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やさしく学ぶ呉王朝の歴史

1白牡丹 ◆Enju.swKJU:2012/02/02(木) 04:19:38

時は随王朝末期の中国。

国は大いに乱れ、小国が乱立し、覇権を争っていた。


強国は弱国を飲み込むことで、さらに大きくなり

互いに鎬を削りあう状況が続いていた。


だが、その派遣争いも

終わるときが来た。


鮮卑の小部族の長でありながら

一代で華北に大勢力を築いた

初代皇帝【白羅敷】によって……


ついに中国は統一された、

すなわち、『呉朝』である。

26白牡丹 ◆Enju.swKJU:2012/02/04(土) 17:35:02

強硬な妨害に遭い、白牡丹は法令をやや妥協したものに改め、

燕王の長子【白呈春】を上柱国、開国九江公、尚書左僕射、市易司として、

浙江公司に対抗を試みる。

かつての張某の反乱の折に名を広め、白果に輪をかけて冷酷で才知に溢れるといわれる【白呈春】。

その名前は些かの効果をもたらした。

しかし、燕王や白呈春にその気がなくとも、燕王家の家臣団の中では、

白牡丹を廃して燕王白果をこそ皇帝にという声が大勢を占めるようになっていた。

白呈春は、皇帝の身の危険を案じ、皇帝を女官に紛れさせ後宮に隠すことを計画する。

同時に、白如月派の臣僚も、ついに計画を最終段階に進めていた。

27白牡丹 ◆Enju.swKJU:2012/02/05(日) 12:08:40
ここまでが1スレ目のまとめです。


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