したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |

聖イエス会聖霊教会と主の十字架クリスチャンセンター長崎教会

148名無しのひつじさん:2018/02/17(土) 20:41:47 ID:xeK3IX..0
 それと同様に、すべての人は、自分は善人であり、絶対に罪人ではないと信
じ込んでいるのです。その代表的人物が、ほかならぬ、「ローマ人への手紙」を
書いたパウロ自身でありました。彼は、キリスト信者になる前は、大変熱心な
ユダヤ教徒であり、自分ほど義人はいないと自負(じふ)していました。人々
も彼を模範(もはん)青年として認め、尊敬(そんけい)していた程(ほど)
でありました。ところが、突然ある日、彼の霊魂に聖書のことばが強烈な光と
なってさし込んで来たのです。するとどうでしょう。レントゲンに写しだされ
たように、彼の霊魂の奥深いところに、黒い恐ろしい原罪(げんざい)という
霊魂を滅ぼす…が現れたのです。そこで彼は驚き、絶望的な叫びをあげました。
 「わたしは、なんというみじめな人間なのだろう。だれが、この死のからだ
から、わたしを救ってくれるだろうか」(ローマ7・24)と。

■霊魂の…■
 では、霊魂の…である原罪とはどんなものなのでしょうか。
 「すなわち、わたしの欲している善はしないで、欲していない悪は、これを
行っている。もし、欲しないことをしているとすれば、それをしているのは、
もはやわたしではなく、わたしの内に宿っている原罪である。」(ローマ7・19
〜20)
 人間の悪への傾向は実に根深いものがあります。例えば、タバコや酒が人体
に多くの害を与え、…の原因となる危険性があり、火災とか交通事故の原因と
もなっていることは百も承知でありながら、それを止めることのできない人の
何と多いことでしょう。それは、経済的にも生涯を通しますと、家の一軒や二
軒を建てることが可能な額(がく)になります。「そうだ、酒もタバコも全廃
(ぜんぱい)しよう。必ず元旦から実行しよう。その金を子供の教育費や社会
福祉(ふくし)にも役立てよう。」このような良い決心をしたのは自分自身で
あります。ところが、その実行を一日また一日おくらせ、いつまでたっても実


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板