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レス代行依頼スレッド
41
:
Knight
:2012/03/01(木) 22:38:18
行ってきます
42
:
Knight
:2012/03/01(木) 22:40:23
完了です
43
:
白牡丹
◆Enju.swKJU
:2012/03/01(木) 22:41:37
ありがとうございます。
また、先ほどは意見を出してくださって、ありがとうございました。
告知というのは、やはりリスクが心配で。
気を悪くしないでいただけたら、嬉しいです。
44
:
白牡丹
◆Enju.swKJU
:2012/03/03(土) 02:03:51
>>182-184
──酒場
史浩を迎えたのは、喧騒ではなく静寂だった。
がらんとした店の中央の卓に、数名の男が座っていた。
「やあ、今日はこの店は貸し切りだ。それでもよかったら入って混ざりなさいよ。
どうしたんだ、何を呆けた顔をしているんだ。」
「無理を言われるな。彼はまだ、自らの置かれた状況に戸惑っているのだ。
なぜ、満員であるべき酒場がこんなにも空いているのか……。」
「そして、どうして我々が古馴染みのように声を掛けてくるのかもな。」
「とにかくお座りになられよ。漢中からお出でになった史浩殿。
状況の整理は座って酒を飲みながらの方が捗るかもしれんぞ?」
「はっは! 名を呼ばれてますます恐々としておるわ!」
─そのぐらいにしておこう。
(胡服を着た、ひときわ若い男が言う。男は史浩の瞳をまじまじと除き、名を名乗った。)
白牡丹だ。ここに着たのは、上の意向で朕のことを探りに来たから……そうではないのかい?
朕が本物かどうかは、漢中に戻って教祖に面相を伝えればわかるはずさ。教祖に物忘れの癖がなければだが。
そう、朕は生きている。そして、まだ呉の皇帝だ。
それがわかって、君はどうするのだ?
(白牡丹は、そこまで言って史浩に杯を差し出した)
……あれから、色々なことがあった。こうして勢力を取り戻すのも、並大抵のことじゃなかった。
だから、外側がこちらを注視する前に、こちらが外側を注視する必要があったんだ。
特に、如月と仲良くできそうもない君たち教団の様子はよく見ていた。
…最近、信徒の数が増えなかったかい。
「教団の幹部が江を下ったのは、無視できない情報だ。しかもこの湖南を目指しているとすれば。」
「だが君が目論み通り、岳陽楼に一番近い目立つ酒場を選んでくれてよかったぞ。
さもなくば我々は間抜けにもこうして延々と来もしない決定的瞬間を待ち続けねばならなかった。」
さあ、どうするんだ。
せっかくなら、弾かれた者同士仲良くしようじゃないか。
45
:
白牡丹
◆Enju.swKJU
:2012/03/03(土) 02:05:25
よろしくお願いします。
46
:
白牡丹
◆Enju.swKJU
:2012/03/03(土) 02:17:49
代行ありがとうございます。
47
:
白牡丹
◆Enju.swKJU
:2012/03/04(日) 01:31:37
ディオン規制、解けたようです。
数日間、代行していただきありがとうございました!
経験上、数日後に再発動なんてことになるかもしれませんが
もしそうなったらまた宜しくお願いします。
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