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堺の話題

1nakano-shima★:2007/08/01(水) 09:38:19
堺に関する話題・ニュースについては、こちらへ。

堺が入っていても、テーマ別の他のスレで扱う情報は、それぞれのスレでお願いします。

http://www.city.sakai.osaka.jp/

2nakano-shima★:2007/08/01(水) 09:38:51
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旧堺燈台 修復 明治の姿戻る (2007年07月27日)
http://mytown.asahi.com/osaka/news.php?k_id=28000000707270002
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 1877(明治10)年に建てられた旧堺燈台(とうだい)(堺市堺区大浜北町5丁)=写真=の保存修理工事が終わった。木造で老朽化が進んでいたため、いったん解体し、明治の姿に復元。市教委は8月31日までの日没から午後10時まで、灯台にあかりをともし、下からもライトアップしている。
 灯台は旧堺港の突堤に、市民の寄付と堺県(当時)からの補助金で建てられ、大阪湾を照らしてきた。周囲の埋め立てが進んだため、1968年に役目を終えた。戦後、灯台先端が八角形からドーム形に改修されたが、今回の工事で建築当時の八角形型に戻された。
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3nakano-shima★:2007/08/01(水) 09:40:00
堺泉北港 船上見学クルージング
旧堺燈台復元完成記念
http://www.pref.osaka.jp/fumin/html/16590.html

 かつて堺旧港のシンボルであった旧堺燈台が、今年3月に保存修理工事を完了したことを記念し、燈台が位置する堺旧港を含めた堺泉北港を船上から見学していただく「堺泉北港 船上見学クルージング」を開催します。
 船上では、旧堺燈台・堺旧港の歴史や、堺泉北港が担う現在の役割について、ご案内します。

4名無しさん:2007/08/01(水) 11:37:33
鉄の堺、液晶の街へ――シャープ、世界最大の集積拠点に(NewsEdge)
2007/08/01, 日経産業新聞,

シャープは三十一日、堺市に液晶パネルの新工場を建設すると発表した。二〇〇二年、やはりシャープの工場誘致で三重県亀山市に敗れた堺市。“亀山ショック”を乗り越えて誘致に成功した背景には、大阪府を含む地元の強い意欲と過去の失敗に基づいた戦略があった。かつて「鉄の街」として栄えた堺市はシャープ進出を機に、「液晶の街」へと変貌(へんぼう)することになりそうだ。
 兵庫、和歌山、福岡県――。新工場誘致でシャープを訪ねたり、同社が候補地として検討したと言われたりした地域は多いが、大阪市阿倍野区のシャープ本社から直線距離で約八キロと最も近い堺市臨海部に決まった。
 「研究開発拠点がある奈良県天理市の総合開発センターや亀山工場、本社に近く、技術を融合しやすいと判断した」。片山幹雄社長は三十一日の記者会見で、堺市を選んだ理由をこう説明した。まさに地の利が生きた。だが、それだけではない。大阪府や堺市が“亀山ショック”の反省にたち、様々な誘致策を打った点も奏功した。
“阿倍野詣で”も
 「ぜひ堺への立地を検討してほしい」。大阪府の太田房江知事が、シャープ本社に町田勝彦社長(当時、現会長)を訪ね始めたのは〇四年三月。シャープ亀山工場の操業開始直後、“亀山ショック”がまだ消え去らないころだ。
 堺市の木原敬介市長も“阿倍野詣で”を繰り返した。〇五年の市長選で再選された時の公約の一つがシャープ工場誘致だった。さらに大阪府と堺市の企業誘致担当者らは初めてチームを組み、立地条件の魅力をシャープに粘り強く説明した。
 亀山との誘致合戦に敗れた要因の一つは候補地周辺の道路、港湾などインフラが整っていなかったことだった。その点、今回は違った。インフラ整備の準備が着々と進みつつあった。
 候補地の新日本製鉄堺製鉄所の遊休地のうち、最も西寄りの先端部が七月二十六日に国の基幹的広域防災拠点に決まり、国土交通省が〇七年度内に「臨港道路」の建設と岸壁の耐震強化に着手する。臨港道路は阪神高速湾岸線の三宝出入口近くから操業中の堺製鉄所の敷地を通り、岸壁、工場候補地、防災拠点を結ぶ。岸壁は製鉄所南に深さ七・五メートルと十メートルの二つがあり、大型船も横付けできる。
 一四年度には三宝から東に伸びる阪神高速大和川線が完成し、「西名阪自動車道まで高速道路でつながり、シャープの天理市の研究開発拠点、亀山工場へ行き来が便利になる」(堺市)。同社の国内工場で初めて港に隣接し、船での材料搬入、製品搬出も可能だ。
 最後まで誘致を競った兵庫県の候補地は、姫路市臨海部の出光興産兵庫製油所跡地。兵庫県は「候補地は水道管を新設する必要がなく、隣接する火力発電所の電力を使いやすい」と優位を説明したが、「最後は亀山と堺の近さが決め手になった」(兵庫県幹部)。
 地震時の危険性も議論の対象になった。新潟県中越沖地震もあり、災害時の事業継続計画(BCP)が注目されているが、マグニチュード8・4の南海地震が起きた場合、工場予定地の岸壁にどのくらい高い津波が押し寄せるかを議論した。
 兵庫県は「東南海・南海地震が起きた場合、比較的近くに位置する亀山と堺はいずれも被害が出る恐れがある。姫路は離れており、同時に被災する可能性は低い」と訴えた。一方、大阪府側は防潮堤の整備方針をシャープに伝えたほか、地下の固い岩盤層の存在なども説明し理解を得た。
経済効果も巨額
 堺市は〇五年四月に企業立地促進条例を施行した。進出工場の投資規模により支援額は違うが、投資額六百億円以上の場合に固定資産税、都市計画税を十年間に五分の四軽減する。建築確認や開発許可の申請など手続きの迅速化も図る。
 戦国時代に織田信長や徳川家康が使った鉄砲の多くは堺製。鉄砲鍛冶(かじ)の技術を時代とともに発展させ、自転車や金属加工業が育っていった。堺市の製造業出荷額は〇四年度で約二兆一千億円。石油の約五千九百七十二億円、鉄鋼の約三千二百三十七億円、金属製品の約千八百八十八億円などの比重が高い。
 ではシャープ新工場の経済波及効果はどのくらいか。堺市は関西大学大学院の宮本勝浩教授らに委託して試算。液晶パネル工場が一年間操業すれば出荷額は一兆円に達するとはじく。
 「太陽電池など他の工場が操業すれば出荷額は倍増し、大阪、横浜など他の政令指定都市と同規模の計四兆円台に迫る」(市幹部)。デジタル市場の拡大とシャープの成長が堺市の姿をも大きく変えようとしている。


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