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6/14 TOEIC その可能性の中心

1Masaya:2009/06/05(金) 13:22:23 ID:OFXJ4L8.0
TOEICに対するご意見、ご感想等ありましたら何なりとどうぞ。

2English learner:2009/06/05(金) 17:36:56 ID:vKcvzKzU0
2週にわたりフライデーの記事にある
TOEIC会長「親密顧問女性の団体に予算計上の<私物化>」

漢検の事件もありました
検定試験のあり方そのものに疑問を感じます

3Tommy:2009/06/06(土) 08:31:31 ID:EU8pr9As0

こんにちは!
masamasaさん、久々のTBR頑張ってください。

さて、TOEICその可能性の中心についてという事ですが、
私は英語学習のペースメーカー、手段として考えると、大きな可能性
を秘めていると考えています。

・最終目的・目標があって、その手段としてのTOEIC。
 (英語運用能力向上、留学等)
・スコアのみ目指すTOEIC。
 (会社の入社、昇進条件になっている等)
・自分のレベルを確かめるためのTOEIC。

どれも私はアリだと思っています。

目的は違っても、10〜990点のスコアで測る同じパイに
受験者全員が乗る、問題、回答を共有するという点と受験が気軽に出来る
点を考えると、英語学習のペースメーカーとしては大いに利点がある
と感じてます。

その一方で、企業はスコアでしかそのヒトを評価しない。
発信能力が足りない。受験勉強という括りで終わってしまう等
デメリットは当然あると思いますが、要はそのヒトの使いよう
でいくらでも応用が利くと思ってます。

英語運用をする際のツールとして考えると、実際ビジネスレターを
書くときにTOEIC模試のパッセージを参考にしたり、
パート2〜4は会話や学習時の音読やコピーイングがプレゼンに
活用出来たり、あの人は何してるの?という質問に対しては
パート1のスクリプトは効果を発揮します。
(さすがに受け身の進行形は使えませんが・・・。)


以上、『英語学習のペースメーカー』『英語運用する上でのツール』
これがTOEICの可能性の中心と私は現時点で捉えています。

本日のTBR終了後に皆さんの討論を踏まえて、また自分の中で
TOEICの可能性を整理してみたいと思います。
それでは、皆様の討論を楽しみにしています。


Tommy

4English learner:2009/06/06(土) 14:21:23 ID:bHtZ6d6M0
TOEICって本当にデタラメな試験だと思います。
あんな無味乾燥な問題を200問解かせて
「コミュニケーション英語能力」を測ろうとする傲慢さにはあきれてしまいます。

以前、どこかに書きましたが書店で売られているTOEIC対策本の多くは
「テレビゲームの攻略本」のようなもので、英語を身につけるための本ではありません。
ああいった本で勉強をした人たちが、スコアを見て一喜一憂してる様を見ると
日本人の英語力向上なんて夢のまた夢だなと思います。
学習者自身も、「ゲームの攻略本を使ってTOEIC力を鍛えている」という自覚を持たないと
後々、スコアと自分の英語力のギャップに悩むことになると思います。

リスニングリーディングのみ、全問マークシートという形式を捨てない限り
TOEICはデタラメな試験であり続けると思います。

5English learner:2009/06/06(土) 15:57:33 ID:bHtZ6d6M0
みなさん、英語で一分間スピーチしてください。
自己紹介でもなんでもけっこうです。
TOEIC講師・英会話講師・TOEIC学習者が英語で話している姿を
見せることで他の学習者を啓蒙することができると思います。
masamasaさんは学習者ということで荷が重いかもしれませんが
恥をかくことこそ上達の近道ということを体現されておられるので
今回も期待しています。英会話学校で鍛えた会話力を披露してください!

6桃太郎:2009/06/07(日) 00:33:35 ID:o/GSENdc0
現在800点付近の学習者です。
この二年間、TOEICは毎回受けていますが、その最大の動機は、TBRの講評番組を聞くことです(ホントに)。
毎回、「TBRが」楽しみです。

私は、>>4 >>5 の方とは異なり、TOEICは今の形式のままでよいと思っています。

試験は所詮、試験。
どんな試験についても、実力とは無関係の試験テクニックがつきまとうものであり、
どんな試験でも、本当の実力を測ることは不可能だと思います。
でも、一応の目安にはなるのではないですか?
まぁ、900点越えの人は、テクニック込みでも、「一応」の水準を満たしているんじゃないですかねぇ。
TOEICのスコアは足きりに使って、あとは実地試験をしてみればよいだけのこと。

さらに言うと、個人的には、TOEICは英語ゲームであってよいと思っています。
定期的に2時間集中してアタマを使うイベントがあるのは、脳の活性化に役立ってうれしい。
その夜、TBRを聞きながら飲むビールは実に美味い。
試験では実力を測りきれない。そんなの当然。改めて言うのは、野暮天というものョ。

ところで、>>4 >>5 さんのスピーチもぜひ拝聴したいものです。
結構、「傲慢」そうでいらして、ありがとうございました。

7mappy_mappy:2009/06/07(日) 02:20:53 ID:OP/k7gdg0
mappy_mappyです。

みなさんこんにちは

TOEICの可能性の中心ということとなると、
Tommyさんと同じく学習のペースメーカになると思います。

英語をしゃべれなくても
TOIECで高いスコアを取ることはできる と言うことを聞きますが、
私はしゃべる(しゃべれなくても なんとなく頭の中で回答できる文章が浮かぶ)ことが
できないと、TOEICで高いスコアを取ることはできないのではないと思っています。

ある程度までは、問題集等でテクニックを身につけることで
スコアを伸ばすことができると思います。

それでも人それぞれですが、TOEICでは学習をしないと壁にぶち当たると思います。
私の場合はTOEIC550, 600, 650, 700, 750, 800, 860, 900
となかなか次のレベルに達することができずに、壁にぶち当たっていました。
(今も壁にぶち当たっています)
TOEICのスコア算出方法はすごいなと思うのは、続けて受けてもほぼ同じスコアになると
言うことです。

壁を乗り越えるために、今までやってきた学習方法で、自分に欠けている事は何なんだろうと
その都度考えさせられることがあって、学習方法を見直すきっかけになりました。
最初からぶれない学習方法を確立できていれば良かったのですが....

今では当たり前になってきたシャドーイング・音読等 自分で声に出して学習することが、
英語学習に必須だという(当たり前の)ことも、TOIECの学習を通じて実感しました。

別にやらなくてもいいんじゃないかと思っていた時期が3年前くらいにありました。
当時のスコアが600点台でした。その時にシャドーイング・音読をはじめて
(当時の)壁を越えることができました。
今では当たり前に声を出す学習を取り入れていますが、
さらに高いスコアを取得するにはもっともっとOutput学習をもっとやらないとならないと痛感しています。

TOEICのメリットは、
1) スコア(数値)として結果がでるので、学習結果を客観的に把握することができる
2) 2時間同じ時間をすごして人と、共通の仲間意識が持てる
=> TBRを楽しく聞けることができる
だと今は思っています。

"TOEICのスコアの高得点者 = 英会話ができる" では無いことは理解しています。
私は860を取得してランクAにやっとなりましたが、ネイティブなみにしゃべれるか? と質問されたら
ぜんぜん喋れませんから...
でもTOEICを通じて、英語学習の方法を身につけるとともに、しゃべれるようになるための土台を固めることに
なるのではないかと思っています。

TOEIC S/Wはまだ受験したことはありませんが、受験料が下がれば是非チャレンジしたい試験だと思っています。
みなさまのTOIEC S/Wについての意見もお聞きしたいです。

最後に個人的な感想になってしまいますが、TOIEC学習を通じて、先生方の人柄に触れたり・ブロガーのみなさんと交流ができたことが、一番
一番大きな出来事のように感じております。
みなさの討論を楽しみにしております。

8English learner:2009/06/07(日) 12:13:56 ID:unz2nTKc0
TOEICができるからといって英語ができるとは限らない。
でも英語ができる人はTOEICもできる。

9English learner:2009/06/07(日) 12:37:42 ID:bHtZ6d6M0
>>6さんのように、TOEICをゲームととらえている人には
逆に今のゆるーい形式の方がありがたいのかもしれませんね。
ライティングスピーキングを組み込んだら受験者は確実に減るでしょう。
英語の試験としてはその形の方がまともなのであって
今のリスニングリーディング全問マークシート形式のテストは
欠陥だらけで話にならない気がしますが。

10桃太郎:2009/06/07(日) 19:59:58 ID:o/GSENdc0
>>4 >>5 >>9 さんのように、文脈というものが解らない人は
逆に日本語の勉強をした方がいいのかもしれませんね。
英語が出来ても、内容のある話は出来ないでしょう。
ライティングスピーキングを組み込んだら受験者は確実に減る、のは当たり前田のクラッカー(古典表現失礼)。
多くの受験者を得るために、あの形式なのであって
今のリスニングリーディング全問マークシート形式のテストは
欠陥だらけで話にならない「気がする」どころか、欠陥だらけ「です」わ。話にはなるけど。

御不満の向きは、英検を受験してください、ハイ!!

11English learner:2009/06/07(日) 23:14:06 ID:bHtZ6d6M0
私はこのスレに、巷(ちまた)でよく耳にする(私自身もそう思っている)批判を書き込みました。
多少、挑発的な書き方になった感は否めませんが、
TOEICの可能性を探る上で、ネガティブな面を無視できないと思ったのであえて書いたのです。
嫌なら他の試験を受けろといった捨て台詞を引き出すために書いたのではありません。

ここから本題。
神崎先生もご存知のとおり、AERA EnglishにSW受験体験記が載っていましたが、
LRのスコアとSWのスコアが必ずしも比例しているわけではありませんでした。
「ListeningとReadingのみの試験からSpeakingとWriting能力を含めた英語能力が測定できる」
というETSの主張は無理があるのではないでしょうか。
英語能力試験としてのTOEICの信頼度を高めるためには、SWテストとの一体化が不可避かと思います。
これだけ世間に浸透した試験はなかなか無いので、うまく改革して
日本人の英語力向上に一役買う試験に育ってほしいと思っています。


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