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短編小説

1yuu:2006/11/01(水) 18:07:25
はじめまして、かじさん。同じくタイ在住のyuuというものです。
よろしくです。
ずいぶん前からホームページは見させてもらっていたんですが、今回始めて書き込みします。
短編小説を読んでなかなか面白くて、楽しませてもらったので、一言書いておこうと思いました。
自分がタイで株式投資をしながら暮らしていますので、国家間の税金のことなど常に考えながら生活しており、
未来空想小説とはいえ、自分の資産管理は十分なのだろうかと考えさせられました。
ジェットコースターのような有華の行動力に、ほのかな恋愛話が絡まって、結構面白かったですよ。
読み終わってついニヤっとしてしまいました(笑)。サイトがんばってくださいねー。でわ

2かじ@管理人:2006/11/02(木) 12:24:08
Yuuさん、こんにちは
ようこそ、おいでくださいました。

 日本破産については、世の中いっぱい言われていますが、私の考えではしばらく
増税と歳出削減(国民サービス低下)を加速して、スーパー先送りをして行くと
思います。
 今日の朝のニュースで、国民の支出に大して政府サービスが世界で一番よい国なので、
考え直すような発言が政治家の中でありました。
 サービス過剰かどうかは、個人で考のえ方で違うと思いますが、特別会計に繰り入れ
られるお金はどこから来るのかを考えると、政治家、マスコミ、官僚の言っていることは
どこまで本当か?疑問だらけの日本です。
 国民にとって、重税とセーフティーネットの低下が長年続いたあとの、政府破産は本当に
悲惨だと思っています。
 この小説は、本当になって欲しくない、未来を書いています。
まだ、誤字脱字が多いので、修正中ですが、読んでいただきありがとうございました。

3カルロス:2006/11/02(木) 22:33:24
>国民の支出に大して政府サービスが世界で一番よい国なので、考え直すような発言が政治家の中でありました。

この意味は非課税枠内に収まる人が先進国の中では多いと言いたいのですよ。
つまり、ワーキングプアと呼ばれる名目年収200万以下とかの人は各種控除で所得税が非課税になってることがありますが、この人たちにもっと課税して取れと言いたいのですね。
でも彼らから年間5千円取るためにかかる労力ってどうなんだろ、とは誰も考えないですね。

4カルロス:2006/11/02(木) 22:41:36
そうそう、お願いがあります。
ナコンパトムの出身のタイ人の現地スタッフがいれば聞いてもらいたいのですが、弊サイトの2005年9月の旅行記で、9月18日にパンダバスのツアーで行ったランパヤー水上マーケットがあります。
そこに電動のガイコツ(写真あります)があるのですが、それは何の目的で置かれているものなのか教えて欲しいのです。
ちなみに、英語版のページもあるので、そちらを見ていただければよろしいかと思います。

ttp://www.carlos.or.tv/2005es/malay2005engtop.html

5かじ@管理人:2006/11/03(金) 11:26:22
カルロスさん、こんにちは

政治家の発言はそう言う意味でしたか。
民主国家とは、金持ち(支配階級・資本家)の富の分配ですが、資本主義は分配をいかに減らすかでしょうから、ワーキングプアからの課税を増やす政策をするのでしょうね。
簡単に行う方法は、消費税のUPでこの層から税金を取るのが早そうです。
小説に書いたように、パケットに税金を掛けるとか、携帯電話の通話料や基本料金に大きく税金を掛けるのもアイディアです。
「貧乏人ほど、搾取されているのが判らない」ドラゴン桜で出てきたせりふ、日本はそんな国を目指しているのか?と思ってしまいます。

そういえば、国家破綻研究ブログで、税収の推移のグラフがありました。
このグラフを見ると、日本の企業と労働環境の変化が見えてきますね。

ttp://gijutsu.exblog.jp/

ナコンパトムのガイコツですが、うちのスタッフのタイ人は、判らないそうです。
タイには、ガイコツ付いていない、水かきはいっぱいあります。
目的は、酸素供給して、魚を育てるのと水質改善です。
このガイコツも同じ目的か?は不明ですが、その位置から移動しない物でしたら、たぶんそう言った目的の物だとおもいます。
ただ、ガイコツ乗せているのは、ユニークですね。

6カルロス:2006/11/03(金) 16:35:35
こんにちは

ガイコツの件は了解しました。
このことは、正月の日本テレビの番組で紹介されるかもしれません。
「世界の行って見てみたら思わず笑ってしまうような場所・モノを紹介する番組」ということです。

日本は、もはや詰んでるじゃあないでしょうかね。
たぶん、あと5年もすれば、下々戦争が始まりますよ。
下々とは、貧困層に転落した団塊オヤジ+ニート+主婦の家庭が、下っ端の公務員、サービス業の窓口カウンタースタッフに当り散らすといった光景が随所に見られることでしょう。
日本の下流って私は経済的にではなく、精神的・知性的に下流のような気がします。
例えば、サービススタッフを削れということは、機械(パソコンや店頭の端末)を使って自分でやらない限り、今まで以上に待たされる(サービスは悪化する)ことになる、という基本がわかってないように思えるからです。
そして、機械で代替ができないサービスは確実に悪化します。
最近の日本人の中にはA4程度のお知らせ1枚すら読まずに質問するヤツが増えています。
そういうヤツを相手にするには余計な金と時間がかかるという事実を誰も指摘しませんからね。

7かじ@管理人:2006/11/03(金) 19:20:19
カルロスさん、こんばんは

正月番組ですか、もう7年見ていません。
7年前でも、人を馬鹿にしたような番組が多かったですが、最近はいかがでしょうか?
地方放送局の利権を守るために、地上はデジタルが始まっていますが、デジタル放送の内容はどんな物か興味はあります。
日本人は、取扱説明書読みません、クレームを言ってきてから、そこに書いてあると言うと、そういうことは見なくても判るようにしろと、無理難題を言う人居ますね。
まずは考える、情報はないか探る、この2つの動作が出来ない人が増え(B層っていうのでしょうか)この人たちが、マスメディアのうそでだまされ続ける、こう言った人には個人で何を言っても無駄でしょうね。

8カルロス:2006/11/03(金) 23:28:11
短編小説読みましたよ。
かじさんの娘さんが「有華」役ですか(笑)
まあ、私の存命中に(といったらあと40年くらい?)破産するかどうかはわかりませんが、海外に一般庶民が出れなくなるような気はしますね。
昭和39年の海外自由化前の世界に戻るのでしょうかね〜
あるいはジャルパックでハワイが年収の3倍くらいの価値になるか?

まあ、かじさん一家はタイにいるのですから少なくとも娘さんは日本の教育は受けさせない方がいいでしょう。

9かじ@管理人:2006/11/04(土) 09:07:08
カルロスさん、こんにちは
イメージを重ねすぎたので、恥ずかしいのですけど。
現実はこんなにうまく行かない、まあ、好きに想像して書いてみました。
書いていて、楽しかったので、続編と書けたら面白いかなと思っています。
また、楽しく書けるアイディアを暇なときに出してみます。

10yuu:2006/11/04(土) 16:03:11
皆さん、日本の未来に非常に悲観的ですねー。
私は、タイのローカル色の強い所に住んでいて、タイに不満を覚えることが多く、
日本はすばらしい国だなー、と毎日のように思います。
日本は所得が少なくなってきたといっても、物価もかなり下がってきて、質を考えると食品など以外の物では
タイとそこまで差がないように思えますので、それなりに暮らしやすくなってきたのではないかと思ったりしてます。
日本は以前が良すぎたので、今起こりつつある変化に不安になりますが、世界を見回せば治安にしろ、
少年犯罪にしろ、所得水準にしろそんなに悲観するほどのことではないような気がします。
むしろまだまだまだ世界のトップクラスのような気がします。
甘やかされてきた日本国民が自分達の力で立つときではないでしょうか?
政府は邪魔をしないように、小さく筋肉質な体制になってもらいたいものです。

11かじ@管理人:2006/11/04(土) 22:19:32
Yuuさん、こんばんは
日本も、もう少し情報を公開するようにしてくれれば良いのですが、都合の悪いことは全て隠す体質は戦前から変わってないようです。
現時点で、日本の目指しているのは、資本社会です。
この社会で、生き残るのはどうしたら良いか、あとは自分で考え、自分で行動する、これが良いと思います。
平和ボケの日本人は、リスクを分散すると言うことに対して、鈍感ですので、少しは考えてもらえたらなと思っています。

12kz@銅鑼湾:2006/11/05(日) 13:51:51
かじさん、こんにちは!
読ませていただきましたよ、"Welcome to my life"。面白かったです。
しかし、本当に日本がこんなすごいことになっちゃったら、
どうなるんでしょって感じですね。読んでて少し怖かったです。
でも可能性がゼロとは言えないし、僕は自分を裕也に置き換えて
読んでみました(笑)あのドライバー裕也のキャラ、結構好きですよ(笑

かじさん、これもう少しストリー長くして本にしたほうがいいですよ。
絶対に面白いと思います。

13かじ@管理人:2006/11/05(日) 18:14:44
こんにちは、kz@銅鑼湾さん

読んでいただきありがとうございます。
もう少し時間掛けて、修正するつもりではいますが、お金をいただくレベルの物ではと思っています。
時間の見つけて、香港編では裕也、瑞希の海外口座開設と結婚式を織り込んで、書いてみようかと思っています。
バンコク編やインド編も書けそうな気もしますが、時間を掛けないといけませんね。
まあ、楽しんで書けるうちが自分でも面白いと思っています。
今後とも、よろしくお願いいたします。

14TXI:2006/11/19(日) 03:38:02
続編読みました。う〜ん???
前作とちがって素直に面白いとは思いませんでした。
読み終わってから強く残る物がなかったからです。
前作では、端末で支払った時の音「シャリーン」の表現に
すごいインパクトを感じ、読み終わってもずーと残っていました。

15かじ@管理人:2006/11/19(日) 12:44:45
TXIさん、読んでいただきありがとうございます。

また、色々考えて見ます。
両方あわせて、一つの小説にしたいので、つなぎを考えてみます。

16TXI:2006/11/20(月) 23:07:51
14の補足
"Welcome to my life"を読んで以来、日本の財政破綻が気になって
ぐぐって色々な記事を読んでいたらあるブログで
かじさんが書き込んだコメントがあり、その内容の1部が
そのブログで引用されており、びっくりしました。
香港上海銀行の口座開設について調べていた時も、
あるHPでかじさんの写真があったり、
掲示板の書き込みがあつたりしました。
食料問題や水資源もぐぐって色々な記事を読みましたが
かじさんの足跡は発見できませんでした。笑)
"Welcome to my life"は、私にとって日本を見直すキッカケになりました。
また、技術屋からの発想としか思えないような10年後の世界がけっこうおもしろかったです。
続編は、ぐぐって見ようと思う内容や10年後の世界で面白いと感じるところがありませんでした。
また、前作に比べるとかじさんの気持ちがストレートに伝わってきませんでした。
1つの小説として読めば別の感想になるかもわかりません。
時間をおいて一気に読んで見たいと思っています。


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