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聖イエス会名古屋教会ブログサイト

104名無しのひつじさん:2019/03/15(金) 19:27:55 ID:cmmdHoOw0
※聖イエス会信徒さんからの入手した資料(情報提供)より
聖イエス会 古い資料集・プリント集より(そのまま引用、抜粋)
聖イエス会平和の友の会
■「春の雨」の到来に希望 たとえイスラエルの現状は厳しくても
文:聖イエス会関係者?? イスラエル留学を終えて(2)
 私がイスラエル留学の任命をいただきます前、「一つの川がある」「深まりゆく神の川」などの
メッセージが取りつがれ、私たちも取り組んでおりましたので、私は特に「水」ということに
とても興味を持ち、この二年間心をとめて見ておりました。
 イスラエルは一面とても極端な国です。日本のような美しい四季の移り変わりなどなく、雨の
降る雨期か、それとも全く降らない乾期か、そのどちらかしかありません。この雨期はだいたい
十一月から三月ごろまでです。
 聖書の中にはしばしば「先の雨」「後の雨」、あるいは「冬の雨」「春の雨」などと記されてい
ます。ユダヤ暦では新年が九月ごろになりますので、雨期の始まりを告げる「先の雨」が「冬の
雨」であり、「後の雨」とは「春の雨」のことを指しています。これを霊的に申しますと、「先の
雨」「冬の雨」が、あのペンテコステに最初にくだった【聖霊傾注】であり、この【終末時代】、
エルサレムに注がれる【聖霊の大傾注】が「後の雨」、すなわち「春の雨」だと言われています。
 私が滞在していた二年間は、とても雨に恵まれていました。それこそバケツをひっくり返した
ような激しい雨が毎日のように降り続きました。年間降水量の記録をほぼ百年ぶりに、しかも軽々と
更新しました。また百年ぶりの大雪が降るなど、あのイスラエルで連日のトップニュースが天気予報
という信じられない事がしばらく続いていました。
 しかし私が見ていた現実のイスラエルの状況は、恵み豊かな自然界とは全く裏はらに、カラカラに
乾燥した、渇ききった、悲惨な状態でした。
 すでに五年にわたるインティファーダーによって、もはや国境や占領地域だけでなく、大都市中心部
にまでテロ行為が広がり、毎日のように犠牲者を出しています。どこにも持って行きようのない痛み、
悲しみ、苦しみが、アブラ人に対する怒り、憎しみとなり、ついに暴動となって噴き出すまで、人々の
心はしめつけられ、苦しんでいるのです。
 また近年、ドイツを中心としたヨーロッパ、また世界各地で再び頭をもたげている反ユダヤ主義は、
ホロコーストの傷がまだいえない人々の心に、さらに暗い影を落としています。


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