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社会問題について語るスレ

436よっさん:2008/02/05(火) 22:08:04
産経関西より
http://www.sankei-kansai.com/01_syakai/sya020511.htm

大阪市裏金 サボテン・ビタミン剤・自転車… 差引簿に使途記載
 
東住吉区の歴代の選挙担当者の間で引き継がれていた
裏金用の「差引簿」(左)と通帳
大阪市の裏金問題で、同市東住吉区の歴代の選挙担当者が、公費から捻出(ねんしゅつ)した裏金5110万円の使い道を示した「差引簿」のなかには、サボテン(平成6年6月、1000円)、高級自転車(6年3月、4万1000円)、ビタミン剤(7年3月、2600円)など、公費として認められがたい項目が多数記載されていることがわかった。

 同区役所の裏金の支出を記載していた「差引簿」によると、支出が明らかに不適当とみられる項目は、裏金作りが始まったとされる3年から、支出のピークだった7年前後にかけてが多い。工業調査員(犬かまれ)見舞い(3年4月、2200円)、盆栽植木(5年6月、7380円)、観用サボテン台(5年10月、4510円)、ボウリング宴会(6年2月、4万7500円)、ボウリング帰りのタクシー代(6年3月、3103円)、野球場借り上げ賃(6年6月、3000円)なども支出項目として明記されていた。

 その後、同区役所では、14年度に223万円だった支出が、15年度には24万円まで激減したうえ、支出項目も地域振興会助成金(15年9月、5万円)、委員会お茶代(15年8月、2万6720円)など、一見公費での支出にかなうような項目が目立つようになり、組織的に裏金の支出に一定のブレーキが働いたことをうかがわせる。しかし選挙うちあげ(12年12月、12万4453円)などには、相変わらず支出されていたようだ。

 18年3月には、通帳自体が解約され、現金は区役所の金庫に保管されており、不適切なプール金との認識は強まっていたとみられる。

 一方、差引簿では計5110万円の裏金のほぼ全額が公金から捻出されたことになっていたが、捻出手法は、架空や水増しされたとみられる消耗品費、食糧費2200万円、アルバイト賃金1370万円、統計調査員手当や統計調査関係費など1270万円−などとなっていた。

 市幹部は「現在の公金支出の感覚から言えば、恥ずかしいが、当時としては罪悪感はそれほどなかったのではないか」と話している。

 (2008/02/05 14:10)


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