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Vikipediaを訳そう

1Raku ◆yP0a9GGqWA:2007/11/03(土) 07:56:34
エスペラント版ウィキペディアからエスペラント関連記事を
日本語に訳出していきましょう。

45Raku ◆yP0a9GGqWA:2007/12/27(木) 19:32:12
(*>>42から続く)
目的
 1.全世界の労働者の階級的目的のためのエスペラントを実用すること;
 2.会員のもとに強固な人間的連帯感を育てながら彼らの相互関係を可能な限り良
好に品位をもって容易にすること;
 3.会員が最も有能に最も完璧に、いわゆる国際主義者からなるように、彼らを学
ばせ、教え、啓蒙す  ること;
4.SATと目的が類似し異言語団体の相互関係において仲介者を務めること;
5.SATの理想を反映した文学(翻訳と創作)の成長を仲介し、出来る限り助けるこ
と。
この定義は1921年の創立総会で受け入れられたが、今まで友好である。1928年に以
下の追加で目的が精確にされた:
 SATは政治的ではなく単なる啓蒙的、教育的、文化的組織であり、その目的は、会
員をしてさまざま な階級闘争的労働者諸政党と労働組合運動が依拠する政治的
哲学的諸流派と諸組織に関して理解力を 持ち寛容ならしめることである;事実と
思想の比較により、自由な討論によりSATが目指すのは、会員 が別々の環境で受
けた教育がをかれらにおいて教条化されることを不可能にすることである。

 一言でいえば、SATの目的は、理性的に考案された言語の恒常的使用と全世界的適
用を通じて、諸思 想、諸命題、諸傾向を良く比べ、的確に理解し判断する能力
し たがって、自己の階級を解放し人類を 文明と文化の出来る限り高い段階へ
連れ去るための、最も真っ直ぐな最も行きやすいと思う道を自立 的に選ぶ能力
を持った理性的に思考する精神の成長を助けることである。

SATは自らをエスペラントのための組織すなわちエスペラントを宣伝する組織として
は考えていない。SATはエスペラントを介した組織である。すなわちSATはエスペラ
ントを自己の目的のために利用する。
(*続く)

46Raku ◆yP0a9GGqWA:2007/12/29(土) 22:38:01
(*>>45から続く)
組織構造

SATは脱民族的(原文はsennacieca)構造を有する。会員は個人的に、国別組織を介
さずに加入する。

SATの決定構造は理論的に一般投票を介して基底に再結合されている(すべての総会
決定は一般投票の後にのみ友好である)。その規約上の自由裁量は基本的な民主的統
治を目指している;しかし経験は、大部分の総会決定が一般投票屈服させられなかっ
たことを示している。協会を指導するSATの指導部は執行委員会と呼ばれる。

Sennaciulo(*SATの機関紙)の編集者で長年の事務局長はクレシミル・バル
コヴィッチである。

執行委員長
・ウージェーヌ・ランティ1921-1933
・ヘルマン・プラティエル1933-1935
・ルシアン・バニエ1935-1968(戦時の中断を含む)
・ジュリアン・ピロン1969-1972
・ペトロ・レヴィ1972-1981
・ギルベール・シェヴロラ1981-1984
・イヴ・ペロー1984-2001
・ジャック・バニエ2001-2003
(*続く)

47Raku ◆yP0a9GGqWA:2007/12/30(日) 20:52:32
(*>>46から続く)
活動
SATは月刊誌Sennaciulo、年刊誌Sennacieca Revuoや啓蒙的な内容の書籍を発行し
ている。そのなかで最も重要なのはPIV(*図解エスペラント大辞典)である。SATは
もっと啓蒙的な資料をネットで公表してもいる。
(*本文訳完)


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