This week's topic:
English as an academic subject vs. English as a practical tool
What are your views on this topic?
Is English an academic subject or a practical tool?
今日のTOPICですが、私の中では
English as an academic subject vs. English as a practical tool
=30:70くらいのウエイトで、両方大事な気がします。
理由
・practical toolとして英語を学ぶと即戦力になるのでいう事はありません。
・中学校〜高校ではほぼ、100%English as an academic subject でした。
要は、学校で学ぶ教科書、ドリルの答を一生懸命で覚えておけば、テストで
100点→通信簿5が取れる授業で、実際の英会話を意識しないとほとんど役に立ちませんでした。
ただ、中学1年生で勉強した、あいさつやWH疑問文は今でも基礎力として役に
立っていると思うので、その点は義務教育でやっておいてよかったと思います。
・高校、大学の授業は会話にほとんど役にたたなかったと思ってましたが、最近TOEIC
の難しい文法問題やビジネス会話の難解な言い回しでは、高校時代の文法書を見ると
意外と掲載されているものがあり、あ〜practical toolもやり込んでいけば、
an academic subjectの領域に行き着くんだあ〜と思う今日この頃です。
最後に、論文のP4のThenの部分にある ’English as cultural enritchment’というのは興味深く感じました。
practical Englishは、自分(日本人)としての自分の考えや自国の文化・歴史をきちんと説明できること、そして、相手の国の文化や歴史を理解することが非常に重要だと感じています。
高度な英語力というと、高度な語彙、気の利いた表現、ネイティブ並みの発音という面に目が行きがちですが、結局は「内容」にあると思います。
この辺りの誤解を解いていくことも重要だと思います。