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【救急】秋田県ドクターヘリ【救命】
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について
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岩手青森と県境越えて要請できるように提携運航が始まったよ
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恐山に・・・
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今はどうなっている?
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病院前で男性刺され死亡、男が車で逃走…警戒中の警官に発見され逮捕
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23日午前10時50分頃、京都府宮津市鶴賀の病院から「病院前で人が刺された」と119番があった。薬局を経営する平木公隆さん(50)(宮津市文珠)が、左胸などを刺され、搬送先の病院で約1時間半後に死亡した。
府警によると、刺したとみられる男は軽乗用車で逃走し、約1時間半後、北西に約10キロ離れた同府京丹後市内で、警戒中の警察官に発見された。車内から血の付いた刃物が見つかったため、府警が銃刀法違反の疑いで現行犯逮捕した。
逮捕されたのは住所、職業不詳の男(59)。平木さんとは顔見知りとみられ、府警は2人の間に何らかのトラブルがあったとみて調べている。
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町議長ら「会食中止」の申し合わせ破る…飲酒伴う・マスク着けず
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岩手県雫石町議が新型コロナウイルス感染拡大が深刻化していた今年3月に会食していた問題で、感染防止のため、町議全員が大人数の会食を行わないよう事前に申し合わせをしていたにもかからわず、前田隆雄議長(65)ら一部町議が会食を実施していたことがわかった。町議会は28日に開く予定の全員協議会で、会食の経緯や、前田氏が参加の事実を隠してきた事情について説明を求める見通しだ。
町議は例年、3月の定例会閉会日の夜に「慰労会」などの名目で飲酒を伴う会食の場を私費で開催。人事異動を予定する議会事務局職員の送別会を兼ね、町長ら町幹部も出席していた。
議会関係者によると、今年3月17日の定例会閉会日は、新型コロナ感染防止のため、町が町民に対し、会食が大人数にならないよう呼びかけていた時期だったこともあり、事前に町議全16人が集まった場で会食の中止を申し合わせていた。
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しかし、前田氏ら町議7人はこの申し合わせを破る形で同日夜、議会事務局職員の昇進祝いとして、町内の飲食店で飲酒を伴う会食を実施。マスクを着用しないなど感染防止策も怠っていた。町によると、会食には議会事務局長ら職員4人や接客担当の女性2人を含む計13人が出席していた。
今回の会食を巡っては、町議5人が参加していたことが4月に判明。前田氏も参加の事実を町議会で追及されてきたが、今月16日の全員協議会で認めるまで明らかにしていなかった。
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前田氏は5期目。2015年から議長を務めているが、一連の問題の責任を取り、21日に議長職の辞任願を議会事務局に提出した。前田氏は読売新聞の取材に対し、「議会に混乱を招いてしまった。議員を辞めたい気持ちもあるが、町民に選ばれた責任を果たすため、議員を続け、地域の課題解決に取り組みたい」と述べた。
町議会は30日に予定する臨時会で辞任を諮り、認められれば同日に新議長を選出する。
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岸田さんAB型か〜、ケネディーと同じ。
正義感が強いAB型、覚醒して大改革してくれればおもろいんだけど。
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おじいちゃん達は自民党のイメージアップより自分たちの保身ですからまぁ予想通りですよね
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壊しや👤氏に仲介してもらえば・・・?と言うような意見も有るようですが
ダメ、ダメ。 大丈夫です。必ずや政権交代は為しえます。
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睡眠障害
幹事長なんて批判されますよ
三悪のA
世論は期待しないから株価続落
日本経済遅延
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国民の声を全く聞かない総裁選。岸田さんが総理になったら自民党も日本も変わらない。岸田さんの政策が全く意味不明であり何をしたいのか分かりません。
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話を聞いても何言ってるかわからないよねこの人。
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所詮、三日天下です。選挙で、ひっくり返してやりましょう!!
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所詮同じ穴の貉、岸田が独自色なぞ発揮できるわけがなく安倍麻生二階に忖度しまくり政権となり、医系技官に丸め込まれてコロナ対策でポカするだろう。
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いや、か弱い国民としては、コロナでポカされちゃ困ります💦
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誰がなっても最低でしたが、一番マトモ(?)そうな人がなりました。反自民党である私でも「まぁ、マシかな」となっているので、またまた爆上がりするんでしょうね、「支持率」。ほんとにちょろい国民ですね 。
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変わっただけで支持率上がるとかバカだよね。
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マシ? 自民党議員にマシとかいませんよ。
岸田は、安倍菅の犬です。
もう少し掘り下げて勉強された方が良いかと思います…
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広島の事件、なかったことでよろしく。
→はい。
それと、「甘い利権」の甘利さん。なんとかしてあげて →あっ、はい。
高市つぁんも忘れないでよ→はい。
そうそう、ASさんから、ケチケチ予算変えないでよって。→はい。
国民にどうやって説明するの?
→ふりをするってことてすよね。
聞いたふり、やっているふり。
それと会見はハキハキと。
すがさんとのギャップ感を考えて。
それはもうバッチリです。
マスコミにも、与党9割野党1割にして、応援してあげるからね〜。→うれしいです
キッシー、こんな感じでしょうか。😁💧
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キッシーもだけど、ふみきゅんもキモっっっ😱なんつーネーミングセンスだよ💦
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そうだそうだ!
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(自殺者+強盗犯罪+ネット詐欺が急増するのも理屈が通ります。やはり困って悩んでいる方々には何かしら緊急支援対策は行って戴いた方が正しかったのかも知れませんですねぇ・・・。)
※他の国はしっかりとした支援対策はなされているみたいですが、日本国の様な緊縮財政を採っている国は今までに聞いた事がないですねぇ・・・。)ロックダウンが頻繁に起きている国は有るかもですけど、経済活動は止めている国は今の処無さそうな気もしますね!
(其れでも此処まで各国の体質が異なるのは、此れ又意外と言えば意外でしたねぇ・・・。)
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自民党によって選別されているとみるべき。
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もともと勝ち組の勝ち組による勝ち組のための党だし
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コメント欄大爆発してますね
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このデータかなり前から有ったと思うけど、一律給付金発表から実際に給付されるまでの期間の4〜6月の自殺者数が明らかに減ってましたよね
何故かこのデータをマスゴミは大々的に発表をしないし、政治家達も全く言わない
自公政権にとって都合が悪いデータはホームページなどで分かりずらく発表し、都合が良いデータだけは全国ネットのテレビなどで御用学者まで使い大々的に発表する
官僚とかはホームページなどで公開しているから隠蔽はしていないと必ず言うけど、一般国民がわざわざ調べに来ない事が分かった上で情報開示に対して濃淡をつけている
こう言う手法は情報操作や世論操作だと思うけど、バカな支持者は簡単にひっかかるから自民党や官僚はずっとやり続けている
『国民の命より政府が好き勝手する為の金の方が大事』と思っているような与党や官僚達に存在価値って有るんですかね?
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こんな事は、当たり前です。
わざわざ調査などしなくても、考えなくても判るような当然の事です。
貴方様のお話を、1ミリでも否定する人が居たら、その人は正真正銘の馬鹿です。
仕事をしても、生きて行くのに必要なお金が得られない。
生きて行けなくて当然です。
死にたくなって当然です。
それは、仕事をしても生きて行けないような給与体系を世の中に作り出して蔓延させた、政府の経済政策の間違いのせいです。
そして、生活に全く困っていない国家公務員の政治家達が、生活に困窮している民間の貧困世帯の状況や気持ちが分からない。
それは、無知とか不勉強とか、利己的とか、そんなものを遥かに超えて、只の、人間的な未熟さと程度の低さが原因です。
間違った政策ばかりを展開する政治家達の人間としての質の低下が、全ての悲劇の根本原因なのではないですか?
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他国で緊縮の影響を指摘されているにも関わらず、一向にやらず、寧ろ更に増税をしようとしているのが、現政権にいる奴らです。
殺人政権。間違いないなと思いますね。
何人の自殺者を余所目に、利権の為のオリンピック、やる意味を見いだせない、障害者を笑い者にする24時間テレビ、病床数が空きだらけにも関わらず、尾身が理事長勤める地域医療機能推進機構の132億円ぼったくり、不正受給とか、頭に来る事だらけ。。
さすがに…野党もだらしないのは分かっていますが、これを見逃したら、何やっても自民党一強で、やりたい放題でしょう。本当にお灸を据えたいです。
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中国恒大株停止、市場が動揺
傘下企業の整理加速か
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【北京共同】経営難に陥っている中国恒大集団の株取引が4日、香港証券取引所で停止された。資金繰りが悪化し、債務不履行(デフォルト)の懸念が高まっている中での措置に市場では動揺が広がった。恒大は負債削減で傘下企業の整理を急いでおり、財務改善につながるかどうかが今後の焦点だ。
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停止期間は明らかになっておらず、4日は売買が再開されないまま取引時間が終了した。中国メディアは、中国の不動産大手、合生創展集団が恒大傘下の恒大物業集団を買収するとの観測を報じた。買収額は400億香港ドル(約5700億円)という。恒大物業も香港市場に上場しており、この日売買停止となった。
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やっぱり嘘だった、北朝鮮の「超音速」ミサイル実験成功
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北朝鮮労働新聞を要約すると、次のようになる。
「9月28日に極超音速ミサイル『火星-8号』の発射実験を行った」
「この飛翔実験では、途中、分離された極超音速滑空体(HGV)の誘導機動性と滑空飛行の特性をはじめとする技術的データを確認した」
「極超音速滑空体の燃料系統とエンジンの安定性を確認した」
2021年1月、金正恩委員長は、「極超音速滑空飛行前頭部の開発、導入をする」と言及していた。
この1月の発表と今回の実験により、北もとうとう、露・中・米が開発でしのぎを削っている実験を行い、ミサイル防衛システムでは、打ち落とせないミサイルを開発し始めたという動きとなった。
今回、北朝鮮(北)は、弾頭部に中国の「DF-17」のHGVに似たものを搭載した1枚の写真を発表した。
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北朝鮮が9月28日に試射したと主張する「極超音速ミサイル」
北が発表した写真は、確かに北の火星12号の弾頭部に、HGVを搭載しているように見える。
韓国軍当局は、北朝鮮から発射された飛翔体について、飛翔距離200キロ足らず、高度30キロ程度、飛翔速度マッハ3としている。
しかし、北が発表した内容と写真には、不自然な点が多く、また、これらと韓国軍の発表データとは一致してはいない。
メディアでは、実験の詳細な結果が不明のままに、北が発信した「HGV飛翔実験の成功」という内容をそのまま受け入れて、さらに、露・中・米の極超音速ミサイルの凄さと脅威が重ね合わされて報じられている。
今回の実験において、米・中・露が開発するHGV(ミサイル)と同じ、あるいは、近づいているとの誤解が生じているのではないかと考える。そこで、以下について考察したい。
①北朝鮮は、露・中・米のどちらの極超音速滑空体を目指しているのか
②極超音速滑空体の発射実験という現実の情報から見える実力
③極超音速滑空体という発射実験の写真は、実写なのか
④極超音速滑空体とする北のミサイルの実態
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北朝鮮が目指す極超音速滑空体
これまでの極超音速ミサイルの実験を分類すると、滑空体を使用して、高度100キロほどの大気圏の境界を上下するようにバウンドして飛翔するロシア型と大気圏内の高度50キロ前後をグライダーのように飛翔する中国型がある。
米国は、滑空体方式と巡航ミサイルタイプを実験している。
北が、情報発信しているミサイルは、どのタイプに近いのかを分析する。
(1)ロシアのHGVは「アバンガルド」だ。ICBMサルマトの弾頭部に搭載されて発射される。
2018年に発射実験に成功した。この滑空体は、マッハ20〜27の極超音速で、大気圏の外と内の空気密度の違いを利用して、バウンドするように滑空を繰り返し、方向も自在に変化させることができる。
そして、地球のどの地点にも到達でき、標的の近くで再び大気圏内に突入し、目標を攻撃するものだ。すでに、実戦配備が進められている。
ロシアは、滑空体のほかにも、2021年7月、極超音速巡航ミサイル「ツィルコン」の試験に成功している。
ロシアは、高高度および低高度の両方向から、軌道を変更しつつ、攻撃できる能力を保有した。
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(2)中国は2019年10月、軍事パレードで極超音速ミサイルDF-17を初めて公開した。HGVを打ち上げるためのロケットとして、DF-16短距離弾道ミサイルを使用している。
中国DF-17ミサイル
DF-17は、HGVが搭載されもので、打ち上げロケットと滑空体の飛翔距離を合わせると射程は、1800〜2500キロであり、準中距離弾道ミサイル(MRBM)に区分されている。最大速度はマッハ 5だ。
MRBMであれば、通常軌道でマッハ3〜6ほどで飛翔する。このHGVは大気圏の空気抵抗がある空域をマッハ5の速度で、高度も方向も自由に変えて飛翔する。
THE DIPLOMAT(2017年12月28日)の『Introducing the DF-17』によれば、2017年11月のHGV試験飛行では、HGV弾頭が再突入後、高度約60キロで約1400キロ飛翔したと紹介されている。
このように低高度で極超音速で飛翔することは、大変な脅威である。
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(3)米国は、極超音速ミサイルについて、極超音速滑空体(HGV)と極超音速巡航ミサイルの開発を行っている。
2020年3月、音速17倍のHGV(C-HGB)の開発を成功させた。
また、同年同月に、音速より5倍以上速い極超音速巡航ミサイル(HAWC)、2020年9月28日、外気吸入型極超音速巡航ミサイルの実験に成功した。
米国は、高高度と低高度の両方向からの攻撃を目指している。
北朝鮮は、発表した内容と写真、韓国軍が捕らえたデータから判断すると、中国のタイプを目指して、研究開発の努力を行っているようだ。
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現実の情報から見える実力
北が発信したのは、HGV実験の成功とする内容と1枚の写真だけだ。あらゆる情報を見ても、明らかにされていないことが多すぎる。
解明されているのが韓国軍の情報だけで、飛翔距離200キロ足らずで、高度約30キロ、飛翔速度はマッハ約3(1キロ/秒)というものだ。
北が、HGVの分離が成功して、その誘導機動性と滑空飛行の特性のデータを確認したというのなら、これに関連する情報が確認されていてもいいはずなのだが、それはない。
逆に、多くの疑問が生じてくる。
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①実際に、HGVとみられる先端部分が分離され、飛翔したのか
韓国軍が、飛翔距離約200キロ、高度約30キロの飛翔を確認できたのであれば、分離できたのか、どちらが飛翔したのかが、確認されたはずである。
だが、分離と飛翔の情報はない。
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②実際に確認された飛翔距離と高度のデータは何を意味するのか
今回実験の飛翔距離200キロ、高度約30キロということは、イスカンデル版が飛翔した軌道に類似している。
イスカンデル版のこれまでの実験では、射程400〜650キロ、高度が50〜60キロであった。
このデータから推測すれば、飛翔距離200キロと高度30キロというのは、イスカンデルが途中まで上昇し、何らかの事故で消滅したのではないかと思える軌道である。
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③実際に確認された飛翔速度のデータは何を意味するのか
今回実験の飛翔速度はマッハ約2.5〜3(0.85〜1.0キロ/秒)であった。このスピードは、イスカンデル版の最高飛翔速度マッハ6〜7(2.1〜2.6キロ/秒)と比較すると、その3分の1以下の飛翔速度である。
イスカンデル版や一般的なHGVよりも速度が遅い理由は2つ考えられる。
1つ目は、HGVに期待した成果がでなかった。
2つ目は、今回の実験でイスカンデル版が最高速度に達する前に、トラブルがあって消滅した、と考えられる。
滑空体が切り離されて、特異な飛行をしたという情報があれば、HGVの可能性が高いが、切り離された情報がないので、イスカンデル版の可能性が高い。
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④もし、今回の実験で、高度50キロ、マッハ5が出たとしたら、HGVの実験だと言い切れるのか
北は、HGVであると発表しているが、低高度をマッハ5で飛翔したとしても、このデータでは、マッハ6〜7で飛翔するイスカンデル版と同じか、それよりも遅いということである。
滑空体が、高度と方向を何度も変化させ、あるいはその一部の情報でも確認されれば、HGVの実験であったと評価してよいだろう。
しかし、HGVの実験だったとする裏付け情報は何一つない。
この情報を受けて、米国防省報道官は、「米軍や同盟国に対する差し迫った脅威ではない」と表明した。
韓国軍は、速度などから「開発の初期段階で、実戦配備には相当な期間が必要だ」との分析を明らかにし、現時点では「探知と迎撃が可能」としている。
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発射実験の写真は、実写なのか
北が労働新聞に掲載した写真には、いくつもの疑問と不自然な点が感じ取れる。これらを、一つひとつ分析したい。
(1)9月11・12日に発射した長距離巡航ミサイルの発射実験では、飛翔軌道、飛翔時間(秒単位で)、飛行距離まで細かく発表された。
今回の実射では、発射時間は午前とだけ、成功を裏付ける飛翔軌道、飛翔高度、分離の実態、滑空体の飛行時間、飛翔形態の詳細については、一切発表していない。また、動画もない。
北の場合、動画がないときには、何らかのごまかしがある。
例えば、潜水艦発射弾道ミサイル北極星1号を水中から発射したという写真(2015年5月)は合成であった。
今回のミサイルについても、ミサイルを発射したのは事実だが、HGVであったのかについては、多くの疑問がある。
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(2)発射の映像を見ると、発射ロケットは、形状と噴煙の色から火星12号の形に似ている。
火星12号だとすれば、射程が4500キロであり、最初の実験にしては、必要以上に大型で、射程が長すぎる。
この射程だと、日本を通過することになるが、日本を超える時に変則飛行をすれば、日本の領土に落下する可能性があると判断し、撃墜される可能性もある。
最初の実験であれば、中国がDF-17の打ち上げに使用したロケットが、短距離ミサイルのDF-16であったように、北も短距離ミサイルを使用するのが、最適である。
今年の9月28日実験 2017年の火星12号の実験
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(3)火星12号で発射したのであれば、ロフティッド軌道か通常軌道になる可能性が高く、高度が150〜200キロか、これより高高度になるはずだ。
今回の飛翔軌道は、高度が30キロであったことから、かなり低い低軌道であった。このことから、火星12号を使用した可能性は低い。
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(4)公表した写真は、たったの1枚だけだった。世界を驚かせるほどの実験なので、北としては、大々的に宣伝してもよい。
過去の事例では、成功した場合には、10枚以上の写真が公表された。
また、実験成功を喜ぶ金正恩委員長や開発した軍人の映像があった。北国民の祝賀もあってもよいほどの成功のはずだ。
9月15日の映像は、列車からの発射について、詳細な動画を公開した。
今回のものは、これに比べれば画期的なもので、それも成功したというのであれば、前回と同様に詳細な動画を公開してもよいはずなのだが、実際はそうではなかった。
この実験結果を米国との交渉カードしたいのであれば、実際の動画を見せつけた方が効果的なのだが、そうではない。
北は、国営メディアにたった1枚の写真を掲載しただけで、非常に静かだ。騒いでいるのは、主に日本と韓国だけのようだ。
北を長期間にわたって分析している私としては、違和感を覚え、これまでとは異なる感覚を持った。
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(5)写真は、発射点火時の映像ではない。通常は発射地点と噴射炎が広がる映像がある。今回は、空中を移動する映像のみだ。
発射地点の様子が写った写真ではない。地上が写ると、世界の分析家がそこの地形を覚えている。
これまでの発射写真であることを隠すために、覚えられている地形を見せていないのではないだろうか。
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(6)午前6時40分の薄暗い時期を選んだのはなぜか。
写真には、発射したロケットの立体的な形、色、描かれている文字が見えない黒いシルエットになっている。朝早いという設定である。
過去の火星12号発射の映像に、HGVらしき図を合成したのではないか。黒いシルエットにしたのは、合成が判明され難いと考えたのではないか。
写真に写るミサイルが小さいことも、同様の理由なのだろう。
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(6)噴射炎の形や色、そして背景の関係が不自然だ。
噴射炎の最下部が濃い赤色になっている。噴煙の下の部分が切れそうになって、その下の部分が、濃い赤色になることはあるのだろうか。
噴射炎と背景の山々、雲、噴煙の関係が立体的に見えない。背景にミサイルと噴射炎を張り付けた合成写真のようだ。
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(7)左下のオレンジ色の噴煙が、何故、あの位置に見えるのか
写真にあるミサイルは、ロケットが地上を離れ、上空にある。周辺の山脈との位置関係からかなり上空に上昇しつつある。
カメラの位置や角度から考えても、この位置で、オレンジ色の噴煙が見えるだろうか。また、上手くとらえたとしても、その場所は、左側だけで、右側には無いのが不自然だ。
また、この噴煙の形と背景に立体感がない。後から、ペイントで描いたようだ。
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(8)打ち上げ用のミサイル(ブースター)やHGVとみられる形は、本来、左右均等であるはずである。
北の労働新聞に掲載された写真を拡大して詳細に見ると、そうではないことが分かる。
①の写真を見ると、ミサイル部分の左右が水平のはずが、aとcのラインが水平なのに、bとdのラインが右上がりになっている。
②と③はHGVの部分を拡大したものである。
②の写真では、左右の翼を比べると、左の翼が小さくて、右の翼が大きい。滑空体の上部のセンターにラインが入っており、そのラインが左に移動しているようだ。
そのため、ミサイルが自転している角度によっては、左右の大きさが変わるが、eとfの位置は同じになるはずであるが、そうではない。
③の写真では、hとiが水平で、gとjのラインが傾いているのが分かる。特に、円筒形の推進ロケットと滑空体を繋ぐ円錐は、どこから見ても左右対称のはずだ。
①の写真を見て分かるように、ロケットはまっすぐ上に上昇しているので、水平であるはずのラインが傾くことはあり得ない。
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このようになった原因は何か。
1つ目は、光の当たり方と影により、大きさが変化したように見えたということ。
2つ目の理由は、写真の合成がうまくいかなかったということだ。
以前、金正恩委員長の合成写真を証明したことがあったが、合成ソフトの特性上、黒い部分が合成する時に消えることがある。おそらく、その可能性の方が、高いのではないだろうか。
参照:『写真が如実に示す北朝鮮の異変』(2020年4月23日=
ttps://jbpress.ismedia.jp/articles/-/60253)
不自然な極超音速滑空体搭載ミサイル発射写真
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(9)②と③の写真で、弾頭の先端部分が歪んでいるように見える。①と②の写真で、凹んでいる箇所が2つ(〇印)ある。
aラインの上の左側面の所と、eの点から下の所だ。どうして、このようになったのか。
現実のミサイルにはあり得ないことだ。おそらく、合成写真の作成が緻密ではなかったということだろう。
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極超音速滑空体とするミサイルの実態
北がHGVの研究開発を進めたい願望があることは事実であろう。
だが、北が発表した内容には、疑問や不自然な点が多すぎる。特に、発表した写真に多い。この結果、以下の疑問が浮上する。
①本当にHGVの実験を実施したのだろうか
②北が発表した写真どおりの実験を行ったのだろうか
③発表した写真には、なぜ、多くの疑問点があるのか
④韓国軍が捕捉したデータは、実施して失敗した結果か、それとも、イスカンデル版の飛翔の結果なのか
⑤北が、この発表を行った狙いは何か
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私が、今回の発射実験について、北が発表した内容と韓国軍の発表データから総合的に判断すると、以下のようになる。
①北が発表した発射状況の写真は、合成の可能性が高い。写真にあるような実験を実施した可能性は低い。
では、なぜ、この映像を作成したのか。
北は、HGVの実験を進めていて、成功しているように見せたい。そして、米国や日米韓を驚かせ、米国を交渉のテーブルに早く着かせたかったのだろう。
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②HGVの実験を行ったのではなく、おそらくイスカンデル版を発射した可能性が高い。
北は、イスカンデル版の発射を、写真にあるHGV発射実験のように見せかけた。ただし、イスカンデル版を発射ロケットとして、HGVの実験を行った可能性としては、少しはあるが、極めて少ない。
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