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栃木県のカメムシについて6
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栃木県のカメムシについてのスレッド
カメムシ以外の虫もOKです
前スレ
h ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/travel/1614/1131291343/
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ただしこれはと思うのだけ。
シロスジナガハナアブとか・・
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Amara1000頭くらい採ったらあかんな・・
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h ttp://www.aemnp.eu/PDF/50_1/RedeiTsai_abstr.pdf
栃木のユミアシサシは関係ないけど
西日本南日本のユミアシサシ二種の学名が変わってるね
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トゲナガはfuscovittatusのシノニム、セアカは亜種になってる
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fusco-についてはウェブで粗い画像ながら見たことがあって
トゲナガ(当時までselangorensis)に似てると思った。
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このコンビがどこまで台湾のサシガメを明らかにするのだろう
ユミアシサシは7種だけじゃない気がする
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RajburicorisなんだかOriusみたいなCardiastethiniやな
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Dipteraはファミリーまで正確に同定できる人は日本でもそんなに大勢いないと思います。
研究が遅れている上に研究者が少ないのでなおさらなのです。
なので、同定できる人が近くにいるか採集者が正確に同定できるレベルにあるということ
が必要となります。現状、これ同定してくださいといって、ファミリー分けされていない
標本を受け取ってくれる人はたぶん皆無です。
そういった意味で、専門家の目にさらされる機会の比較的多い博物館などに収蔵するのが、
一番だと思います。
栃木県の場合は、私が見ます(キッパリ)。
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春からのシーズンは、何か面白いものが採れるといいですね。
カメムシ採りのついでで少ないですが、気になったやつをちょくちょくつまんでおきます。
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ミバエも結構スイープで採れるから、キープしましょうか。
ガガイモにつく長い形のミバエが見てみたい。Soitaだったかな。
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h ttp://www.mnhn.fr/museum/front/medias/publication/13336_z08n1a3.pdf
日本ではなじみがないけど昔Disponsが記載したカメムシの小史
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月曜は馬頭にいきます
チビアシナガサシガメの謎が解明できるかもしれない
もしくは茂木の松倉山にでも
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馬頭観音を拝みに行きます
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馬頭琴を作りました。白い馬頭琴にしました。
白いギターが欲しくてゴキブリ食べたことがあります。
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というか馬頭方面虫捕り行ったないな
クチナガハバチの採れる付近は立ち入りできるのか
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スーホさんは栃木にいたんやね
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ネコノメソウに注意すれば日光でも採れたらしいから
きっと足利にもいるかもしれないな
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栃木は日本のモンゴルだからな
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足利銀行に用事あるってカメムシ言ってたよ
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俺さっきカメムシから電話かかってきて
俺の足銀の口座が悪用されてるから
解除手数料払ってくれと電話あった。とりあえず250万振り込んだけど・・
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栃木銀行はそんなことないのにな・・
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ヒラタハナカメムシ様は、世界で、一番ビューティフルでビューティー
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ニシキキンカメムシさんは厨二病
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僕の翅は劣情の青と熱情の赤が渦巻くんだけど
それを中和するために、霊峰に一つしかない柘植之木から霊力をもらっていると云ってたな
だからあんな色なんだと
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チャイロカメムシ「ふーん、いいね」
オオキンカメムシ「はいはいワロスワロス」
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パートナーの人が病気になってしまい今電話あった
月曜は午前出勤かな
うーむ大変や・・
いろいろ忙しい時期やで
みんなも健康には気をつけてな
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僕が連続出勤で死んじゃうw
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エロい体してやがるぜまったく
ttp://sokusoku.youpage.jp/get.php?u=himitukiti.jp/hot/ftp-box/img20080114125345.jpg
ttp://14.media.tumblr.com/PrZB6ydyJ7zv9k0zWMKxb4NW_500.jpg
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三次貼るな
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三次キモいで
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二次に限るよな
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馬頭
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きんたま
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バトウキンカメムシ
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ミセスバウト
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ttp://stat001.ameba.jp/user_images/20100623/22/natsukawa-jun/c5/c3/j/o0480085410605900276.jpg
ttp://abcdefg.toypark.in/get.php?u=stat001.ameba.jp/user_images/20100629/20/natsukawa-jun/d4/a5/j/o0480085410615419355.jpg
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カンロのど飴舐めたい
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カンムリカイツブリ
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イワタボルト
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Ypsotingini
頭部は長く前方に伸びる。触角基節は頭部を超えるか等しい
形態はさまざまだけどこの点に着目すればなるほどと思う
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4545
ttp://monok.hp2.jp/url.php?u=farm4.static.flickr.com/3237/2917724573_06c969b084.jpg
ttp://farm4.static.flickr.com/3073/2731556354_20e6316f6e.jpg
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忙しすぎワロタ
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スケジュールは?
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休みはあるけどその合間の仕事がえげつねー
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ミズアブ
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マドギワアブは見たことがない
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なかなか新しいカメムシニュースが出てこないな
出版物のほうでなく私個人のね
もう年末回顧は、先月ので確定か
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韓国にキベリナガカスミカメが7種もいるのか
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zootaxaのレビジョンすげー
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全農教のツイッターにカメムシ図鑑の言葉が出てこないということは
出版は再来年ということかな。
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キミの発見した虫も図鑑にのるの?!
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クサギカメムシは確実に載るね
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ヒメキイロコウカアブ栃木にいないのか
八王子の長池公園自然図鑑webに交尾個体のってた
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シロモンヒラタカメムシが見たくなったので出かけてきます
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車に気を付けるのよ
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明日は塩谷に行きます。
ニセノコギリヒラタを見てきます。
冬といっても3カ月待てばもう春です。早いね。
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ニセノコギリは幼虫でした。
でも去年朽木から1成虫を採ったので
越冬態はさまざまなのでしょう。
あれだけ夏にいるノコギリヒラタも
冬には消えてしまいますが、一部の成虫は石の下などから見つかります。
基本的にAradusは成虫越冬、一部幼虫越冬かな。
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43種がみたい
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足の甲にボトル落としたら紫色になってきた
仕事つらそう
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ちゃんと安全靴履かないからだよ
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風呂場での出来事やでw
2リットルのウーロン茶にしてやられた
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カメムシの巣を攻撃したら蛹をくわえたカメムシに撃退された
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ボルトに見えました
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怪我するようなでかいボルトもあるんだろうな
事故しても壊れない車もあるけど
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ヘリカメの報告
甲虫もそろそろ大まとめか
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チャイロニセケブカネスイ、大平で採ってたやつがそうか?
採っておいてよかった
来年は記録のない、または少ない甲虫をまとめよう
田沼の山も面白そうだな
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インセクト読んでたらまたFitがやりたくなってきた
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セナガアナバチはきびしいだろう・・
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ゴキブリヤセバチすらみないのに
明後日どこいくべ・・
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アダチアカサシ?台湾にもいるのか
分布からすれば不思議ではないよな
h ttp://nc.kl.edu.tw/bbs/showthread.php?t=9136&page=12
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カナダのハナカメムシ
h ttp://www.esc-sec.ca/aafcmonographs/insects_and_arachnids_part_4.pdf#search='Temnostethus gracilis'
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最後の全形図でガッカリしたwwwwwww
ド下手くそすぎるだろこれww
キノコカスミカメのほうがまだマシ
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写真にしてほしかった
電子顕微鏡で臭腺開口部の写真撮るくらいならな
でもなんとなくヒラタハナカメムシ類の特徴とか
その辺が分かってよかった。ヨーロッパの移入種が結構多い。
日本の種についてもいくつかはそんなのがいるね。
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前脚と中足が同じcoxaから出てるような図とかあって
絶対虫のこと知らない人が描いたんだろう
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44種が記録されてるのか
寒い地方にも比較的分化しているハナカメムシだけあって遜色ないな
北海道あたりもまだまだ、北方系のが隠れてそう
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栃木県からは25種が記録されてる。
日本全体ではどれくらいなのだろうか。
黒コショウの木にいるLajburicorisが見てみたい。二種目が記載されたけど日本にはいない。
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Matsudaによるヒラタカメムシのほうも公開されてるのかな
こっちについては図は問題なさそうだ
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h ttp://www.esc-sec.ca/aafcmono.html
このページにヒラタカメだけでなくカスミカメも
ハエハチアブなどもpdfで載ってた。かなり有用。
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Aradus難しすぎる・・
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日本みたいにある程度メリハリのあるのばかりなら楽だけど
黒くて触角の細いやつらとか・・・コヒラタ類か
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クワガタ大図鑑買いたい
けどヒラタムシ図鑑も見ないとダメだな
チャイロニセケブカネスイ大平で採ったのがそうなのか?
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Riogma群馬にいるのか
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大どんでん返しでした。
なんと大平町に大珍品のチビアシナガサシガメがいました。
詳しいことはまた話します。
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チビアシナガサシガメの栃木県内における産地
益子町
茂木町
大平町 new
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321 名前:Aelia ◆mYl7EDbJMI[sage] 投稿日:2010/12/28(火) 21:09:05
今日のカメムシ 大平町下皆川
この地区はアカマツが多いものと思っていたが
実際は細かったり、疎らだったりして
唐沢山の比ではなかった。
それでもヒラタハナカメムシが採れそうな枝を探した。
その枝も見つからないので崩れたアカマツの材を叩いていた。
すると小さなコガタノサビコメツキが採れた。
カメムシはいない。サクラの根元なども調べてみたが恐ろしく虫が少ない。
322 名前:Aelia ◆mYl7EDbJMI[sage] 投稿日:2010/12/28(火) 21:14:16
山頂近くの道に出たので、そこから民家わきを通り、再び山のなかへ。
側溝のリターにはアリヅカムシが多かった。
それでもなおカメムシは採れない。申し合わせたような黒いリター。
頭上には多数のアカマツが枝を広げていて
ヒラタハナカメムシのかけらでも拾いたかったのだが。
少し進むと、他の森林とは異なり
昔からの照葉樹林の広がる林になった。
中に入ると倒木が多いがヒラタカメムシの姿はなかった。
キノコも生えていたので夏はキノコカスミカメの未記録種が採れるかもしれない。
人工的なほら穴もあり、真ん中が深くなっていたので石を投げてみた。
数秒後に音が消えたから、あまり深くはなさそう。
夏は蝙蝠のねぐらになりそうだ。
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323 名前:Aelia ◆mYl7EDbJMI[sage] 投稿日:2010/12/28(火) 21:17:54
リターは時間がないのであまり調べられなかったが
益子町と違ってモリカワオオアザミウマやムネトゲセスジハネカクシはいなかった。
ここでも依然としてカメムシの姿はない。
アカマツの大木があり、その樹皮下に何か隠れていそうだった。
フサヒゲサシガメが採れたら面白そう。
そう考えて根元の樹皮を調べてゆくと
なんとチビアシナガサシガメの幼虫が一頭採れた。
県西部からの記録は初めてであり
県内での広範な分布が期待される。
ほら穴の土壁にもいるのではないかと思ったが
30分ほどの調査では少なくとも得られなかった。
324 名前:Aelia ◆mYl7EDbJMI[sage] 投稿日:2010/12/28(火) 21:22:22
そもそもこの土壁は何の菌も繁殖せず
いても少量のトビムシ程度、餌はない。
よって当地のチビアシナガサシガメの本来の生息地は
このアカマツで、周囲リターの間隙も利用している可能性が強い。
それにしても、大平町で採れるとは思わなかった。
こうして知られずに隠れていたのだから
まだ知らないカメムシがいてもさして不思議ではない。
一時は絶滅してしまうかもしれない、と書いたこともあるが
今回の発見でその可能性は回避された。
県内三番目の産地、既知の産地とは広い平野を挟んで
県の対岸同士に当たる。
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今年もお世話になりました。
来年も多分日光ばかりになるかな。
県南も面白いけど労力の割に採れる虫が厳しい気がする。
虫を始めたころはどの虫も採ってたけど
おおよそ分かるようになってからはリリース率が高くなってきた。
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みんな忙しいのか今年はかめむしbBSの2010オブジイヤーとかやらないのか
いや俺も忙しいのだけど
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忙しいと言いながら年が明けました。
ここから下り坂です。
関東に限っては並冬、雪もなく幸せです。
新年のあいさつは、、、とくにしませんw
皆さまにとっても良い年でありますように。
大平山のチビアシナガサシガメの発見は
南西部における最大の発見ともいうべきで
県内未記録のカメムシを発見できるチャンスでもあります。
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マメイタイセキグモの続きが採りたい・・
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グルーポンのおせちフイタwwwwwwwwwwww
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新年一度目の誤爆です
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ゆるさない
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×大平山
○太平山
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北海道にもあるけどオオビラと読むみたい
オオビラルリオサムシとか
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大変なテントウムシとサシガメが採れました。
結果はあとでコピペします。
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今日のカメムシ 茂木町鎌倉山
今日は本当は県西部の足利方面に行く予定だったが
急遽東部の茂木町の鎌倉山に行くことになった。
祖母井からはバイパスができていて、市貝まですぐなのが便利だ。
そこから鎌倉山まで20分もかからない。
山頂付近と斜面はほとんど調べたことがないので
今日は新規産地開拓の意味も含めての調査となった。
誰も来ない山ほどすがすがしいものはない。
リターを漁ってみたが、特別なものはいなかった。
カメムシがとても少ない。
眼下には大瀬のやなにかかる橋と那珂川、茨城の山々、水平線に見える小さな煙突は日立のものか。
のどかな時間だった。1月なのに暖かく、木の幹にはチャタテムシがいたり
ガードレールでアリグモがうろうろしていた。
553 名前:Aelia ◆mYl7EDbJMI[sage] 投稿日:2011/01/03(月) 19:50:12
立派なネジキの大木があり、樹皮をはいでみた。
すると黒い小さなアシナガサシガメの死骸が出た。
幼虫かと思いきや翅があり、腹部には鈍い光沢があった。
前胸背もよく発達している成虫だが
この特徴はクロアシナガサシガメだと分かった。
太平洋での北限はこれまで千葉県だった。
栃木県にもいるかもしれない、と何度か紹介したが
まさかこんな山のなかで、樹皮の下から見つかるとは思わなかった。
先日のチビアシナガサシガメに続いて、アシナガサシガメ類のニュースが相次いでいる。
次はゴミアシナガサシガメとの再会??
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554 名前:Aelia ◆mYl7EDbJMI[sage] 投稿日:2011/01/03(月) 19:54:01
その後篩を用いて、木の根と地表の土の境目に出来た空間に
アシナガサシガメ類がいないか調べてみた。
しかしユウレイグモが少しいただけで、サシガメの殻すらもなかった。
麓の同じような環境では、おそらくセスジアシナガサシガメと思われる大きな殻が見つかっていて
もし鎌倉山に2種のGardenaがいるとすれば興味深い。
なお日本産Gardenaは5種いて
セスジ、クロ以外にはオオアシナガサシガメが関西以西に、
残り2種は沖縄と小笠原のそれぞれ固有種で最近レビジョンが出た際に新種として書かれた。
555 名前:Aelia ◆mYl7EDbJMI[sage] 投稿日:2011/01/03(月) 19:58:12
斜面の照葉樹林はリターこそつまらなかったが
カシの幹からクロジュウニホシテントウを見出した。
赤地に黒い星、さらに翅の縁が黄色い。
メツブテントウの変異と思っていたので
別の木にいたものはスルーしてしまった。
帰宅して調べたところ触角が頑丈なこと、上翅側片は基部に限られることから
メツブテントウ類とは異なるクロジュウニホシと同定できた。
栃木県からは未記録、全国的にも少ないらしい。
採れたカシの幹はコケがあって、クロホシテントウゴミムシダマシは多数いた。
なお神奈川での記録はアカガシにいたものだが
今回の鎌倉山の個体のついていたカシは樹種不明。
556 名前:Aelia ◆mYl7EDbJMI[sage] 投稿日:2011/01/03(月) 20:01:12
その後益子町の大川戸に行くが特にめぼしいカメムシはおらずおしまい。
今回のハイライトは栃木県産昆虫の未記録が2種採れたこと。
いずれも太平洋側での北限、または全国的に貴重な種で
あまり調べられていない鎌倉山から記録されたことも特筆に値する。
今後も動向に注意してゆきたい。
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富士の高嶺に降る雪がどうのこうの、という歌謡曲があったな
明日も佐野市富士町の唐沢山か・・・
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それより、新生栃木市になったので
大幅にカメムシの種類がアップしてしまう。
県南で最も多くのカメムシを産する地域、となるけど
こうなってくると、もうなんでもありになってしまう気がする。
しかし、一地域のファウナとすれば、県南のカメムシ相を説明するには便利なのかな。
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