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試験問題保全スレ

143ななしのぜんめい:2003/07/25(金) 17:00
若林 親族相続法
第一問 下記A,Bいづれか一問を選択して解答しなさい。

A 以下の事例における各親権者の行為について、Xはどのような
法的主張ができるか。
(1)AB夫婦には未成年の子Xがあったが、ABはXの親権者を
Bと定めて協議離婚した。Aは、所有する不動産をBおよび子Xに贈与し、
BXは共有持分各二分の一を取得した。その後、BはD男と知り合い、
同人に頼まれてDのEに対する債務について、B自身が連帯保証すると同時に
Xの親権者として同人を代理し、同様にXも連帯保証契約を締結し、
前記BX共有不動産につき債権者Eのために抵当権を設定した。

(2)Hが死亡し、妻Wと未成年の子Xが相続人であったが、Hの遺産である
不動産を遺産分割により、Xが取得した。Wは、Hの弟Bの世話に
なっていたことから、BがYから事業資金を借入れるに際して、
Xを代理して前記不動産に抵当権を設定した。

(3)H死亡後、その妻Wは未成年の子Xの養育費に困り、
X代理人としてX所有の不動産をSに売却した。

(4)(3)の事例で、Wの売却目的がW自身の事業資金であるときはどうか




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