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社会問題について語るスレ

306よっさん:2007/12/11(火) 09:27:58
日経ネット関西版より
http://www.nikkei.co.jp/kansai/news/news001497.html

船場吉兆、問題表示は41商品──手口次々と判明
2007/12/11配信
 10日に農林水産省に提出した改善報告書で会社ぐるみの不正を認めた「船場吉兆」。社内調査で判明した不正・不適切表示は41商品で、日本農林規格(JAS)法の対象の同社商品の7割近くを占める。経営陣を刷新して信頼回復を目指すが、道のりは険しい。

 報告書では、これまでに明らかになっていた21商品に加え、明太子(めんたいこ)や黒豆など瓶詰や冷凍保存、作り置きの20商品で不正・不適切な表示が盛り込まれた。

 半数以上が、製造日や解凍日を起算とすべき賞味期限を、出荷日や販売日を起点にしてラベルを張り替える手口。中元や歳暮の大量発注に備えて製造した商品が売れ残ったり、外箱の不具合などで返品された商品が対象になったという。

 売れ残った瓶詰商品の賞味期限が残り1カ月になると本店に返送。フタをたたき中身が発酵していないか確認した上で、3カ月先の賞味期限のラベルに張り替え、出荷したケースもあった。

 本来は内容量の多い順に材料を記載しなければならないのに、高級感を印象づける目的で、少量しか使っていない牛肉を先に記載した商品も。

 民間の検査機関に生物試験や理化学試験などを依頼するのを怠り、湯木喜久郎取締役(45)が「この商品は○○ぐらいもつやろう」と賞味期限を独断で決め、従業員に口頭で伝えていたという。


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