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東大阪のパチンコ店情報

616まいど774号:2021/03/16(火) 11:58:52
苦悩するギャンブル依存症患者家族 

 ギャンブルを自分の意思でやめられずに苦しむギャンブル依存症患者のそばで、
家族も不安にさいなまれている。本人の借金を肩代わりしたり、誰にも相談できずに
孤独の淵に追い詰められているからだ。
支援を続ける団体の関係者は、自助グループにつながることが大切だと訴える。

 「死んでくれたらいいのに」-。府内に住む50代の女性は夫に対して
言いようのない思いを抱えていた。1歳年上の夫と結婚したのは24歳。
結婚して1カ月ほどたったとき、夫の母親が「この子、借金あってんけど」と
切り出した。新婚生活を借金のある状態でスタートさせるのはしのびないと、
すでに清算してくれたという。

■借金返済のため
 しかし、その後も夫はギャンブルを繰り返し、借金を重ねた。
女性は貯金を取り崩して生活費に充てた。
約150万円の借金があることも分かり、返済のために女性は働きに出た。

 返済中に別の消費者金融の借金も判明。問い詰めると
「返すから文句を言うな」と威圧的に言われた。離婚を考えたが、子どものためにと我慢。
実家の母親に相談すると「そんな人と結婚したから」と逆に責められた。

 長男が高校1年のころ、夫が長男をパチンコに連れていった。
長男は1人でも行くようになり、高校を休みがちに。
大学に入学したが授業に出ず、ギャンブル依存症と診断。
「子どもまで病気にさせたんか」と夫を恨んだ。

 長男をギャンブル依存症のクリニックに連れて行くと、
「お母さんも自助グループに参加してください」と勧められた。
意図を理解できなかったが、当時、女性は夫や長男の問題を代わりに解決しようとする
「共依存」になっていた。

 自助グループで同じ苦しみを持つ人に会い、
「やっとつらい思いを聞いてもらえる場所ができた」と心底ほっとした。


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