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大阪の高層ビル・再開発 55
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シャープ、大阪・阿倍野の旧本社近くに拠点
2017年05月26日
http://www.yomiuri.co.jp/osaka/news/20170526-OYO1T50011.html?from=oyartcl_blist
経営再建中のシャープは２５日、事実上の創業の地で、解体中の旧本社ビル（大阪市阿倍野区）に近接する「田辺ビル」の敷地（約１万平方メートル）を、野村不動産と共同で再開発すると発表した。
シャープの新たな開発拠点を整備するほか、あらゆるモノをインターネットでつなぐ「ＩｏＴ」など先端技術を活用したマンションも建設する。総工費や建物の規模などは未定だが、２０２１年の完成を目指し、計画の詳細を詰める。
田辺ビル周辺は、シャープ創業者の早川徳次氏が関東大震災で被災した後、１９２４年に再出発した場所として知られる。
2017年05月26日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
田辺ビルを住宅やオフィスを核に建て替え／シャープスマートタウン（仮称）構想に着手／シャープと野村不動産
https://www.constnews.com/?p=41956
シャープ（堺市堺区）と野村不動産（東京都新宿区）は、シャープが保有する事務所ビル「田辺ビル」（大阪市阿倍野区）の敷地を活用し、住宅とオフィスを核とした「シャープスマートタウン（仮称）構想」の検討を共同で進めることに合意した。
シャープは田辺ビルをいったんＮＴＴ都市開発に売却したが、２０１６年１０月に買い戻していた。
シャープは中核拠点となりうる自社ビルを建設するとともに、野村不動産と協力して最先端のスマートマンションの建設を目指す。
田辺ビルの所在地は、大阪市阿倍野区田辺町１－１８６ほかの敷地１万０８１２平方㍍。建物は延べ３万６４０３平方㍍。
シャープは、本社ビルを家具販売のニトリに、道路を挟んだ田辺ビルをＮＴＴ都市開発に１６年３月に売却し、本社を堺工場に移転した。その後、田辺ビルのみ再取得した。
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