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俺に数学を教えてください

319虚仮 </b><font color=#FF0000>(M3IWa4lY)</font><b>:2005/04/25(月) 16:34:07
超久です。

>green氏
AWAJITANの問題の解答直しますた・・_| ̄|

320green </b><font color=#FF0000>(xQkqlhqM)</font><b>:2005/04/25(月) 18:48:34
はじめまして、こけさん。
俺の記憶が正しければ、こけさんは今年受験生ですよね?
受験なんか楽勝なんじゃないですか?

321虚仮 </b><font color=#FF0000>(M3IWa4lY)</font><b>:2005/04/25(月) 18:59:44
>>320
楽勝なわけなかとです・・

322green </b><font color=#FF0000>(xQkqlhqM)</font><b>:2005/04/25(月) 19:09:07
え〜と、一応このスレは俺が建てたので、近況報告というかカミングアウトをします。
スレを建てた当初は絶対に(自分が行きたい)どこの大学にも受からないと思っていたんですが、
第二〜三志望のところにはギリギリで受かり、今は大学に通っています。
で、大学へ行きながらもう一回だけ受験をしようと思っていました。
しかし今通っている大学もなかなかいいし、この大学を卒業するのもいいかなっていう思いが
でてきました。一応、夏までには決めようと思うのですが、多分今の大学のまま行くと思います。
なので、3月のようなペースでこのスレの問題を解いていく事はちょっと無理そうです。
スレ主は他の方が引き継ぐという形でもいいと思っとります。
で、俺は今は大学の勉強を中心にやってます。
いきなり力学のところで躓いてますが…
(物理というよりほとんど数学をやっているような…)

323mm:2005/04/25(月) 23:39:39
>>315
e(1-α)=e^(α-1)
となりました。

>>323
やっぱ大学の勉強は本気でやらないとならないんでしょうね。
浪人生の戯言ですが、早めにどちらかに決めるべきだと思いますよ〜

324mm:2005/04/25(月) 23:41:34
>>323>>322でsた
大学うらやましいです。がんばって

325臺地 </b><font color=#FF0000>(qpPuO9q2)</font><b>:2005/04/26(火) 00:15:31
>>317
問題出してもいいんじゃないでしょうか。

>>319
おひさしぶり〜!

>>322
そうだったんですか!がんばれ!ってか俺もか・・・。
大学の数学のことでもいいんで、よければ今後もこの板を活用してみてくだされ

>>323
正解!

326green </b><font color=#FF0000>(xQkqlhqM)</font><b>:2005/04/26(火) 08:26:31
>>323-324
ありがとう

>>325
お言葉に甘えて、この研究所で勉強します。
では、今から大学いってきます ノシ

327Мечислав(☆9) </b><font color=#FF0000>(DTxrDxh6)</font><b>:2005/04/26(火) 15:41:13
>>325
では

問題
OA=√2,OC=2,(OA↑・OC↑)=1である平行四辺形OABCの内部に
△OAP:△OPC:△BCP=1:2:3となるように点Pをとる.
△PABの外接円と直線OPの交点のうち, Pでない方をQとするとき,
OQ↑をOA↑とOC↑で書け.

>>319
おかえり。

>>322
いずれの道を選ばれても、
この研究所を活用してもらえれば幸いです。

>>324
よろしければ上のベクトルの問題ドゾー。

328虚仮 </b><font color=#FF0000>(M3IWa4lY)</font><b>:2005/04/26(火) 17:18:02
3/2,3/4

329Мечислав(☆9) </b><font color=#FF0000>(DTxrDxh6)</font><b>:2005/04/26(火) 17:56:06
>>328
はい。
やさしかった?

330虚仮 </b><font color=#FF0000>(M3IWa4lY)</font><b>:2005/04/26(火) 18:19:47
今年の東大の第2問目を解いたとき,
何も考えずにほぼ駿台の解答のように解いたんですが,
複素数係数の2次方程式z^2-2z-ω=0が複素数解を高々2つ持つことは
答案上に一言、証明というか説明を述べておいた方が(・∀・)イイ!ですか?
この問題の場合,(z-1)^2=ω+1と変形できるから「ドモアブルの定理より」という
説明をした方が無難なのかな・・。

331虚仮 </b><font color=#FF0000>(M3IWa4lY)</font><b>:2005/04/26(火) 18:22:07
>>329
記述式の場合,難かも・・。

332Мечислав(☆9) </b><font color=#FF0000>(DTxrDxh6)</font><b>:2005/04/26(火) 18:51:10
>>330
えー、まず、関数の、「像」とか「原像」って言葉はごぞんじかな。
関数fが与えられたとき、f(z)をzのfによる像、
w=f(z)をみたすz(の集合)をwのfによる原像といいます。

えと、この問題は
f(z)=z^2-2z
とおいたとき
wがTの元であるための必要十分条件が
wがfの像であるならばwの原像は複素数平面上で、原点中心半径5/4の平円板内
なわけですね。これがTの正体。
そうするとzのfによる像がwであることと, wのfによる原像がzであることは
同じことか否かってのを、考えないかんなーってのは自然じゃないですか?

333Мечислав(☆9) </b><font color=#FF0000>(DTxrDxh6)</font><b>:2005/04/26(火) 18:52:40
>>327の記述式の答案。だれかつくってみませんか?
もちろん、こけくんがやってもいいんですけど。

334虚仮 </b><font color=#FF0000>(M3IWa4lY)</font><b>:2005/04/26(火) 20:12:35
>>332
すごい!その説明とてもわかりやすいでつね。
Tの正体は分かりました。

>zのfによる像がwであることと, wのfによる原像がzであることは
>同じことか否か

ここが曖昧としていて正確によく分からないです。この問題では,
『z^2-2z-w=0の2解が共に|z|≦5/4にあるようなwを求めよ』と言い換えられますが
『z^2-2z-w=0の少なくとも1解が|z|≦5/4にあるようなwを求めよ』と言い換えられない
理由が良く分からないです。実数係数の2次方程式の問題とか通過領域の問題なら
分かるんだけど,複素数まで足を伸ばされると途端に複雑になるので・・

, wのfによる原像がzであることは
同じ

335虚仮 </b><font color=#FF0000>(M3IWa4lY)</font><b>:2005/04/26(火) 20:21:06
最後の2行は消してくだされ・・。>>334

336虚仮 </b><font color=#FF0000>(M3IWa4lY)</font><b>:2005/04/26(火) 20:28:34
集合Tとは,複素数平面上において次の条件を満たす点(w)の集合である.
『複素数zに関する2次方程式:z^2-2z-w=0 の2解が共に|z|≦5/4 の範囲にある.』

次に,

集合Uを複素数平面上において次の条件を満たす点(w)の集合とする.
『複素数zに関する2次方程式:z^2-2z-w=0 の少なくとも1解が|z|≦5/4 の範囲にある.』

このとき
集合Uはどんなふうに表わされるんだろう?

337虚仮 </b><font color=#FF0000>(M3IWa4lY)</font><b>:2005/04/26(火) 20:31:46
>>336の追加

このとき
集合Uはどんなふうに表わされるんだろう?Tは
T={w | w=z^2-2z ならば |z|≦5/4}とかけますが,Uはどういう風に書けるのかな?
っていう疑問です。

338mm:2005/04/26(火) 20:45:27
こんばんは!

>>327
座標使ってみたけどこけさんと答えが合わない・・・計算ミスかなぁ

339mm:2005/04/26(火) 20:55:07
あ〜ひどい間違いでした
↑のはシカトしてください

340mm:2005/04/26(火) 20:55:28
問題読み間違えて事です

341Мечислав(☆9) </b><font color=#FF0000>(DTxrDxh6)</font><b>:2005/04/26(火) 21:18:59
>>337
T={ w | { z | w=f(z) } }⊂{ z | |z|≦5/4 } },
U={ w | { z | w=f(z) } }∩{ z | |z|≦5/4 }≠Φ }
ですかね。

342虚仮 </b><font color=#FF0000>(M3IWa4lY)</font><b>:2005/04/27(水) 23:26:58
>>341
ちょと頑張って理解に努めてみまつ

343green </b><font color=#FF0000>(xQkqlhqM)</font><b>:2005/04/30(土) 19:26:09
>>38
>穴埋めならそれでおkですが、
>記述だとそういう方法を知っているかどうかを試したいわけじゃない
>と思われますので、(大体、合同式が積を保存するかどうかなんて
>そう明らかじゃないんじゃない?受験生レベルだったら)

遅くなりましたが、>>36 で使った mod の定義とその性質の証明を書きます。
[mod の定義]
正の整数 m , 整数 a , b に対して a - b が m の倍数のとき、
a と b は m を法として合同と言い、a ≡ b (mod m ) と書く。

a ≡ b , c ≡ d (mod m) なら、
(i) a + c ≡ b + d (mod m)
(ii) a - c ≡ b - d (mod m)
(iii) a*c ≡ b*d (mod m)

[証明]
(i) (a + c) - (b + d) = (a - b) + (c - d) ≡ 0 (mod m)
(ii) (a - c) - (b - d) = (a - b) - (c - d) ≡ 0 (mod m)
(iii) a*c - b*d = (a - b)*c + b*(c - d) ≡ 0 (mod m)

また、(iii) で c = a , d = b として
a^2 ≡ b^2 (mod m)
同様にして
a^3 ≡ b^3 (mod m)
………………………
以下、帰納的に
a^n ≡ b^n (mod m) (但し n は自然数 ) が成り立つ。■

344Мечислав(☆9) </b><font color=#FF0000>(DTxrDxh6)</font><b>:2005/04/30(土) 22:39:11
>>343
えー

講義と演習「代数系入門」
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/4125/1082477703/119
ですね。

いまこのスレッドは、一章でとまっていますが、
一章は受験生にも大学一年生にも役立つのではないかと思っています。
演習がだいぶ残ってますので、よろしければいかがでしょう。

345green </b><font color=#FF0000>(xQkqlhqM)</font><b>:2005/04/30(土) 23:00:09
>>344
ありがとう。読んでみます。

346Мечислав(☆9) </b><font color=#FF0000>(DTxrDxh6)</font><b>:2005/05/19(木) 12:29:49
投下してみようかな。

数直線上に粒子があり,自然数1,2,…,n,…の上を動く.1回の試行でnにある粒子が
確率p_n=n/(n+2)でn+1に移動し,確率1-p_nで消滅するとする.
粒子は始めには1の位置にあるとする.
(1) 何回試行を繰り返しても,粒子が決して消滅しない確率を求めよ.
(2) 消滅するまでに,平均何回の試行が行われると考えられるか.

347まほろ:2005/05/24(火) 18:12:36
Σ[0,∞](x^n)/n!が収束するxの範囲を求めよ。

文系の友人に解き方を訊かれたわけですが、どう説明すればよいのかと・・・
テイラー展開教えて「これはe^xだよ」なんて言うのも無理だし、
解析入門見せながら整級数教えて収束半径の話するのも無理だし。
なんか数理科学のレポートらしいし。

答えは全実数でOK?

348名無し研究員さん:2005/05/24(火) 20:44:23
>>347

第 n 項までの和を S(n) とおく。数列 S(n) は、ある N 以上のnについて
公比1未満の等比数列の和+α より小さくなる事と、x が正なら単調増加を示す。
x が負の場合、もう一工夫して S(2k) と S(2k-1) について説明してやる。

349まほろ:2005/05/25(水) 19:42:00
その可能性も考えたんですが
>公比1未満の等比数列の和+α より小さくなる事
これがどうも僕の力ではうまくできないんですよ・・・

350名無し研究員さん:2005/05/25(水) 21:06:44
>>349

まず任意の x を採って固定してこれについて考える。k>2x なる自然数 k を採る。
Σ[0,∞](x^n)/n! の中の一項 (x^n)/n! を見ると、N>k なる N に対して
(x^N)/N! = (x^k)/k! × {x^(N-k)}/{N×(N-1)×・・・×(k+1)} < (x^k)/k! × {x/k}^(N-k)
よって
Σ[0,∞](x^n)/n! < Σ[0,k](x^n)/n! + (x^k)/k! × Σ[0,∞]{x/k}^n

最後の式の和は N-k を n におき直している。

任意の x について級数の和があることが解る。

こんな感じで解らなければあきらめろ。

351まほろ:2005/05/25(水) 22:06:21
>>350
㌧クス!

352虚仮 ◆ZFABCDEYl.:2005/05/25(水) 22:48:19
(1)0? (2)2?

353Мечислав(☆9) ◆QRDTxrDxh6:2005/05/26(木) 12:09:29
>>352
えーっと。クエスチョンマークをつけたっていうのも、
1つの見識として評価できるのですが。。
((2)にはクエスチョンマークいらない気もするけど)

自分なりの答案か、あるいはどういういきさつで
クエスチョンマークをつける気になったかを述べてもらえませんか。

354虚仮 ◆ZFABCDEYl.:2005/05/26(木) 23:19:13

(1)
粒子がnにある確率p(n)は
n≧2のときp(n)=Π[k=1,n-1]{k/(k+2)}=2/{n(n+1)}
これはn=1としても正しい。
lim[n→∞]p(n)=0 ←これが求める確率かどうかイマイチ?


(2)
n回目に消滅する確率をq(n)とおくと
n≧2のとき,q(n)=〔Π[k=1,n-1]{k/(k+2)}〕*〔1-{n/(n+2)}〕=4/{n(n+1)(n+2)}
これはn=1としても正しい.
lim[n→∞]〔Σ[k=1,n]{k*q(k)}〕
=lim[n→∞]〔2-{4/(n+2)}〕
=2

355Мечислав@携帯:2005/05/27(金) 19:21:51
えー。返信遅くなってしまって。。
全面的な解説は、次の質問に答えてもらってからでいい?
しばらく待って返信なければ、勝手に全面解説を書きます。

>lim[n→∞]p(n)=0 ←これが求める確率かどうかイマイチ?

上のように思う理由は?

356虚仮 ◆ZFABCDEYl.:2005/05/27(金) 21:59:18
>>355
事象Aのおこる確立をp(A)とおくと、P(A)=事象Aの数/全事象の数。
本問題では試行は何回でも起こりうるから全事象=無限個になるから、
昔、9氏のくれた確立の問題の議論(確立が収束するとか云々の話)を思い出して
自分には無理だと思って考えるのを諦めました

357虚仮 ◆ZFABCDEYl.:2005/05/27(金) 23:18:26
>>355

>上のように思う理由は?
粒子が∞にある確率=粒子が決して消滅しない確率
だと直情的に思ったからです

358Мечислав(☆9) ◆QRDTxrDxh6:2005/05/27(金) 23:27:57
>>356
そうですね。全事象の無数の根元事象からなる場合の確率は
高校では教わらないから、クエスチョンマークがつくのですよね。
だいたい「同様に確からしい」というのは、どの根元事象も等しい
確率ってことですので、この考え方だと、無数の根元事象からなる
全事象に確率を与えることはできません。

ただ、この問題の(1)の答えが1であることや
二人でじゃんけんをしていつかは勝負がつく確率は1だろうな
っていう感覚はあるでしょう?この感覚を正当化する方法はあるのですが、
ともかく、まず、もとめる確率が値を持つと仮定してしまって、問題に取り組みます。

359Мечислав(☆9) ◆QRDTxrDxh6:2005/05/27(金) 23:28:19
n回目の試行で粒子が消滅するという事象をA_n,
何回目かの試行でいつかは粒子が消滅するという事象をB
とおきます。
さらに記述を簡単にするために、自然数nに対して
     A_1∪A_2∪…∪A_n=B_n
とおきましょう。
すると
任意の自然数nに対して
     B_n⊂B
だと考えるのは自然でしょうし、
それぞれの確率について
     P(B_n)≦P(B)
だと考えるのも自然でしょう。
あなたの計算どおりP(B_n)=Σ[k=1,n](4/k(k+1)(k+2))=1-2/(n+1)(n+2)
で,P(B)がもし、値を持つのならP(B)≦1だから,
任意の自然数nで
     1-2/(n+1)(n+2)≦P(B)≦1
となり,n→∞とすることによって
     P(B)=1
を得ることができ、感覚と合致します。

360Мечислав(☆9) ◆QRDTxrDxh6:2005/05/27(金) 23:28:41
この説明が正しい方法かどうかはBを事象とみなし、全事象がなにかわからんまま
Bの確率が存在することを仮定できるかどうかにかかっています。
この問題は
「無限集合ΩとΩの部分集合Aに対して,0以上1以下の値P(A)を
確率らしい性質(0≦P(A)≦1とか,A⊂BならP(A)≦P(B)とか,
A∩B=ΦならP(A∪B)=P(A)+P(B)(とその無限個版))
をもったまま定義できるかどうか」
におきかえられます。
1930年代にコルモゴロフがルベーグ積分の考えをつかって定式化して以来、
この話題は数学の一部門になりました。
いずれこの板で、この分野のスレがたてられたらなー、と夢想しています。

この問題では「右に位置移動」を1,「消滅」を0とすると,
たとえば「110」という列で「右に移動を二回繰り返した後消滅」を表現でき、
逆に「右に移動を四回繰り返した後消滅」は「11110」で表現できます。
ですからΩ={0,10,110,1110,11110,…}を全事象として,各部分事象Aに対して
確率P(A)を与えることができればよいわけです。

実は原題は「n回目に消滅する確率をV_nとするときΣ[n=1,∞]V_nを求めよ」
だったのですが、あのように改題すると、どんな反応が来るかなと
思って、あの形で出題しました。

361虚仮 ◆ZFABCDEYl.:2005/05/27(金) 23:49:41
神。。。とてもよく分かりました!
確率に対する感覚が狂ってることが発覚_| ̄|○

結局「事象Bが存在するかどうか」なんですね。とても分かりやすいです。

じゃんけんは1回の勝ち負けの確率はあいこなしとすれば1/2。
まあ1/2ならいつかは勝負がつくだろうと思うのは自然。。。
この問題の場合はn/(n+2)。lim[n→∞]n/(n+2)=1だから、まあ試行ははじめのうちに終了しやすくなりそう。
(あとに伸びれば伸びるほど終わりにくくなるというか)

もしこのn/(n+2)がn/e^n みたいな物だったら、いつまでも試行は終了しなくなるのでは
なかろうかとも思うんだけどな・・

362虚仮 ◆ZFABCDEYl.:2005/05/27(金) 23:56:36
全事象が∞になりうる確率を考える行為は、未来を予測する行為に似てますね。
全事象が有限個の確率を考える行為は、過去から現在を予測する行為といえるから。

現在の予測は過去から立てられるけど、現在の状況から未来を予測するのは
至難の業だと思うな。「現在の状況」自体が未確定なものなんだから・・。

363Мечислав(☆9) ◆QRDTxrDxh6:2005/05/28(土) 00:52:16
>>361
いえ、最初の解答で、クエスチョンマークをつけたり、
>>356の返答をみる限りでは、マットウな感覚が身についてると
おもわれますよ。(>>357「粒子が∞にある」はよくわからんけど)
まあ、
>「事象Bが存在するかどうか」

「事象Bの確率P(B)が存在するかどうか」
ですけど。

えー、うっかり>>360で書き忘れましたが、
Pに要請されるべき性質のなかには、P(Ω)=1
もありますね。

>もしこのn/(n+2)がn/e^n みたいな物だったら、
一般化したら、
「ΣV_nに相当する量が1未満であれば」ってことですか?

364虚仮 ◆ZFABCDEYl.:2005/05/28(土) 22:10:25
>>363
そうです。。

365虚仮 ◆ZFABCDEYl.:2005/06/05(日) 00:41:19
今日、友だちとの間でちょっと話題になったんだけど、やっぱり東大第2問の
言い換え部分が良く分からない・・_| ̄|○
言い換えの前の部分の
「|z|>5/4となるどのような複素数zに対してもω=z^2-2zとは表わせない複素数ω全体の集合」
と言い換え後の
T={ω|ω=z^2-2zならば|z|≦5/4}
が違うような気がしたんです・・個人的に。

366虚仮 ◆ZFABCDEYl.:2005/06/05(日) 00:50:07
S=「|z|>5/4となるどのような複素数zに対してもω=z^2-2zとは表わせない複素数ω全体の集合」
T={ω|ω=z^2-2zならば|z|≦5/4}
U={ω|ω=z^2-2zかつ|z|≦5/4}

この3つの集合が一致することを正確に理解できないというか。

367Мечислав(☆9) ◆QRDTxrDxh6:2005/06/07(火) 18:32:03
>>364
えーっと,この際,確率空間の定義をちゃんとしてしまいましょう.
まず,全事象が有限の根元事象からなるとき.
Ωを有限集合とし,FをΩの部分集合全体からなる集合とします.
このときFの各元A,即ちΩの各部分集合Aに対して,実数P(A)を
対応させる規則Pが次の三つの性質を持つとき,3つ組(Ω,F,P)
を確率空間,Pを確率といいます.
(1) P(Φ)=0,P(Ω)=1,(2) A∈F,B∈FでA⊂BならP(A)≦P(B),
(3) A∈F,B∈F,A∩B=ΦならP(A∪B)=P(A)+P(B).
えー.Fはいわば写像Pの定義域です.

1つのサイコロを一回振るという試行を考え,その結果出た目となりうる数
全部をΩ(={1,2,3,4,5,6})とし,1以上6以下の整数nに対してP({n})=1/6,
P(Φ)=0とし,さらにPが(3)を満たすようにF(={A|A⊂Ω})の各元Aに対して
P(A)の値を定めるとしたら,(Ω,F,P)は確率空間になります.
このPの定め方は,各根元事象の起こる確率が等確率となるように定めた,
いわゆる「同様に確からしい」確率の定め方です.

368Мечислав(☆9) ◆QRDTxrDxh6:2005/06/07(火) 18:34:16
Ωが有限個でない根元事象からなる場合は,確率P(やその定義域)をどのように
定めるべきでしょうか.まず,Pの定義域(これもFとしましょう)をさっきと同じ
Ωの部分集合全部にしちゃうと,ちょとマズーなこともあるのです.
大きすぎるというか,ちゃんとしかるべき性質を備えたPが構成できるかどうか,
ヤヴァイのです.
で,まずFですが,これは,(σi) Φ∈Fであって,(σii) AがFの元ならAの補集合も
Fの元であって,(σiii) A_1,A_2,…が皆Fの元ならそれらの和集合もFの元である
位の性質をを要請したいところです.そして,そのFを定義域とする写像Pが
(p1) A∈Fに対して0≦P(A)≦1,(p2) P(Ω)=1,(p3) A_1,A_2,…が皆Fの元で
これらのどの相異なる二つをとっても、それらが排反であるならば
P(∪A_n)=ΣP(A_n)なる3つの性質を持つとき,この三つ組(Ω,F,P)を
確率空間といいます.実際にPをどのように構成するかは,測度論の最初の方で
出てくる話です.
>>346の(1)は
Ω={1,2,…},F={A|A⊂Ω},各{n}∈Fに対してP({n})=4/n(n+1)(n+2)
として(p3)を満たすようにPを定めた三つ組(Ω,F,P)が確率空間になっているかどうか,
即ちPがP(Ω)=1を満たすかどうかを問う問題なわけです.
P({n})をn回目の試行で消滅する確率と定めるなら,Ωはいつかは粒子が消滅するという
事象です.

369Мечислав(☆9) ◆QRDTxrDxh6:2005/06/07(火) 18:35:29
さてようやく>>361の質問に答える準備ができました.
まず、こけくんの最初の疑問.
「p_n=n/e^nとしたとき,永遠に試行が終わらないかどうか」について.
Ω={1,2,…},F={A|A⊂Ω}はさっきと同じとして,
各{n}∈Fに対してP({n})=(e^n-n)・(n-1)!/e^{n(n+1)/2}として(p3)を満たすように
Pを定めた場合,(これは>>346の設定で,p_n=n/e^nとした場合です)
P(Ω)は1未満ではなく1になります.(←演習とします).
したがってこのときも三つ組(Ω,F,P)は確率空間になります.

370Мечислав(☆9) ◆QRDTxrDxh6:2005/06/07(火) 18:35:58
次の疑問.
Ω={1,2,…},F={A|A⊂Ω}として,各自然数nに対して0以上1以下の実数p_nを与え,
P({n})=p_1p_2…p_(n-1)・(1-p_n)として(p3)を満たすようにPを定めた場合で,
P(Ω)<1とすることができるかどうか.
このときP(Ω)=1-p_1p_2…p_nとなります(←演習とします).
したがって数列{p_n}のなかに0がひとつでもあればP(Ω)=1となります.
0<p_n<1となるnが有限個のときはP(Ω)<1,無限個のときはP(Ω)=1となります.
たとえばあったり前の例ですがp_1=1/2,2以上のnでp_n=1であったらP(Ω)=1/2
になり「永遠に終わらない確率」は1/2あることになります.

補足.p_1=1/2,2以上のnでp_n=1のケースだとPは(p2)を満たさないので
このとき(Ω,F,P)は確率空間になりません.
これを確率空間にするためには
Ω=N∪{ω},F={A|A⊂Ω},自然数nに対してはP({1})=1/2,2以上の自然数nに対して
P({n})=0,P({ω})=1/2とすればよいでしょう.

371臺地 ◆6rqpPuO9q2:2005/06/07(火) 22:45:32
>こけ氏
よく考えないままのレスで申し訳ないんだけど、
http://www33.ocn.ne.jp/~aozora_gakuen/
の前座は参考にならない?

372虚仮 ◆ZFABCDEYl.:2005/06/07(火) 23:08:24
>先生
ありがとうございます!頑張って読んでみます。

>>371
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!!!
そうか,青空学園のこと忘れてた(´Д`;)
これもプリントして後日読んでみます。

373こぴぺ:2005/06/08(水) 09:39:30
5/31注
青空学園数学科の掲示板の議論で明らかになったように,この問題の「すなわち」以下の言い換えは厳密には正しくありません.字義通りにとれば次の(1)であるからです.
(1) <「w=z^{2}-2zならば|z|<=5/4」が真となるzが存在する>w..この場合Tは複素数全体になり|w|に最大値は存在しません.どのような複素数wに対しても, 【w≠z^2-2z 】 となるzをとれば 【w=z^2-2z ならば |z|≦5/4】は真になるからです.

出題者は次のように言いたかったのです.
(2) <「w=z^{2}-2zを満たすzは|z|<=5/4を満たす」が真となる>w.問題文前半(「すなわち」より前)を言いかえたものはこちらです.

以下は(2)の意味に解釈しての解答です.私にまちがいがあるかも知れないので,議論のために私の解答をそのまま残します.

374虚仮 ◆ZFABCDEYl.:2005/06/10(金) 04:13:24
起きてしまったのでおはようございます。

>先生
非常にムズかしい・・( ゚д゚)カポーソ
大学数学は難しくて今までの考え方が(本当に)通用しない・・。

>>373
こちらは理解できました。ありがとうございます。

375虚仮 ◆ZFABCDEYl.:2005/06/12(日) 07:53:34
なんとか分かりますた。
確率空間

376Мечислав(☆9) ◆QRDTxrDxh6:2005/06/12(日) 14:11:18
>>375
演習としたふたつの事実はおkですか?

377虚仮 ◆ZFABCDEYl.:2005/06/12(日) 21:21:58
>>376
(((( ;゚Д゚)))

378三代目かかろっと:2005/09/27(火) 20:43:58
俺も数学を教えて欲しい

379Мечислав(☆11) ◆QRDTxrDxh6:2005/09/28(水) 05:13:22
>>378
えー。おひさ。
いろんなスレッドを取り揃えております。存分にご利用、ご参加ください。

380Ka氏:2005/10/01(土) 19:53:24
>>379
ありがとうございます

381Ka:2005/10/03(月) 19:40:06
>>8
以下は解答ではありませんw
nは自然数だから、まずn=1(最小)で考えてみる
(i)n=1の時
2^(n+1)=2^2より,2^(n+1)はnで必ず割り切れる
(ii)n=2の時
2^(n+1)=2^3, 2^3÷2=3より、
2^(n+1)はnで必ず割り切れる
(iii)n=3の時
2^(n+1)=2^4, 2^4÷3=16/3より、割り切れない

以上より、直接解こうとする方法では解けないことがわかるので発想の転換を!

382Ka:2005/10/03(月) 19:55:13
(ちょっとした続き)読みたい方だけどうぞ
>>381の考察より2^(n+1)の形が変わらないことには解けないことに気づいた。

少し数学B(旧過程?新課程は知らないのでご容赦を)の知識を使うことにする
命題:2^(n+1)がnで割り切れる
ということは、
2^(n+1)=n*g(n) ただしg(n)はnの多項式でもちろん商である
と同値である。これを見て何かを思い出す・・

2^(n+1)がnの関数ならば我々は過去に解いた経験がある!

そこで数学Aあたりにあった公式、(a+b)^n=ΣnCr*a^r*b^(n-r)
すなわち(a+b)^(n+1)=Σ(n+1)Cr*a^r*b^(n+1-r)
を思いついた・・(以下続くかも)

383Ka:2005/10/03(月) 19:57:27
久しぶりに高校数学をやることもあり即興で考えてますのでとりあえずここまで
にします。(訂正あったらよろしくです

384Мечислав(☆11) ◆QRDTxrDxh6:2005/10/03(月) 21:01:18
>>381
えー。2^n+1は2^(n+1)ではなくて(2^n)+1なのですが。

385Ka:2005/10/03(月) 21:06:09
>>384
おっと失礼。注意力散漫でしたすみません

386Ka:2005/11/15(火) 23:29:32
このスレ、書き込む人ゼロになっちゃったなー
反論とかもっとあると思ったのに。。

387Мечислав(☆11) ◆QRDTxrDxh6:2005/11/16(水) 17:11:06
>>386
どのレスに関する反論ですか?

389Ka@さいやじん:2006/03/06(月) 20:12:10
面白いと思った問題
〜京大編〜
三角形ABCにおいて,∠B=60°,Bの対辺の長さbは整数,他の2辺の
長さa,cはいずれも素数である.このとき,三角形ABCは正三角形
であることを示せ.

390Ka@さいやじん:2006/03/06(月) 20:14:42
こういう問題が京大らしい重厚な問題なのでしょうか?
そうである,そうでないいずれにせよ,こういう問題は近年出題されませんな
・・(後期までをも含む).

391たま ◆U4RT2HgTis:2006/03/06(月) 20:56:57
>>389
解いてみた。
b^2=a^2+c^2-2ac*cos(pi/3)
b^2=a^2+c^2-ac
b^2=(a-c)^2+ac
ac=(b-a+c)(b+a-c)
aとcは素数とa<b+c,c<a+bより
(1) b-a+c=1かつb+a-c=ac
(2) b-a+c=acかつb+a-c=1
(3) b-a+c=aかつb+a-c=c
(4) b-a+c=cかつb+a-c=a
の4つの場合のいずれか
(1)の場合
辺々引くと
2(a-c)=ac-1
∴c=(2a+1)/(a+2)=2-3/(a+2)<2
となり、cが素数に矛盾.
(2)の場合も同様にしてaが素数に矛盾
(3)の場合
辺々引いて、2(a-c)=c-a
よって、a=c.
これをb-a+c=aに入れて、a=b=cが従う.
(4)の場合もa=b=c.

今年の京大の問題といてみましたがあんまり面白くなかった。躓くとすれば4,5ぐらいかな。
なんていうか近年はとりあえず進めば答えにぶち当たるような問題が多い気がします。

392Ka@さいやじん:2006/03/06(月) 21:13:00
簡単だったかな・・ついでに面白くなさそうな問題編@京大理系

xの関数f(x)のグラフy=f(x)における接線が,点(c,0)を通り,a≠cである
ものとする.このとき関数f(x)/(x-c)のx=aにおける微分係数を求めよ.

関数F(x)=∫[0-x]t(sint)^3の極大値を求めよ.ただしx>0とする.

393Ka@さいやじん:2006/03/06(月) 21:16:07
>392は若干訂正.

関数F(x)=∫[0-x]t(sint)^3dtの極大値を求めよ.ただしx>0とする.

394Ka@さいやじん:2006/03/06(月) 21:23:45
アァ、「東大」「数学」スレに書けないのがもどかしい(笑
京大数学だもんね..
 それにしても、文科のほうがいい問題が多いのかな??

395たま ◆U4RT2HgTis:2006/03/06(月) 21:58:29
>>392
因数分解はすぐ思いついて、(1)(2)の場合にどう矛盾を導くかちょっと迷ったけど、
aもしくはcがかなり小さくなるなってのに目付けて考えたら割とすぐにできました。
面白くない問題なんてヤダ(´・д・`)

面白かった問題@Z会

f_1(x)=x
f_2(x)=x^2-1/2
f_(n+2)(x)=x*f_(n+1)(x)-(1/2)*f_n(x)
とする。

(1)f_n(cosθ)={(1/2)^(n-1)}*cos(nθ)を示せ。

(2)f_n(x)は-1≦x≦1の範囲に絶対値の等しい極値をn個もつことを示せ。

(3)A_n={g_n(x)|g_n(x)=x^n+a_(n-1)x^(n-1)+・・・+a_1x+a_0 , a_i∈R (i=0,1,・・・,n-1)}
とするとき、min[g_n∈A_n]{max[-1≦x≦1]g_n(x)}=(1/2)^(n-1)
となることを示せ。

396たま ◆U4RT2HgTis:2006/03/06(月) 22:06:09
>>394
文科の問題はあんまといてないから分からないですけど、
理系はⅢCの問題のレベルが近年恐ろしく下がってますね。
僕が受験した年から何かが狂いだした気がします。

397Мечислав(☆11) ◆QRDTxrDxh6:2006/03/06(月) 22:21:07
>>394
「東大」「数学」「補完」
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/4125/1081779039/
がありますけど。

398たま ◆U4RT2HgTis:2006/03/06(月) 22:52:42
>>395
ちょっと訂正
(2)誤:n個→正:(n-1)個

399Ka:2006/03/06(月) 23:38:18
>>397
そこは東大問題専用スレじゃなかったの?

400Ka:2006/03/06(月) 23:47:06
>>396
数年、著しくレベルが下がってますね。
東北大数学は割と簡単な問題でも点数が取れないので有名ですが(点数のつけ方
が辛いので(論理に辛い))、おそらくそのレベルを下回ってる感じがします。
いくら基礎力重視といえどもあれでいいんでしょうかね?
良い京大はどこへいったのでしょうか?

401Мечислав(☆12) ◆QRDTxrDxh6:2006/03/07(火) 00:14:56
>>399
昔の本スレのかわりに使ってもらっていいですよ。
まあver21のつもりで。

402 ◆ZFABCDEYl.:2006/03/07(火) 00:18:13
>>400
僕は受けやすくなって改善されたと思うんですけど・・。
それに近年の傾向から考えると,難解な発想や複雑な計算をさせる
ことよりも,記述答案として日本語部分をも含め,より完成度の高い
答案を作成しなさいっていうメッセージに感じますよ。
数学的な難解なものを解くことよりも,記述答案して非のないものを
作りなさいという力を求めているんだと思います。

403 ◆ZFABCDEYl.:2006/03/07(火) 00:21:57
同じ数学の試験でも求めているものが大学によって違うっていうのは
面白いでつよね。

404Ka:2006/03/07(火) 00:25:09
>403
そうですね
随分違う(笑

405臺地 ◆6rqpPuO9q2:2006/03/10(金) 02:32:59
ラメン氏へ挑戦問題。
xyz空間内の原点を中心とする半径1の球面Sを考え、S上の定点(0,0,1)をAとする。
A以外のS上の点P(x,y,z)に対し、直線APとxy平面の交点をQとする。
正の定数kに対して、Pがx^2+y^2+z^2=1,x≧1/k,y≧1/k,z≧1/kを満たしながら動くとき、Qの動く範囲を求めよ。

406Ka@さいやじん:2006/03/15(水) 21:37:45
>230 名前: ◆B0TNinNEko 投稿日: 2006/03/13(月) 1*:**:**
>京大後期理系4
>半径1の円に内接する三角形に内接する円の半径は1/2以下であることを示せ


これって似たようなのをどこかで見たような??
うーん、微妙に本スレだったのよりは下レベルかな?w

407Ka@さいやじん:2006/03/15(水) 21:44:26
これか!!
だいぶ違うか(苦笑

点Oを中心とする半径1の球面上に3点A,B,Cがある.線分BC,CA,AB
の中点をそれぞれP,Q,Rとする.線分OP,OQ,ORのうち少なくとも1つは長さ
が1/2以上であることを証明せよ.

408Ka@さいやじん:2006/03/15(水) 21:58:22
補足としては、>>389は1990年京大数学文理共通2番だったみたいです。

409Ka@さいやじん:2006/03/15(水) 22:07:57
>>408は前期でした。脱落失礼

410あしぺた:2006/03/15(水) 22:19:27
>>407
かなり似てるかも(笑)
A,B,C,Oが同一平面上のときに帰着できるから、
球を円と読み変えた問題になります
三角形の辺の中点を結んだ三角形を作るあたり
今回の京大理系後期の4の大数の証明(すぐ上のレス参照)と酷似してる(笑)

411Ka@超さいや人:2006/04/02(日) 02:21:19
>407は京大後期数学・文科 だったみたいです。
年度は忘れた…(10年位前

412green:2006/09/30(土) 02:42:37
復帰予定age

413green:2006/09/30(土) 23:19:37
「東大」「才能」「数学」スレより質問でつ

587 名前:大学への名無しさん :03/08/22 23:50 ID:7JUWA3ZN
問題投下しまつ。

3以上の素数を小さい順に並べた数列
 3, 5, 7, 11, …
を考える。この数列の任意の隣り合った2項の和は
少なくとも3つの素因数をもつことを示せ。
(2^2*3,5^3なども3つの素因数をもつ)

593 名前:9 :03/08/23 00:03 ID:p/Yaz8J7
>>587
よっしゃキタ─wwヘ√レvv~(゚∀゚)─wwヘ√レvv~─ !!!

3以上の素数はすべて奇数だから、隣り合った二つの素数を
2m+1、2(m+n)+1とおくことができる。(m、nは自然数)
このとき、2(m+1)+1、2(m+2)+1、…、2(m+n-1)+1はすべて非素数である。…(a)
さてこの2数の和S=(2m+1)+{2(m+n)+1}=2(2m+n+1)=2*{2(m+n/2)+1}

(i) nが偶数のとき、つまり自然数n'を使ってn=2n'と書けるとき
S=2{2(m+n')+1}。ここで1≦n'≦n-1だから(a)より2(m+n'+1)は最低でも2つの素因数を持つ。
以上より、Sは最低でも3つの素因数を持つ。

(ii) nが奇数のとき、つまり自然数n'を使ってn=2n'-1と書けるとき
S=2*2*(m+n')よりSは最低でも3つの素因数を持つ。

(i)(ii)より、題意は満たされる!!!

414green:2006/09/30(土) 23:21:33
質問
>(i) nが偶数のとき、つまり自然数n'を使ってn=2n'と書けるとき
>S=2{2(m+n')+1}。ここで1≦n'≦n-1だから

で、1≦n'≦n-1 はどこから出てくるんですか?
誰か教えてください

415Мечислав(☆11) ◆QRDTxrDxh6:2006/10/01(日) 00:12:02
>>414
n'はもともとn/2だったんだからnよりは小さいですね。

416green:2006/10/01(日) 01:18:52
>>415
n'=n/2 < n で、n'とn は自然数なので
n'   ≦ n-1  でよろしいでしょうか?

あ、あとメール返信しておきました。

417green:2006/10/01(日) 01:28:59
n=2n'…★ 但しn,n' は自然数において
1≦n'≦n-1 を示す。

n’≧1 より n=2n'≧2
 2≦n
⇔n≦2n-2
⇔2n'≦2n-2 (∵★)
⇔n'≦n-1 (←両辺を2で割った)

これでもよいのかな?

418green:2006/11/15(水) 05:01:51
>>125 に関連することなのですが、
大学受験において
>f(x)が三次関数のときは極大値が極小値より大きい
ことは証明なしで使ってもよいものなのでしょうか?


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