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三鷹の選挙

1Mitsuyoshi Kondo★:2013/06/03(月) 11:31:31 ID:???0
模擬投票 真剣に
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tokyo23/news/20130530-OYT8T00114.htm

三鷹の中学生が体験授業

 都議選や参院選を前に、選挙への関心を高めてもらおうと、都選挙管理委員会と三鷹市選管は29日、同市新川の都立三鷹中等教育学校で3年生約160人を対象に「模擬投票」などの体験授業を行った。

 都選管職員が選挙の仕組みや若年層の投票率が低い現状などを説明後、参院選東京選挙区を想定した模擬投票を実施した。大学生ら4人が候補にふんし、3分ずつ演説。有権者役の生徒らに「大学秋入学導入」「選挙制度改正」などと公約を書いた選挙公報を配った。その後、生徒たちは本物の投票箱や投票用紙を使い、投票を体験。職員が開票し「当選者」が決定した。

 3年生の金子瑛美さん(14)は「自分の考えに近い人を選び、投票する責任の重さを感じた。もっと世の中の課題について学び、実際の投票に生かしていきたい」と話した。

2Mitsuyoshi Kondo★:2013/06/03(月) 11:32:09 ID:???0
選挙の大切さ知って “未来の有権者”中学生が模擬投票
http://www.mxtv.co.jp/mxnews/news/201305296.html

 来月には都議会議員選挙が、そして7月には参議院選挙と選挙が続きますが、未来の有権者にも選挙の大切さを知ってもらおうと三鷹市の中学校で「模擬投票」が行われました。
 この授業は若者の選挙離れが進む中、実際に投票を体験することで選挙の重要性を理解してもらおうと、東京都と三鷹市の選挙管理委員会が実施したものです。今回は参議院選挙を想定し、中学3年生およそ160人を前に候補者役の4人の大学生らがそれぞれの公約を掲げ演説しました。生徒には事前に選挙公報も配られました。さらに、選挙をよりリアルに感じてもらおうと、投票用紙や記載台は全て実際の選挙で使われているものが用意されました。演説や選挙公報を参考に、生徒たちは初めての1票を投じていきました。投票に参加した生徒たちは「政策というか言っていることが日ごろ考えていることと似ていたので、それを基準に投票した」「すごく緊張したけど、これから日本の将来を担っていく身としてはこういうことを大事にやっていった方がいいと思いました」「大人の人たちがいつも選挙に行っているのを実感できて、選挙に行ってみたいなと興味が湧きました」などと話していました。
 都によると年代別の投票率では20代が最も低い傾向にあることから、選挙を身近に感じることで将来投票所に足を運んでもらい、政治への関心も高めてほしいとしています。



選挙を学ぶ 都立三鷹中等教育学校で出前授業
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/20130530/CK2013053002000148.html

 三鷹市の中高一貫校、都立三鷹中等教育学校(新川六)で二十九日、多摩地区で初となる「選挙出前授業」が行われた。六月の都議選や、七月見通しの参院選が迫るなか、将来の有権者に選挙の大切さを理解してもらう狙い。都と三鷹市の選挙管理委員会が共同で企画した。

 選挙出前授業は社会科授業の一環で十四、十五歳の中学三年生百五十七人が参加した。会場には実物の投票用紙や記載台、投票箱などのセットが用意され、参院選の一連の流れを模擬体験した。

 生徒らは事前に選挙の基本原則や制度を学んで臨んでおり、大学生らが立候補者を演じる立会演説会では公約に対して突っ込んだ質問も出ていた。

 参加した金子瑛美(えみ)さん(14)は「どの候補に投票するか迷ってしまい、名前を書くとき緊張した。候補者を選ぶには、自分の考えをしっかり持つことが大切だと感じました」と語った。

 仙田直人校長は「模擬体験を通じて一票の重みについて考えるきっかけになれば」と話していた。

3Mitsuyoshi Kondo★:2013/06/09(日) 05:57:45 ID:???0
ネット選挙で各社共同企画の生放送
http://r25.yahoo.co.jp/fushigi/jikenbo_detail/?id=20130606-00030277-r25&vos=ngt20130501001

この夏の参院選からネットでの選挙活動が解禁されるにあたって、グリー、ツイッタージャパン、ドワンゴ、ヤフー、Ustream Asia、LINEのネット事業6社が共同企画を開始する。その第1弾として6月4日夜、各政党がどんなネット選挙を行うのかを解説する番組『ネット選挙ガイド2013 〜政党別ネット活用法〜』が、ニコニコ生放送とUstreamで生配信された。

番組は、自民党、公明党、日本維新の会、民主党など10の政党の代表者が登場し、それぞれ15分程度で、ネット選挙でどのような施策をとるかを解説するという内容。主に「twitter」「facebook」「LINE」「niconico」「ホームページ」「メール」の6個の項目について、どのような情報をどれくらいの頻度で発信していくかを具体的に説明した。

今回の番組で明らかになったのは、各党によってネット選挙への取り組みには差があるということ。ネット上で配信している情報を集約するアプリを配信中の公明党や、同様のアプリを開発中の自民党などのようにネット選挙に積極的な政党がある一方で、新党改革の荒井広幸参議院議員は視聴者に向けて「(ネットの)つかい方を教えて下さい」と手書きのメッセージでアピールするなど、ネット選挙対策があまり進んでいない政党もあった。

番組終了後のニコ生アンケートでは、「とても良かった」が58.1%、「まぁまぁ良かった」が28.2%、「ふつうだった」が8.9%で、「あまり良くなかった」と「良くなかった」がそれぞれ2.4%だった。ニコ生に批判的なコメントが殺到するようなこともなく、おおむね好評だったようだ。

しかし注目度という点では、少々物足りなかったといえそう。約3時間に及んだ生配信の累計訪問者数はUstreamが約1万人、ニコニコ動画が約4万6000人。ほぼ同時間にニコ生で放送されていたサッカー日本代表W杯アジア最終予選・オーストラリア戦のテレビ中継実況番組(試合映像なし)の累計訪問者数が約13万人だったことを考えると、ネット選挙への注目度はまだまだなのかもしれない。

Ustreamでは参院選特集ページが開設され、Twitterに公式ハッシュタグ「#参院選」が設置されるなど、ネット選挙運動の理解促進を目指し、様々な取り組みを実施しているネット事業6社。夏の参院選に向け、今後も情報発信をしていくとのことだ。

4Mitsuyoshi Kondo★:2013/06/09(日) 05:58:31 ID:???0
ネット選挙目前、政策比較サイト花盛り 政治家のブログ、つぶやき紹介も
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/368461

 夏の参院選からインターネットを使った選挙運動が解禁されるのを前に、ネット上には政治や選挙関連のサイトが“花盛り”だ。政治家のブログや短文投稿サイト「ツイッター」を一覧できるものから、利用者の考えに近い政党を紹介するサイトまで幅広い。ただ、虚偽の書き込みがあってもネット情報から見抜くのは難しく、識者は「有権者が見る目を鍛えて」と呼び掛けている。

 投票先を紹介するシステムがあるのは「日本政治.com」。「憲法96条を改正すべきか」といった20の質問に答え、選挙区などを選ぶと、自分の考えに近い政党と候補者を教えてくれる。東京の運営会社、日本政治報道の鈴木邦和社長(24)は「若い世代が政治に関心を持ち、使いやすいサイトにした」と話す。昨年の衆院選では約76万人が活用し、うち85%が20〜40代だったという。

 政治家のブログを集めたのは、福岡市のシステム開発会社、イーハイブが運営する「ele−log」。登録した政治家のブログを閲覧数が多い順に掲載し、「子育て」など政策ごとに書き込みを一覧できる。

 東京のファイコンセプトが運営する「政治ったー」は、国会議員や地方議員のツイッターを400近く紹介。閲覧数などから、各ツイッターの影響力を独自に算出している。

 過去の投票結果を簡単に調べられるのが「政治山」だ。国政選挙から地方議員選挙までをデータベース化。運営会社のパイプドビッツはアイドルグループ「AKB48」の選抜総選挙の集計を手掛けたこともあり、独自の世論調査も実施する。

 ヤフーが運営する「Yahoo!みんなの政治」は、閲覧者の採点を基に、国会議員の政治姿勢や実行力などを五角形の図で表している。

 便利な政治サイトだが“落とし穴”もある。「ele−log」を運営するイーハイブ社取締役の平井良明さん(43)は「サイトの運営会社が政治家本人の発言か、書き込み通りに活動しているかを全部チェックすることはできない。虚偽の書き込みがないとは言えない」と明かす。政治家を採点するサイトも、支持者が大量に採点するなど、評価が偏るケースがあるという。

 ネット選挙解禁で、有権者が情報を得る手段は広がるが、誹謗(ひぼう)中傷まがいの書き込みも少なくない。西南学院大の田村元彦准教授(政治学)は「ネットの情報をつまみ食いするのではなく、継続的に政治に関心を持ち続けることが大事」と助言する。

5Mitsuyoshi Kondo★:2013/07/19(金) 22:53:54 ID:???0
東京選挙区で民主現職・鈴木寛氏が顔面を殴られる
http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20130716-OHT1T00017.htm
額にばんそうこうを貼って選挙活動を行った鈴木寛氏
http://hochi.yomiuri.co.jp/zoomImage/20130716-OHT9I00014.htm

 参院選東京選挙区に立候補した民主党現職の鈴木寛氏(49)が14日の選挙活動中に顔面を殴られ、軽傷を負ったことが15日、分かった。警視庁は公選法違反(選挙の自由妨害)の疑いで、女を現行犯逮捕した。

 逮捕容疑は、14日午後6時半ごろ、東京・武蔵野市のJR吉祥寺駅前で鈴木氏にペットボトルの液体をかけた疑い。鈴木氏や選挙事務所によると、女は、演説を終えた鈴木氏が聴衆と握手しようとした際に、「うるさい」と言いながら液体をかけ、殴ってきたという。鈴木氏は「びしょびしょになりましたし、頭痛がした。絶叫して襲いかかってきました」と振り返った。止めようとした女性運動員も腹部を蹴られたが、けがはない。選挙スタッフらが取り押さえ、武蔵野署員に引き渡した。

 鈴木氏は14日夜、医師から「頭部打撲と内出血で全治1週間」と診断されたという。「あまり無理をしないように言われましたが、(投票日まで)あと1週間を切ったので、そうも言っていられなくて」と額にばんそうこうを貼って活動した。15日は銀座の歩行者天国での練り歩きや、野田佳彦前首相(56)との街頭演説などを行い「日本というのは言論の自由が守られている国だったけど、改めて自由にものが言える社会にしていかないといけない。こういうことで、暴力とデマに屈しないという覚悟と勇気が固まった」と話した。

6Mitsuyoshi Kondo★:2013/07/19(金) 22:58:12 ID:???0
民主・菅直人元首相が自民候補「落選運動」 党内批判も
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130719/stt13071921140005-n1.htm

 「比例で自民党に投票しない『落選運動』を呼び掛けます」

 民主党の菅直人元首相は19日、自身のブログで参院選の比例代表選について、そう書き込んだ。自民党圧勝を阻止し、「脱原発」に引き込もうとする狙いがあるとみられるが、度を越した主張を展開し始めたことに党内から批判も出ている。

 菅氏はブログで「自民党の安倍政権は福島原発事故を忘れたかのように原発推進で暴走している」と批判。比例代表選を「自民党に対する全国民による投票」と位置づけ、「原発ゼロを求める国民が大半だということを投票で示すことが必要だ」としている。

 これに対し民主党の長島昭久衆院議員は19日、自身のツイッターでこうつぶやいた。

 「残念!やはりあの人はバッジを外して市民運動に戻るべきだ、即刻!」



法律的にはアリだけど……菅直人元総理による自民落選運動&安倍総理提訴の影響力は?
http://getnews.jp/archives/382587

民主党の菅直人元総理が2013年7月19日のブログで『比例は自民党に投票しない「落選運動」の呼び掛け』というエントリーを更新。「たとえば、選挙区選挙で自民党が議席の過半数を獲得しても、比例で自民党の票が10%以下と過半数を大きく割り込めば原発推進政策への批判の強さがはっきり出ますし、自民党の比例候補は落選します。安倍政権はたじろぐでしょう」として『Twitter』なども使った運動の展開を図っています。

※参考 菅直人元首相がブログやTwitterで比例は自民党には投票しない「落選運動」を呼びかける 自身は民主党公認候補以外を応援 – ガジェット通信
http://getnews.jp/archives/382557 [リンク]

菅直人元総理は、「かつての韓国の大統領選では、投票前日の若者のメールによって情勢が逆転したといわれています。それがネット選挙のだいご味です」と述べていますが、「落選運動」がネット選挙と関係あるのか、ピンとこない人も多いかもしれません。

今回の参議院選挙から適用される改正公職選挙法では、「選挙運動」と並んで「当選を得させないための活動」についてもウェブサイト等が利用できるようになっています。特定の候補者や政党を応援する行為と同じように、落選をさせるように呼びかけることを、インターネット上で行うことは違法ではないということになります。

ただし、菅氏のブログなどのリンクを一般有権者がメールで第三者に送ることは違反になりますし、プリントアウトした文面を渡すことも「文書図画の頒布」という扱いになるのでやはりできません。『Twitter』のRT(リツイート)や『Facebook』、『LINE』などで拡散することは問題がないとはいえ、ソーシャルメディアに慣れていない高年齢層の有権者にどこまで浸透するか未知数です。

菅氏は2013年7月16日に、安倍晋三総理を相手にした名誉棄損の訴えを起こしています。それによると、2011年5月20日付の安倍氏のメールマガジンにある「菅総理の海水注入指示はでっち上げ」という記事が虚偽であるとして、「民主党と民主党政権に対しマイナスとなるイメージを植え付け、選挙の公平性をも損なう」と主張。参院選挙期間内の記事の削除と謝罪を要求しています。

この場合、過去に掲載したインターネット上の文書について争点になっていますが、改正公職選挙法では「ウェブサイト等に掲載された選挙運動用文書図画は、選挙期日当日もそのままにしておくことができます」という条項もあり(法第142条の3第2項)、選挙期間中はもちろん選挙期日当日についても「選挙運動」に関する文書をネット上に掲載してもよいことになっています。

一方で菅氏は2013年7月13日付のブログで「虚偽事項をネット上で選挙期間中に公表した場合、許されるのか検討している」としていました。公選法には「選挙に関しインターネット等を利用する者は、表現の自由を濫用して選挙の公正を害することがないよう、インターネット等の適正な利用に努めなければならない」とあります(第142条の7)ので、安倍氏のメルマガの内容がそれを害する行為なのではないか、ということを提起したと見られます。

ただし、メルマガの記事は2年前のもの。元検事で関西大学特任教授の郷原信郎氏はブログで「今回の参議院選挙に関して公表したというのは、さすがに無理がある」と述べて菅氏の提訴に疑問を呈しています。司法を巻き込んで選挙運動をすることに対する反発もあり、菅氏が企図するような「ネット選挙運動」が民主党にどれだけ貢献するのか、かなり疑問符がつくところといえそうです。

7Mitsuyoshi Kondo★:2013/07/19(金) 23:28:55 ID:???0
山本太郎候補が選挙メールトラブル謝罪
http://www.daily.co.jp/newsflash/gossip/2013/07/19/0006174889.shtml

 参院選東京選挙区に無所属で出馬している俳優・山本太郎(38)の事務所は19日、選挙運動に関するメールを受信者の同意を得ないまま送信していたと発表した。送信先の名前とメールアドレスが、ホームページ(HP)上で閲覧できる状態になっていたという。陣営はミスを認め、HPに謝罪を掲載した。

 陣営は、「メールメール大作戦」と称して、支援者らに友人、知人のメールアドレスの提供を依頼する運動を展開していた。

 HP上では「『メールメール大作戦』に関するご報告とお詫び」と題し、謝罪文を掲載。「システム上の不備により一部お名前とメールアドレスがネット上で参照できる状態になるという不手際がありました。また、メールを選挙運動用メール受信の確認のステップを踏まずに送信してしまったため、不快な思いや不安をいただかせてしまいました。以上のことに関し、関係者の皆様に、深くお詫び申しあげます。」と「不手際」を詫びた。

 また、システムを改善し、再開できるまで、「メールメール大作戦」は一時停止するとした。



山本太郎氏陣営、公選法抵触の恐れ メール送信めぐり
http://www.asahi.com/national/update/0719/TKY201307190409.html

 参院選東京選挙区に立候補している無所属の山本太郎氏(38)の陣営は19日、選挙運動に関するメールを受信する意思を確認せずに送信し、公職選挙法に抵触する恐れがあったとして、ホームページに「お詫(わ)び」を掲載した。
参院選特集ページはこちらネット選挙がわかった!ページはこちら
 陣営によると、陣営は支援者から知り合いのメールアドレスを集め、18日夜にメール送信を開始。19日朝に意思確認していなかった問題が発覚し、送信をやめて総務省に報告。「公選法に抵触する」と指摘された。また、このアドレスの一部がネット上で参照できる状態にもなっていた。不正利用されたという報告はないという。

 木村芳正・選対事務局長(56)は「法的な認識不足とシステムの不備があった。大変申し訳ない」と話している。

8Mitsuyoshi Kondo★:2013/07/24(水) 00:39:58 ID:???0
火が付いた「落選運動」、駆け抜けた「デマ」 功罪くっきり 当落左右
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130723/elc13072307270071-n1.htm
参院選でネット発信が多かった候補者の一覧
http://sankei.jp.msn.com/politics/photos/130723/elc13072307270071-p1.htm

 インターネットを使った選挙運動が解禁された参院選で、候補者がツイッター、フェイスブック、ブログで発信した総件数をみると、上位10人は全員が落選した。ネットを多用したからといって当選するわけではないことを示しているが、みちのくの地ではネットの力を発揮して議席を獲得した候補者がいた。

 「宮城選挙区、当選させていただきました。当選直後に只今生放送です!」

 22日未明、宮城選挙区(改選2)で初当選を果たしたみんなの党の和田政宗氏は自らのツイッターで当選のお礼を報告。選挙期間中も行っていたネットの生放送に臨んだ。

「事実載せただけ」

 過去5回の参院選で自民・民主両党系候補が2議席を分け合う構図が定着した宮城選挙区。各党や報道機関の情勢調査では、今回も自民党現職の愛知治郎氏の優勢を不動とし、2位の民主党の岡崎トミ子元国家公安委員長も盤石との結果が出ていた。4日の公示後でも岡崎氏が和田氏に2倍以上の大差をつけたとのデータもあり、和田氏が一角を崩すのは困難とみられていた。

 それでも元NHKアナウンサーの和田氏は毎晩特設スタジオでネットの生番組を配信、次第にネットユーザーが反応し始めた。和田氏が“標的”にしたのが岡崎氏だった。

 「あなたは知っていますか? 反日デモに参加した宮城の政治家がいることを」

 和田氏は選挙期間中、岡崎氏が平成15年2月にソウルの日本大使館前で行われた元慰安婦支援団体主催の反日デモに参加したときの画像を載せた。

 和田陣営は「事実を載せただけ」としているが、これにネットユーザーが反応した。

 「愛知候補の票はもう十分。これ以上は死に票です。2議席目は和田政宗に投票を! 岡崎トミ子を落選させましょう」

 選挙戦中盤に入ると、このような一般ユーザーによるツイッターへの書き込みが急増。ネット選挙解禁で認められた「落選運動」に火が付いた。結局、22万票以上を獲得し、約5千票差で岡崎氏を抜き去った。

 東京選挙区に出馬した民主党の鈴木寛氏も、ネット選挙解禁の波にのみ込まれた一人。鈴木氏は10年以上前から解禁を訴え、実現に努めてきた中心人物だ。選挙戦では東京・新宿の専用スタジオから慶大助教授時代の教え子らも参加した「100時間生放送」も実施した。

 東京はネット選挙でも激戦区だった。東京で発信数トップの共産党・吉良佳子氏は同党として12年ぶりとなる選挙区での議席を獲得。「脱原発」を訴えた無所属の山本太郎氏も発信数2位に付け当選した。

 山本氏の陣営は、公職選挙法で禁じられた不特定多数に選挙運動用メールを送るという事態もあったが、共同通信の出口調査によると、東京選挙区で無党派層の投票で最も多かったのは山本氏の20・8%だった。山本氏のツイッターを拡散する有権者が無党派層を中心に広がった。

 「新しい民主主義の窓が開いた」とネット選挙解禁を歓迎した鈴木氏だが、負の側面を肌身で感じることになった。懸念された誹謗(ひぼう)中傷の渦中の人となったからだ。

 鈴木氏は街頭活動中の14日に酔った女に襲われて負傷した。すると、山本氏の支持を訴えている人物がツイッターでつぶやいた。

 「狂言か自作自演のたぐいではないか」

 山本氏は街頭演説で「僕は鈴木さんを引きずり降ろしたい。放射能の拡散を予測する緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム(SPEEDI)のデータを僕たちに教えなかった」と訴え、鈴木氏が文部科学副大臣時に発生した原発事故の対応を批判した。

 鈴木氏はホームページや動画で「デマ」「事実無根」と訴え、「堂々と政策で戦う」と宣言した。だが、「デマ」はツイッターでどんどん拡散。結果的に鈴木氏は12年間守ってきた議席を失った。

 22日午前4時20分すぎ、ツイッターで鈴木氏は力なくつぶやいた。

 「大勢の方々に応援いただきましたが、残念な結果となりました…」

9Mitsuyoshi Kondo★:2013/07/24(水) 00:44:52 ID:???0
前代未聞の聴衆ゼロ演説…“戦犯”菅元首相、原発銀座で「脱原発」「安倍批判」を大展開
http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/130723/waf13072307000001-n1.htm

 「原発ゼロを実現し、再生可能な自然エネルギーを−」。民主党の菅直人元首相が参院選期間中の7月11日、日本原子力研究開発機構の高速増殖原型炉「もんじゅ」(福井県敦賀市)近くで持論の「脱原発」を高らかと訴えた。“演説”では、後日に名誉毀損(きそん)で提訴する安倍晋三首相もこき下ろした。同党比例公認候補とともに大熱演の菅氏だったが、なぜか聴衆は報道陣だけ。そのワケとは…。(福井支局 矢田幸己)

誰もが招かざる客…FAX1枚で襲来

 菅元首相が福井に−。来訪のわずか2日前。菅氏の事務所から1枚のファクスが福井県政記者クラブに突如送られてきた。「脱原発」を唱える同党候補と一緒に、もんじゅを望む漁港で街頭演説を行うという内容だった。

 「え、本当ですか…」。今回の突然の来県は同党県連も把握しておらず、記者クラブを通じて初めて知ったといい、「党内の関係が思った以上にこじれているな」と感じた。実際、党執行部は参院選公示後、東京選挙区で党公認候補ではなく、「脱原発」を掲げる無所属候補の支援に力を入れる菅氏の対応に苦慮していた。

 福島第1原発事故発生時の首相が全国最多14基の原発を抱える福井で何を語り、原発経済に頼る地元住民らはどう受け止めるのか。当日は関西電力高浜原発(同県高浜町)での取材があったが、予定を急遽(きゅうきょ)変更し、朝早くから車を飛ばして菅元首相が来る敦賀半島先の白木地区へと向かった。

 ところが現地に着き、予定時刻を迎えても聴衆の姿が見当たらない。いるのは数人の報道陣と警護にあたるSP、選挙スタッフだけ。首相経験者が遊説に来るとなれば、大勢の人だかりができてもおかしくないはすだが、どうしたことか。

菅氏の狙いは「流行りのネット動画」

 どうやら今回の参院選から解禁されたインターネット動画用の演説を撮影するのが目的で、有権者への事前告知などをしていなかったためらしい。候補者はかつて菅氏の秘書を務め、参院選ではネットを中心に積極的に選挙運動を展開。ホームページ(HP)上では自身を「WEB2・0」(ウェブの新しい利用法などを示す言葉)にひっかけ、次世代の政治家「政治家2・0」と名乗っており、原発の地元で菅氏と行う対談を動画配信することにしたようだ。

 2人はこれまでもネット動画を何度か撮影しており、前日には東京電力柏崎刈羽原発(新潟県)の近くで撮影。また福島事故の「真相」を明らかするとして行った対談は、候補者のHPでかなりのアクセスを集めているという。

 この日の撮影では、2人はシャツにピンマイクを付け、もんじゅを背にして立った。スタッフがカメラを構える中、トーク形式の“演説”がスタート。まず候補者がネットユーザーに向けてこう切り出した。「福島原発事故の対応について誤解も多く、(菅氏や当時の民主党政権が)批判を受けているが真相は違う」

 菅氏も、もんじゅの仕組みや使用済み核燃料を再利用する国の原子力政策「核燃料サイクル」などについて安全性に疑問を呈した上で、身ぶり手ぶりを交え熱弁を振るった。

 「民主党はもんじゅを最終的に廃止して、(使用済み核燃料の)再処理もやめて、原発もやめる。これが本当の意味の原発ゼロだ」

 さらに核防護上の観点からも、「日本はテロで原発を攻撃される対策をとっていない。武装勢力が来て占拠されても今の体制ではとても阻止できない」と指摘した。

10Mitsuyoshi Kondo★:2013/07/24(水) 00:45:53 ID:???0
前代未聞の聴衆ゼロ演説…“戦犯”菅元首相、原発銀座で「脱原発」「安倍批判」を大展開2
http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/130723/waf13072307000001-n1.htm

あふれ出る安倍首相批判

 聞いていてメモを取る手が思わず止まった。「なぜ首相在任中に指摘するようなテロ対策を取らなかったのか」。そんな疑問が頭をもたげたからだ。

 尖閣諸島沖での中国漁船衝突事件(平成22年9月)をめぐる対応など、菅政権の外交・安全保障政策に対する世論の批判は大きかった。それだけに原発のテロ対策に伴う防衛力強化を打ち出せば、少なからず評価は変わっていたかもしれない。

 2人のやりとりはさらに熱を帯び、批判は原発再稼働を容認する自民党・安倍政権へと向かった。スタッフのTシャツには「(自民党を)勝たせすぎない」の文字が躍る。菅氏はここぞとばかりに語気を強めた。

 「安倍さんは以前から『原子力ムラ』と非常に関わりが深い。(23年)5月の(安倍首相の)メルマガでは私が1号機への海水注入をやめたと書いた。これは東電幹部から聞いたとしているが、全くの嘘。安倍さんは嘘の情報で民主党政権、菅政権を潰そうとした張本人だ」

 5日後、菅氏はこのメルマガ記事で名誉を傷つけられたとして、安倍首相に対し慰謝料などの支払いと記事の削除や謝罪を求める訴えを東京地裁に起こしたが、このときすでに腹は固まっていたのだろう。

 福島事故直後、「原子力に詳しい」として東電本店に乗り込んだ菅氏。首相批判はさらに続き、「安倍さんが力を持つと、ますます『原子力ムラ』のスポークスマンというべきか用心棒(になってしまう)」とボルテージを上げた。

 また、太陽光や風力など再生可能な自然エネルギーの必要性も主張。候補者が「新しいエネルギーを語る菅さんは魅力的ですね」と持ち上げると笑顔を見せ、首相在任時の“実績”をこう強調した。

原発の地元について語られず

 「(脱)原発政策は少なくとも3・11以前より進んだ。3・12の時点でも全国で27基の原発が動いていたが、震源地に近い浜岡(原発・静岡県)は政治的に停止させた。再稼働のハードルも高くした。一時は稼働する原発はゼロになった」

 2人の対談は約25分に及んだ。「脱原発」「安倍批判」に終始した印象で、原発停止に伴う当面の地元経済への影響などについて、菅氏の口から語られることはなかった。

 福井の嶺南地域には原発が集中し、関連企業で働く人も少なくない。原発経済に頼る自治体や住民が菅氏のように「脱原発」で一致するわけではなく、取材を続けていると、原発の必要性を訴える地元の声はよく聞く。「脱原発」を声高に叫んでいるのは電力の供給地ではなく、消費地なのだとも気付く。

 今回撮影された動画は、候補者のHP上で誰もが見られると菅氏らはしきりに強調した。しかし、わざわざ原発最多県に足を運んだ割に、演説は地元に向けて語られたものではなかった。記者の目には、長年にわたり原発と共存してきた住民の存在をいくぶん軽視したようにも映った。

 鳩山由紀夫元首相らとともに「民主党没落」の象徴として語られる菅氏。聴衆なしの動画撮影目的での来県は、頭で浴びる批判を恐れたのかと勘ぐってもしまった。

 撮影後の囲み取材。「選挙区の候補がなぜこの場にいないのか」という記者の質問に、菅氏は「いちいち選挙区の状況を知っているわけではない」。短くそう答えた。

11三調めの@エントツくん:2013/08/10(土) 23:00:46 ID:2k8kJN9g0
ネット選挙、全面解禁へ 有権者もメール利用 来月にも各党協議
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130810/elc13081008100000-n1.htm

 与党は9日、7月の参院選から解禁されたインターネットを使った選挙運動に関し、現在は一般有権者に認められていない電子メールの利用を含めた全面解禁を検討する方針を固めた。ネット選挙解禁の指針を検討してきた各党協議会を秋の臨時国会召集前の9月にも再開させ、議題とする予定。野党側との協議が整えば、来年の通常国会での公職選挙法改正案提出も視野に入れる。

 選挙運動のメール利用は現在、政党と候補者に限定されている。「迷惑メール」となることを防ぐため、受信に同意した相手のみへの送信とするなど複雑な条件が付いている。

 ただ、参院選では、一般有権者にも認められたフェイスブックや無料通話アプリ「LINE(ライン)」などのソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)を使った選挙運動が活発に行われた。機能としてメールとSNSに大きな差異はなく、一般有権者のメール利用解禁も検討に値すると判断した。

 利用が解禁されれば、現在は禁止されている特定の候補者への応援の呼びかけや候補から配信されてきたメールをほかの一般有権者に転送することができるようになる。

 ネット選挙解禁のための改正公選法は今年4月、自民、公明、日本維新の会の各党が共同で提出した改正案を軸に議員立法で成立した。民主、みんな両党はもともとメールの全面解禁を主張。最終的に7月の参院選での解禁を最優先し、全面解禁を当面見送ることで妥協したが、付則では、参院選の次に行われる国政選挙までに「必要な措置を講じる」と盛り込んだ。

 秋に再開される各党協議会では政党のみに認められている有料バナー広告の候補者への解禁や、ネット選挙解禁に伴う矛盾についても検討対象となる見通し。具体的には、多くの参院選当選者が活用したウェブ上での「当選御礼」を文書でも認める案などが浮上している。与党関係者は「最終的には戸別訪問の解禁も検討したい」としており、複雑な規制が多い公選法全般の改正に発展する可能性もある。

12三調めの@エントツくん:2015/02/01(日) 03:58:40 ID:kWBDHyMo0
’15統一地方選:三鷹市長選 河村副市長出馬へ /東京
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150130ddlk13010124000c.html

毎日新聞 2015年01月30日 地方版

 4月の統一地方選で予定されている三鷹市長選に、同市副市長の河村孝氏(61)が立候補する見通しになった。自民党都連が28日、推薦決定したことを受け、河村氏は近く記者会見し出馬表明する。

 現職で3期目の清原慶子市長(63)は昨年11月に不出馬を表明している。河村氏は1977年に市役所に採用され、2003年から助役(07年に副市長に名称変更)を務めている。

13三調めの@エントツくん:2015/04/15(水) 21:48:37 ID:ESePWclM0
’15統一地方選:三鷹市長選 清原氏、4選出馬へ 引退一転 後継河村氏、体調不良 /東京
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150415ddlk13010240000c.html

毎日新聞 2015年04月15日 地方版

 統一地方選で実施される三鷹市長選(19日告示、26日投開票)に立候補を予定していた前副市長、河村孝氏(61)の選挙対策本部は14日、河村氏が体調不良のため出馬を取りやめると発表した。昨年11月に引退を表明した清原慶子市長(63)は、同選対の要請を受けてこの日、4選を目指して立候補する意向を表明した。

 河村氏は清原市長の後継とされていたが、13日夜の集会中に倒れ、そのまま入院したという。記者会見した選対本部長の吉野利明都議(自民)は「『選挙は無理』という医師の判断に従うことにした。清原市長に出馬をお願いして14日、党支部で決定した」と述べた。病名は明らかにしていない。同席した清原市長は「河村氏と共に市政の基本である『参加と協働』を進めてきた。その方向性を継承し、進めるのは私しかない」と述べた。

 河村氏は2003年から助役(07年に副市長に名称変更)を務め、出馬準備のため2月5日付で退職。自民、公明、民主の推薦を得て、今月3日に政策発表の記者会見を開いたばかりだった。

 同市長選には同市議の岩田康男氏(72)が共産党の推薦を受け、無所属で立候補する意向を表明している。



三鷹市長選 告示直前、急きょ差し替え
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/20150415/CK2015041502000128.html

 告示五日前、異例の候補差し替えとなった。三鷹市長選(十九日告示、二十六日投開票)に出馬表明していた新人で前副市長の河村孝氏(61)が、十三日に脳疾患を発症したため出馬を取りやめ、引退表明していた現職の清原慶子氏(63)が十四日、急きょ四選を目指し出馬を決めた。

 午後七時。清原氏と自民の吉野利明都議が並んで会見が行われた市内の事務所は、河村氏が選挙事務所に使う予定だった。今月三日、公約などを発表する会見にも使われた。吉野都議は、河村氏が出馬せず清原氏が四選を目指すと発表した。

 吉野都議によると、河村氏は集中治療室(ICU)に入院中で十四日は面会できず、候補の差し替え決定を告げていないという。

 清原氏は「河村さんは悔しいでしょう。選挙に向け努力しており、残念無念だと思う」と後継者として出馬を勧めた河村氏の心中を思いやった。河村氏は清原氏を助役、副市長として十二年間支えた。近隣市の幹部は「三鷹に河村あり、と言われるきれ者。清原後継は当然視された」と話す。

 選挙直前の急病とあって、代わりの候補となるのは「三期で終わるのが意外だった」(関係者)とみられていた現職の清原氏以外、いなかったといえる。

 清原氏も会見で「市民協働や三鷹駅南口開発などを進めたい。今は三鷹に責任を持ちたい」と市政継続に意欲を示した。

 市長選には岩田康男市議(72)が無所属での出馬を表明している。共産が推薦する。岩田氏は、大規模施設づくりより、福祉やくらしを優先にすることなどを訴え、清原市政の批判を展開している。


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