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精神障害者への対応

1縁側の貍奴:2013/10/21(月) 00:45:31 ID:Nk29DJy60
友人や知人からも聞くことですが、精神障害者に細かく説明するのは如何かと思います。

茶碗と箸でちゃんと食事が出来てそれを褒める。少し凝ったソフトドリンクの蓋の開け方が分かりますか?こうやって開けるんだよと、説明しながら模範演技して開けて渡す。

私も時々そんな対応をされますが、侮辱に等しいです。

親族でさえ「あいつは幼児レベル」と云うのが前提らしく、仕事場を見て現実を受け入れられずに困惑する始末です。ましてや、事業所としての申請もしており受理もされてるとなると「事実であってほしくない」と現実を否定したがるのが手に取るように伝わってきます。

家族でも兄弟姉妹でも似たようなものであり、最悪の状態のままを前提に対応してきます。最も親しい筈の妹でさえ「何も判断できない幼児レベル」を前提とした応じ方をします。

そんな事はないと言うのですが、判断力がないゆえに過ちを犯されたら困る、それも高確率で犯すに違いない、そんな脆弱な判断力のままでいて欲しいと言わんばかりです。

自分の推測と違うというのは、推測から導き出した判断を覆すことであり、自分より下と定義していた精神障害者に対し、思考や判断や陳述等各能力に於いて、優位性を損なうまたは減弱するのが嫌だと言う心理が見え見えです。

外野の声に振り回され第三者の提案を自己の決定のようにしてしまったのも、他者の見解や提案を程度の低い自分の判断以上に見上げていたからに他なりません。婚約や結婚という重要事項でさえ、他者(私の場合は家族や宗教←特にこれ)の見解や提案に盲従してました。

不要なまでの細かい説明や模範演技をする事や至れり尽くせりは、親切心からであっても対人操作となり、長く続ければ「至れり尽くせりが必須の人間」となり、余計なお世話や提言や介入、干渉を続ければ自分で決める重要事項まで他者の判断を仰ぐようになります。

責任の7〜8割は障害者の側にあると云うのが私の見解ですが、精神障害者だからと言って、今後も酷く病んで幼児や子供や軽度認知症水準をキープするでしょうか?接する人が既成概念を変えるのも面倒でしょうし、回復して優位性が損なわれるのも、相対的に立場が低くなるのも苦痛でしょう。

起業してからも以前のように「オカシナ人(福祉依存や自制心の極度に弱った粗暴な人等)」を事務所代わりの部屋に連れ込むなと、事前に注意を促すような事を言われます。

人は常に同じではなく、回復し病前以上に能力を伸ばす人もいれば、違う分野に進出する人もいます。しかし、障害者となると固定されたかのように思われ対応されます。何十年もデイケアーでお遊戯してるのでは、そんな対応も然りですが、そうでない人も同じ対応では返って回復や社会参加の妨げです。

日常は特別扱いするなと言い、不祥事をしでかすと、障害者だからと寛大な扱いを要求するようでは排除されて然りです。しかし、そうでない障害者も多く存在します。
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裁判員裁判により厳罰化が進んでいるのは至極当然です。

障害認定されたら進歩向上しなくなる訳ではないのです。障害認定や障害者手帳は這い上がらない人の証明でもありません。

残念なのは、這い上がろうともしない障害者の存在が、そうでない人に多大な風評被害をもたらしている事です。


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