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クローン技術の人間適用の危険性(その2)
17
:
L(481)
:2008/12/18(木) 08:38:39
《秋田県北部で飼育されているSPF (Specific Pathogen Free)豚とは何か?》
5.豚肉で本当に人間死亡例が出ているE型肝炎ウイルスや豚連鎖状球菌が
SPF養豚での規制対象に入っていない事自体が、決定的な矛盾であり
SPF概念自体が破綻している事を意味している。そもそも数百万頭の豚が
通常の豚舎で採算ベースにのる形態で市場に出回っている以上、人間にではなく畜産動物に
病害のある5種の微生物だけを排除するためにここまで大規模な防疫体制をとる必要は初めからない。
6.飼料は滅菌されているとの記述は一部資料にはあるが腸内細菌は通常の豚より多い点、矛盾している。
そもそも一々飼料や飲料水を高圧滅菌殺菌していれば生産経費がかかり採算がとれない。
放射線照射滅菌は施設や包装等に経費がかかりすぎて、養豚業への導入は不可能。また敷地内の豚舎は
無菌状態ではなく通常の豚舎であり、無菌動物とは言えない点、SPF養豚協会自体が強調している。
7.その場合、当然、悪臭問題は通常の畜産業とは変わらないはず。
しかしながら悪臭はほとんどしていない。オゾン水が消臭に使われている模様であるが
オゾン水消臭設備は通常の豚舎でも利用されているケースが多い。BM活性水は
ミネラルとバクテリアが消臭の原理とされているが、これは科学としては成立していない。
BM活性水は当該矛盾をカモフラージュ隠蔽するために捏造された可能性が否定できない。
BM活性水に関する論文は科学の形態はとっているものの内容はオカルトの水準であり
原理が事実上示されていない。単にバクテリアとミネラルを連呼しているのみ。
この不可解性はBM活性水がカモフラージュ用捏造と考えれば説明可能となる。
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