Business Journal 5月4日(月)6時0分配信
日本の携帯電話メーカーが、独自の基本ソフト(OS)を搭載した従来型携帯電話(ガラケー)の生産を2017年以降に中止することが明らかになった。これは、端末メーカーが独自OSの携帯機種生産を中止するが、代わりにOSをアンドロイドに統一し、従来のガラケーと同様の機能を備えた機種を生産していく意向を示したものである。
Forbes JAPAN 8月9日(火)10時37分配信
先週、中国の半導体設計大手である清華紫光集団が、同国半導体メーカー最大手の一つ、武漢新芯集成電路製造(XMC)の株式の過半を取得し、「中国最大のチップメーカーが誕生した」とウォール・ストリート・ジャーナルが報じた。XMCには、半導体産業の発展を支援する「国家集積回路産業投資ファンド」が出資している。
新たに設立される持ち株会社の名称は「長江存儲科技(Yangtze River Storage Technology)」で、資本金は189億元(約2,800億円)になる。中国は国家政策として半導体産業の強化に取り組んでおり、今回の業界再編も中国政府主導で行われた。新会社の設立は、半導体の自給率向上に向けた大きな一歩になると見られている。