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日本では苦戦グーグル検索専門からどこへ向かう

1togo★:2007/11/29(木) 15:14:26 ID:???0
「私とは何か」を情報工学で解き明かす (11月22日)
「グーグルゾン」に血道をあげている暇はない (11月20日)
「2001年宇宙の旅」から始まった、グーグルへのオデッセイ (11月15日)
グーグルが私を選んだ理由 (11月13日)

26Check Point!:2007/12/16(日) 23:20:05 ID:eQ3J6cjI0
グーグル訪問記グーグルは想像以上にグーグルだった文●遠竹智寿子
http://ascii.jp/elem/000/000/032/32386/index-6.html

27Check Point!:2007/12/25(火) 12:18:35 ID:tS9F8TnY0
グーグル、無限への挑戦
目指すは次世代コンピューティングの支配者 * 2007年12月25日 火曜日
IT・通信  米国  クラウド・コンピューティング  R&D 
Stephen Baker (BusinessWeek誌シニアライター、ニューヨーク)
米国時間2007年12月13日更新 「Google and the Wisdom of Clouds」
http://business.nikkeibp.co.jp/article/world/20071221/143754/?P=1

 「データ量が今の1000倍になったとしたら、君ならどうする?」

 この質問をされると、それまで自信満々で入社面接に臨んでいた若者はしどろもどろになってしまう。

 今や超難関、米グーグル(GOOG)の採用面接でのひとコマである。質問を投げかけるのは、上級ソフトウエアエンジニアのクリストフ・ビシグリア氏(27歳)。ほっそりとした体格と、ウェーブのかかった長髪のビシグリア氏が試しているのは、目の前にいる大学生が「グーグラー(グーグル社員)」流の発想法について来れるかどうかである。

 それにしても、発想が常識を超えている。面接を終えた学生が大学の研究室に戻って、1000倍のデータ──オンラインショッピングや地図のデータや、まかり間違って動画ファイル──をぶち込もうものなら、大学のサーバーは処理能力オーバーでたちまちダウンしてしまうだろう。

壮大な発想力から生まれたグーグル・クラウド

 「グーグルで成功するためには、ものすごく大きなスケールで働く、というか構想しなきゃならないんだ」。ビシグリア氏は面接相手の学生にそう説明する。地球規模で張り巡らされているグーグルのコンピューター・ネットワークについての解説も振るっている。

 「そう、このネットワークが一瞬で検索の答えを返してくるわけだけど、その答えや情報を探し出すまでにはとんでもない量のデータを、とんでもない速さで処理しなきゃならない。そのためのハードウエアの全部がここにあるわけないっていことは分かるよね。地球上のどこかにある、でっかい冷却装置を抱えたデータセンターで、ブ〜ンって音を立てながら猛烈な勢いで計算してるんだ。グーグルではその全体を“クラウド(雲)”って呼んでいるんだけど、グーグルでプログラムを組む時に考えなくちゃいけないのは、このクラウドを最大限に使いこなすことさ。少ない数のコンピューターではとても不可能なことを可能にしてやることなんだ」

 新入社員がグーグルの発想のスケールに慣れるまでに数カ月はかかるという。「ある日、誰かが、数千台のコンピューターを一斉にぶん回すような“ヤバイ”仕事を考えつく。すると“ヤツは分かってきたみたいだな”ということになる」(ビシグリア氏)。

大学に入門講座「グーグル101」を開講

 新入社員に必要なのは高度なトレーニングだ――。そう悟ったビシグリア氏は昨年秋、会議の合間にエリック・E・シュミットCEO(最高経営責任者)をつかまえて、こんな提案をした。

 グーグル社員が個人のプロジェクトのために自由に使える就業時間の2割を割いて、大学に講座を開設したい。母校である米ワシントン大学の学生にクラウド・スケールのプログラミングを教えるのだ。人呼んで「グーグル101」。(NBO編集部注:101とは大学の基礎レベル講座のこと)

 シュミット氏はその提案を認め、その後数カ月の間にグーグル101は目覚ましい発展を遂げた。ついには米IBM(IBM)との一大共同プロジェクトとなった。今年10月、世界中の大学をつなぎ、“グーグル・クラウド”のような大規模分散型コンピューティング・システムを構築する計画を発表したのである。

 この考えが拡大すれば、IT(情報技術)業界におけるグーグルの位置づけは検索、メディア、広告の大手企業という枠を飛び越えて、科学研究の領域にまで踏み込むことになる。もちろん、新たな事業領域につながっていくだろう。いつの日か、グーグルそのものが“世界の基幹コンピューター”と呼ばれることになるかもしれない。

28Check Point!:2007/12/25(火) 12:25:12 ID:tS9F8TnY0
 「最初、(ビシグリア氏がやろうとしていることは)教育プロジェクトだと思った。まあいいだろう、ぐらいに考えていたんだが、9カ月後、彼から出てきたのがこのクラウド計画だ。全く予想もしていなかった」。シュミット氏はある日の午後、グーグルプレックス(グーグル本社のこと)で語った。ビシグリア氏の発想はどんどん膨らみ、クラウド・コンピューティングの並外れた処理能力を学生や研究者、起業家に提供することに発展していった。しかも、グーグルのネットワークという枠さえ飛び越えてしまったのだ。

成長と再生、進化を続けるスーパーコンピューター

 グーグルのクラウドとは何か。それは何十万あるいは百万台規模の低価格サーバーで構成されたネットワークだ。一つひとつのサーバーは家庭用パソコンと能力的に大差がない。だが全体として機能すると、ウェブサイトのコピーを含めて膨大なデータを蓄えることができる。それによって検索速度が上がり、何十億もの検索に対して瞬時に結果を返すことができるようになるのだ。

 これまでのスーパーコンピューターと異なり、グーグルのシステムは決して時代遅れにならない。普通のコンピューターは3年ほどで役に立たなくなり、最新の高速コンピューターに丸ごと取り替えられる。つまり、クラウドはまるで生物のように成長するにつれて組織を再生していくのだ。

 クラウド・コンピューティングが主流になれば、情報処理の方法は激変することになる。1世紀前の電力革命によって、農場や企業は自家用発電機を取り払って電力会社から電力を買うという効率的な方法を取るようになった。これと同じようなことがコンピューターの世界でも起こる。

 グーグル幹部はずっと以前からこの変化を見据えて準備をしてきた。グーグルのコンピューターを中核とするクラウド・コンピューティングの考え方は、10年前に創業者セルゲイ・ブリン氏とラリー・ペイジ氏が掲げた“世界中の情報をすべての人に”という企業理念そのものである。ビシグリア氏の提案は、理想の未来への架け橋となる。

 「口には出さなかっただけで、彼の頭の中にはそういう考えがあったんだろう。まさか、コンピューティングの概念を覆そうとしていたとは思わなかった。とんでもなく高い目標を掲げたものだ」と言ってシュミット氏は喜ぶ。

クラウドは誰もが使える

 小規模企業や個人起業家にとっては、クラウド・コンピューティングの発展は絶好の機会となる。膨大な量のデータを扱うコンピューティング手法に誰もが手を伸ばせるようになるからだ。現状では、膨大な情報をビジネスに活用できるのは、クラウドを使いこなせる少数のインターネット大手企業に限られている。

 「言葉」「写真」「クリック」「検索」は、インターネット産業における“原料”である。だがその大半は一方通行だ。人の“想い”を“情報”という形で発信しても、それを深い洞察やサービス、最終的にはお金に換えられるのはごく一握りの企業にすぎない。すなわち、グーグル、米ヤフー(YHOO)、米アマゾン・ドット・コム(AMZN)などである。

 だが、こうした状況が変わり始めている。昨年、アマゾンは自社のコンピューター・ネットワークをユーザーに有料で開放した。規模の大小に関係なく、クラウド・コンピューティングの新しい参加者を募っているのだ。単に巨大データベースをアマゾンのサーバーに保存するだけのユーザーもいれば、データマイニングやインターネット上のサービスの開発に利用するユーザーもいる。

 またヤフーは今年11月、米カーネギーメロン大学の研究者に対し、自社コンピューター群を小規模なクラウドとして開放した。

 米マイクロソフト(MSFT)も、科学研究者との連携を強化するために、同社のサーバー群へのアクセス権を提供している。

29Check Point!:2007/12/25(火) 12:29:38 ID:tS9F8TnY0
 このようなクラウドが拡大すれば、「インターネット関連の新興企業が存分に利用できるようになる。それは“グーグルの種”を蒔くようなものだ」と、米市場調査会社IDCの上席アナリストを務めるフランク・ジェン氏は言う。特に、先端科学研究と医薬品研究のベンチャーは、新素材や新薬に関する膨大なデータを解析するためにクラウドが不可欠になる。

グーグル・クラウドの規模は「無限」

 「クラウドの能力を最大限に生かすには、インターネットのようにプログラミングや操作が簡単でなくてはならない。つまり、クラウド内の検索や各種のソフトウエア・ツールが新しい市場となる。まさにグーグルなどが最も得意とするところだ」とアナリストは見ている。

 シュミット氏は、グーグルの自前設備をどれぐらい割り当てるのか、どのような条件と料金で提供するのかについては明言を避けているが、「原則的に無料で始めるが、ヘビーユーザーにはある程度のコスト負担を求めることになるだろう」という考え方を示している。ただし、その規模について尋ねると、「無限だ」という即答が返ってきた。

 こうした計画が見えてくるにつれて、グーグルの狙いは次世代コンピューティングの支配者として君臨することだということが分かる。「グーグルが目指しているのは、クラウドの大部分、言い換えれば、人々が日常的に利用するクラウドを提供することだ」とシュミット氏は語る。

 収益モデルはどのように変わっていくのだろうか。当面は、がっぽり稼いでくれる広告収益が中核事業のままだ。クラウド計画への投資はわずかであり、ぼんやりと遠くに浮かんでいるといったところ。可能性に輝いているが、全体像はまだ見えていない。

27歳の若手社員がシュミットCEOに直訴

 実はビシグリア氏がシュミット氏にクラウド計画を提案した時、コンピューティングや科学研究を本質的に一変させるという壮大な目標は二の次だった。とにかく大学に戻りたかったのだ。グーグルに入社したのは、通称「U-Dub(ユーダブ)」と呼ばれるワシントン大学を卒業してからすぐのことだった。大学院に進学しなかったので、同僚たちのように博士号を持っていない。

 グーグルでの日常から離れる時間が少しでいいから欲しかった。グーグルプレックス第44号棟にある自分の席で1日10時間、検索アルゴリズムを書く。グーグルのバスに長時間乗ってアパートとの間を往復する毎日。アパートはサンフランシスコのデュボス・トライアングルにあり、3人のルームメートとシェアしている。

 週に1度でいいから大学のあるシアトルに戻って、良き相談相手でもある指導教授エド・ラゾウスカ氏と共にプロジェクトを進めたかった。「学生に教えたくてうずうずしていた」とビシグリア氏は言う。

 だから思い切って直属の上司を飛び越えてシュミット氏に直訴した。シュミット氏とはもう何年も親しくしていた。きっかけは入社して間もない5年前、ビシグリア氏が22歳の時のことだ。自分の席でプログラミングをしていて、向かい側にあるシュミットCEOのオフィスにふらりと足を踏み入れた。母親が米ユナイテッド航空(UAUA)の乗務員だったせいか、飾ってあった飛行機の模型にも引きつけられた。

 そこにはソフトな語り口で、経験豊富な企業経営者であるシュミット氏がいた。自然にコンピューティングについて話し始めていた。ビシグリア氏が別のビルに移った後も、2人の交流は続いた。

 グーグル101計画を最初に持ち出した日、シュミット氏は「2カ月以内に立ち上げられるくらいに計画を絞り込むといい」という助言をしてくれた。シュミット氏は「彼が何をするのかは気にしていなかった」と振り返る。何をするにせよ、早く結果を出すことを求めた。たとえ失敗しても、「彼は頭がいいから、失敗から何かを学ぶはずだ」と考えたからだ。

30Check Point!:2007/12/25(火) 12:32:45 ID:tS9F8TnY0
40台のサーバーでミニ・クラウドを構築

 グーグル101を立ち上げるために、ビシグリア氏はグーグル・クラウドの原理と能力を再現して見せる必要があった。ただし、グーグルのネットワークそのものや企業秘密の部分までさらけ出すことはできない。そのため、コンピューター科学者の間に様々な憶測と疑念を呼んでいるのだが、グーグルは肝心なところについて明らかにしようとはしない。

 なんと言っても、この巨大なコンピューター群こそがグーグルの“命綱”なのである。自動的に検索を処理し、広告を掲載し、電子メールをやりとりする。すべてをコンピューターが行うのであり、ビシグリア氏をはじめとする何千人ものエンジニアはコンピューターに尽くす奉仕者なのである。システムに機能を追加し、新たな参入市場を見つけ、新しいコンピューター群を追加していく。今年だけでも4つのデータセンター(1カ所当たりの建設コストは平均6億ドル)を新設した。

 クラウドの構築によって、グーグルはネット検索最大手としてだけでなく、コンピューター産業における新しい役割まで担おうとしている。少し前まで、コンピューティングの最先端領域では、科学者や研究者は国立の研究機関に頼らざるを得なかった。ところが、「10年前なら国立研究所が担っていた役割を、今ではグーグルが果たしている」と、IBMのオープン・システム開発部門担当副社長、ダニエル・フライ氏は言う。

 では、ビシグリア氏はどのようにしてこのクラウド・コンピューターに学生がアクセスできるようにしたのだろうか。最も簡単な方法は、クラスごと直接グーグルのコンピューターにつなげてしまうことだ。しかし、グーグルも企業である。独自開発のソフトウエアによって稼働し、個人情報を満載した、106 億ドルを稼ぎ出すコンピューターを、学生に好きに使わせてくれるはずもない。

 そこでビシグリア氏はもっと小規模で始めることにしてサーバー40台を購入した。注文してから、支払いをどうしたものかと思案した。業者がサーバーを接続している間に、請求書が来てしまうと言って何人かの管理職に泣きを入れた。経費精算をしたら、すんなり通った。「許可を求めるより許しを請う方が簡単」というのは彼の好きな言葉なのだそうだ。

 2006年11月10日、ワシントン大学のコンピューター科学棟にコンピューターを収容するラックが届いた。重さ1トンのラックを4階のサーバー室に入れるのは大変だったがなんとか収まった。1月の開講に向け、準備は着々と進んだ。

ユニークだが優等生ではなかった少年時代

 母親のブレンダさんによれば、ビシグリア氏は小さい頃から少し変わっていた。2歳まで言葉が出ず、初めて話したのは単語ではなく文だった。例えば、ワシントン州ギグハーバーの自宅周辺をドライブ中に窓から虫が入ってきた時のことだ。後部座席に座っていたクリストフ坊やはこう言った。「ママ、僕の口に何か“異物”が入ってるよ」。

 学校では、旺盛な学習意欲から先生を質問攻めにして嫌がられた。満足のいく答えを得られず苦しむ息子を見かねた両親は学校を辞めさせ、3年間自宅で教育した。ビシグリア氏は当時を振り返り、「学校の友達に会えないのは寂しかったが、おかげで起業家精神が培われた」と言う。

 少年時代には、大好きなアイスランド馬を育てる仕事を始めた。父親のジムさんは、息子と車でカナダのマニトバ州へ行き、どうやって家まで運ぶか深く考えずに馬を買った時のことを思い出す。「まるでチェビー・チェイス主演のコメディ映画みたいな旅だった」。

 クリストフ少年は馬の販売や父親の豪華クルーズ事業のためのホームページを作成しながら、コンピューターの知識を身につけた。動物の飼育よりもコンピューター関連の仕事の方が未来は明るいと思うようになり、ワシントン大学に進学した。大学では数学、物理学、コンピューターの講義をできるだけ多く取った。

31Check Point!:2007/12/25(火) 12:35:48 ID:tS9F8TnY0
グーグル検索の要「マップリデュース」

 2006年後半、ビシグリア氏はグーグル101の準備のため、グーグルプレックスと大学の間を行ったり来たりしていた。少年時代に培った起業家精神を生かし、各地に散らばるボランティアをまとめた。カリキュラムは大学の実習生と共に作成した。近隣のワシントン州カークランドにあるグーグルの拠点に勤める同僚数人を引っ張ってきて、就業時間の2割を学生の指導に当てるよう説得した。

 シュミット氏の助言に従い、授業内容は学生がすぐに身につけることができるものに絞ることにした。「2カ月で教えられて、すごく重要で、役立つことはないか考えた」。出した答えは「MapReduce(マップリデュース)」だった。

 ビシグリア氏が絶賛するマップリデュースは、グーグルのコンピューティングの中核ソフトウエアである。同社の名高い検索アルゴリズムは検索のたびに情報を返すわけだが、業界随一の高速性を実現しているカギがマップリデュースにある。

 まず、1つのタスクを何百、何千の細かいタスクに分割し、それらを多数のコンピューターに割り当てる。各コンピューターから瞬時に戻された情報を再構成し、最終的に1つの回答を出す。似たようなプログラムはほかにもあるが、マップリデュースが最も高速で、しかもタスク量の制限はないと言っていい。

 この話になるとビシグリア氏は思わず熱くなる。「大学を卒業してグーグルに入社して、マップリデュースに出会った時のことを思い出すよ。コンピューター科学についての僕の考え方は根本から変わってしまった。無駄がなくて、非常に洗練されたモデルなんだ」。

 マップリデュースの開発者は、ビシグリア氏と同じくワシントン大学を卒業したジェフリー・ディーン氏だ。ビシグリア氏が母校でマップリデュースについての講義を行うことで、このソフトウエアと“発想”は故郷への凱旋を果たすことになった。

オープンソース版の「ハドゥープ」を活用

 1つだけ問題があった。マップリデュースそのものはグーグルのコンピューターの中にがっちり閉じ込められており、社外持ち出しは禁止されている。グーグル101でも使用することはできない。

 だが、グーグルはマップリデュースのオープンソース版ソフトウエア「Hadoop(ハドゥープ)」の開発のため、情報を一部公開していた。重要な企業秘密を流出することなく、自社技術をクラウド・コンピューティングの標準アーキテクチャーとして拡大するためだ。

 ハドゥープを開発したのは、「Nutch(ナッチ)」という検索エンジン開発プロジェクトのチームだった。一定の成果を出した後、ナッチは大手IT企業に吸収されたが、開発チームの多くはグーグルの競合相手であるヤフーに移った。ヤフーはハドゥープを使って、自社のコンピューティング・システムをグーグル並みにしようとしているのだ。

全米の大学から「グーグル101」の開講要請

 とはいえ、ハドゥープはオープンソース型のソフトウエアである。つまりグーグルのチームも、ワシントン大学のコンピューターに無料でインストールできるのだ。

 グーグル101が冬学期の講義摘要に掲載されると、学生からの受講申し込みが殺到した。当初は、ビシグリア氏と同僚が講義を行っていたが、そのうち大学の講師に任せるようになった。「我々よりずっと教え方がうまいからね」とビシグリア氏は言う。

 学生は数週間で自分たちが書いたプログラムをグーグルのシステムに乗せる方法を学び、ウェブ全体を丸ごと利用するような壮大な企画を考えるようになった。例えばフリー百科事典「Wikipedia(ウィキペディア)」の編集履歴をリストにしたり、インターネットをくまなく探してスパム(迷惑)メールを発見したりといったことだ。

32Check Point!:2007/12/25(火) 12:37:36 ID:tS9F8TnY0
 この講座の噂はほかの大学にも広まり、今年の春にかけて、グーグル101を開講したいという相談が全米各地から寄せられた。

 クラウド・コンピューティングのノウハウと処理能力は皆の垂涎の的だ。特に科学研究では喉から手が出るほど求められている。多数のセンサー、分析機器や超精密測定器から集めた膨大なデータと格闘する科学者はほぼあらゆる分野に存在する。山積するデータからパターンを解析できれば、新しい薬品や治療法、新たなクリーンエネルギーの開発につながるかもしれない。地震の予測に役立つ可能性もある。

 だがほとんどの科学者はこうしたデジタルの宝の山を保管し、選り分けるためのコンピューターを持っていない。「我々は膨大なデータの海で溺れかけている」と、米国科学財団(NSF)の副理事ジャネット・ウイング氏は言う。

IBMのパルミサーノCEO、グーグルプレックスに来たる

 グーグル101の開講要請が押し寄せ、ビシグリア氏は困ってしまった。最初の講座用のコンピューターを購入できたのは運が良かった。だが、同じことを繰り返して各大学のコンピューターサイエンス学部にグーグル・クラウドの縮小版を作れるかというと、それは無理だ。グーグル101を世界中の大学に広めるなら、参加者全員が共有できるリソースが必要だ。つまり、もっと大規模なクラウドを用意しなければならない。

 そんな冬のある日、グーグルプレックスに救いの手を差し伸べてくれる人物が訪れた。IBMのサミュエル・J・パルミサーノCEOである。この日のグーグルは「まさに“サム(パルミサーノ氏)の日”だった」(同行したIBM研究者)。その日はグーグルプレックス名物のビーチバレーコートで汗を流すには寒過ぎたので、パルミサーノ氏は有名なグーグル社員食堂で無料ランチを堪能した。その後、IBMの一行はシュミット氏をはじめとするグーグル社員とミーティングを行った。その面々の中にビシグリア氏もいた。

 ホワイトボードに図を描きながらクラウド・コンピューティングについて突っ込んだ議論が続く。IBMが企業向けにクラウドを使ったサービスを提供しようとしているのは周知の事実だ。しかも、パルミサーノ氏の指揮下で「Linux(リナックス)」などのオープンソース型ソフトウエアを推進してきた。クラウド・コンピューティングはIBMがマイクロソフトをはじめとするライバルとの競争に勝つためのカギとなる。グーグルとIBMがクラウド・コンピューティング事業で提携すれば、ハドゥープを含むグーグル発祥の技術を基礎として、新しいコンピューティング・システムを共同で開発していける。

 そして、既にビシグリア氏が始めていたグーグル101に白羽の矢が当たった。ビシグリア氏の小さな試みはその日を境に、2大ハイテク企業の両 CEOのお墨付きを得た大プロジェクトに昇格したのである。パルミサーノ氏が午後にグーグル本社を後にする頃には、グーグルからビシグリア氏、IBMからデニス・クワン氏が参加して、グーグルとIBM共同の大学用クラウドのプロトタイプを作ることが決められていた。

 それから3カ月間、2人はグーグル本社で開発に当たった。ビシグリア氏はこの頃から勤務時間の2割ではなく全部をクラウドプロジェクトに費やすようになった。IBMの業務用アプリケーションとグーグルのサーバーを統合し、ハドゥープを含む多数のオープンソース型プログラムをインストールした。

 2月にはカリフォルニア州マウンテンビューのグーグル本社で、両社幹部(IBM幹部はニューヨーク州アーモンクの本社からテレビ会議で参加)を前に試作版を披露した。クワン氏がクラウドから自分の携帯電話にデータをダウンロードして見せると、場はどっと盛り上がった。(プロジェクトの中核には無関係だったが、パフォーマンスとしては効果があったとビシグリア氏は言う)。

 ゴーサインが出た。まずは1年以内に米国のいくつかの大学でクラウド・コンピューティングを広める。その後、米国外にも展開していく。大学はツールとアプリケーションを開発してクラウドを発展させるだけでなく、クラウドを拡大、管理するコンピューター技術者をたくさん輩出する。こうした教育を受けた開発者はグーグルをはじめ多くのウェブ関連企業に散っていくことになるだろう。

33Check Point!:2007/12/25(火) 12:39:59 ID:tS9F8TnY0
ウェブなんて取るに足らないちっぽけなもの

 シュミット氏はデータセンターを、高価すぎてなかなか買えない「サイクロトロン」という粒子加速器によく例える。

 「物理学で使うサイクロトロンは世界で数台しかない。1台1台がとても貴重だ。超一流の物理学者として実績を残したいなら、サイクロトロンがある研究所に籍を置かなければならない。歴史的な大発明はそんな研究所で起こるのだ。では、サイクロトロンを多数の小さいコンピューターで構成される“スーパーコンピューター”に置き換えて考えてみてほしい。グーグルは、科学研究のために誰もが使いたがる世界で最も魅力的なスーパーコンピューターを持っていることになるじゃないか」

 ビジネスや科学で扱うデータの量が膨大になるにつれ、コンピューターの処理能力は戦略的な資源であり、貴重な資産になってくる。「ある意味、世界にはコンピューターが5台しかない」と、ヤフーの研究部門を率いるプラバーカー・ラガバン氏は言う。彼が挙げるのは、グーグル、ヤフー、マイクロソフト、 IBM、アマゾン――。この5社が処理するデータ量と能力は群を抜いている。

 今後、多種多様なビジネスモデルが誕生するだろう。グーグルやそのライバル企業は、顧客企業と協力して事業を展開することもできる。例えば顧客企業が所有するデータにアクセスさせてもらう代わりに、スーパーコンピューター並みの処理能力を提供するというような具合だ。

 長年温めてきたプロジェクトの協力者を募り、クラウドの活用によって解決策を探るということもあり得る。11月にグーグルが発表したクリーンエネルギー事業への参入もそんなプロジェクトの1例だ。巨大なデータセンターの維持するためには電気代が1年で2000万ドル以上もかかる(業界アナリストのデータより)。グーグルは、人員とサーバーの容量を提供し、革新的な代替エネルギーを追求していく。

 研究用のクラウドとはどのようなものになるのだろうか。マイクロソフトの外部研究担当副社長のトニー・ヘイ氏によれば、それは巨大な仮想研究所のようなものだという。

 “新時代の司書”とでも呼ぶべきプログラム(人間の場合もある)がデータを完璧に管理し、必要なデータをすぐに探し出し、利用資格のある研究者に提供してくれる。アクセス権限に応じて、研究者は新しいツールを構築したり、データを呼び出して世界各地に散らばっている同僚とデータを共有する。この新手の研究所では「他人が集めたデータを解析することでノーベル賞を受賞する人が出るかもしれない」(ヘイ氏)。

 IBMアルマデン研究所(カリフォルニア州)を率いるマーク・ディーン氏は、ビジネスと科学が融合することで、数年のうちに想像を絶する巨大なクラウド・コンピューティングのネットワークができるだろうと予想する。「これに比べれば、ウェブなど取るに足りないほど小さい。いつか笑い話になる日が来るだろう」。その“ちっぽけな”ウェブからでさえグーグル帝国が誕生した。巨大なクラウドにはどれほどの可能性が秘められているかは想像もできない。

米国の次は中国の大学へ展開

 11月半ばのグーグルプレックス――。時差ぼけ気味のビシグリア氏は会議室にいた。グーグル101を大学に紹介するための中国出張から帰国したばかりだ。ビシグリア氏は毎日多忙を極めている。IBMと大学用クラウドを設計しただけでなく、6大学(ワシントン大学、カリフォルニア大学バークレー校、スタンフォード大学、カーネギーメロン大学、メリーランド大学)とその導入について取り決めるため奔走していたのである。

 会議室にはカメラクルーが待機していた。テーブルの上はケーブルや照明の山だ。クラウド・コンピューティング教育の宣伝用ビデオの撮影があるのだ。そのうち動画共有サイト「YouTube(ユーチューブ)」(GOOG)で公開する予定だ。

 エリック・シュミット氏が入ってきた。52歳、ビシグリア氏の倍近い年齢だ。ひょろひょろした部下の隣では、多少肉づきが良く見える。ビシグリア氏がシュミット氏をカメラの向かいの椅子に案内し、説明を始めた。まずインタビューの音声を録り、後でシュミット氏の顔の単独ショットを撮る予定だった。

 「別録りです」とビシグリア氏は言うと、シュミット氏はうなずいて座ったが、少し考えてからカメラマンにこう指示した。「やっぱりインタビューの様子を丸ごと撮影してくれ。私の単独ショットはやめよう」。多忙な2人には、別録りをしている暇などないのである。

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http://business.nikkeibp.co.jp/article/world/20071221/143754/?P=7

34Check Point!:2007/12/25(火) 13:11:53 ID:tS9F8TnY0
ドコモ、グーグルと提携・ネット検索メールなど、新サービス開発
http://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20071225AT1D2400O24122007.html

 NTTドコモはインターネット検索世界最大手の米グーグルと提携する。来春にもグーグルの検索やメール機能をドコモの携帯電話向けネットサービス「iモード」に組み込むほか、グーグルの技術を活用した新機能の開発や新型端末の導入を検討する。ドコモは自社で通信のインフラからサービスまで一貫して手がける路線を転換。iモードを事実上他社に開放して携帯とパソコンが垣根を超えてサービスを共有できる環境を整え、KDDIなど競合他社に対抗する。

 携帯電話の国内契約数は1億を超え、携帯を通じたネット利用者は2006年末時点で約7000万人。パソコン経由の利用者数に近い水準に達し、ネット利用窓口としての重要性が増している。定額で携帯ネットを無制限に使えるサービスの普及で携帯をパソコンのように使う利用者が急増。ドコモは自社サービスだけでは利用者の要望に応えられないと判断した。(07:02)

35Check Point!:2007/12/27(木) 14:22:09 ID:uCgwHRPE0
FTC、グーグルのダブルクリック買収について審査を延長
文:Dawn Kawamoto(CNET News.com)翻訳校正:編集部 2007/12/13 11:32
http://japan.cnet.com/news/biz/story/0,2000056020,20363204,00.htm?ref=rss

 情報筋によると、渦中にあるGoogleによるDoubleClickの31億ドルでの大型買収について、連邦取引委員会(Federal Trade Commission : FTC)の独占禁止法担当局は、審査の延長許可を獲得したという。

 当初、FTCは買収の可否を米国時間12月13日までに決定することになっていた。しかし、今回の買収が実現した場合の市場における競争および消費者に与える影響について、少なくともあと数日検討するものと見られる。そのため13日に決定が発表されることはなさそうだ。

 Googleは11月14日、今回の事案に関する情報提供を求めるFTCからの2度目の要請に応じた。企業が「2度目の請求」に応じた場合、規制当局は、期間延長について買収する側の企業から承諾がある場合を除き、30日以内に買収を認めるか決定し、結果を公表することにになっている。

 Googleの広報担当者からは、審議は継続中とする以外、コメントは発表されていない。FTCの関係者も取材を拒否している。

 FTCはこれまで約30年は、似た業種の企業同士が合併するいわゆる垂直的合併(または非対等合併)を認めてきた。このため、同委員会は今回の案件を最終的に承認するというのが独占禁止法を専門とする弁護士たちの見方だった。

 その根拠の1つに、FTCは、競合他社が市場から排除される可能性のある同一業種の企業同士の合併に対し、今回のような買収は「効率性」をもたらし、最終的には消費者の利益になるもの、と見ている点が挙げられる。

 GoogleとDoubleClickは、いずれも広告サービス事業を展開している。Googleは独自のパブリッシャーネットワークに属するウェブサイトに広告を掲載する「AdSense」を運営、一方のDoubleClickは、パブリッシャー、広告主、法人顧客向けに広告サービスおよび管理ツール「Dart」を提供している。

 しかし、両社には相違点もある。Googleのクリック課金広告がキーワード検索をベースにしているのに対し、DoubleClickはウェブサイトにバナー広告を掲載している点だ。さらに、DoubleClickは先ごろ、ウェブサイト運営企業など広告在庫を販売する媒体と広告主の間を取り持つ広告売買サービスの提供を開始した。同社は検索エンジンのマーケティング事業「Perfomix」も展開している。

 FTCによる決断がいつ下されるかは、はっきりしていない。一部の競合企業はこれまで、買収の反対の意を表明している。

36Check Point!:2008/01/04(金) 02:40:16 ID:m0WCFCa60
日本のインターネット企業 変革の旗手たち:
滞留時間の最小化がGoogleの目標
人工知能「HAL9000」に大きな影響を受けた青年は、今や時代を代表する企業の日本法人で代表取締役社長として、青年時代の思いをビジネスに生かしている。
2008年01月02日 00時00分 更新

http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0801/01/news006.html

 映画『2001年宇宙の旅』に登場する人工知能「HAL9000」に大きな影響を受けた青年は、人工知能の技術を実用の段階にまで引き上げた Googleへと身を投じた。Google日本法人の代表取締役社長である村上憲郎氏に、Googleの強みと、人材に対する考え方を聞いた。

「コンピュータサイエンティストは、エレガントな方法を考える一方で、潤沢なコンピュータリソースを常に欲している。Googleはそれを提供できる。それが人材の集まる理由」と村上氏

ITmedia 1998年にGoogleが創業してまもなく10年が過ぎようとしています。この10年で、すでにGoogleを知らない人はいないと思われるほどの成長を遂げましたね。

村上 日経BPコンサルティングが2007年4月に公開したブランド評価調査によると、ブランド総合力でわたしどもはトヨタ自動車に次ぐ2位となれました。ただ、トヨタであれば、それこそ知らない人はどこを見てもいないでしょうが、その点まだまだグーグルはそれほど知られているとは思っていません。まだまだやるべきことは多いと感じています。
人工知能の技術を実用化した仕事に携われる喜び
tnfigg2.jpg 「Googleに加わっていただいた人材をより優れたものにしていくことが、結果として彼らがGoogleで働いていただける期間、Googleにとって最大の貢献をしていただける」

ITmedia 村上さんがグーグルの代表取締役社長として入社されたのが2003年4月のことでした。日立電子にはじまり、Digital Equipment Corporation(DEC)、インフォミックス、ノーザンテレコム(現ノーテルネットワーク)、ドーセントとキャリアを重ねてきてのグーグル入社でした。Googleのようなインターネットビジネスとご自身はどう結びつくところがあったのでしょう。

村上 Googleからお話をいただいたときは、インターネットビジネスというよりは、Googleの技術で重要な部分を占めている人工知能の技術が実用の段階に達しているという事実に魅力を感じました。

 わたしは過去に、DECの米国本社にあった人工知能技術センターで人工知能の研究に従事していたり、通商産業省(現経済産業省)が立ち上げた国家プロジェクト「第5世代コンピュータプロジェクト」に携わっていたことなどがあります。当時は、人工知能の形成という点では十分な成果を上げるまでには至りませんでしたが、今日、Googleが提供しているGoogle NewsやAdSenseをはじめとするサービスの核となる部分には、第5世代コンピュータで実現しようとした人工知能の技術が内包されているわけです。思い入れのある人工知能の仕事に携われるということがわたしにとってのGoogleの魅力でした。

ITmedia 米国のジャーナリスト、デビット・モシュラが1997年に出版した「覇者の未来」では、IT業界のパラダイムシフトを「システム中心」「PC中心」「ネットワーク中心」「コンテンツ中心」の4つで表しました。今はコンテンツ中心の世界ですが、その中でGoogleは中心に位置しているように思います。

村上 コンテンツがきわめて重要な時代になっているのは間違いないですが、わたしたち自身はコンテンツホルダーではなく、検索の企業です。Googleはあくまで、ユーザーと情報(コンテンツ)との間を結ぶブリッジ(橋渡し)役をする会社なのです。Googleのミッションステートメントである、「世界のあらゆる情報を整理(インデックス化)し、アクセス可能にする」は、ネット上の情報についていえばある程度整理できたのかもしれません。しかし、人類の知の遺産というのは圧倒的に書物として集積されています。その意味では世界の情報は依然として整理されていないことになります。それらをオーガナイズして迅速かつ的確に検索できるようにするにはまだまだ道半ばでもあります。

37Check Point!:2008/01/04(金) 02:42:26 ID:m0WCFCa60
Googleの潤沢なコンピュータリソースはそれ自体が魅力的なもの

ITmedia 結局のところ、Googleの強みはどこにあるのでしょうか。

村上 Googleの強みはコンピュータサイエンス全般にわたる技術にあると思います。では、なぜコンピュータサイエンスで優秀な人材が集まってくるのかについてですが、これは、Googleの持っている潤沢なコンピュータリソースに魅力を感じるからではないでしょうか。

 コンピュータサイエンスに携わる人材というのは、講義したり、論文を執筆したりするより、実際に作る方に興味を持つ人たちが多いのです。そして、彼らが取り組む問題の中には、膨大なコンピュータリソースがあれば解けてしまう問題というのもあるわけです。コンピュータサイエンティストは、コンピュータリソースが乏しいときは、エレガントな方法を考え、しかしその一方で潤沢なコンピュータリソースを常に欲しているものです。
tnfigg3.jpg 「つまり何なのか」ということを自らに問い続けて自己研さんを積み重ねてほしいと村上氏

ITmedia Googleは人材についてどのように考えているのでしょうか。

村上 グーグルのような外資系の企業では、当然のように終身雇用を保障することはできません。わたしまたはグーグルが社員に対してできるのは、「終身雇用されるための力」をつけようとしている社員に、そのため機会を生み出してあげることです。

 わたしから将来を担う人材にアドバイスを贈るとすれば、「つまり何なのか」ということを自らに問い続け、核心的な原理をつかむための心がけを常に持っておくべきである、ということでしょうか。一番いいのは、大学に入ったら、自分が選んだ学問の分野で、指導教官に必読書を尋ね、それを熟読することです。さまざまなことに応用可能な原理をつかむための数冊というのは各分野に必ず存在する。それを読んで欲しい。ライトノベルを読んでいる暇はありません(笑)。

 わたしはたまの休日も読書で過ごしてしまうほどの読書家ですが、最近読んだ中では、慶應義塾大学理工学部機械工学科教授の前野隆司氏が筑摩書房から出版されている、『脳はなぜ「心」を作ったのか―「私」の謎を解く受動意識仮説』をお勧めしたいと思います。人工知能の最終目的は意識体を作ることにありますが、同書では、意識が受動的なものであるという仮説を紹介しています。意識が上流ではなく下流にあるのだというこの理論には考えさせられるところがあります。

ITmedia 1、2年先のグーグルの目標はどういったものでしょう。

村上 日本ではヤフーが非常にいい仕事をしています。ヤフーは、いうなればデパートです。ユーザーには可能な限り自分たちのサイトにとどまってほしい、つまり、滞留時間を最大化するためのサービスの提供がなされています。一方でGoogleは、ユーザーにとって本当に必要な情報の在りかを瞬時に指し示すことで、滞留時間を最小化することを目標としています。よくGoogleはYahoo!と競合しているように言われますが、実際にはまったくビジネスモデルが異なるわけです。

 3年ほど前まで、ヤフーの検索エンジンはGoogleのものだった時期があり、検索エンジンとしての国内シェアはグーグルが圧倒的でした。その後、ヤフーが自前の検索エンジンに切り替えるなどしたことで、現在ではグーグルとヤフーで40:50といったところでしょうか。わたしとしては、全面的に競合しているつもりはないのですが、検索するという機能だけを見たときに、そこの部分だけは勝ちたいと考えています。できればこの割合は逆転させたいですね。

38Check Point!:2008/01/05(土) 19:08:21 ID:.rOq9WNI0
続く、グーグルからの亡命
http://jp.techcrunch.com/archives/more-defections-at-google/

今日(米国時間1/4)また2人のグーグラーが検索の巨人を後にした。Gmail、Google Calendar、Google Readerを担当したUIデザイナーのKevin Foxと、Google News製品マネージャNathan Stollだ。前者Foxはスタートアップ(名称不詳)に転職、Stollの方は計画も曖昧にぼかしている。

Update: 本日のグーグル退役軍人名簿にあと一人、NY支社営業部門David Hirschも追加になった。

忘れてならないのは、これが1万6000人の中の2人3人だということだ。それに年末というのは仕事を辞めて何か別のことを始める自然な時期でもある。それにしても、グーグルがかつてのように魅力的な職場でなくなってしまったグーグル退役軍人は細々とながら後を絶たない。その集団にFoxとStollも加わったことになる。

2007年のグーグル社員の転職率をご存知の方はいるだろうか?  2008年予想したい人は?

39Check Point!:2008/01/08(火) 03:18:35 ID:kNy/LsQw0
ほんとうに今更。Googleがすごいのはネット初心者をほとんど相手にしないスタイル
http://e0166.blog89.fc2.com/blog-entry-286.html

Googleの人気はどこにあるのか?

米comScore Networks調査にて2005年3月と2006年の3月の比較でYahooのユーザーを明らかにGoogleが奪っているのがわかります。

Google 36.4%→42.7%
Yahoo! 30.6%→28.0%
MSN 16.5%→13.2%

Nielsen//NetRatingsの調査では2006年4月の結果。米国検索市場の50%はGoogleが占めていると発表。
Googleがシェア50%に到達より

これが2007年では、もっとすごい差がつきました。

米では65%を越し圧倒的。国内でも迫るGoogle

2007年4月のシェアは
1位 Google (65.26%)
2位 Yahoo! (20.73%)
3位 MSN/Live.com (8.46%)
Google、米検索市場でライバルを引き離すより

検索市場の中ではダントツです。

40Check Point!:2008/01/08(火) 03:19:54 ID:kNy/LsQw0
Googleが伸びた理由

Googleを私個人が使う理由から考えてみたい。

1)ツールバー

非常に個人的な視野で言うと、私はGoogleツールバーをインストールした後から、圧倒的にGoogleを使うようになりました。

Yahooツールバーよりも、Googleツールバーのリリースが早かったのも1つの原因ではないかと思う。
これはWEB制作を行う人たちにとって、最重要ではないけどある意味必要な『ページランク』表示機能がついています。

制作たちからしてみると、WEBのページランクが何の意味をもたらすかはわかります。

Googleが最初にさらったユーザー。
それはインターネット利用率の高い、WEB制作者ではないでしょうか。


2)検索の速さ

検索結果の表示スピードにおいても、圧倒的スピードを誇っています。
特に最初の10件のみを表示するために組まれたプログラムは、Googleの仕掛けの1つ。

Google検索システムの性質上、10件を割り出すスピードはすごいですが、これを20件にすると即重くなるのも、Googleの仕様です。

いかにして最初の10件を即座に届けるかと言う事を追求して作り上げたシステムですから、10件だけなら本当にスピーディーな検索が可能になっています。

アンケートでは検索結果は20〜30件の希望が多いそうです。
ですが、このタイムラグが0.5〜0.7秒あるという理由だけで、20件表示以上のユーザーはほとんどいないそうです。

それだけユーザーは『速さ』を求めていると言う事がわかります。

3)検索結果にすばやく載る

Yahooはロボット型サーチを開始する前、完全な人認証システムでした。

そのため、Yahooの検索結果に掲載されない事に対する不満がつのるユーザーが多かった。

ところがGoogleは完全ロボットで日本上陸。
SEOなんていう言葉はまだそんなに耳にすることは無かった頃ですが、『タイトル』位をきちんとつけておけば、検索結果に表示される事に驚いたものです。

自分が作ったサイトを自分のパソコンじゃない端末から検索する場合。

キーワード検索と言うのは、結局インターネットを利用する上で、圧倒的に使いやすい。そこにすばやく(当時は2週間から1ヶ月かかることもありましたが)掲載される。
検索できればやっぱりWEB開発に携わる人間として、Googleを使ってしまうんですよね。

41Check Point!:2008/01/08(火) 03:21:46 ID:kNy/LsQw0
ノイズの処理の仕方が自らの首をしめたYahoo

私が最近Yahooを圧倒的に使わなくなってしまった理由。
検索エンジンを使う理由なんていうのはそれまで好き嫌いというか、たいした違いは無いだろうと感じていましたが、Yahooはノイズ処理の仕方が結構乱暴です。

それは『ブログの排除』検索です。

色々とブログの記事を見て回ると結構Yahooのブログ排除は嫌われているのがわかります。
利用者にとって見れば、それは便利な機能であるに違いありません。

ところが、やっぱり逆側。
開発者、ブロガーからしてみれば、自分のエントリやブログが排除されているのを『気分的に』嫌がります。

そう、絶対嫌だという機能なわけではないのです。

ですが、ちょっとした気分の違いでYahooをちょっとしたきっかけで使わなくなってしまっている人が多いのではないでしょうか。

これも良く考えれば、Googleはノイズの処理の仕方がYahooより一歩上に出ている結果ではないかと思います。

Googleも2004年には、検索結果がブログだらけという状況がありました。
ブログの性質上、ページが自動生成され、さらにリンクも網の目になる。これがSEOとして当時は非常に価値があるとはんだんされ、情報の薄い日記などの記事も、上位に表示され埋め尽くされていたのです。

ですが、現在ではブログに対するアルゴリズムがきっちり導入され、関連の強いものが上位に表示されます。

こうしたブロガーへの配慮も、Yahooとは全く違います。

42Check Point!:2008/01/25(金) 18:42:00 ID:e7CXiYR60
321 :Name_Not_Found:2007/10/30(火) 23:15:23 ID:???
個人サイトのPR定義
5→神
4→メジャーサイト
3→自称勝ち組
2→ノーマル
1→負け組
0→論外
てなところか

322 :Name_Not_Found:2007/10/31(水) 00:01:47 ID:???
企業へん

10→ワイロ
9→ワイロ
8→ワイロ
7→ワイロ
6→メジャー
5→ノーマル
4以下→無価値

43Check Point!:2008/02/02(土) 10:39:10 ID:GW9u4G0M0
マイクロソフト、米ヤフーに買収提案・4兆7500億円、グーグル追撃

 【シリコンバレー=村山恵一】米マイクロソフト(MS)は1日、米ヤフーに買収を提案したと発表した。買収額は446億ドル(約4兆7500億円)。両社のネット事業の売上高を合計すると年間94億ドルに達し、グーグルの売り上げの6割程度に迫る。世界最大のソフトウエア会社であるMSとインターネットサービスの草分けであるヤフーの経営統合が実現すれば、ネットを中核とするIT(情報技術)業界の勢力図が大きく塗り替わる可能性が高い。

 ヤフー買収は、MSのスティーブ・バルマー最高経営責任者(CEO)がヤフー取締役会に書簡を送り提案した。MSは現金と株式を組み合わせてヤフー株1株を31ドルで取得する。この金額は1月31日のヤフー株の終値を62%上回る。

 ヤフーは1日、「取締役会は提案について慎重かつ迅速に検討する」とのコメントを発表した。同日の米株式市場でヤフー株は一時、前日比50%以上急騰した。 (01日 23:02)

44Check Point!:2008/02/04(月) 19:50:48 ID:lBUyqzEQ0
訂正:米ヤフー、グーグルとの提携を検討=関係筋
http://jp.reuters.com/article/technologyNews/idJPJAPAN-30130720080204

 [サンフランシスコ 3日 ロイター] インターネット検索大手の米ヤフー(YHOO.O: 株価, 企業情報, レポート)は、ソフトウエア最大手のマイクロソフト(MSFT.O: 株価, 企業情報, レポート)からの買収提案対抗策として、ライバルのネット検索最大手グーグル(GOOG.O: 株価, 企業情報, レポート)との業務提携を検討する方針。ヤフーの経営戦略に詳しい関係筋が3日明らかにした。

 ヤフーは、マイクロソフトからの買収提案対抗策として数カ月前に行っていたグーグルとの提携交渉を復活させたい考え。

 マイクロソフトはヤフーに対し、1株当たり31ドル総額446億ドルでの買収案を提示したが、ヤフー経営陣は自社の価値が低く見積もられていると認識しているという。

 別のヤフー関係筋によると、同社はマイクロソフト以外にもメディア、ハイテク、通信、金融関係などの企業から予備的な接触を受けているが、こらの交渉にマイクロソフトからの買収案に対抗するものが含まれているかは不明。

 アナリストによると、グーグルがヤフーに買収をもちかけても、独占禁止当局から認可を得る可能性は低いという。

 このため、ヤフーがマイクロソフト以外による買収を模索しているとの姿勢を示しているのは、446億ドルの買収提示額の引き上げが目的でマイクロソフトに圧力をかけているとの見方が出ている。

 スタンフォード・C・バーンスタインのアナリスト、ジェフリー・リンゼー氏はリサーチノートで、ヤフーがリストラを実施すれば、ヤフーの潜在的な資産価値は1株当たり(訂正)39─45ドル相当あるとみられているため、「マイクロソフトによる1株31ドルでの買収提示は抜け目のない数字だ」と述べている。

*訂正:本文第7段落目の「1ドル当たり」を「1株当たり」に訂正します。

45Check Point!:2008/02/07(木) 01:29:00 ID:KKdcNBzQ0

グーグル、オンライン新セキュリティで市場攻勢
http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/it/2347182/2606111
* 2008年02月06日 23:23 発信地:サンフランシスコ/米国
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関連写真 1枚

2007年10月10日、ドイツのフランクフルト・ブックフェア(Frankfurt Book Fair)に出展した米検索大手グーグル(Google)のブース。(c)AFP/DDP/MARTIN OESER

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【2月6日 AFP】ソフトウエア市場で独占的な地位を占めるマイクロソフト(Microsoft)に攻勢をかける米検索大手グーグル(Google)は5日、スパムメールなどを防止する新しいオンライン・ソフトウエアの提供を開始した。

■使用料は年間約300円から

 グーグルが発表したEメールセキュリティサービスは、同社が前年6億2500万ドル(約665億5000万円)で買収したベンチャー企業ポスティーニ(Postini)の技術を使用している。このソフトウエアにはEメール保護やフィルター機能、暗号化機能、アーカイブ機能などが盛り込まれ、マイクロソフト・エクスチェンジやロータスノーツ、ノベル・グループワイズなどと互換性がある。

 グーグルによると、新Eメールセキュリティサービスの使用料は「どんなビジネスの予算にも対応できるよう」、1ユーザーにつき年間3ドル(約320円)から開始するという。ウイルス監視やメッセージ保存などの機能を付加したプレミアム・オンラインサービスは、1ユーザー当たり年間25ドル(約2700 円)で提供する。

■ソフトウエアの流れはPCインストールからオンライン提供へ

 Eメールセキュリティサービスは、テキスト作成ソフトやスプレッドシート、スケジュールカレンダーなどのプログラムをオンラインベースで提供するGoogle Appsプラットフォームの最新の付加サービスだ。こうしたサービスは、ユーザーのコンピューター内にソフトウエアをインストール・保存するのではない「クラウド・コンピューティング」、つまりインターネット企業の運営サービスからオンデマンド、オンラインでソフトウエアを提供する流れの一環だ。

「サービスとしてのソフトウエア」に特化している米セールスフォース・ドットコム(Salesforce.com)の利用者は最近100万人を超え、同社のマーク・ベニオフ(Marc Benioff)CEOは2008年度の年間売上は10億ドルを上回ると予想している。同社もグーグルと「戦略的提携」を行っている。

 米オンライン動向調査会社comScoreの調べによると、前年12月のサイト訪問者数はマイクロソフトと米ヤフー(Yahoo)の2社合計で6億6500万人だったのに比べ、グーグルは単独で5億8800万人に迫った。世界の検索エンジン市場シェアは、マイクロソフトとヤフーを合わせても15.7%しかない一方、グーグルは62.4%と他を圧倒している。しかし、オンラインEメールサービスではヤフーが最も人気があり世界で2億 5700万人のユーザーがおり、インスタントメッセージ市場ではマイクロソフトのEメールサービスユーザーとあわせ77%のシェアを占めている。(c) AFP/Glenn Chapman

46Check Point!:2008/02/27(水) 00:35:41 ID:vkEeVaPo0
渡辺隆広のサーチエンジン情報館
http://japan.cnet.com/blog/takawata/2008/01/30/entry_25004652/
検索結果の「鮮度」が変わる、Google "QDF"アルゴリズムの仕組み

前々回の記事「百度、本気で日本の検索エンジン市場に参入する けど」の本文中で、Googleの検索結果が同じキーワードでも朝と夜で変化するという話を書きましたが、それについて説明している日本語の記事があまりないので、ここで解説をしておきます。この技術はもともと、米New York TimesのGoogleへのインタビューの中で紹介されたもので、QDF(query deserves freshness)と呼ばれるものです。日本国内では2007年4月以降、Googleウェブ検索によく「5分前」「1時間前」「4時間前」といったラベルつきのリンクが掲載されることがありますが、これはQDFアルゴリズムによるものです。

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GoogleやYahoo!で検索した時に私たちが目にする検索結果の並び順というのは、ある時点におけるウェブページのランク付けの結果に基づいたものだ。ウェブページのキーワードとの適合性や、それに張られたリンクの数や質など多数の要因に基づいて算出されたスコアに応じてレレバンシー(関連性、適合性)が判定されている。さてこの検索結果、表示されるリンク(ページ)というのは最近作られた新しいページが多く含まれている方がいいのか、それとも昔から存在する古いページの方がいいのだろうか?

これはユーザーが何を探しているか、またそのキーワードに関連する世の中の出来事やユーザーの関心事に大きく依存する。つまり、検索結果の鮮度は新しければいいわけでもないし、古いほうがいいわけでもない、それはその時点でユーザーが持ち合わせているクエリインテント(検索意図)に依存する。

47Check Point!:2008/02/27(水) 00:39:15 ID:vkEeVaPo0
例えば、1月30日の夕方時点で、asahi.comなどに中国製の冷凍ギョーザを食べたことで腹痛や吐き気を訴えた人がいるというニュースが流れている(記事名:中国製冷凍ギョーザで腹痛・吐き気 農薬混入か 千葉)。例えばこのニュースが報道された時に冷凍ギョーザという検索数が増えた時、そのユーザーのインテントはおそらく冷凍ギョーザの作り方やおいしいお店を探しているのではなくて、そのニュースに関連する話題だろう。同じく、私が所属するアイレップという会社が世界的に注目を浴びる技術を発表したとして、その後に「アイレップ」という社名での検索数が伸びた時、このユーザーはきっとこの発表に関する話題に関心があって検索したのだろうし、発表前にアイレップと検索していたであろう、採用やIRなどに関心があって検索したユーザーとはインテントが異なるはずだ。

こうしたケースでは検索結果の鮮度は高いほうがいい、つまり今リアルタイムでおきている出来事について触れている最新のウェブページが多めに出たほうが、ユーザーの認識するレレバンシー評価は高いはずだ。

一方、いまこのタイミングで「足利尊氏」や「織田信長」などと検索した場合、検索結果の鮮度は重要だろうか?おそらく歴史的事象について調査したいことがあって検索していると推定されるのであって、ウェブページの鮮度は問題にならないはずだ。

このように、検索結果の鮮度はユーザーのインテントに左右されることになる。

この検索結果の鮮度に対して1つの解決策を提示し、実行しているのがGoogle。Googleは "QDF" (Query Deserves Freshness)というアルゴリズムを用いている。

48Check Point!:2008/02/27(水) 00:48:31 ID:vkEeVaPo0
仕組みは次の通りだ。ある一定の期間において、ブログ記事やニュース記事の中で特定のトピックの出現量が増加した時、Googleはそれを「話題性あり(hot)」と判断し、検索結果中に最新の情報を持つ(鮮度の高い)ページへのリンクの割合を増やす。これはGoogleが監視する検索クエリの増減量と照らし合わせて判定する。

例えば、「東京都」というキーワードが毎日平均1万前後の検索回数があるとしよう。ある日、このキーワードの検索回数が急に100万回に増えた時、何らかの出来事により世の中のユーザーが同キーワード(話題)に関心を持ったために検索数が急増したと推定できる。従って、Googleは「東京都」をホットなワードと認識し、検索結果1ページあたりの最新ページの割合を増やす。

ユーザーが使用した検索キーワードが「話題性がある」と判定されている間は、新規・更新されたページが検索結果に表示されやすくなるし、話題性がないと判断される検索キーワードで検索した時に新しいページばかりになってしまうことはない。ユーザーのインテントにあわせて検索結果の鮮度が決定できる。米Googleエンジニア・Amit Singhal氏はQDFによる成果として、ニューヨークで停電が起きた時、それを報じた記事が15分後には検索可能だった事例を挙げている。

このQDFの仕組みによって、次のように検索結果は変わる。先述した「冷凍ギョーザ」と検索した時(2008年1月30日17時時点)や、先日の虚偽の大量保有報告書が登録された「テラメント」と検索した時(同報道が流れた直後)にGoogleで検索すると検索結果1ページ目の大半は記事公開後 8〜3時間未満のページのリンクが占めていた。

ちなみに、こうした仕組みを持たないYahoo!は冷凍ギョーザのショッピングサイトへのリンクが多数を占めていたり、テラメントと検索すると2件しか表示しなかった(当時)した。MSN / Live Searchに至っては当時"テラメント”という文字列が存在しなかったため、 テ ラ メ ン ト と言葉を分解した上で一致したページが検索結果に表示されていた。Yahoo!はYahoo!ニュースと連携して、一部のニュースの話題については自然検索の上部にニュース記事へのリンクボックスを表示するが、よほど話題性が高いニュースでないと表示されない模様だ(Yahoo!ニュースのトピックスに掲載されている記事のキーワードで検索しても、それほどボックスは表示されない)。

検索技術は精度が高ければグローバルに適用できるものではなく、その国の文化や習慣、言語の問題によって品質は左右されることはある。だから欧米ではGoogleが強くても韓国や中国、日本といったアジア圏ではトップシェアを持っていない。とはいえ、グローバルで展開している故に優位性を発揮できる点も数多く持ち合わせており(例えば自動翻訳技術(Google翻訳)などは面白い)、とりわけ日本では携帯分野でGoogleが単純な携帯利用者数シェアで8割にリーチできることで国内でのプレゼンスも高まるだろうし、今後どこまで国内でシェアを伸ばせるか楽しみなところでもある。

49Check Point!:2008/03/10(月) 03:55:28 ID:2BY095RE0
【IT革命児】就職したいIT企業の上位!Googleの教祖「ラリー・ペイジ」
http://news.livedoor.com/article/detail/3544165/

■Google誕生までの道のり
●兄はeGroupsの設立者
Googleの最初の CEOであるラリー・ペイジ氏は、 1973年3月26日、アメリカのミシガン州ランシングに生まれた。
父はミシガン州立大学のコンピューター・サイエンスの教授 カール・ビクター・ペイジ博士、母はユダヤ人のグロリア・ページ氏で、同大学でコンピュータプログラミングの教師をしている。

兄はメーリングリストサービス「eGroups」の設立者であるカール・ビクター・ページ・ジュニア氏で、同サービスはのちにYahoo!に売却され、カール・ビクター・ページ・ジュニア氏に大きな財をもたらしている。


●大学時代の研究が活かされる
ラリー・ペイジ氏が初めてコンピューターに触れたのはわずか6歳のときだった。大学はミシガン大学でコンピューター・サイエンスを専攻し、1995年に工学士号を取得。在学時にはレゴブロックを使用してインクジェットプリンターを組み立てた。

同校を卒業後したペイジ氏はスタンフォード大学コンピューター・サイエンスの博士課程に進学し、テリー・ウィノグラード氏の指導のもとにウェブのリンク構造や人間とコンピューターの相互作用、検索エンジン、情報アクセスインタフェースの拡張性、個人的なデータのデータマイニング手法などを研究した。同じ博士課程に進学中のサーゲイ・ブリン氏と出会い、「大規模なハイパーテキスト的な Web 検索エンジンに関する解剖※」と題された論文を共著で執筆し、修士号を取得した。
※The Anatomy of a Large-Scale Hypertextual Web Search Engine

修士号を取得したラリー・ペイジ氏は、スタンフォード大学を休学し、1998年、サーゲイ・ブリン氏とともにGoogle社を設立した。彼の論文は、 World Wide Web上の文書や画像を検索するGoogleの検索エンジン「PageRank 技術」に取り入れられている。ペイジ氏は、製品部門担当社長に就任するまでに従業員数200名を擁し、利益を計上できる会社にまでGoogleを育てあげた。

50Check Point!:2008/04/14(月) 11:56:43 ID:en3Dy7K.0
Googleで働くとどれぐらい給料がもらえるのか?
http://news.livedoor.com/article/detail/3596935/

Googleで働くということはある意味すごいことなのですが、一体いくらほど給料をもらっているのかというのも気になるところ。元になったのは「Indeed」という就職のための検索エンジン。

というわけで、実際の給料の中身は以下の通り。
The Googlenairs :: Sexy College Girls :: Cherry Avenue

フェニックスで働くGoogleのプログラマー:17万4000ドル/年(約1757万円)
カリフォルニアで働くGoogleのプログラマー:19万7000ドル/年(約1989万円)
シカゴで働くGoogleのプログラマー:22万2000ドル/年(約2241万円)
ニューヨークで働くGoogleのプログラマー:24万2000ドル/年(約2443万円)

それ以外にも以下の補助があります。

その1:教育を受けるために年間8000ドル(約80万円)、ただし成績は「B」以上であること
その2:別のスタッフを手伝いに付けるために60日間で2000ドル(約20万円)の補助
その3:子どもを養子に取ると、養子縁組や法的手続きのために5000ドル(約50万円)の補助
その4:有給休暇は年に25日間

また、ニューヨーク・タイムズによると、500万ドル以上(約5億円以上)の価値を持っているGoogleの株券、いわゆるストックオプションを持っている従業員は1000人以上いて、過去数年間でプログラマーの給料を実に50%も値上げしているそうです。

51Check Point!:2008/04/23(水) 14:25:03 ID:aLMJT2Zo0
AdWords広告主がグーグルを提訴--「望まないサイトへの広告掲載で課金」
文:Elinor Mills(CNET News.com)
翻訳校正:矢倉美登里、高森郁哉
2008/04/23 12:06
http://japan.zdnet.com/news/ir/story/0,2000056187,20371979,00.htm

 Googleは米国時間4月22日、顧客たちを欺き、彼らが掲載をはっきりと求めていない広告の料金を支払わせたとして、連邦裁判所に提訴された。

 今回の訴訟は、ネットオークション方式の広告システム「Google AdWords」に、2006年11月に参加したマサチューセッツ州の私立探偵David Almeida氏の代理人として、Kabateck Brown Kellner法律事務所が、カリフォルニア州サンノゼの米連邦地方裁判所に提訴したもので、集団訴訟に発展する可能性がある。

 顧客はGoogle AdWordsに参加する際、Googleの検索サイト「Google.com」で表示される広告のトリガー(引き金)となる単語やフレーズに対して支払うクリック単価(cost-per-click:CPC、広告1クリックあたりの金額)を指定する。また、「Google AdSense」の一部で、Googleの「コンテンツネットワーク」とも呼ばれる、サードパーティーのウェブサイトに表示される広告枠に入札するオプションもある。

 訴状によると、顧客がサードパーティーのサイトの広告に入札しなくても、Googleはそれらのサイトに広告を掲載して、顧客がGoogle.comへの広告掲載料として指定した料金を自動的に課金するという。

 「Googleは、コンテンツ入札のCPC欄を空白のままにしておくと、コンテンツネットワークで行われたクリックに対してCPCが適用されることを、顧客に知らせていない」と訴状には書かれている。この手続きの中で、コンテンツ広告を掲載しないようにするオプションは用意されていないという。

 「サードパーティーのサイトに掲載される広告は、Google.com上の広告よりはるかに効果が小さい(したがって、広告主にとって価値が低い)と広く認められている。もちろん、Googleはそれでもこうした広告から大きな利益を上げている」と、ロサンゼルスを拠点とするKabateck Brown Kellner法律事務所の声明には書かれている。

 Googleの広報担当者は、「訴状をまだ受け取っていないので、訴状を見るまでコメントを差し控えたい」と述べた。

 今回の訴訟で主任弁護士を務めるBrian Kabateck氏は2007年3月、Yahooのクリック詐欺訴訟で約500万ドルの和解金を勝ち取った。また、広告主が詐欺的な広告のクリックに対して課金されたとして複数の検索企業を訴えた裁判でも、Kabateck氏は原告側弁護団に加わり、2006年7月にGoogleから9000万ドルの和解金を勝ち取っている。

52<異動情報スレッドへ移転>:<異動情報スレッドへ移転>
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53Check Point!:2008/05/27(火) 02:01:24 ID:ve6W1UMA0
グーグルのL・ペイジ氏、米ヤフーとの提携を今後も模索する方針を発表
http://japan.cnet.com/news/biz/story/0,2000056020,20373804,00.htm

 Googleの共同創設者であるLarry Page氏は、独立企業であり続けるために奮闘している米Yahooに敬意を表しつつも、依然として広告分野で、両社が提携するチャンスは残っていると述べた。

 ワシントンDCで米国時間5月22日に開催されたイベントにおいて、Page氏は、両社の提携が、独占禁止法に違反することなく、Yahooが独立企業として存在する上でのサポートを提供するものとなると強調している。Page氏は、Googleが広告市場において大きなシェアを持っていると認めたが、「合理的にYahooと提携するために、複数の方法が存在する」と語った。一方で、Page氏は、その他の選択肢に関しては、Yahooにとって最善ではないとも付け加えた。

 「Yahooは、独立企業としての存在を維持したいと願っている。われわれはその希望を支援する。だが、Yahooが窮状に陥っているのも確かである」と、Page氏は述べている。

 GoogleとYahooは、オンライン広告分野の提携に向け、交渉とテストを進めてきた。この交渉の一環で、Googleは、Yahooの検索結果の横にテキスト広告を供給することになる。すでに両社は、2週間に及ぶ限定的なテストを実施し、その結果にも満足の意を示していた。しかしながら、両社の提携発表は、独占禁止法違反への懸念から、これまで延期されてきた。

 一方、Yahooは、競合するMicrosoftからの最初の買収提案を何とかかわしたものの、今度はMicrosoftは、Yahooを部分的に買収する方針を検討するようになっている。同時に、Yahooは、Microsoftからの買収提案を受け入れるべきだったと強く主張する、物言う株主のCarl Icahn氏からの圧力にも対処を余儀なくされている。

 Googleは、Yahooを買収しようとするMicrosoftの案には、最初から反対だった。Page氏は、MicrosoftとYahoo の合併が、市場を圧倒的なシェアで支配するものとなり、その結果として、革新性が失われ、新製品やサービスの開発スピードが鈍ると主張してきた。

 「特に(Microsoftのような)過去に悪い実績もある企業が、市場の90%も支配するような状況を決して許してはならない」と、Page氏は語っている。

 Page氏は、インスタントメッセージング(IM)を例に挙げてみせた。異なる電子メールプロバイダーからのメッセージの送受信を可能にする電子メールと違って、Page氏は、IMが現在も閉じられた世界であると指摘する(Microsoftの「Live Messenger」は、確かに「Yahoo Messenger」との相互運用性を実現してはいるものの、Jabberのようなオープンなプロトコルが用いられているわけではない)。

 Page氏は「これは何ともばかげた方針だと感じる。それでは競争が促進されることはない。良い製品を求めるならば、ある程度のオープン性も必要とされる」と述べた。

54Check Point!:2008/06/03(火) 00:29:10 ID:mllElvsc0
ネット人口約1%のヘビーユーザー これが配信能力の50%を消費2008/6/ 2
http://www.j-cast.com/2008/06/02020904.html

電気通信事業者4団体が、インターネットのヘビーユーザーに対する使用制限のガイドラインを公表した。いわゆるデータ量が増え通信速度が遅くなる「ネット渋滞」を緩和するためだが、ヘビーユーザーは利用者全体の約1%にもかかわらず、バックボーン帯域(配信能力)の約50%を消費しているのだという。
ファイル交換ソフトは数千倍のトラフィックを占有する

P2P利用者による「ネット渋滞」が話題(写真はイメージ)

ヘビーユーザーとは、ファイル交換ソフト「ウィニー」などを代表とする「P2P」(ピア・トゥー・ピア)利用者。日本インターネットプロバイダー協会など電気通信事業者4団体が2008年5月23日に発表した「帯域制御の運用基準に関するガイドライン」によれば、インターネット利用者全体の約1%のユーザがファイル交換ソフトを利用していて、バックボーン帯域の約50%を消費。ファイル交換ソフトユーザー(24時間以内にP2Pトラフィックが1Mbyte以上あったユーザとして測定)の上位10%でトラフィック全体の60%以上を占有しているのだという。

ファイル交換ソフトを使った場合、ユーザーが必要とするデータの約1万倍のデータが自動的にダウンロードされる。ダウンロードされたデータは再びネットに流れるため莫大なトラフィックを占有。さらに、ヘビーユーザーはファイル交換ソフトを高速で24時間中動かしているため、一般の利用者の数千倍のトラフィックを占有することになり、それが「ネット渋滞」を引き起こす元になっているのだ。

こうしたヘビーユーザーに対してはかねてから「別途課金したほうがいいのではないか」「使用の制限をしたほうがいいのではないか」などの議論が起こっていた。ニフティーは06年4月からファイル交換ソフト使用者に対し通信速度制限を告知。「ファイル交換ソフトの速度が低下する場合がある」とホームページ上に記した。IIJは04年2月に「トラフィックが24時間あたり15GBを越えるお客様について、利用の一部制限もしくは停止することがあります」と告知していた。
「制限することもある」と正式にユーザーに伝える

今回のガイドラインでは、突出したヘビーユーザーに対し正式に「制御(制限)を行うこともある」という意思を伝えた形だ。日本インターネットプロバイダー協会の木村孝会長補佐によれば、ISP(インターネット・サービス・プロバイダ)も毎年1.3〜1.4倍と容量を増やしているものの、ファイル交換ソフトで使われる量はそれを上回るほど増加。一般ユーザーも「ユーチューブ」や「ニコニコ動画」など見る機会が増え「渋滞」が心配されているのだという。
「ファイル交換ソフトが悪いといっているのではなく、いつでも自由に使えるのが理想ですが、渋滞を避けるために、トラフィックが集中する午前零時前後のファイル交換ソフト使用を控えてもらえれば」

と話している。

55Check Point!:2008/06/10(火) 21:48:30 ID:o5Z4bMxw0
リア・ディゾン飲み会(Leah Dizon welcome party)
http://jp.youtube.com/watch?v=llbQcbH0zJo&feature=related

56Check Point!:2008/06/12(木) 15:16:33 ID:N4mIF3jw0
グーグル共同創業者のブリン氏、頭金5億円で宇宙旅行を予約
http://www.excite.co.jp/News/odd/00081213234015.html

 [ニューヨーク 11日 ロイター] インターネット検索大手の米グーグルの共同創業者であるセルゲイ・ブリン氏が、500万ドル(約5億3500万円)の頭金を支払って宇宙旅行を予約した。宇宙旅行会社のスペースアドベンチャーズが11日発表した。

 会見したスペースアドベンチャーズのエリック・アンダーソン最高経営責任者(CEO)によると、同社初となるプライベート宇宙旅行は、国際宇宙ステーション(ISS)への旅で、メンバーは500万ドルを支払って座席を確保する。ブリン氏が最終的に支払う総額は3500万ドル以上になる公算が大きいという。

 同社はこれまで、ロシア航空宇宙当局のISSミッションに同乗する権利を購入していたが、現在は自社のプライベートミッションのためソユーズロケットを作ることを計画中。早ければ2011年後半から、年1回のミッションで顧客を2人ずつを運ぶ予定。

57Check Point!:2008/07/11(金) 01:21:25 ID:kjelLDLs0
Googleが「検索結果ランキング決定3原則」公開
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2008/07/10/20214.html

 米Googleは9日、検索結果ランキングを決定する際に採用している3原則を公開した。Googleのコアランキングチーム責任者で、GoogleフェローのAmit Singhal氏が公式ブログでコメントしたものだ。

 それによると、3原則とは、1)地域ごとに最適な検索結果を全世界で提供すること、2)シンプルに保つこと、3)手作業による介入を行わないこと――である。

 1つ目の原則によれば、Googleではどの国のどの言語による検索クエリーであっても、理想と程遠い検索結果が出た場合には、それを将来の改良のために分析し、利用するという。

 2つ目の原則ではシンプルさが問われているが、多くの要素が関連する検索アルゴリズムをシンプルに保つことには大変な努力を要する。それでも Googleはこのために多大な努力を傾けており、毎週10カ所ほどの変更を加え、システムをシンプルに保つと同時に、検索結果の向上に努めているという。

 3つ目の原則に関しては、Googleが手作業でランキングを操作しているのではないかとの疑惑が絶えず取り沙汰されてきたが、Singhal 氏はこれをはっきりと否定した。手作業でランキングを操作するよりも、人類が作成したページやその中のリンクの「集合知」を利用して、アルゴリズムによってランキングを決定した方がはるかに多くの情報量が含まれており、最良の結果に導くとの信念を持っているという。

 さらに、クエリーに問題がある場合、それはアルゴリズムに問題があることを示していることが多いという。もしそこでアルゴリズムを改良すれば、ただ1つのクエリーの結果を改良できるだけでなく、同時にその分類に属する多数のクエリーを、他のすべての言語に対して同時に改良できる可能性が開ける。 Googleは、そのように考えているとしている。

 もっとも、Googleは法規制、児童ポルノ、コンピュータウイルスやマルウエアなど、ページがいくつかのポリシーに違反している場合、それらのサイトにたいして何らかの処置を取ることも併せて指摘している。

 Googleは最近、同社の検索アルゴリズムやメカニズムについて、差し支えない範囲で情報公開を始めており、Singhal氏も近々、ランキングを決める技術についてさらに詳しく説明するとしている。

58Check Point!:2008/07/11(金) 19:25:23 ID:kjelLDLs0
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59Check Point!:2008/07/28(月) 15:20:39 ID:XGSnby4E0
倍数 接頭語 記号
1024 ヨタ Y
1021 ゼタ Z
1018 エクサ E
1015 ペタ P
1012 テラ T
109 ギガ G
106 メガ M
103 キロ k
102 ヘクト h
101 デカ da

倍数 接頭語 記号
10-1 デシ d
10-2 センチ c
10-3 ミリ m
10-6 マイクロ μ
10-9 ナノ n
10-12 ピコ p
10-15 フェムト f
10-18 アト a
10-21 ゼプト z
10-24 ヨクト y

S I (国 際 単 位 系)http://www.nrlm.go.jp/standard/

60Check Point!:2008/09/25(木) 23:57:17 ID:5Mu8387A0
        ,.-;::''‐''―‐-:'、,.
     ;r:';:''"          ヾ:、
    ;!::::'            ヾ
    .l::::''             l:
    .l::.   ,:',,,.,,._..、         l!
    」ミ   ''",r_-、'ヽ: .r::::_::ミ::. .l
   l:i'; `.     '^-'`:::::: ::て)ヾ: l、
   .!r:(        .:::     lr:l
.   ヽ` :.     .:':::::: :,.   ! i
     T     ,.iir `=.´、  .!_!
     /、    ー-"''''=lii;  ,!
   ,.rj  ヽ、    ´`   r'
  ./:::ヽ.    ` .、    ,ィ!
.r:':::::::::::::ヽ、     ̄7´./:i
:::::::i::::::::::::::::ヽ、    .,'  ,l:!::ヽ..、_
::::::!:::::::::::::::::::::::` -―' ―ヘ::i::::::::::::`::::-.、

世界中から最新の個人情報を収集・コレクション

  個人情報収集家 グーグ・ルー[Google]
     (1998〜 アメリカ合衆国)

http://www.google.co.jp/

61Check Point!:2008/11/01(土) 10:06:23 ID:43N.mc8g0

21 人中、21人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 1.0 タイトルに騙された?, 2008/5/4
By 頭にきたので初評価 (横浜市) - レビューをすべて見る
タイトルに引かれて買ってしまった自分が情けない。まとを得ていないグーグルバッシングと、いまさら時代錯誤のパソコンとネットの発展経緯でボリュームを稼いでいる。正しい情報社会は、法律(国家)に基づいた完全な個人IDを発行した管理社会らしい。
また、Googleはアドワーズの広告を掲載しているから信頼できず、Yahooはバナー広告だからいいらしい。

Googleが消える日―情報学序説

62Check Point!:2009/01/06(火) 20:14:34 ID:XDlzUkOY0
グーグル、ネット中立性への支持を強調 米紙報道を否定
http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/it/2550131/3617003
* 2008年12月16日 19:58 発信地:ワシントンD.C./米国

【12月16日 AFP】米インターネット検索大手グーグル(Google)は15日、インターネットのトラフィックはすべて平等に扱われるべきだとする「ネット中立性(net neutrality)」の原則を支持する姿勢をあらためて強調した。

 グーグルの電気通信およびメディア担当弁護士、リチャード・ウィット(Richard Whitt)氏はブログで、「グーグルはネット中立性の原則を強く打ち出しており、インターネットが自由で開かれたものでありつづけるよう、今後も政策立案者と協力していく」と述べた。

 ウィット氏のコメントは、グーグルがケーブルテレビや電気通信大手などのインターネットサービスプロバイダー(ISP)に、「自社コンテンツを優先的に配信するレーン」を作るよう打診したという米ウォールストリート・ジャーナル(Wall Street Journal、WSJ)紙の報道に反論したもの。

 同紙の報道が事実であれば、グーグルの動きはケーブルテレビや通信会社はすべてのコンテンツを平等に扱うべきだとするネット中立性の原則に反することになる。米連邦通信委員会(Federal Communications Commission、FCC)もこのネット中立性の原則を支持し、ガイドラインを設けている。

 WSJ紙によると、グーグルと交渉しているあるケーブル大手は、FCCのガイドラインに抵触するおそれがあるとして、これまでのところグーグルの提案に消極的な姿勢を示しているという。

 ケーブルテレビや電気通信会社は、インターネットのトラフィックが急増していることから、コンテンツプロバイダーにネットワーク維持費を負担してもらいたいと考えており、「高速回線」への課金も選択肢の1だとWSJ紙は伝えた。

 ウィット氏は、WSJの報道は「誤解に基づいている」と指摘し、同社が目指しているのは、ISPの施設内に「エッジキャッシング」サーバーを設置することだと強調した。

 エンドユーザーに近いサーバーにエッジキャッシングを設置すれば、「ユーチューブ(YouTube)」の動画などアクセス数の多いコンテンツのデータをより速く配信できるようになる。

 ウィット氏は、グーグルはISP施設内にキャッシングサーバーを設置し共同利用することを提案していると強調。「エッジキャッシングでネットパフォーマンスを向上させるのはネット中立性の原則に反すると一部で批判されているが、それは事実ではない。エッジキャッシングは、エンドユーザーのネット環境を向上させるためISPやアプリケーションプロバイダーが使っている一般的な手法だ」と述べた。(c)AFP

63Check Point!:2009/01/29(木) 18:28:28 ID:xmT9FcLM0
検索履歴の重要性は、今後ますます高まっていくものと思われます。

Lee Harbertはサンフランシスコに住む投資銀行家。2005年の1月11日、彼は55才のGurdeepさんを自分のジャガーでひき逃げし、死なせました。そして、彼の有罪を決定づけたのはGoogleだったのです。

当初、Harbertは「人ではなく鹿を轢いたと思ったから、車を降りて救助する必要があると思わなかったのだ」と申し立てていました。

しかし、警察が彼のコンピューターを調べてみると、Harbertが事件の数日後Googleで検索した履歴を発見。そのキーワードは「自動車部品、国外の自動車ディーラー、自動車用ガラス、ラスベガス」などなど…そして「ひき逃げ」。裁判では、Harbertが人をひいたと認識していながら逃走したと認められ、有罪がいいわたされたそうです。

 

http://news.livedoor.com/article/detail/3994631/

matt buchanan(MAKI/いちる)

64Check Point!:2009/02/01(日) 07:21:23 ID:gwyDZbqA0
           ,.. -―,‐- 、
          /:::::::::::::::::::::::ヽ
         /.........::/|:::::∧;::::::::ヽ
        /::::::::::,';;ノ_ノ _,,,ニミ';:::i
        i:::::::::ノィラヾ.、''ィラヽiヾ!
        ヽ,::::|     !,    !|li'
         ヽ::!   _,._'_,、 ノ|l!'
           ヽ〉、 `''´ /イ
            /! ` ー イ´"''
      _ ,,...-∠、!    ハ-..,, _
           `!   ナ"´   "'i
              ! /       i
      i       |      イ  i
      !.       |       !  l
                |         }  l
      !         |       /_  |
      '' ー- ,、_,,,.|.-‐- 、_,ノ っ "}
          ハ         ヽ,ヽ   ノ
      ー ,,,!/´"" ーニゝ- '´  -‐'

      ググ・ルーナ [guguluna ]
         (2009.1.31〜)

Googleのありとあらゆる検索結果に「このサイトはコンピュータに損害を与える可能性があります」と表示される事態が発生 - GIGAZINE
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20090201_google_search_result/

65Check Point!:2009/02/07(土) 02:01:27 ID:zw4Gyx5w0

Google Japanのホームページが新しくなりました
Google Japanのホームページが新しくなりました Google Japanの新しいホームページ[ 写真拡大 ] Googleの日本語版のホームページのデザインが改良され、新たな機能が加わった。 Googleのホームページは、1998年にロゴと検索ボックスだけのシンプルなスタイルでスタートして以来、少しずつ改良を加えている。

http://newsing.jp/entry?url=www.excite.co.jp%2FNews%2Fit%2F20090206%2FMarkezine_6504.html

66Check Point!:2009/02/07(土) 02:15:08 ID:zw4Gyx5w0
○お前ら
ネットでしか情報を得ない、というかそれしか情報を得る方法がない。

○お前らが言うところの情弱
ネットよりも家族、友人、恋人、会社の同僚などの実社会から情報を得る事が多い。


本当の情報弱者はお前らなんじゃねえか?

67Check Point!:2009/02/12(木) 20:39:33 ID:.WMuynjQ0
ネットの広告に仕込まれたワナ 朝日新聞 2009年2月11日
http://birthofblues.livedoor.biz/archives/50774513.html

 無料ネットサービスの多くは広告で利益を得ています。利用者が、サイトに表示されている広告を見たり、クリックしたり、さらにクリックして転送された先のサイトで商品を購入したりすることを期待して、広告主はネットサービスにお金を払うわけです。

 利用者側にとって、問題はその広告の質。新聞やテレビの広告は通常、事前審査があり、それを通らない広告は掲載されませんが、ネット広告はそんなに厳密ではありません。表現が誇大だったり、誤解を招きかねなかったりする広告が山のようにあります。
 なかでも衝撃的なのは、セキュリティー大手ラックの新井悠・先端技術開発部長の報告でした。大手検索サイトの検索連動広告に表示された「ウイルス対策ソフト」が、偽ソフトだったという英語圏での例です。広告をクリックすると、ウイルスの脅威などを説明するいかにも本物らしい作りのサイトに飛び、購入を誘います。約50ドル支払うとソフトがダウンロードされるものの、何の役にも立たない偽物。詐欺の疑い濃厚です。

 「把握できた事例がまだ少なく、被害額や規模はわからない」と新井さん。「広告主の信用性審査や、表示する広告の基準作りに、ネット広告業界は取り組むべきでは」と話します。(丹治吉順)

68Check Point!:2009/02/16(月) 05:22:27 ID:t0dbBUd.0

自分好みのサイトに辿りつくエロ検索上手になりたい! 関連画像イラスト:篠本634
http://r25.jp/b/honshi/a/ranking_review_details/id/1112009021209?vos=nr25ln0000001

深夜のネットを徘徊していると思わず時間を忘れてエロを探したりしちゃいますよね。

先日、知り合いのお尻フェチなライターさんと、そんなネットエロ探求の話をしていたら、急にマジメな顔をして言いました。

「私はね、女性のお尻が大好きなんですよ。でもね、【お尻】や【ヒップ】で検索すると、アナル系の画像や動画までヒットしてしまう。私は、お尻好きであってアナルものは大嫌いなんです! アナルものを排除する方法はないんですか!」

マジメな顔で何を言っているんだ? とは思いましたが、たしかにそういう事故はできるだけ避けたいもの。そこで、どうやったら好みのエロを探し出せるのか? 『ヤフー・ジャパン公式ガイド』の著者で、ITライターの中村浩之氏に聞きました。

「その場合は『not検索』ですね。2つ以上のキーワードで検索をかける場合、キーワードの間に “not”を入れ、前後をスペースで囲みます。すると、not前のキーワードは含むが、notの後のものは含まないページを検索してくれます。つまり『お尻 not アナル』とすればいいわけです」

なるほど! コレさえ知ってれば『人妻 not 熟女』とか『SM not 縛り』など、かなりこだわりのエロが探せますね。ほかに、エロ探求に使える検索テクって?

「英語圏のサイトを探す場合は、英語の隠語で検索するといいと思いますよ。例えば、『Boobs=巨乳』『Upskirts=パンチラ』などが有名です。また、日本版のGoogleは、英語版に比べてエロに対し規制されているので、英語版のフィルタに設定すると、充実したエロが検索できます。Googleの『表示設定』を英語にして、設定を保存。英語表示にしてから再び『表示設定』(prefeces)をクリックし、『DO not filter〜』にチェックを入れて保存します。最後に言語を日本語に戻せば完了です」

これでエロ探求が楽しくなりそう。でも、危険なサイトもあるので、はしゃぎすぎないように!

(篠本634/shortcut)

69Check Point!:2009/06/13(土) 02:19:35 ID:o3y3juSU0
【HTML5】グーグル「ブラウザこそがコンピュータだ」(09/05/28)

1 :(^o^)ノ<進めーψ ★:2009/05/28(木) 21:50:24 ID:??? ?PLT(12200)
 Googleの最高経営責任者(CEO)であるEric Schmidt氏は、サンフランシスコで開催されている
「Google I/O 2009」カンファレンスの冒頭で、「今こそ、われわれの目の前に広がっている
素晴らしいチャンスをものにする時である」と語った。Schmidt氏はここで、未来のアプリケーション
開発の基盤がコンピュータのOSではなく、インターネットとブラウザになるという確信が強くなって
きていることについて述べている。

 とは言うものの、業界はまだその段階に到達していない。約4000人の開発者を前にデモン
ストレーションされたアプリケーションの多くは、「HTML 5」テクノロジの幅広い普及を必要と
しているものの、この規格はまだ、企業や組織で構成されるコンソーシアムによって策定中の
段階なのである。

それでも、Googleのエンジニアリング担当バイスプレジデントであるVic Gundotra氏によると、
オープン標準を採用している現代的な4つのブラウザ(Firefox、Safari、Chrome、Opera)は
いずれも、HTML 5テクノロジのうち、規格が確定したものから順次採用を進めることで、
これら4つのブラウザに比べて標準化が遅れているMicrosoftのInternet Explorer(IE)に
差を付けようとしているという。

 しかし、Gundotra氏は基調講演の後、HTML 5を推進していく作業は一筋縄ではいかないと
指摘し、その理由がMicrosoftとの競合にあるのではなく、数多くの大企業がIEを使っており、
IE向けに開発された企業アプリケーションが他のブラウザで稼働しない可能性があることに
あると述べた。

http://japan.zdnet.com/news/ir/story/0,2000056187,20393905,00.htm?ref=rss

70Check Point!:2009/06/24(水) 13:16:05 ID:J8hsjle.0
グーグルストリートビュー「違法ではない」、総務省が見解
http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/it/2614405/4296318
* 2009年06月23日 22:05 発信地:東京

【6月23日 AFP】総務省は、米インターネット検索大手グーグル(Google)の提供する、街並みを撮影した画像を地図情報サイトで表示するサービス「ストリートビュー(Street View)」について、顔やナンバープレートなどに「ぼかし処理」を施すなどの適切な処理を行う限り、個人情報保護法違反には当たらないとする見解を示した。

 総務省の作業部会が、適切な処置が施されている限り「個人情報保護法違反には当たらない」と結論づけた。

 適切な処置としては、カメラの高さを低くすることや、個人を特定可能な画像にぼかし処理を施すこと、撮影時に私有地に立ち入らないことなどがあり、同省によると、グーグルはすでに対応策をとったという。

 グーグルは前年8月、日本国内の12都市のストリートビューの提供を開始した。(c)AFP

71Check Point!:2009/06/27(土) 19:13:03 ID:zm0TVSBA0
【訃報】 グーグル創業者に影響を与えた大学教授のラジーブ・モトワニ氏が死去 [06/08]

1 :八咫烏φ ★:2009/06/08(月) 16:38:55 ID:???
グーグル創業者に影響を与えた大学教授のラジーブ・モトワニ氏が死去
http://mainichi.jp/life/electronics/cnet/archive/2009/06/08/20394536.html

 スタンフォード大学のコンピュータ科学の教授であり、シリコンバレーのエンジェル投資家としても知られる
Rajeev Motwani氏が米国時間6月5日、同氏の自宅で亡くなった。享年45歳だった。
同氏の突然の死を報じるニュースが広まり、インターネット上に哀悼の意が次々と寄せられている。

 Motwani氏はSequoia Capitalの特別顧問を務めたほか、PayPal、Googleなどの企業にも投資した。
しかし最もよく知られているのは、Googleの共同設立者であるLarry Page氏とSergey Brin氏も含む
スタンフォード大学の多くの大学院生らのメンターとしてだろう。

 Brin氏は5日、自身のブログに
「正式にいえば、Rajeev氏は私のアドバイザーではないが、私の研究、教育、それに職業開発に大きな影響を与えた人だ」
と記している。
「Rajeev氏はすばらしいコンピュータ科学者であるのと同時に、優しく、親しみやすい人物だったし、彼の部屋のドアは
いつも開かれていた。私の人生や仕事にどんなことがあっても、Rajeev氏のオフィスに立ち寄れば、やさしい微笑みと
ともに興味深い話をすることができた」(Brin氏)

 Motwani氏はインドのニューデリー出身で、1988年にカリフォルニア大学バークレー校からコンピュータ科学で
博士号を授与された。
同氏のコンピュータ科学分野における研究領域は広範囲にわたっており、データベース、データマイニング、
データプライバシー、ウェブ検索および情報検索、ロボット工学、コンピュータを活用した新薬開発、
理論計算機科学に及ぶ。

 Motwani氏は「Randomized Algorithms」と2001年に出版された学部生向けの教科書の著者である。
また同氏は理論計算機科学分野で卓越した業績を残した人物に送られるゲーデル賞を2001年に
受賞したのをはじめ、数々の賞を受賞している。

 Brin氏はブログで「今日、われわれが利用する技術の多くが、Rajeev Motwani氏の影響を受けている」
と記している。

 Motwani氏は妻と子どもたちを残して世を去った。まだ葬儀の詳細は明らかではないが、
判明しだいお伝えする予定である。

72Check Point!:2009/08/11(火) 15:50:51 ID:8F2PwoLg0
2009年6月月間利用動向データ 
(家庭と職場からのPCによるアクセス)

NetViewペアレント別ランキング(インターネットアプリケーションの利用を含む)
ペアレント(運営主体)名 利用者数(千人) リーチ% ページビュー(千頁)
Yahoo! 49,761 85.56 28,826,313
Google 38,293 65.84 7,265,413
Microsoft 36,804 63.28 1,810,616
Rakuten 32,853 56.49 5,468,307
NTT Communications 31,294 53.81 1,900,924
FC2 27,758 47.73 1,895,890
GMO Internet 27,670 47.58 1,570,179
NIFTY 25,540 43.92 822,075
Wikimedia Foundation 24,066 41.38 563,776
Livedoor 23,269 40.01 646,691

http://www.netratings.co.jp/ranking_NV.html

73Check Point!:2009/09/03(木) 00:49:25 ID:fVlsNpH60
「Gmail」に障害、大多数のユーザーが一時アクセスできず
http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/it/2636767/4523092
* 2009年09月02日 14:46 発信地:ワシントンD.C./米国

【9月2日 AFP】米グーグル(Google)の電子メールサービス「Gmail」に障害が発生し、大多数のユーザーが一時アクセスできなくなった。

 グーグルの各種ウェブサービスの稼働状況を提供する「App Status Dashboard」は日本時間2日午前4時53分、Gmailの「大多数のユーザー」が障害の影響を受けており、影響を受けた人はGmailを利用できなくなっていると報告した。同サイトはそれから1時間半以上経った同日午前6時37分にGmailが復旧したと伝えた。

 グーグルでは5月にも大規模な障害が発生している。このときは数百万人のユーザーが検索エンジンやGmail、ニュースサービス「Google News」などを利用できなくなった。2月にもGmailに障害が発生し、数百万人が数時間にわたりアクセスできない状態となった。(c)AFP

74Check Point!:2009/09/09(水) 00:39:32 ID:2wIGlJlA0
ブログ検索
http://blogsearch.google.co.jp/blogsearch?hl=ja

75Check Point!:2009/10/02(金) 15:11:30 ID:ntaOSbPo0
グーグル、検索絞込み機能を強化
http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/it/2648792/4704960
* 2009年10月02日 14:55 発信地:サンフランシスコ/米国

【10月2日 AFP】米グーグル(Google)は1日、5月に導入した検索絞り込み機能「Search Options」を強化した。

 同社の検索サービスサイトで表示された検索結果を、「過去1時間」や「特定の期間」に作成されたウェブページに検索対象を限定したり、過去に訪問したことのあるブログ、ニュース、ウェブページのみ、逆にこれまで訪問したことのないページのみに限定したりできる。この機能を使うためには、グーグルのアカウントでログインし、ウェブ履歴を有効にしておくことが必要。

 また、オンラインショッピングが目的かどうかによって、検索結果に表示されるショッピングサイトの数を増やしたり減らしたり調整することが可能なツールも追加した。(c)AFP

76Check Point!:2009/10/15(木) 23:52:13 ID:hJHXmZAo0
脈絡のない検索結果をお求めの方に、「ミステリーグーグル」はいかが?
http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/it/2653092/4762928
* 2009年10月15日 22:09 発信地:ワシントンD.C./米国

【10月15日 AFP】インターネット検索をするときに、まったく脈絡のない検索結果を求めているだろうか?−−きっとそういう人はいないだろう。しかし、万が一そうであったら、ここにぴったりのサービスがある。米グーグル(Google)のサービス、「ミステリーグーグル(Mystery Google)」だ。

 検索ボックスになにを入力しようとも、誰か別のユーザーの検索ワードに対する一覧と思えるような結果が表示される。例えば「ツイッター(Twitter)」と入力すると、「キャベツ」に関連するリンクを提示される。米副大統領「ジョゼフ・バイデン(Joe Biden)」の名前を入れれば、「クラゲ」に関するページ一覧が、「マイケル・ジャクソン(Michael Jackson)」と入れれば「ヘアスタイル」に関連するリンクが出てくる、といった具合だ。

 ひとつだけ、何度入れても同じ答えが出てくる質問がある。「ミステリー・グーグルって何?」と入れると、「あなたが今いるサイト」だと返ってくる。

「ミステリーグーグル」のサイトは、通常の「グーグル」のサイト同様、ロゴだけのシンプルなデザインだが、サイトの地の色はグーグルの白と対照的に真っ黒で、ロゴの肩には光り輝く月がかかっている。

 このサイトに関するAFPからグーグルへの質問にはまだ回答はないが、ミステリーグーグルは小鬼やゴーストが出没し、お菓子をもらいに歩き回るハロウィン(Halloween)まで2週間となって登場した。(c)AFP

77Check Point!:2009/11/10(火) 16:20:01 ID:wOjg7puY0
Google検索で「夫」の後にスペースを入れると・・・
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1335522.html

夫 死んで欲しい          妻 誕生日プレゼント
夫 嫌い                妻 誕生日プレゼント ランキング
夫 小遣い 平均           妻 プレゼント
夫 言葉の暴力           妻 ヒステリー
夫 小遣い              妻 呼び方
夫 呼び方              妻 うつ
夫 死亡 手続き           妻 プレゼント ランキング
夫 うつ                妻 謙譲語
夫 失業                妻 未届
夫 死亡 年金            妻 焼酎

78Check Point!:2010/06/23(水) 09:30:06 ID:jMOI9LbY0
最も利用している検索エンジンを答えてもらったところ、
「Yahoo! Japan」58.5%(175人)が最も多く6割を占める結果に。
それに「Google」31.1%(93人)が続き、その他の回答は1割に満たなかった。
国内では、「Yahoo!」「Google」の“2強”に利用者が集中していることが分かる。

http://topics.jp.msn.com/digital/general/article.aspx?articleid=313076

79Check Point!:2011/06/30(木) 10:36:36 ID:xbi/Phno0
広告トラフィック品質管理チーム



最近、オンライン広告への不正クリック(無効なクリック)を助長するようなサービスをご覧になった方も多いのではないでしょうか。AdWords の広告主様の中には、支払っている広告費の大部分をこのような不正クリックが占めているのではないか、と気がかりな方がいらっしゃるかもしれません。しかし、そのようなことはございませんのでご安心ください。



Google では、価値がほとんど認められず、広告主様への課金対象とならないクリックのことを「無効なクリック」と呼んでいます。「不正クリック」という言葉を使わないのは、クリックの意図や、それが故意なのか単なる事故なのかを判断することが難しいからです。例えば、広告をクリックした人の中に、マウスを使う時に癖でダブルクリックをしてしまう人がいるかもしれません。2 回目のクリックは不正ではありませんが、無効なクリックと見なされます。AdWords では、その意図にかかわらず、このような無効なクリックに対して広告主様に課金することはありません。



本日は、Google がこの「無効なクリック」について、皆様に知っておいて頂きたいことをいくつかご紹介します。



無効なクリックに対するお支払いは発生しません

今回ご紹介する中で最も重要なことは、無効なクリックに対してのお支払いは発生しないということです。無効なクリックの大半は広告主様のアカウントに表示されず、これらのクリックに対する請求は行われません。Google では積極的に無効なクリックを検出、除外し、広告主様の目にするレポートに記録されないようにしています。ごくまれに広告主様が、検出されなかった不正クリックの影響を受けてしまうケースもありますが、事後調査により無効なクリックに対する請求が行われたと判明した場合は、該当のクリックを無効とし、広告主様に払い戻し (相当額のクレジットを発行) を行います。既に AdWords をご利用いただいている広告主様は、AdWords のアカウントにログインして除外された無効なクリックの数をご確認いただけます。確認の方法については こちら をご覧ください。



無効なクリックを積極的に検出する Google の技術は業界トップクラスです

Google は不正クリック対策を重要な課題と捉えています。不正クリック対策を効果的に行うためには、多くの研究と技術開発が必要となります。Google は、自社の不正クリック対策への投資水準とツールの効果が業界をリードするレベルであると自負しています。AdWords においては、リアルタイム フィルタリング、オフライン解析、無効な疑いのあるクリックを検出した際の担当チームによるアカウント調査の 3 段階からなるシステムで無効なクリックの検出を行っています。



自動検出されない無効なクリックは全体の 0.02 % 未満です

無効なクリックは、スパムメールに似ています。Web 上に存在するスパムの絶対量は増減しますが、各個人にとって問題になるのは受信トレイの中に入ってきてしまうスパムメールだけです。無効なクリックも同様で、広告主様にとって問題となるのは、無効として自動検出されないクリックです。しかし、その数はごくわずかで、全体の 0.02 % 未満です。言い換えると、AdWords の広告が 1 万回クリックされた場合に、そのうち不正クリックの可能性があるとして事後判明するケースは 2 回未満です。また、繰り返しになりますが、これらは広告主様に課金されることはありません。



不正クリックの問題はますます拡大しているのではないですか?

どんな情報についても言えることですが、情報源について考えていただく必要があります。一般的に、問題を過剰に誇張しているのは、それによって利益を得る者です。確かに、スパムメールと同様、無効なクリックは完全には解決されていない問題です。しかし Google では、この広告システムが抱える問題に取り組むエンジニア チームを擁し、引き続き新たな技術開発や投資を行うことで業界の一歩先を行きます。Google は、無効なクリックから広告主様を守ることが、長い目で見れば Google とインターネット広告業界にとって有益であると考えています。



無効なクリックと Google AdWords に関してさらに詳しい情報は、AdWords ヘルプ センター をご覧ください。

80Check Point!:2011/07/20(水) 11:53:01 ID:BmVH2img0
流行り廃りが早すぎるよね。
使い捨て文化〜とかなにかの本で読んだけど、
ネットやら携帯での情報の氾濫も含め、
刺激が強くなってきて、よほどでない限りは
皆がみんな「驚き」や「面白味」を感じ辛くなってるような…。

81Check Point!:2011/08/01(月) 15:09:26 ID:aLooWTPs0
俺いま恋人と同棲してるんだけど、さっき家でネットしてたら突然画面に
「一人っきりになってはいけない」
って文字が浮かび上がって、スーッと消えていったのよ。
なにこれって思ってとりあえず彼女に話そうとしたんだけど、俺が言うより先に
晩飯作ってた彼女が「あれ、無い! 祐介、ちょっとマヨネーズ買ってくるね。」
なんて言ってどっか出かけちゃったわけ。

今の今で、正直独りになるのが怖くて止めたかったんだけど、
こんなこと話しても信じてもらえるわけ無いなと思うと止めれなくて、
結局家には俺一人になっちゃったんだわ。

で怯えつつテレビとか見ながら過ごしてたんだけど、実際には何も起こらないのよ、これが。
もうかれこれ3時間くらいになるけどホント何にも起こらない。平和そのもの。
さっき見た文字はやっぱり見間違えだったのかな。
流石にもう怖さも無くなってきたし、そろそろオナニーして寝るわ。駄文すまん

82Check Point!:2011/08/17(水) 21:56:11 ID:xsnO9E7Y0
Bingの検索精度がGoogleより勝っているという調査が本家/.で紹介されている。
http://blog.livedoor.jp/himasoku123/archives/51655594.html

米国におけるBingの検索成功率は80.04%であり、Googleの67.56%を大幅に上回ったとのこと。
ここでいう「成功率」とは、検索クエリのうち、実際にサイトを訪れる割合を示しているという。

また、Yahooは2009年から検索をBingに委託しているため、
Yahoo所有サイトにおける検索成功率も81.36であり、これもGoogleを上回っていたという。

この調査が正しければ「Bingによる検索の方がクリックスルー率が高い」ということにもなり、
Microsoftにとっては収益向上に繋がる可能性もあるとのことだ。

タレコミ人はBingは利用していないが、Googleの検索精度が落ちている印象はある。
この調査、検索サービス勢力図に今後変化が訪れる余地があるということを意味しているのだろうか。

http://slashdot.jp/it/article.pl?sid=11/08/16/0936218

83Check Point!:2011/08/26(金) 13:51:55 ID:koO2WPYc0
まあ、基本的に弁護士の仕事って、金があって面倒なことが嫌、という連中にしか需要はないからな
カネが無い(もったいない)奴は本人訴訟するからねえ
ネットがあるからやる気さえあれば誰でもできる時代なんだよね

痴漢事件の場合は、女の狂言、に絞ってやればいいし
数年前に交通事故被害で弁護士に電話相談したが、ネットにあることしか理解してないし
自分で訴訟して勝ったわ(勝っても被告名義の資産(給与もなし)無いから単なる紙切れだがな)

強制執行費用は原告もちだからね
被告が給与所得あれば給与差し押さえが一番簡単だが、完全無色だとなあ。。しかも資産0だと・・w
仮に給与があっても低賃金なら差し押さえ不可(法で制限)

84Check Point!:2012/03/16(金) 17:17:23 ID:8L8tA1/g0
ウィティカー氏の意見を最も集約した言葉は以下だろう:

「私が大好きだったグーグルは、社員がイノベーションを引き起こすことができるようにするテクノロジー・カンパニーだった。私が去ったグーグルは、企業命令で単一のことに集中してしまっている広告企業だ」。

ウィティカー氏によると、初期からグーグルは広告による売上で運営されている企業だったかもしれないが、それが全面に出ることはなかったという。エリック・シュミット氏がCEOだった時代、既に広告ビジネスが主な収益源であったが、それは背景にあって、グーグルは第一にテクノロジー企業であるとほとんどのエンジニアたちは感じていた。優秀な人材を採用し、彼らのアイディアと才能に資金を投資し、イノベーションを引き起こすという循環が起きていた。しかし、ここ3年で組織文化は変わってしまったという。

また、Google+の開発プロジェクトにも関与していたウィティカー氏は、ソーシャル・ビジネスに乗り遅れたグーグルについて面白い(そして大変分かり易い)比喩で説明している。例えば、「ウサギとカメ」の寓話になぞらえ、「自信があるあまり短い昼寝をしてしまったウサギのように、グーグルはソーシャルについての夢から醒めると、これまで広告事業で先頭を走っていたのが、(フェースブックの)脅威にさらされていることに気が付いた」状態であると言う。

そして、ソーシャル化の遅れを取り戻そうと、検索もソーシャル、Androidもソーシャル、YouTubeもソーシャル、そしてイノベーションもソーシャル一色となった。こうした企業命令の結果、Google+が生まれたが、この経緯について、「グーグルは金持ちの子供のようだ」とウィティカー氏は言う。

「グーグルは金持ちの子だ。パーティーに自分が呼ばれていないのを知って、対抗して自分だけのパーティーを開いた。そしたら、誰もグーグルのパーティーには来てくれなかった・・・」。

つまり、ソーシャル・メディアというブームがフェースブックを中心に巻き起こり、それに取り残されそうになったグーグルは、潤沢な資金を頼りに独自のGoogle+というSNSを構築したが、パーティーの参加者たちがフェースブックからGoogle+に大きく移動することはなかったことをこの比喩でうまく言い表している。

そして、ウィティカー氏は、「真実を言えば、私はこれまで広告にそれほど興味を持ったことがない。広告をクリックすることもない」と告白をしている。さらに、「私がeメール・メッセージに書く内容に基づいてGメールが広告を表示するのは、不気味だ(it creeps me out)」とも書いている。まさに、最近ここやここで紹介したように、グーグルの(元)社員ですらグーグルの広告表示について不気味(creepy)と感じると告白している。(但し、ウィティカー氏は、この点に関して基本的にフェースブックもツイッターも「同じ穴のムジナ」である点を指摘している。)

企業文化はなぜ悪化するのか?

組織は巨大化し年を取るほど、硬直化し変化に順応できにくくなると一般に言われる。そのことと、企業文化が変質してしまうことは深く関係しているように思う。イノベーションの多くが、R&D予算が潤沢な大企業ではなくベンチャー企業によってもたらされるという「イノベーションのジレンマ」とも呼応しそうだ。

しかし、「以前はよかった」と語るゴールドマン・サックスのスミス氏とグーグルのウィティカー氏に共感する古株の社員は他にもいるはずである。彼らは自分たちの手で企業文化を元に戻すことはできなかったのだろうか?会社を退職して初めて公に本音を言えるというのは理解できるが、辞める前に彼らができることはなかったのだろうか。

社会学や言語学の分野では、「創始者効果(founder effect)」と呼ばれるが、時間と共に新しい構成メンバーが入ってきて創始者メンバーよりも多数派になったとしても、その組織の創始者メンバーが持っていた文化は引き継がれるという現象を指す。例えば、アメリカでは2000年の国勢調査でドイツ系がイギリス系を抜いて最大多数派の民族グループになっているが、初期の入植者たちが利用していた英語がいまだに公用語として継続して利用されており、これも「創始者効果」の一つである。

ゴールドマン・サックスやグーグルにあった古き良き企業文化、それを惜しんで退社していく元社員たちの手記が発表されることで、「創始者効果」がこれら組織で呼び覚まされることを期待したい。

http://blogos.com/article/34145/

86Check Point!:2012/10/27(土) 10:29:34 ID:mMpYitkQ0
驚きの顛末、グーグルの脆弱性が採用メールから悪戯されるまで
http://news.livedoor.com/article/detail/7084944/

WIRED.jp
2012年10月27日10時00分
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驚きの顛末、グーグルの脆弱性が採用メールから悪戯されるまで
35歳の数学者、ザック・ハリス。「驚きの顛末、グーグルの脆弱性が採用メールから悪戯されるまで」の写真・リンク付きの記事はこちら

数学者のザッカリー・ハリスのもとに奇妙なメールが届いたのは昨年12月のことだった。グーグルの採用担当者を名乗る送り手からのメールは、ハリスにグーグルでサイト信頼性エンジニア(site-reliability engineer)として働くつもりがないかを訊ねるものだった。

「あなたはLinuxやプログラミングへの情熱を持っているようですね。グーグルでの仕事に就いてみようという気はありませんか?」とこのEメールには書かれていた。

ハリス氏は好奇心をそそられたが、このメールが本当にグーグルから来たものかどうかを疑わしく思った。突然舞い込んだメールだったし、グーグルが提示したポジションをこなす人材として、数学者の彼が理想的だとも思えなかったからだ。

そこで、ハリス氏はこのメールがグーグルの担当者になりすました詐欺師によるものではないかと疑いをかけた。だが、メールのヘッダー情報を調べてみても、やはりこれはグーグルの誰かが送ってきたメールとしか思えなかった。

そうしているうちに、ハリス氏はある奇妙な点に気づいた。それは、メールの送信元がグーグルの企業ドメイン内に置かれたマシンであることを証明するための暗号キーが、同社にしてはお粗末なものだということだった。この暗号キーを破ってしまえば、創業者のサーゲイ・ブリンやラリー・ペイジも含め、グーグル社内の誰にでもなりすますことが可能だった。

グーグルが送信ドメイン認証に使っていたのは「DKIM(DomainKeys Identified Mail)」と呼ばれる電子署名技術。この仕組みでは通常、セキュリティ上の理由から1,024ビット以上の長さの暗号キーを使うことが推奨されている。しかし、グーグルが利用していたのは512ビットの暗号キーで、クラウドコンピューティングの能力を少し利用すれば、容易に破ることができるものだった。

「グーグルのセキュリティがそんなに甘いはずがない」と考えたハリス氏は、このメールが採用候補者を試すある種のテスト──その脆弱性に志望者が気づくかを試す、意地悪な採用テストの一環ではないかと結論づけた。「採用担当者がやったのかもしれないし、採用担当者が気づかないうちにグーグルの技術チームが仕掛けたかもしれない」。そんなふうに彼は考えていた。

ハリス氏はグーグルのポジションに興味はなかったが、好奇心に負けて暗号キーを破り、サーゲイ・ブリンになりすまして、ラリー・ペイジに自分のウェブサイトのリンクを貼りつけたEメールを送った。以下がそのEメールの文面。

やあ、ラリー

ここにまだ未成熟だけど面白いアイディアがあるよ。

http://www.everythingwiki.net/index.php/What_Zach_wants_regarding_wiki_technology

もしくはこんなのはどうかな。

http://everythingwiki.sytes.net/index.php/What_Zach_wants_regarding_wiki_technology.

グーグルでこの人と関われるかどうか考えてみるべきじゃないかな。どう思う?

サーゲイより

ハリス氏は、ブリンとペイジが暗号鍵を破った方法を聞けるように、返信メールがちゃんと自分のメールアドレスに届くようにしていた。ただ、二人からの返信はなかった。そして二日後、グーグルの暗号キーは突然2,048ビットになり、彼のウェブサイトには同社のIPアドレスから大量のアクセスがあった。

そしてハリス氏は、自分が見つけた脆弱性は採用テストの一環などではなく、本物だと気づいたのだった。

TEXT BY KIM ZETTER
PHOTO BY BRYNN ANDERSON/WIRED
TRANSLATION BY 中村航

87Check Point!:2013/02/19(火) 23:09:58 ID:7yhrg3DY0
Googleは2012年3月からカンザスシティ都市圏(ミズーリ州カンザスシティとカンザス州カンザスシティ)で光ファイバーを敷設して「Googleファイバー」の実験サービスを開始していましたが、正式サービス化することを決定、現地時間7月26日から事前申し込みの受付を開始しました。

初めてブロードバンドが登場した16年前と比較するとわずかに速くなっていますが、それを取り巻く機器の能力や容量は驚異的な進化をしていて、通信速度だけが歩調が合っていない状態です。そこで出てくるのがGoogleファイバーというわけです。その通信速度は従来のブロードバンドの100倍である1000Mbps(1Gbps)です。

プランは3種類用意されており、最上位プランは高速インターネットとGoogleファイバーTVがセットになったもの。GoogleファイバーTVというのはGoogleが参入を計画しているケーブルテレビ事業のことで、200以上のチャンネルがあって、8つのチューナーと2TBのストレージがセットになっているので見たい番組を見逃すことがないというサービス。さらにリモコンとしてNexus 7もついてきます。価格は月額120ドル(約9400円)で、初期費用はなし。

2つめのプランは高速インターネットのみのプランで、WiFi対応の回線終端装置とGoogleDrive上の1TBクラウドストレージがついて月額70ドル(約5500円)、こちらも初期費用はなし。

3つめが「フリーインターネット」という5Mbpsの回線が使用できるプラン。こちらは月額無料ですが、初期費用として300ドル(約2万3500円)が必要となります。

http://pcpspipod.blog83.fc2.com/blog-entry-418.html

98Check Point!:2013/09/28(土) 11:09:08 ID:G.oNPLeA0
(CNN) インターネット上のあるサイトを巡り、米交流サイト大手フェイスブックのマーク・ザッカーバーグ最高経営責任者(CEO)が少年時代に作ったものではないかとの指摘の声があがり、話題となっている。

このサイトは1999年に作成されたとみられ、米ウェブサイト公開サービス「エンジェルファイア」上で公開された。自己紹介には「ハーイ、僕の名前はスリム・シェイディ。冗談冗談、僕の名前はマークだ」と書かれている。スリム・シェイディとは米ラッパーのエミネムが同年リリースした作品から取った名前とみられる。年齢は15歳で「大都市ニューヨークに近い小さな町」の高校で最初の1年が終わったところだと述べている。

こうした説明はザッカーバーグCEOの生い立ちと一致する。また、サイトのソースコードにも作成者として「マーク・ザッカーバーグ」の名が記されている。

米IT情報サイト「ハックニュース」が3日、このサイトを取り上げた。

今となっては古めかしいサイトだが、「ザ・ウェブ」と題されたページには今のフェイスブックとの共通点も見られる。ここでは訪問者本人と友人2人を登録するよう求められ、友達の輪がどんどん広がっていく仕組みになっているという。

米技術・科学系情報サイト「マザーボード」は、サイトに掲載されていた連絡先の電子メールアドレスを調査。すると、ザッカーバーグ氏の父親が当時使っていたのと同じハンドル名を持つAOLアカウントのメールアドレスであることが判明したという。

マザーボードは、「ザッカーバーグ氏に嫌がらせをするための手の込んだでっち上げの可能性もある」と指摘。一方で、「本物であることを示す説得力のある証拠もたくさんある」という。

この件についてフェイスブックはコメントしていない。

111Check Point!:2014/03/13(木) 21:41:26 ID:D33n0rv20
「ウォークマンを潰した」のは誰か? ソニーOBと現役社員「罵り合い」の顛末
http://news.nicovideo.jp/watch/nw984195
キャリコネ:ニュース一覧
2014年3月11日(火)17時25分配信

ソニーでVAIOなどの事業を担当し、グーグル日本法人の代表取締役社長を務めた辻野晃一郎氏に、ツイッターユーザーA氏が噛み付いた。

辻野氏は、A氏が現役のソニー社員であることを暴き、衆人環視のネット環境でユーザーが謝罪する結末に。この事件には、A氏に対して「カッコ悪い」と嘲笑する声がある一方で、なぜか辻野氏批判も沸きあがっている。
「失敗の責任は辻野氏」に実名暴露で対抗

きっかけは、A氏が東洋経済の記事「パソコンで終わらない、切り刻まれるソニー」に関するツイートを投稿したことから始まった。
「なんで(メディアは)ソニーOBの話ばかり聞きたがるのだろう?」
「辻野氏なんてウォークマンを潰した張本人だろう。辞めて大きな成果を出した人なら聞く意味があるかもしれないが、取材し易いというだけで聞いた話は記事を薄くするだけ」

このツイートを見つけた辻野氏は、腹にすえかねたのか乱暴な口調で応戦する。
「おまえ、どこの誰なんだよ」
「いきなり出鱈目な言いがかりつけられて、フォローしたのはこれ以上いい加減なこと言い続けたら絶対に容赦しないためだよ」

A氏もこれに屈せず、ソニーの低迷を決定付けたウォークマンの失敗の責任は、「コネクトカンパニー・コプレジデントの辻野氏にあると考えている」と敢然と批判したのだ。

112Check Point!:2014/03/13(木) 21:44:04 ID:D33n0rv20
辻野氏は明確な反論をせず、A氏も「尊大な逃げを決め込まれてしまった」と諦めムードだった。しかし数日後、辻野氏はA氏の実名や素性を突き止め、公然とバラしてしまったのだ。しかもA氏は、ソニーの現役社員だった。
「同じソニーに縁ある者同士、常に前を見て歩んでいきたいですよね。今回は勉強になりました。どうもありがとう。(了)」
謝罪にも「頑張ってください!」と応じず

この「実名晒し」はA氏も予想外だったのか、いきなり態度を翻す。関連ツイートを削除し、「謝意を受け入れて頂けますか」と返信した。しかし、辻野氏は応じない。
「私の真意は実名を暴くことではなく、ソニーに縁ある仲間と判明したので、きっと苦労しているに違いないと思い、直接呼び掛けて激励のメッセージを伝えたい、と思ったまでです。頑張って下さい!」

このあともA氏は何度か、辻野氏にプライバシー情報の削除をお願いしているが、辻野氏にあしらわれてしまっている。

この「公開討論」は、ネットでも話題を呼んでいる。まず多いのは、匿名なら何を言ってもいいわけではない、というA氏への批判だ。
「誰だかバレなきゃなにしてもいいと思っていたやつが実名バラされた瞬間土下座。笑える」
「『実名で言えないようなことを公器で垂れ流さない』という大原則を、世界的大企業の出身でいながら弁えていないという寒々しさよ」

辻野氏も2月26日の現代ビジネスで、「陰口好き」は日本の企業文化として根付いているところがあると指摘。上層部全般への不満や鬱積が、いまのソニーに「渦巻いて」いて、それが「こういう形」で出ているのではないか、と書いた。
「今回のツイッターでのプチ炎上から、私は改めて今のソニーが抱える病巣の根の深さを教えられた思いである」
「今のソニー」の姿にしたのは誰なのか?

だがネットには、A氏への援護射撃も見られる。辻野氏はツイートでも記事でも、A氏の質問に答えていないというのだ。
「ソニーOB辻野氏は論旨には一切反論せず個人特定で潰したのか」
「正面から議論せず、政治的に握り潰すタイプがトップに立ってたと言うことが分かる」

辻野氏はA氏の質問に対し、「こちらの問答への答えはすべてその本(自身の著書『グーグルで必要なことは、みんなソニーが教えてくれた』)に書き残したつもり」とし、ツイッターで回答するのを避けた。

きっかけとなった記事では、ソニーの苛烈なリストラを取り上げつつ、「逆境下でも新しい事業を生み出すのが経営者の仕事だ。そうした努力を必死になってやったようには見えない」という辻野氏の批判コメントを掲載している。

A氏からすれば、アップルに敗れたソニーを抜け出してグーグルの社長にまで上り詰めた元上役が、上から目線で古巣を批判するのが我慢できず、「今のソニーの姿にしたのは誰なのか?」と問いただしたかったのかもしれない。一連の流れが終わった後、A氏はこう書き残している。
「本当に話したかったのはウォークマンを潰したのは自分だと思わないのはなぜか、という点だったのですが、最後まで彼の口からそれを聞くことは出来なかったですね」

経済評論家の池田信夫氏も、「この人(A氏)の批判は当たってる部分がある。ウォークマンが中途半端だったことは事実。責任は辻野さんだけにあるわけじゃないが」とフェイスブックに記している。


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