[1] バイエル初中級 No.170(b)
Dogs are a man's best friend. (犬は人間にとって最良の友人です。)
について疑問があるのでみなさまの感覚を聞かせていただけませんでしょうか? 主語が複数で述語が単数というアンバランスさがつたえる
ニュアンスはなんだとおもいますか?「大西泰斗のイメージ英文法応用編」EBF B PART V CHAPTER1 単数と複数(UNIT 68)と関わってくるとおもっています。A dog is a man's best friend. との違いが知りたいです。(「英語のバイエル初中級から」のスレッドでニャンコヴィッチさんに相談に乗っていただきましたが、長くなったのもあり、みなさんのご意見がききたいので、新しくスレッドをたてました。)
また、これについていくつか調べました。
google で調べると、主語と述語のそれぞれの組み合わせで
Dogs are, A dog is, The dog is
man's best friend, 245000, 1070000, 71400
the man's best friend, 169000, 4360, 5080
man's best friends, 33100, 5, 1
a man's best friend, 32300, 139000, 52700
こんなヒット数になりました。
ノンネイティブの意見をはぶこうとおもって、 site:uk をつけて検索すると、
Dogs are, A dog is, The dog is
man's best friend 448, 45900, 10200
the man's best friend 0, 0, 2
man's best friends 1060, 0, 0
a man's best friend 6820, 1020, 1
こうなりました。
ゼロにちかいヒット数の組み合わせはかなり特殊な意味に
なるか、文法的におかしいものだと思います。
[2]そういうわけで、犬は人間にとって最良の友人です、と言いたいときに
ネイティブはこれらのなかから自分が言いたいことに一番近いものを選択しているのだと思います。
(1) Dogs are man's best friend.
(2) A dog is man's best friend.
(3) The dog is man's best friend.
(4) The dog is the man's best friend.
(5) Dogs are man's best friends.
(6) Dogs are a man's best friend.
(7) A dog is a man's best friend.
(8) The dog is a man's best friend.
みなさんはこれらのニュアンスの違いをどのようにおもいますか? friendに形があるのかないのか、つまり可算か非可算か、つまり man's は限定詞と思っていい場合があるのか? というのが
ポイントになると思っています。
>>Subjects agree with their verb.
>>Children may resemble both their father and their mother in different ways.
>>こういった例文もDiderotさんにとって同じひとまとまりの感覚ですか??
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530 singular and plural (8) : distributive plural
3 generalisations and rules
In generalizations and rules, singular and plural nouns are both possible.
We use a past participle in a perfect verb form. (OR We use past participles in perfect verb forms.)
All documents must be accompanied by a translation of the original.(OR All documents must be accompanied by translations of the originals.)
Mixtures of singular and plural are possible.
Subjects agree with their verb.
Children may resemble both their father and mother in different ways.
This often happens with fixed singular expressions like “at the beginning.”
Discourse markers usually come at the beginning of sentences.
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>1.Subjects agree with their verb.
>2.Subjects agree with their verbs.
>1.は自然でも、2.は不自然だと思います。もしどちらも自然であれば、
>
>Subjects agree with their verb.(OR Subjects agree with their verbs.)
>
>と記されてあるはずです。それがそう記されていないのは、やはり2.の例文はちょっと不自然だからではないでしょうか。
>3.Children may resemble both their father and mother in different ways.
>4.Children may resemble both their fathers and mothers in different ways.
>
>上の二つの文は意味が違うとも考えられます。だって、3.は一夫一妻制の話でしょうが、4.は多夫多妻制の話に聞こえなくもありません。もちろん文脈次第といえばそうなのでしょうが、それでも一文だけで表現するならば、やはり3.のほうが誤解がなくて望ましいと思います。
>A subject agrees with its verbs.
>という表現でもよくなりませんか。でも、これって変ですよね。
変ですね。ただ、「ORの記述がないからSubjects agree with their verbs.が不自然」と
読み取れなくはないとも思いますが、同様に、不自然とも言い切れないと思っています。
どちらについても明確には記載されていないからです。この例文が可と言っているだけです。
そういった状況の中で、Subjects agree with their verbs.もちゃんと意味は通じる、と
私は解釈しています。
>単数でも複数でもよいとなれば、「形が異なれば意味が異なる」という原則が崩れてしまいます。
この本は「こういう場合にはこういう文例があるよ(場合→例文)」
という現象を列挙している本です。その根底にある感覚については全く述べておりません。
だから、「逆は必ずしも真ではない」ので、「例えばこういう他の文はこういう場合に
相当するからOKだよ(他の文例→場合)」という使い方をすると例外が発生する本です。
大西先生の解説される文法は「感覚←→例文」「逆でも必ず真」という逆に
例外がない命題の積み重ねでできるシステムを目指しておられると思うので、
私はこの本を自分の英語感覚の検証に使っています。だから、たとえこの本を正しく読み
取っても、それを逆に読み取ろうとする使い方をすると変な文ができても当然だと
思っています。Subjects agree with their verbs.についてこの本では不自然という理由で
禁止はされていなかった、ということ、だから不自然ではない可能性があると
思うと言いたかったわけです。そこに加えて、「英語では複数が標準、単数は主張」という
大西先生の記述も考え合わせると、「不自然」というと少し言い過ぎな気がする、と
思うわけです。結局「どっちでも同じ意味だけどこっちの言い方が好き」という好き嫌いの
程度の話になる部分もあるのかもしれないと思っています。もちろん、形が異なれば意味
(ニュアンス)が異なるからです。原則とか例外についてかくとどうしても長くなってい
しまいます。。。ごちゃごちゃ書いてすみません。。。