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宮沢賢治2
1
:
千手★
:2008/11/16(日) 19:15:13
宮沢賢治板を復活します。宮沢賢治関連で言いたいことを。
2
:
千手
:2008/11/17(月) 00:56:00
まことのことばはそらにちぎれ、去り
(ちぎれ雲)
やがて
(そらのみじんにちらばれ)
火花となって降りそそぐ
(WAHRSAGEN・予言)
---「春と修羅」の一連関。2008.11.15「風日」堀田さんの発表の余白に書き記しておく。
この連関を指摘した人があるのかどうかを知らない。調べてない。自分が論を書く時は調べるが。
3
:
千手
:2009/04/10(金) 02:59:35
『蜘蛛となめくぢと狸』(1918年8月以前)
念猫:念仏批判
狼が狸に食われる:ニーチェの「疚しい良心」の理論
4
:
千手
:2009/04/12(日) 07:20:47
追加:
兎は諏訪の勘文の思想の問題。食べられてみると狸の腹の中は黒かった、と。
5
:
千手
:2009/04/13(月) 15:39:51
『双子の星』は『貝の火』と正反対で、主人公に慢心のようなものがまったくない。どちらも王様が存在するが。
話の作り方としてはこの中心をなす王様がいる世界で、というアングルで書かれる話だというところに注意。
『貝の火』は慢心やとりわけ「意地悪心」についての教訓話としてよく書かれていると思う。
『いてふの実』は夜が明けてゆく節の描写がすばらしい。そして旅立ちのさわやかさ。
6
:
千手
:2009/04/19(日) 05:34:29
『よだかの星』、この「名」へのこだわりには『阿Q正伝』の影響はないのか?
共通の文化背景があるとみえる。
『さるのこしかけ』は何だ? ほとんどただのガリバーものだが、山男の登場の仕方は面白う。
7
:
千手
:2009/05/24(日) 01:45:34
作品「雁の童子」は「なめとこ山の熊」を読解するために大いに役立つ、という気がする。
これはちょっと纏めたい。
8
:
千手
:2009/09/12(土) 13:38:03
『なめとこ山の哲学』を書きはじめました。
まずは以下のブログで。
http://25237720.at.webry.info/200909/article_2.html
「序」です。
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