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誰か、この本を読んだ人はいますか?

1旅人:2018/04/22(日) 10:31:06 ID:9V7.Swnc0
 この本とは、H.S.クシュナー著、斎藤武訳「なぜ私だけが苦しむのか―――現代のヨブ記」(岩波書店)という本です。

 私は、たった今、この本を読み始めたばかりですが、この本を買ったのは、副題「現代のヨブ記」に引かれたからです。

 この本の著者は、米国ボストンに在住の、ユダヤ教のラビということです。そしてその人の息子さんは14歳になって二日後に「早老症」という病気でなくなったということです。

 人間の親として、非常な苦しみを、恐らく今も懐きつつあることでしょう。

 そのような人が、ヨブ記をどう理解しているのか、それは非常に興味ある――というと語弊があるかも知れませんが―――ことなのです。

 ヨブのような苦難に遭っている人には、世の常識どころか、深い哲学的人生論でも、なかなか慰めを与えることは出来ないでしょう。また、ヨブの苦難の根本問題は何であったのか、それも難しい問題ですね。それだけに、一生をかけて追究する価値があるように思うのです。

 常識は必要だと思いますが、常識では理解できない事の方が、ずっと大切だと私は考えています。同じような考えの方がおられることを望んでいます。

2マキ:2018/04/26(木) 13:36:03 ID:0tLeRbsQ0
私は読んだことがないので、書き込む資格がないようですが、、、、
長年の「うつ」に苦しんでいます。「パーキンソン病」にもなりました。
父に虐待された育ちです。崩壊家庭で、親族との関係も崩壊しています。
最近、カウンセリングの効果か、「亡父との和解」が進んでいるようです。
体も心も苦しいです。医師は「大仕事をしているのだから、無理がない」と。

そんなこともあり、ご紹介の「重い本」を読む気力がありません。
「旅人さん」の書き込みはいつも感銘深く拝読しています。
旅人さんがその「重い本」を読み解いてくださいましたら、助かります。
あつかましいことで、すみません。

3旅人:2018/04/27(金) 09:33:39 ID:9V7.Swnc0
 マキさん、もったいない御言葉恐縮です。

 「うつ」と「パーキンソン病」だけでなく家庭崩壊でも苦しんでいる御様子、私には想像
することも出来ないほど、苦しんでおられる御様子、心より御同情申し上げます。

 実は、私の大学と会社の先輩が昨年パーキンソン病で亡くなったと聞いたのですが、この
病気については、私はあまり知りません。しかし、歩行等が困難になり、甚だしいと寝たき
りになるとかいう事ですね。それだから、将来に対する不安も大きいのではありませんか。

 亡くなられたお父さんとの和解が進んでいるというのは、嬉しいことです。「うつ」にも
良い影響がでるのではないかと望んでいます。

 「重い本」については、また何か得るところがあれば、それをお知らせしたいと思います。

 最後になりましたが、今後ともよろしくお願いいたします。

4マキ:2018/04/27(金) 13:45:59 ID:0tLeRbsQ0
旅人さん、共感しようとしてくださって、ありがとうございます。


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