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薬物事件 2012年1月〜 産経ニュース

1名無しさんは神戸学院大:2013/01/22(火) 00:15:54 ID:vZsnYShY0
「中国にいるボスに借金があった」 密輸覚醒剤受け取り容疑の中国人少年逮捕
2012.1.18 14:35 [ドラッグ]

 密輸された覚醒(せい)剤を受け取ろうとしたとして、警視庁組織犯罪対策5課は、麻薬特例法違反(譲受)の現行犯で、中国籍で職業不詳の少年(19)を逮捕した。同課によると、少年は「中国にいるボスに借金があり、日本で仕事をすれば帳消しにすると言われてやった」などと容疑を認めているという。
 逮捕容疑は、今月10日、東京都台東区のアパートで、覚醒剤が隠されていると知りながら、石柱4本を受け取ったとしている。
 同課によると、石柱は5日に中国から国際郵便で成田空港に送られ、段ボール箱に梱包されていた。税関検査で、石柱の中は空洞で、覚醒剤約1キロ(末端価格約8千万円相当)が入っていることが判明。中身を入れ替えて届け先を確認したところ、少年が受け取った。
 少年は昨年12月14日に短期滞在資格で入国。同課は、入国の経緯や覚醒剤の使途について調べている。

2名無しさんは神戸学院大:2013/01/22(火) 00:30:33 ID:vZsnYShY0
昨年の覚醒剤密輸摘発、過去最多の185件 欧州の若者犯罪が急増
2012.2.6 16:07 [ドラッグ]

 財務省が6日発表した平成23年の税関での密輸摘発実績によると、航空機を利用した小規模なケースが増えたことなどにより、覚醒剤密輸の摘発件数が対前年比22%増の185件と過去最多を記録した。
 欧州財政危機で景気が低迷する欧州ルートの密輸が増えた。「就職難の若者が運び屋に仕立てられている」と担当者は分析している。
 同省によると、数年前までは船舶を用いた100キロ以上の大型の密輸が目立ったが、摘発された際のリスクの大きさを嫌がり近年は小規模化する傾向がある。摘発件数は21年の164件を抜き、統計を取り始めた昭和47年以降で最多となった。
 密輸ルートは欧州、アフリカ、中南米など広範囲にわたり、特に欧州からは前年比6倍以上の39件に増加している。
 なかでも、アフリカ系組織はルートを分かりずらくするため欧州を中継地にする手口が目立ち、「金になる仕事がある」「ただで海外旅行に行ける」と言葉巧みに欧州の若者を誘って運び屋に仕立てるという。航空機を使った密輸で摘発された141人中、20代以下の欧州人の運び屋は2割近い25人を占める。
 昨年5月にはスーツケースの底に覚醒剤約1・9キロを隠したチェコ人女性=当時(23)=がオランダから成田空港に到着したところを摘発した。
 このほか、ラップなどにくるんだ覚醒剤を飲み込んで体内に隠し持つ手口が前年の倍近い37件に増加するなど、悪質化も目立つ。担当者は「運び屋も命がけだが、税関にとっても発見が難しい。医療機関と協力するなどして摘発に努めたい」としている。

3名無しさんは神戸学院大:2013/01/22(火) 00:33:07 ID:vZsnYShY0
覚醒剤密輸事件で元会社役員、無罪確定へ 最高裁初の逆転有罪を破棄
2012.2.13 15:22 [ドラッグ]

 覚せい剤取締法違反(営利目的輸入)などの罪に問われ、1審千葉地裁の裁判員裁判で全面無罪となった後、2審東京高裁で逆転有罪とされた元会社役員、安西喜久夫被告(61)の上告審判決で、最高裁は13日、懲役10年、罰金600万円とした2審判決を破棄、無罪とした1審判決を支持する判決を言い渡した。無罪が確定する。
 事件は裁判員裁判として1審の全面無罪と2審の逆転有罪のいずれも全国初の事例だった。
 安西さんは平成21年11月に成田空港で覚醒剤約1キロ入りの缶をバッグ内に隠し持ったとして起訴された。

4名無しさんは神戸学院大:2013/01/22(火) 00:36:04 ID:vZsnYShY0
最高裁、裁判員無罪判決支持 2審の在り方示す 覚醒剤密輸事件
2012.2.13 21:56 (1/2ページ)[裁判員制度]

 覚せい剤取締法違反(営利目的輸入)などの罪に問われ、1審千葉地裁の裁判員裁判で全面無罪となった後、2審東京高裁で逆転有罪とされた元会社役員、安西喜久夫被告(61)の上告審判決で、最高裁第1小法廷(金築誠志裁判長)は13日、2審判決を破棄し、1審判決を支持する判決を言い渡した。無罪が確定する。裁判官5人の全員一致の結論。
 同小法廷は、2審で事実誤認を理由に1審判決を見直す場合は、論理的な整合性や一般常識などにあたる「論理則、経験則」に照らして、不合理な点があることを具体的に示さなければならない、との初判断を示した。こうした基準について「裁判員裁判の導入を契機として、1審で直接主義、口頭主義が徹底されている状況では、より強く当てはまる」と述べた。
 事件は、裁判員らが無罪とした1審判決を2審が覆した初のケースで、最高裁の判断が注目されていた。最高裁が2審の審理の在り方を初めて明確にしたことで、高裁の裁判実務に大きな影響を与えそうだ。
 同小法廷は、判決で、2審について「1審判決に事後的な審査を加えるべきもの」とし、「事後審」としての性格を明言した。


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