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聖イエス会待望教会、主の十字架クリスチャンセンター
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聖書の民であるイスラエル民族は、現在でも神のことを「御名(ハシェム)」と
呼んでいますし、初代のクリスチャンたちも「御名をとなえる者たち」(使徒9・
21)と呼ばれていました。ところが、キリスト教がヨーロッパを経由している間
に、最も大切なところが失われ、非常に西洋的なものが加えられたのです。むし
ろ、十二使徒の一人であるトマスがインド方面に伝道し、伝統的な称名信仰を伝
え、やがて中国にも入って中国の仏教にも影響を与えた可能性が考えられるので
す。ただ、阿弥陀仏というのは真の実在ではなく、釈迦の説いた非常に抽象的な
「法(ほう)」とか「道(どう)」を人格化し、具象化したものに過ぎませんので、
その名を呼んでも決してそれに出会うということはありません。
聖書の神は、「我は有(あ)りて在(あ)る者」「我は主なり」という名が現し
ているように、真の実在であり、歴史の中に働いてこられた神でありますから、
呼べば必ず答えて下さる方であり、御名(みな)によって私たちの心に、はっきり
と人格的に宿り、どのような人間をもつくり変え、救って下さるのです。
「主の御名を呼び求める者は、すべて救われる。」(ローマ10・13)
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