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鬼和尚の仏教講読会 別館2

402避難民のマジレスさん:2021/04/05(月) 23:20:32 ID:uaEwwF2M0
くま訳改
第二句:年少を深く寵愛することを風流とする者は、
第四句:瞬王がまだ二妃の歌を知らなかった頃のようなものである。

*重華:古代中国の伝説上の帝王。名は重華。虞舜[ぐしゅん]ともいう。五帝の一人。堯王[ぎょ 
 う]とともに堯舜と併称され、ともに儒教では理想的な帝王とされた。『史記』によると、頑迷な父 
 をはじめ家族は悪徳で乱れていたが、舜は孝行して導いた。これを知った堯王から認められ、帝位を譲り 
 受け国号を虞とし、善政を行った。

375
示淫色人  3/3
所愛肉身飡食忠 所愛の肉身さんしの忠
心肝生鐵一天功 心肝しょうてつ一天の功
男兒死處色何屈 男兒の死処色何ぞ屈せん
悩亂楊花甲帳風 悩らんす楊花甲帳の風

くま訳
肉体が好むところは、食欲に忠実である。
心は鍛えられてなくても、それが世に示される功績につながることもあるのだ。
男子の死に場所として色欲に屈してよいものかと思うのだが、
心乱されてしまうのである、なよやかな美女がいる遊里のとばりの風に

*心肝1 心の中。2 思慮。考え。才覚。
*悩乱:悩み苦しんで心が乱れること。
*楊花(ようか):柳の花。また、なよやかな美女をたとえていう
*甲帳:美しいとばり、
(´・(ェ)・`)つ


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