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山中伸弥ノーベル生理学・医学賞

1ノーベル賞 掲示板:2010/10/04(月) 18:43:16
山中伸弥(やまなかしんや)
ttp://lovelyinfo.blog24.fc2.com/blog-entry-311.html


(*)山中伸弥(やまなかしんや)プロフィール
生年月日 :1962年9月4日
出身地 :大阪府
略歴:大阪教育大学附属高等学校天王寺校舎卒業
   神戸大学医学部卒業
   国立大阪病院臨床研修医
   大阪市立大学大学院医学研究科博士課程修了
   グラッドストーン研究所(Gladstone Institute)ポストドクトラルフェロー
   奈良先端科学技術大学院大学遺伝子教育研究センター教授
   京都大学再生医科学研究所教授
   京都大学物質-細胞統合システム拠点iPS細胞研究センター長
受賞歴:ラスカー賞(アルバート・ラスカー基礎医学研究賞)など多数



(*) ノーベル生理学・医学賞
ttp://nobelprize.org/nobel_prizes/medicine/

2ノーベル賞 掲示板:2010/10/04(月) 18:43:59
(*) 山中伸弥 iPS細胞の研究『ウィキペディア(Wikipedia)』
2006年8月25日の米学術雑誌セルに京都大学再生医科学研究所の山中伸弥と特任助手だった高橋和利(現、助教)らによる論文が発表された。論文によると山中らはマウスの胚性繊維芽細胞に4つの因子(Oct3/4、Sox2、c-Myc、Klf4)を導入することでES細胞のように分化多能性を持つ人工多能性幹細胞(iPS細胞:induced pluripotent stem cell)を確立した。
2007年11月21日、山中のチームはさらに研究を進め、人間の大人の皮膚に4種類の遺伝子を導入するだけで、ES細胞に似た人工多能性幹(iPS)細胞を生成する技術を開発、論文として科学誌セルで発表し、世界的な注目を集めた。

(*) 科学誌セル(Cell) 25 August 2006
タイトル:Induction of Pluripotent Stem Cells from Adult Human Fibroblasts by Defined Factors
ttp://download.cell.com/pdf/PIIS0092867407014717.pdf

(*) 科学誌セル(Cell) 30 November 2007
タイトル:Induction of Pluripotent Stem Cells from Mouse Embryonic and Adult Fibroblast Cultures by Defined Factors
ttp://download.cell.com/pdf/PIIS0092867406009767.pdf

3ノーベル賞 掲示板:2010/10/04(月) 18:44:44
(*) 人工多能性幹細胞『ウィキペディア(Wikipedia)』
iPS細胞 (induced pluripotent stem cells、人工多能性幹細胞、じんこうたのうせいかんさいぼう,もしくは「誘導多能性幹細胞」)とは、体細胞(主に線維芽細胞)へ数種類の遺伝子(転写因子)を導入することにより、ES細胞(胚性幹細胞)に似た分化万能性(pluripotency)を持たせた細胞のこと。京都大学の山中伸弥教授らのグループによって世界で初めて作られた。

(*) 京都大学物質−細胞統合システム拠点iPS細胞研究センター
ttp://www.cira.kyoto-u.ac.jp/

(*) 日本再生医療学会
ttp://www.jsrm.jp/

(*) 文部科学省 iPS細胞等研究ネットワーク
ttp://www.ips-network.mext.go.jp/

4ノーベル医学生理学賞:2010/10/05(火) 20:41:40
ノーベル医学生理学賞にイギリスのロバート・エドワーズ博士 山中伸弥教授は受賞ならず
ttp://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00185594.html
2010年のノーベル医学生理学賞の受賞者が日本時間4日午後6時半すぎに発表され、イギリスのロバート・エドワーズ博士(85)の受賞が決まった。
エドワーズ博士は、1978年に世界で初めて体外受精児を誕生させたことで知られている。
授賞式は12月10日、ストックホルムで開かれることになっている。
2010年のノーベル医学生理学賞は、新型万能細胞「iPS細胞」を作製した京都大学の山中伸弥教授(48)が有力と地元のメディアが報じるなど期待が高まっていたが、今回は受賞とはならなかった。

5山中伸弥 掲示板:2010/11/04(木) 09:19:38
山中伸弥 インタビュー  掲載日:2010年6月5日
患者への使命感を胸にiPS細胞研究を誕生させたリーダー
ttp://www.ips-network.mext.go.jp/column/interview/09/no01.html

6山中伸弥 掲示板:2010/11/04(木) 09:25:42
山中伸弥 iPS細胞研究所長が文化功労者に選ばれました。(2010年10月26日)
ttp://www.kyoto-u.ac.jp/ja/news_data/h/h1/news7/2010/101026_1.htm

山中伸弥所長のコメント
 このたび、文化功労者に選出されましたことは、誠に過分なる名誉なことと感じています。今までご支援いただきました多くの方々に心から感謝申し上げます。これは、萌芽期にあるiPS細胞研究をより一層推進し、多くの患者さんのために医療応用を実現するようにという激励であると受けとめています。今後は、他の多くの研究者と協力し、再生医学の発展に貢献するために、また、iPS細胞技術の早期実用化を目指して、研究活動に懸命に取り組んでまいります。

7iPS細胞 掲示板:2011/02/18(金) 14:58:25
後にノーベル賞続々…山中伸弥氏にウルフ賞
ttp://www.yomiuri.co.jp/science/news/20110217-OYT1T00359.htm
 イスラエルのウルフ財団は2011年2月16日、今年のウルフ賞(医学部門)を京都大の山中伸弥教授(48)に贈ると発表した。


 米マサチューセッツ工科大のルドルフ・イエーニッシュ教授との共同受賞となる。財団は授賞理由について「様々な臓器の細胞に変化できるiPS細胞(新型万能細胞)を開発し、新たな医療の可能性を開いた」と説明している。賞金10万ドルを2人で分ける。

 ウルフ賞の対象は、科学、芸術分野で顕著な功績があった人物。受賞者が後にノーベル賞を受賞することも多く、日本人では、小柴昌俊・東大特別栄誉教授(84)や野依良治・理化学研究所理事長(72)らが受賞している。

8iPS細胞 掲示板:2011/02/18(金) 15:03:02
iPS細胞:特許、米ベンチャーが京大に譲渡 係争を回避
ttp://mainichi.jp/select/science/news/20110202ddm002040043000c.html
京都大は2011年2月1日、米バイオ医薬品ベンチャー「アイピエリアン」からヒトの人工多能性幹細胞(iPS細胞)作成に関する特許を譲り受けたと発表した。ア社特許は、京大iPS細胞研究所長の山中伸弥教授らが開発・出願した技術と似ており、昨年、米国の特許庁が、どちらが先に発明したかを選定する審判(インターフェアランス)の開始を宣言する可能性が高まった。係争になる恐れがあったが、今回の譲渡により、再生医療や創薬の分野で最先端に立つ米国で年内にも「山中特許」が成立する公算が大きくなったという。

 京大は三つの遺伝子を導入するiPS細胞作成技術の特許を国内外に出願し、日本では09年11月に特許権を取得した。一方、バイエル薬品(大阪市)も類似の技術開発に成功し、国内外に特許出願。同社の関連会社から権利を譲り受けたア社が英国で10年に特許権を取得した。今回の京大への譲渡は、ア社が昨年末に申し出たもので、係争を避ける目的とみられる。金銭のやり取りはない。

 一方、譲渡に伴い、京大側はア社と、京大が持つiPS細胞関連の基本特許技術の使用を許諾するライセンス契約を結んだ。ア社は今後、京大特許で作成したiPS細胞や分化細胞を使い、さまざまな治療薬の研究開発を行うことができる。また、山中教授が1月にア社の科学諮問委員に就任した。山中教授は「より研究に専念できる環境を整備していただいた。ア社との連携を強め、特に創薬分野でのiPS細胞技術の実用化を国内外で進めていきたい」と話している。

9山中伸弥 掲示板:2011/05/31(火) 10:36:58
ノーベル賞登竜門・ウルフ賞に山中伸弥教授
ttp://www.yomiuri.co.jp/science/news/20110530-OYT1T00321.htm

イスラエル・ウルフ財団のウルフ賞授与式が2011年5月29日、エルサレムの国会内で行われ、医学部門で受賞した山中伸弥・京都大学教授(48)が賞金と賞状を授与された。


 山中教授は米マサチューセッツ工科大のルドルフ・イエーニッシュ教授との共同受賞で、様々な細胞に変化できるiPS細胞(新型万能細胞)を開発、医療の新たな可能性を開いたことが評価された。

 山中教授は記者団に、「iPS細胞技術は発展途上で、実用化に向けた課題もあるが、受賞は大きな励みになる」と話し、難病に有効な薬の開発、実用化を目指し研究を続けると述べた。

 ウルフ賞は、科学や芸術分野の功績者に1978年以後毎年贈られている。医学と物理、化学の分野では受賞者の3人に1人がノーベル賞を受賞しており、ノーベル賞の行方を占う有力材料と目されている。ノーベル化学賞の野依良治氏、物理学賞の小柴昌俊氏がウルフ賞を授与されている。

10iPS細胞 掲示板:2011/06/09(木) 13:16:55
iPS細胞、安全で量産OK「魔法の遺伝子」 京大の山中伸弥所長ら発見
ttp://sankei.jp.msn.com/science/news/110609/scn11060908250001-n1.htm
 あらゆる細胞に分化する能力を持つ「人工多能性幹細胞」(iPS細胞)を作製する際に重要な役割を果たす遺伝子「Glis1(グリスワン)」を、京都大iPS細胞研究所の山中伸弥所長(京大教授)らの研究グループが発見した。2011年5月9日付の英科学誌「ネイチャー」に論文が掲載される。iPS細胞の作製には、細胞の初期化が不可欠だが、この遺伝子によって、iPS細胞の効率的な作製が可能になるという。

 山中伸弥所長らはこれまで、iPS細胞を作製する際、ウイルスを運び役にして、4つの遺伝子を皮膚細胞などに導入する手法をとっていたが、この4遺伝子のうちの1つは、がん化を促進するおそれがあり、代替遺伝子を探していた。

 山中伸弥所長らは未受精卵や受精卵に多く発現するGlis1が、代替遺伝子となると確認。さらに、ヒトやマウスの皮膚細胞で実験したところ、細胞の初期化にも効果的だと判明した。

 実験結果によると、従来の方法を使ったマウスでは皮膚細胞が初期化する比率が20%だったのに対し、Glis1を使うと90%〜100%に高まった。ヒトでも、従来の方法では10%程度だったが、Glis1の場合、40%以上となった。

 山中伸弥所長は「安全なiPS細胞を作製するため、導入する遺伝子などの開発が世界中で行われているが、Glis1は、初期化を誘導する『魔法の遺伝子』といえると思う」と話した。

 先月には大阪大チームが、ウイルスを使わないことでがん化リスクを減らすことに成功したと発表するなど、国内外でiPS細胞のがん化を防ぐ研究が進んでいる。


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