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栃木県のカメムシについて6
栃木県のカメムシについてのスレッド
カメムシ以外の虫もOKです
前スレ
h ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/travel/1614/1131291343/
09年の博物館紀要にケバエが載ってた。
でも図表がなかった気がする。
秋に出るのも同定できていいね。
マレーズ、カメムシ採れてるのでお渡ししていいですか?
同じナガカメばかりで申し訳ないですが。。。
液浸になっているので、そのままでもよければいつの日かお渡ししたいと思います。
というか、これが11月まで続きます。
忙しいので、仕事の日に早朝に回収してます。
ああ、いやだ(ソーティングも・・・いい意味でですが)。
見せてください。
もらったからには報告にします。
h ttp://gni.globalnames.org/name_strings
とても役立つサイト。学名だけチョロっと検索したいときに役立つ・・かも。
分類の先生の名前を入れても2008年くらいまでのがヒットする。
カメムシ類は大体カバーされてる。いいね。
九月からさらに忙しい店舗になります。
来年また新しい店舗ができます。
成長企業なので忙しいのはうれしいことと思い頑張ります。
Amphiareus rompinusまで収録されてるすげえwwwwwwwwww
h ttp://www.zin.ru/journals/zsr/auth_papers.asp?authtor=Neimorovets%C2%A0V.V.
日本からヒゲクロナガカメムシとして記録されていたDrymus pilicornisは新種
Drymus hidakaiとして記載されてた
カメムシ図鑑には生体載るのかな
このカメムシは何色なのかも分からん
Heiss博士の記念論文集に載ったキノコカスミも
学名から考えるとどれも南西諸島の感じだね
石垣島は底なしやな・・
屋久島ももっと調べるといろんなのが出そう
Bothriomirisの新種も書かれてた
Peritropisの新種はどうなるのか
もしかして平地で採れてる基節が褐色のがニセで
ウメノキゴケから採れた基節の白いのがコモンというオチはないだろうな・・
Neolygopsis nakataiというのもよくわからない
2004年に新属新種で記載されてる。
種名のところを見るとやはり石垣島で採れた感じがするね・・
シノニムもすべてヒットしてしまうけれど重宝するかもね
Euchilofulviusって台湾からも未記載ぽいのが採れてたな
日光雨ばかりで行きたくねー
h ttp://dpc.uba.uva.nl/cgi/t/text/get-pdf?c=zoomed;idno=8202a25
かっこいいVelocipedidaeの新種
台湾からは昔、江崎先生によって記録されてたけど
その文献をVelocipedidaeのレビジョンを行ったDoesburgは見落としてたみたい。
江崎先生の報告の基となった標本を改めて検したところ新種と分かり記載に至った。
違った、江崎の報告の基となった標本は見つからなかったけど
別の標本が見つかり、それが新種と分かった。
結局江崎の標本は分からず、現時点で台湾には二種のScotomedesがいることとなっている。
戦前の2頭だけしか知られていないレアい虫だね。
東南アジアの虫が中国、台湾までいるとなると
いつも思うのは沖縄にもいたらなあ、という話。
与那国あたりにいないかね。
石垣と違って与那国はそんなにカメムシが調べられていないイメージ。
山少ないのか。
今栃木でやってるペースで石垣島に3年くらい住ませてもらいカメムシ採りしたら
なんかいろんなヤバイのが採れる自信はあるかも。
ハブとかヒルが怖いけど。
やしとかアダン、バナナの枯れ葉すくってアシナガサシ採りたい。
ハナカメももっといろいろいそう。
栃木は南の要素が少ない。
クモを食うStenolemusもいいね
台湾からは2種くらい知られてる
Arachnocorisは新熱帯区オンリーなのか
これもクモの巣にいるカメムシだけど
飛び立つのが面白いね。
マキバサシガメでクモ食い・・
あとはクモの巣やシロアリモドキの巣にいるPlokiophilidaeの小さなカメムシたちだけど
これはタイにもいるから台湾にもいる可能性はある
ワシントン昆虫学会のがオンラインで見れるけど
2006年のやつは見れないのか
タイの貯蔵穀物から見つかるアシブトハナカメの新種記載があるのだけど
Xylocoris hyalinipennisで検索しても全くヒットしなくて泣ける
日本のクロアシブトハナは何とも言えない白く濁った翅だし
コバネアシブトハナの長翅は黒いし・・
Lyctocorisの樹液から採れたやつが
香川大学の樹液昆虫標本に含まれているが
香川大学の紹介だと「カメムシの一種」としか表記されてないのが悲しい
クヌギジュエキダニもここで見つかったのではないか
Lyctocoris dimidiatusみたいな茶マダラ系の
ズイムシハナで、なんかお洒落だったな・・
栃木にもいないかな。台場クヌギ探すの大変だけど茂木あたりは
某クワガタもいると聞くので怪しそう。オオキノコゴミもいるしな。
h ttp://www.biolib.cz/cz/taxonimage/id113655/
こんなズイムシハナが採りたい!!
写真も凄いキレイ。クロバズイムシハナは
これを真っ黒にした感じです。
チョウセンゴヨウから採れるというキクイムシ食いの
Lyctocoris kusnezoviも北日本にはいないのかな。
極東ロシアの検索表見てたらクロバイズイムシと同じカプレットに落ちてた。色つきのズイムシくんだ。
久々にくだらないよた話をしてしまったが
カメムシネタが枯渇してるので申し訳ない
暑過ぎてモチベーションが上がらないわ
でも今年は甲虫は少ないけどカメムシはそんなに少ない気がしないけどな
ハナカメラッシュは今年でこれなら例年はもっと??いやいやありえないすよ・・
たまにゴヨウマツを見かけるけど
アカマツのように低いとこまで枝が伸びないから叩けない。
もしかすると固有のカスミカメがいるかもね。
こんな時はライトトラップ頼みか。
来年こそは機材買う。
というかゴヨウマツってカメムシ目的の調査がされていないね。
カメムシ図鑑見てもホストに上がってるの見たことない。
トドマツ、エゾマツ、エゾアカマツ、アズサバラモミ、ヒメバラモミ、ヤツガタケトウヒなどなど
もっと針葉樹調べたら面白いカスミカメ、ハナカメ出ると思うんだけど・・
何でもかんでも高山保護するのが
虫の解明を阻んでいるのがつらいね。
保護と学術、この二つはいつまでたっても乖離したまま。
ダイモンテントウ規制ないとこで採れるのはどこか
ナガモンテントウは消失で堪能したけど
台湾のウライにもCyphostethusがいるのか。新種だろうか。
カメムシブログのトップ画像が更新されてた
左端のエンピコリスは今年何頭も採って比較した結果
suminoiに落ち着いた。翅の基部が褐色なのが気になってた。
168 名前:Aelia ◆mYl7EDbJMI[sage] 投稿日:2010/08/28(土) 13:15:17
日光は最後の夏休みで混むのでやめた。
益子に出かけてきたが暑すぎて帰ってきた。
1. シラカシ樹幹にいたグンバイ幼虫はクチナガグンバイと判明、2成虫得られた
2. ヒラタハナカメムシの♂二頭目、テネラルのため押し入れで保管、着色待ち
3. チビアシナガサシガメ、廃トイレの落ち葉層に多数発生、現在唯一の安定した産地
結局奥日光も雨だったんじゃないwwwwwww
モンシロハナカメムシは宇都宮にはいないのかな。
クヌギをかなりしつこく叩いたけどダメですた。
クダアザミウマは結構落ちてきたけどね。
和名どうなるんだろう。
もともとpictipennisについてたのだからいいと思うけど。
pictipennisはmoraguesiのシノニム、という処置はHerringが誤ってしたものだし。
保育図鑑からmoraguesiになっててカメムシ図鑑の二巻まで踏襲されてるから
3巻では訂正されるのかな。生態写真撮るなら生きたpictipennis必要だろうにもう間に合わんか。
肉の日で一番忙しかった気がする
夏休み最後の日曜だから売れたのかな
俺の夕飯はてんぷらとお好み焼きだけだったけどなw
九月はハナカメに的絞って奥日光に行きます。
10月前におしまい。あとは任意。他のカメムシはとりあえずもういいでしょう・・・
それ以前に休みの日も疲れて動かない可能性あり。とにかく忙しい。涙が出ます。
痩せるからいいけどね。
デスクワークの激務とはまた違った忙しさです。
肉体的なものに留まるからまだましなのかな。
家には帰るからネットはします。しなくちゃ死んじゃうでしょ・・w
虫屋でここまでネット毎晩して書きこんでるのも珍しいかもね
再来年でだいたい10年になるなネット書きこむようになってから
今後の仕事によっては六方沢橋から・・かもしれない
9月13日に奥日光湯本いきます。月曜休みですか?
こんばんは。
今日から別店舗になってしまい月曜はお仕事です。
ハヤシオオカスミカメの木とか案内したかった・・orz
明日出かけてきます。
そうですか・・・それは残念。
10月くらいになったらマレーズの獲物お渡ししますね。
お手数かけます。
また来月店舗変わりそうな気がする。
来年も・・
ウラジロモミ叩いたらドイカミキリがいた
まだカミキリいるね
ハリギリも花咲いてたけどネット届くならなんか採れそう
Peritrechus saskachuwanensisはシノニムで消えたのか
好きな名前だったのに
そういやいつだったかお盆明けかな
8/21に石橋の姿川のサイクリングロード歩いた話をしたが
その時珍しくウシノシッペイが生えてるとこがあって
まさかと思い脚で踏み倒して地面をくまなく探したら
ミスジウンカがいた。遊水地以外で初めて見たわ。
水枯れの遊水地、虫が消えた
Abstract
Crosses involving four closely related species of Scolopostethus, S. decoratus, S. thomsoni, S. affinis, and S. grandis were made.
Hybridization was not successful.
1965年にEylesが著したEvolutionにおいての
Scolopostethus属4種の交配実験はうまくいかなかったようだ。
互いに近縁で同定が難しいものの、種としての独立性は明確である。
なんでいまさらScolopostethusかというと
昔湯元で採れたナガカメムシがよく分からないまま
Scolopostethusとしてしまったから。
Eremocorisとの差もよく分からないが
見比べれば見比べるほどよく分からなくなってしまった。
イギリスのカメムシガイドは鮮明な写真で役に立つが
大体足の色は変異があり参考にはならなそう。
Aukemaがgrandisのシノニムにしたpsendograndisは
同定の根拠が乏しくクラインの範疇に含まれる。
ならば他の種も・・と思ったが上記の交配実験からも
独立性は保たれているということなのだ。
これを踏まえてヨーロッパの普通種は
触角の色や中腹板のコブの有無で分けられる。
背面の色彩は変異が多い。
触角基節と次節が黄色→affinis
触角基節基部と第三節の大半、末節が黒→thomsoni コカスリナガ
触角は黒く、第二節基部が淡色→decoratusということらしい。
日本のScolopostethusはEremocorisよりも標本が集まらないが
大体前胸背前半が赤褐色で翅に暗色部分がないのがオドリコナガで
前胸背前半が黒→他の三種。
三種のうち翅の先端1/4が暗色→コカスリナガ
翅の先端2/3が暗色が他の二種。
二種のうち前胸背側縁がほとんどくびれないのがタケヤナガ
明瞭にくびれるのがモリモトナガだけど九州・西表で採れてるだけ。
そうすると湯元の種はどうなるのか?
どうやら既存のScolopostethusには当てはまらない。
ならばEremocorisだろうか?
足の色彩からすればモモグロナガカメムシかもしれないが
前胸背の横溝が不明瞭なので
Scolopostethusに含むべきで
タケヤナガに似ているようだが足の色が違う。
結論は出なかった。
BugGuide見てたらアメリカにもUdeocoriniがいるのか。
Tempyraの写真見たがLilliputocorisにソックリだった。
オーストラリアにいるヒラタカメで
限りなくナガカメムシみたいな形したのもいたな。
Prosympiestinaeというやつ。
最近忙しいのに慣れてきたがもっと忙しくなるのでよくわからない
ツタヤの前でイネクロカメムシ拾った
249種目となる。
南河内でも見てくるか
もしくは国分
784 名前:Aelia ◆mYl7EDbJMI[sage] 投稿日:2010/09/14(火) 18:35:29
下野市本吉田・大道泉橋周辺のカメムシ 70種確認、うち6種は下野市新記録となる
確認順
キオビホソナガカメムシ
イツホシクロカメムシ
ナガムネキイロカスミカメ
イワタバコナガカスミカメ
ケブカオオホシチビカスミカメ
ニセダルマカメムシ
ハイイロヨツボシカメムシ
スギホソミドリカスミカメ
ムカシキノコカスミカメ
シロアシツヤムクゲカメムシ
セマルムクゲカメムシ
アトグロシダカスミカメ
ツヤミツボシツチカメムシ
グレシットユミアシサシガメ
トゲナガトゲサシガメ
アシグロヒメオオメカメムシ
ヒメイチモンジカメムシ
続く
785 名前:Aelia ◆mYl7EDbJMI[sage] 投稿日:2010/09/14(火) 18:50:46
チャイロチビアシブトマキバサシガメ
ムナジロミドリカスミカメ
カワラヨモギクロトビカスミカメ
キクカスミカメモドキ
ヤマトヒゲボソカスミカメ
オオヤサハナカメムシ
ウスチャツヤハナカメムシ
フチドリムクゲカメムシ
ムモンハラビロヘリカメムシ
ミヤモトウスバツヤカスミカメ
ハバビロウチワグンバイ
ツチイロホソグンバイ
カヤツリグサチビカスミカメ
モモグロヒメハナカメムシ
ニホントガリチビカスミカメ
ウスマダラヒメナガカメムシ
フタイログンバイ
コゲチャムギカスミカメ
ヒメセスジヨシカスミカメ
トホシミズギワカメムシ
続く
786 名前:Aelia ◆mYl7EDbJMI[sage] 投稿日:2010/09/14(火) 18:57:25
アムールケシミズカメムシ
ヤマトケシミズカメムシ
ヨツコブイトアメンボ
ニールセンコチビミズムシ
ニジイロカワラムクゲカメムシ
ヒガシカワラムクゲカメムシ
スナチホソコバネナガカメムシ
ヒシモンクロマルカメムシ
クロメダカナガカメムシ
キアシヒゲナガカスミカメ
ヒゲナガツマキヘリカメムシ
ホソヒゲナガカスミカメ
ヤブミョウガオオホソカスミカメ
アキシモフリカスミカメ
ネグロツノカメムシ
マルモンクスグンバイ
カントウコケカスミカメ
カントウコケカスミカメ近似種
サトヤママルグンバイ
続く
787 名前:Aelia ◆mYl7EDbJMI[sage] 投稿日:2010/09/14(火) 19:03:27
ヒウラクロハナカメムシ
オチバホソナガハナカメムシ
カクモンナガカメムシ
ケブカハネナシサシガメ
キタシロヒラタカメムシ
ヒメチャイロナガヒラタカメムシ
コガタカマブトアシナガサシガメ
ミスジカマブトアシナガサシガメ
ミスジユミアシサシガメ
ツヤヒラタヒョウタンナガカメムシ
ミゾムネテングサシガメ
スジブトヒメヒラタナガカメムシ
ヒメカヤツリグサチビカスミカメ
テナガムクゲカメムシの一種
オオメツヤキノコカスミカメ
イボイボハナダカカメムシ
クロボシナガメ
ミドリヒメヘリカメムシ
続く
788 名前:Aelia ◆mYl7EDbJMI[sage] 投稿日:2010/09/14(火) 19:05:12
訂正 76種で6種が新記録
以下は属不明種
ムクゲカメムシの一種
アシナガサシガメの一種
間違えたこんな名前のカメムシはいない
新記録は
アカサシガメ
トゲサシガメ
クロアシホソナガカメムシ
オオツマキヘリカメムシ
モンキハシリカスミカメ
マルシラホシカメムシ
254種となる。
さ来週ということは27日も含まれるのか。
あいてる日確認したいけど下の部屋来客中で見れないので明日になる
携帯にメールしますた
きょうも5人たち上げで忙しかった・・こんなのがいつまで続くのか
遊水地下見してくる
帰りに大道泉橋でも見てくるか
h ttp://www2.wbs.ne.jp/~musi/xhnkam24.htm#L3
オドリコナガカメムシかわいい
あずまさんの採られたオドリコナガの美しい写真と合わせると
やはりこのナガカメの魅力度が増してきますね
h ttp://www.pref.okayama.jp/file/open/1284898162_191520_67604_227826_misc.pdf
岡山の昆虫リストだけど
カメムシの項はジムグリカメやらオオチャイロヒラタが抜けてる。いつのだろう。
カスミカメは結構調べられてるね。
アオツノカメムシやツツイナガカメがいるのは知らなかった。
とはいえ、まだまだ抜けが多い。
栃木県より多く産してるでしょう絶対に。
桃食うかめむし
柿食うかめむし
オカヤマナガタマムシが抜けてるので1年以上前っぽいね
カメムシは450種くらい。
高梁市の臥牛山の記録は反映されてるのかな。
そうすれば600は行くかもしれない。
と思えばキビノオビハナノミが追加されていたりと結局よく分からないのだ
後で時間があったら関東には分布していない南方系の要素を抜き出してみようと思う。
甲虫、蛾などは大陸系の要素も含まれてて面白いけどカメムシはないね。
チョウセンハナボタルやキベリゴマフエダシャク、ルリナガツツハムシなどがその典型的な例で
西日本・朝鮮型の分布を示している。
多分ギョウトクテントウもその例に当てはまる。岡山の記録があったかは忘れたが広島にはいる。
九州での記録が最近増えてきたけどツユクサについてるのか。
何度かお話している通り栃木県のカメムシを大体600とすると
関東全体では700くらいになる。
周辺の甲信越をいれれば750程度。
北海道と共通する北方系のものは少しだけ含まれる。
中央高地、とくに長野にに多く日光では辺縁部のため少ない。
南方系のものも少しおり、それらは主に南関東沿岸に限られる。
これを踏まえて、静岡ではさらに南方系の要素が増え海浜性のカメムシも豊富となる。
それでも本州南岸、四国、九州から比べればまだまだ南方系・暖地系のカメムシは少ない。
15種がリストアツプできたがあまり面白くない結果だった。
移入のトガリアメンボは関西から福岡にかけて見られる。
南方で種類の多いカスミカメとナガカメムシはいくつかまとまっているが
カスミカメは今後の調査でさらに増えると考えられる。
ズアカツヤマル、スケバチビ、キュウシュウハシリ、ヒメクロツヤチビは
いずれも西日本固有の種と考えられるがヒメクロツヤチビは八丈島にも分布している。
ナガカメムシのうちツツイナガカメムシは本州西部と九州に点々と分布するが
ムラクモナガカメムシ類のように一般には目に触れにくいため
どの程度まで分布を広げているかは不明。
関東では少なくとも見られないが、同属の未記載種がインドネシアから採れている。
このことから西日本〜南方にかけて分布していることが分かる。
クロキノウエナガカメムシは岡山では北部から南部にかけて採れており分布は広い。
韓国にも産している。他に本州ではタイプ産地の広島以外に兵庫、山口からも知られ
福岡にもいることから、おそらく大陸系の分布を示すのではなかろうか。
このカメムシは関東では少なくとも見ることはできない。
他にヒラタカメムシ、サシガメ、グンバイムシもいくつか当てはまるものがいたが
いずれも稀だったり全国的な調査が遅れていることもあり言及は差し控えた。
シロバフトカスミカメ、フトカスミカメも西日本に特徴的なカスミカメだと思う。
今日はウスイロカモドキサシ近似種の♀が採れた。
最初1頭だと思って吸った奴が2頭に増えてた。
雄の腹部先端節が伸びていたので交尾してたのを気付かずに無理やり吸ったぽかった。
サシガメの交尾ってどんなんだろう。
上に載るかそれともオーソドックスに一本字になるか。
なんか灰色の毛でおおわれたオオイシアブみたいなゴツイイシアブ
おれも湯元の丸太の上で見た覚えがあるな
お礼に虫ひきも採ろうと思うが
今年はネット持たないでビーティングばかりしてた。
らいさまなってる。
コレが終われば明日から晩秋やね。
h ttp://www.mapress.com/zootaxa/2010/f/z02601p052f.pdf
やっと学名付いたね
h ttp://www.naturamediterraneo.com/forum/menu2b.asp?action=Heteroptera&genere=Anthocoridae#Anthocoridae
昆虫学会プログラムみてたら
シロアリモドキの未記載種が意外なところで発見されてるのな
ヨコバイが相変わらずすさまじいな
コバネナガカメは気になるが琉球に不明なのがいるのか
もう閉鎖されたみたいだけど台湾のサイトでも
結構不明なコバネナガカメがあがってたから
琉球にいてもおかしくはないな
h ttp://gaga.biodiv.tw/index.htm
閉鎖されたと思ったら新しくなって復活してた
六足王國も健在だった
相変わらずぶっ飛んだ色彩のオオマダラカスミカメが凄い
高山があるのだから当然カスミカメも多いだろう
h ttp://vippic.mine.nu/up/img/vp16603.jpg
ハヤシオオカスミカメ、昔採ったやつ
明後日曇りでも早朝にかけてみる。寒そうだ・・
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