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神院OBの今

127名無しさんは神戸学院大:2013/09/15(日) 10:25:00 ID:SuD5rS.I0
ピー・シー・エー 営業本部戦略企画部 プロダクト企画グループ 係長 田邨公伸
マタギの顔ももつ中小企業経営のスペシャリスト
http://biz.bcnranking.jp/article/interview/face/1309/130905_134414.html
プロフィール
田邨 公伸(たむら よしのぶ)
 1974年生まれ。兵庫県明石市出身。神戸学院大学経済学部を卒業後、ITベンダーの扶桑電通に入社。システム営業を4年間担当し、転職。チケット販売会社、税理士事務所などを経て、2004年、ピー・シー・エーに入社。西日本営業部でERPのパートナー支援などを担当した。昨年4月、現在の部署に異動し、製品企画や中期経営計画策定を担当。

 業務ソフトベンダーのピー・シー・エーで、製品企画や中期経営計画策定のブレーンとして活躍する田邨公伸。彼には、狩猟免許をもつ「マタギ」というもう一つの顔がある。猟場は神戸の裏六甲。入社してから約6年間、西日本営業部でERPの案件支援などを担当し、顧客やパートナーには「マタギのお兄ちゃん」として親しまれた。

 当時は、パートナーや自社の営業がカバーできない業務をすべて一人でカバーしていた。ユーザーのニーズを汲み上げて、テンプレートや個別のオプション開発を指揮しつつ、経営者向けに投資効果を訴求する「エグゼクティブサマリー」など、通常、中小企業との取引では使わないような提案資料も独自に作成して、商談のスムーズな進捗を支援した。

 田邨の行動のバックボーンとなっているのは、さまざまな資格だ。中小企業診断士やITコーディネータをはじめ、本業に関係するものだけでおよそ20もの資格を保有している。ピー・シー・エーに入社する前から、一貫して企業経営に関する理解と造詣を深めることに心血を注いできた。

 「最初に就職した企業でシステム営業を担当し、もっとお客様の業務や経営を理解する必要があることを痛感し、ユーザー企業側に転職した。転職先の社長が中小企業診断士で、経営管理能力がずば抜けていたことが、自分のキャリアを真剣に考えるターニングポイントだった」と振り返る。こうして蓄積してきた経験と知識、スキルが経営陣に買われ、現職に抜擢された。

 東京勤務となった今も、年に数回は裏六甲に赴く。猟をしている間は、天地万物の声を聴き、感性を研ぎ澄ます。田邨にとっては、仕事でのインスピレーションを培うためにも大切な時間になっている。(文中敬称略)


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