したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |

官僚と政治家と日本の将来

202凡人:2014/07/29(火) 02:13:37 ID:bwiS95oU0
職質中にキス、駅で盗撮 20代警察官2人を懲戒処分 埼玉
2014.7.26 04:02 sankei

 職務質問した少女にキスしたなどとして、県警は25日、特別公務員暴行陵虐容疑で蕨署地域課の男性巡査(22)を書類送検し停職6カ月の懲戒処分とした。男性巡査は「話をしているうちに親しくなり、これくらい良いだろうという気持ちだった」と行為を認め、同日付で依願退職した。

 県警の調べでは、元巡査は昨年11月20日未明、戸田市内で10代の少女2人に職務質問した際、1人にマスク越しにキスするなどしたほか、電話番号を交換して同日夕、3人で会うなどした。また平成23年1月〜26年2月、公用パソコンで、親族や知人など12人の運転免許証の情報などを業務に関係なく計29回照会した。

 一方、県警は25日、東武伊勢崎線松原団地駅で女性のスカート内を盗撮したなどとして、草加署地域課の男性巡査(28)を県迷惑行為防止条例違反容疑で書類送検。停職3カ月の懲戒処分とした。男性巡査は「気付かれずに撮影するスリルが快感だった」などと話し同日付で依願退職した。

203凡人:2015/04/11(土) 14:17:09 ID:ve6M5DlE0
誤った設定額と完全一致で落札 川崎市の官製談合事件
2015年02月11日(最終更新 2015年02月11日 17時20分)西日本新聞

 川崎市発注の公園整備工事をめぐる官製談合事件で取締役が逮捕された業者が2013年、市が最低制限価格を誤って設定したのに、完全に一致する金額で落札したことが11日、市への取材で分かった。価格は事前に公表されておらず、神奈川県警は市職員が秘密情報を漏らした疑いがあるとみて調べている。

 県警は8日、官製談合防止法違反(入札妨害)などの疑いで市建設緑政局技術監理課の田代竜三(38)、公契約関係競売入札妨害の疑いで「川崎工苑建設」取締役本多研一(50)の両容疑者を逮捕した。県警は逮捕容疑の具体的な工事を明らかにしていない。

204凡人:2015/04/13(月) 09:17:22 ID:da95RwFo0
「お金が欲しいなら他の仕事がいい」 落選した国会議員が見た政界
投稿日: 2015年02月13日 07時14分 JST 更新: 2015年03月01日 23時10分 JST

2014年12月の総選挙では自民党が圧勝、その一方で、野党を中心に多くの落選議員も生まれた。選挙から約2カ月が過ぎ、彼らは現在、どういった活動をしているのか。

そのうちの1人、衆院議員を3期務めた民主党の山内康一さん(41)がハフポスト日本版のインタビューに応じた。山内さんは議員生活を振り返り、「お金が欲しいなら他の仕事がいい」と淡々と話した。今は「休眠状態」として次期総選挙を見据えつつ、仕事探しをする日々だ。

山内康一(やまうち・こういち)さん 1973年、福岡県筑紫野市生まれ。国際基督教大学(ICU)卒業後、JICA(国際協力事業団=当時)に入る。その後、NPOピースウィンズ・ジャパンで東ティモールやアフガニスタンなどに派遣される。ロンドン大学で修士課程を修了し、2005年に自民党から衆院選に立候補して初当選した。その後は「みんなの党」に移り、国会対策委員長などを務めた。

――現在はどんな状況ですか。

一つは選挙の後始末です。秘書6人の再就職活動が重要な仕事です。だいたい片付きましたが、再就職を知り合いの社長さんにお願いすることもしました。また、資金関連の後始末が結構大変です。選挙資金の収支報告を選管に出さないといけません。

今は自分1人だけの事務所ですが、維持管理費はかかります。どこかの市会議員みたいに雑用を全部自分でやっています。民主党のイベントがあれば自分だけで出ていきます。

仮に次の衆院選が3、4年後だとすると、それまでずっと何もしないわけにはいきません。仕事をしようかと探しもしています。一個だけアルバイト的に決まったのは北海道大学の非常勤講師で、教えるのは国際協力論です。非常勤講師が大事なのは、お金というよりも一応の肩書があるからです。「無職」よりも「北大非常勤講師」の方がまだ信用があると思われるでしょう。あと、いま考えているのは博士課程に行くことです。

――政治活動しながら、ですか?

北大以外でも、もしかしたら来年度から教えられるかも知れない大学が東京に2校あります。非常勤は安月給ですけど、3つ掛け持ちすればそれなりの収入になる。政治の世界に戻るかどうかはわかりません。仮に戻るとしても、あと4年もあります。

最初の2年くらいは働いて、選挙の1年半くらい前から準備すれば、まあ良いかも知れないと思っています。次の選挙では、実は民主党から公認が確実に出るとは限りません。その後の活動状況や世論調査で勝てそうならばもう1回公認してもらえるんです。公認が決まると政党は月50万とか60万円といった政党助成金を候補者に払わなきゃいけないから、公認を出すのをズルズル引き伸ばすんです。特に野党はお金が厳しいから。

だから2年くらいは、そんなに一生懸命活動をしない期間です。やむを得ません。僕の場合はパトロンがいるわけでもなし、業界団体が支援してくれるわけでもない。どこかの宗教団体ががっちりやるわけじゃないですし。

――12月の総選挙で民主党から立候補した埼玉13区は春日部市が中心です。それまでは縁がなかった場所ですよね。
koichi yamauchi
民主党への入党が決まった(右から)中島克仁、山内康一両衆院議員と握手する海江田万里代表(中央)ら=20日午前、東京・永田町の同党本部 撮影日:2014年11月20日

全然関係がないですよ。僕は福岡県出身で何のしがらみもないし、その代わりに絆もない。だから支援してくれる人が全然いない。厳しい選挙でした。次も厳しくなると思っています。
1-3

205凡人:2015/04/13(月) 09:17:54 ID:da95RwFo0
――「次の選挙では絶対再選します」とか、そういう雰囲気じゃないんですね?

そんなにないですね。根性と気合いだけの活動で、ずっとダメな人を何人も見てきました。政治も一つのアプローチ、手段でしかない。政策に影響を与えられると思ったら、NGOでもメディアでもいいのかもしれない。学者になって素晴らしい理論を打ち立てても政治を変えられるかもしれない。政治家にならなければいけないと硬直的に捉える方が逃げ場がなくなって、ダメなんじゃないかなと思います。

イギリス議会のアマチュアリズムみたいなものが日本にも必要だと思うんです。教育でもいいしジャーナリズムでもいい、何かしら一つ専門性と経験を持った人が集まって初めて国民の代表になると思う。政治の世界しか知らない人ばかり集まっていたら偏るんじゃないかな。

――今は党総支部長ではあるわけですが、4月の統一地方選は忙しくはならないんですか。

うちの選挙区、4市1町あるのに統一選での民主党の公認候補はゼロ。どれだけ民主党が弱いかってことです。それだけ民主党の地盤のない選挙区で地道に活動しても、手がかりや足がかりがないと地盤って固まらない。僕みたいなよそ者が保守的なところで活動しても、あんまり次の選挙に繋がらない。率直に言って。

――10年近く国会議員をやり、昨年末に落選した時は、ショックはなかったんですか?
koichi yamauchi
衆議院本会議に臨むみんなの党の山内康一国会対策委員長(東京・国会) 撮影日:2010年02月18日

いつか落ちるだろうと、いつも思っていました。世襲でもないし、地盤も看板も何もない。一番初めはインターネットのメルマガで公募して当選したくらいです。自民党から出ましたが、民主党のとても強い選挙区(神奈川9区)でした。負け覚悟です。

――でも、小泉チルドレンとして郵政解散の追い風で勝ちました。スカウトされたわけではないんですね。

たまたま(自民党衆院議員)河野太郎さんと親しかったので、彼のメルマガで神奈川県で候補者を公募していることを知りました。面白そうだと思って軽い気持ちで応募しました。

――政治家って、「当選したら世の中を変えてやる」って感じの人が多くないんですか。淡々としていますね。

ええ。722人の国会議員がいて、たった1人で全部変えられるなんて思ってない。自分がその場その場でできることをやることが大事ですよ。一人で俺が世界を変えてやるっていうやつがいたら馬鹿だと思います(笑)。

――2期目は自民からではなく、「みんなの党」から立候補しました。

そう。北関東の比例から出ました。党ができたばかりで政党名も決まってなかった。どうせ(党代表の)渡辺喜美さんが小選挙区で勝つくらいで、あとは比例なんてゼロだよっていうふうに周りから言われていた。でも、運良く通った。

――3回目の選挙は?

本当は栃木5区から出るはずだったんです。(前経産相の) 茂木敏充さんがいて、絶望的に勝ち目のない選挙区でした。そこに家も事務所も借りて準備していたら、その選挙区の民主党議員が離党して、みんなの党に入党した。そのため、僕はその選挙区からは出ず、また比例に回ることになった。それで当選し、ひょっこり生き残った。これは奇跡的な生き残りです(笑)。
2-3

206凡人:2015/04/13(月) 09:18:26 ID:da95RwFo0
――いろいろな奇跡、運が手助けをしたと。

そうです。ほとんど神風みたいな、スロットマシーンでいうと7が3つ並んだくらい。

――3回目に当選した後、2014年に渡辺代表の8億円借入問題が発生しました。どう見ていましたか。
koichi yamauchi
衆院選公示日を迎え、必勝祈願の神事で神職の言葉を聞くみんなの党の渡辺喜美代表(手前右から2人目)右から3人目は比例北関東ブロックから出馬した山内康一氏(4日、栃木県那須塩原市の乃木神社) 撮影日:2012年12月04日

がっかりしました。お金のことは全然知らなかった。また、党内の権力抗争みたいなのが最後の2年くらいは多くてしんどかったのですが、権力闘争の当事者になってしまって恥ずかしかったですね。

――国会議員になって、初めは別世界に入ったっていう感じでもなかった?

それほどでもないと思います。所得で言ったら一部上場企業の役員の方がよっぽど高い。ITや外資系企業だったら20代で2000万くらい稼いでいるやつはごろごろいる。出費も多い。当選1期目は、実家の親に相当出してもらっていました。2期目からようやく黒字というくらいです。

僕は、政治資金パーティーを、9年間現職だった間に1度もやりませんでした。お金集めはほとんどやらず、政党助成金に頼っていた。イギリスって、個人で資金を持ち出しちゃいけないんです。だから誰でも立候補できる。普通の銀行員が土日だけ地元活動やって、選挙の準備をして、落選したらまた元の銀行に戻るみたいなのが普通に許されるわけです。能力とやる気さえあれば誰でも選挙に出られる。親の世襲なんて関係ない。日本もそうなればいいんですが。

――歳費も、結局は選挙に使ったりして、国会議員は儲かる商売ではないですよね。

選挙が強くて後援会がしっかりしていて、政治資金パーティーやっている人達は、文書交通費とかまで含めて全部が遊ぶ金になる。でも僕は文書交通費とかはちゃんと事務所のお金として使っている。自民党の時代は年に130回くらいお通夜に出ていたんです。香典だけで1回5000円として65万はかかる。それから新年会と忘年会合わせて100カ所くらい出る。会費5000円ずつとしても50万くらいはかかる。自民党時代は、毎年地元の市会議員に餅代みたいなのを出していた。お金が欲しかったら、最初から外資系の金融機関なんかをめざした方がいいと思います。

――最後にもう一度、今後のことですが、まだ41歳と若いので、いろんな可能性を考えますよね。

初めて当選したときから、いつかは外相や官房長官をやってみたいと思っていました。それを諦めたわけではありません。ただ、一旦、休眠状態になり、JICAやNGOで国際協力の仕事をもう一回やってみたい気持ちもあります。もし再び政治に戻るとしても、ただ選挙区で地道に汗を流すよりも、途上国で経験を積めば日本と相手国の友好親善にも役立つ。自分のスキルや付加価値を高めることもでき、とてもいい経験になると思っています。
3-3

207凡人:2015/04/15(水) 02:28:07 ID:da95RwFo0
【統一地方選挙】 千葉市議選花見川区・上野竜太郎の結果は落選…ニート25歳が1399票獲得! 健闘讃える声が2ch・ネットで相次ぐ
2015年04月14日 18:52 | 政治・経済

ニート25歳・上野竜太郎市議会選出馬の記録
2015年4月 千葉県花見川区市議会選出馬
名前:上野竜太郎(うえの りゅうたろう)
年齢:25歳
学歴:中卒
所属:無所属

4月12日に投開票が行われた統一地方選挙で、ネット上の人気者となった候補者がいる。千葉市議会議員に立候補したニートの上野竜太郎氏(25)だ。残念ながら落選してしまったが、供託金の没収は回避。ネット上では健闘を讃える声が挙がっている。

上野氏は同市の花見川区選挙区から立候補。無所属で全く後ろ盾がない状況だったが、最終的に1399票を獲得した。15人中12位だったので、定数の10位以内には入らなかったものの善戦した形だ。

■「私は今回の選挙で8000円しか使っていません」

ブログによると、上野氏は中学2年生のころから引きこもり状態。自己紹介でもこんな風に書いている。
「私は、ニートです。私は、毎日自分の部屋にこもり一人で過ごしています。私には、友達はいません。知り合いすらいません」
しかし本やニュースで日本の現状を知り、問題意識を持つようになった。ブログでは、若者の貧困や、サービス残業に苦しむサラリーマンなどの社会問題に触れ、「人生に絶望してしまっている人々が未来に希望を持てるような そんな国に、私は暮らしたい」と宣言。市議会議員に立候補ができる25歳になったのを契機に出馬した。

「ニートの若者候補者」ということで4月上旬からネット上で話題になり、ツイッターのフォロワーも1万3000人を突破。特に注目を集めたのが、なるべくお金をかけないという選挙戦スタイルだ。

選挙ではポスターや選挙カーの費用を公費負担できるが、上野氏は全て自腹で工面。「上野竜太郎 ニート 25才」と書かれただけのシンプルなポスターを自作して、コンビニでコピーした。選挙カーも使わずに自転車で各地を回り、投開票後の13日にも誇らしげに「私は今回の選挙で8000円しか使っていません」とツイートしていた。

■「若い人達が未来に希望の持てるような社会になれば」

そんな上野氏を見守るネット民が心配していたのが供託金の没収だ。一定の票数を獲得しないと、千葉のような政令指定都市の市議会選挙では50万円没収されてしまう。

しかし1399票を獲得したことでこれを無事回避。ツイッターには「私の様な底辺の人間にとって50万円という供託金はとても大きな金額です。皆さんが私を救って下さったのだという事、生涯忘れません」と支持者への感謝の気持ちを綴った。

また、今回自分が立候補したことで、政治が若者にとって身近なものになることを期待しているという。
「若い人達の主張が政策に反映される様な議会になれば、若い人達が未来に希望の持てるような社会になれば、私はとても嬉しいです」
今後については、「平凡な社会人」として社会に貢献していきたいとしている。4月上旬には「よし!選挙終わったら面接行くぞ!」と書いていたので就職を目指すのかも知れない。当選はできなかったが、上野氏の奮闘ぶりは多くの人に感銘を与えたようで、ネットには

「上野竜太郎さんすげえなあ。同年代&ひきこもりとして素直に尊敬するよ。あんなことできないわ」
「私にまで生きる勇気のようなものを与えてくれた」「感動をありがとう!」
といった声が出ていた。

208凡人:2015/04/19(日) 12:17:39 ID:ve6M5DlE0
特攻隊員生んだ「旧司令部庁舎保存を」 筑波航空隊映画に【茨城】
2015年4月19日 tokyo chunichi

「筑波海軍航空隊」の旧司令部庁舎=笠間市で

 戦時中に多くの特攻隊員を送り出した笠間市の「筑波海軍航空隊」旧司令部庁舎を保存するため、地元市民らが、元隊員の証言を集めたドキュメンタリー映画を製作した。戦後七十年の今夏、全国で上映予定。県は建物を解体方針で、関係者は「特攻を始める会議が開かれ、最も早い時期に志願者が出た場所の一つ。悲しい歴史を語り継ぐため残すべきだ」と価値を訴える。 (宮本隆康)

 建物は戦後、県立病院の管理棟になったが、老朽化で二〇一一年から使われず、県は取り壊しを決定。しかし、一二年に特攻隊員を描いた映画「永遠の0」のロケ地になったのをきっかけに、地元の地域振興団体や遺族会などがプロジェクト実行委員会を発足して保存運動をしている。

 市民らは県から建物を借り受け、一三年十二月から隊員の遺品や写真を公開。当初は約半年間の期間限定だったが、十万人近くが訪れ、公開期間は来年三月まで延長された。県は保存に柔軟な姿勢に転じ始めたが、先行きは不透明だ。

 映画「筑波海軍航空隊」の製作は保存運動の大きな柱。建物の入場料や地元有志らの出資で、製作費を工面した。実行委に参加している映像製作会社を中心に、元隊員らのインタビューや資料集めをしてきた。

 元隊員らは、訓練や仲間を見送った時の様子などを証言。撮影後の今年一月に死去した元教官は、教え子たちが特攻隊で戦死し、自分は生き残った苦しみを語った。隊員の日記や手紙も紹介し、基地が爆撃された様子など、当時の映像も使われている。

 実行委の金沢大介事務局長(44)は「普通の学生が特攻をするまでの経緯や心情を知ってほしい。特攻隊を伝える戦争遺構として、建物は歴史的価値が高い」と話している。

 元隊員や遺族らでつくる「友の会」などによると、航空隊は一九三八年に編成され、主にパイロット養成が任務。元隊員の証言では、特攻隊編成前の四四年六月、特攻機「桜花」による作戦の是非を問う会議があり、教官を務める隊員らが意向を聞かれ、三日後に数人が志願したという。その後、沖縄などに特攻出撃した隊員約七十人が命を落としている。

 映画は完成し、県内や東京都内の映画館などで上映予定。問い合わせはプロジェクト茨城=電0296(73)5777=へ。

     ◇

 今夏の公開に先駆けて二十九日、常総市地域交流センターで上映会が開かれる。入場無料で先着五百人。水海道青年会議所ホームページから事前申し込みが必要。問い合わせは、五木田さん=電080(3018)2720=へ。

209凡人:2015/05/12(火) 16:39:56 ID:da95RwFo0
「筆談ホステス」区議トップ当選…身ぶりで訴え
2015年04月27日 14時32分Yomiuri

東京都北区議選で当選確実となり、記者の質問に筆談で応じる斉藤里恵さん(27日)=杉本昌大撮影

兵庫県明石市議に当選した喜びを手話で表現する家根谷敦子さん(26日)

 26日投票の統一地方選後半戦は、27日朝から東京都内の6区で開票が行われた。

 今回の選挙では、聴覚障害を抱えながら、「筆談ホステス」として知られた斉藤里恵さん(31)が都北区議選で、家根谷(やねたに)敦子さん(55)が兵庫県明石市議選でそれぞれ初当選。全日本ろうあ連盟によると、国会議員も含めて聴覚障害者の議員当選は過去1人しかいなかったが、一気に2人誕生した。

 トップ当選が確実となった27日午前2時過ぎ、斉藤さんは支援者らに笑顔を見せ、「ありがとう」と手話で伝えた。取材には筆談用の電子ボードで応じ、「まだ信じられません」と心境をつづった。

 1歳の時、髄膜炎の後遺症で聴力を失った。うまくしゃべることはできないが、23歳の時に東京・銀座の高級クラブで働き始め、筆談による接客が人気になった。今はホステスを辞め、筆談での講演活動の傍ら、シングルマザーとして4歳の娘を育てる。

 出馬を決めたのは昨年冬。東京五輪・パラリンピックの開催決定に、「障害者が活躍できる世の中にしたい」との思いを強くした。

 選挙戦では、街頭で名刺を配ったり、身ぶり手ぶりで思いを伝えたりすることに徹した。

 ハンデを背負い、議員活動ができるのか不安視する声もある。斉藤さんは、議会ではパソコンの音声読み上げソフトを活用し、政策発信にはソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)を利用すれば、対応できると考えている。

 「少数派の声を代弁し、バリアフリー社会を実現したい」。斉藤さんは意気込みを、そう記した。
          ◇

 明石市議選で当選した家根谷さんは26日夜、支援者らに「障害者の思いを施策に反映させたい」と手話で決意表明した。

 生まれつき両耳が聞こえず、声も出せない。20年前の阪神大震災で被災し、避難所で救援物資などの情報が十分得られなかった経験から、手話講師として通訳者の育成に力を入れてきた。

 街頭演説では、家根谷さんが手話で「大災害に備え、福祉避難所の充実を求めたい」などと訴え、家族らが声に出してアピールした。市議会事務局は手話通訳者の準備を検討するという。

 全日本ろうあ連盟によると、聴覚障害者の議員第1号は、01年の長野県白馬村議選で当選し、1期務めた桜井清枝(すみえ)さんだという。
          ◇

 投票翌日の開票となった都内6区のうち、江東、大田、江戸川の3区長選では、いずれも自民、公明の推薦を受けた現職が、大差で新人候補を退けた。

210凡人:2015/06/28(日) 04:08:15 ID:da95RwFo0
「女性ゼロ議会」が2割 全国の市区町村 
2015年6月27日(土) PM 04:04共同通信

 全国の1741市区町村議会のうち、女性が1人もいない「女性ゼロ議会」が約2割を占めることが27日、共同通信が都道府県選挙管理委員会に実施した調査で分かった。今年に入って統一地方選などで女性が当選し、ゼロ議会が減った地域はあるが、地方議会全体では、政府が掲げる「女性が輝く社会」に向けた男女共同参画の実現は遠い現状が浮かんだ。

 地方の人口減少や若い女性の都市部への流出が課題となる中、身近な政策を決める地方議会の五つに一つは女性が不在という現状に、専門家からは女性の政治参加を促す仕組みの構築を求める声が上がっている。

 調査は今月、都道府県選管などに実施。

211凡人:2015/07/14(火) 07:41:52 ID:da95RwFo0
女児への痴漢で逮捕…防衛省キャリア官僚の“ハレンチ行為”
2015年7月14日日刊ゲンダイ

 これで国が守れるのか――。防衛省の幹部が強制わいせつで逮捕された。

 捕まったのは岡田康弘容疑者(49)。東大出のキャリア官僚で、防衛省HPの「防衛省内部部局幹部名簿」にも名前が記載されている。

 事件が起きたのは今月8日午前8時ごろ。岡田容疑者はJR中央線の車内で小学生の女児の下半身を触り、目撃した男性の乗客に取り押さえられて警視庁四谷署に逮捕された。

「岡田容疑者は群馬県高崎市出身。福田赳夫などを輩出した県立高崎高校に進み、現役で東大経済学部に合格。1988年に防衛省に入省し、13年7月から人事計画・補任課長を務めています。主に幹部自衛官の人事を担当。40代にして人事教育局の筆頭課長に抜擢されたため、省内では“将来の次官”とも目されていました。『康弘』という名は叔父が中曽根康弘の後援会に入っていた関係で命名されたそうです」(捜査事情通)

 防衛省職員のわいせつ事件は少なくない。12年9月には21歳の男性職員が相模原市のプールの女子更衣室に侵入して逮捕。14年8月には柏市の2等空佐(42)が通行中の女性のスカート内を盗撮して捕まった。

 今年は5月に埼玉高速鉄道の車内で女性の太ももなどを触った職員(30)が、6月には元交際相手の女性に相手の裸の写真を送りつけて復縁を迫った24歳の職員が逮捕されている。

 気になるのは今回の事件の岡田容疑者が否認していることだ。

「岡田容疑者はこれまで同じ女児にわいせつ行為を続けてきたとみられています。痴漢の犯人は触られても抗議しない女性を連続して狙う傾向がある。もし、否認を続ければ、今回の事件は目撃者の証言で有罪になったとしても、過去のわいせつ行為は立証できないかもしれません」(前出の事情通)

 国を戦争に向かわせる安保法制がヤマ場に差しかったときに出てきたハレンチ事件。防衛省は赤っ恥だろう。

212凡人:2016/01/30(土) 06:53:25 ID:17z.r60U0
交通違反もみ消し・裏口入学… 口利き依頼は日常茶飯事
2016年1月30日05時04分 Asahi

内閣府で離任式に臨む甘利明・前経済再生相=29日午前11時30分、東京・永田町、飯塚晋一撮影

 甘利明・前経済再生相の事務所の現金授受問題は、辞めた公設秘書らによる「口利き」の有無が焦点の一つとなっている。議員秘書や役人によると、議員側の役所などへの働きかけは日常的にある。どのような「口利き」が法に抵触するのか、識者の見方も分かれている。

 「新技術を開発した地元業者がいるから会ってもらえないか」。ある農林水産省幹部には、そんな依頼が国会議員の秘書から年10件以上寄せられる。予算配分や官僚人事に関与する議員側の依頼は断りにくく、業者には「基本的に会わざるを得ない」。だが、それ以上の要望は断るという。

 「支持者の子が大学を受ける。何とかなるかなあ」。別の中央省庁幹部は数年前、国会議員秘書から電話を受けた。「難しい」とやんわりと断ったが、中には菓子折りを渡してくる議員も。要望は聞き、ほぼ同額の菓子を返す。「自分の身を守るため、細心の注意を払っている」

 国土交通省職員の一人は「政策を通すために政治家に理解してもらうことが大切。相手が与党か野党か、有力議員かで対応も違ってくる」と打ち明ける。

 議員側にも事情がある。「昔は交通違反のもみ消しは簡単にできた。見返りに選挙時、人を動員してもらい、票につなげるのが一般的だった」。自民党のベテラン秘書は語る。新潟県警幹部が議員秘書を介した依頼で交通違反の記録を消した事件があった2000年以降は難しくなったが、今も支援者の依頼はあるという。

 民主党議員の秘書も「従業員の入管手続きを早めて欲しい」「子どもを私立大に入学させたい」などと口利きを求められた経験がある。「どんな依頼でもその場では断らない。頑張っているというポーズが大事。選挙で票になる。政治家側の問い合わせに役人は門前払いできない」

 閣僚経験もある自民党衆院議員の秘書は一昨年、口利きのお礼に地元の支援業者から「100万円単位の現金をもらった」と明かす。政治資金収支報告書に業者名を書く必要のない20万円ずつのパーティー券購入費に分散して領収書を発行し、一部を「手数料」としてもらったという。「雑所得として確定申告もした。何もやましいことはない」

213凡人:2018/03/13(火) 03:45:53 ID:HC7cQp4.0
1年前の記事。安倍政権が早く実現を目指している憲法改正の「本当」の意図、本音が分かって面白い。天皇主権、戦前教育の強化、民主主義を廃止、日本国を戦前に復帰すること。現行の民主憲法をいま反古にすれば、権力が我がもの顔の天皇主権の過去に戻る舞台ができる。そこで一番助かるのは安倍自身。彼の権力を利用した違法行為の数々がいとも簡単に、愛国心の大義名分によってに葬ることができる、戦前のように。
School For Scandal
Japan’s Shinzo Abe Could Be Brought Down by Kindergarten Corruption
A scandal involving the prime minister, his wife, the Shinto cult Nippon Kaigi, and an elementary school in Japan may teach Shinzo Abe, at last, the need for humility.
03.31.17 1:00 AM ET Jake Adelstein/Mari Yamamoto/The Daily Beast

TOKYO, Japan―A right-wing elementary school, espousing the nationalist philosophy of the Shinto cult and lobby Nippon Kaigi and supported by Prime Minister Shinzo Abe and his wife, Akie, was supposed to have a glorious opening a few days from now.

But in an unexpected turn of events, the school, which was to be named after Shinzo Abe, may result in his political funeral.

What started as a small scandal only reported locally has in a very short tim, turned into a colossal headache for everyone involved.

Here’s how it happened.

A private school operator, Moritomo Gakuen, has run Tsukamoto Kindergarten in Osaka since 1950; the school currently teaches its children “an alternative history” of World War II, promotes Emperor worship, extreme patriotism and pre-war education.

Abe and his wife expressed support for the school.

For years, the head of the school, Yasunori Kagoike, had wanted to open a large elementary school in the area but couldn’t find a good deal on land―even as he raised funds in the interim.

The school ostensibly was to be named “Abe Shinzo Memorial Elementary” and, starting in March 2014, Moritomo Gakuen briefly collected donations under that school name. Akie, Abe’s wife, even agreed to be the honorary principal, but at some point in time asked for the school to be opened with a different name.

On February 9, the Asahi Shimbun, Japan’s second largest newspaper, with a relationship to Prime Minister Abe rather like the not-so-friendly relations President Donald Trump and the New York Times, revealed that the school had obtained the land from the Japanese government under dubious circumstances.

It then became clear that the school had bought the land, valued at over $8 million, for almost a tenth of its real value.

By any account, that’s quite a steep discount―even if the property had been devalued because of trash on the premises (as Mr. Kagoike claims).

It’s not clear how the Ministry of Finance, which was in charge of the land, determined the depth of the discount, because critical records have gone missing or been deliberately discarded.

What we do know is that the 8,770 square meters of land located in Noda-cho Toyonaka City Osaka was valued at 965 million yen ($8.7 million) by a real estate appraiser. However, according to Asahi Shimbun’s article on February 9, Moritomo Gakuen bought the land in June of 2016 for 134 million yen ($1.2 million), a fraction of the appropriate price.

As the school owner’s ties to the Abe administration have come to light, they have generated a lot of speculation that the prime minister or members of the Abe cabinet intervened on behalf of the school in order to seal the deal. It has also focused attention on the imperialist educational curriculum of the school, which Abe supports, and the racist comments of its administrators.

Those are rather more problematic. Even if the school scandal does fade away, the question will remain―should a prime minister who supports a school promoting racism really be the front man bidding for the 2020 Olympics to be held in Japan?

That is no small thing. A country might fail in its bid for such a distinction for many reasons. But to fail on account of racism? That’s not acceptable.
1-3

214凡人:2018/03/13(火) 03:47:20 ID:HC7cQp4.0
***

One thing that connects Prime Minister Abe and Kagoike is that they are, or were, members of the aforementioned religious cult Nippon Kaigi.

According to Mainichi Shimbun Kagoike was the Osaka branch leader of Nippon Kaigi until his departure from the group in January 2011, based on a statement on the group in March 2017.

It is unclear if Kagoike really has cut ties with the group since he was still wearing his Nippon Kaigi badge at a press conference on March 10 this year.

Shinzo Abe is also a member, as are more than a dozen ministers in his cabinet.

The group wants to rebuild the military, claims that Japan’s goal in World War II was to “liberate” Asia from western colonialism, and that Japan must free itself from the democratic constitution created after World War II and notions of “human rights.”

The elementary school was going to be Japan’s first and only Shinto elementary school, which would “respect Japanese propriety and nurture patriotism and national pride.”

According to the weekly magazine Bunshun, Akie Abe had visited the Tsukamoto Kindergarten, run by Moritomo Gakuen, three times in the past and had been in her own words “deeply inspired” by the educational principles of the institution which included the recitation of the “Imperial Rescript on Education” issued in 1890.

Akie Abie also admired the students’ participation in Self-Defense Force related events and their practice of worshipping at Ise Shrine.

Here, at last, would be a place where children could learn “alternative history” and build a bright shining future for Imperial Japan.

Of course, the school has had some issues―such as passing out flyers with ethnic slurs towards Koreans and Chinese and ordering children to cheer Prime Minister Shinzo Abe.

***

It seems odd that Akie Abe would support such a nationalistic school, when she is remarkably liberal in other areas like LGBT rights and a need for Japan to integrate marijuana into society.

Bunshun writes that her newfound Shinto spiritualism might explain the attraction of the school for her.

Supposedly, Ms. Abe is actively deepening her relations with spiritual advisors and Shinto communities while she visits Shinto shrines across the country speaking out and making some strange proclamations like “(my husband) was destined to be prime minister.” She says, “Fate is God given.” And she also says, yes, “Marijuana is a necessity to experience the traditional Japanese way of Shinto. Bringing Japan back means bringing back its pot culture.”

Okay. If her overall goal is to “bring back the good old Japan,” her activities do align up to a slightly confusing point with her husband’s views.

So the kindergarten must have seemed like another great way to advocate for her ideal Japan, until the word got out about the shady way the land had been purchased.

And since then other problems have emerged.

On March 23, Kagoike said in sworn testimony before the National Diet that he had received a one million yen donation directly in cash from Ms. Abe with the words “from Shinzo Abe” on the envelope in September of 2015.

This happened during Akie’s visit to the kindergarten where she gave a speech. She ordered her aide to leave the room before doing it, he claims.

Prime Minister Abe has vehemently denied allegations about such donations and furthermore any relation suggested between himself or his wife and the discounted real estate the school received. He went as far as to claim that he would “step down as prime minister and as a Diet member if such facts existed”.

The whole scandal seems to have shaken him badly and the ostensible glow from his post, “I met Trump and he liked me,” has faded away completely.
2-3

215凡人:2018/03/13(火) 03:48:45 ID:HC7cQp4.0
***

It’s not just Abe’s judgement that’s at issue. He may have broken the law.

The real estate donation, and the lack of documentation for it, could be a violation of Japan’s political funds laws.

If Prime Minister Abe exerted influence on the Ministry of Finance to lower the estimated price of the land, he could be guilty of violating Japan’s Laws Prohibiting Mediation Remuneration.

In simpler terms, it’s illegal for a public official to use his or her power to benefit a third party for a reward. Bur if there was any reward for Abe in the deal, it’s highly unlikely that it was monetary but rather “spiritual.” Such is his sympathy with the school’s educational philosophy.

***

After testifying at the Japanese Parliament, Kagoike held a press conference at the Foreign Correspondent’s Club of Japan. Kagoike distributed to the press a fax from Akie Abe’s secretary to him dated November 17, 2015, 17:04 hours, which seems to demonstrate that she was lobbying on his behalf to have the Ministry of Finance lower the price of the land and give him a better deal on the site of his future school.

Did she also speak to her husband about it? No one is sure.

When pressed by a reporter as to whether he believed that Prime Minister Abe had directly intervened on his behalf in the land deal, Kagoike minced his words: “I believe that people around him may have taken it upon themselves to do it…possibly [several] bureaucrats in the Ministry of Finance.”

The word he used to explain the shady circumstances, sontaku, is difficult to translate directly, but it’s about reading the unspoken feelings of another and acting upon them.

The mainstream Japanese media is surprisingly uninterested in the details of why the land was discounted and has been focusing on tangential issues―such as Abe’s handpicked Minister of Defense, Tomomi Inada, lying about her connections to Kagoike.

The reluctance of the major Japanese media to focus on the land discount is perhaps indicative of another issue.

Takashi Uesugi, one of Japan’s best known independent investigative journalists, summarizes the problem eloquently.

“Most major Japanese media firms also have their headquarters on land bought from the government―with the help of the Ministry of Finance―at steep discounts. Looking too deeply into the Moritomo Gakuen problem would be opening a Pandora’s box.”

At present Kagoike has withdrawn his application to open the school. The land will return back to the government. But maybe if he’s lucky, when the heat dies down, he’ll get to open it somewhere else.

As for Prime Minister Abe―yet another scandal involving a private school operator with ties to him and dubious government land dealings has emerged―this time in Okayama Prefecture.

Abe really seems to have problems with education.

Who can forget that Abe’s previous handpicked minister of education had strange ties to the yakuza and a chain of sexual massage parlors, some with school girl themes?

Perhaps it’s time for Abe to step down, chill out, get high with his wife and enjoy Japan’s traditional pot culture, commingling with the gods. That would be good for him and probably good for Japan.
3-3


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板