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性的少数者ら描いた映画、支援団体の抗議受け東浦で上映見合わせ

5かあちゃん、どこが「バリアフリー」なの?:2019/04/30(火) 21:03:10
LGBT団体 上映中止申し入れ 東浦町記念映画、問題ある

性的少数者団体
「レインボーなごや」(事務局・名古屋市中区)のメンバーが
25日、東浦町役場を訪れ、
町制70周年記念で作られた
映画「バリアフリーかあちゃん」の
町施設での上映を中止するよう、
神谷明彦町長に申し入れた。
町は7月7日に予定していた上映を中止することにした。

映画は町内有志による
「ひがしうら映画プロジェクト」(村松愛子代表)が制作。
男性として生まれ、女性として生きる
トランスジェンダー(心と体の性別が異なる人)の主人公が、
町内で起きる諸問題を解決していく内容。
同団体は3月9日の試写会で展開に問題が有ると判断した。

申し入れ後に記者会見した同団体の酒井徹共同代表は
「井戸に落ちた息子を助けようとした母親に
 『女の出る幕ではない』と差別発言をし、
 母親に『実は私は男です』と言わせた場面が特に問題。
 本来は秘密にしたいことを不本意に言わせたことが
 誤解を招く」と話した。
この部分の撮り直しなど話し合おうとしたが
進まなかったという。

映画を監督した石丸みどり・愛知淑徳大講師は取材に
「多様な方がいることを知ってもらい、
 それを受け入れられる社会になってほしいと作った。
 偏見はなく、歩み寄れることがあれば話し合いたい」と
話した。【林幹洋】
(『毎日新聞』2019年4月26日AICHI・なごや近郊版)

6かあちゃん、どこが「バリアフリー」なの?:2019/04/30(火) 21:03:49
誤解広がる恐れある LGBT団体 東浦町に上映中止要請/愛知

愛知県東浦町で町制70周年記念として制作された
映画「バリアフリーかあちゃん」について、
性的少数者団体「レインボーなごや」は25日、
「当事者に対する無理解や誤解がうまれかねない」として、
町施設での上映を中止するよう、
神谷明彦町長に申し入れました。
町側は申し入れをうけ、
7月7日に町内で予定していた上映を見合わせました。

同映画は、
多様性を認める社会づくりをテーマに、
町民有志「ひがしうら映画プロジェクト」が
補助金約50万円を受けて撮影したもの。
レインボーなごやがとくに問題視したのは、
体は男性、心は女性(MtF)として生きる
トランスジェンダー(心と体の性の不一致)の主人公が、
大勢の人の前で、当事者であることを明かすシーンです。
周囲の人から「女の出る幕ではない」と言われたことに対し、
実は男なんですとカミングアウトさせられる展開が
「感動的なもの」として描かれている点です。

酒井徹共同代表は、
「強制的なカミングアウトを感動的に描いており、
 このままの状態で上映すれば、
 当事者に対する無理解や誤解が広まりかねないと
 懸念した」と話します。

レインボーなごやは、同映画の試写会(3月9日)を見て、
問題があると判断。
プロジェクト代表に
取り直しなどの話し合いを求めてきましたが、
協議が出来ないまま、
プロジェクト側が今月21日に上映の告知をしたことから、
今回の申し入れに至りました。
(しんぶん赤旗2019年4月28日)


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