、さらに一口。今度はコリコリとした食感……脊椎でしょうか……何かコリコリしています。結論としては、ごはんのおともにはちょっと……という感じですが、意外にもお酒のアテにはよさそうです。

お店の方によると、「こないだ小学校2年生の子が大喜びして食べていた」とのこと。幅広い年齢層に人気なんですね、ウーパールーパーの唐揚げって。記者はこのあと、「カンガルー焼」750円もいただきました。みなさんも珍味を味わいに、四条畷に足を運んでみては?

■店舗情報 『宝雪酒坊』
住所: 大阪府大東市学園町3-11
営業時間: 17:00 〜 23:00
定休日: 日曜

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1111名無しさん:2013/03/18(月) 20:43:00 ID:9FRAm0q60
京橋のカフェで女子力アップ企画−初回は「香水手作り」 /大阪
みんなの経済新聞ネットワーク 3月18日(月)16時32分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130318-00000044-minkei-l27

 「体にいいもの」をコンセプトにした京橋のカフェ「chien(シアン)」(大阪市都島区片町2、TEL 06-6354-2388)で3月17日、1回目の女子力アップ企画「わたしだけの香水創り体験」が行われた。

 昨年8月にオープンした同カフェ。福島まなむさん、笠井博之さんの夫婦2人で経営しており、「体にいいものをたくさんの人に食べてもらいたい」と有機野菜や玄米をメーンとした「体に優しい」食材を使った料理を提供する。中でも野菜の酵素を壊さず作る「生ロージュース」(550円)は、「とても人気」と福島さん。

 今回の企画は「料理だけでなく手作りのワークショップをやりたい」という福島さんのかねての夢を実現したもの。客として店に来ていたアロマコーディネーターの川内麻里子さんを講師として招き、当日は6人の参加者が「自分だけの香水作り」を楽しんだ。

 「甘め」や「エレガント」など自分の好みに合わせ、川内さんが数種類の香りをブレンド。参加者が納得いく香りに近づくまで話し合いながら調合していく。別の香りを数滴入れるだけで全く違う香りになるため、参加者も真剣な表情で選んでいた。香水を入れる瓶も数種類の中から選べ、「世界に一つだけ」のオリジナルの香水を作った。

 大阪市内から参加した藤本さんと田村さんは「いろいろな香りを混ぜて1つの香水ができるのがすごい! 自分だけの香りが作れるのでうれしかった」と笑顔を見せる。

 体験後には笠井さん手作りのスイーツも提供。「次回はせっけん作り。今後はリップクリーム、バスボム作りなどのイベントを企画していきたい」と意欲を見せる。「毎月1回くらい開催できれば」とも。

 営業時間は11時30分〜21時。日曜定休。

1112名無しさん:2013/03/18(月) 20:46:40 ID:9FRAm0q60
阪神百貨店食品売り場に「ワインを楽しむ」ゾーン−関西初など4店舗 /大阪
みんなの経済新聞ネットワーク 3月18日(月)16時15分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130318-00000043-minkei-l27

 阪神梅田本店(大阪市北区梅田1、TEL 06-6345-1201)地下1階阪神食品館に3月15日、ワインに合う食品や珍味を提案するゾーンが誕生し、4店舗が新規オープンした。

 同フロア西側で和洋酒売り場を展開する同店。洋総菜売り場は比較的近いものの、和総菜や和菓子売り場など、「お酒に合う」食品が散らばっていることから、「カテゴリーに関係なくお酒に合う商品を集めた売り場を作りたい」と、新店舗4店で構成するゾーンを作った。隣には月ごとに商品を入れ替える「ワインステージ」も新設した。

 関西初出店のドライフルーツ専門店「プログレ」は、約40種類のドライフルーツを全品試食販売。「以前はお酒と合うものではミックスナッツが人気だったが、女性や健康志向の方を中心にドライフルーツの人気が高まっている」(プログレ取締役の福井孝雄さん)といい、トマトやソフトタイプのイチジクが女性に人気があるという。「そのままおつまみとして食べるだけではなく、ホームベーカリーでパンを焼くときに入れる人や料理に使う人もいる」。リニューアルオープンセールとして、レモン、トマト、大粒レーズン、ローストアーモンドをセットにした「お試しドライフルーツセット」(2,100円)を販売する。

 関西初出店のオリーブ専門店「オリーブマーケット」では、オリーブ、ピクルス18種類を販売。オリーブはプレーンタイプと味付けしたものを販売し、味付けは日本人好みにしている。「そのままおつまみにしてもいいし、卵料理と相性がいいので種なしオリーブをオムレツなどに入れてもらうのもいい。夏はそうめんの薬味にも使える」。今月19日までは全品100グラム=525円で販売。ギフト用パッケージ(105円)も用意する。

 「珍味を極める」をスローガンに高級珍味を製造販売する「伍魚福(ごぎょふく)」は、直営店「KOBE 伍魚福」をオープン。生ハムやソーセージ、チーズを使った加工品などの洋食品、タラ、鮭とば、焼きシシャモ、練り物など和の食品など、ワインや日本酒に合う「酒のさかな」約100種を販売する。現在は「一夜干し焼きいか」と「さきいか天」をセットにしたオープニングお楽しみセット(1,050円、26日まで)を1日30個限定で販売する。「ピリ辛さきいか天 スパイシーカレー味」「同 マイルドマヨネーズ風味」(80グラム=451円)のほか、ギフト用の箱入り商品など同店限定商品も用意した。

 ワイン・食材の輸入商社「徳岡」との新コンセプトショップ「メェヴァン」では、バイヤーがセレクトした月替わりのワインとそのワインに合う輸入食品を提案。イタリア、フランス、スぺインなどの食品を扱い、冷凍コーナーではリゾットやピザ、野菜グリルなどを販売、冷蔵コーナーではチーズやバター、生ハムなどを販売する。チーズは熟成チーズ専門で、ワインの試飲もできる。

 営業時間は10時〜20時(月曜・火曜は20時30分まで、水曜・土曜は21時まで)。

1113よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/03/18(月) 22:03:08 ID:e99SF7m.0
サントリーのジムビームの旗艦店 21日、本社ビルに開店
2013.3.18 19:55
http://sankei.jp.msn.com/west/west_economy/news/130318/wec13031819570013-n1.htm

 サントリー酒類は18日、米のバーボンウイスキー「ジムビーム」が楽しめる旗艦店「エイジングハウス1795」を21日、大阪市北区のサントリーホールディングス本社ビル1階に開店すると発表した。1月に販売権を取得したジムビームの売り上げ拡大を狙う。

 看板メニューは、南アルプス産のミント、沖縄産のサトウキビなどを使う「ミントジュレップ」。アルコール度数7〜8%のカクテルスタイルで提案する。

 ジムビームの1、2月の国内販売実績は7万2千ケースと、すでに昨年1年間の約2・5倍になっている。JR大阪駅北側のグランフロント大阪に4月にオープンする「サントリー・ウイスキー・ハウス」でも扱い、売り上げ拡大を狙う。

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1115よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/03/20(水) 20:58:28 ID:Fp/3mRvc0
自慢の食材結集 「道頓堀茶漬け」近く商品化
2013年3月19日
http://www.nnn.co.jp/dainichi/news/130319/20130319049.html

 大阪の食の中心地ともいえるミナミの道頓堀に着目し、大阪湾で採れたノリと、道頓堀かいわいで塩昆布などを扱う店舗がそれぞれ自慢の品を結集させ、「道頓堀こだわり亭」として、お茶漬けの開発が進んでいる。試食会での結果も上々で、関係者は大阪のまちおこしを願った新たな名物として、商品化を目指す。

 大阪の地域資源を生かした名物をと呼び掛けたのは、中央区で食品包装資材や洋菓子などの製造、販売を手掛ける木村アルミ箔の木村裕一社長。これまでに大阪湾で採れたノリを使い、弁当のおかずなどを入れる仕切り用の「海苔(のり)カップ」の開発などを手掛けてきた。

 そんな中、「海苔カップ」を製造する際に出るへたを有効活用した新たな大阪名物づくりを模索。大阪産を素材にしたお茶漬けができないかと考え、道頓堀かいわいの食品メーカーの知り合いなどに声を掛けた。

 開発を進めているのは、「道頓堀の名物こだわり茶漬け」、「なにわの伝統野菜茶漬け」「大阪名物たこ焼き茶漬け」の3種類。「道頓堀の名物こだわり茶漬け」は、小倉屋の北海道産の肉厚の昆布や、職人が1枚1枚焼き上げるなどして完成までに約10日を要する茜屋のおかきなどをトッピング。

 こうした地域資源を活用した取り組みが認められ、2012年度の「おおさか地域創造ファンド地域支援事業」にも採択された。

 2月末には関係者を招いた発表会が開かれ約100人が参加。田辺大根などを使った「なにわの伝統野菜茶漬け」、タコを粉砕して生地にソースとともに混ぜた「たこ焼き」の入ったたこ焼き茶漬けなどの試食が行われた。

 試食後には参加者から「関東からの隠れた需要を掘り起こせるのでは」といった声が上がった。たこ焼き茶漬けについては「食べ方の解説書も入れたら」などの提案も寄せられていた。

 木村社長は「名物をと考えたら、地域資源の掘り起こしと思う。人・文化・こだわりがあってものができる」とし、「4月中旬をめどに販売したい」と意気込む。

1116よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/03/20(水) 21:16:12 ID:Fp/3mRvc0
大阪ヒト元気録

大阪産ワイン広めたい

大阪ワイナリー協会会長 高井 利洋さん
2013年3月20日
http://www.nnn.co.jp/dainichi/rensai/genkiroku/130320/20130320045.html

府内6社結束魅力を発信へ

 かつて大正から昭和にかけ、大阪府が全国第1位のブドウの生産地だったことがある。低迷期を経たワインだが今、ちまたではブームが巻き起こっている。

 昨年10月、河内地区を中心に現存する府内6社が手を携え「大阪ワイナリー協会」を設立。共同でPRする取り組みが始まった。会長に就任した高井利洋さん(61)=柏原市=は「並べているだけでは売れない時代。消費者に畑の香りを体験し、身近に感じてもらいたい」と大阪産ワインを広めるべく挑戦を続けている。

■ルーツは古代

 河内地区には、先人が残した100年前と変わらない原風景が広がる。大阪とブドウの関わりは古く、平安初期に編さんされた「続日本紀」の時代には既に登場。西アジアのコーカサス地方から仏教とともに伝わったのではないかという説もある。

 自身が代表を務める「カタシモワイナリー」は西日本最古の老舗で、ちょうど来年、ワインメーカーとして100年の節目を迎える。貯蔵庫は国の登録有形文化財に指定されるほどの代物だ。

■不遇の時代

 「ワインだけでは食えなかった。やめようと思ったことは何度もある」。国産ワイン不遇の時代は長く、自社ではワイン製造のノウハウを生かしてひやしあめや甘酒をサイドメニューとしてつくり、観光農園も営んだ。畑の一角を改造し、釣り堀を営業したこともある。

 それが今、テレビドラマや映画のワンシーンにしばしば登場するなど、ブームに火が付いた。倉庫をテイスティングルームに改築し、シェフを招いて味わい方や料理との合わせ方などを講習。ブドウとともに歩んだ築100年超の家屋が残る町並みや工場の見学と、ランチをセットにしたツアーも好評で、毎週の催しがいずれも満席になるほど盛況だ。

 「参加者1、2人に対してワイン5、6本を開ける状態が何年も続いた」と高井さん。十数年前に始めた試みに今では団体客も多く、数カ月先まで予約が埋まる。「まさかここまで来るとは思わなかった。毎日が夢の世界だ」と驚きを隠せない。

■大都市近郊生かせ

 アルコール全種のうちワインのシェアは3%で、さらにその65%は外国産。山梨や北海道に比べ知名度はまだ低いものの、産地が大都市に近いことは最大の利点だという。6月には大阪市内のホテルで協会設立のお披露目を予定。遊休地の増加など課題は多いが「発信地として他のワイナリーにはできないことをしたい」と意欲を燃やしている。

 ○…「仕事が趣味」と言い切り、「目の前のお客さんが自分の造ったワインを飲んでくれる。臨場感があり、迫力がある」と喜びがにじむ。週末は工場見学やイベントに追われ、30年来の趣味であるテニスは月1程度。「ほんまにヘロヘロでっせ。でも一番おもろい」。新規事業を立ち上げた今、さらなる情熱をワインに注ぐ。

1117よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/03/24(日) 20:10:08 ID:zrcSVFCI0
堺の野菜 食べ放題 農業公園にレストラン
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/osaka/news/20130324-OYT8T00106.htm

 堺市南区の体験型農業公園「ハーベストの丘」に23日、地元産の野菜を使ったバイキング形式のレストラン「みのりの丘」がオープンし、家族連れらで行列ができた。

 農業が盛んな土地柄を生かし地産地消を進めようと、運営会社が園内のレストランが集まるホールを改装し、オープンさせた。

 トマトや春菊栽培などが盛んな堺産の野菜はブランド「堺のめぐみ」として売り出し中。店内では、三元豚の岩塩焼きやハンバーグなどのメーン1皿を選ぶと、ブランド野菜を材料にしたサラダや堺産のタマネギとタコのマリネ、園内で作った豆腐やカボチャのシューマイなどを自由に取ることができる。ご飯は地元の上神谷(にわだに)米で、チーズフォンデュのコーナーや、豆乳のミルクプリンなどデザートもある。

 営業時間は午前11時〜午後3時で、食事時間は90分。料金は中学生以上1500円、小学生800円、幼児400円、3歳未満は無料。問い合わせはハーベストの丘(072・296・9911)へ。

(2013年3月24日 読売新聞)

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1127よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/03/31(日) 20:44:04 ID:Dk7uSl/A0
地下鉄80年甘〜く祝福 大阪のホテルが御堂筋線ケーキ
http://www.asahi.com/national/update/0330/OSK201303300092.html

 大阪市営地下鉄の開業80周年を記念し、ホテル日航大阪が御堂筋線の車両を模したケーキ(長さ約20センチ、2900円)を4月1日〜5月末まで販売する。

 御堂筋線心斎橋駅と直結するホテルが「お祝い」の気持ちを込めて企画。1日限定10個の予約販売だが、すでに予約が埋まった日もあるという。

 丸みを帯びた可愛らしい形が鉄道ファンを引きつけそうだが、シェフの橋本洋一さん(46)は「味には徹底的にこだわり、スイーツ好きもうならせたい」。

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1129よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/04/02(火) 19:45:56 ID:ntwc9MT20
ぐるなび、26日開業グランフロント大阪内にラウンジスペース開設
http://www.venturenow.jp/news/2013/04/02/1908_020243.html

 ぐるなびが「グランフロント大阪」内のうめきた広場に旬の食材体験などができるラウンジスペース「SHUN*SHOKU LOUNGE」を26日に開設する。

 同スペースでは旬の食材情報などの発信や、全国各地の旬食材を扱ったグリーンスムージーや弁当などのテイクアウト、調味料やグッズなどの提供をおこなう。また、大阪の飲食店、シェフとも連携し、飲食店のイベント・フェアなどのお得情報を入手できるようにするほか、常駐のコンシェルジュがグランフロント大阪内をはじめ、大阪エリアの飲食店探しや、紹介をおこなう。

 「グランフロント大阪」は、大阪市北区に2013年4月26日に開業予定の商業施設やオフィス、ホテル、分譲住宅などで構成される複合施設。今回ぐるなびが設置するラウンジは、グランフロント大阪内の大阪駅北口正面に位置するうめきた広場(大阪北口広場)になる。

1130よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/04/03(水) 00:25:34 ID:ntwc9MT20
モモ満開 6月には甘い実に 府内最大の産地 大阪・岸和田
2013.4.1 02:01
http://sankei.jp.msn.com/region/news/130401/osk13040102010004-n1.htm

 府内最大のモモの産地として知られる岸和田市包近(かねちか)町で、モモの花が満開となり、見頃を迎えている。

 同地区では、約60軒の農家がモモを栽培。収穫したモモが翌日には店頭に並ぶという近郊農業のメリットを生かし、糖度が高まるまで木で熟させて出荷することから「包近の完熟桃」と呼ばれ、贈答品などとして販売されている。

 栽培農家によると、今年は平年より1週間ほど早く開花。モモの出荷は6月中旬になるという。

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1133よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/04/07(日) 08:01:56 ID:tEjgI0g60
菓匠若松園義正桜ノ宮店  都島区中野町5丁目
店長・笹森泰之さん
2013年4月3日
http://www.nnn.co.jp/dainichi/rensai/anomise/130403/20130403027.html

 新潟県の老舗和菓子店「菓匠(かしょう) 若松園義正(わかまつえんよしまさ)」が、常設店としては県外で初めての店舗をJR桜ノ宮駅近く(東口から徒歩1分)にオープンした。店長の笹森泰之さん(34)は「ゆっくり座ってお茶を飲めるスペースも用意。地域に根付いた和菓子屋にしていきたい」と張り切っている。

 新潟県民に親しまれている、創業49年の「若松園義正」。全国のデパートなどで催事を行っているなか、大阪での評判が特に良く「常設店を設けてほしい」という声が多かった。そこで県外初出店の地に、大阪を選んだという。

 名物の「名水竹筒水ようかん」(630円)は全国名水百選にも選ばれた同県長岡市栃尾・杜々の森の湧き水を使用し、餡(あん)には厳選した北海道小豆、砂糖には高純度の氷砂糖を使ったぜいたくな逸品。小豆の風味を生かした状態で新潟産の青竹に流し込んでいる。

 ほかに、わらび餅(500円)や生クリームどら焼き(200円)、麩(ふ)まんじゅう(630円〜)、「きな粉棒」などの駄菓子(390円)、水小豆(500円)、春先までの限定で「苺(いちご)さくら餅」(3個600円)など常に十数アイテムをそろえている。

 すべて新潟で作り、出来たてを直送。「いずれは大判焼やお団子などを実演販売していく」と笹森店長。「手土産やご自宅用に、お気軽に立ち寄ってほしい」と話している。

 午前11時〜午後8時、無休。都島区中野町5の9の26。問い合わせは電話06(6925)0157、絹へ。

1134よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/04/07(日) 08:05:58 ID:tEjgI0g60
柏原市で飲酒運転撲滅にワイン特製ラベル
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/osaka/news/20130407-OYT8T00083.htm

  柏原市や柏原署でつくる市交通安全推進協議会が、飲酒運転撲滅の言葉を入れた特産ワインのラベルを考案し、6日、同市民文化会館リビエールホールで開いた「交通安全・市民の集い」で披露した。8日から市内で限定販売する。

 府のブドウ収穫量は全国7位(2011年)で、同市は羽曳野市に次ぐ府内2位の産地。春の交通安全運動(6〜15日)を前に、同協議会が「地産品を活用しながら、飲酒運転撲滅の啓発を」と考え、地元メーカー「カタシモワインフード」に依頼した。

 “撲滅ワイン”は、飲酒事故による高額の補償や罰金を想起させる赤ワインの「大後悔」と、飲酒運転の撲滅を誓う白ワインの「絶対せーへん!」。ラベルに朱色でそれぞれの名称を記し、「柏原ワインを飲んだら運転は絶対にアカン!!」と添えた。同社の担当者は「飲食店の棚にあれば、無言の啓発になる」とする。

 集いには、市民約250人が参加。同協議会長の中野隆司市長が「飲酒運転は悲惨な事故に直結する危険な行為。市民一人ひとりが強い意識を持ち、交通ルールを順守し、マナーを向上させてほしい」と宣言し、参加者の中から当選した10人にワインを贈った。

 ワインは1本720ミリ・リットル、1575円(税込み)。問い合わせは、カタシモワインフード(072・971・6334)。

(2013年4月7日 読売新聞)

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1140よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/04/14(日) 16:14:31 ID:z1IFY5eQ0
哲学者・鷲田清一(4)…大阪でクジラに目覚める
http://www.yomiuri.co.jp/otona/people/sakaba/20130410-OYT8T00987.htm?cx_text=07&from=yoltop

「安うておいしい街」

 今回の酒都は東京でも京都でもない。哲学者の鷲田清一(63)が「とにかく安うて、おいしいねん」と絶賛する食の街・大阪。鷲田に連れられ、クジラ料理の店「むらさき」(大阪市西区江戸堀)にやってきた。

 今から十数年前、鷲田はここでクジラに目覚めたという。「クジラといえば給食のイメージしかなかったが、ここで違う食べ物だと思い知りました。『ああ、クジラってこういうもんなのかって』」

 大阪大学の教員として単身赴任生活を送っているとき、鷲田はこの店に何度も友人と来た。この日は約1年ぶりの訪問。店主の今川義雄(70)が「古希なのに、まだこきつかわれてますやん。1日立ちっぱなしで」と懐かしそうに鷲田に向き合った。

 「ほな、ちょっと説明させてもらいますわ」。今川は、クジラはあまり食べたことがないという記者に、たくさんの種類のクジラが印刷されたパネルを示しながら、調査捕鯨で捕ったクジラを仕入れていると説明。「ナガスクジラの舌はサエズリ、イワシクジラの皮はバンビの体の斑点模様に似ているので鹿の子いいます」

 鷲田も熱心に耳を傾けた。「何回“講義”受けても、覚えられへん。学生もそうなんやろうな〜」としみじみ。今川はすかさず「ほなテストせな、あかん」と一言。しばらくすると刺し身を運んできた。「おろしショウガで食べてくださいね」

異文化の街

 クジラの刺し身は口にするとやわらかく、じわっと脂が溶けだすが、意外にあっさりとしている。「私もクジラに目覚めました」と言うと、今川は「そない言うてもらうのが、一番うれしいんや」と笑顔を見せた。

 京都で生まれ育った鷲田は、28歳で関西大学の講師となった。その後、同大教授を経て大阪大学で教授、学長を務め、30年以上を大阪の大学で過ごす。京都と大阪は新幹線でわずか15分程度の距離だが、言葉も違えばファッションも違う。

 大阪に来て間もない頃、喫茶店に入った。席に座って待ったが、店の人は注文を取りに来ない。やっと来たと思ったら、「あんた、その眼鏡どこで買うたん」と一言。「はよう注文聞いてほしいのに、何聞いてくるんやって…。他人とのバリアが思いっきり低いんですよ、大阪は」

1141よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/04/14(日) 16:16:32 ID:z1IFY5eQ0
>>1140

「大阪人はケチ」はウソ

 刺し身の次は、水菜と一緒に鯨肉を湯くぐりさせる「はりしゃぶ鍋」。「いかに簡単に火が通るかを見てもらうのに、パフォーマンスで『逆しゃぶ』いうのをやります」。店主の今川が水菜をくるんだ鯨肉を皿にのせ、カツオと昆布だしのスープをかけた。あっという間に鯨肉が躍り、おいしそうな色になった。

 「私の言うとおり入れてもらったら、アクも出ません。鍋奉行は要っても、アクをとる代官は要らないですよって」。今川の軽妙な大阪弁トークを聞きながら、やわらかな肉を食す。

 「大阪と京都は異文化ですから。昔から悪口ばかり言い合ってきたんですけど、実際に暮らしてみると、それまでに抱いていた大阪のイメージがドンドコと壊されてね…」

 満足そうにクジラを食べていた鷲田が「大阪の人がケチやがめついいうのは、大ウソですからね」と力を込めた。大阪の大学に勤めている間に、大阪人の気前の良さを何度も見聞きする機会があった。

 大阪城の天守閣や通天閣が市民の力で再建されたのは有名だが、歴史を調べると、公会堂や図書館、川にかかる橋の多くも市民の寄付による。鷲田が学長を務めた大阪大学も、すでに京都大があるとして国が設置に難色を示したが、財界や市民の後押しで開学した。

 大阪には寄付の文化が根付いている。鷲田は「理由は簡単、武士がおらん町やから」。関ヶ原の戦いの後、徳川幕府は豊臣の反乱を恐れ、大阪を天領にして武士を置かなかった。

 都市行政を担ったのは市民。「大阪の人は、無駄に高いモノは値切るけど、本当に必要なモノに使う金は惜しまない。そんなところに気づいてくると、居心地がよくなってくるんよ」。鷲田の表情がゆるんだ。

 (敬称略 動画・写真と文 メディア局編集部 小坂剛)

(2013年4月12日 読売新聞)

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1143よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/04/20(土) 00:31:54 ID:8sr0lAv60
「食博・大阪」盛り上げへ 食の都から元気発信
2013年4月17日
http://www.nnn.co.jp/dainichi/news/130417/20130417025.html

 26日に開幕する日本最大級の食の祭典「'13食博覧会・大阪」の第3回記者発表が16日、大阪市内のホテルで行われた。イベントの概要説明のほか、メーン会場の食博劇場に出演するブルガリアの民族舞踊のデモンストレーションが行われ、10日後に迫った大イベントを盛り上げた。

 8回目の開催となる今回のテーマは「食でつなごう日本と世界」。期間中には東日本大震災の被災地支援チャリティーとして宮城のはっと汁、福島のこづゆ、岩手のまめぶ汁と東北3県による郷土料理のふるまいが行われる。また、33自治体が出展する「ふるさと街道」、世界のビール10品目とタイなど20カ国の料理が並ぶ「世界の味覚館」、世界10カ国のお米料理が100円で食べられる「世界ス米(マイ)ル・マルシェ」などが紹介された。

 食博覧会は1985年に第1回を開催し、4年に1度行われてきた。今回は26日から5月6日までの11日間、大阪市住之江区のインテックス大阪の全館を使用。期間中の来場者数は約55万人を見込んでいる。

 実行委員会の八木誠会長(関西電力社長)は「アベノミクスで景気に明るい兆しが見えているが、足元ではまだまだ。食の都大阪から元気を発信していきたい」と意欲を示していた。

1144よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/04/21(日) 18:53:49 ID:MbhsPmfo0
東大阪産野菜を使い 「地産地食」料理競う 
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/osaka/news/20130421-OYT8T00054.htm

 東大阪市で6〜7月、市内産の夏野菜を使った料理コンテストが初めて開かれる。中小製造業で知られる同市だが、実は府が認証する農薬や化学肥料を抑えた「エコ農産物」の数でナンバーワン。市は地元野菜の安全性と地産地消をアピールしようと、市長自ら募集ポスターに登場し、「食べものづくりのまち」をPRする力の入れようだ。(安田弘司)

 東大阪市やJAでつくる「市農業振興啓発協議会」が主催する「地産地食の鉄人」。かつての人気テレビ番組にならい、小学5、6年生と保護者らでつくる3チームが、制限時間の90分間で東大阪産の野菜を使った料理の腕を競う。

 府の統計(2010年)によると、同市の農家数は、堺市(2790戸)や高槻市(1457戸)を大きく下回る689戸。だが、農薬や化学肥料を抑えて栽培した府の「大阪エコ農産物」認証件数は昨年、2位の泉佐野市(407件)を大きく引き離す775件だった。

 エコ農産物としては、葉物野菜のシロナや小松菜、夏野菜では、トマトや枝豆などが知られている。

 市は、府の「お墨付き」を受けた旬野菜が身近にあるのを伝えようと、コンテストの周知にも工夫している。募集ポスターでは、野田義和市長が、番組司会者だった鹿賀丈史さんのポーズをまねてトマトをかじる写真を使い、市の意気込みを表している。

 コンテストの参加は市民限定。希望者はチームでレシピを考え、5月15日までに応募する。書類選考で6月の予選会に参加する9チームを選抜し、7月に決勝大会を行う。

 優勝チームのレシピは、市内のフランス料理店のメニューに1か月間採用され、食事にも招待される。

 問い合わせは、協議会事務局の市農政課(平日のみ、06・4309・3180)へ。

(2013年4月21日 読売新聞)

1145よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/04/21(日) 19:14:21 ID:MbhsPmfo0
東大阪は「食の登竜門」 全国チェーン経営者輩出
2013/4/20 12:00
http://www.nikkei.com/article/DGXNASJB1101I_W3A410C1LDA000/

 中小製造業が集積する「モノづくりの街」のイメージが強い大阪府東大阪市。実は外食産業で成功を目指す若手経営者の腕試しの場という顔も持つ。うるさ型の地元客に接客や料理の味を鍛えられ、全国展開を果たした外食チェーンも少なくない。起業家育成による経済活性化が求められる今、若手を厳しく、温かく育てる東大阪の「地域力」が注目されている。

1146よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/04/21(日) 19:28:30 ID:MbhsPmfo0
泉佐野・貝塚で自慢の味食べ歩きイベント
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/osaka/news/20130420-OYT8T00115.htm

 泉州地域の飲食店の自慢の味を食べ歩きできるイベントが今月下旬と来月上旬、泉佐野、貝塚両市内でそれぞれ開かれる。泉州タマネギなど地元の食材を使ったメニューもあり、主催者は「泉州にはおいしい食材や料理がたくさんある。味わいに来て」と呼びかけている

 南海本線・泉佐野駅周辺の居酒屋やバー、喫茶店などの飲食店53店で26、27日に開かれるのは「泉佐野長者バル」。市観光協会や市などでつくる準備委員会が企画。江戸時代に豪商・食野(めしの)家が回船業などで巨万の富を築いた歴史にちなみ、参加者は3500円(前売り3000円)でチケットの代わりを果たす「泉州長者小判」5枚を購入。お目当ての飲食店をはしごして、「小判」を使って飲食する。

 両日ともお笑いタレント・桜塚やっくんによる無料ライブ(整理券が必要)がある。各店舗の営業時間やメニューは特設ホームページ(http://chojabar.com/)で確認できる。問い合わせは準備委員会事務局のJプロデュース(平日のみ、06・4964・8839)へ。

 5月3日に貝塚市畠中のコスモスシアター前広場で開かれるのが「貝塚ぐるぐるぐるめ」。イタリア料理店やカフェ、たこ焼き屋など20店がオリジナル料理を100〜300円程度で販売。泉州タマネギを使ったハンバーガーや水なすが入ったパニーニ(イタリア風サンドイッチ)など、地元の食材を使ったメニューもある。午前11時〜午後3時の開催だが、売り切れ次第終了する。問い合わせは主催の市観光協会(平日のみ、072・433・7192)へ。

(2013年4月20日 読売新聞)

1147よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/04/21(日) 21:33:02 ID:MbhsPmfo0
さくさく・濃厚 泉州の味 がっちょの空揚げ 人気じわじわ 大阪
2013.4.19 02:00
http://sankei.jp.msn.com/region/news/130419/osk13041902010002-n1.htm

 泉州地方で親しまれてきた「がっちょ」と呼ばれる小魚の空揚げが静かなブームになっている。大阪市内で催された府のイベントでは、この料理を販売したブースに長蛇の列ができた。テレビなどでも紹介され、じわじわと全国に人気を広げたとみられ、泉佐野市内の老舗専門店では、東京などからの注文も入っている。

 がっちょは、大阪湾でとれる長さ10センチ程度の小魚で、全国的にはメゴチと呼ばれる。泉州地方では、煮付けや刺し身のほか、空揚げにして食べられてきた。さくさくとした歯応えで味も濃厚だ。

 今年2月、大阪・難波で開かれた府主催の「大阪ご当地うまいもん展」で、泉佐野市内の老舗が出店したところ、約1時間半待ちの行列ができたという。

 出店したのは約30年間、がっちょの空揚げを販売している専門店「かねひろ」(泉佐野市旭町)。同店の上ノ郷谷(かみのごうや)みちるさん(33)は「昨年ぐらいからブームに火がついた。以前は近くの人が買っていたが、今では神戸や奈良などからも買いに来る」と話す。

 同店では、一盛り500円で販売しているほか、同じ値段で3カ月保存できるパック商品も開発。東京や愛媛県などからも注文が入るようになった。

 JR南海りんくうタウン駅構内に昨年12月オープンした「観光交流プラザりんくうまち処」でも保存パック商品を販売。1日に10パック近くが売れている。

1148よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/04/24(水) 22:35:11 ID:U01tGM860
「徳島の食」PR、食博覧会に出展 大阪で4月26日〜5月6日
2013/4/24 10:29
http://www.topics.or.jp/localNews/news/2013/04/2013_13667669531003.html

 徳島県は、26日〜5月6日に大阪市のインテックス大阪で開かれる「食博覧会・大阪」に県産農水畜産物や特産品を出品し、徳島の食文化をPRする。

 全国の自治体が出展する「日本の味覚館」内に、県物産協会やJA全農とくしまなど9団体・企業と共同で移動ブランドショップ「新鮮なっ!とくしま号」を展示し、なると金時や鳴門わかめ、阿波尾鶏のとり天、阿波和三盆ソフトクリームなどを販売する。26日は阿波人形浄瑠璃を上演、5月3、4日は阿波踊りを披露する。

 新しい食スタイルを提案する「豊かな食生活館」では、関西広域連合が「関西食文化プラザ」を設け、構成各府県市が日替わりで地域色豊かな料理を出品。徳島県は4日にハモが入った「はも天丼」と、アオリイカと阿波尾鶏を使った「南阿波右上がり丼」を販売する。

 食博覧会は1985年から4年に1回開いており、徳島県は6回目の出展となる。

1149よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/04/24(水) 22:50:12 ID:U01tGM860
大阪・都島に食パン専門店「一本堂」−「毎朝食べても飽きのこない味」追求
2013年04月24日
http://kyobashi.keizai.biz/headline/1176/

 大阪・都島に3月15日、食パン専門店「一本堂」(大阪市都島区高倉町1、TEL 06-6167-8839)がオープンした。

 ベーカリーレストランや外食産業でパンに携わってきた谷舗治也さんが、「コンビニやスーパーで販売している食パンに価格、味が満足できなかった」と立ち上げた同店。食パンのみを扱う理由について「多種多様なパンをそろえる分、ロスも多くなる」と話す。都島の住宅地にひっそりと構える同店。街の雰囲気が気に入り、ファミリー層も多く住んでいることが出店の決め手になったという。外まで焼きたてのパンの香りが漂い、近くの住人や勤め人が訪れる。

 1斤210円という価格を実現するため、製粉メーカーと打ち合せし最適な粉を選び出した。毎朝食べてもらえる食パンを目指すため、シンプルで飽きのこない味を追求。中側はしっとり、外側は香ばしく焼き上げているのが特長。好きな枚数でカットするサービスも行っている。谷舗さんのおすすめの食べ方は「サンドイッチ」。「しっとりしているので具材を優しく包んでくれる」と笑顔で話す。「今後はレーズン食パンや週末限定の食パンを考えている」と意気込みを語る。

 営業時間は8時〜19時、売り切れ次第、終了。日曜・祝日定休。

1150よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/04/26(金) 02:57:21 ID:p7BvKF9A0
大学生考案スイーツを商品化=大阪府吹田市
http://www.jiji.com/jc/c?g=jfn&k=2013042300616

 大阪府吹田市で昨年開催された「『大学スイーツ』コンテスト」で優秀賞を受賞した作品が、このほど商品化された。同市は「市の活性化や観光PRにつなげたい」としている。
 大学生の視点から吹田土産を作ろうと、吹田にぎわい観光協会がコンテストを主催。市内にある大阪大学、大阪学院大学、関西大学、千里金蘭大学の学生からアイデアを募集した。計93応募作品の中から、昨年12月に最優秀賞1点、優秀賞2点が選ばれた。
 今回商品化されたのは、優秀賞を受賞した関西大学の宇都宮あかりさんの作品。市の紅葉の名所「三色彩道(さんしきさいどう)」をイメージした2層構造の和菓子で、ようかんの上に葉の形をした赤、黄、緑色の寒天をのせ、くずもちを流して固めた。宇都宮さんは「吹田を知らない人にはまちの素晴らしさ、離れた人には懐かしさ、住んでいる人には愛着を感じてほしいという思いを込めた」と語る。
 「三色彩道」の製造販売に踏み切った同市の和菓子屋店主の角村茂さんは「地域一体となって盛り上げていければ」と期待を込める。商品は受注生産で1個250円。予約から受け取りまでに1週間から10日程度かかるという。【もぎたて便】(2013/04/24-08:00)


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