<慣性力> 慣性力は見かけの力とされています。その理由についてあるウェブサイトは外力と慣性力とが等しいならば物体は加速できないからと。通説なのでしょうか。この説は数式 F = ma と相容れません。さて、ある物体に外力 F が作用しています。物体が加速しようとしまいと作用反作用は同じです。数式 F = ma は F = ma + X なのでしょう。(ma がゼロのときと X がゼロのときと)。
数式 F = ma で F が不変量(m も不変量でしょう)であるならば、a も不変量でしょう。エーテル系は存在するのでしょう。
ハーバード大学のジェファーソン・タワー(高さ22.6メートル)で行われた実験(1960)の別バージョンです。いま、塔の上部の鏡に地上の G 点から光(周波数は一定)が照射され、反射光が観測されています。 G 点における照射光と反射光の周波数は同じでしょう(同じでなければ光路に存在する波の数が増大または減少します。際限なしに。あり得ないことです。複数の翻訳書に)。
<ローレンツ短縮> MM 実験(真空中での)の装置が作動しています。ハーフミラーで分岐された光路上に存在する波の数は変わりません(少数点以下まで。干渉縞は変わらない)。装置に対して運動している観測者がいます。その観測者にとっても波の数は変わりません(波の数は不変量)。従って光速がその観測者にとって不変であるならば装置のローレンツ短縮は否定されます。
<ローレンツ短縮> MM 実験(真空中での)の装置が作動しています。ハーフミラーで分岐された光路上に存在する波の数は常に同じと仮定します(小数点以下まで。干渉縞は変わらない実験結果からしてこの仮定は否定できないでしょう)。装置に対して運動している観測者がいます。その観測者にとっても波の数は変わりません(波の数は不変量)。従って光速がその観測者にとって不変であるならば装置のローレンツ短縮は否定されます。
<ローレンツ短縮> MM 実験(真空中での)の装置が作動しています。ハーフミラーで分岐された光路上に存在する波の数には 100.25 の不動の差があると仮定します。この仮定は干渉縞についての実験結果からして否定はできないでしょう。装置に対して運動している観測者がいます。その観測者にとっても波の数は変わりません(波の数は不変量)。従って光速がその観測者にとって不変であるならば装置のローレンツ短縮は否定されます
<慣性力は見かけの力ではない : 再言> 客車が加速中です。客車の床には物体が置かれ前壁と紐で連結されています(床は摩擦なし)。ここで客車の加速が増大し紐が切れました。紐にかかっていた張力の値はすべての観測者にとって同じでしょう。式 F = m a はすべての観測者にとって成り立つのでしょう。慣性力は見かけの力ではありません。